JP4893090B2 - 出力装置 - Google Patents

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本発明は、頭部に挿着され、人間の目に画像を表示したり、人間の耳に音声を出力したりする出力装置に関するものである。
頭部に挿着され、人間の目に画像を表示する装置は、ヘッドマウントディスプレイとして知られている。又、頭部に挿着され、人間の耳に音声を出力する装置は、ヘッドホーンとして広く使用されている。
目に映像を直接表示するヘッドマウントディスプレイでは、視界の一部が遮られるため、ユーザが入力するボタンなどの操作部材の位置を確認するのが難しいという問題があった。また操作部材をケーブルや無線で接続されたコントローラに配置した場合、ケーブルがじゃま、コントローラを紛失する、といった問題が発生するため、ヘッドマウントディスプレイ本体に操作部材を配置することが望ましいが、その場合使用者は操作部材の位置が一切見えないという問題があった。そのため操作部材はできる限り自然に使用者が操作できることが望まれる。また、操作部材を配置する場所としては、使用者の耳又は耳近傍に接触することによって頭部に前記出力装置を固定する固定部(通常はヘッドホーンのスピーカハウジング)が適当である。ヘッドホーンのスピーカ部に操作部材を取り付けた例は、たとえば特開20002−78056号公報(特許文献1)に記載されている。
映像や音声を操作するときに、各種AVプレーヤのコントローラがそうであるように、縦及び横の動きを意識して操作することが多い。たとえばボリュームを操作する場合は上下、早送り/巻き戻し操作をする場合は左右の動きをイメージする。そのためその入力デバイスとして、上下左右の入力ができる十字キーやジョイスティックなどがよく用いられる。
特開20002−78056号公報
そのようなデバイスをヘッドマウントディスプレイやヘッドホーンに取り付ける場合、スペースの都合や触り易さなどの点から、前述のように、ヘッドホーンのスピーカ部に取り付けることが多いが、できるだけ自然に操作がし易い配置とすることが好ましい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、操作部材が自然に操作がし易い配置とされた出力装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための第1の手段は、頭部に装着した状態で映像又は音声の少なくとも一方を出力する出力装置であって、使用者の耳又は耳近傍に接触することによって頭部に前記出力装置を固定する固定部を有し、前記出力装置又は前記出力装置と接続された装置を操作するための操作部を前記固定部に有し、前記操作部は、前記出力装置を頭部に挿着した状態の上下に配列された操作部材を有し、前記操作部材は、前記出力装置を頭部に装着した際に、前記操作部材を結ぶ線が、鉛直線に対して、上側の操作部材位置で後側に、下側の操作部材位置で前側に傾いており、前記出力装置の装着の左右を入れ替えて装着する際に、前記操作部の少なくとも前記操作部材を含む部材を回動させる回動機構を有することを特徴とする出力装置である。
前記課題を解決するための第2の手段は、頭部に装着した状態で映像又は音声の少なくとも一方を出力する出力装置であって、使用者の耳又は耳近傍に接触することによって頭部に前記出力装置を固定する固定部を有し、前記出力装置又は前記出力装置と接続された装置を操作するための操作部を前記固定部に有し、前記操作部は、前記出力装置を頭部に挿着した状態の前後に配列された操作部材を有し、前記操作部材は、前記出力装置を頭部に装着した際に、前記操作部材を結ぶ線が、水平線に対して、前側の操作部材位置で上側に、後側の操作部材位置で下側に傾いており、前記出力装置の装着の左右を入れ替えて装着する際に、前記操作部の少なくとも前記操作部材を含む部材を回動させる回動機構を有することを特徴とする出力装置である。
前記課題を解決するための第3の手段は、前記第1の手段又は第2の手段であって、前記回動機構は、前記出力装置を頭部に装着したときの鉛直線を対称軸として、対称な位置又はその近傍まで前記操作部材を回動させるものであることを特徴とするものである。
