JP4905628B2 - 保水性と透水性を兼備した床面用粉粒組成物およびそれを用いた床面固化層の形成方法 - Google Patents

保水性と透水性を兼備した床面用粉粒組成物およびそれを用いた床面固化層の形成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4905628B2
JP4905628B2 JP2005134042A JP2005134042A JP4905628B2 JP 4905628 B2 JP4905628 B2 JP 4905628B2 JP 2005134042 A JP2005134042 A JP 2005134042A JP 2005134042 A JP2005134042 A JP 2005134042A JP 4905628 B2 JP4905628 B2 JP 4905628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
weight
floor
soil
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005134042A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006304732A (ja
Inventor
昭三 古沢
Original Assignee
日本硝子工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本硝子工業株式会社 filed Critical 日本硝子工業株式会社
Priority to JP2005134042A priority Critical patent/JP4905628B2/ja
Publication of JP2006304732A publication Critical patent/JP2006304732A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4905628B2 publication Critical patent/JP4905628B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • Y02P60/216

Description

本発明は、保水性と透水性に優れ、軽量で、無菌状態を保持することが可能で、且つ使用後には容易に破砕できて、簡単に土壌に戻すことができる粉粒組成物およびそれを用いた床面固化層の形成方法に関する。
水耕栽培における高設栽培システムは、所定面積に対する栽培株数が入れ込め、ベッド幅は極限まで小さくして収量増を図ったプラントとして知られている。更に、このシステムは水耕であるので、水に有機肥料などを溶解させて定期的に散布するやり方で植物を栽培している。
しかしながら、前記システムには、一方ではいくつかの欠点がある。すなわち、ベッド幅が小さいということは栽培株数が高密度となり収量増が期待できる反面、ベッド幅が小さいためにベッドへの水散布時には多量の有機肥料などが水と共に前記システムの下部床土に飛散して、軟質床土にしてしまい、歩き難くなってしまう。更に、該軟質床土は各種病原菌の温床土と化し、遂には繁殖して、栽培植物への思わぬ弊害を生じさせてしまう。この各種病原菌への解決方法として、該床土の消毒が一般的に提案される方法であるが、この方法は一時的な解決にはなるが、該床土を劣化することになり恒久的な解決方法にはならない。また栽培植物への影響も大となる。
一方、従来技術として、消石灰、生石灰及びセメントと粘土を含む原料を粒状に硬化させたものを床下に配置する建築内の調湿方法が提案されている(特許文献1)。又、セメントに水及下水汚染焼却灰を混練りしてセメントスラリーを形成して多孔質硬化体とする機能性セメント硬化体の提案がある(特許文献2)。
