JP4896155B2 - 接続ポイント選択方法及びその方法で用いられる中継ノード - Google Patents
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Description
前記中継ノード自身と前記通信装置間のQoS情報を取得するための第3のメッセージを生成するメッセージ生成手段とを備え、前記転送手段が前記第3のメッセージを前記通信装置に送信する中継ノードが提供される。この構成により、複数のアクセスポイントがあり、また通信装置に複数のインターフェースがある場合に、モバイルターミナルと通信相手との間のエンドツーエンドの通信品質に基づいて接続するアクセスポイントを選択することによって、効率のよい通信を実現することができる。
以下、本発明の第1の実施の形態について図1から図5を用いて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態における通信ネットワークの構成の一例を示す構成図である。図2は本発明の第1の実施の形態におけるMNの構成の一例を示す構成図である。図3は本発明の第1の実施の形態におけるアタッチメントポイントの構成の一例を示す構成図である。図4は本発明の第1の実施の形態に係る中継ノードの構成の一例を示す構成図である。図5は本発明の第1の実施の形態におけるMNの接続ポイントの選択方法の一例を示すシーケンスチャートである。
[セッションID又はセッションIDを生成するための情報]
[(接続の)候補となるPoAの数]
[特別なポリシー要素]
[フローID]
[Path-Sel-Indicator(パス選択指示)]
[Total-Candidate]
[Candidate-Counter]
[Qスペック]
[ポリシー要素]
[最良Qスペック]
[最良フローID]
[Total-Candidate]
[Candidate-Counter]
[ポリシー要素]
[特別なフローリスト]
[タイマー]
次に、図6を参照して、MN100に向けてCN108からデータトラフィックが流れるケースにおける処理シーケンスについて説明する。この場合、QoSのQueryはMN100に代わってCN108によって送信される必要がある。したがって、手続きに対する多少の変更は必要である。しかしながら、本発明の原理に影響はなく、当業者であれば明らか考えられる事項である。
第1及び第2の実施の形態では、MN100におけるネットワーク選択の決定がCRN106によってなされていたが、第3の実施の形態では、MN100におけるネットワーク選択の決定をCRN106にさせるのではなく、CN108にさせるようにしたものである。この場合、パスに沿ったシグナリング処理可能ノードは、E2E−Queryメッセージにおける一時的な状態(State)を生成する必要がない。CN108のみがすべてのQueryメッセージによる結果を受け取り、MN100におけるネットワーク選択決定を行う必要がある。PTP−Responseメッセージは選択されたPoAに対してCN108から直接送信される。そして、決定結果がMN100に知らされる。
第2の実施の形態における選択された主要PoAがネットワーク選択決定の主体となる。この場合、すべてのPoAは主要PoAのアドレス情報をMN100によって知らされる。PoAがCN108からE2E−Queryメッセージを受信したとき、PoAは主要PoAに向けてQスペックの情報を転送する。主要PoAはMN100におけるネットワーク選択決定をすることができ、接続する適当なPoAに知らせる。
第5の実施の形態について図8を用いて説明する。第5の実施の形態では、CN810が複数の接続リンク、例えばリンク808と818を有する場合について説明する。図8に示すように異なる通信パスがあり、例えばMN800とCN810との間において、PoA−1(802)からリンク(接続リンク)808へ通じるパス、PoA−1(802)からリンク(接続リンク)818へ通じるパス、PoA−2(812)からリンク808へ通じるパス、PoA−2(812)からリンク818へ通じるパスがある。
[セッションID又はセッションIDを生成するための情報]
[(接続の)候補となるPoAの数]
[特別なポリシー要素]
[プライマリープロキシ指示情報]
[フローID]
[目的地-Identifier]
[Path-Sel-Indicator(パス選択指示)]
[Total-Candidate]
[Candidate-Counter]
[Qスペック]
[ポリシー要素]
を供給する。これはCRNを、あて先ごとに発見するために使われる。すなわち図8において、CRN−1(806)はリンク808に割り当てられたアドレスあてE2E−QUERYのCRNであり、CRN−2(816)はリンク818に割り当てられたアドレスあてE2E−QUERYのCRNである。
[目的地-Identifier]
[最良Qスペック]
[最良フローID]
[プライマリーフローID]
[Total-Candidate]
[Candidate-Counter]
[ポリシー要素]
[特別なフローリスト:=
[フローID]
[サポートQスペック]]
[タイマー]
[フローID]
[目的地-Identifier]
[Path-Sel-Indicator]
[CRN Indicator]
[Qスペック]
[ポリシー要素]
[フローID]
[目的地-Identifier]
[CRN Indicator]
[Qスペック]
[ポリシー要素]
[フローID]
[最良Qスペック]
[目的地-Identifier]
[Candidate PoA Address]
第6の実施の形態について説明する。なお、第6の実施の形態を説明する際にも図8を用いて説明する。第6の実施の形態では、データトラフィックの方向がCN810からMN800の場合であり、両端間(エンドツーエンド)のQueryはCN810からMN800へ送信される必要がある。第6の実施の形態で、MN800はPoA、例えばPoA−1(802)に1つの“Net−Sel−Req”のみを送信し、その“Net−Sel−Req”は、方向の指示の情報、ターゲットのアドレスのリスト、すべての(接続の可能性のある)PoAの情報を含む。そのメッセージの一例を以下に示す。
[セッションID又はセッションIDを生成するための情報]
[候補となるQueryの数]
[候補となるアドレスリスト]
[特別なポリシー要素]
[データ方向Indicator]
[セッションID又はセッションIDを生成するための情報]
[候補となるQueryの数]
[候補となるアドレスリスト]
[特別なポリシー要素]
st”メッセージの“候補となるアドレスリスト”のアドレスのうちの1つの識別子を示す“目的地-Identifier”を含む。一般に、CN810は、MN800との通信で用いられる、インターフェース若しくはアドレスでのPoAとして動作する。プライマリプロキシのアドレスを示す特別な情報要素は“E2E−Query”メッセージに含まれる必要がある。例えば、新たな“プライマリプロキシ”のフィールドとして含まれる必要がある。
第7の実施の形態について説明する。なお、第7の実施の形態を説明する際にも図8を用いて説明する。同じセッションで複数の接続を用いることが許される場合、パス比較は異なるパスコンビネーションの間で行われる必要がある。図8で複数の接続を同時に用いる例としては、MN800が2つの物理的インターフェースを同時に使い、CN810が1つの物理的インターフェースのみを用いる場合と、MN800が1つの物理的インターフェースのみを使うが、CN810が2つの物理的インターフェースを同時に使う場合がある。この場合、異なるコンビネーションの選択は、PoA−1(802)からリンク808とPoA−2(812)からリンク818、PoA−1(802)からリンク808とPoA−2(812)からリンク808、PoA−1(802)からリンク818とPoA−2(812)からリンク808、PoA−1(802)からリンク818とPoA−2(812)からリンク818の4つである。なお、図8で複数の接続を同時に用いる例として、MN800、CN810の双方が2つの物理的インターフェースを用いる場合もあるが、この場合すべてのパスが使われるため、パスの比較は必要ない。
[フローID]
[最良Qスペック]
[目的地-Identifier]
[Candidate PoA Address]
[Path-Info:=[フローID]
[Qスペック]]
第8の実施の形態について説明する。なお、第8の実施の形態を説明する際にも図8を用いて説明する。第8の実施の形態は、データのトラフィック方向がCN810からMN800であって、第7の実施の形態で述べたのと同じメッセージフィールドの拡張とQNE−Stateを第6の実施の形態で述べた手続きに適用するものである。このことは当業者にとって認識でき、本発明の原理に影響を与えない。
上述した実施の形態において、例えば図1に示すMN100は1つ以上のインターフェースを有し、CoAを有していない場合、プロキシ(PoA)はMN100におけるE2E−QueryメッセージをCN108に送信し、ネットワーク側がMN100にとって最適な経路を選択する。インターフェースの選択の手続きを開始するために図9に示すように、MN100は、レイヤ2リンクを介して、すべての可能なプロキシ(例えば、PoA102及びPoA104)に“E2E−Queryメッセージのためのトリガー”(E2E−Queryトリガー)を送信する(ステップS9001、S9003)。
図12に示すように、同じセッションのCRNが1つ以上ある場合、図13に示すように、MN1201によって送信されたE2E−Queryメッセージ(例えば、E2E−Query1、E2E−Query2、E2E−Query3、E2E−Query4)が、例えばCRN1211、CRN1213、CRN1215を通ると、3つのCRNはそれらを通る最初のQueryメッセージ(例えば、E2E−Query1など)を通す。しかし、CRNは、その後受信したQueryメッセージ(例えば、E2E−Query2)と以前受信したQueryメッセージ(例えば、E2E−Query1)とを比較する。そして、後に受信したQueryメッセージのほうが先に受信したQueryメッセージよりも多くのリソースの使用可能量を有していれば、CRNはE2E−Queryメッセージ(例えば、図13に示すE2E−Query4)を通し、さもなければE2E−Queryメッセージ(例えば、図13に示すE2E−Query2)を破棄する。この処理は、複数の経路のE2E−Query処理において、オーバーヘッドを減らす利点がある。
Claims (55)
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手である通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法であって、
前記移動端末が、自身が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージを、接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記第1のメッセージを受信した前記アクセスポイントが、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第2のメッセージを前記通信装置に向けて送信するステップと、
前記第2のメッセージを受信した前記中継ノードが、自身が提供可能なQoSレベルに基づいて前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し所定の記憶領域に格納し、更新された前記第2のメッセージを前記通信装置に向けて転送し、その後、先に受信された前記第2のメッセージを送信した前記アクセスポイントとは異なるアクセスポイントによって送信された第2のメッセージを受信した場合、受信した前記第2のメッセージの前記所定の情報に基づいて、自身がすべての前記第2のメッセージを収束するクロスオーバーノードであるか否かを判断し、前記クロスオーバーノードであると判断した場合には、前記所定の記憶領域に格納された前記所定の情報及び現時点で受信した前記第2のメッセージの前記所定の情報に基づいて、前記移動端末と前記通信装置とにおける最適な通信経路を決定し、前記最適な通信経路上の前記アクセスポイントに最適な通信経路である旨を知らせる第3のメッセージを送信するステップとを、
有する接続ポイント選択方法。 - 前記第1のメッセージは、少なくとも前記通信装置のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報を含む請求項1に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報は、少なくとも前記セッションIDの情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成されたフローIDの情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第2のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項2に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記中継ノードは、前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報の前記QoS情報を示す情報を更新した後、前記所定の記憶領域に、少なくとも前記第2のメッセージに含まれる前記セッションIDの情報、前記アクセスポイントから自身に至るまでに提供可能なQoS情報を示す情報、前記QoS情報を示す情報に対応する経路を示す情報、前記第2のメッセージに含まれる、前記第2のメッセージを送信するアクセスポイントの数の情報、前記セッションIDが同じで前記フローIDが異なる前記第2のメッセージを受信した数の情報を格納する請求項3に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記中継ノードは、前記所定の記憶領域に格納された前記セッションIDの情報と、現時点で受信した前記第2のメッセージに含まれるセッションIDの情報とに基づいて、自身が前記クロスオーバーノードであるか否かを判断する請求項4に記載の接続ポイント選択方法。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手である通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法であって、
前記移動端末が、自身が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージを、接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記接続の候補となる前記アクセスポイントのうちの所定のアクセスポイントが、前記第1のメッセージの受信により、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第3のメッセージを送信するよう要求する第2のメッセージを前記通信装置に送信するステップと、
前記第2のメッセージを受信した前記通信装置が、前記第3のメッセージを前記移動端末の前記接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記第3のメッセージを受信した前記中継ノードが、自身において提供可能なQoSレベルに基づいて前記第3のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し所定の記憶領域に格納し、更新された前記第3のメッセージを前記接続の候補となる前記アクセスポイントに向けて転送し、その後、先に受信された前記第3のメッセージの送信先とは異なる送信先に送信された第3のメッセージを受信した場合、受信した前記第3のメッセージの前記所定の情報に基づいて、自身がすべての前記第3のメッセージが経由し、かつ経路の分岐があるクロスオーバーノードであるか否かを判断し、前記クロスオーバーノードであると判断した場合には、前記第3のメッセージの送信先の前記移動端末の前記接続の候補の前記アクセスポイントから前記第3のメッセージの前記所定の情報をそれぞれ受け取り、それらに基づいて前記移動端末と前記通信装置とにおける最適な通信経路を決定し、前記最適な通信経路上の前記アクセスポイントに最適な通信経路である旨を知らせる第4のメッセージを送信するステップとを、
有する接続ポイント選択方法。 - 前記第1のメッセージは、少なくとも前記通信装置のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報を含む請求項6に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記第2のメッセージは、少なくとも前記接続の候補となる前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成されたフローIDの情報及び前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報を含む請求項7に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記第3のメッセージの前記所定の情報は、少なくとも前記セッションIDの情報、前記第3のメッセージの送信先の前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成された前記フローIDの情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第3のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第3のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項8に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記中継ノードは、前記第3のメッセージに含まれる前記所定の情報の前記QoS情報を示す情報を更新した後、前記所定の記憶領域に、少なくとも前記第3のメッセージに含まれる前記セッションIDの情報、前記アクセスポイントから自身に至るまでに提供可能なQoS情報を示す情報、前記QoS情報を示す情報に対応する経路を示す情報、前記第3のメッセージに含まれる、前記第3のメッセージを送信するアクセスポイントの数の情報、前記セッションIDが同じで前記フローIDが異なる前記第3のメッセージを受信した数の情報を格納する請求項9に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記中継ノードは、前記所定の記憶領域に格納された前記セッションIDの情報と、現時点で受信した前記第3のメッセージに含まれるセッションIDの情報とに基づいて、自身が前記クロスオーバーノードであるか否かを判断する請求項10に記載の接続ポイント選択方法。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手である通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法であって、
前記移動端末が、自身が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージを、接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記第1のメッセージを受信した前記アクセスポイントが、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第2のメッセージを前記通信装置に向けて送信するステップと、
前記第2のメッセージを受信した前記中継ノードが、自身が提供可能なQoSレベルに基づいて前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し、更新された前記第2のメッセージを前記通信装置に向けて転送するステップと、
前記中継ノードによって更新された前記第2のメッセージを受信した前記通信装置が、受信したすべての前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報に基づいて、前記移動端末と前記通信装置とにおける最適な通信経路を決定し、前記最適な通信経路上の前記アクセスポイントに最適な通信経路である旨を知らせる第3のメッセージを送信するステップとを、
有する接続ポイント選択方法。 - 前記第1のメッセージは、少なくとも前記通信装置のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報を含む請求項12に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記第2のメッセージの前記所定の情報は、少なくとも前記セッションIDの情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成されたフローIDの情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第2のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項13に記載の接続ポイント選択方法。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手である通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法であって、
前記移動端末が、自身が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージを、接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記接続の候補となる前記アクセスポイントのうちの所定のアクセスポイントが、前記第1のメッセージの受信により、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第3のメッセージを送信するよう要求する第2のメッセージを前記通信装置に送信するステップと、
前記第2のメッセージを受信した前記通信装置が、前記第3のメッセージを前記移動端末の前記接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記第3のメッセージを受信した前記中継ノードが、自身において提供可能なQoSレベルに基づいて前記第3のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し、更新された前記第3のメッセージを前記接続の候補となる前記アクセスポイントに向けて転送するステップと、
前記中継ノードによって更新された前記第3のメッセージを受信したそれぞれの前記アクセスポイントが、受信した前記第3のメッセージに含まれる前記所定の情報を含む第4のメッセージを前記通信装置に送信するステップと、
前記第4のメッセージを受信した前記通信装置が、前記第4のメッセージの前記所定の情報に基づいて、前記移動端末と前記通信装置とにおける最適な通信経路を決定し、前記最適な通信経路上の前記アクセスポイントに最適な通信経路である旨を知らせる第5のメッセージを送信するステップとを、
有する接続ポイント選択方法。 - 前記第1のメッセージは、少なくとも前記通信装置のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報を含む請求項15に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記第2のメッセージは、少なくとも前記接続の候補となる前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成されたフローIDの情報及び前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報を含む請求項16に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記第3のメッセージの前記所定の情報は、少なくとも前記セッションIDの情報、前記第3のメッセージの送信先の前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成された前記フローIDの情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第3のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第3のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項17に記載の接続ポイント選択方法。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手である通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法であって、
前記移動端末が、自身が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージを、接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記接続の候補となる前記アクセスポイントのうちの所定のアクセスポイントが、前記第1のメッセージの受信により、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第3のメッセージを送信するよう要求する第2のメッセージを前記通信装置に送信するステップと、
前記第2のメッセージを受信した前記通信装置が、前記第3のメッセージを前記移動端末の前記接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記第3のメッセージを受信した前記中継ノードが、自身において提供可能なQoSレベルに基づいて前記第3のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し、更新された前記第3のメッセージを前記接続の候補となる前記アクセスポイントに向けて転送するステップと、
前記中継ノードによって更新された前記第3のメッセージを受信したそれぞれの前記アクセスポイントが、受信した前記第3のメッセージに含まれる前記所定の情報を含む第4のメッセージを前記所定のアクセスポイントに送信するステップと、
前記第4のメッセージを受信した前記所定のアクセスポイントが、前記第4のメッセージの前記所定の情報に基づいて、前記移動端末と前記通信装置とにおける最適な通信経路を決定し、前記最適な通信経路上の前記アクセスポイントに最適な通信経路である旨を知らせる第5のメッセージを送信するステップとを、
有する接続ポイント選択方法。 - 前記第1のメッセージは、少なくとも前記通信装置のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報を含む請求項19に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記第2のメッセージは、少なくとも前記接続の候補となる前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成されたフローIDの情報及び前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報を含む請求項20に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記第3のメッセージの前記所定の情報は、少なくとも前記セッションIDの情報、前記第3のメッセージの送信先の前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成された前記フローIDの情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第3のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第3のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項21に記載の接続ポイント選択方法。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手である通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法で用いられる前記中継ノードであって、
前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージに基づく、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第2のメッセージを受信する受信手段と、
前記中継ノード自身が提供可能なQoSレベルに基づいて、前記受信手段を介して受信された前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し所定の記憶領域に格納する更新手段と、
更新された前記第2のメッセージを前記通信装置に向けて転送する転送手段と、
更新された前記第2のメッセージの転送後、先に受信された前記第2のメッセージの送信元とは異なる送信元によって送信された第2のメッセージを受信した場合、受信した前記第2のメッセージの前記所定の情報に基づいて、自身がすべての前記第2のメッセージを収束するクロスオーバーノードであるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって、自身が前記クロスオーバーノードであると判断された場合には、前記所定の記憶領域に格納された前記所定の情報及び現時点で受信した前記第2のメッセージの前記所定の情報に基づいて、前記移動端末と前記通信装置とにおける最適な通信経路を決定し、前記最適な通信経路上の前記アクセスポイントに最適な通信経路である旨を知らせる第3のメッセージを生成するメッセージ生成手段とを、
備える中継ノード。 - 前記第1のメッセージは、少なくとも前記通信装置のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報を含む請求項23に記載の中継ノード。
- 前記第2のメッセージの前記所定の情報は、少なくとも前記セッションIDの情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成されたフローIDの情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第2のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項24に記載の中継ノード。
- 前記更新手段は、前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報の前記QoS情報を示す情報を更新した後、前記所定の記憶領域に、少なくとも前記第2のメッセージに含まれる前記セッションIDの情報、前記アクセスポイントから自身に至るまでに提供可能なQoS情報を示す情報、前記QoS情報を示す情報に対応する経路を示す情報、前記第2のメッセージに含まれる、前記第2のメッセージを送信するアクセスポイントの数の情報、前記セッションIDが同じで前記フローIDが異なる前記第2のメッセージを受信した数の情報を格納する請求項25に記載の中継ノード。
- 前記判断手段は、前記所定の記憶領域に格納された前記セッションIDの情報と、現時点で受信した前記第2のメッセージに含まれるセッションIDの情報とに基づいて、自身が前記クロスオーバーノードであるか否かを判断する請求項26に記載の中継ノード。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手である通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法で用いられる前記中継ノードであって、
前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第1のメッセージを受信する受信手段と、
前記中継ノード自身が提供可能なQoSレベルに基づいて、前記受信手段を介して受信された前記第1のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し所定の記憶領域に格納する更新手段と、
更新された前記第1のメッセージを前記接続の候補となる前記アクセスポイントに向けて転送する転送手段と、
更新された前記第1のメッセージの転送後、先に受信された前記第1のメッセージの送信先とは異なる送信先の第1のメッセージを受信した場合、受信した前記第1のメッセージの前記所定の情報に基づいて、自身がすべての前記第1のメッセージが経由し、かつ経路の分岐があるクロスオーバーノードであるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって、自身が前記クロスオーバーノードであると判断された場合には、前記第1のメッセージの送信先の前記移動端末の前記接続の候補の前記アクセスポイントからそれぞれ受け取った前記第1のメッセージの前記所定の情報に基づいて、前記移動端末と前記通信装置とにおける最適な通信経路を決定し、前記最適な通信経路上の前記アクセスポイントに最適な通信経路である旨を知らせる第2のメッセージを生成するメッセージ生成手段とを、
備える中継ノード。 - 前記第1のメッセージの前記所定の情報は、少なくともセッションIDの情報、前記第1のメッセージの送信先の前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成された前記フローIDの情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第1のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第1のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項28に記載の中継ノード。
- 前記更新手段は、前記第1のメッセージに含まれる前記所定の情報の前記QoS情報を示す情報を更新した後、前記所定の記憶領域に、少なくとも前記第1のメッセージに含まれる前記セッションIDの情報、前記アクセスポイントから自身に至るまでに提供可能なQoS情報を示す情報、前記QoS情報を示す情報に対応する経路を示す情報、前記第1のメッセージに含まれる、前記第1のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記セッションIDが同じで前記フローIDが異なる前記第1のメッセージを受信した数の情報を格納する請求項29に記載の中継ノード。
- 前記判断手段は、前記所定の記憶領域に格納された前記セッションIDの情報と、現時点で受信した前記第1のメッセージに含まれるセッションIDの情報とに基づいて、自身が前記クロスオーバーノードであるか否かを判断する請求項30に記載の中継ノード。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手である通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法で用いられる前記中継ノードであって、
前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージに基づく、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第2のメッセージを受信する受信手段と、
前記中継ノード自身が提供可能なQoSレベルに基づいて、前記受信手段を介して受信された前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新する更新手段と、
更新された前記第2のメッセージを前記通信装置に向けて転送する転送手段とを、
備える中継ノード。 - 前記第1のメッセージは、少なくとも前記通信装置のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報を含む請求項32に記載の中継ノード。
- 前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報は、少なくとも前記セッションIDの情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成されたフローIDの情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第2のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項33に記載の中継ノード。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手である通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法で用いられる前記中継ノードであって、
前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第1のメッセージを受信する受信手段と、
前記中継ノード自身が提供可能なQoSレベルに基づいて、前記受信手段を介して受信された前記第1のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新する更新手段と、
更新された前記第1のメッセージを前記接続の候補となる前記アクセスポイントに向けて転送する転送手段とを、
備える中継ノード。 - 前記第1のメッセージの前記所定の情報は、少なくともセッションIDの情報、前記第1のメッセージの送信先の前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成されたフローIDの情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第1のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第1のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項35に記載の中継ノード。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手であって、複数のインターフェースを有する通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法であって、
前記移動端末が、自身が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージを、接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記第1のメッセージを受信した前記アクセスポイントが、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第2のメッセージを前記通信装置に向けて送信するステップと、
前記第2のメッセージを受信した前記中継ノードが、自身が提供可能なQoSレベルに基づいて前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し所定の記憶領域に格納し、更新された前記第2のメッセージを前記通信装置に向けて転送し、その後、先に受信された前記第2のメッセージを送信した前記アクセスポイントとは異なるアクセスポイントによって送信された第2のメッセージを受信した場合、受信した前記第2のメッセージの前記所定の情報に基づいて、自身がすべての前記第2のメッセージを収束するクロスオーバーノードであるか否かを判断し、前記クロスオーバーノードであると判断した場合には、前記所定の記憶領域に格納された前記所定の情報及び現時点で受信した前記第2のメッセージの前記所定の情報に基づいて、前記移動端末と自身との間の最適な通信経路のQoS情報を計算するとともに、自身と前記通信装置間のQoS情報を取得するための第3のメッセージを前記通信装置へ送信するステップと、
前記クロスオーバーノードが、前記通信装置から送信された自身と前記通信装置間のQoS情報と、計算された前記移動端末と自身との間の最適な通信経路のQoS情報とに基づいて、自身における最適なQoS情報を計算し、所定の前記アクセスポイントに送信するステップと、
前記所定のアクセスポイントが、複数のクロスオーバーノードから受信したQoS情報に基づいて最適な通信経路を決定し、接続するアクセスポイントを前記移動端末に通知するステップとを、
有する接続ポイント選択方法。 - 前記第1のメッセージは、少なくとも前記通信装置の複数のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報、前記通信装置が複数のインターフェースを有するために前記中継ノードが特別な動作をする旨を示す情報を含む請求項37に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報は、少なくとも前記セッションIDの情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成されたフローIDの情報、前記第2のメッセージの目的地を示す情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第2のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項38に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記中継ノードは、前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報の前記QoS情報を示す情報を更新した後、前記所定の記憶領域に、少なくとも前記第2のメッセージに含まれる前記セッションIDの情報、前記第2のメッセージの目的地を示す情報、前記アクセスポイントから自身に至るまでに提供可能なQoS情報を示す情報、前記QoS情報を示す情報に対応する経路を示す情報、パス選択であることを示すメッセージのフローIDの情報、前記第2のメッセージに含まれる、前記第2のメッセージを送信するアクセスポイントの数の情報、前記セッションIDが同じで前記フローIDが異なる前記第2のメッセージを受信した数の情報を格納する請求項39に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記中継ノードは、前記所定の記憶領域に格納された前記セッションIDの情報と、現時点で受信した前記第2のメッセージに含まれるセッションIDの情報とに基づいて、自身が前記クロスオーバーノードであるか否かを判断する請求項40に記載の接続ポイント選択方法。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手であって、複数のインターフェースを有する通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法であって、
前記移動端末が、自身が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージを、接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントのうちの所定のアクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記所定のアクセスポイントが、前記第1のメッセージの受信により、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第3のメッセージを送信するよう要求する第2のメッセージを前記通信装置に送信するステップと、
前記第2のメッセージを受信した前記通信装置が、前記第3のメッセージを前記移動端末の前記接続の候補となるそれぞれの前記アクセスポイントに向けて送信するステップと、
前記第3のメッセージを受信した前記中継ノードが、自身において提供可能なQoSレベルに基づいて前記第3のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し所定の記憶領域に格納し、更新された前記第3のメッセージを前記接続の候補となる前記アクセスポイントに向けて転送し、その後、先に受信された前記第3のメッセージの送信元とは異なる送信元から送信された第3のメッセージを受信した場合、受信した前記第3のメッセージの前記所定の情報に基づいて、自身がメッセージを収束するクロスオーバーノードであるか否かを判断し、前記クロスオーバーノードであると判断した場合には、前記所定の記憶領域に格納された前記所定の情報及び現時点で受信した前記第3のメッセージの前記所定の情報に基づいて、前記通信装置と自身との間の最適な通信経路のQoS情報を計算するとともに、自身と前記移動端末間のQoS情報を取得するための第4のメッセージを前記移動端末へ送信するステップと、
前記クロスオーバーノードが、前記移動端末から送信された自身と前記移動端末間のQoS情報と、計算された前記通信装置と自身との間の最適な通信経路のQoS情報とに基づいて、自身における最適なQoS情報を計算し、前記所定の前記アクセスポイントに送信するステップと、
前記所定のアクセスポイントが、複数のクロスオーバーノードから受信したQoS情報に基づいて最適な通信経路を決定し、接続するアクセスポイントを前記移動端末に通知するステップとを、
有する接続ポイント選択方法。 - 前記第1のメッセージは、少なくとも前記通信装置の複数のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントのアドレス情報、データの流れる方向を示す情報を含む請求項42に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記第2のメッセージは、少なくとも前記通信装置の複数のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントのアドレス情報を含む請求項43に記載の接続ポイント選択方法。
- 前記移動端末が複数のインターフェースを有する場合に、
前記移動端末は、前記通信装置の前記複数のインターフェースを用いること、若しくは前記移動端末自身の前記複数のインターフェースを用いることを示す情報を前記第1のメッセージに含め、
前記第1のメッセージを受信した前記アクセスポイントは、前記通信装置が前記通信装置自身の前記複数のインターフェースを用いること、若しくは前記移動端末が前記移動端末自身の前記複数のインターフェースを用いることを示すフラグを前記第2のメッセージに含める請求項37に記載の接続ポイント選択方法。 - 前記移動端末が複数のインターフェースを有する場合に、
前記移動端末は、前記通信装置の前記複数のインターフェースを用いること、若しくは前記移動端末自身の前記複数のインターフェースを用いることを示す情報を前記第1のメッセージに含め、
前記所定のアクセスポイントは、前記通信装置が前記通信装置自身の前記複数のインターフェースを用いること、若しくは前記移動端末が前記移動端末自身の前記複数のインターフェースを用いることを示す情報を前記第2のメッセージに含め、
前記第2のメッセージを受信した前記通信装置は、前記通信装置が前記通信装置自身の前記複数のインターフェースを用いること、若しくは前記移動端末が前記移動端末自身の前記複数のインターフェースを用いることを示すフラグを前記第3のメッセージに含める請求項42に記載の接続ポイント選択方法。 - 前記移動端末若しくは接続の候補の前記アクセスポイントが、前記アクセスポイントへの接続後の前記移動端末のIPアドレスをあらかじめ有している場合に、
前記最適な通信経路の決定とともに、前記最適な通信経路に対してリソース予約を行うよう構成された請求項1に記載の接続ポイント選択方法。 - それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手であって、複数のインターフェースを有する通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法で用いられる前記中継ノードであって、
前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージに基づく、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第2のメッセージを受信する受信手段と、
前記中継ノード自身が提供可能なQoSレベルに基づいて、前記受信手段を介して受信された前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し所定の記憶領域に格納する更新手段と、
更新された前記第2のメッセージを前記通信装置に向けて転送する転送手段と、
更新された前記第2のメッセージの転送後、先に受信された前記第2のメッセージを送信した前記アクセスポイントとは異なるアクセスポイントによって送信された第2のメッセージを受信した場合、受信した前記第2のメッセージの前記所定の情報に基づいて、自身がすべての前記第2のメッセージを収束するクロスオーバーノードであるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって、自身が前記クロスオーバーノードであると判断した場合には、前記所定の記憶領域に格納された前記所定の情報及び現時点で受信した前記第2のメッセージの前記所定の情報に基づいて、前記移動端末と自身との間の最適な通信経路のQoS情報を計算する計算手段と、
前記中継ノード自身と前記通信装置間のQoS情報を取得するための第3のメッセージを生成するメッセージ生成手段とを備え、
前記転送手段が前記第3のメッセージを前記通信装置に送信する中継ノード。 - 前記第1のメッセージは、少なくとも前記通信装置の複数のアドレス情報、前記移動端末によって生成されたセッションIDの情報又は前記第1のメッセージの送信先のアクセスポイントにセッションIDを生成させるための情報、前記接続の候補となる前記アクセスポイントの数の情報、前記通信装置が複数のインターフェースを有するために前記中継ノードが特別な動作をする旨を示す情報を含む請求項48に記載の中継ノード。
- 前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報は、少なくとも前記セッションIDの情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントのアドレス情報に基づいて生成されたフローIDの情報、前記第2のメッセージの目的地を示す情報、前記移動端末及び前記通信装置における最適な通信経路の選択要求を示す情報、前記第2のメッセージを送信する前記アクセスポイントの数の情報、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントを選択する際に用いられる情報、前記第2のメッセージが通過する経路上の前記中継ノードにおいて更新可能で、前記経路上で提供可能なQoS情報を示す情報からなる請求項49に記載の中継ノード。
- 前記更新手段は、前記第2のメッセージに含まれる前記所定の情報の前記QoS情報を示す情報を更新した後、前記所定の記憶領域に、少なくとも前記第2のメッセージに含まれる前記セッションIDの情報、前記第2のメッセージの目的地を示す情報、前記アクセスポイントから自身に至るまでに提供可能なQoS情報を示す情報、前記QoS情報を示す情報に対応する経路を示す情報、パス選択であることを示すメッセージのフローIDの情報、前記第2のメッセージに含まれる、前記第2のメッセージを送信するアクセスポイントの数の情報、前記セッションIDが同じで前記フローIDが異なる前記第2のメッセージを受信した数の情報を格納する請求項50に記載の中継ノード。
- 前記判断手段は、前記所定の記憶領域に格納された前記セッションIDの情報と、現時点で受信した前記第2のメッセージに含まれるセッションIDの情報とに基づいて、自身が前記クロスオーバーノードであるか否かを判断する請求項51に記載の中継ノード。
- それぞれ固有の通信可能領域を形成する複数のアクセスポイントと、前記アクセスポイントと無線通信を介して通信を行う移動端末の通信相手であって、複数のインターフェースを有する通信装置と、前記複数のアクセスポイントと前記通信装置との間に位置し、前記移動端末と前記通信装置との間で送受信される所定の性質を有するメッセージを受信し処理することができる1つ以上の中継ノードとを備える通信システムにおける、前記移動端末が前記通信装置と通信を行う際に接続すべき前記アクセスポイントを選択する接続ポイント選択方法で用いられる前記中継ノードであって、
前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第1のメッセージを受信する受信手段と、
前記中継ノード自身が提供可能なQoSレベルに基づいて、前記受信手段を介して受信された前記第1のメッセージに含まれる前記所定の情報を更新し所定の記憶領域に格納する更新手段と、
更新された前記第1のメッセージを前記接続の候補となる前記アクセスポイントに向けて転送する転送手段と、
更新された前記第1のメッセージの転送後、先に受信された前記第1のメッセージの送信元とは異なる送信元から送信された第1のメッセージを受信した場合、受信した前記第1のメッセージの前記所定の情報に基づいて、自身がメッセージを収束するクロスオーバーノードであるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって、自身が前記クロスオーバーノードであると判断された場合には、前記所定の記憶領域に格納された前記所定の情報及び現時点で受信した前記第1のメッセージの前記所定の情報に基づいて、前記通信装置と自身との間の最適な通信経路のQoS情報を計算する計算手段と、
前記中継ノード自身と前記移動端末間のQoS情報を取得するための第2のメッセージを生成するメッセージ生成手段とを備え、
前記計算手段が、前記移動端末から送信された前記クロスオーバーノード自身と前記移動端末間のQoS情報と、計算された前記通信装置と前記クロスオーバーノード自身との間の最適な通信経路のQoS情報とに基づいて、前記クロスオーバーノード自身における最適なQoS情報を計算し、
前記転送手段が、前記計算手段により得られた計算結果を所定のアクセスポイントに送信する中継ノード。 - 前記移動端末が複数のインターフェースを有する場合に、
前記受信手段は、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択の依頼をする第1のメッセージに基づく、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第2のメッセージに、前記通信装置が前記通信装置自身の前記複数のインターフェースを用いること、若しくは前記移動端末が前記複数のインターフェースを用いることを示すフラグを含む前記第2のメッセージを受信する請求項48に記載の中継ノード。 - 前記移動端末が複数のインターフェースを有する場合に、
前記受信手段は、前記移動端末が接続すべき前記アクセスポイントの選択に必要な所定の情報を含む第1のメッセージに、前記通信装置が前記通信装置自身の前記複数のインターフェースを用いること、若しくは前記移動端末が前記複数のインターフェースを用いることを示すフラグを含む前記第1のメッセージを受信する請求項53に記載の中継ノード。
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