前記課題を解決するための第4の手段は、前記第1の手段から第3の手段のいずれかであって、両耳それぞれに異なる音声を出力することのできる音声出力部を有し、前記回動機構の回動に応じて、左右の耳に出力する音声を入れ替える機能を有することを特徴とするものである。
前記課題を解決するための第5の手段は、前記第1の手段から第4の手段のいずれかであって、使用者の片眼に映像を投影する映像表示部を有し、前記映像表示部の前記固定部に対する取り付け姿勢を前後に180°入れ替えて、かつ装着の左右を反転することにより、前記映像表示部を右眼用と左眼用とで切り替える機能を有し、前記回動機構の回動に応じて、表示映像を180°回転させる機能を持つことを特徴とするものである。
前記課題を解決するための第6の手段は、前記第の手段から第5の手段のいずれかであって、前記回動機構の回動により、前記出力装置を頭部に装着する向きを示す表示装置を有することを特徴とする。
前記課題を解決するための第7の手段は、前記第の手段から第6の手段のいずれかであって前記第2の手段でもあるものにおいて、前記回動機構の回動により、少なくとも前記前後に配列された操作部材の、前側に配置されたものと後側に配置されたものとの機能を入れ替える機能を有することを特徴とするものである。
前記課題を解決するための第8の手段は、頭部に装着した状態で映像を表示、又は映像の表示に加えて音声を出力する出力装置であって、使用者の耳又は耳近傍に接触することによって頭部に前記出力装置を固定する固定部を有し、前記出力装置又は前記出力装置と接続された装置を操作するための操作部を前記固定部に有し、映像を表示する表示部の前記固定部に対する取り付け姿勢を前後に180°入れ替えて、かつ装着の左右を反転することにより、前記映像表示部を右眼用と左眼用とで切り替える機能を有し、前記操作部は、矩形の頂点に配置された4つの操作部材を有し、前記矩形の対角線は、前記出力装置を頭部に挿着した状態の鉛直線に対して、それぞれ45°傾いており、映像を表示する表示部の前記固定部に対する取り付け姿勢を前後に180°入れ替えて、かつ装着の左右を反転して頭部に装着したときに、前記鉛直軸に対して対称な位置にある前記操作部材の機能を入れ替える機構を有することを特徴とする出力装置である。
本発明によれば、操作部材が自然に操作がし易い配置とされた出力装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態の例を、図を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態であるヘッドマウントディスプレイを示す概要図である。2つのヘッドホーン1、2は、連結部3によって連結されている。そして、ヘッドホーン1には、支持アーム4が取り付けられ、支持アーム4の先端部には、人間の目に画像を表示する表示部5が取り付けられている。
このヘッドマウントディスプレイを、頭部に挿着するときは、ヘッドホーン1、2を、両耳を挟むようにして装着し、固定する。すなわち、ヘッドホーン1、2が固定部となり、連結部3は弾力性を有し、この弾力によりヘッドマウントディスプレイが固定される。図1は、ヘッドマウントディスプレイを左目用として使用している状態を示しているが、支持アーム4はヘッドホーン1に設けられた回動中心を中心にして180°回動可能となっており、支持アーム4を図1に示す状態から180°回動させ、かつ、ヘッドマウントディスプレイの装着の前後を逆にすることで、右目用のヘッドマウントディスプレイとして使用できるようになっている。
ヘッドホーン2には十字キーである操作部6が設けられている。十字キーは、電子カメラ等の操作部として汎用されているものであるが、5つの操作部材6a〜6eを有している。このうち、操作部材6aのように上側に配置された操作部材を上に配置された操作部材、操作部材6bのように下側に配置された操作部材を下に配置された操作部材、操作部材6cのように前側に配置された操作部材を前に配置された操作部材、操作部材6dのように後側に配置された操作部材を後に配置された操作部材、操作部材6eのように中央に配置された操作部材を中央に配置された操作部材と呼ぶことにする。例えば、操作部材6aを押すと、表示部5に表示される画面が上にスクロールし、操作部材6bを押すと、表示部5に表示される画面が下にスクロールし、操作部材6cを押すと、表示部5に表示される画面が左にスクロールし、操作部材6dを押すと、表示部5に表示される画面が右にスクロールする。操作部材6eは、操作を確認して、その状態で動作させるためのOKボタンとして用いられる。
この実施の形態では、操作部6の中心を通る鉛直線に対して、操作部材6aの位置が後側、操作部材6bの位置が前側にあり、操作部材6aと操作部材6bを結ぶ線が、前記鉛直線に対して、操作部材6aの位置で後側、操作部材6bの位置で前側に傾いている。又、操作部6の中心を通る水平線に対して、操作部材6cの位置が上側、操作部材6dの位置が下側にあり、操作部材6cと操作部材6dを結ぶ線が、前記水平線に対して、操作部材6cの位置で上側、操作部材6dの位置で下側に傾いている。
これにより使用者は自然にその操作部6を操作できるようになる。その理由は、人間の手は前向きに伸びているため、耳の近傍をさわる場合も前から後ろに手が伸びることになる。肩は耳より下にあるため、上に配置された操作部材6aが後にあり、下に配置された操作部材6bが前にある方が使用者にとって操作し易いためである。同様の理由により、
前に配置された操作部材6cが上にあり、後に配置された操作部材6dが下にある方が使用者にとって操作し易い。
図2は、図1に示すヘッドマウントディスプレイを右眼用として使用する状態を示す図である。なお、以下の図において、前出の図に示された構成要素と同じ構成要素には、同じ符号を付してその説明を省略する。
図1に示す状態から、支持アーム4をヘッドホーン1に設けられた回動中心を中心にして180°回動させ、かつ、装着の左右を反転することにより、図2に示すような状態となり、右眼用のヘッドマウントディスプレイとすることができる。
このとき、装着の前後が逆になるので、操作部6の前後方向も逆になり、そのままの状態では、操作部材6aと操作部材6bの前後関係が逆になると共に、操作部材6cと操作部材6dの役割が逆になってしまう。これを防止するために、操作部6の中心を通る鉛直線7を対称軸として、操作部6を回動可能として、図1に示された操作部6の位置と、鉛直線7に対して対称となる位置まで、操作部6を回動させることが可能になるようにしている。図2は、このような位置まで操作部6を回動させた様子を示すものである。
この回動により、操作部材6aが鉛直線7に対して後側、操作部材6bが鉛直線7に対して前側に来るという関係が維持されることになる。又、機能の切換により、操作部材6dが前に配置された操作部材、操作部材6cが後に配置された操作部材となるので、操作部6の中心を通る水平線に対して、前に配置された操作部材が上側、後に配置された操作部材が下側に来るという関係も維持される。
なお、本実施の形態では、機械的にスイッチ(操作部6)を回転させているが、例えばタッチパッドのようにスイッチレイアウトを自由に決定できるデバイスを使用し、スイッチレイアウトを同様に回転させてもかまわない。又、スイッチ全体を回転させるのではなく、スイッチの位置を、全体を回転させたのと同様の位置にレイアウトするだけとしてもかまわない。
ところで、ヘッドマウントディスプレイを装着した場合、操作部6をどちらの回動位置に回動させるのかが使用者に分かるようにした方が好ましい。その方法の1例を図3に示す。図3において、操作部6には、板部6fが設けられ、この板部6fがその下に印刷されたR又はLの文字の一方を隠し、一方を表示させるようになっている。
図3では、操作部6が左側の位置とされて使用されている状態で、操作部6の回動が図2に示されるような状態になっているので、板部6fによりRの文字が隠され、Lの文字が表示されている。操作部6が図1に示すような状態にあるときは、板部6fによりLの文字が隠され、Rの文字が表示される。これにより、使用者は、ヘッドマウントディスプレイを図1に示すような状態で使用するか、図2に示すような状態で使用するかに応じて、R又はLの文字を見て、適当な文字が表示される状態に、操作部6を回動させて使用すればよい。なお、このような機械的な表示によらず、LED等により、操作部6の回動状態を表示させるようにしてもよい。
