JP4893154B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、フレームの画像データを画像処理する各種機能マクロを備えた画像処理装置及び画像処理方法に関するものである。
例えばデジタルカメラでは、その撮像センサ(CCDイメージセンサなど)において電気信号として検出された光が、A/D(アナログ/デジタル)変換部でデジタル信号に変換されて、複数の画素にて1つの画面を構成するフレームの画像データが画素ごとに取得される。そして、この画像データは、LSIからなる画像処理プロセッサ内のプリプロセス部において所定の態様で前処理され、その後、RGB形式である該画像データ(ベイヤデータ)は、色空間変換部においてYCbCr形式の画像データに変換される。
このように処理されたフレームの画像データは画像処理プロセッサ内の各種機能マクロにおいて、解像度変換やJPEG(Joint Photographic Experts Group)処理といった画像処理が順次実行される。このとき、各機能マクロから出力されるその画像処理後の画像データは、例えばSDRAM(Synchronous DRAM)からなる記憶手段に暫定的に格納される。
なお、各機能マクロは、1つのフレームを構成する複数のデータラインが所定の態様で複数にグループ分けされてなるブロックごとにその画像データを画像処理する。すなわち、各機能マクロは、その画像処理の対象となる元のフレームの画像データをブロックごとに記憶手段から読み込むとともに、その画像処理後の当該ブロックの画像データを記憶手段に書き戻す。そして、画像データに対して先行する一の画像処理を実行する機能マクロにより画像処理後の画像データが記憶手段に書き戻されると、該機能マクロに続いて次の画像処理を実行する他の機能マクロは、先行する機能マクロが処理するデータライン数を監視することで、当該機能マクロによるフレームの全ての処理の終了を待つことなく、その処理を開始する。このように、画像処理に関し順序づけられた機能マクロ間であっても、これらの処理時間を一部重複させることで、全体の処理時間の短縮が図られている。
図5は、画像データに対して先行する一の画像処理を実行する機能マクロ0の出力及び機能マクロ0から出力された画像データに対して次の画像処理を実行する他の機能マクロ1の出力をそれぞれ示すタイムチャートである。同図に示すように、各フレーム「0」,「1」は、複数(4つ)のブロックに分割されている。機能マクロ0は、画像処理後の各ブロックの画像データを記憶手段に書き戻すべくこれを出力する。そして、機能マクロ0が処理するデータライン数を監視する機能マクロ1は、該機能マクロ0により記憶手段に書き戻された画像データをブロックごとに読み込んで画像処理した後、記憶手段に書き戻すべくこれを出力する。記憶手段に書き戻されたフレームの画像データは、最終的に画像処理プロセッサ内のインターフェース回路を通じて、例えばCF(コンパクトフラッシュ:登録商標)やSDメモリカード(登録商標)などの携帯型メモリカードに格納される。
ところで、図5に示したように、デジタルカメラの連写時など、連続的に複数のフレームを処理する場合、機能マクロ0は、機能マクロ1による先行するフレーム「0」の全ての処理の終了を待って、次のフレーム「1」の処理を開始する必要がある。これは、機能マクロ0が次のフレーム「1」の処理を開始することで、機能マクロ0により記憶手段に暫定的に格納されたフレーム「0」の画像データであり、かつ、機能マクロ1が未だ処理を完了していない画像データが上書きされるおそれがあるためである。
また、各機能マクロ0,1は、先行するフレーム「0」の全ての処理の終了時に、次のフレーム「1」の処理が開始可能かを確認するための割り込み処理を行う必要があり、その処理分だけオーバーヘッド(負荷)が増大する。
なお、機能マクロ0は、フレーム「0」の終了時の割り込み処理後(図5における時刻t11)、機能マクロ1によるフレーム「0」の全ての処理の終了を待つことなく、次のフレーム「1」の処理を開始することも可能であるが、この場合には、当該処理が終了されるまでの間、記憶手段の別領域に画像処理後の画像データを格納する必要があり、記憶手段の使用効率が低減されてしまう。
