JP4905737B2 - ランプ点灯用インバータの遮断時間調節システム - Google Patents

ランプ点灯用インバータの遮断時間調節システム Download PDF

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Description

本発明は、E級コンバータを有するランプ点灯のための電子安定器に関する。
ランプ点灯のための電子安定器は多種多様な構成が知られている。その都度異なる定格出力または点灯様式を有する種々のランプ型式に関してさまざまの実施形態が存在する。点灯のために接続されるランプは、例えば放電ランプ、特に誘電体バリア放電ランプである。
電子安定器は接続されたランプの点灯のために必要なランプ電流を発生させる。このために電子安定器はコンバータを有する。基本的にはコンバータは電子安定器の電源、例えば系統電源を、接続されたランプの点灯のための電力に変換する。この場合にコンバータの出力電流および出力電圧は、その都度接続されるべきランプ型式に適合させられている。
例えば誘電体バリア放電ランプ、いわゆるDBDランプの点灯のためのE級コンバータが直流電圧電源をパルス電源に変換する。その場合にE級コンバータの動作のための直流電圧は一般に先ず整流器によって系統電源から得られる。
E級コンバータは蓄積コイルおよびスイッチ要素を有する。スイッチ要素が閉じられているとき、時間と共に増大する直流電流が蓄積コイルを通して流れる。スイッチ要素が開かれると、蓄積コイルを介して、突然の電流変化により高い誘導電圧が生じる。蓄積コイルに蓄積されたエネルギーが取り出されて、接続されているランプに供給可能となる。それに続いて、または蓄積コイルを介する電圧パルスの期間中に、E級コンバータが再び閉成され、蓄積コイルが再びエネルギーを蓄積し始める。
DBDランプはほとんど容量性負荷である。E級コンバータから取り出される出力電流は誘電体バリア電極を充電する。誘電体バリア電極間に存在する高い電圧により、最初の放電が始まる。ランプの内部の逆分極により、かつランプ負荷回路が相応に復帰振動をするために、新たな点弧、すなわち逆弧が続いて生じ得る。これについては同一出願人の国際特許出願公開第00/13204号明細書を参照されたい。
DBDランプがE級コンバータを介して点灯される場合に、E級コンバータの出力電流は、場合によっては放電媒体の点弧および逆弧によって伴われる反対極性を持った2つの半波を有する。
しかしながら、本発明は、DBDランプ用の電子安定器のみならず、時間的に隔てられた出力パルスにより点灯可能である他のランプ用の安定器にも向けられ、そのうちでも特に誘電体バリア放電ランプの如き容量性の特性が支配的であるランプの安定器またはそのように接続されたランプに向けられている。
本発明の課題は、出力電流に関して有利なE級コンバータを有する電子安定器を提供することにある。
この課題は、接続されるランプの電力供給用のスイッチ要素を有するE級コンバータを備えたランプ点灯のための電子安定器であって、E級コンバータの出力電流がランプ接続状態おいてスイッチ要素の遮断後に反対極性の第1および第2の半波を有する電子安定器において、電子安定器が、出力電流の測定のための測定装置と、スイッチ要素の投入時点の調整のための制御装置とを有し、測定装置が、第1の半波の第1の出力電流値と第2の半波の第2の出力電流値とを測定するように構成されていて、投入時点の調整のために制御装置に、両出力電流値の偏差に基づく制御量が供給されていることを特徴とする電子安定器によって解決される。
本発明の有利な実施形態を従属の請求項に示し、以下において説明する。
E級コンバータのスイッチ要素が遮断されると、E級コンバータの蓄積コイルを介して誘導電圧が発生する。上述の如く、これに対応する電力を、例えば2次コイルを介して取り出すことができる。この場合にE級コンバータの出力電流は反対極性を有する第1および第2の半波を有する。
本発明は、E級コンバータのスイッチ要素の投入時点がランプに注入される電力に影響を及ぼし得るという公知の事実に基づいている。
DBDランプの場合には最適化された投入時点は、例えば4〜7%だけ改善された電力注入をもたらし得る。