しかし、これらには、水耕栽培等の床用の構造体として必要とされる透水性と保水性とのバランス等に配慮した構成はなく、床用構造体として不充分なものでしかなかった。
特開2002−114556 特開2003−2727
そこで本発明は、吸水及び排水機能に優れた鹿沼土の特性を活用し、水耕栽培等の床用の構造体として、(1)保水性と透水性に優れ、(2)使用時には適度な強度を備え、(3)植物に対する病原菌の繁殖を防ぎ、(4)現場での施工が簡単であり、 (5)使用後には、比較的簡単に破砕することができると共に、土壌に戻し易い無機質材料である床面用粉粒組成物およびそれを用いた床面固化層の形成方法を提供するものである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の本発明床面用粉粒組成物は、直径0.5±0.1mmφの鹿沼土100重量部に対し、山砂のシルト分5〜15重量部と、ピートモス1〜5重量部と、無機系固化剤であるポルトランドセメント15〜30重量部及びノニオン系界面活性剤0.1〜0.5重量部とを混合させて成る粉粒混合物であって、該粉粒混合物を床面に敷設させたのち表面に直接撒水することで保水性と透水性を兼備した固化層が形成されることを特徴とする。
請求項2記載の発明にあっては、粉粒組成物の固化後の曲げ強度が1.5〜2.5MPaであることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、直径0.5±0.1mmφの鹿沼土100重量部に対し、山砂のシルト分5〜15重量部と、ピートモス1〜5重量部と、無機系固化剤であるポルトランドセメント15〜30重量部及びノニオン系界面活性剤0.1〜0.5重量部とを混合させて粉粒混合物とし、該粉粒混合物を床面に敷設し、該床面の表面に直接撒水して水和反応を促し、該反応後に保水性と透水性を兼備した固化層を形成することを特徴とする。
本発明の粉粒組成物は、鹿沼土の粒子径を直径0.5±0.1mmφに選択し、適正量の無機系固化剤を結合材として配合しているので、硬化後には吸水及び排水機能に優れた鹿沼土が適正な大きさの空隙を多数形成するように連結され、鹿沼土を空隙との二重の特性で保水性および透水性の機能がバランス良く発揮される塊状態を形成することができる。又、上記適正量の無機系固化剤を利用しているので、粉粒組成物の固化後の曲げ強度が1.5〜2.5MPaとなり、使用時には適度な強度を備え、床面構造体としての人の踏圧等に耐える。上記粉粒土を構成する組成物は無機質および界面活性剤であるので、自然土に還元可能であり、廃棄物の問題は生じない。ピートモスを配合しているので、病原菌の繁殖を防ぐことができる。
粉粒組成物なのでそれを捲いて敷設でき、その後に水を撒水すればそのままの形態で固化され、上記適切な強度を保った構造体を形成し、且つ、使用後に廃棄物として処理する際には、クラッシャー等で破砕すれば容易に再度粉粒体となるので、これを再利用又は自然土に還元することができる。
そこで、この発明の実施の形態を、表1および図1、2に基づいて説明する。本発明組成物の選定材料は鹿沼土、山砂のシルト分、無機系固化剤及びピートモスとし、該無機系固化剤は、ポルトランドセメント、ノニオン系界面活性剤で構成した。以下、該選定材料の特徴について説明する。
鹿沼土は火山灰土で、火山から噴出した軽石の黄色風化物である。直径は数mm程度で、丸み形状を留めたまま風化、粘土化しているが、自然乾燥させて水分を蒸発させると丸み形状を保持したまま固くなる。この球状固化土を粉砕して0.5±0.1mmに粒子径を揃え、本発明の主材料に利用する。