本発明の目的は、複数のフレームの画像データを連続的に画像処理する場合において、その処理時間を短縮し、且つ、記憶手段の使用効率を向上することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の画素からなる複数のフレームの画像データを画像処理する各種機能マクロを備え、該各種機能マクロのうち、前記画像データに対して第1の画像処理を行う第1機能マクロは、前記第1の画像処理後の画像データを記憶手段の所定領域に格納し、前記第1機能マクロに続いて第2の画像処理を行う第2機能マクロは、前記記憶手段に格納された前記第1の画像処理後の画像データを読み込んで、該読み込んだ画像データに対して前記第2の画像処理を行う画像処理装置において、前記第1及び第2機能マクロは、該第1及び第2機能マクロそれぞれにおいて処理中のフレーム及び該フレームの画像データの処理中のデータライン数を互いに監視する監視手段を備え、前記第1機能マクロは、前記監視手段の監視結果に基づいて前記第2機能マクロが既に処理した画像データが格納されていた前記記憶手段の記憶領域を空き領域として認識し、その認識した空き領域に前記第1の画像処理後の画像データを上書きすることを要旨とする。
同構成によれば、前記監視手段により、前記第1及び第2機能マクロ間でそれぞれの処理するフレーム及び該フレームの画像データの処理中のデータライン数が、相互に監視される。従って、例えば第1機能マクロは、先行するフレームの全ての処理を終了して次のフレームの処理を開始する際、第2機能マクロが処理する該先行するフレームの画像データの処理中のデータライン数を確認することで、該第2機能マクロの処理済みの画像データを認識するとともに、該画像データの元となる画像データが格納される前記記憶手段の領域を空き領域として認識することができる。そして、第1機能マクロは、この認識された記憶手段の空き領域を利用して、次のフレームの画像処理後の画像データを上書きすることができるため、該記憶手段の使用効率を向上することができる。また、第1機能マクロは、第2機能マクロによる先行するフレームの全ての処理の終了を待つことなく、次のフレームの処理をより早期に開始することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記第1及び第2機能マクロそれぞれに対して同数のフレームの数を設定する設定手段を備えたことを要旨とする。
同構成によれば、前記設定手段により、前記第1及び第2機能マクロに対し、連続的に処理するフレームの数が設定されることで、各機能マクロは、先行するフレームの全ての処理の終了時に自動的に次のフレームの処理を開始する動作を、前記設定されたフレームの数に基づく回数分だけ繰り返せばよい。従って、前記第1及び第2機能マクロは、先行するフレームの全ての処理の終了時に、次のフレームの処理が開始可能かを確認するための割り込み処理を行う必要がないため、当該処理分のオーバーヘッド(負荷)を削減することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像処理装置において、前記第1及び第2機能マクロは、DMA(Direct Memory Access)方式で前記記憶手段との間で前記画像データをやりとりするDMAコントローラをそれぞれ備えたことを要旨とする。
同構成によれば、前記第1及び第2機能マクロは、DMAコントローラにより、前記記憶手段との間で前記画像データを直にやりとりすることができる。
請求項4に記載の発明は、複数の画素からなる複数のフレームの画像データを画像処理する各種機能マクロを備え、該各種機能マクロのうち、前記画像データに対して第1の画像処理を行う第1機能マクロは、前記第1の画像処理後の画像データを記憶手段の所定領域に格納し、前記第1機能マクロに続いて第2の画像処理を行う第2機能マクロは、前記記憶手段に格納された前記第1の画像処理後の画像データを読み込んで、該読み込んだ画像データに対して前記第2の画像処理を行う画像処理方法において、前記第1及び第2機能マクロは、該第1及び第2機能マクロそれぞれにおいて処理中のフレーム及び該フレームの画像データの処理中のデータライン数を互いに監視し、前記第1機能マクロは、その監視結果に基づいて前記第2機能マクロが既に処理した画像データが格納されていた前記記憶手段の記憶領域を空き領域として認識し、その認識した空き領域に前記第1の画像処理後の画像データを上書きすることを要旨とする。