E級コンバータは共振でも非共振でも動作させることができる。共振動作においては、スイッチ要素の電圧はスイッチ要素の投入状態では0Vである。したがって、共振動作における投入時点は、時間的に、蓄積コイルに発生する電圧パルスの後に存在する。
非共振動作においてはスイッチ要素が電圧パルス期間中に既に投入される。
本発明者は、非共振動作におけるスイッチ要素の投入時点が接続されたランプの出力電流の経過に著しく影響を及ぼすことを確認した。例えば出力電流の第1の半波が正極性を有し、出力電流の第2の半波が負極性を有し、かつE級コンバータのスイッチ要素出力電流の下降領域において投入されたならば、とりわけ負の半波の出力電流のピーク値および経過が変化する。
例えばマイクロコントローラまたは簡単な時間要素によって遮断時点に対して固定の時間間隔にて投入時点を予め与えることは問題である。なぜならば、出力電流の経過が接続されるランプごとに異なっていて、そのうえさらに同じランプの動作中に変化することがあるからである。同じ構造のランプも製造公差により異なった容量性負荷であり得る。そのうえさらに接続されているランプの周辺環境の変化が負荷の実効静電容量を変化させ得る。出力電流の時間的経過は、ランプへの接触およびソケットに対する相対的な位置の変化によってさえも変化し得る。
本発明は、投入時点を電圧パルス期間中に出力電流の時間的経過に基づいて調整するという着想を基礎としている。このことは、出力電流の時間的経過が投入時点に依存することから可能である。
このために本発明による電子安定器は出力電流測定のための測定装置を有する。測定装置は第1の半波の第1の出力電流値と第2の半波の第2の出力電流値とを測定するように構成されている。これは、例えば両半波のそれぞれの期間の間隔にわたる平均値または積分であってよい。両半波はそれぞれ1つのピーク値を有する。これも、以下に更に説明するように、第1および第2の半波の出力電流値とすることができる。原理的には、両半波の少なくとも一方に関して厳密に単調に投入時点と共に変化するかぎり、出力電流の任意の関数が考えられ得る。例えば、第1の出力電流値は投入時点の変化に関して一定であるが、第2の半波の出力電流値は投入時点にともなって変化することがある。
測定装置は2つの部分からなるように構成されていてもよく、この場合に、測定装置の第1の部分が出力電流の第1の半波のための出力電流値を測定し、測定装置の第2の部分が出力電流の第2の半波のための出力電流値を測定する。
電子安定器は、更にスイッチ要素の投入時点を調整するための制御装置を有する。この場合に、制御量として制御装置に両出力電流値の偏差が供給される。最も簡単な場合には、両出力電流値の偏差は、ピーク値の大きさの差である。
有利な場合には、この制御量を、例えばE級コンバータの複数のスイッチング周期にわたって平均化されたピーク値の大きさの差とすることができる。
このために本発明の有利な実施形態の場合には、測定装置が2つのピーク値検出回路を有する。2つのピーク値検出回路は、第1の出力電流値として第1のピーク値検出回路において第1の半波のピーク値を検出し、第2の出力電流値として第2のピーク値検出回路において第2の半波のピーク値を検出するように構成されている。ピーク値検出回路により簡単に大きな信号が得られる。
制御装置によって使用される目標量、すなわち第1のピーク値の大きさと第2のピーク値の大きさとの差が両ピーク値の大きいほうの40%よりも少ない値であることが好ましい。30%、20%、10%、5%および1%よりも少ない大きさの差がこの順序にてより有利である。第1および第2のピーク値がほぼ等しい場合には、接続されているランプに特に多い電力が注入される。
本発明の有利な実施形態では、測定装置が出力電流を変成器により測定するように構成されている。このためにランプの負荷回路中にコイルが挿入されるとよい。測定装置はこのために測定抵抗を備えた2次コイルを有する。測定抵抗を介して負荷回路における電流に比例する電圧が降下する。もちろん、抵抗がE級コンバータの蓄積コイルに並列に接続されてもよいので、この抵抗においてE級コンバータの出力電流に比例した電圧が降下する。この抵抗は、この抵抗を通って流れる電流による損失を小さく保つために十分に高抵抗であるべきである。
