JP4896525B2 - ローラ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、直交する2方向に物品を搬送自在なローラ装置に関するものである。
物品を搬送するためのコンベア装置には、物品の搬送方向を直角方向に変えたり、物品のセンター合わせをしたりするために、直交する2方向に物品を搬送自在なローラ装置を組み込んだものがある。
この種のローラ装置は、装置本体の回転中心の同心円上に配置され、装置本体が回転する方向に対して直交する方向に回転自在な複数個のローラを有している(特許文献1、2を参照)。装置本体は、その中央部から径方向外方に伸びるリブと、リブの先端をY字状に分岐して形成した支持腕とを有している。複数個のローラのそれぞれには、ローラ軸が挿通されている。ローラ軸の両端が支持腕に取り付けられ、ローラを回転自在に支持している。
特開昭48− 87583号公報(第1、3図を参照) 特開昭62−264111号公報(第1、4図を参照)
しかしながら、支持腕は比較的薄肉であることから、ローラに作用する衝撃や荷重に抗することができず、ローラ軸を取り付けた部分に亀裂や破損が生じる虞がある。このため、ローラのがたつきや脱落を招き、ローラ装置を長期にわたって安定して使用できないという問題がある。
本発明の目的は、長期にわたって安定して使用し得るローラ装置を提供することにある。
上記目的を達成するための請求項1に記載の発明は、円盤形状を有するベアリングケースと、
前記ベアリングケースの回転中心の同心円上に配置され、前記ベアリングケースが回転する方向に対して直交する方向に回転自在な複数個のローラと、
前記複数個のローラに挿通され、前記ローラのそれぞれを回転自在に支持する円弧状の支持リングと、
隣り合う前記ローラの間に径方向外方に伸びるように前記ベアリングケースに形成され、前記支持リングのうち隣り合う前記ローラの間に臨んだ部位を保持する保持部と、を有してなるローラ装置である。
保持部の面積を比較的大きくとることができることから、ローラに作用する衝撃や荷重に十分に抗することができ、保持部に亀裂や破損が生じ難くなる。ローラのがたつきや脱落の発生を抑えることができる結果、長期にわたって安定して使用し得るローラ装置を提供することができる。しかも、支持リングには複数個のローラを挿通していることから、仮に、一の保持部に不具合が生じたとしても、支持リングやローラが直ぐに脱落することがない。このため、搬送している物品に支持リングやローラが混入することを確実に防止でき、物品を搬送するコンベア装置に要求される重要な事項を満足することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るローラ装置10を示す斜視図、図2(A)は、ローラ装置10を示す正面図、図2(B)は、ベアリングケース20のカバー40を取り外した状態を示す正面図、図3(A)は、図2(A)の3A−3A線に沿う断面図、図3(B)は、図2(A)の3B−3B線に沿う断面図である。図4は、ローラ装置10を分解して示す斜視図、図5(A)は、ベアリングケース20のカバー40を、裏面側を上にして示す斜視図、図5(B)は、ベアリングケース20のボディ30を、表面側を上にして示す斜視図である。
本実施形態に係るローラ装置10は、例えば、物品を搬送するためのコンベア装置に組み込まれ、物品の搬送方向を直角方向に変えたり、物品のセンター合わせをしたりするために用いられる。
図1を参照して、ローラ装置10は、回転自在に軸支されたローラシャフト70に取り付けられ、X軸およびY軸の直交する2方向に、物品を搬送することが可能である。
図2および図3をも参照して、このローラ装置10は、概説すれば、扁平な円盤形状を有するベアリングケース20と、ベアリングケース20の回転中心Oの同心円上に配置され、ベアリングケース20が回転する方向xに対して直交する方向yに回転自在な複数個(図示例では8個)のローラ50と、複数個のローラ50に挿通され、ローラ50のそれぞれを回転自在に支持する円弧状の支持リング60と、隣り合うローラ50の間に径方向外方に伸びるようにベアリングケース20に形成され、支持リング60のうち隣り合うローラ50の間に臨んだ部位61を保持する保持部21と、を有している。ベアリングケース20が回転する方向は矢印xによって示され、複数個のローラ50のそれぞれが回転する方向は矢印yによって示されている。以下、詳述する。
