JP4904746B2 - チェックプログラムおよびチェック方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の機能を持つコンピュータシステムのチェックを行うシステムチェック方法およびシステムチェックプログラムに関するものである。
近年、複数のコンピュータから構成され、あたかも1つのコンピュータのように動作するいわゆるクラスタシステムは複雑化、巨大化の一途をたどっており、その設定内容を人間が1つずつ手動で確認していたのではかなりの時間を要してしまうことから、事実上困難になってきていた。
それを解決するため、従来は、そのような設定内容を自動的に確認する構成チェックプログラムを用意する場合が多い。クラスタシステムの管理者はそれを使用することにより、設定内容の確認を人間が手動で実施していた時と比べると、比較的容易に行うことができるようになっていた。
クラスタシステムの複雑化、巨大化がさらに進行すると、それに比例して構成チェックプログラムの実行に要する時間も長くなってきた。クラスタシステムのように、メンテナンスや設定変更のための僅かな時間を除いて常に運用し続けなければならない性格のシステムにおいて、設定内容のチェックのためにその僅かな時間を圧迫することは許されない状況となってきた。
そのため構成チェックプログラムの実行時間の短縮を図るため、図8に示すように、クラスタシステムに使用されている各機能毎(対象機能毎)に、設定情報をチェックするプログラム(チェック処理)を個々に実行できるように改善した技術がある。
また、ある開発者によって変更されたソフトウェアの構成管理要素が登録される際に、この変更に関連する構成管理要素を作業者に提示し、他の部分または他の作業者に与える影響を回避する技術がある(特許文献1)
特開2000−250742号公報
上述した前者の技術では、図8に示す構成チェックプログラムの実行者は、チェックが必要な機能を選別し、対応するチェック処理を行うプログラムだけを実行すればよくなり、設定内容のチェックに要する時間は大幅に削減された。
しかしこの方法では、クラスタシステムにとってのデメリットも発生した。クラスタシステムの複雑化、巨大化は、設定変更やパッチの適用がクラスタシステムを構成するどの製品のどこの機能に影響を及ぼすのか分かりにくくする事態も招いたため、チェックが必要な製品の選別を人(クラスタシステムの管理者)が正確にできなくなってきた。このため、本来であれば設定変更やパッチの適用に伴って影響を受ける機能に対応するチェック処理プログラムを、クラスタシステムの管理者が実行し忘れる事態が発生し、クラスタシステムが正常に機能しないまま運用が開始されてしまうという事態が発生するという問題があった。
また、上述した後者の技術では、変更されたソフトウェアの構成管理要素を登録する際に、変更に伴う構成管理要素を作業者に知らせるというものであり、システムに変更されたソフトウェアを実際に反映する際に上述したいずれの機能を選択してチェック処理を行うのかには適用できないという問題があった。
本発明は、これらの問題を解決するため、 パッチ適用コマンドがシステムに投入された際に、修正モジュールで置換すると共に合わせて対象製品毎のチェック処理に実行可否を設定し、当該設定に従い必要なチェック処理のみを確実に実行するようにしている。
本発明は、パッチ適用コマンドをシステムに投入した際に、修正モジュールで置換すると共に合わせて対象製品毎のチェック処理にその実行可否を設定し、当該設定に従い必要なチェック処理のみを確実に実行することにより、構成チェックの時間を短縮すると共にチェックもれを防止することが可能となる。
本発明は、パッチ適用コマンドをシステムに投入した際に、修正モジュールで置換すると共に合わせて対象製品毎のチェック処理にその実行可否を設定し、当該設定に従い必要なチェック処理のみを確実に実行し、構成チェックの時間を短縮すると共にチェックもれを防止することを実現した。
図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、パッチ適用コマンド1は、図示外の修正情報に従い、該当対象製品6の該当モジュールを修正モジュールで置換したり、置換後にチェック処理の実行可否を設定したりなどするためのコマンドである(図2から図7を参照)。