測定装置は、出力電流値の相互の偏差がE級コンバータの複数のスイッチング周期にわたって平均化されるように構成されていることが好ましい。これに相応する回路装置は特に僅かな費用で実現可能である。
本発明の有利な実施形態においては、ピーク値検出回路のピーク値が、例えばコンデンサおよび抵抗を有するピーク値検出回路において、電圧の形で検出される。その場合に、ピーク値検出回路が、平均化コンデンサおよび抵抗からなる並列回路に次のように接続されている。すなわち、好ましくは平均化コンデンサの電圧がE級コンバータの過去のスイッチング周期の両ピーク値の大きさの差に関する時間間隔で重み付けされた平均値であるように接続されている。平均化コンデンサに抵抗が並列接続されていることによって、平均化コンデンサが時間と共にこの抵抗を介して再充電される。したがって、平均化が、この場合には単純な算術平均ではなくて、より新しい過去のピーク値の大きさの差がより古い過去のピーク値の大きさの差よりも強く重み付けされる(当該回路の動作態様については実施例に説明されている)。
制御装置がスイッチ要素の開閉のための制御回路部分を含むことが好ましい。この制御回路部分は第1の閾値要素を含み、この閾値要素の第1の入力端には制御量が供給され、この閾値要素は、スイッチ要素に、第1の閾値要素がスイッチ要素を開閉することができるように接続されている。第1の入力端に導かれる制御量は、例えば閾値要素内において実現された閾と比較されるとよい。しかし、閾値が閾値要素の他の入力端を介して閾値要素に供給されるようにしてもよい。第1の閾値要素の接続については引き続いてかつ実施例において更に詳細に立ち入る。
制御回路部分自体は、調節なしに、これが一定の遮断時間を予め与えるように構成することができる。測定装置によって用意された制御量が、制御回路部分に、この一定の遮断時間からずれるように指示することができる。
本発明の有利な実施形態においては、制御装置がコンデンサと第2の閾値要素と電圧源とを有する。この場合に、第2の閾値要素の入力端にスイッチ要素を通る電流に比例する信号が供給される。これは、例えば、スイッチ要素に直列に接続された測定抵抗の電圧とすることができる。第2の閾値要素は、第2の閾値要素の入力端における閾値到達時にコンデンサが第1の方向に反転充電される、例えば放電されるように、コンデンサに接続されている。
第1の閾値要素が第2の入力端を有し、コンデンサの充電状態に相当する信号がこの入力端に供給されるように、コンデンサが両入力端の一方に接続されているのが好ましい。コンデンサが電圧コイルを介して充電される場合には、コンデンサは、例えば第1の閾値要素の第2の入力端に次のように接続されているとよい。すなわち、この第2の入力端における電位がコンデンサの増加する電荷にともなって上昇するように接続されているとよい。
制御回路部分は、スイッチ要素がコンデンサの第1の反転充電に基づいて第1の閾値要素を介して遮断されるように構成されている。更に、この制御回路部分は、コンデンサが電圧源を介して他の第2の方向に反転充電される、例えば充電されるように構成されている。更に、この制御回路部分は、第1の閾値要素がスイッチ要素をコンデンサの第2の反転充電に基づいて再び投入するように構成されている。したがって全体として、第1の閾値要素に供給される制御量が偏差をもたらさないかぎり、コンデンサの第2の反転充電の反転充電時間が遮断時間を測定する。
制御量が第1の閾値要素の両入力端の一方に供給され、それにより遮断時間を変更することが可能である。例えば、測定装置の出力信号、すなわち制御量を基準電圧に付け加えられることができる。これに対応した測定装置と制御回路部分との接続が実施例に示されている。
本発明の有利な実施形態においては、制御装置の両閾値要素はコンパレータである。
制御回路部分は、コンデンサを第2の閾値要素の出力端を介して放電させるように構成されていることが好ましい。これは、回路技術的に特に簡単である。
更に、誘電体バリア放電ランプの点灯のための電子安定器が優先的な適用分野である。誘電体バリア放電ランプは、パルス方式でE級コンバータを介して良好に点灯可能であって容量性負荷であるランプである。
本発明は、本発明による電子安定器とこのような安定器での点灯に適したランプとの組み合わせ、すなわち照明システムにも向けられている。