同構成によれば、前記第1及び第2機能マクロ間でそれぞれの処理するフレーム及び該フレームの画像データの処理中のデータライン数が、相互に監視される。従って、例えば第1機能マクロは、先行するフレームの全ての処理を終了して次のフレームの処理を開始する際、第2機能マクロが処理する該先行するフレームの画像データの処理中のデータライン数を確認することで、該第2機能マクロの処理済みの画像データを認識するとともに、該画像データの元となる画像データが暫定的に格納される前記記憶手段の領域を空き領域として認識することができる。そして、第1機能マクロは、この認識された記憶手段の空き領域を利用して、次のフレームの画像処理後の画像データを上書きすることができるため、該記憶手段の使用効率を向上することができる。また、第1機能マクロは、第2機能マクロによる先行するフレームの全ての処理の終了を待つことなく、次のフレームの処理をより早期に開始することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の画像処理方法において、前記第1及び第2機能マクロそれぞれに対して同数のフレームの数を設定することを要旨とする。
同構成によれば、前記第1及び第2機能マクロに対し、連続的に処理するフレームの数が設定されることで、各機能マクロは、先行するフレームの全ての処理の終了時に自動的に次のフレームの処理を開始する動作を、前記設定されたフレームの数に基づく回数分だけ繰り返せばよい。従って、前記第1及び第2機能マクロは、先行するフレームの全ての処理の終了時に、次のフレームの処理が開始可能かを確認するための割り込み処理を行う必要がないため、当該処理分のオーバーヘッド(負荷)を削減することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の画像処理方法において、前記第1及び第2機能マクロは、DMA(Direct Memory Access)方式で前記記憶手段との間で前記画像データをやりとりすることを要旨とする。
同構成によれば、前記第1及び第2機能マクロは、DMA方式で前記記憶手段との間で前記画像データを直にやりとりすることができる。
本発明では、複数のフレームの画像データを連続的に画像処理する場合において、その処理時間を短縮し、且つ、記憶手段の使用効率を向上することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することができる。
以下、本発明をデジタルカメラに適用した一実施形態を図面に従って説明する。
図1(a)は、デジタルカメラ10の電気的構成を概略的に示すブロック図である。同図に示すように、デジタルカメラ10は、CCDイメージセンサ11と、LSIからなる画像処理プロセッサ12と、記憶手段としてのSDRAM13と、CFやSDなどの携帯型メモリカード14とを備えて構成される。
CCDイメージセンサ11は、光学レンズ等を通じて被写体から入射した光を電気信号に変換するとともに、該電気信号は、A/D変換部(図示略)でデジタル信号に変換されて、複数の画素からなるフレームの画像データが画素ごとに取得される。なお、CCDイメージセンサ11は、RGBのフィルタを介した光を電気信号に変換しており、従って、各画素ごとの画像データはRGB形式の画像データ(いわゆるベイヤデータ)として取得される。
画像処理プロセッサ12は、取得されたフレームの画像データを入力するとともに、該画像データに対して各種画像処理を実行する。このとき、画像処理プロセッサ12は、各処理段階での画像データをSDRAM13に暫定的に格納する。そして、画像処理プロセッサ12は、SDRAM13に格納した画像処理後の最終的なフレームの画像データを携帯型メモリカード14に格納する。
図1(b)は、画像処理プロセッサ12の内部構成を概略的に示すブロック図である。同図に示すように、画像処理プロセッサ12は、プリプロセス部21、色空間変換部22、第1機能マクロ23及び第2機能マクロ24等を有する画像処理部20と、CPU25と、SDRAMコントローラ26と、インターフェース回路27とを備え、これらの間はバス28にて電気的に接続されている。このバス28は、アドレス信号伝達用のアドレスバス、データ信号伝達用のデータバス及び制御信号伝達用の制御バスを有する。なお、CPU25は、そのROM領域に格納されたプログラム(ファームウェア)を実行することで、画像処理部20等を制御する。
プリプロセス部21は、前記取得されたフレームの画像データに対し、例えばホワイトバランス調整やゲイン調整、欠陥信号の補正などの前処理を実行する。そして、色空間変換部22は、プリプロセス部21により前処理されたRGB形式の画像データ(ベイヤデータ)をYCbCr形式の画像データに変換する。なお、これらプリプロセス部21、色空間変換部22により処理等されたフレームの画像データは、例えばCPU25によるSDRAMコントローラ26及びバス28の制御によって、SDRAM13に暫定的に格納される。このとき、YCbCr形式に変換された各画素の画像データは、輝度Y、色差Cb及び色差CrのデータごとにSDRAM13に格納される。
第1機能マクロ23は、このように処理されたフレームの画像データをSDRAM13から読み込んで、該画像データに対して先行する一の画像処理、例えば該画像データの画像サイズ(解像度)を縮小又は拡大する解像度変換処理を実行する。この第1機能マクロ23による画像処理後の画像データは、輝度Y、色差Cb及び色差CrのデータごとにSDRAM13に暫定的に格納される。
第2機能マクロ24は、第1機能マクロ23による画像処理後の画像データをSDRAM13から読み込んで、該画像データに対して次の画像処理、例えば画像データをJPEG方式で圧縮するJPEG処理を実行する。この第2機能マクロ24による画像処理後の画像データは、SDRAM13に暫定的に格納される。
そして、全ての画像処理を経て第2機能マクロ24により最終的にSDRAM13に格納されたフレームの画像データは、例えばCPU25によるSDRAMコントローラ26及びバス28等の制御によって、前記インターフェース回路27を通じて携帯型メモリカード14に格納される。なお、この最終的にSDRAM13に格納されたフレームの画像データを、表示用のインターフェース回路(図示略)を通じて液晶ディスプレイ(LCD:liquid crystal display)などの表示装置に出力してもよい。
次に、第1及び第2機能マクロ23,24について更に説明する。
図2は、第1及び第2機能マクロ23,24の電気的構成を示すブロック図である。同図に示すように、第1機能マクロ23は、第2機能マクロ24の処理状態を監視するための監視手段としての他機能マクロ処理状態監視回路31と、DMAコントローラ32と、画像データに対して先行する一の画像処理、即ち解像度変換処理を行う機能マクロ演算コア33とを備えて構成される。また、第2機能マクロ24は、第1機能マクロ23の処理状態を監視するための監視手段としての他機能マクロ処理状態監視回路36と、DMAコントローラ37と、画像データに対して次の画像処理、即ちJPEG処理を行う機能マクロ演算コア38とを備えて構成される。そして、これら第1及び第2機能マクロ23,24は、他機能マクロ処理状態監視回路31,36において電気的に接続されている。
これら第1及び第2機能マクロ23,24は、他機能マクロ処理状態監視回路31,36間で、それぞれの処理するフレームを表す処理フレーム番号、当該フレームの処理中のデータライン数を表す処理データライン数及び当該フレーム全ての処理の終了を表すフレーム終了フラグの各信号をやりとりする。つまり、これら第1及び第2機能マクロ23,24のいずれか一方及び他方は、それぞれが備える他機能マクロ処理状態監視回路31,36により、該第1及び第2機能マクロ23,24のいずれか他方及び一方が処理するフレーム、当該フレームの処理中のデータライン数及び当該フレームの処理の終了を監視する。なお、各他機能マクロ処理状態監視回路31,36は、CPU25によりその動作が制御される。
第1機能マクロ23の他機能マクロ処理状態監視回路31は、DMAコントローラ32に電気的に接続されており、DMAコントローラ32に起動信号(処理開始命令信号)を出力することでこれを起動するとともに、該DMAコントローラ32に転送イネーブル信号を出力することでこれによる画像データのDMA転送を許容する。また、他機能マクロ処理状態監視回路31は、DMAコントローラ32から出力された、第1機能マクロ23(機能マクロ演算コア33)の処理するフレームを表す処理フレーム番号及び当該フレーム全ての処理の終了を表すフレーム終了フラグの各信号を入力する。他機能マクロ処理状態監視回路31は、DMAコントローラ32から入力したこれらの信号に基づいて、前述した処理フレーム番号及びフレーム終了フラグの各信号を第2機能マクロ24の他機能マクロ処理状態監視回路36に出力する。
DMAコントローラ32は、他機能マクロ処理状態監視回路31からの起動信号により起動されると、他機能マクロ処理状態監視回路31からの転送イネーブル信号を受けて、SDRAM13と機能マクロ演算コア33との間でフレームの画像データを直にやりとりする。すなわち、DMAコントローラ32は、SDRAMコントローラ26及びバス28の制御により、その画像処理の対象となる元のフレームの画像データをSDRAM13から読み込んで、機能マクロ演算コア33に出力する。また、DMAコントローラ32は、SDRAMコントローラ26及びバス28の制御により、機能マクロ演算コア33から入力したその画像処理後の画像データをSDRAM13に書き戻す。このとき、DMAコントローラ32は、SDRAM13に書き戻した機能マクロ演算コア33による画像処理後の画像データを監視するとともに、その監視結果に応じて、前述した処理フレーム番号及びフレーム終了フラグの各信号を他機能マクロ処理状態監視回路31に出力する。
なお、第1機能マクロ23は、1つのフレームを構成する複数のデータラインが所定の態様で複数にグループ分けされてなるブロックごとにその画像データを画像処理する。そして、DMAコントローラ32は、その画像処理の対象となる元のフレームの画像データをブロックごとにSDRAM13から読み込んで機能マクロ演算コア33に出力するとともに、機能マクロ演算コア33から入力したその画像処理後の当該ブロックの画像データをSDRAM13に書き戻す。従って、他機能マクロ処理状態監視回路31は、DMAコントローラ32が出力するデータライン数を確認することで、第1機能マクロ23(機能マクロ演算コア33)の処理中のブロックデータライン数を確認する。そして、他機能マクロ処理状態監視回路31は、処理データライン数の信号を第2機能マクロ24の他機能マクロ処理状態監視回路36に出力する。
一方、第2機能マクロ24の他機能マクロ処理状態監視回路36は、DMAコントローラ37に電気的に接続されており、DMAコントローラ37に起動信号(処理開始命令信号)を出力することでこれを起動するとともに、該DMAコントローラ37に転送イネーブル信号を出力することでこれによる画像データのDMA転送を許容する。なお、第1機能マクロ23が処理するデータライン数を監視する他機能マクロ処理状態監視回路36は、該第1機能マクロ23と重複して処理し得る処理時間に合わせてDMAコントローラ37の起動タイミングを図る。また、他機能マクロ処理状態監視回路36は、DMAコントローラ37から出力された、第2機能マクロ24(機能マクロ演算コア38)の処理するフレームを表す処理フレーム番号及び当該フレーム全ての処理の終了を表すフレーム終了フラグ及び第2機能マクロ24が処理したライン数の各信号を入力する。他機能マクロ処理状態監視回路36は、DMAコントローラ37から入力したこれらの信号に基づいて、前述した処理フレーム番号及びフレーム終了フラグ及び処理ライン数の各信号を第1機能マクロ23の他機能マクロ処理状態監視回路31に出力する。
DMAコントローラ37は、他機能マクロ処理状態監視回路36からの起動信号により起動されると、他機能マクロ処理状態監視回路36からの転送イネーブル信号を受けて、SDRAM13と機能マクロ演算コア38との間でフレームの画像データを直にやりとりする。すなわち、DMAコントローラ37は、SDRAMコントローラ26及びバス28の制御により、その画像処理の対象となる元のフレームの画像データ即ち第1機能マクロ23による画像処理後の画像データをSDRAM13から読み込んで、機能マクロ演算コア38に出力する。また、DMAコントローラ37は、SDRAMコントローラ26及びバス28の制御により、機能マクロ演算コア38から入力したその画像処理後の画像データをSDRAM13に書き戻す。このとき、DMAコントローラ37は、SDRAM13に書き戻した機能マクロ演算コア38による画像処理後の画像データを監視するとともに、その監視結果に応じて、前述した処理フレーム番号及びフレーム終了フラグの各信号を他機能マクロ処理状態監視回路36に出力する。
なお、第2機能マクロ24は、1つのフレームを構成する複数のデータラインが所定の態様で複数にグループ分けされてなるブロックごとにその画像データを画像処理する。そして、DMAコントローラ37は、その画像処理の対象となる元のフレームの画像データをブロックごとにSDRAM13から読み込んで機能マクロ演算コア38に出力するとともに、機能マクロ演算コア38から入力したその画像処理後の当該ブロックの画像データをSDRAM13に書き戻す。従って、他機能マクロ処理状態監視回路36は、DMAコントローラ37が出力するデータライン数を確認することで、第2機能マクロ24(機能マクロ演算コア38)の処理中のブロック、即ちデータライン数を確認する。他機能マクロ処理状態監視回路36は、処理データライン数の信号を第1機能マクロ23の他機能マクロ処理状態監視回路31に出力する。
なお、CPU25は、デジタルカメラ10の連写時において連続的に処理するフレームの数を表す連続起動フレーム数信号を各他機能マクロ処理状態監視回路31,36に出力する(設定手段)。従って、各他機能マクロ処理状態監視回路31,36は、DMAコントローラ32,37からの前述した処理フレーム番号及びフレーム終了フラグの各信号に基づいて、連続的に処理するフレームの全ての終了を確認する。
ここで、各他機能マクロ処理状態監視回路31,36の動作について総括的に説明する。各他機能マクロ処理状態監視回路31,36は、CPU25から連続起動フレーム数信号が入力され起動されると、対応するDMAコントローラ32,37に起動信号を出力してこれを起動するとともに、当該DMAコントローラ32,37に転送イネーブル信号を出力してこれらによる画像データのDMA転送を許容する。
また、他機能マクロ処理状態監視回路31,36は、対応するDMAコントローラ32,37から出力された処理ライン数および処理フレーム番号及びフレーム終了フラグの各信号を入力するとともに、相手側となる他機能マクロ処理状態監視回路36,31に処理フレーム番号、処理データライン数及びフレーム終了フラグの各信号を出力する。併せて、他機能マクロ処理状態監視回路31,36は、相手側となる他機能マクロ処理状態監視回路36,31から出力されたこれらの信号を入力することで相手側となる他機能マクロ処理状態監視回路36,31が属する機能マクロ24,23の処理状態、即ちどのフレームのどこのデータライン数を処理中か、あるいは当該フレームを終了したかなどを監視する。以上により、他機能マクロ処理状態監視回路31,36は、相手側となる他機能マクロ処理状態監視回路36,31との間でハードウェア的に相互に監視しつつ、DMAコントローラ32,37を介して対応する機能マクロ演算コア33,38による画像処理前後の画像データをSDRAM13との間でやりとりする。なお、他機能マクロ処理状態監視回路31,36間の相互監視は、DMAコントローラ32,37を介した画像データのやりとりなどのタイミングに合わせて行っても良いし、このタイミングに関係なく随時行っても良い。そして、他機能マクロ処理状態監視回路31,36は、連続的に処理するフレームの全ての終了が確認されると、その処理を終了する。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図3は、デジタルカメラ10の連写時において複数(ここでは2つのフレーム「0」,「1」を代表して図示)のフレームを連続的に処理する場合の第1及び第2機能マクロ23,24の各出力を示すタイムチャートである。同図に示すように、各フレームは、複数(4つ)のブロックに分割されている。そして、第1機能マクロ23は、画像処理後の各ブロックの画像データをSDRAM13に書き戻すべくこれを出力する。そして、第1機能マクロ23の処理データライン数等を監視する第2機能マクロ24は、該第1機能マクロ23によりSDRAM13に書き戻された画像データをブロックごとに読み込んで画像処理した後、SDRAM13に書き戻すべくこれを出力する。
ここで、第2機能マクロ24の処理データライン数等を監視する第1機能マクロ23は、先行するフレーム「0」の全ての処理を終了して次のフレーム「1」の処理を開始する際、第2機能マクロ24が処理する該先行するフレーム「0」の画像データの処理データライン数を確認することで、該第2機能マクロ24の処理済みの画像データを認識するとともに、該画像データの元となる画像データが暫定的に格納されるSDRAM13の領域を空き領域として認識することができる。これにより、第1機能マクロ23は、この認識されたSDRAM13の空き領域を利用して、次のフレーム「1」の画像処理後の画像データを上書きする。
図4は、第1機能マクロ23によるフレーム「0」の画像処理後の画像データが書き込まれたSDRAM13の記憶領域Dを模式的に示す説明図である。同図に示すように、この画像データは、輝度Y、色差Cb及び色差Crの各データに分けて、SDRAM13の3つの領域D1,D2,D3に格納される。なお、図4において、第2機能マクロ24による処理が終了したフレーム「0」の画像データの領域D1a,D2a,D3aには、点線のパターンを付して明示している。同図から明らかなように、第1機能マクロ23は、第2機能マクロ24の処理済みの画像データを認識し当該画像データが暫定的に格納されたSDRAM13の領域D1a,D2a,D3aを空き領域として認識することで、当該領域D1a,D2a,D3aを次のフレーム「1」の画像処理後の画像データの書き込み領域として利用する。
なお、第1及び第2機能マクロ23,24は、CPU25からの連続起動フレーム数信号により、連続的に処理するフレームの数が設定されることで、図3に示すように、先行するフレーム「0」の全ての処理の終了時(時刻t1,t2)に自動的に次のフレーム「1」の処理を開始する。つまり、第1及び第2機能マクロ23,24は、従来形態のように先行するフレーム「0」の全ての処理の終了時に、次のフレーム「1」の処理が開始可能かを確認するための割り込み処理を行うことなく当該フレーム「1」の処理を開始する。そして、第1及び第2機能マクロ23,24は、先行するフレームの全ての処理の終了時に自動的に次のフレームの処理を開始する動作を、前記設定されたフレームの数に基づく回数分だけ繰り返すことで、連続的に入力される全てのフレームを処理する。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、他機能マクロ処理状態監視回路31,36により、前記第1及び第2機能マクロ23,24間でそれぞれの処理するフレーム及び該フレームの画像データの処理中のデータライン数が、相互に監視される。従って、例えば第1機能マクロ23は、先行するフレームの全ての処理を終了して次のフレームの処理を開始する際、第2機能マクロ24が処理する該先行するフレームの画像データの処理中のデータライン数を確認することで、該第2機能マクロ24の処理済みの画像データを認識するとともに、該画像データの元となる画像データが暫定的に格納されるSDRAM13の領域を空き領域として認識することができる。そして、第1機能マクロ23は、この認識されたSDRAM13の空き領域を利用して、次のフレームの画像処理後の画像データを上書きすることができるため、SDRAM13の使用効率を向上することができる。また、第1機能マクロ23は、第2機能マクロ24による先行するフレームの全ての処理の終了を待つことなく、次のフレームの処理をより早期に開始することができる。
(2)本実施形態では、CPU25からの連続起動フレーム数信号の入力により、前記第1及び第2機能マクロ23,24に対し、連続的に処理するフレームの数が設定されることで、各機能マクロ23,24は、先行するフレームの全ての処理の終了時に自動的に次のフレームの処理を開始する動作を、前記設定されたフレームの数に基づく回数分だけ繰り返せばよい。従って、前記第1及び第2機能マクロ23,24は、先行するフレームの全ての処理の終了時に、次のフレームの処理が開始可能かを確認するための割り込み処理を行う必要がないため、当該処理分のオーバーヘッド(負荷)を削減することができる。
(3)本実施形態では、第1及び第2機能マクロ23,24は、DMAコントローラ32,37により、SDRAM13との間で画像データを直にやりとりすることができる。このため、CPU25の負荷を軽減することができる。
(4)本実施形態では、第2機能マクロ24は、先行する第1機能マクロ23が処理するデータライン数を監視することで、当該第1機能マクロ23によるフレームの全ての処理の終了を待つことなくその処理を開始することができ、全体の処理時間の短縮を図ることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・CCDイメージセンサ11に代えて、CMOSイメージセンサを採用してもよい。
・SDRAM13に代えて、適宜のRAMを採用してもよい。
・色空間変換部22は、RGB形式である画像データ(ベイヤデータ)をYUV形式の画像データに変換してもよい。
・前記実施形態において、第1、第2機能マクロ23,24は、ノイズや、エッジ強調などの画像処理を行う機能マクロであってもよい。
・前記実施形態においては、画像処理プロセッサ12を1つのLSIとしたが、該画像処理プロセッサ12の各構成部材(第1、第2機能マクロ23,24等)又はこれらの2つ以上を任意に組み合わせたものとしてもよい。
・前記実施形態において、他機能マクロ処理状態監視回路31,36は、対応するDMAコントローラ32,37によるSDRAM13への書き込み回数(又はSDRAM13からの読み込み回数)を監視して、機能マクロ23,24の処理中のデータライン数を確認してもよい。
・前記実施形態において、1つのフレームを複数のブロックに分割する際の各ブロックのデータラインの個数は、例えばJPEG処理において8ラインとするなど画像処理に係る機能マクロの処理単位に応じて適宜設定すればよい。
・前記実施形態において、デジタルカメラ10の単写時であっても、比較的短時間に撮影が繰り返されるなど、複数のフレームを連続的に処理する必要がある場合に本発明を適用してもよい。
・前記実施形態において、イメージスキャナで写真や印刷物を連続的に取り込むなど、複数のフレームの画像データを画像処理する場合に本発明を適用してもよい。
・前記実施形態において、画像処理に関して順序づけられる機能マクロの個数は3つ以上であってもよい。この場合、画像処理に関して隣り合う順序の任意の2つの機能マクロ間でそれぞれの処理するフレーム及び該フレームの画像データの処理中のデータライン数を相互に監視させればよい。
(a)(b)は、本発明に係るデジタルカメラの構成を示すブロック図。 本実施形態の各機能マクロの構成を示すブロック図。 本実施形態の第1及び第2機能マクロの出力を示すタイムチャート。 第1機能マクロによるフレームの記憶領域を示す説明図。 従来形態の第1及び第2機能マクロの出力を示すタイムチャート。
符号の説明
12 画像処理プロセッサ
23 第1機能マクロ(機能マクロ)
24 第2機能マクロ(機能マクロ)
25 CPU(設定手段)
31,36 他機能マクロ処理状態監視回路(監視手段)
32,37 DMAコントローラ
33,38 機能マクロ演算コア

Claims (6)

  1. 複数の画素からなる複数のフレームの画像データを画像処理する各種機能マクロを備え、該各種機能マクロのうち、前記画像データに対して第1の画像処理を行う第1機能マクロは、前記第1の画像処理後の画像データを記憶手段の所定領域に格納し、前記第1機能マクロに続いて第2の画像処理を行う第2機能マクロは、前記記憶手段に格納された前記第1の画像処理後の画像データを読み込んで、該読み込んだ画像データに対して前記第2の画像処理を行う画像処理装置において、
    前記第1及び第2機能マクロは、該第1及び第2機能マクロそれぞれにおいて処理中のフレーム及び該フレームの画像データの処理中のデータライン数を互いに監視する監視手段を備え、
    前記第1機能マクロは、前記監視手段の監視結果に基づいて前記第2機能マクロが既に処理した画像データが格納されていた前記記憶手段の記憶領域を空き領域として認識し、その認識した空き領域に前記第1の画像処理後の画像データを上書きすることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記第1及び第2機能マクロそれぞれに対して同数のフレームの数を設定する設定手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像処理装置において、
    前記第1及び第2機能マクロは、DMA(Direct Memory Access)方式で前記記憶手段との間で前記画像データをやりとりするDMAコントローラをそれぞれ備えたことを特徴とする画像処理装置。
  4. 複数の画素からなる複数のフレームの画像データを画像処理する各種機能マクロを備え、該各種機能マクロのうち、前記画像データに対して第1の画像処理を行う第1機能マクロは、前記第1の画像処理後の画像データを記憶手段の所定領域に格納し、前記第1機能マクロに続いて第2の画像処理を行う第2機能マクロは、前記記憶手段に格納された前記第1の画像処理後の画像データを読み込んで、該読み込んだ画像データに対して前記第2の画像処理を行う画像処理方法において、
    前記第1及び第2機能マクロは、該第1及び第2機能マクロそれぞれにおいて処理中のフレーム及び該フレームの画像データの処理中のデータライン数を互いに監視し、前記第1機能マクロは、その監視結果に基づいて前記第2機能マクロが既に処理した画像データが格納されていた前記記憶手段の記憶領域を空き領域として認識し、その認識した空き領域に前記第1の画像処理後の画像データを上書きすることを特徴とする画像処理方法。
  5. 請求項4に記載の画像処理方法において、
    前記第1及び第2機能マクロそれぞれに対して同数のフレームの数を設定することを特徴とする画像処理方法。
  6. 請求項4又は5に記載の画像処理方法において、
    前記第1及び第2機能マクロは、DMA(Direct Memory Access)方式で前記記憶手段との間で前記画像データをやりとりすることを特徴とする画像処理方法。
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