構成チェックプログラム2は、パッチ適用コマンド1が投入されたときにチェック処理の実行可否を設定ファイル4に設定したり、チェックコマンドが投入されたときに設定ファイル4を参照して実行可否に従い該当チェックファイル5に従い製品6の設定内容のチェックを行ったりなどするものであって、ここでは、チェックコマンド実行手段3、設定ファイル4などから構成されるものである(図2から図7を参照)。
チェックコマンド実行手段(clchkclusterコマンド)3は、設定ファイル4にチェック処理の実行可否を設定したり、設定ファイル4を参照して実行可と設定されているチェック処理を実行させたり(チェックファイルを実行させたり)などするものである。
コマンド実行手段(clchkclstateコマンド)3Bは、clchkclstateコマンドを実行するものである。
設定ファイル4は、チェックファイル5毎にチェックの実行の可否を設定するものである(図2参照)。
チェックファイル5は、製品(対象製品)6の設定内容をチェックするプログラムを格納したファイルである(図2から図7を参照)。
製品(対象製品)6は、各種機能を実行するもの(実行モジュール)である(図2から図7を参照)。
次に、図2のフローチャートの順番に従い、図1の構成のもとで、パッチ適用時に修正モジュールの置換およびチェックの実行の可否を設定ファイル4に設定するときの手順を詳細に説明する。
図2は、本発明の動作説明フローチャート(チェック可否設定)を示す。ここで、ユーザは図1のシステムで、修正モジュールのパッチを適用しようとするシステム管理者であり、OSのパッチ適用コマンドは図1のシステムのOSがサポートするパッチ適用コマンドである。
図2において、S1は、ユーザがパッチ適用コマンド1の投入を行う。これは、図1の構成で、図示外のキーボードなどからユーザがパッチ適用コマンドを入力して投入(発行)する。
S2は、パッチ適用コマンドの起動を行う。これは、S1でパッチ適用コマンド1が投入されたことに対応して、図示外のOSがパッチ適用コマンド(パッチ適用コマンドファイル)の起動を行う。
S3は、修正モジュールの置換を行う。これは、S2で起動されたパッチ適用コマンドが図示外の媒体(例えばCD−ROM)などから修正モジュールを読み出して修正対象の製品6の該当モジュールと置換を行う。
S4は、post_installがありか判別する。これは、バッチ処理を実行するプログラム中(例えば修正モジュールを置換した後の部分)に、図3の(a)のpost_installスクリプトがあるか(記述があるか)判別する。YESの場合には、図3の(a)のpost_installスクリプトに従いここでは、S5のチェックコマンド(チェックコマンド実行手段)3を呼び出し、S6で設定ファイル4の更新(即ち、修正モジュールを置換したことで、置換後の設定内容をチェックするチェックファイル5の実行可と更新)し、S7に進む。一方、S4のNOの場合には、修正モジュールを置換しても置換後の設定内容をチェックする必要がないと判明したので、S7に進む。
S7は、全ての修正モジュールについて置換およびチェックの実行可否の設定が終了したか判別する。YESの場合には、終了する。NOの場合には、S2に戻り繰り返す。
以上によって、ユーザはパッチ適用コマンドを投入するのみで、自動的に修正モジュールを該当製品6の該当モジュールと置換およびpost_installスクリプトの記述があればチェックコマンドを呼び出してチェック用のチェックファイル(チェック処理)5の実行可否のフラグをon(実行)に設定することが可能となる。これにより、修正モジュールの置換および必要なチェックファイル5の実行可否が自動的に設定し、後述する図4のフローチャートに従い、設定内容のチェックもれや不要なチェックファイル5の実行を回避して短時間にチェック処理を確実に行なわせることが可能となる。
図3は、本発明の説明図を示す。
図3の(a)は、post_installスクリプトの処理例(図2のS4)を示す。これは、既述した図2のS3で修正モジュールを置換した後の部分に、図示のスクリプト記述(post_installスクリプト記述)があったときに実行するスクリプト記述例であって、ここでは、plug−in−A(図1のチェックファイルA)の設定ファイル4にon(実行)を設定させる記述例である。
図3の(b)は、plug−in設定ファイルの構成処理(図2のS6)の例を示す。これは、設定ファイル4にplug−in−Aについて実行させるための更新処理例であって、ここでは左側のEXECUTE=offから右側のEXECUTE=onに更新処理を行い、plug−in−A(チェックファイルA)を実行し、対象製品Aの設定内容のチェックを行うように設定したものである。
以上のように、モジュール置換した後の部分に図3の(a)のpost_installスクリプトを記述すると、図3の(b)で例えばplug−in−A(チェックファイルA)の設定ファイル4がonに設定され、後述する図4のフローチャートで設定ファイル4中でonのplug−in−Aが実行され、対象製品Aの設定内容のチェックが実行されることとなる。
図4は、本発明の動作説明フローチャート(チェック処理)を示す。
図4において、S11は、ユーザがclchkclusterコマンド投入する。
S12は、clchkclusterコマンド(チェックコマンド実行手段)3を起動する。
S13は、plug_in設定ファイルをopenする。これは、図1の設定ファイル(plug_in設定ファイル)4を開く。
S14は、”EXECUTE”の値の読込を行う。これは、S13で開いたplug−in設定ファイル4中の”EXECUTE”の値(チェックファイルの実行可否の情報、on:実行、off:実行しない)を読み込む。
S15は、on(実行)か判別する。これは、S14で読み込んだplug−inがon(実行)か判別する。YESの場合には、S16に進む。NOの場合には、実行しないと判明したので、S18に進む。
S16は、S15のYESでEXECUTE=onと判明(チェック処理の実行と判明)したので、対応plug−inを探す。これは、右側に記載したように例えば
/etc/opt/FJSVchkf/plug-in/
の下のディレクトリから対応するplug−inのファイル名(例えばplug−in−A)を探す。
S17は、対応plug−inを実行する。これは、S16で探したplug−in例えばplug−in−Aのチェックファイル5を実行し、置換後の製品6の設定内容についてチェックを行う(図5、図6を用いて後述する)。
S18は、メッセージの表示を行う。これは、S17のチェックの結果について、エラーまたはOKのメッセージの表示を行う。そして、S18に進む。
S18は、終りか判別する。これは、全てのplug−in(チェックファイル5)についてS13以降を繰り返し、終わりか判別する。YESの場合には、終了する。NOの場合には、次のplug−inについてS13以降を繰り返す。
以上によって、ユーザがチェックコマンド(clchkclusterコマンド)を投入すると、既述した図2、図3でチェック実行と設定ファイル4に設定したチェックファイル(plug−in)について実行して製品6の設定内容のチェック(図5、図6)を行い、その結果(ok,エラー)を表示することが可能となる。
図5は、本発明の説明図を示す。これは、既述した図4のS17の対応plug−in(例えばplug−in−A)の処理例を示す。ここでは、plug−in−Aの模式的に示す図示のスクリプト記述により、
・製品Aの設定ファイルA.configを読み出す。
・A.configから設定パラメータparamAの値を読み出す。
・paramAの値がマシンのメモリ容量の2倍以上ならばOK。それ以外ならNG。
・NGの場合はエラーメッセージを表示。
・OKの場合はOKのメッセージを表示。
というチェック処理を実行する。その結果、図5の(b)に示すメッセージの形式で、図5の(c)のメッセージが表示される。
図5の(b)は、メッセージの形式例を示す。
図5の(c)は、メッセージの例を示す。ここでは、図示の下記のようにメッセージを表示する。
clchcluster.ERROR:plug−in−A:0001:paramAの値が64MBで小さすぎます。256MB以上の値を指定して下さい。
図6は、本発明の説明図(clchkclusterによるチェック例)を示す。
図6の(a)は、アプリケーションAとアプリケーションXとのチェック例を示す。これは、(a−1)に示すように、アプリケーションXはあるデータ管理機能を持つアプリケーションであり、アプリケーションAはアプリケーションXのAPI(アプリケーションインタフェース)を介してその機能を利用する関係にあり、両者が正常に動作するにはそれぞれのバージョンの組み合わせを合わせなくてはならないとする。この時、アプリケーションAに対するパッチが適用された際、clchkclusterコマンドを用いて(a−2)に記述した確認を、ユーザが意識して明示しなくても自動的に行うことができる。
図6の(a−1)は、アプリケーションAがAPIを介してアプリケーションXの機能を利用する構成例を示す。
図6の(a−2)は、図6の(a−1)の構成でアプリケーションAにパッチが適用されたときのチェック例を示す。
図6の(b)は、ハードウェアY1とハードウェアY2とのチェック例を示す。これは、(b−1)に示すように、ハードウェアY1とY2はネットワークカードであり、両者は10Mbpsの転送速度で通信処理を行う取り決めになっているものとする。このときY1を駆動するためのドライバに対してパッチが適用された際、clchkclusterコマンドを用いて(b−2)に記述した確認を、ユーザが意識して明示しなくても自動的に行うことができる。
図6の(b−1)は、ハードウェアY1とハードウェアY2とが10Mbpsで通信する構成例を示す。
図6の(b−2)は、図6の(b−1)の構成でハードウェアY1を駆動するドライバにパッチが適用されたときのチェック例を示す。
図6の(c)は、ハードウェアMとアプリケーションCとのチェック例を示す。これは、(c−1)に示すように、ハードウェアMはコンピュータのコンソールポートのハードウェアであり、アプリケーションCはコンソールポートの出力をハードウェアMから獲得し保存および出力を行う。ハードウェアMの処理内容、処理速度にアプリケーションCは依存するため、正常な動作のためにハードウェアMのファーム版数とアプリケーションCのバージョンの組み合わせを意識する必要があるものとする。この時、ハードウェアMのファームに対してパッチが適用された際、clchkclusterコマンドを用いて(c−2)に記述した確認を、ユーザが意識して明示しなくても自動的に行うことができる。
図6の(c−1)は、ハードウェアMとアプリケーションCとの構成例を示す。
図6の(c−2)は、図6の(c−1)の構成でハードウェアMのファームにパッチが適用されたときのチェック例を示す。
図6の(d)は、アプリケーションEとハードウェアFとのチェック例を示す。これは、(d−1)に示すように、ハードウェアFはコンピュータのグラフィックアダプタ装置であり、アプリケーションEからの描画指示によって出力装置に描画を行う。アプリケーションEの描画指示とそれを実行するハードウェアFのファームの内容は互いに依存するため、両者が正常に動作するためにはそれぞれの組み合わせを意識する必要があるものとする。この時、アプリケーションEに対してパッチが適用された際、clchkclusterコマンドを用いて(d−2)に記述した確認を、ユーザが意識して明示しなくても自動的に行うことができる。
図6の(d−1)は、アプリケーションEとハードウェアFとの構成例を示す。
図6の(d−2)は、図6の(d−1)の構成でアプリケーションEにパッチが適用されたときのチェック例を示す。
図7は、本発明の構成例を示す。
図7の(a)は、コンピュータがそれぞれ独立し、製品A,B(機能A,B)などをクライアントに提供するシステム例を示す。このシステムにおいて、コンピュータが持つ製品A,B(機能A,B)など毎にパッチ実施時にチェック処理の実行可否を既述した図2のフローチャートで説明したように設定し、図4のフローチャートで説明したように実行可の設定されたチェック処理のみを実行して設定内容のチェックを確実かつ短時間に実行することが可能となる。
図7の(b)は、複数のコンピュータが共用ディスクをアクセスして全体として1つのコンピュータのように動作するクラスタシステムで、製品A,B(機能A,B)などをクライアントに提供するシステム例を示す。このシステムにおいて、コンピュータ毎、かつ当該コンピュータが持つ製品A,B(機能A,B)など毎にパッチ実施時にチェック処理の実行可否を既述した図2のフローチャートで説明したように設定し、図4のフローチャートで説明したように実行可の設定されたチェック処理のみを実行して設定内容のチェックを確実かつ短時間に実行することが可能となる。
複数の機能を持つコンピュータシステムのチェックを行うシステムチェック方法において、
パッチコマンドが投入されたときに、修正モジュールで該当モジュールを置換すると共に前記機能毎のチェック処理にその実行の可否を設定するステップと、
チェックコマンドが投入されたときに、前記設定された実行の可否に従いチェック処理を実行させるステップと
を有するシステムチェック方法。
(付記2)