上述および後述の個々の特徴は電子安定器および照明システムに関する。更に、それらの特徴は、E級コンバータを有する電子安定器によるランプ点灯のための本発明に対応する方法にも関する。これは詳細になおも明示的に言及されていなくても当てはまる。
したがって、本発明は、基本的に、接続されたランプに電力を供給するスイッチ要素を持ったE級コンバータを有する電子安定器によりランプを点灯するための方法であって、ランプが接続された状態でE級コンバータにより出力電流が発生させられるステップを有し、この出力電流がスイッチ要素の遮断後に反対極性の第1および第2の半波を有する方法において、この方法が次の更なるステップを有し、すなわち電子安定器の測定装置による出力電流の測定、制御装置によるスイッチ要素の投入時点の調整、測定装置による第1の半波の第1の出力電流値および第2の半波の第2の出力電流値の測定、制御装置による投入時点の調整を含み、制御装置に両出力電流値の偏差に基づく制御量が供給されることを特徴とする方法に関する。
以下において本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明する。ここに開示される個々の特徴は異なった組み合わせにおいても発明の本質をなす。
図1aおよび図1bは従来技術によるE級コンバータの出力電圧および出力電流を示す。図1aは、共振動作でのE級コンバータにおける時間の関数としての出力電圧を示し、 図1bは、図1aからのE級コンバータの出力電流を示す。
図1aおよび図1bの説明のために、ここでは本発明の一例のE級コンバータの回路図を示す図4の一部を利用して述べる。
図4に示されたE級コンバータは一定の直流電圧をパルス化された直流電圧に変換する。E級コンバータは、直流電圧源U1、蓄積コイルL1およびスイッチ要素T1、ここではMOSFETを有する。スイッチ要素T1が投入されているとき、蓄積コイルL1を通る電流が時間と共に増大する。スイッチ要素T1が開かれると、蓄積コイルL1を通る電流が急変する。蓄積コイルL1に蓄積されたエネルギーが、2次コイルL2を介して取り出され、接続されているランプLに供給される。スイッチ要素T1が共振および非共振で動作可能である。
図1aは、どのように、約5μsにおいて2次コイルL2の電圧がスイッチ要素T1の遮断により−100Vから2.5kVまで急上昇し、その後3μs以内に再び−100Vの初期値に下降するかを示す。このような電圧経過は、ここで接続されているDBDランプにとって典型的である。スイッチ要素T1がこの電圧パルスに引き続いて再び投入される。
図1bは、図1aに対応する2次コイルL2を通る電流を示す。この電流は2つの半波に分けることができる。第1の半波の期間中にランプL内で放電媒体の第1の点弧が行なわれる。放電媒体における逆分極の形成および2次回路、つまりランプの負荷回路を通した電荷の復帰振動によって、第2の半波期間中に第2の点弧が行なわれる。これに関する詳細は国際特許出願公開第00/13204号明細書に説明されている。
図1aおよび図1bとは違って、図2aおよび図2bの場合にはE級コンバータが非共振動作をする。ここで、図2aは、本発明による電子安定器のための非共振動作でのE級コンバータにおける時間の関数としての出力電圧を示し、 図2bは、図2aに対応するE級コンバータの出力電流を示す。すなわち、2次コイルL2を介して降下する電圧パルスが消える前にスイッチ要素が再投入される。図2aにおいて、電圧パルスの降下する領域がスイッチ要素T1の投入によって切り取られ、電圧が図1aにおけるよりもなおも急峻に降下している。図2bは、図2aに対応する2次コイルL2を通る電流を示す。図1aに比べて第2の半波が変化している。電流振動は、もはやソフトな丸みのある経過ではなくて、特徴的なピークを示す。ピークは、スイッチ要素T1の投入によって、出力電圧パルスの急峻に降下する期間に生じる。スイッチ要素T1のこの投入は、ランプ負荷回路における電荷の復帰振動を促進する。それによって第2の半波のピーク値がほぼ倍になる。
本発明による電子安定器の場合には、E級コンバータが非共振にて、つまり図2aおよび2bにしたがって動作させられる。明細書の冒頭部において、非共振動作においてランプに注入される電力が投入時点にともなって変化することが確認された。更に、半波の経過および特にピーク値がスイッチ要素の投入時点の変化にともなって変化する。