鹿沼土は、土中に多量の球状非晶質アロフェンやイモゴライトが形成されていて、該アロフェンやイモゴライトが保有する中空球壁に多量の穴部の存在が通気性や保水性を高める性質を発現させている。同時に、該鹿沼土の粒子径を0.5±0.1mmφとすると、後述する如く粒子相互間に適度な間隙が形成され、前記球状非晶質の通気性や保水性の働きと協働して、より強力な透水性と吸水性と適度な蒸発性を備えることが可能となり、これを配合した粉粒体は軽量で、保水性と透水性を高めるものとなる。
山砂のシルト分は微小粉体で、その機能は、鹿沼土は単独では構造体として脆い性格があり、そのままポルトランドセメントと共に固めると構造体として弱くなる傾向にあり、そこで上記粒子経の山砂シルト分を加えると、鹿沼土との間に作用して骨材的機能を発揮し、締め固めを強める。
また、鹿沼土は有機物をほとんど含まないpH5の酸性土で、酸性が強いので、雑菌や害虫が発生し難いが、更に、ピートモスを加えると、鹿沼土よりも更に酸度が強くpH4を示すので、雑菌や害虫の発生を抑える効果を増強させる。ピートモスは少量の配合でも酸性度効果が大きいが、1〜5重量部が適当である。
無機系固化剤の主構成材料であるポルトランドセメントは、山砂と界面活性剤と共に水に混合して、鹿沼土粒子を結合するための結合材となり、鹿沼土粒子同士を結合して固化し、適度な強度となる。一方、使用後には、破砕により粉粒体を形成し、廃棄時においては容易に袋詰めできる程度の粒度となる。
ノニオン系界面活性剤は、鹿沼土粒子の濡れ性を高め、該鹿沼土粒子の表面に均一に分散することを助ける。この分散が不均一であると、ポルトランドセメントが団子状、塊状となり、強度が強くなり過ぎて不適である。該ノニオン系界面活性剤には、ノニルフェニルエーテル系重合体を用いる。その配合割合は、0.1〜0.5重量部が適正である。
以上から、上記ノニオン系界面活性剤は、ポルトランドセメントの水和反応に必要な水を鹿沼土全体に均一に行き届かせる引水の役目を持ち、ポルトランドセメントが接着を行って、鹿沼土の表面に実質的に均一な結合材となる。また山砂のシルト分が鹿沼土の締固めを助ける。この無機系固化剤で包まれた鹿沼土粒子同士は、団子状ではなく、ポーラス状に保持された構造体を形成でき、且つ適度な強度が保持される。
次に、本発明の粉粒組成物の成形方法について説明する。
表1に、本発明の保水性と透水性を兼備した粉粒組成物の基本組成を示す。
Figure 0004905628
図1に示す通り、施工現場において基本組成である鹿沼土1000gに対し、
例えば山砂のシルト分100gと、ピートモスk3gと、無機系固化剤であるポルトランドセメント200g及びノニオン系界面活性剤2gをミキサー2に投入し、撹拌羽根3により撹拌して均一な組成混合物1を生成する。
次に該組成混合物1をミキサー2から取り出し、例えば水耕栽培の下部床土としての施工現場に散布し、ローラー等で転圧する。このとき、該混合物は粉粒体で構成されるからサラサラ状態で、床面に容易に散布することができる。次いで、該散布転圧面の上から150gに相当する水を均等に散水して、2〜3日間養生する。すると、ポルトランドセメントの水和反応が促されて、該組成混合物は、上記鹿沼土間の適正な空隙を確保しつつ、次第に固化すると共に、適度な強度を保持したものとなる。
そして使用時には人の踏圧に耐え得る曲げ強度1.5以上であっても、使用後にあってこれを除去する際には、2.5MPa以下の過度のものでないから、容易に崩壊させることができ、再度粉粒体となり、再利用又は自然に還元可能なものとなる。
次いで、この発明の作用効果を、図面に基づいて説明する。
上記の形態に基づいて製作した本発明粉粒組成物は固化後の強度は、ポルトランドセメントと山砂のシルト分とノニオン系界面活性剤の量で決められ、床面構造体として人の踏圧等に耐え得ると共に該粉粒土の廃棄時にクラッシャーなどで容易に破砕できる量は、それぞれ15部〜30部、5〜15部、0.1部〜0.5部が良い。この範囲であれば、本発明の該粉粒組成物の固化後は、1.5〜2.5MPaが確保できる。
上記の形態に基づいて製作した本発明の粉粒土の保水性と透水性機能について説明する。
本発明の粉粒土の主構成材料である鹿沼土の粒子径は、0.5±0.1mmφのふるい目のものが用いられ、ポルトランドセメントやノニオン系界面活性剤は水と混ざり合って液状化し、結合剤の働きをする。
更に、山砂のシルト分は鹿沼土に比べて配合量が少量で且つ粒子径が小さいので、点在する程度となる。また、鹿沼土粒子間に山砂のシルト分が粒子として挿入されると、山砂のシルト分に相当する粒子分ほど鹿沼土粒子間が広がり、従って鹿沼土粒子間の空隙が広がって、益々本発明の無機質組成物の吸排水機能が増加する。その他、ピートモスは配合量が少量なので、点在する程度となる。
図2に各粉体の分布状態の一例を拡大して模式的に示す。この図は、鹿沼土の均一で相対的に大きい粒子径のものaと、山砂のシルト分の細かい粒子径のものbと、ピートモスcとが満遍なく分布し、無機系固化剤dは各粒子に付着して粒子間を結合して、各粒子間にランダムに空隙eが形成されていることを示している。この空隙eがポーラス状で空気や水が必要量だけ保存でき易くなっていることを示している。
更に、無機系固化剤は、鹿沼土の各粒子を結合して、多数の空隙を形成する。無機系固化剤は山砂のシルト分と共に一体に固化し、ポーラス状に保持する結合材の役割を担っている。
しかしながら、無機系固化剤の一成分であるポルトランドセメントは骨材間の接合力を大きく保持できるが、それ自体が団子状になり易く、空隙を埋め易い。即ち、ポルトランドセメント量が多量であると、ポルトランドセメントは水と反応して発熱溶融し、鹿沼土及び山砂シルト分などの回りをすっぽりと包み込んで、主剤及び骨材間の空隙を埋め易く、その結果、透水性の確保を図ることが困難となる。
そこで、ポルトランドセメント及び山砂シルト分の使用量を可及的に少量とすることが望ましく、と同時に、一定の強度を保つ必要がある。そこでポルトランドセメント及び山砂シルト分の配合割合を、鹿沼土100重量部に対し、ポルトランドセメント15〜30重量部及び山砂のシルト分5〜15重量部とすることで均衡が図られる。ポルトランドセメント15部以下、及び山砂シルト分5部以下では、床面の構造体として強度が不足となり、30部及び15部以上では空隙が狭く適正なポーラス状態を保てないからである。
次に、保水性と透水性の確保について、その発生機構を更に説明する。
鹿沼土は、該粒子の表面に存在する多量の穴部アロフェンやその内部の中空球壁イモゴライトにより、通気性や保水性を均一に高める性質を発現させている。加えて、鹿沼土の粒子径を適正な大きさに揃えることにより、適正な寸法の空隙が多量に形成され、各空隙において多量の空気や水が保存できる。即ち、鹿沼土は上記の如くそれ自身が通気性と保水性を保持する性能に優れると共に、該鹿沼土の粒子経を直径0.5±0.1mmφに粒子経を揃えることで適正な大きさの空隙が多数形成され、適量の空気や水が保存でき、二重の意味で通気性及び保水性に優れた効果を発揮するものとなる。
更に、上記の形態に基づいて製作した本発明の粉粒組成物は、病原菌の排除機能を発揮する。即ち、本発明の最多量な配合材料である鹿沼土は、100℃の蒸気で蒸し工程を通らせるので、病原菌の温床である有機物をほとんど含まず、且つ、該鹿沼土に配合されるピートモスは、pH4〜5の酸性土で、酸性が強いので、雑菌や害虫の発生を抑制することができる。
本発明の床面用粉粒組成物は、敷設固化して水耕栽培等の床面構造体として利用できる。更に、酸性度合いが強いので病原菌や雑菌などが繁殖し難く、適度な強度があるので、上記水耕栽培用の床面ばかりでなく、家庭におけるベランダの床面等にも応用が可能である。
図1は、本発明の粉粒土成形方法の一実施例における撹拌状態を示す断面図である。 図2は、本発明の粉粒土の一実施例における粒子分布を示す模式的拡大図である。
符号の説明
1 組成混合物
2 ミキサー
3 撹拌羽根
a 鹿沼土
b シルト
c ピートモス
d 無機系固化剤
e 空隙

Claims (3)

  1. 直径0.5±0.1mmφの鹿沼土100重量部に対し、山砂のシルト分5〜15重量部と、ピートモス1〜5重量部と、無機系固化剤であるポルトランドセメント15〜30重量部及びノニオン系界面活性剤0.1〜0.5重量部とを混合させて成る粉粒混合物であって、該粉粒混合物を床面に敷設させたのち表面に直接撒水することで保水性と透水性を兼備した固化層が形成されることを特徴とする床面用粉粒組成物。
  2. 粉粒組成物の固化後の曲げ強度が1.5〜2.5MPaであることを特徴とする請求項1記載の床面用粉粒組成物。
  3. 直径0.5±0.1mmφの鹿沼土100重量部に対し、山砂のシルト分5〜15重量部と、ピートモス1〜5重量部と、無機系固化剤であるポルトランドセメント15〜30重量部及びノニオン系界面活性剤0.1〜0.5重量部とを混合させて粉粒混合物とし、該粉粒混合物を床面に敷設し、該床面の表面に直接撒水して水和反応を促し、該反応後に保水性と透水性を兼備した固化層を形成することを特徴とする床面用固化層の形成方法。
JP2005134042A 2005-05-02 2005-05-02 保水性と透水性を兼備した床面用粉粒組成物およびそれを用いた床面固化層の形成方法 Expired - Fee Related JP4905628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005134042A JP4905628B2 (ja) 2005-05-02 2005-05-02 保水性と透水性を兼備した床面用粉粒組成物およびそれを用いた床面固化層の形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005134042A JP4905628B2 (ja) 2005-05-02 2005-05-02 保水性と透水性を兼備した床面用粉粒組成物およびそれを用いた床面固化層の形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006304732A JP2006304732A (ja) 2006-11-09
JP4905628B2 true JP4905628B2 (ja) 2012-03-28

Family

ID=37472345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005134042A Expired - Fee Related JP4905628B2 (ja) 2005-05-02 2005-05-02 保水性と透水性を兼備した床面用粉粒組成物およびそれを用いた床面固化層の形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4905628B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018117612A (ja) * 2017-01-25 2018-08-02 兼弥産業株式会社 栽培施設

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0974925A (ja) * 1995-09-08 1997-03-25 Fujimi Green Eng Kk 土壌被覆方法および土壌被覆材
JP3617908B2 (ja) * 1997-07-17 2005-02-09 日本化学工業株式会社 植物栽培基盤用充填スラリー
JP3741217B2 (ja) * 2002-06-14 2006-02-01 日本硝子工業株式会社 緑化ブロック及びその成形方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006304732A (ja) 2006-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102010155A (zh) 一种高强度植生型多孔混凝土及其制备方法
JP4476973B2 (ja) 愛玩動物の排尿用床材
JP2009027933A (ja) 植生緑化用固砂工法
JP2003052241A (ja) 植性用培地基材、植生用培地成形体及びその製造方法、植生用培地成形体ブロックを用いる緑化方法。
JP2007284974A (ja) 土質ブロック
JP2006306684A (ja) 保水性と透水性を兼備した敷石ブロック体およびその成形方法
WO2001098231A1 (fr) Materiau a base de beton pour la creation d'espaces verts
JP4905628B2 (ja) 保水性と透水性を兼備した床面用粉粒組成物およびそれを用いた床面固化層の形成方法
JP2013123691A (ja) 焼却灰を主原料とした発泡水熱固化体及びその製造方法
JP4541337B2 (ja) 駐車場床構造
CN207749380U (zh) 植被型生态混凝土
JP2004129560A (ja) 植栽用基材、その製法、及びそれを用いる植栽面の施工法
JP3623718B2 (ja) 緑化用軽量ポーラスコンクリート材
JP2004261029A (ja) 緑化用培地
JP2000170318A (ja) 木片・コンクリート構造体の製造方法とそれによって得られた構造体及びその使用方法
JP5902337B2 (ja) 焼却灰を主原料とした発泡水熱固化体の製造方法
JP5255970B2 (ja) 愛玩動物の排尿用床材
JP4743623B2 (ja) 浄水発生土を利用したブロック及びその製造方法
JP2006306685A (ja) 床下用粉粒組成物およびそれを用いた床下固化層の構築方法
JP3875962B2 (ja) 人工粒状物とポーラスコンクリートブロックとを用いた護岸又は擁壁
JP5843329B2 (ja) 焼却灰を主原料とした発泡水熱固化体の製造方法
JP2000178057A (ja) 植生コンクリート及びその製造方法
KR20150088586A (ko) 친환경 토양표면 경화구조 형성용 조성물 및 그 형성방법
JP2005015256A (ja) 珪質頁岩硬化体および緑化装置
JP2006307595A (ja) 吸放湿性を保持した床下構造ブロック体およびその成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070626

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20080226

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080501

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110722

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111129

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111227

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees