JP4903095B2 - ナビゲーション装置、配信サーバ - Google Patents

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Description

本発明は、車両用のナビゲーション装置と、ナビゲーション装置へ情報を配信する配信サーバとに関する。
従来、天気予報などの気象情報を車両において取得し、取得した気象情報に基づいて、運転者への通知や推奨経路の設定などを行うシステムが知られている。このようなシステムにおいて、気象状況が変化した場合は、自動的に最新の気象情報を取得する方法が提案されている。たとえば、特許文献1には、車両のワイパーや前照灯の動作により気象状況の変化を検出すると、気象情報センターと通信して最新の気象情報を取得するナビゲーション装置が開示されている。このナビゲーション装置において、目的地までの案内経路が設定されている場合は、その経路を含む地域の気象情報を取得できることが特許文献1に開示されている。
特開2003−130963号公報
上記のナビゲーション装置は、設定された経路を含む全ての地域について最新の気象情報を取得する。したがって、たとえば経路のうちわずかな区間のみが通過する地域のように、最新の気象情報があまり必要でない地域についても、気象状況の変化により最新の気象情報が取得されてしまう。したがって、最新の気象情報を必要な地域について効率よく取得することができない。
請求項1の発明によるナビゲーション装置は、気象情報を取得する気象情報取得手段と、目的地までの推奨経路を設定する経路設定手段と、現在地を検出する現在地検出手段と、現在地検出手段により検出された現在地における現在の天候を検出する天候検出手段と、天候検出手段により検出された現在の天候が、気象情報取得手段により取得された気象情報と合致するか否かを判定する判定手段と、判定手段により現在の天候が取得された気象情報と合致しないと判定された場合、所定範囲ごとに予め設定された複数の地域のうち推奨経路が通過する地域のそれぞれを、更新対象地域または非更新対象地域のいずれかに分類する地域分類手段と、地域分類手段により分類された更新対象地域についての気象情報を再取得する気象情報再取得手段とを備える。
請求項2の発明は、請求項1に記載のナビゲーション装置において、地域分類手段は、推奨経路が通過する地域であって、その通過距離が所定距離未満の地域を、非更新対象地域に分類するものである。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、地域分類手段は、推奨経路が通過する地域であって、現在地からその地域を出るまでの推奨経路の距離が所定距離未満の地域を、非更新対象地域に分類するものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3いずれか一項に記載のナビゲーション装置において、気象情報再取得手段により更新対象地域について再取得された気象情報に基づいて、目的地までの推奨経路を再設定する経路再設定手段をさらに備えるものである。
請求項5の発明は、請求項4に記載のナビゲーション装置において、更新対象地域について再取得された気象情報に応じた交通情報を取得する交通情報取得手段をさらに備え、経路再設定手段は、交通情報取得手段により取得された交通情報に基づいて、目的地までの推奨経路を再設定するものである。
請求項6の発明は、請求項5に記載のナビゲーション装置において、種々の天候条件に応じた交通情報を表す統計交通情報が記録された記録手段をさらに備え、交通情報取得手段は、記録手段に記録された統計交通情報に基づいて、交通情報を取得するものである。
請求項7の発明による配信サーバは、請求項1〜6いずれか一項に記載のナビゲーション装置と接続され、気象情報をナビゲーション装置へ配信するものである。
請求項8の発明による配信サーバは、請求項5に記載のナビゲーション装置と接続され、気象情報と、気象情報に応じた交通情報とをナビゲーション装置へ配信するものである。
本発明によれば、最新の気象情報を必要な地域について効率よく取得することができる。
−第1の実施の形態−
本発明の一実施の形態によるナビゲーションシステムの構成を図1に示す。このシステムは、車両100に搭載されているナビゲーション装置1および通信端末2と、通信回線網3と、配信サーバ4とによって構成される。なお、ナビゲーション装置1と通信端末2は、有線あるいは無線接続によって接続されている。
ナビゲーション装置1は、車両100に搭乗しているユーザの操作などによって車両100の目的地が設定されると、配信サーバ4に対して、天気予報を含む気象情報の配信を要求する。この配信要求に応じて、配信サーバ4がナビゲーション装置1へ気象情報を配信すると、ナビゲーション装置1は、その気象情報に基づいて、車両100の現在地から目的地に至る各道路に対して、天気予報による天候に応じた重み付けを設定する。そして、設定した重み付けに従って目的地までの推奨経路を探索し、探索した推奨経路により車両100を目的地まで案内する。
さらに、ナビゲーション装置1は、車両100のワイパーの動作状況などに基づいて現在の天候を検出し、検出した現在の天候が、上記のようにして配信された気象情報における天気予報の内容と合致するか否かを判定する。その結果、現在の天候が天気予報の内容と異なると判定した場合は、配信サーバ4に対して気象情報の配信要求を再び行う。そして、配信された気象情報に基づいて、各道路に対して天気予報による天候に応じた重み付けの再設定を行い、リルート処理を行う。
以上説明したような処理を行うことにより、ナビゲーション装置1は、天気予報が表す天候に応じて最適な推奨経路を設定し、車両100を目的地まで案内する。なお、このときナビゲーション装置1において実行される具体的な処理の内容については、後で図4に示すフローチャートにより詳しく説明する。
通信端末2は、ナビゲーション装置1の制御により、必要に応じて通信回線網3と無線接続を行う。通信回線網3には、配信サーバ4が接続されている。すなわちナビゲーション装置1は、通信端末2と通信回線網3を介して配信サーバ4に接続する。通信端末2と通信回線網3が無線接続する際には、通信回線網3が有する不図示の無線基地局が用いられる。この無線基地局は、その周囲の所定の通信エリア内にある通信端末2と無線通信することが可能であり、全国各地に散在している。なお、通信端末2は、たとえば携帯電話などである。また、通信回線網3は、たとえば携帯電話回線網やインターネットなどにより構築される。
配信サーバ4は、全国各地の天気予報の情報を逐次入手して記憶する。ナビゲーション装置1から前述のように気象情報の配信要求があると、配信サーバ4は、その配信要求に応じて、記憶された天気予報の情報から指定された地域の情報を抽出し、通信回線網3を介してナビゲーション装置1へ気象情報として配信する。なお、このとき天気予報以外の気象情報、たとえば現在の気象状況などを気象情報に含めて配信してもよい。この際に配信サーバ4において実行される具体的な処理の内容については、後で図4に示すフローチャートにより詳しく説明する。
次にナビゲーション装置1の構成について説明する。図2は、ナビゲーション装置1の構成を示すブロック図である。図2のブロック図において、ナビゲーション装置1は、制御部10、振動ジャイロ11、車速センサ12、ハードディスク(HDD)13、GPS(Global Positioning System)受信部14、表示モニタ15および入力装置16を備えている。
制御部10は、マイクロプロセッサや各種周辺回路、RAM、ROM等によって構成されており、HDD13に記録されている制御プログラムや地図データに基づいて、各種の処理を実行する。この制御部10により、車両100を目的地まで案内するための様々な処理が実行される。たとえば、目的地を設定する際の目的地の探索処理、設定された目的地までの推奨経路の探索処理、車両100の現在位置の検出処理、各種の画像表示処理、ルート案内時の音声出力処理などが実行される。制御部10には通信端末2が接続されており、制御部10によって通信端末2を制御することで、ナビゲーション装置1から図1の配信サーバ4に対する配信要求が行われる。この配信要求に応じて配信サーバ4から配信される気象情報は、通信端末2を経由して制御部10へ出力される。
制御部10には、車両100から出力された天候検出用信号が入力される。この天候検出用信号は、現在の天候を検出するために用いられる信号であり、たとえば車両100のワイパーの動作信号や、車両100に設置された照度計からの出力信号などが含まれる。これらの天候検出用信号に基づいて、制御部10は、現在の天候を検出する。
振動ジャイロ11は、車両100の角速度を検出するためのセンサである。車速センサ12は、車両100の車速を検出するためのセンサである。これらのセンサを用いて車両100の運動状態を所定の時間間隔ごとに検出することにより、車両位置の移動量が求められ、それによって車両100の現在位置が検出される。
HDD13は不揮発性の記録媒体であり、制御部10において上記のような処理を実行するための制御プログラムや地図データなどが記録されている。なお、地図データにおいて、各道路は所定の道路区間ごとに分割されて表される。この道路区間のそれぞれは、リンクと呼ばれる。すなわち、地図データにおいて、各道路は複数のリンクにより構成されている。このリンクのそれぞれには、車両が通過するときの所要時間に関するリンクコストと呼ばれる値が設定されている。リンク同士を接続している点はノードと呼ばれる。ノードのそれぞれは、地図の座標を用いて表現された位置情報を有している。このノードの位置情報に基づいて、地図上に表される各道路の位置や形状が決定される。