この例においては、このピーク値変化が、遮断時間、つまり遮断と再投入との間の時間間隔を調節するために使用される。
図3には、E級コンバータの出力電流のピーク値の測定および処理のための本発明による測定装置の回路図が示されている。インダクタンスL3がランプの負荷回路内に直列に接続されている。インダクタンスL3に対して2次側に測定装置はインダクタンスL4を有する。このインダクタンスL4に並列に測定抵抗RS1が接続されている。抵抗RS1を介して降下する電圧は、ランプの負荷回路を通して流れる電流、すなわちE級コンバータの出力電流に比例する。測定抵抗RS1に並列にダイオードD1とコンデンサC1とからなる直列回路が接続されている。ダイオードD1が一方向において阻止するので、コンデンサC1が、E級コンバータの出力電流の両半波のうちの一方について、測定抵抗RS1におけるピーク値を記憶する。
先の直列回路に並列に、第2のコンデンサC2と逆極性にされた第2のダイオードD2とからなる直列回路が接続されている。第2のコンデンサC2において、測定抵抗RS1における他方の半波のピーク値が記憶される。
第1のダイオードD1と第1のコンデンサC1との間の接続点V1と、第2のダイオードD2と第2のコンデンサC2との間の他の接続点V2との間に、2つの抵抗R1およびR2からなる直列回路が接続されている。抵抗R1およびR2間の接続点V3と基準電位との間に、第3のコンデンサC3が接続されている。これらの抵抗R1およびR2を介して、コンデンサC1およびC2から流れ出る電流の差に相当する電流が発生する。この差電流がこの第3のコンデンサC3において積分される。第3のコンデンサC3に並列に第3の抵抗R3が接続されていて、この第3の抵抗R3を介してコンデンサC3が放電することができる。
第3のコンデンサC3に現れる電圧は、コンデンサC1およびC2に記憶されたピーク値の差の時間積分に相当する。コンデンサC3はもちろん抵抗R3を介して放電することから、差が積分の際に時間的に重み付けされる。両ピーク値間の現時点の差が最も大きい影響を持つのに対して、過去の差は大きくなる時間的な間隔にともなって絶えず少なくコンデンサC3の電圧に影響する。コンデンサC3を介して降下する電圧は、本発明による電子安定器のための制御量である。
図4は、接続されているランプの等価回路と共に本発明による電子安定器の一部の回路図換言すれば制御装置とE級コンバータに変圧器結合されたランプとを有するE級コンバータの回路図を示す。
蓄積コイルL1、スイッチ要素T1および測定抵抗RS2を有するE級コンバータは、直流電圧源U1を介して電力を供給される。蓄積コイルL1、スイッチ要素T1および測定抵抗RS2は、この順序にて正の供給電位U1と基準電位との間に接続されている。蓄積コイルL1に対する2次コイルL2を介してランプに電力が注入される。
第1の閾値要素の出力端、ここではコンパレータK1の出力端がスイッチ要素T1の制御入力端に接続されているので、閾値要素K1はスイッチ要素を遮断および投入することができる。第1の閾値要素K1の反転入力端には基準電圧U-ref1が印加されている。閾値として働く基準電圧U-ref1は、ここでは測定装置の出力およびオフセットから形成されている(図5参照)。非反転入力端には第4のコンデンサC4の電圧が印加されている。この第4のコンデンサC4は抵抗R4を介して電圧源U2に接続されていて、抵抗R4および第4のコンデンサC4からなる直列回路が直流電圧源U2の正の供給電位U2+と基準電位との間に接続されている。第1の閾値要素K1の非反転入力端は、抵抗R4とコンデンサC4との接続点V4を介してコンデンサC4に接続されている。
同様にコンパレータである第2の閾値要素K2の反転入力端が、スイッチ要素T1とスイッチ要素T1に直列の測定抵抗RS2との間の接続点V5に接続されているので、測定抵抗RS2を介して降下する電圧が第2の閾値要素K2の反転入力端に供給される。第2の閾値要素K2の非反転入力端には基準電圧U-ref2が印加されている。第2の閾値要素K2の出力端はダイオードD3を介して接続点V4に接続されているので、第4のコンデンサC4はコンパレータK2の出力端を介して放電可能である。
E級コンバータのスイッチング周期は、図4に示されている回路において、次のとおり経過する。
スイッチ要素T1が先ず投入され、電流がコイルL1および測定抵抗RS2を通して増大する。蓄積コイルL1は次第に増大するエネルギーを蓄積し、抵抗RS2の電圧が上昇する。抵抗RS2の電圧が上昇し、それにともなって第2の閾値要素K2の反転入力端において基準電圧U-ref2を上回ると、一方では第4のコンデンサC4が第2の閾値要素K2の出力端を介して閾値U-ref1以下に放電させられ、他方では第1の閾値要素K1がスイッチ要素T1を遮断させる。蓄積コイルL1を通して流れる電流が急変し、高い誘導電圧が2次コイルL2に発生し、2次コイルは、図2aが示すようにランプLへの電力注入をもたらす。
スイッチ要素T1が阻止状態にある間、測定抵抗RS2を通して電流は流れず、第2の閾値要素K2の反転入力端の電圧は再び電圧U-ref2を下回っているので、第4のコンデンサC4が更に放電させられることはない。第4のコンデンサC4が今や抵抗R4を介して電圧源U2によって充電される。この充電過程の時定数は、抵抗R4の抵抗値およびコンデンサC4の静電容量値によって決まる。コンデンサC4の電圧が上昇し、それにより第1の閾値要素K1の非反転入力端において閾値U-ref1を上回ると、第1の閾値要素K1がスイッチ要素T1を再び投入し、次のスイッチング周期が始まる。
図5は、図3からの測定装置の変形、図4からの制御装置および接続されたランプを本発明の実施形態を示す共通回路図にて示し、どのように測定装置によりE級コンバータの出力電流のピーク値が検出され、そしてどのように制御量が具体的に使用されるかの可能性を示す。
更に、図5は図3からの測定装置、ランプL、E級コンバータおよび図4からの回路装置の共通の回路図を示す。第3のコンデンサC3が基準電圧源U-ref3の正電位と第1の閾値要素K1の反転入力端との間に接続されている。したがって、図3からの測定回路の電位が電位差U-ref3だけずらされている。依然として、第3のコンデンサC3が、ピーク値検出回路D1,C1,R1およびD2,C2,R2から流れる電流の差を積分するので、制御量に相当する電圧がコンデンサC3を介して降下する。
ピーク値検出回路C1,R1およびC2,R2において記憶されるピーク値が互いに相違する場合には、第3のコンデンサC3に電圧が形成され、この電圧が電圧源U-ref3の正電位に加えられ、または電圧源U-ref3の正電位から差し引かれる。これは、遮断時間の期間に影響を及ぼす第1の閾値要素K1の閾値変化に相当する。
従来技術によるE級コンバータの出力電圧および出力電流の時間経過図。 本発明による電子安定器のための非共振動作でのE級コンバータの出力電圧および出力電流の時間経過図。 本発明による測定装置の回路図。 本発明による制御装置とE級コンバータに変圧器結合されたランプとを有するE級コンバータの回路図。 図3からの測定装置の変形、図4からの制御装置および接続されたランプを示す本発明の実施形態を示す共通回路図。
符号の説明
C1 コンデンサ
C2 コンデンサ
C3 コンデンサ
C4 コンデンサ
D1 ダイオード
D2 ダイオード
K1 閾値要素
K2 閾値要素
L ランプ
L1 蓄積コイル
L2 2次コイル
L3 インダクタンス
L4 2次インダクタンス
R1 抵抗
R2 抵抗
R3 抵抗
R4 抵抗
RS1 測定抵抗
RS2 測定抵抗
T1 スイッチ要素
U1 直流電圧源
U2 直流電圧源
U−ref1 基準電圧
U−ref2 基準電圧
U−ref3 基準電圧源
V1 接続点
V2 接続点
V3 接続点
V4 接続点
V5 接続点

Claims (10)

  1. 接続されるランプ(L)の電力供給のための、スイッチ要素(T1)を有するE級コンバータ(T1,L1)によりランプ(L)を点灯するための電子安定器であり、
    ランプが接続された状態においてE級コンバータ(T1,L1)の出力電流がスイッチ要素(T1)の遮断後に反対極性の第1および第2の半波を有する電子安定器であって、
    電子安定器が出力電流を測定するための測定装置と、スイッチ要素(T1)の投入時点を調整するための制御装置とを有し、
    前記測定装置が、第1の半波の第1の出力電流値と第2の半波の第2の出力電流値とを測定するように構成されており、かつ
