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本発明は、電子機器及びその製造方法に関する。
携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)を含む電子機器に対しては、小型化の要求が強い。一方、アンテナから放射される電磁波が回路部品に与える影響や、回路部品からのノイズがアンテナに与える影響を低減するには小型化に際して、アンテナの配置に工夫が必要である。
この場合、信号処理回路や高周波回路が配置される回路基板からアンテナを離して、筐体側に配置する構造を考えることができる。アンテナを筐体の表側に配置すると、外観的、意匠的に好ましくなく、人体に近接する際にアンテナ特性が変化する可能性もある。従って、筐体側の内側にアンテナを配置する方がより好ましい。
ところが筐体の内側は剛性を確保するためリブ構造を設ける場合が多く、部品配置や筐体の組立などのためのボスを設ける場合も多い。このような筐体の内部にアンテナエレメントを配置する場合、リブやボスの隙間の空間に配置する必要があり自由度が余りない。
携帯無線機の液晶表示窓の周囲にループ状に線状アンテナを配置し、アンテナ取付けの省スペース化を行う技術開示例がある(特許文献1)。
特開平11−187096号公報
本発明は、アンテナがスペース効率よく配置された電子機器及びその製造方法を提供する。
本発明の一態様によれば、筐体と、開口が設けられ、前記筐体の内部の底面に配設されたシート状のフィルムと、前記フィルムの面上において前記開口が設けられない領域に設けられたアンテナエレメントと、前記筐体とは別体として形成され、前記開口を貫通し、一方の端部が前記筐体の前記底面に接着されたリブと、前記リブの他方の端部の上に接着されて固定され、前記アンテナエレメントと電気的に接続された回路基板と、を備えたことを特徴とする電子機器が提供される。
また本発明の他の一態様によれば、開口が設けられ、前記開口が設けられていない領域にアンテナエレメントを有するシート状のフィルムを形成する工程と、筐体の内部の底面上に、前記フィルムを固定する工程と、前記開口を貫通したリブの一方の端部を前記底面に接着する工程と、前記リブの他方の端部の上に回路基板を接着して固定する工程と、前記アンテナエレメントと前記回路基板とを電気的に接続する工程と、を備えたことを特徴とする電子機器の製造方法が提供される。

本発明により、アンテナがスペース効率よく配置された電子機器及びその製造方法が提供される。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態にかかる携帯電話機を表し、同図(a)は模式斜視図、同図(b)は模式断面図である。
樹脂などからなる筐体20の内部には、信号処理回路、高周波回路、制御回路などが載置される回路基板30、二次電池32などが収納される。また、回路基板30はキーボタン、電源スイッチ、表示部などと電気的に接続される。アンテナエレメント22が形成されたフィルム26は、筐体20の底面21に固定されている。フィルム26はシート形状とされ、アンテナエレメント22は筐体20の底面21側またはその反対側のいずれに設けられていてもよい。図1では、アンテナエレメント22は底面21に接着されている。
また、フィルム22には矩形、円形、より複雑な形状を有する開口24が設けられており、リブ28が矩形状の24開口を貫通して、ボス34が円形の開口24を貫通して底面21と接着される。軽量化のために筐体20の肉厚は薄くされるので、このリブ28を効果的に配置して筐体20の剛性を上げる。
本実施の形態において、アンテナエレメント22を回路基板30から離間して設けることにより、アンテナエレメント22からの電波放射による回路部品へのノイズの影響を低減し、逆に回路部品からアンテナエレメント22へのノイズの影響も低減できる。
比較例として、樹脂成型により最初からリブ28が一体となっている筐体の場合、アンテナエレメント22をリブ28の隙間に配置することは困難であり回路基板30またはその上方に配置することになる。このようなリブ一体筐体構造においては、回路部品とアンテナエレメント22との間のノイズを低減するために電磁シールドを設けるなど部品配置に工夫が必要でありスペース効率もよくない。
なお、回路基板30は、筐体20またはリブ28に固定することができる。
また、本実施の形態によれば、アンテナエレメント22は、筐体20の表面ではなく、筐体20の内側に配置されるので外観のデザインに影響を与えず、人体からの影響を低減することもできる。すなわち、携帯電話機の限られたスペースにおいてアンテナ設計の自由度を上げることができ、スペース効率化が図れる。筐体20の強度はリブ28の位置、形状などにより改善できる。
次に、筐体20、フィルム26、リブ28、ボス34を構成する材料について説明する。これらの材料としては、まず樹脂を挙げることができる。
筐体20、リブ28、ボス34の樹脂材料としては、PC(Polycarbonate)、ABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)、PET(Polyethylene Terephthalate)、PC/ABS、PPS(Polyphenylene Sulfide)、PPO(Polyphenylene Oxide)、PI(PolyImide)、POM(Polyoxymethylene)、PES(Polyethersulfone)、RENY、PP(Polypropylene)、PMMA(Polymethylmethacrylate)、PS(Polystyrene)、AS(Acrylonitrile Styrene)、PPE(Polyphenylether)、PEEK、LCP、COC、COPなどがある。
また、フィルムの樹脂材料としては、ABS、PET、PC、PC/ABS、LCP、PES、CC、COP、PMMA、PBT(Polybutylene telephthalate)などがある。
このうち、例えば、ABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)樹脂は共重合化合物であり、剛性、硬度、加工性、耐衝撃性、曲げ疲労性にすぐれたプラスチックである。変性PPE(Poly Phenylene Ether)は、耐熱性、難燃性などにすぐれた成形材料である。PC(PolyCarbonate)は軽量性、耐衝撃性、耐熱性、難燃性などにすぐれた材料である。FRP(Fiber Reinforced Plastics)は、軽量性、強度、電波透過性などにすぐれた材料である。
これらの樹脂を含む筐体20、フィルム26、リブ28、ボス34は、熱成形、溶着、接着、アントサート成形などにより互いに固定することができる。この場合、同一材料間のみならず異種材料間での選択も可能であるが、同一のほうが一般的に接着性にすぐれる。
次に、第1の実施の形態の製造方法について説明する。
図2及び図3は、第1の実施の形態の携帯電話機の製造方法を表す模式斜視図である。
また、図4は、そのフロー図である。
まず図2に例示されるようにアンテナエレメント22は樹脂などからなるシート状フィルム26の一方または両方の表面に印刷、メッキ、エッチング、板金貼り付けなどにより形成される(S100)。このフィルム26には、リブ28やボス34などを筐体20の底面21に接着するために矩形、円形、より複雑な形状を有する開口24が設けられ、筐体20に収納可能な形状に切断される(S102)。
続いて、アンテナエレメント22が形成されたフィルム26が、熱成形、接着などにより底面21に接着される(S104)。この場合、アンテナエレメント22を底面21に接着するようにフィルム26は上下を逆にして接着される。さらに図3に例示されるように、リブ28及びボス34が開口24を貫通するように挿入され、底面21と熱成型、溶着、アントサート成形などにより接着される(S106)。アンテナエレメント22が配置されていない位置にボス34を配置することも容易である。
続いて回路基板30をリブ28または筐体20に接着し(S108)、図1のような構造となる。この場合、回路基板30に制御回路、信号処理回路、高周波回路などを実装した後にリブ28に接着しても、その逆でもよい。さらに回路基板30は、キーボタン、電源ボタン、二次電池、表示部などと電気的に接続される(S110)。
次に、リブが給電機能を有する実施の形態について説明する。
図5は、本発明の第2の実施の形態にかかる携帯電話機を表し、同図(a)は模式斜視図、同図(b)は模式断面図、同図(c)は回路基板30を接着する前のA部における部分拡大模式斜視図である。
例えば、アンテナエレメント22を給電するために回路基板30上の給電点(図示せず)と接続する場合、リブ28に給電機能を持たせると都合が良い。第1の実施の形態と同様にアンテナエレメント22が筐体20の底面21側に接着される場合、アンテナエレメント22とは反対側のフィルム26の表面に導電部27を設ける。アンテナエレメント22と導電部27とはスルーホール(図示せず)などで接続できる。
フィルム26の導電部27とリブ28に設けられた導電部29と接続する。リブ28の導電部29は、回路基板30の導電部31と容易に接続することができる。リブ28を金属材料とすればそのまま導電部29とでき、樹脂材料とすればその側面に金属パターンを形成するなどにより導電部29が形成できる。フィルム26上に形成された導電部27及びアンテナエレメント22により給電部との接続が容易となる。
図6は、第2の実施の形態の変形例を表し、同図(a)は模式斜視図、同図(b)は回路基板30を接着する前の部分拡大模式斜視図である。
本変型例においては、アンテナエレメント22はフィルム26の裏面、すなわち筐体20の底面21側において、図6のB部に表されるようにリブ28の導電部29とより簡単な構造で接続される。
以上の実施の形態においては、アンテナエレメントが筐体20の底面21側に設けられているが、本発明はこれには限定されるものではない。フィルム26の回路基板30側にアンテナエレメント22を設けてもよい。
図7は、第3の実施の形態を表し、同図(a)は模式斜視図、同図(b)は模式断面図、同図(c)は回路基板30を接着する前のC部の部分拡大斜視図である。
本実施の形態においては、アンテナエレメント22はリブ28の側面に設けられた導電部29と接続され、回路基板30の導電部31と容易に接続することができる。なお、図5乃至図7において、アンテナエレメント22は、フィルム26の主面のどちらか一方に形成されているが、フィルム26の両面に形成されていても良い。
次に、シート状のフィルム26を用いることなくアンテナエレメント22を底面21に形成する方法について説明する。まず、アンテナエレメント22を板金加工により形成し底面に接着する方法がある。この場合、粘着性のあるシートなどを用いて接着してもよいが、最終的にはアンテナエレメント22のみが残される。
また、MID(Molded Interface Device)を用いる方法がある。この場合、まず樹脂製のベースに全面銅メッキを施し、金型を用いてパターンとする領域に樹脂を形成し、樹脂をマスクとし銅のエッチングを行い、マスクとした樹脂を剥離する。逆に剥離する領域に樹脂を形成してもよい。このアンテナエレメント22を底面21に接着する。
また、インサート成形による方法もある。この場合、アンテナパターンまたはアンテナパターンを印刷したシートを金型にセットし、樹脂をインサート成形する。この方法によれば、筐体20の内部に埋め込まれたアンテナエレメント22が形成できる。
また、印刷による方法もある。この場合、導電性ペーストを印刷し導電部を形成、その上に銅メッキを行い、さらにNi、Auメッキなどによりトップコートする。銅メッキを省略することもできる。
以上のアンテナエレメント22の形成方法のいずれを選択しても、アンテナエレメント22は、筐体20の底面21と回路基板30との間に収納できる。この結果、アンテナエレメント22と回路部品間のノイズの影響を低減でき、スペース効率が改善でき、アンテナ設計自由度が増す。
さらに、アンテナエレメント22が存在しない底面領域にリブ28を設けて筐体20の剛性を高めることができる。またボス34を設けて、筐体20内の部品配置をより容易にできる。
以上の実施の形態は携帯電話機としたが、本発明はこれに限定されずPDA(Personal Data Assistant)、パソコンを含む電子機器に広く応用できる。また、本発明はこれら実施の形態に限定されない。例えば、電子機器およびその製造方法を構成する筐体、リブ、アンテナエレメント、フィルムなどの材質、サイズ、形状などに関して当業者が各種設計変更を行ったものであっても、本発明の主旨を逸脱しない限り本発明の範囲に包含される。
本発明の第1の実施の形態にかかる携帯電話機を表し、同図(a)は模式斜視図、同図(b)は模式断面図である。 第1の実施の形態の製造方法を説明する模式斜視図である。 第1の実施の形態の製造方法を説明する模式斜視図である。 第1の実施の形態の製造方法のフロー図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる携帯電話機を表し、同図(a)は模式斜視図、同図(b)は模式断面図、同図(c)は部分拡大模式斜視図である。 第2の実施の形態の変形例を表し、同図(a)は模式斜視図、同図(b)は部分拡大模式斜視図である。 本発明の第3の実施の形態にかかる携帯電話機を表し、同図(a)は模式斜視図、同図(b)は模式断面図、同図(c)は部分拡大模式斜視図である。
符号の説明
20 筐体、21 底面、22 アンテナエレメント、24 開口、26 フィルム、28 リブ、29 導通部、30 回路基板

Claims (5)

  1. 筐体と、
    開口が設けられ、前記筐体の内部の底面に配設されたシート状のフィルムと、
    前記フィルムの面上において前記開口が設けられない領域に設けられたアンテナエレメントと、
    前記筐体とは別体として形成され、前記開口を貫通し、一方の端部が前記筐体の前記底面に接着されたリブと、
    前記リブの他方の端部の上に接着されて固定され、前記アンテナエレメントと電気的に接続された回路基板と、
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 前記フィルムの第1の面には、前記アンテナエレメントが設けられ、
    前記第1の面の反対の側となる前記フィルムの第2の面には、導電部が設けられ、
    前記アンテナエレメントと前記導電部とは、前記フィルムに設けられたスルーホールにより電気的に接続されたことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記リブの側面には側面導電部が設けられ、
    前記アンテナエレメントは、前記側面導電部を介して前記回路基板と電気的に接続されたことを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 開口が設けられ、前記開口が設けられていない領域にアンテナエレメントを有するシート状のフィルムを形成する工程と、
    筐体の内部の底面上に、前記フィルムを固定する工程と、
    前記開口を貫通したリブの一方の端部を前記底面に接着する工程と、
    前記リブの他方の端部の上に回路基板を接着して固定する工程と、
    前記アンテナエレメントと前記回路基板とを電気的に接続する工程と、
    を備えたことを特徴とする電子機器の製造方法。
  5. 前記フィルムを形成する工程は、印刷、メッキ、エッチング、板金貼り付け、のいずれかを用いてアンテナエレメントを形成したのち、開口を設ける工程を含むことを特徴とする請求項4記載の電子機器の製造方法。
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