JP4895272B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents
定着装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4895272B2 JP4895272B2 JP2006215429A JP2006215429A JP4895272B2 JP 4895272 B2 JP4895272 B2 JP 4895272B2 JP 2006215429 A JP2006215429 A JP 2006215429A JP 2006215429 A JP2006215429 A JP 2006215429A JP 4895272 B2 JP4895272 B2 JP 4895272B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- roller
- fixing device
- heat conduction
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
このように、定着部材において幅方向の温度が不均一になると、出力画像上にホットオフセットによる定着不良が生じてしまう。
なお、特許文献1等では、熱移動ローラを定着部材に対して接離自在に構成して、ウォームアップ時に熱移動ローラを定着部材から離間する技術が開示されているが、その場合でもウォームアップ時以外に定着部材を加熱するのに必要な熱エネルギーを軽減することはできない。
図1〜図4にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、図1にて、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、1は画像形成装置としての複写機の装置本体、2は原稿Dの画像情報を光学的に読み込む原稿読込部、3は原稿読込部2で読み込んだ画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム5上に照射する露光部、4は感光体ドラム5上にトナー像(画像)を形成する作像部、7は感光体ドラム5上に形成されたトナー像を記録媒体Pに転写する転写部、10はセットされた原稿Dを原稿読込部2に搬送する原稿搬送部、12〜14は転写紙等の記録媒体Pが収納された給紙部、20は記録媒体P上の未定着画像を定着する定着装置、21は定着装置20に設置された定着部材としての定着ローラ、24は定着装置20に設置された加圧部材としての加圧ローラ、を示す。
まず、原稿Dは、原稿搬送部10の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部2上を通過する。このとき、原稿読込部2では、上方を通過する原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
そして、原稿読込部2で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部3(書込部)に送信される。そして、露光部3からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、作像部4の感光体ドラム5上に向けて発せられる。
その後、感光体ドラム5上に形成された画像は、転写部7で、レジストローラにより搬送された記録媒体P上に転写される。
まず、画像形成装置本体1の複数の給紙部12、13、14のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、最上段の給紙部12が選択されたものとする。)。
そして、給紙部12に収納された記録媒体Pの最上方の1枚が、搬送経路Kの位置に向けて搬送される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2に示すように、定着装置20は、定着ローラ21、加圧ローラ24、当接部材としての熱伝達ローラ40、ウエブ機構51〜53、分離板38、サーミスタ37、等で構成される。
定着ローラ21と加圧ローラ24との当接部(ニップ部である。)の入口側と出口側には、それぞれ、記録媒体Pの搬送を案内するガイド板35が配設されている。ガイド板35は、定着装置20の側板に固設されている。
また、定着ローラ21の外周面に対向する位置であって、ニップ部の出口側近傍には、分離板38が配設されている。分離板38は、定着工程後の記録媒体Pが定着ローラ21の回転に沿って定着ローラ21に巻き付いてしまう不具合を抑止する。
装置本体1の電源スイッチが投入されると、ヒータ22に電力が供給されるとともに、定着ローラ21及び加圧ローラ24の図2中の矢印方向の回転駆動が開始される。
その後、給紙部12〜14から記録媒体Pが給送されて、作像部4にて記録媒体P上に未定着画像が担持される。未定着画像T(トナー像)が担持された記録媒体Pは、図2の矢印Y10方向に搬送されて、圧接状態にある定着ローラ21及び加圧ローラ24のニップ部に送入される。そして、定着ローラ21による加熱と、定着ローラ21及び加圧ローラ24の押圧力とによって、記録媒体Pの表面にトナー像Tが定着される。その後、回転する定着ローラ21及び加圧ローラ24によってそのニップ部から送出された記録媒体Pは、矢印Y11方向に搬送される。
他方、ウエブ51及び熱伝達ローラ40は、定着ローラ21の稼動(回転駆動)に合わせて、駆動部60によって駆動される。これにより、定着ローラ21表面のクリーニングと、定着温度の均一化と、が達成されることになる。
なお、本実施の形態1では、熱伝達ローラ40がウエブ機構51〜53の駆動部60によって回転駆動される構成としたが、熱伝達ローラ40がウエブ機構51〜53の駆動部60とは異なる独立した駆動部によって回転駆動される構成とすることもできる。
図3を参照して、熱伝達ローラ40は、軸部40d上に耐熱樹脂からなる断熱層40cが形成され、さらに断熱層40c上に高熱伝導部40aと低熱伝導部40bとが周方向に交互に形成されたローラ状回転部材である。
高熱伝導部40aは、アルミニウム又はそれを含む合金(アルミニウム系材料)等の高熱伝導率材料で形成されている。低熱伝導部40bは、鉄又はそれを含む合金(鉄系材料)や耐熱性樹脂材料等の低熱伝導率材料で形成されている。
このような構成により、熱伝達ローラ40が回転駆動されると、高熱伝導部40a(又は低熱伝導部40b)が定着ローラ21に断続的に当接することになる。
これにより、熱伝達ローラを高熱伝導部のみで形成した場合に比べて、定着ローラ21の熱が熱伝達ローラ40の周方向や径方向に移動しにくく熱伝達ローラ40から放熱されにくくなり、熱伝達ローラ40の幅方向に熱が移動しやすくなる。したがって、小サイズの記録媒体を連続的に通紙した場合等に、定着装置全体の熱効率を低下させることなく、定着ローラ21に生じる幅方向両端部の温度上昇を効率的に抑止することができ、ホットオフセット等の定着不良の発生を抑止することができる。
このような効果は、熱伝導率の異なる高熱伝導部40a及び低熱伝導部40bが定着ローラ21に交互に当接することにより、所定周期で熱伝達ローラ40の熱伝達機能に強弱がつけられることによるものである。また、熱伝達ローラ40の軸部40d(回転軸)側に断熱層40cを設けることで、上述の効果がさらに確実なものになる。
以下、図4(A)及び図4(B)にて詳しく説明する。
図4(A)は検知手段45、48を示す正面図であって、図4(B)は検知手段45、48を示す側面図である。図4(A)及び図4(B)に示すように、熱伝達ローラ40の軸部40dには、低熱伝導部40bの位置を検知するための羽根を備えたプロペラ形状の検知板45が設置されている。検知板45の羽根は、低熱伝導部40bの回転方向の位置に対応して形成されている。検知板45は、熱伝達ローラ40(低熱伝導部40b)とともに一体的に回転する。
具体的に、定着ローラ21が稼動停止しているときに低熱伝導部40bが定着ローラ21に当接していないものとフォトセンサ48が検知した場合、熱伝達ローラ40を所定角度だけ回転駆動して、低熱伝導部40bを定着ローラ21に当接させる。これに対して、定着ローラ21が稼動停止しているときに低熱伝導部40bが定着ローラ21に当接しているものとフォトセンサ48が検知した場合、熱伝達ローラ40の回転駆動はおこなわずに、そのまま低熱伝導部40bを定着ローラ21に当接させる。
なお、本実施の形態1では、フォトセンサ48によって低熱伝導部40bの位置を直接的に検知したが、フォトセンサ48によって高熱伝導部40aの位置を検知することで低熱伝導部40bの位置を間接的に検知することもできる。
また、本実施の形態1では、定着部材として定着ローラを用いた定着装置に対して本発明を適用したが、定着部材として定着ベルトを用いた定着装置に対しても当然に本発明を適用することができる。さらには、加圧ローラ24にヒータを内設している定着装置に対しても、本実施の形態1における熱伝達ローラ40を加圧ローラ24に当接させることができる。そして、それらの場合にも、本実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
図5にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図5は、実施の形態2における定着装置20の要部を示す拡大図である。本実施の形態2における定着装置20は、当接部材40の高熱伝導部40aの内部にヒートパイプ42が設置されている点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
ここで、本実施の形態2では、高熱伝導部40aの内部にヒートパイプ42が設置されている。これにより、高熱伝導部40aにおける熱移動がさらに促進される。したがって、熱伝達ローラ40の幅方向の熱移動がさらに生じやすくなる。
図6にて、この発明の実施の形態3について詳細に説明する。
図6は、実施の形態3における定着装置20の要部を示す拡大図である。本実施の形態3における定着装置20は、当接部材40の低熱伝導部40bの内部に空気層43が形成されている点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
ここで、本実施の形態3では、低熱伝導部40bの内部に空気層43が形成されている。これにより、低熱伝導部40bにおける熱移動がさらに鈍化される。したがって、熱伝達ローラ40の径方向及び周方向の熱移動がさらに生じにくくなる。
図7にて、この発明の実施の形態4について詳細に説明する。
図7は、実施の形態4における定着装置20の要部を示す拡大図である。本実施の形態4における定着装置20は、当接部材40が定着ローラ21に対して接離自在に構成されている点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
これにより、高熱伝導部のみで形成した熱伝達ローラを定着ローラに当接し続けた場合に比べて、定着ローラ21の熱が熱伝達ローラ40の周方向や径方向に移動しにくく熱伝達ローラ40から放熱されにくくなり、熱伝達ローラ40の幅方向に熱が移動しやすくなる。したがって、小サイズの記録媒体を連続的に通紙した場合等に、定着装置全体の熱効率を低下させることなく、定着ローラ21に生じる幅方向両端部の温度上昇を効率的に抑止することができ、ホットオフセット等の定着不良の発生を抑止することができる。
このような効果は、熱伝導率の異なる高熱伝導部40aが定着ローラ21に断続的に当接することにより、所定周期で熱伝達ローラ40の熱伝達機能に強弱がつけられることによるものである。
これにより、定着ローラ21が稼動停止しているときに、定着ローラ21に高熱伝導部40aが当接して定着ローラ21の熱が熱伝達ローラ40に多く奪われてしまう不具合が抑止される。すなわち、定着装置20の稼動が停止しているときに、定着ローラ21の温度が大きく低下してしまう不具合が抑止されて、定着装置全体の熱効率低下が防止される。
図8にて、この発明の実施の形態5について詳細に説明する。
図8は、実施の形態5における定着装置20の要部を示す拡大図である。本実施の形態5における定着装置20は、当接部材40の高熱伝導部40aが周方向に放射状に形成されている点が、前記実施の形態1のものとは相違する。
これにより、定着ローラ21の熱が熱伝達ローラ40の周方向や径方向に移動しにくく熱伝達ローラ40から放熱されにくくなり、熱伝達ローラ40の幅方向に熱が移動しやすくなる。したがって、小サイズの記録媒体を連続的に通紙した場合等に、定着装置全体の熱効率を低下させることなく、定着ローラ21に生じる幅方向両端部の温度上昇を効率的に抑止することができ、ホットオフセット等の定着不良の発生を抑止することができる。
このような効果は、熱伝導率の異なる高熱伝導部40aが定着ローラ21に断続的に当接することにより、所定周期で熱伝達ローラ40の熱伝達機能に強弱がつけられることによるものである。
そして、検知手段(フォトセンサ48)の検知結果に基いて、定着ローラ21が稼動停止(駆動停止)しているときに高熱伝導部40aが定着ローラ21に当接しないように駆動部60を駆動制御する。
具体的に、定着ローラ21が稼動停止しているときに高熱伝導部40aが定着ローラ21に当接しているものと検知手段が検知した場合、熱伝達ローラ40を所定角度だけ回転駆動して、高熱伝導部40aを定着ローラ21に当接させないようにする。これに対して、定着ローラ21が稼動停止しているときに高熱伝導部40aが定着ローラ21に当接していないものと検知手段が検知した場合、熱伝達ローラ40の回転駆動はおこなわずに、そのまま高熱伝導部40aを定着ローラ21に当接させない。
20 定着装置、
21 定着ローラ(定着部材)、
22 ヒータ、 24 加圧ローラ、
37 サーミスタ(温度センサ)、
40 熱伝達ローラ(当接部材、ローラ状回転部材)、
40a 高熱伝導部、 40b 低熱伝導部、
40c 断熱層、 40d 軸部、
42 ヒートパイプ、 43 空気層、
45 検知板、 48 フォトセンサ(検知手段)、
51 ウエブ、 52 巻取りローラ、 53 ウエブローラ、 60 駆動部。
Claims (7)
- トナー像を記録媒体に定着する定着装置であって、
トナー像を溶融する定着部材と、
前記定着部材に当接して当該定着部材の表面をクリーニングするウエブと、
前記定着部材に前記ウエブを介して当接するとともに、高熱伝導率材料で形成された高熱伝導部と当該高熱伝導部よりも熱伝導率が低い低熱伝導部とを周方向に交互に具備したローラ状回転部材としての当接部材と、
前記低熱伝導部の位置を直接的又は間接的に検知する検知手段と、
を備え、
前記当接部材は、前記定着部材が稼動しているときに前記高熱伝導部と前記低熱伝導部とが交互に当該定着部材に当接するように回転駆動され、前記定着部材が稼動停止しているときに前記低熱伝導部が当該定着部材に当接するように駆動制御されることを特徴とする定着装置。 - 前記当接部材は、前記ウエブの巻き取り動作に連動して回転駆動されることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記高熱伝導部は、アルミニウム又はそれを含む合金で形成され、
前記低熱伝導部は、鉄若しくはそれを含む合金又は耐熱性樹脂材料で形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の定着装置。 - 前記当接部材は、回転軸側に断熱層を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の定着装置。
- 前記低熱伝導部は、その内部に空気層が形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の定着装置。
- 前記高熱伝導部は、その内部にヒートパイプが設置されたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の定着装置。
- 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の定着装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006215429A JP4895272B2 (ja) | 2006-08-08 | 2006-08-08 | 定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006215429A JP4895272B2 (ja) | 2006-08-08 | 2006-08-08 | 定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008040213A JP2008040213A (ja) | 2008-02-21 |
JP4895272B2 true JP4895272B2 (ja) | 2012-03-14 |
Family
ID=39175279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006215429A Expired - Fee Related JP4895272B2 (ja) | 2006-08-08 | 2006-08-08 | 定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4895272B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4039124B2 (ja) * | 2002-05-24 | 2008-01-30 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 画像形成装置 |
JP2006133596A (ja) * | 2004-11-08 | 2006-05-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP4753760B2 (ja) * | 2006-02-14 | 2011-08-24 | 株式会社リコー | 定着装置 |
-
2006
- 2006-08-08 JP JP2006215429A patent/JP4895272B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008040213A (ja) | 2008-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5299690B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5163931B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4574574B2 (ja) | 定着装置、定着装置の制御方法、及び画像形成装置 | |
US8086159B2 (en) | Fixing device and image forming apparatus including the fixing device | |
JP4999444B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2008158482A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2013195857A (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP2011064767A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2008146010A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5780453B2 (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP2007322888A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US6741825B2 (en) | Image forming apparatus and method | |
US9217966B1 (en) | Fixing device and image forming apparatus | |
JP2013195613A (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP5299848B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4873532B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4895272B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2012242707A (ja) | 定着装置、及び、画像形成装置 | |
JP2011059387A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4877785B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2012103549A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP5440026B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7377449B2 (ja) | 廃トナー回収装置、及び、画像形成装置 | |
JP2008051887A (ja) | ウェブシートを用いたクリーニング装置 | |
JP5459488B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111006 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4895272 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |