JP4897559B2 - 商品情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スーパーマーケットや書店などの小売店において利用される、商品情報処理装置に関する。
現在、スーパーマーケットや書店などの小売店において、商品の位置情報を検索するための検索端末が設けられている。
例えば、顧客は探している商品に関するデータを検索端末に入力し、その入力された情報を基に、検索端末はデータベースを検索して表示器に検索結果を表示する。この検索結果リストの中に該当する商品がある場合、顧客はその商品を選択する。すると、データベースからその商品の位置情報が検索され、検索端末の表示器に位置情報が表示する。
このとき、在庫の有無にかかわらずデータベースから検索された商品の検索回数に「1」が加算される(特許文献1)。そして、商品ごとの検索回数を収集することにより、小売店等は人気商品を発見することが容易になる。
特開2003−182822号公報
ところで、コンビニエンスストアやスーパーマーケットの小売店では、季節限定商品や試験目的の販売商品であるために常時販売されていない商品や、入荷数が少ない商品がある。このような商品は顧客に対し潜在的に需要を持っている可能性がある。しかし、前記特許文献1のように、在庫の有無に関らず商品が検索された回数をカウントする方法では、商品の知名度が総じて低い商品の検索回数は、積極的に宣伝などが行われている商品に及ばないことが多い。このため、知名度の高い商品が注目され、潜在的に需要のあると思われる商品は入荷されないことになる。これは商品販売のチャンスロスにつながってしまうという問題がある。
そこで本発明は、商品の販売チャンスを逃す可能性の少ない検索履歴情報収集システムを提供することを目的とする。
本発明の実施形態の商品情報処理装置は、識別情報ごとに商品の在庫数と検索回数と位置情報とを記憶する商品記憶部と、前記識別情報を入力する商品入力手段と、動作モードが検索業務モードにおいて、前記商品入力手段により入力された識別情報を前記商品記憶部が記憶している識別情報の中から検索する商品検索手段と、この商品検索手段により検索された識別情報に対応する商品の在庫があるか否かを判別する商品在庫判別手段と、この商品在庫判別手段により在庫がないと判別されたならば前記商品記憶部に記憶されている商品の検索回数に所定の値を加算して更新する加算更新手段と、前記商品在庫判別手段により在庫があると判別されたならば、前記商品記憶部に記憶されている前記識別情報に対応する商品の位置情報を出力する手段と、動作モードが点検業務モードにおいて、前記商品記憶部に記憶されている識別情報とこの識別情報に対応する検索回数を出力する検索出力手段と、を備える。
本発明によれば商品の検索が行われた際、検索された商品の在庫がなかった場合にのみ検索回数が加算される。これによって、商品の潜在的な需要を収集し、出力することができるので、商品販売のチャンスを逃す可能性を減らすことができる。
以下、本発明の実施態様について、図1から図16を用いて説明する。なお、この1つの実施形態は、本発明に係る商品情報処理装置が、小売店などに配置されている商品の位置情報を検索する商品位置情報検索システムに適用された場合である。
図1は、商品位置情報検索システムである。この商品位置情報検索システムは、検索商品入力装置1と商品情報処理装置2がLAN(Local Area Network)3によって接続されることにより構成される。
図2は前記検索商品入力装置1のブロック図である。この検索商品入力装置1には、演算装置・制御装置としてのCPU(Central Processing Unit)51が設けられている。このCPU51には、アドレスバス、データバスなどのバスライン52を介して、ROM(Read Only Memory)53、RAM(Random Access Memory)54、HDD(Hard Disk Drive)コントローラー55、キーボードコントローラー56、表示コントローラー57、通信インターフェース58、プリンタコントローラー59、I/O(Input/Output)ポート60が接続されている。そして、これらの各コントローラーには、HDD61、キーボード62、表示器63、プリンタ64が接続されている。また、I/Oポート60にはモードスイッチ65が接続されている。