HDD13には、さらに統計交通情報と呼ばれるデータが記録されている。この統計交通情報は、様々な条件に応じた各道路の渋滞状況を統計的に表している。たとえば、過去の所定期間において得られた交通情報が、曜日、時間、季節、天候などの条件ごとに分類して集計される。この集計結果に基づいて統計交通情報が算出される。なお、統計交通情報の算出は、ナビゲーション装置1において交通情報を収集して行うようにしてもよい。あるいは、予め算出された統計交通情報をHDD13に書き込むこととしてもよい。
なお、上記ではナビゲーション装置1において地図データや統計交通情報がHDD13に記録されている例を説明したが、これらをHDD以外の記録媒体に記録することとしてもよい。たとえば、CD−ROMやDVD−ROM、メモリーカードなどに記録された地図データや統計交通情報を用いることができる。あるいは、外部より携帯電話回線などを介して送信される地図データや統計交通情報を受信して利用することとしてもよい。すなわち、本実施の形態によるナビゲーション装置では、どのような方法を用いてこれらのデータを取得してもよい。
GPS受信部14は、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信して制御部10へ出力する。GPS信号には、車両100の位置と現在時刻を求めるための情報として、そのGPS信号を送信したGPS衛星の位置と送信時刻に関する情報が含まれている。したがって、所定数以上のGPS衛星からGPS信号を受信することにより、これらの情報に基づいて車両100の現在位置と現在時刻を算出することができる。このGPS受信部14と、前述の振動ジャイロ11および車速センサ12により、車両100の現在地が検出される。
表示モニタ15は、ナビゲーション装置1において様々な画面表示を行うための装置であり、液晶ディスプレイ等を用いて構成される。この表示モニタ15により、地図画面の表示などが行われる。表示モニタ15に表示される画面の内容は、制御部10が行う画面表示制御によって決定される。表示モニタ15は、たとえば車両100のダッシュボード上やインストルメントパネル内など、ユーザが見やすいような位置に設置されている。
入力装置16は、ナビゲーション装置1を動作させるための様々な入力操作をユーザが行うための装置であり、各種の入力スイッチ類を有している。ユーザは入力装置16を操作することにより、たとえば、目的地に設定したい施設や地点の名称等を入力したり、予め登録された登録地の中から目的地を選択したり、地図を任意の方向にスクロールしたりすることができる。この入力装置16は、操作パネルやリモコンなどによって実現することができる。あるいは、表示モニタ15と一体化されたタッチパネルにより入力装置16を実現してもよい。
ユーザが入力装置16を操作して目的地を設定すると、ナビゲーション装置1は、配信サーバ4から配信される気象情報を受信することにより、車両100が目的地までの間に通過する地域に対して、その地域の天気予報を含んだ気象情報を取得する。そして、取得した気象情報における天気予報の内容により、今後予想される天候に応じた各道路の渋滞状況や運転のし易さを前述の統計交通情報に基づいて予測し、その予測結果に応じてリンクコストの値を調節する。すなわち、天気予報により渋滞が予想される道路や、慎重な運転を要する道路については、その渋滞状況に応じて、地図データに設定された値よりもリンクコストを大きくする。たとえば、雨のときに通りづらくなる山道などについては、晴天時や曇天時よりも雨天時のリンクコストを大きく設定する。これにより、天候に応じた重み付けを各道路に対して行う。こうしてリンクコストを調節したら、ナビゲーション装置1は、その調節後のリンクコストに基づいて、目的地までの推奨経路を探索する。その後、ナビゲーション装置1は、現在地周辺の道路地図を表示し、探索された推奨経路に従って車両100を目的地まで誘導する。
車両100を目的地まで誘導している間、ナビゲーション装置1は、現在地における現在の天候が取得した気象情報における天気予報の内容と異なっているか否かを判定する。現在の天候が天気予報の内容と異なっている場合、ナビゲーション装置1は、気象情報を更新する更新対象地域を設定し、その更新対象地域についての最新の気象情報を配信サーバ4に対して配信するように要求する。この配信要求に応じて最新の気象情報が配信サーバ4から配信されると、ナビゲーション装置1は、その気象情報に基づいてリンクコストを再調節し、リルート処理を行う。こうしてリルート処理を行うことにより、天候の変化に応じて最適な推奨経路を新たに設定する。