    前記測定装置が、2つのピーク値検出回路(R1,C1,R2,C2)を有し、前記第1の出力電流値として、第1のピーク値検出回路(R1,C1)において前記第1の半波のピーク値を検出し、前記第2の出力電流値として、第2のピーク値検出回路(R2,C2)において前記第2の半波のピーク値を検出するように設定されており、かつ
    前記ピーク値検出回路(R1,C1,R2,C2)のピーク値が、電圧の形で検出され、前記第1および第2のピーク値検出回路(R1,C1,R2,C2)が、平均化コンデンサ(C3)および抵抗(R3)からなる並列回路に、前記平均化コンデンサ(C3)の電圧がE級コンバータの過去のスイッチング周期の両ピーク値の大きさの差に関する時間間隔で重み付けされた平均値であるように接続されており、当該平均値が前記制御装置に入力されて前記投入時点の調整の制御に用いられるように設定されている
    ことを特徴とする電子安定器。
  2. 前記制御装置によって使用される目標量、すなわち第1および第2のピーク値の大きさの差が、両ピーク値のうちの大きいの値の40%よりも少ない値である
    ことを特徴とする請求項記載の電子安定器。
  3. 前記測定装置が、出力電流を変成器によって測定するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の電子安定器。
  4. 前記測定装置が、前記各出力電流値の相互の偏差をE級コンバータ(T1,L1)の多数のスイッチング周期にわたって平均化するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の電子安定器。
  5. 前記制御装置が、第1の閾値要素(K1)を用いたスイッチ要素(T1)の開閉のための制御回路部分を含み、閾値要素(K1)の第1の入力端に制御量が供給され、第1の閾値要素(K1)がスイッチ要素(T1)を開閉することができるように閾値要素がスイッチ要素(T1)に接続されている
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の電子安定器。
  6. 前記制御回路部分がコンデンサ(C4)と第2の閾値要素(K2)と電圧源(U2)とを有し、
    第2の閾値要素(K2)の入力端にスイッチ要素(T1)を通る電流を表す信号が供給され、
    第2の閾値要素(K2)の入力端における閾値到達時にコンデンサ(C4)が第1の方向に反転充電されるように、第2の閾値要素(K2)がコンデンサ(C4)に接続されていて、
    第1の閾値要素(K1)が第2の入力端を有し、コンデンサ(C4)の充電状態に比例した信号がこの入力端に供給されるように、コンデンサが両入力端の一方に接続されていて、
    前記制御装置が次のように構成されていることにより、すなわち、
    スイッチ要素(T1)が、コンデンサ(C4)の第1の反転充電に基づいて、第1の閾値要素(K1)を介して遮断され、
    コンデンサ(C4)が電圧源(U2)を介して他の第2の方向に反転充電され、
    第1の閾値要素(K1)がスイッチ要素(T1)をコンデンサ(C4)の第2の反転充電に基づいて再び投入するように構成されていることにより、
    コンデンサ(C4)の第2の反転充電の反転充電時間が遮断時間を測定する
    ことを特徴とする請求項記載の電子安定器。
  7. 前記制御装置の両閾値要素(K1,K2)がコンパレータ(K1,K2)である
    ことを特徴とする請求項又は記載の電子安定器。
  8. 前記制御回路部分が、コンデンサ(C4)を第2の閾値要素(K2)の出力端を介して放電させるように構成されている
    ことを特徴とする請求項記載の電子安定器。
  9. 誘電体バリア放電ランプ(L)の点灯用の電子安定器である
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1つに記載の電子安定器。
  10. 請求項1から9のいずれか1つに記載の電子安定器と、当該電子安定器と共に用いられる誘電体バリア放電ランプランプ(L)とを備えた
    ことを特徴とする照明システム。
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