図4および図5をも参照して、前記ベアリングケース20は、当該ベアリングケース20の回転中心Oが伸びる方向に複数個(図示例では2個)に分割されたボディ30およびカバー40(いずれもケース体に相当する)を組み合わせて形成されている。ボディ30およびカバー40には、ローラシャフト70を挿通するための中心孔31、41が形成されている。中心孔31、41の内周面には、図示しないキーが挿入される凹溝32、42が形成されている。
ボディ30およびカバー40のそれぞれには、径方向外方に伸びるようにリブ部33、43が形成されている。ボディ30およびカバー40を組み合わせると、各リブ部33、43が組み合わされる。組み合わされた各リブ部33、43によって、支持リング60のうち隣り合うローラ50の間に臨んだ部位61を保持する前記保持部21が構成される。ボディ30のリブ部33には、支持リング60が嵌まり込む受け溝34が形成されている。カバー40のリブ部43のうち受け溝34に臨む部分は、当該受け溝34の開口部を覆うように平坦面に形成されている。これにより、ボディ30およびカバー40を組み合わせると、受け溝34に支持リング60が嵌まり込んだ状態が維持される。
隣り合う保持部21の間に、複数個のローラ50のそれぞれを収納するローラ収納部22が形成されている。ボディ30の裏面およびカバー40の裏面のうちローラ収納部22に臨む部分は、ローラ50の外周面に対応した円弧面35、45に形成されている。
また、隣り合う保持部21の周方向に沿う間隔は、ローラ50の円滑な回転を阻害しない限度において、ローラ50の周方向に沿う寸法に可及的に等しくされている。これにより、隣り合う保持部21は、複数個のローラ50のそれぞれの、支持リング60に沿う周方向の位置を定めている。なお、各リブ部33、43は等間隔に設けられ、複数個のローラ50は、周方向に沿って等間隔に配置されている。
ベアリングケース20の最大径をなす部位23(図3(B)参照)は、ボディ30のリブ部33によってのみ形成されている。ボディ30のリブ部33の先端は、断面半円形状に形成されている。したがって、本実施形態のベアリングケース20にあっては、ボディ30とカバー40との合わせ面24は、ベアリングケース20の最大径をなす部位23以外の部位に設定されている。
ボディ30およびカバー40は、樹脂材料から形成されている。樹脂材料として、アセタール樹脂などの一般的なエンジニアプラスチックを用いることができる。
ボディ30とカバー40との接合は、特に限定されないが、熱溶着によって相互に接合することが好ましい。ベアリングケース20に必要な接合強度を十分に得ることができるからである。図2(B)には、熱溶着する範囲25が破線によって示される。熱溶着する範囲25はリブ部33、43にまで伸びており、熱溶着の面積を比較的広い面積に設定できることから、ベアリングケース20に必要な接合強度を容易に得ることができる。
前記8個のローラ50は、ベアリングケース20の回転中心Oの同心円上に、かつ、対をなす2個のローラ50が回転中心Oを挟んで向かい合うように配置されている。各ローラ50は、長手方向の中央部を両端部に比べて若干寸法膨出させた略樽型の外観形状を有している。各ローラ50の外表面によって形成される輪郭は、ベアリングケース20の回転中心Oの同心円をほぼ形成する。各ローラ50の外表面は、ベアリングケース20から径方向外方に突出している。各ローラ50がベアリングケース20から突出する寸法は、適宜の寸法に設定できるが、例えば、1mm程度である。各ローラ50には、支持リング60を挿通するための貫通孔51が形成されている。貫通孔51は、円弧状をなす支持リング60に対応して、断面円弧状をなす内周面51aを有している。
各ローラ50は、ナイロンなどの樹脂材料から形成されている。
なお、本発明では、ベアリングケース20やローラ50を金属材料から形成することを除外するものではないが、軽量化および加工の容易化を図る観点から、樹脂材料から形成することが好ましい。
前記支持リング60は、金属材料からなる丸棒部材を円弧状に曲げ加工して形成され、両端部60a、60bの間には隙間62が設けられている(図4参照)。支持リング60は、ある程度の弾性を有しているので、一方の端部60aを図4の上側に撓ませ、他方の端部60bを下側に撓ませることができる。これにより、両端部60a、60bの間には、ローラ50を差し込む際の作業空間が形成される。
8個のローラ50に挿通された支持リング60は、隣り合うローラ50の間に臨んだ部位61がボディ30のリブ部33の受け溝34に嵌め込まれている(図2(B)、図3(B)参照)。このとき、支持リング60の隙間62は、ボディ30の裏面に突出して設けられた突出部36に嵌め込まれている。カバー40の裏面には、突出部36が嵌まり込む凹所46が形成されている(図4、図5(A)参照)。
支持リング60は、ベアリングケース20の回転中心Oに対して直交する面に配置されている。このため、支持リング60は、ローラ50のそれぞれを、ベアリングケース20が回転する方向xに対して直交する方向yに回転自在に支持することになる。
図示したローラ装置10は、単独で用いることができるのはもちろんのこと、ベアリングケース20の回転中心Oが伸びる方向に複数個(例えば2個)を連結して用いることができる。このため、ボディ30およびカバー40は、ベアリングケース20の回転中心Oと平行にボルト孔37、47が貫通して設けられている(図3(A)参照)。図示省略するが、複数個のローラ装置10のボルト孔37、47に連結ボルトを挿通し、ナットを締結することによって、複数個のローラ装置10を連結して用いることができる。なお、2個のローラ装置10を連結する場合において、ボディ30同士あるいはカバー40同士が向き合うように連結することにより、ローラ50の位相をずらすことができる。これにより、物品はいずれか一方のローラ装置10におけるローラ50によって必ず支持されるため、物品の搬送を円滑に行うことができる。
ローラ装置10の組み立ては次のように行う。
まず、支持リング60の両端部60a、60bを撓ませて、ローラ50を差し込む際の作業空間を形成する。この状態で、支持リング60に8個のローラ50を順次挿通する。8個のローラ50の挿通が終わると、支持リング60の両端部60a、60bの撓みを解放する。支持リング60は、自身の弾性によって元の状態に復帰する。
次いで、支持リング60に挿通された各ローラ50を各ローラ収納部22に位置させた状態で、支持リング60のうち隣り合うローラ50の間に臨んだ部位61をボディ30のリブ部33の受け溝34に嵌め込む。このとき、支持リング60の両端部60a、60b間の隙間62を、ボディ30の突出部36に嵌め込む。
次いで、カバー40をボディ30に組み合わせて、各リブ部33、43を組み合わせる。これにより、支持リング60のうち隣り合うローラ50の間に臨んだ部位61を保持する保持部21が形成される。カバー40をボディ30に組み合わせるときには、カバー40の凹所46にボディ30の突出部36を嵌め込む。凹所46と突出部36との嵌まり合いによって、ボディ30に対するカバー40の相対的な位置が定まり、ボディ30の各ボルト孔37とカバー40の各ボルト孔47とが連通状態となる。
そして、ボディ30とカバー40とを熱溶着によって相互に接合すれば、ローラ装置10の組み立てが完了する。
上記のように構成したローラ装置10は、円盤形状を有するベアリングケース20の回転方向xと、ベアリングケース20の回転中心Oの同心円上に配置された複数個のローラ50の回転方向yとが直交しているので、このローラ装置10をコンベア装置のローラシャフト70に取り付けることにより、X軸およびY軸の直交する2方向に物品を搬送することが可能となる。したがって、物品の搬送方向を直角方向に変えたり、物品のセンター合わせをしたりするために、ローラ装置10を好適に用いることができる。
ローラ装置10は、特に、複数個のローラ50に挿通される円弧状の支持リング60と、支持リング60のうち隣り合うローラ50の間に臨んだ部位61を保持する保持部21と、を有しているので、保持部21の面積を比較的大きくとることができる。これにより、ローラ50に作用する衝撃や荷重に十分に抗することができ、保持部21に亀裂や破損が生じ難くなる。ローラ50のがたつきや脱落の発生を抑えることができる結果、長期にわたって安定して使用し得るローラ装置10を提供することができる。
しかも、支持リング60には複数個のローラ50を挿通していることから、仮に、一の保持部21に不具合が生じたとしても、支持リング60やローラ50が直ぐに脱落することがない。このため、搬送している物品に支持リング60やローラ50が混入することを確実に防止でき、物品を搬送するコンベア装置に要求される重要な事項を満足することができる。
また、隣り合う保持部21によって各ローラ50の支持リング60に沿う周方向の位置を定めているので、保持部21の面積を可及的に大きくとることができる。保持部21の面積を可能な範囲で最大とすることによって、より一層、長期にわたって安定して使用し得るローラ装置10となる。
ベアリングケース20は、当該ベアリングケース20の回転中心Oが伸びる方向に分割されたボディ30とカバー40とを組み合わせて形成されている。ここで、ボディとカバーとの合わせ面をベアリングケースの最大径をなす部位に設定した場合において、搬送する物品がゴム製品などの柔軟性を有するときには、弾性変形した物品が合わせ面に衝突あるいは圧接し易くなる。このため、ベアリングケースは、合わせ面に作用する衝撃や荷重に十分に抗することができず、亀裂や破損が生じ易くなる。これに対して、本実施形態では、ボディ30とカバー40との合わせ面24を、ベアリングケース20の最大径をなす部位23以外の部位に設定してあるので、弾性変形した物品がボディ30とカバー40との合わせ面24に衝突あるいは圧接しない。このため、ベアリングケース20は、物品からの衝撃や荷重に十分に抗することができ、亀裂や破損が生じ難くなる。この点からも、長期にわたって安定して使用し得るローラ装置10を提供することができる。
ボディ30、カバー40を樹脂材料から形成する場合であっても、上述した構成によってローラ装置10を長期にわたって安定して使用することができ、さらに、ローラ装置10の軽量化および加工の容易化を図ることができる。
樹脂材料から形成されたボディ30およびカバー40を熱溶着によって相互に接合してあるので、ベアリングケース20に必要な接合強度を十分かつ簡単に得ることができる。
(変形例)
8個のローラ50のすべてを1つの支持リング60に挿通した形態を示したが、本発明は、この場合に限定されるものではない。例えば、半円弧状をなす2つの支持リングに4個づつ挿通する形態も採用することができる。
ボディ30とカバー40とを熱溶着によって相互に接合する形態を示したが、熱溶着とともに、あるいは、熱溶着に代えて、係合爪を利用した嵌め合いによって両者を接合してもよい。この形態の場合には、例えば、ボディ30側には、ベアリングケース20の回転中心Oが伸びる方向に突出する係合爪を設け、カバー40側には、係合爪を貫通させてカバー40表面に係合させる貫通孔を設ければよい。
本発明の実施形態に係るローラ装置を示す斜視図である。 図2(A)は、ローラ装置を示す正面図、図2(B)は、ベアリングケースのカバーを取り外した状態を示す正面図である。 図3(A)は、図2(A)の3A−3A線に沿う断面図、図3(B)は、図2(A)の3B−3B線に沿う断面図である。 ローラ装置を分解して示す斜視図である。 図5(A)は、ベアリングケースのカバーを、裏面側を上にして示す斜視図、図5(B)は、ベアリングケースのボディを、表面側を上にして示す斜視図である。
符号の説明
10 ローラ装置、
20 ベアリングケース、
21 保持部、
22 ローラ収納部、
23 ベアリングケースの最大径をなす部位、
24 合わせ面、
25 熱溶着する範囲、
30 ボディ(ケース体)、
33、43 リブ部(保持部)、
34 受け溝、
37、47 ボルト孔、
40 カバー(ケース体)、
50 ローラ、
51 貫通孔、
60 支持リング、
61 支持リングのうち隣り合うローラの間に臨んだ部位、
62 隙間、
70 ローラシャフト、
O ベアリングケースの回転中心、
x ベアリングケースの回転方向、
y ローラの回転方向。

Claims (6)

  1. 円盤形状を有するベアリングケース(20)と、
    前記ベアリングケース(20)の回転中心(O)の同心円上に配置され、前記ベアリングケース(20)が回転する方向(x)に対して直交する方向(y)に回転自在な複数個のローラ(50)と、
    前記複数個のローラ(50)に挿通され、前記ローラ(50)のそれぞれを回転自在に支持する円弧状の支持リング(60)と、
    隣り合う前記ローラ(50)の間に径方向外方に伸びるように前記ベアリングケース(20)に形成され、前記支持リング(60)のうち隣り合う前記ローラ(50)の間に臨んだ部位を保持する保持部(21)と、を有してなるローラ装置。
  2. 隣り合う前記保持部(21)は、前記複数個のローラ(50)のそれぞれの、前記支持リング(60)に沿う周方向の位置を定めていることを特徴とする請求項1に記載のローラ装置。
  3. 前記ベアリングケース(20)は、当該ベアリングケース(20)の回転中心(O)が伸びる方向に複数個に分割されたケース体(30、40)を組み合わせて形成され、
    前記複数個のケース体(30、40)の合わせ面(24)は、前記ベアリングケース(20)の最大径をなす部位(23)以外の部位に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のローラ装置。
  4. 前記複数個のケース体(30、40)は、樹脂材料から形成されていることを特徴とする請求項3に記載のローラ装置。
  5. 前記複数個のケース体(30、40)は、樹脂材料から形成され、熱溶着によって相互に接合されていることを特徴とする請求項3に記載のローラ装置。
  6. 前記複数個のローラ(50)は、樹脂材料から形成されていることを特徴とする請求項1に記載のローラ装置。
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