上記のようなナビゲーション装置1の処理を、図3に示す地図の例を用いて説明する。図3の地図において、符号20は出発地を示しており、符号21は目的地を示している。また、符号22は、出発地20から目的地21までの推奨経路を示している。この地図には、気象情報の提供対象地域が所定範囲ごとに予め設定されている。この地域のそれぞれを、地域A〜Iと表す。なお、地図データには、地図メッシュと呼ばれる領域が所定の大きさ、たとえば約10km四方の大きさで設定されている。地域A〜Iは、この地図メッシュと対応しても設定してもよい。
車両100が出発地20に位置しているときに、ナビゲーション装置1においてユーザの操作により目的地21が設定されると、ナビゲーション装置1は、出発地20と目的地21の周囲にある地域A〜Iについて、その時点の最新の気象情報を配信サーバ4に対して要求する。配信サーバ4は、地域A〜Iを含む全国の各地域について気象情報を記憶しており、ナビゲーション装置1からの配信要求があると、それに応じて、その時点で最新の気象情報を地域A〜Iについて配信する。これにより、ナビゲーション装置1において、地域A〜Iについての気象情報がダウンロードされ、推奨経路22の探索に必要な天気予報を含む気象情報が取得される。
上記のようにして地域A〜Iについての気象情報を取得したら、ナビゲーション装置1は、HDD13に記録された地図データと統計交通情報に基づいて、その気象情報が表す天気予報の内容に応じた推奨経路22を出発地20から目的地21の間で探索する。このとき前述のように、天気予報の内容に応じた渋滞状況を統計交通情報に基づいて予測し、その予測結果に応じた重み付けを各道路に対して行った上で、出発地20から目的地21まで至る経路のうちで最もリンクコストが小さいものを推奨経路22として探索する。
ここで図3に示すように、ナビゲーション装置1により取得された気象情報において、推奨経路22が通過する地域のうち地域A、BおよびIについては、「晴れ」の天気予報であったとする。また、推奨経路22が通過する地域のうち地域Eについては、「曇り」の天気予報であったとする。
車両100が出発地20から目的地21へ向かって推奨経路22を走行しているときに、たとえば符号23に示す位置において、現在の天候が天気予報と同じ晴れではなく、雨であると検出されたとする。なお、ナビゲーション装置1は、前述のように車両100から入力される天候検出用信号に基づいて、現在の天候を検出することができる。たとえば、車両100から天候検出用信号として入力されたワイパー動作信号に基づいて、所定時間以上のワイパー動作が行われたときには現在の天候が雨であると検出する。この場合、ナビゲーション装置1は、推奨経路22が通過する地域のうち地域EおよびIを更新対象地域に設定して、配信サーバ4に対して最新の気象情報を要求する。配信サーバ4から地域EおよびIについて最新の気象情報が配信されたら、リルート処理を実行して、その気象情報が表す天気予報の内容に応じた推奨経路を再探索する。
上記のような処理により、たとえば、地域Eについて「雨」の天気予報が取得されたとする。このとき、推奨経路22のうち道路24について、晴れや曇りのときには通りやすく渋滞しないが、雨のときには通りにくく渋滞することが統計交通情報に記録されていたとする。このような場合、雨のときに道路24よりも通りやすい道路25があったとすると、リルート処理によってその道路25を含む推奨経路が再探索される。
なお、更新対象地域の設定において、推奨経路22が通過する地域であっても、その通過距離が所定距離未満である地域は、更新対象地域に設定されない。このように、推奨経路22が通過する地域のうちで更新対象地域に設定されないものを、以下では非更新対象地域と称する。すなわち、推奨経路22の通過距離が短い地域Bは、更新対象地域ではなく非更新対象地域に設定される。
また、推奨経路22が通過する地域のうち、車両100が現在走行している地域において、現在地からその地域を出るまでの推奨経路22の距離が所定距離未満であったとする。このような場合は、当該地域も非更新対象地域に設定される。すなわち、車両100の現在位置23を含み、そこから隣の地域Bに至るまでの距離が短い地域Aも、更新対象地域ではなく非更新対象地域に設定される。
以上説明したような処理により、推奨経路22が通過する地域A、B、EおよびIのそれぞれが、更新対象地域または非更新対象地域のいずれかに分類される。すなわち、地域EおよびIは更新対象地域に分類され、地域AおよびBは非更新対象地域に分類される。そして、更新対象地域に分類された地域EおよびIについて、気象情報が配信サーバ4から配信され、ナビゲーション装置1により受信される。これにより、更新対象地域についての気象情報がナビゲーション装置1において再取得される。