前記コンピュータシステムとして、複数のコンピュータから構成されるクラスタシステムとしたことを特徴とする付記1記載のシステムチェック方法。
(付記3)
前記チェック処理は、置換した修正モジュールで設定された設定内容の誤りが無いかをチェックすることを特徴とする付記1あるいは付記2記載のシステムチェック方法。
(付記4)
前記チェック処理は、修正モジュールを置換した後のアプリケーションあるいはハードウェアと、他の関連するアプリケーションあるいはハードウェアとの間の設定内容の誤りが無いかをチェックすることを特徴とする付記1から付記3のいずれかに記載のシステムチェック方法。
(付記5)
複数の機能を持つコンピュータシステムのチェックを行うシステムチェックプログラムにおいて、
コンピュータに、
パッチコマンドが投入されたときに、修正モジュールで該当モジュールを置換すると共に前記機能毎のチェック処理にその実行の可否を設定するステップと、
チェックコマンドが投入されたときに、前記設定された実行の可否に従いチェック処理を実行させるステップと
を実行させるシステムチェックプログラム。
本発明は、パッチ適用コマンドをシステムに投入した際に、修正モジュールで置換すると共に合わせて対象製品毎のチェック処理にその実行可否を設定し、当該設定に従い必要なチェック処理のみを確実に実行し、構成チェックの時間を短縮すると共にチェックもれを防止するシステムチェック方法およびシステムチェックプログラムに関するものである。
本発明のシステム構成図である。 本発明の動作説明フローチャート(チェック可否設定)である。 本発明の説明図である。 本発明の動作説明フローチャート(チェック処理)である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図(clchkclusterによるチェック例)である。 本発明の構成例である。 従来技術の説明図である。
符号の説明
1:パッチ適用コマンド
2:構成チェックプログラム
3:コマンド実行手段
4:設定ファイル
5:チェックファイル
6:製品

Claims (2)

  1. 複数のプログラムと、当該プログラムの実行に関係するハードウェアおよびソフトウェアのいずれか一方あるいは両者の構成情報を記述した第1の設定ファイルと、当該プログラムに対応するチェックプログラムと、該チェックプログラムに対応する第2の設定ファイルとを記憶したコンピュータが実行するプログラムであって、
    前記コンピュータが、
    パッチ適用コマンドを受信すると、前記パッチ適用コマンドを実行することにより、パッチ適用対象のプログラムを更新し、
    当該パッチ適用コマンドにより適用されるパッチに、第2の設定ファイルを変更する情報が含まれている場合、第2の設定ファイルの内容を、チェックプログムを実行するように変更し、
    チェックコマンドを受信すると、各チェックプログラムに対応する第2の設定ファイルを読み込み、チェックプログラムを実行するように設定されている場合には、当該チェックプログラムを実行し、
    第1の設定ファイルの内容が、チェックプログラムで規定される所定のチェック条件を満たしているか否かを判断して判断結果を表示出力する、
    ことを実行させるチェックプログラム。
  2. 複数のプログラムと、当該プログラムの実行に関係するハードウェアおよびソフトウェアのいずれか一方あるいは両者の構成情報を記述した第1の設定ファイルと、当該プログラムに対応するチェックプログラムと、該チェックプログラムに対応する第2の設定ファイルとを記憶したコンピュータが実行する方法であって、
    前記コンピュータが、
    パッチ適用コマンドを受信すると、前記パッチ適用コマンドを実行することにより、パッチ適用対象のプログラムを更新し、
    当該パッチ適用コマンドにより適用されるパッチに、第2の設定ファイルを変更する情報が含まれている場合、第2の設定ファイルの内容を、チェックプログムを実行するように変更し、
    チェックコマンドを受信すると、各チェックプログラムに対応する第2の設定ファイルを読み込み、チェックプログラムを実行するように設定されている場合には、当該チェックプログラムを実行し、
    第1の設定ファイルの内容が、チェックプログラムで規定される所定のチェック条件を満たしているか否かを判断して判断結果を表示出力する、
    チェック方法。
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