前記ROM53には、前記CPU51によって読み出されて当該CPU51を様々な機能として働かせるプログラムや当該プログラムによるデータ処理の対象となる固定的なデータが格納されている。前記RAM54には、プログラムによるデータ処理の作業領域となるワークエリアなどの様々なメモリエリアが動的に形成される。
前記HDDコントローラー55は、前記HDD61に対するデータやプログラムなどの読み書きの制御を行う。本実施形態の例においては、このHDDコントローラー55によって制御される前記HDD61の記憶領域に、後述するような各種のメッセージファイル70が記憶格納されている。
前記キーボードコントローラー56は、前記キーボード62からの入力信号を処理し、操作されたキーに対応するキーコードなどを前記バスライン52に送出するものである。このキーボードコントローラー56に接続されているキーボード62は、文字を入力するための文字キー、数字を入力するためのテンキー、検索を実行する検索キー、検索結果に該当する商品名が無かった場合に再び商品名を入力するために入力待ち状態に戻す再検索キーなどを有する。
前記表示コントローラー57は、顧客に対して検索結果などを表示する表示器63を制御し、前記CPU51などからの指令に応じて前記バスライン52から受け取ったデータなどに基づく情報を表示器63の画面に表示させる。
前記通信インターフェース58は、前記商品情報処理装置2が送信したデータを受信したり、入力された商品名などを前記商品情報処理装置2へ送信したりする。
前記プリンタコントローラー59は、印字用紙に所定の情報をプリントする印字部や情報が印字された用紙を切断するカッターなどを備えた前記プリンタ64を制御する。このプリンタコントローラー59によって制御されるプリンタ64は、ロール状に巻かれた状態で納められている長尺紙の端を印字の際に順次引き出して印字部で印字を行うものである。この印字部で印字される情報は、前記CPU51などからの指令に応じて前記バスライン52から受け取ったデータなどに基づくものである。
前記I/Oポート60は、接続されているモードスイッチ65から入力された信号に基づいて所定のデータを前記バスライン52に出力する。そして、前記モードスイッチ65は、「検索」や「点検」などの各種業務モードの何れかのモードへと切り替えるための切替えスイッチで、鍵にて切替え操作される。
また、前記HDD61のメッセージファイル70には、図3に示すようにメッセージフラグと対応するメッセージデータが記憶されている。このファイルは、後述する在庫フラグを受信したときに参照される。例えば、受信した在庫フラグが「0」であるなら、メッセージフラグ「0」を参照し、そのメッセージ内容「お探しの商品は棚番号X―Xにあります」が前記表示器63に表示される。また、在庫フラグが「1」であったなら、メッセージフラグ「1」のメッセージ内容「在庫がありません」が前記表示器63に表示される。
以上のようなハードウェア構成、ファイル構成からなる検索商品入力装置において、前記CPU51はその動作モードとして「検索」モードが選択されているとき、予め設定されているプログラムに基づいて図4または図5に示す商品入出力処理を実行する。
まず、顧客が探している商品名が前記キーボード62により入力され、検索キーが押下されたか否かを判別する(S1、以下「ステップ」は「S」と記す)。このS1において検索する文字列が入力され検索キーが押下されないなら(S1のNo)、入力されるまで前記S1の処理を繰り返す。
一方、前記S1において検索する文字列が入力され検索キーが押下されたなら(S1のYes)、入力された文字列を、前記商品情報処理装置2へ送信する(S2)。
送信後は、前記商品情報処理装置2からの応答があったか否かを判別する(S3)。応答がないなら(S3のNo)、応答があるまで前記S3の処理を繰り返す。
一方、前記S3にて前記商品情報処理装置2から応答があったと判別したなら(S3のYes)、受信した応答に含まれる該当フラグが0か1かの判別を行う(S4)。この該当フラグの詳細については後述する。
もし、該当フラグが1であると判別したなら、「該当なし」というメッセージを前記表示器63に表示し(S5)、前記S1に戻り、再び商品名が入力されるまで前記S1の処理を繰り返す。
一方、前記S4において、該当フラグが0であると判別したなら(S4のYes)、前記商品情報処理装置2からの応答には、検索結果の商品名とそれに対応する識別ID(IDentification)とが含まれている。ここで、識別IDとは、各商品に割り当てられた識別データの一種である。そして、前記表示器63に商品名と番号を表示する(S6)。なお、S6で表示される番号は、図6に示すように検索結果の商品名に1から昇順に番号を割り付ける。
次に、S7において前記再検索キーが操作され、この再検索キーの入力信号が検知されたか否かを判別する。ここで前記再検索キーが操作されたと判別したなら(S7のYes)、前記S1に戻り商品名が入力されるまで待機する。
一方、前記S7にて前記再検索キーが操作されず(S7のNo)、前記S6にて表示した検索結果に対応した番号が前記テンキーで入力されることにより、入力された番号が割り振られた商品名に対応する識別IDが入力される(S8)。そして、識別IDが入力されたなら、この識別IDを前記商品情報処理装置2に送信する(S9)。
なお、前記S9の処理を行っている前記CPU51と入力された識別IDを前記商品情報処理装置2へ送信する前記通信インターフェース58が、本発明に係る識別情報送信手段に相当する。
また、前記検索商品入力装置1は、前記入力手段と前記識別情報送信手段とを備えている。このように、前記検索商品入力装置1は、本発明に係る商品入力手段に相当する。
そして、送信後は、前記商品情報処理装置2からの応答があったか否かを判別する(S10)。応答がないなら(S10のNo)、応答があるまで待機する。
一方、前記S10にて前記商品情報処理装置2から応答があったと判別したなら(S10のYes)、受信した応答に含まれる在庫フラグのチェックを行う(S11)。この在庫フラグについては後述する。
この在庫フラグが1であると判別されていないなら(S11のNo)、前記メッセージファイル70に記憶されているメッセージフラグ「1」に対応する「在庫がありません」というメッセージを前記表示器63に表示し(S12)、検索処理を終了し、次の検索処理に備える。
一方、前記S11において、在庫フラグが0であると判別したなら(S11のYes)、応答に含まれている位置情報と前記メッセージファイル70に記憶されているメッセージフラグ「0」に対応する「お探しの商品は棚番号X−Xにあります」というメッセージを、前記表示器63に表示する(S13)。
そして、前記商品情報処理装置2から受信した内容と、前記HDD61内のメッセージファイル70に記憶されているメッセージ内容から印字データを作成し、この印字データを前記プリンタ64に出力して、印字用紙に上記印字データに基づく印字を行わせる。そして印字が完了すると、前記プリンタ64に搭載されているカッターが動作し、印字用紙を切断し、印字処理を完了する(S14)。そして、検索処理を終了し、次の検索処理に備える。
また、前記図2のようなハードウェア構成、ファイル構成からなる検索商品入力装置1において、前記CPU51はその動作モードとして「点検」モードが選択されているとき、予め設定されているプログラムに基づいて図7に示すように、前記HDD108の商品情報ファイル120に記憶されている全ての商品名とこの商品名に対応する検索回数を印字する出力処理を実行する。
まず、S101で検索キーが入力されたか否かを判別する。もし、検索キーが入力されないなら(S101のNo)、入力されるまで待機する。
一方、検索キーが押下されたなら(S101のYes)、検索回数の要求メッセージを、前記商品情報処理装置2へ送信する(S102)。このとき、前記キーボードの文字キー等の信号が入力されていたなら、この入力された文字列を要求メッセージに含めて送信する。そして、前記商品情報処理装置2から応答があるまで待機する(S103のNo)。
次に、前記商品情報処理装置2から応答があったと判別したなら(S103のYes)、受信した応答に含まれる商品名と商品名に対応する検索回数から印字データを作成し、この印字データを前記プリンタ64に出力して、印字用紙に上記印字データに基づく印字を行わせ(S104)、検索回数の印字処理を終了する。
また、図8は前記商品情報処理装置2のブロック図である。この商品情報処理装置2には、演算装置・制御装置としてのCPU101が設けられている。このCPUに101は、アドレスバス、データバスなどのバスライン102を介して、ROM103、RAM104、通信インターフェース105、HDDコントローラー106、タイマー107が接続されている。そして、このHDDコントローラー106にはHDD108が接続されている。
ここで、前記CPU101、前記バスライン102、前記ROM103、RAM104、前記通信インターフェース105、前記HDDコントローラー106の機能は前記検索商品入力装置1と同様であるので、詳細な説明を省略する。
前記タイマー107は、現在の日時を計時する。計時されている日時は、「点検」モード時にレポートに印字される。
前記HDD108には、図8に示すように、商品情報ファイル120と設定ファイル130などが記憶されている。
前記商品情報ファイル120には、図9に示すように、各商品に割当てられ商品を
識別するID(IDentification)である識別IDと、この識別IDごとに商品に割り当てられた名前である商品名、その商品の在庫数、その商品の検索回数、その商品の位置情報が記憶される。
前記検索回数は、商品の在庫を検索したときに商品の在庫数が0であったなら、所定の値が加算され更新される。本実施例では、所定の値を1として加算更新処理を行う。
また本実施例においては、前記位置情報には、商品が置かれている棚番号が記憶されているものとする。このように、前記HDD108の商品情報ファイル120が、本発明に係る商品記憶部に相当する。
前記設定ファイル130には、図10に示すように、該当フラグと在庫フラグのデフォルト値が記憶される。このフラグは、起動時にこれらの前記HDD108の設定ファイルから前記RAM104に読み込まれる。
この該当フラグは、顧客が入力した商品名を検索した結果を前記検索商品入力装置1へ通知するために使用されるフラグである。本実施の形態において、この該当フラグは、0がデフォルト値であり、該当商品が発見されなかった場合は0から1にセットされる。
在庫フラグは前記検索商品入力装置1から受信した識別IDに対応する商品の在庫があるか否かを、前記検索商品入力装置1に通知するために使用される。本実施の形態において、この在庫フラグは、0がデフォルト値であり、受信した識別IDに対応する商品の在庫がある場合は、0から1にセットされる。
そして、以上のようなシステム構成とハードウェア構成からなる商品情報処理装置2において、前記検索商品入力装置1から文字列を受信すると、予め設定されているプログラムに基づいて図11に示す商品検索処理を実行する。
まず、受信したデータを解析し文字列を受信すると(S201)、前記HDD108に記憶されている商品情報ファイル120に対して受信した文字列を含んでいる商品名の検索を行う(S202)。
そして、検索の結果、検索結果が1件以上あるかを判別し(S203)、1件以上あると判別したなら(S203のYes)、該当フラグと検索結果の商品名と商品名に対応する識別IDを前記検索商品入力装置1へ送信し(S204)、検索処理を終了する。
一方、検索の結果、検索結果が1件以上でないと判別されたなら(S203のNo)、つまり該当する商品なしと判別されたら、該当フラグを1にSET(S205)する。そして、前記検索商品入力装置1へ該当フラグを送信し(S206)、その後該当フラグを0にRESETする(S207)。そして、検索処理を終了し、次の検索処理に備える。
また、前記図8のようなシステム構成とハードウェア構成からなる前記商品情報処理装置2において、前記検索商品入力装置1から識別IDを受信すると、予め設定されているプログラムに基づいて図12に示す商品検索回数収集処理を実行する。
まず、識別IDを受信すると(S301)、前記HDD108に記憶されている商品情報から受信した識別IDを検索する(S302)。なお、前記S301の処理を行っている前記CPU101と識別IDを受信している前記通信インターフェース105とが、本発明に係る商品入力手段に相当する。また、このS302において前記CPU101の命令によって商品情報を記憶している前記HDD108を検索する処理が、本発明に係る商品検索手段に相当する。
次に識別IDを検索すると、識別IDに対応する在庫の数が0か否かの判別が行われる(S303)。なお、前記S303において在庫が0か否かの判別を行っている前記CPU101と在庫数を記憶している前記HDD108が、本発明に係る商品在庫判別手段に相当する。そして、在庫数が0でないなら(S303のNo)、在庫フラグと識別IDに対応する位置情報を前記検索商品入力装置1へ送信し(S304)、処理を終了する。
一方、在庫の数が0であると判別したなら(S303のYes)、在庫フラグを1にSETし(S305)、この在庫フラグを前記検索商品入力装置1へ送信する(S306)。
そして、前記商品情報ファイル120の識別IDに対応する検索回数に1を加算して更新する(S307)。なお、S307において前記HDD108の商品情報ファイル120の検索回数に1を加算する処理を制御している前記CPU101が本発明に係る加算更新手段に相当する。そして、在庫フラグを0にRESETし処理を終了する(S308)。
また、前記図8のようなハードウェア構成、ファイル構成からなる前記商品情報処理装置2において、前記検索商品入力装置1から検索回数要求メッセージを受信すると、予め設定されているプログラムに基づいて図13に示す検索結果出力処理を実行する。
検索回数要求メッセージを受信すると(S401)、検索回数要求メッセージ内に文字データが、挿入されているか否かを判別する(S402)。
なお、このS401において前記通信インターフェース105を制御している前記CPU101が本発明に係る商品情報入力手段に相当する。
そして、検索回数要求メッセージ内の文字データが記憶されていると判別したなら(S402のYes)、前記HDD108の前記商品情報ファイル120の全ての商品名とこの商品名に対応する検索回数と、前記タイマー107が計時している検索回数要求メッセージ受信時の時間とを前記検索商品入力装置1へ送信し(S403)、処理を終了する。
一方、検索回数要求メッセージ内の文字データが記憶されていると判別したなら(S402のNo)、この文字列を含んでいる商品名の検索を行う(S404)。そして、該当した商品名とこの商品名に対応する検索回数と、前記タイマー107が計時している検索回数要求メッセージ受信時の時間とを前記検索商品入力装置1へ送信し(S405)、処理を終了する。
なお、S404にて前記HDD108の前記商品情報ファイル120の検索処理を制御している前記CPU101が、本発明に係る商品情報検索手段に相当する。
なお、前記S403または前記S405にて前記通信インターフェース105と前記HDD108の制御している前記CPU101が、本発明に係る検索出力手段に相当する。前記S403または前記S405における前記通信インターフェース105と前記HDD108の制御している前記CPU101が、検索された商品に対応する商品名を出力しているので、本発明の請求項に係る検索出力手段に相当する。
次に、以上のようなハードウェア構成を備え、上述したデータを用いて上述のフローチャートに基づいた所定のデータ処理を行う商品検索履歴収集システムの動作について説明する。最初に、動作モードとして前記検索商品入力装置が「検索」業務に選択されている状態で、図4、図5、図11および図12に示した検索処理を行い、前記商品情報処理装置2の前記HDD108の商品情報ファイル120に記憶されている「XXXコーヒー」の検索回数が1加算される場合の動作について説明する。
なお、この場合、前記商品情報処理装置2の前記HDD108の商品情報ファイル120には図9に示すように、識別ID「001」「002」「003」に対応し、それぞれ商品名「XXXコーヒー」と「YYYコーヒー」および「ZZZコーヒー」、在庫数「0」と「10」および「0」、検索回数「5」と「0」および「2」、位置情報「棚1−1」と「棚1−2」および「棚1−3」が記憶されている。また、顧客は「XXXコーヒー」の位置情報を探しているものとし、顧客はまず文字列「コーヒー」を前記検索商品入力装置1に入力する。このとき、検索する文字列を入力する画面として前記表示器63には図14に示すように、「商品名を入力してください」というメッセージとこのメッセージの下にテキストフィールドが配置されている。
まず、顧客は前記検索商品入力装置1の前記キーボード62の文字キーを操作して、テキストフィールドに「コーヒー」と入力する。そして、文字入力が完了すると、顧客は検索キーを押下する。検索キーが押下されると、前記検索商品入力装置1の前記通信インターフェース58によって、入力された文字列「コーヒー」は前記商品情報処理装置2へ送信される。
次に、前記商品情報処理装置2は文字列を受取ると、前記商品情報処理装置2の前記HDD108の商品情報ファイル120の商品名から文字列「コーヒー」を含む商品が検索される。そして、文字列「コーヒー」を含む商品名「XXXコーヒー」と「YYYコーヒー」および「ZZZコーヒー」と、それぞれに対応する識別ID「001」と「002」および「003」と該当フラグが前記検索商品入力装置1に送信される。なお本実施例においては、検索結果が1以上あるので、該当フラグは「0」のままである。
そして、前記検索商品入力装置1は前記商品情報処理装置2から応答を受信すると、該当フラグは0のままであるので、図6に示すように検索結果「XXXコーヒー」と「YYYコーヒー」および「ZZZコーヒー」に、それぞれ「1」と「2」および「3」というように昇順に値が割り付けられ、前記表示器63に表示される。次に、顧客は表示された検索結果の中から目視によって「XXXコーヒー」の存在を確認する。そして「XXXコーヒー」に対応する前記キーボード62の置数キー「1」を押下することにより、「XXXコーヒー」の識別ID「001」が入力される。そして、識別ID「001」が入力されると、入力された識別ID「001」は、前記商品情報処理装置2へ送信される。
前記検索商品入力装置1から識別ID「001」が受信されると、前記商品情報処理装置2は識別ID「001」を前記HDD108の前記商品情報ファイル120から検索される。そして識別ID「001」の在庫数が「0」であるので、在庫フラグは「0」から「1」にSETされる。そして、在庫フラグ「1」を前記検索商品入力装置1へ送信される。次に、前記商品情報処理装置2は、前記HDD108の商品情報ファイル120の識別ID「001」に対応する検索回数「5」に「1」を加算し、その和である「6」が新たに記憶される。最後に、在庫フラグが「0」にRESETされ、前記商品情報処理装置2における処理を完了する。
一方、前記検索商品入力装置1は、前記商品情報処理装置2から応答メッセージの在庫フラグが「1」なので、前記HDD61のメッセージファイル70のメッセージフラグ「1」に対応するためメッセージ内容「在庫がありません」が呼び出され、図15に示すように「在庫がありません」とテキストフィールドの下に表示される。同時にテキストフィールドに入力されている文字列「コーヒー」をクリアする。そして、このメッセージを目視した顧客は、探している商品が店舗には無いことを確認する。
次に、上記のようなハードウェア構成を備え、上述したデータを用いて上述のフローチャートに基づいた所定のデータ処理を行う商品検索履歴収集システムの動作について、動作モードとして前記検索商品入力装置が「点検」業務に選択されている状態で、図7および図13に示した検索処理を行い、図16に示すような検索回数が印字されるレポート140を発行する場合について説明する。なお、この場合、前記商品情報処理装置2の前記HDD108の商品情報ファイルには識別ID「001」「002」「003」に対応し、それぞれ商品名「XXXコーヒー」と「YYYコーヒー」および「ZZZコーヒー」、検索回数「5」と「0」および「2」が記憶されているものとする。また、前記商品情報処理装置2が検索回数要求メッセージを受信した時刻は、22時00分である。
操作者はまず、前記検索入力装置1の前記モードスイッチ65に鍵を差し込み、鍵を回転させることによって、点検モードへモード変更を行う。点検モードに変更後、操作者は検索キーを押下する。すると、前記検索商品入力装置1から前記商品情報処理装置2へ検索回数要求メッセージが送信される。
そして、前記商品情報処理装置2でこの検索回数要求メッセージが受信されると、この検索回数要求メッセージには文字データが挿入されていないので、前記HDD108の商品情報ファイル120に記憶されている商品名「XXXコーヒー」と「YYYコーヒー」および「ZZZコーヒー」と、商品名に対応する検索回数「5」と「0」および「2」、検索回数要求メッセージを受信した時刻22時00分が、前記検索商品入力装置1へ返信される。
そして、前記検索商品入力装置1は受信した商品名「XXXコーヒー」と「YYYコーヒー」および「ZZZコーヒー」と、商品名に対応する検索回数「5」と「0」および「2」、時刻「22時00分」から印字データが作成され、この印字データを前記プリンタ64に出力し、印字用紙に上記印字データに基づく印字が行われる。印字が完了すると、前記プリンタ64に搭載されているカッター等により印字用紙が切断され、図16に示すようなレポート140の印字処理が完了する。
そして操作者は、印字された検索回数を目視により確認する。
本実施例によれば、検索回数がカウントされるのは、商品の在庫数が0のときのみである。このため、検索回数は顧客の需要に対し供給が不足している商品の検索回数が高くなる。これによって、顧客において潜在的な需要を持っている商品を印字することができるので、小売店は次回商品発注時の商品数の参考にすることが可能となる。
以上、本発明実施の形態について詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で設計変更等を施して本発明を実施することができる。
例えば、以下のような実施の形態が考えられる。
本実施例では、前記検索商品入力装置1と前記商品情報処理装置2を別体で記載したが、前記検索商品入力装置1と前記商品情報処理装置2を一体としても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
本実施例では、前記検索商品入力装置1が前記商品情報処理装置2へ検索回数要求メッセージを送信し、前記商品情報処理装置2からの返信を受けて前記検索商品入力装置1は検索回数を紙に印字している。しかし、前記商品情報処理装置2に、キーボードや表示器やプリンタなどを設け、前記商品情報処理装置2から直接出力してもよい。また、パーソナルコンピュータやPOS(Point Of Sales)端末を本システムに接続し、これらの機器から前記商品情報処理装置2に検索回数を要求してもよい。これによっても、上記実施形態と同様の効果を得ることが可能である。
また、上記実施形態では文字列の入力にキーボードを使用しているが、タッチパネルを用いて入力することも当然に考えられる。
また、本実施例では、図9に示すように、識別IDに対応し、商品名と検索回数などを記憶している。しかし、図17に示すように、識別IDとこの識別IDに対応する商品名を検索された時間ごとに前記HDD108に記憶してもよい。そして、前記S303にて受信した識別IDに対応する在庫数が0であると判別するなら、前記HDD108に検索時間と共に識別IDと商品名を記憶する。そして、S402にて検索要求メッセージを受信すると、これを出力するようにしてもよい。これによって、商品の売れ行きが好調な時間帯を知ることができる。
なお、この場合、識別IDとこの識別IDに対応する商品名とを検索された時間ごとに記憶している前記HDD108に、在庫が無いと判別したときに検索履歴として受信した識別IDとこれに対応する商品名とを前記タイマー107が計時している時間と共に記憶するよう制御する前記CPU101が、本発明に係る検索履歴記憶手段に相当する。また、前記HDD108に記憶されている識別IDに対応する商品名と検索された時間を前記通信インターフェース105によって出力する制御をしている前記CPU101が、履歴出力手段に相当する。
本発明の一実施形態のネットワーク構成図 本発明の一実施形態の検索商品入力装置のブロック図 本発明の一実施形態の検索商品入力装置のHDDに記憶されるメッセージファイルの構成図 本発明の一実施形態の検索商品入力装置の検索処理におけるフローチャート〔1〕 本発明の一実施形態の検索商品入力装置の検索処理におけるフローチャート〔2〕 本発明の一実施形態の検索商品入力装置の表示器に表示される検索結果画面の一例 本発明の一実施形態の検索商品入力装置の検索結果出力処理におけるフローチャート 本発明の一実施形態の商品情報処理装置のブロック図 本発明の一実施形態の商品情報処理装置のHDDに記憶される商品情報ファイルの構成図 本発明の一実施形態の商品情報処理装置のHDDに記憶される設定ファイルの構成図 本発明の一実施形態の商品情報処理装置の検索処理のフローチャート 本発明の一実施形態の商品情報処理装置の在庫処理のフローチャート 本発明の一実施形態の商品情報処理装置の検索履歴出力処理のフローチャート 商品の文字列入力画面の一例 該当商品について在庫が無かった場合に表示される画面の一例 検索結果が印字されたレポートの一例 本発明の一実施形態の商品情報処理装置のHDDに記憶される商品情報ファイルの構成図
符号の説明
1 検索商品入力装置、
2 商品情報処理装置、
3 LAN、
51 CPU、
58 通信インターフェース、
60 I/Oポート、
61 HDD、
62 キーボード、
63 表示器、
64 プリンタ、
65 モードスイッチ、
70 メッセージファイル、
101 CPU、
105 通信インターフェース、
107 タイマー、
108 HDD、
120 商品情報ファイル、
130 設定ファイル、
140 検索回数のレポート

Claims (4)

  1. 識別情報ごとに商品の在庫数と検索回数と位置情報とを記憶する商品記憶部と、
    前記識別情報を入力する商品入力手段と、
    動作モードが検索業務モードにおいて、前記商品入力手段により入力された識別情報を前記商品記憶部が記憶している識別情報の中から検索する商品検索手段と、
    この商品検索手段により検索された識別情報に対応する商品の在庫があるか否かを判別する商品在庫判別手段と、
    この商品在庫判別手段により在庫がないと判別されたならば前記商品記憶部に記憶されている商品の検索回数に所定の値を加算して更新する加算更新手段と、
    前記商品在庫判別手段により在庫があると判別されたならば、前記商品記憶部に記憶されている前記識別情報に対応する商品の位置情報を出力する手段と、
    動作モードが点検業務モードにおいて、前記商品記憶部に記憶されている識別情報とこの識別情報に対応する検索回数を出力する検索出力手段と、
    を備えたことを特徴とする商品情報処理装置。
  2. 識別情報ごとに商品の在庫数と検索回数と位置情報とを記憶する商品記憶部と、
    前記識別情報を入力する商品入力手段と、
    動作モードが検索業務モードにおいて、前記商品入力手段により入力された識別情報を前記商品記憶部が記憶している識別情報の中から検索する商品検索手段と、
    この商品検索手段により検索された識別情報に対応する商品の在庫があるか否かを判別する商品在庫判別手段と、
    この商品在庫判別手段により在庫がないと判別されたならば、前記商品入力手段により入力された識別情報を検索履歴として記憶する検索履歴記憶手段と、
    前記商品在庫判別手段により在庫があると判別されたならば、前記商品記憶部に記憶されている前記識別情報に対応する商品の位置情報を出力する手段と、
    動作モードが点検業務モードにおいて、前記検索履歴記憶手段に記憶されている識別情報を出力する履歴出力手段と、
    を備えたことを特徴とする商品情報処理装置。
  3. 商品情報を入力する商品情報入力手段と、この商品情報入力手段により入力された商品情報を前記商品記憶部から検索する商品情報検索手段とをさらに設け、
    前記検索出力手段は、この商品情報検索手段により特定された商品に対応する商品名を出力することを特徴とする請求項に記載の商品情報処理装置。
  4. 商品情報を入力する商品情報入力手段と、この商品情報入力手段により入力された商品情報を前記商品記憶部から検索する商品情報検索手段とをさらに設け、
    前記履歴出力手段は、この商品情報検索手段により特定された商品に対応する商品名を出力することを特徴とする請求項に記載の商品情報処理装置。
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