以上説明したような処理において、ナビゲーション装置1と配信サーバ4によりそれぞれ実行されるフローチャートを図4に示す。図4(a)のフローチャートは、ユーザが入力装置16の操作により目的地の設定を指示したときに、ナビゲーション装置1の制御部10において実行される。一方、図4(b)のフローチャートは、配信サーバ4において常時実行される。
先にナビゲーション装置1が実行する図4(a)のフローチャートについて説明する。ステップS100において、ナビゲーション装置1は、車両10の目的地を設定する。ステップS110において、ナビゲーション装置1は、現在地からステップS100で設定した目的地までの間に、気象情報を取得する対象とする取得対象地域を設定する。ここでは、現在地と目的地とを含む所定範囲内の地域を取得対象地域として設定する。これにより、図3の例において、地域A〜Iが取得対象地域に設定される。
ステップS120において、ナビゲーション装置1は、ステップS110で設定した取得対象地域に対する気象情報の配信要求を配信サーバ4へ送信する。この配信要求は、後で説明するように、ステップS210において配信サーバ4により受信される。ステップS130において、ナビゲーション装置1は、配信サーバ4から送信される気象情報を受信する。この気象情報は、後で説明するように、ステップS230において配信サーバ4により送信されたものである。これにより、図3の例において、地域A〜Iについての気象情報が取得される。
ステップS140において、ナビゲーション装置1は、ステップS130で受信した気象情報に基づいて、天気予報に応じた交通情報をHDD13に記録された統計交通情報から抽出する。これにより、ステップS130で取得した気象情報に応じた交通情報が統計交通情報に基づいて取得される。ステップS150において、ナビゲーション装置1は、ステップS140で抽出した交通情報に基づいて推奨経路の探索を行い、探索された推奨経路を現在地から目的地までの間に設定する。このとき前述のように、統計交通情報から抽出した交通情報が表す各道路の渋滞状況に応じて、各リンクのリンクコストを調節し、調節後のリンクコストに基づいて目的地までの推奨経路を探索する。これにより、図3の例において、出発地20から目的地21まで推奨経路22が設定される。
ステップS160において、ナビゲーション装置1は、現在地における現在の天候を検出する。ここでは、前述のような天候検出用信号に基づいて現在の天候を検出する。たとえば、ワイパー動作信号が所定時間以上オンであった場合は、現在の天候を雨と検出する。また、ワイパー動作信号がオフのときに、照度計出力信号が所定値以上の照度を示していた場合は現在の天候を晴れと検出し、所定値未満の照度を示していた場合は現在の天候を曇りと検出する。なお、ここで挙げた検出方法はあくまで一例であるため、これ以外にも様々な方法により現在の天候を検出することができる。たとえば、前照灯の動作状況、気温、気圧、湿度等に基づいて、現在の天候を検出することとしてもよい。
ステップS170において、ナビゲーション装置1は、ステップS160で検出した現在の天候と、ステップS130で受信した気象情報が表す天気予報の内容とを比較する。この比較結果に基づいて、現在の天候が天気予報と異なるか否かを判定する。現在の天候が天気予報と異なると判定された場合、すなわち、現在の天候が取得された気象情報と合致しないと判定された場合は、ステップS180へ進む。一方、現在の天候が天気予報と同じであると判定された場合、すなわち、現在の天候が取得された気象情報と合致すると判定された場合は、ステップS160へ戻って現在の天候の検出を継続する。
ステップS180において、ナビゲーション装置1は、更新対象地域を設定する。ここでは、ステップS150で設定した推奨経路が通過する各地域のうち、前述のような条件を満たす地域を非更新対象地域に設定し、それ以外の地域を更新対象地域に設定する。これにより、図3の例において、推奨経路22が通過する地域A、B、EおよびIのうち、地域EおよびIが更新対象地域に設定され、地域AおよびBが非更新対象地域に設定される。こうして推奨経路が通過する地域のそれぞれを、更新対象地域または非更新対象地域のいずれかに分類する。
ステップS180を実行したら、ナビゲーション装置1はステップS120へ戻り、前述のような処理を再び繰り返す。すなわち、ステップS120において、ナビゲーション装置1は、ステップS180で設定した更新対象地域についての気象情報の配信要求を配信サーバ4へ送信する。この配信要求に応じて配信サーバ4から気象情報が配信されると、ステップS130において、ナビゲーション装置1は、その気象情報を受信する。これにより、更新対象地域についての気象情報を再取得する。
その後、ステップS140において、ナビゲーション装置1は、ステップS130で受信した気象情報における天気予報に応じた交通情報を、HDD13に記録された統計交通情報から抽出する。これにより、更新対象地域について再取得された気象情報に応じた交通情報を、HDD13に記録された統計交通情報に基づいて取得する。ステップS150において、ナビゲーション装置1は、ステップS140で抽出した交通情報に基づいて推奨経路を探索し、探索された推奨経路をそれまでの推奨経路に置き換えて再設定する。これにより、更新対象地域について再取得された気象情報に基づいて、目的地までの推奨経路を再設定する。
以上説明したようにして推奨経路を再設定したら、ナビゲーション装置1は、ステップS170において現在の天候が天気予報と異なると判定されるまで、現在の天候を検出し続ける。このようにして、ナビゲーション装置1の処理が実行される。
次に配信サーバ4が実行する図4(b)のフローチャートについて説明する。ステップS200において、配信サーバ4は、ナビゲーション装置1から気象情報の配信要求が送信されたか否かを判定する。ナビゲーション装置1においてステップS120の処理が実行されることにより、気象情報の配信要求が送信されたら、配信サーバ4は次のステップS210へ進む。
ステップS210において、配信サーバ4は、ナビゲーション装置1から送信された気象情報の配信要求を受信する。ステップS220において、配信サーバ4は、ステップS210で受信した配信要求において指定された地域の気象情報を抽出する。なお、このとき指定される地域は、ナビゲーション装置1がステップS110において設定した取得対象地域、またはステップS180において設定した更新対象地域のいずれかである。
ステップS230において、配信サーバ4は、ステップS220で抽出した気象情報をナビゲーション装置1へ配信する。これにより、ナビゲーション装置1からの配信要求に応じて、ナビゲーション装置1に指定された取得対象地域または更新対象地域についての気象情報を配信する。ステップS230を実行したら、配信サーバ4は、ステップS200へ戻って前述のような処理を繰り返す。
以上説明した第1の実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)ナビゲーション装置1は、配信サーバ4から配信される気象情報を取得し(ステップS130)、目的地までの推奨経路を設定する(ステップS150)。その後、振動ジャイロ11、車速センサ12およびGPS受信部14により検出された現在地における現在の天候を検出し(ステップS160)、検出された現在の天候が取得された気象情報と合致するか否かを判定する(ステップS170)。その結果、現在の天候が取得された気象情報と合致しないと判定された場合、更新対象地域を設定する(ステップS180)ことにより、推奨経路が通過する地域のそれぞれを更新対象地域または非更新対象地域のいずれかに分類する。そして、ステップS130を再び実行することにより、ステップS180において分類された更新対象地域についての気象情報を再取得することとした。このようにしたので、最新の気象情報を必要な地域について効率よく取得することができる。
(2)ナビゲーション装置1は、ステップS180において、推奨経路22が通過する地域であって、その通過距離が所定距離未満の地域である地域Bを、非更新対象地域に分類することとした。また、推奨経路22が通過する地域であって、現在地23からその地域を出るまでの推奨経路22の距離が所定距離未満の地域である地域Aを、非更新対象地域に分類することとした。このようにしたので、最新の気象情報があまり必要でない地域を確実に非更新対象地域に分類することができる。
(3)ナビゲーション装置1は、ステップS180において更新対象地域が設定された後に、ステップS150を再び実行することにより、その更新対象地域についてステップS130で再取得された気象情報に基づいて、目的地までの推奨経路を再設定することとした。このようにしたので、天候の変化に応じて最適な推奨経路を新たに設定することができる。
(4)ナビゲーション装置1は、ステップS130で更新対象地域について再取得された気象情報に基づいて、天気予報に応じた交通情報をHDD13に記録された統計交通情報から抽出する(ステップS140)。これにより、再取得された気象情報に応じた交通情報を取得し、その交通情報に基づいて、ステップS150において目的地までの推奨経路を再設定することとした。このようにしたので、最新の気象情報により最適な推奨経路を確実に再設定することができる。
(5)ナビゲーション装置1は、ステップS140において、HDD13に記録された統計交通情報に基づいて、再取得された気象情報に応じた交通情報を取得することとした。このようにしたので、ステップS150において推奨経路を再設定するために必要な交通情報を素早く取得することができる。
(6)配信サーバ4により、指定された地域の気象情報をナビゲーション装置1へ配信する(ステップS230)こととした。このようにしたので、ナビゲーション装置1において必要な気象情報を確実に取得することができる。
−第2の実施の形態−
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。上記の第1の実施の形態では、ナビゲーション装置1においてHDD13に記録された統計交通情報に基づいて、気象情報に応じた交通情報を取得するナビゲーションシステムの例を説明した。これに対し、本実施の形態では、配信センター4に統計交通情報が記録されており、気象情報に応じた交通情報を配信センター4からナビゲーション装置1へ配信するナビゲーションシステムの例を説明する。なお、本実施の形態によるナビゲーションシステムの構成は、図1に示す第1の形態によるナビゲーションシステムの構成と同じである。
第2の実施の形態において、ナビゲーション装置1と配信サーバ4によりそれぞれ実行されるフローチャートを図5に示す。図5(a)のフローチャートは、ユーザが入力装置16の操作により目的地の設定を指示したときに、ナビゲーション装置1の制御部10において実行される。一方、図5(b)のフローチャートは、配信サーバ4において常時実行される。
なお、図5のフローチャートでは、先に説明した第1の実施の形態において実行される図4のフローチャートと同じ内容の処理ステップに対して、同一のステップ番号を付している。この同一ステップ番号が付された処理ステップについては、以下において特に必要のない限り、説明を省略する。
ステップS131において、ナビゲーション装置1は、配信サーバ4から送信される気象情報および交通情報を受信する。この気象情報と交通情報は、後で説明するように、ステップS231において配信サーバ4により送信されたものである。また、ここで受信される交通情報は、後述するステップS221の処理により、配信サーバ4において気象情報の内容に応じて統計交通情報から抽出されたものである。
ステップS150において、ナビゲーション装置1は、図4のフローチャートと同様に推奨経路を設定する。ここで、ステップS180において更新対象地域が設定された後にステップS150を実行する場合は、ステップS131で再取得された気象情報に基づいて推奨経路を再設定する。なお、前述したように、本実施形態のナビゲーションシステムでは、配信センター4に統計交通情報が記録されている。ナビゲーション装置1のHDD13には、統計交通情報が記録されていない。したがって、ステップS150において、ナビゲーション装置1は、ステップS131で受信した交通情報に基づいて推奨経路を探索する。
次に配信サーバ4が実行する図5(b)のフローチャートについて説明する。ステップS221において、配信サーバ4は、ステップS210で受信した配信要求において指定された地域の気象情報を抽出する。さらに、その気象情報が表す天気予報に応じた交通情報を、前述のように配信サーバ4に記録された統計交通情報から抽出する。なお、ここで抽出される交通情報の内容は、図4のステップS140で抽出される交通情報のそれと同じものである。ステップS231において、配信サーバ4は、ステップS221で抽出した気象情報および交通情報をナビゲーション装置1へ配信する。
以上説明した第2の実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)配信サーバ4により、指定された地域の気象情報と、その気象情報に応じた交通情報とをナビゲーション装置1へ配信する(ステップS231)こととした。このようにしたので、ナビゲーション装置1において必要な気象情報を確実に取得することができる。さらに加えて、ナビゲーション装置1に統計交通情報を記録しておかなくても、ステップS150においてナビゲーション装置1が推奨経路を再設定するために必要な交通情報を配信サーバ4から取得することができる。したがって、常に最新の交通情報に基づいて推奨経路を再設定することができる。
なお、以上のとおり説明した各実施の形態や変形例はあくまで一例であり、発明の特徴が損なわれない限り、本発明はこれらの内容に限定されない。
上記の各実施の形態では、現在地検出手段を振動ジャイロ11、車速センサ12およびGPS受信部14により実現し、記録手段をHDD13により実現した。さらに、特許請求の範囲に記載されたその他の各手段を、ナビゲーション装置1の制御部10が実行する処理によってそれぞれ実現した。すなわち、ナビゲーション装置1の制御部10は、気象情報取得手段、経路設定手段、天候検出手段、判定手段、地域分類手段、気象情報再取得手段、経路再設定手段および交通情報取得手段として動作する。ただし、発明を解釈する際、上記の実施の形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項との対応関係には何ら限定も拘束もされない。
本発明の一実施形態によるナビゲーションシステムの構成図である。 ナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 ナビゲーション装置の処理を説明するための地図の例を示す図である。 第1の実施の形態における処理のフローチャートであり、(a)はナビゲーション装置が実行するフローチャート、(b)は配信サーバが実行するフローチャートをそれぞれ示している。 第2の実施の形態における処理のフローチャートであり、(a)はナビゲーション装置が実行するフローチャート、(b)は配信サーバが実行するフローチャートをそれぞれ示している。
符号の説明
1:ナビゲーション装置、2:通信端末、3:通信回線網、4:配信サーバ、
10:制御部、11:振動ジャイロ、12:車速センサ、13:HDD、
14:GPS受信部、15:表示モニタ、16:入力装置、100:車両

Claims (8)

  1. 気象情報を取得する気象情報取得手段と、
    目的地までの推奨経路を設定する経路設定手段と、
    現在地を検出する現在地検出手段と、
    前記現在地検出手段により検出された現在地における現在の天候を検出する天候検出手段と、
    前記天候検出手段により検出された現在の天候が、前記気象情報取得手段により取得された気象情報と合致するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記現在の天候が前記取得された気象情報と合致しないと判定された場合、所定範囲ごとに予め設定された複数の地域のうち前記推奨経路が通過する地域のそれぞれを、更新対象地域または非更新対象地域のいずれかに分類する地域分類手段と、
    前記地域分類手段により分類された更新対象地域についての気象情報を再取得する気象情報再取得手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
    前記地域分類手段は、前記推奨経路が通過する地域であって、その通過距離が所定距離未満の地域を、非更新対象地域に分類することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 請求項1または2に記載のナビゲーション装置において、
    前記地域分類手段は、前記推奨経路が通過する地域であって、前記現在地からその地域を出るまでの前記推奨経路の距離が所定距離未満の地域を、非更新対象地域に分類することを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 請求項1〜3いずれか一項に記載のナビゲーション装置において、
    前記気象情報再取得手段により前記更新対象地域について再取得された気象情報に基づいて、前記目的地までの推奨経路を再設定する経路再設定手段をさらに備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 請求項4に記載のナビゲーション装置において、
    前記更新対象地域について再取得された気象情報に応じた交通情報を取得する交通情報取得手段をさらに備え、
    前記経路再設定手段は、前記交通情報取得手段により取得された交通情報に基づいて、前記目的地までの推奨経路を再設定することを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 請求項5に記載のナビゲーション装置において、
    種々の天候条件に応じた交通情報を表す統計交通情報が記録された記録手段をさらに備え、
    前記交通情報取得手段は、前記記録手段に記録された統計交通情報に基づいて、前記交通情報を取得することを特徴とするナビゲーション装置。
  7. 請求項1〜6いずれか一項に記載のナビゲーション装置と接続され、前記気象情報を前記ナビゲーション装置へ配信することを特徴とする配信サーバ。
  8. 請求項5に記載のナビゲーション装置と接続され、前記気象情報と、前記気象情報に応じた交通情報とを前記ナビゲーション装置へ配信することを特徴とする配信サーバ。
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