以上に示したようなヘッドマウントディスプレイの使用状態の左右を変更すると、音声の左右が反転し、また映像が180°回転してしまうので、それに応じて、左右のヘッドホーンに出力する音声を切換、又、表示装置に表示される画像を180°回転させて出力する必要がある。そのためのスイッチが必要であるが、操作部6の回動状態を検出して、その回動状態に応じてこの切換を行うことにより、別途スイッチを設ける必要がなくなり、コストダウンやデザインの自由度の向上を図ることができる。
さらに、前述のように、ヘッドマウントディスプレイの装着の左右を逆転する場合には、操作部材6cと操作部材6dの機能を逆転させる必要があるが、操作部6の回動状態を検出して、その回動状態に応じてこの切換を行うことにより、別途スイッチを設ける必要がなくなり、コストダウンやデザインの自由度の向上を図ることができる。
図4に、本発明の第2の実施の形態であるヘッドマウントディスプレイの概要図を示す。このヘッドマウントディスプレイは、図2に示すものとほとんど同じであるが、十字キーである操作部6の操作部材6a〜6eが、操作部6の中心を通る鉛直線7に対して45°傾いて配置され、その結果、操作部材6a〜6eが、操作部6の中心を通る鉛直線7、及び操作部6の中心を通る水平線に対して対称となっているところが異なっている。
操作部6をこのような配置とすることにより、ヘッドマウントディスプレイの装着の左右を入れ替えた場合でも、操作部6の回動を行うことなく、上側に配置された操作部材が、操作部6の中心を通る鉛直線の後側、下側に配置された操作部材が、操作部6の中心を通る鉛直線の前側、前側に配置された操作部材が、操作部6の中心を通る鉛直線の上側、後側に配置された操作部材が、操作部6の中心を通る鉛直線の下側に来るようにすることができる。
すなわち、図4(a)の状態で右眼用として使用されている場合に、図4(b)に示すように、十字キーである操作部6のうち、操作部材6aが上側に配置された操作部材の機能、操作部材6bが下側に配置された操作部材の機能、操作部材6cが後側に配置された操作部材の機能、操作部材6dが前側に配置された操作部材の機能を有しているとすると、このヘッドマウントディスプレイを左眼用として使用する場合には、図4(c)に示すように、機能を鉛直線7に対して対称となるように入れ替え、操作部材6aが前側に配置された操作部材の機能、操作部材6bが後側に配置された操作部材の機能、操作部材6cが下側に配置された操作部材の機能、操作部材6dが上側に配置された操作部材の機能を有するように切り換える。
この場合、ヘッドマウントディスプレイが左眼用として使用されているか、右眼用として使用されているかは、例えば、支持アーム4の回動方向を検出することにより検出し、これに応じて上記のような操作部6の操作部材6a〜6dの機能の切換を行えばよい。
本発明の第1の実施の形態であるヘッドマウントディスプレイを示す概要図である。 図1に示すヘッドマウントディスプレイを右眼用として使用する状態を示す図である。 操作部がどちらの回動位置に回動しているかを示す方法の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態であるヘッドマウントディスプレイの概要図を示す図である。
符号の説明
1…ヘッドホーン、2…ヘッドホーン、3…連結部、4…支持アーム、5…表示部、6…操作部、6a…操作部材、6b…操作部材、6c…操作部材、6d…操作部材、6e…操作部材、6f…板部、7…鉛直線

Claims (8)

  1. 頭部に装着した状態で映像又は音声の少なくとも一方を出力する出力装置であって、
    使用者の耳又は耳近傍に接触することによって頭部に前記出力装置を固定する固定部を有し、
    前記出力装置又は前記出力装置と接続された装置を操作するための操作部を前記固定部に有し、
    前記操作部は、前記出力装置を頭部に挿着した状態の上下に配列された操作部材を有し、
    前記操作部材は、前記出力装置を頭部に装着した際に、前記操作部材を結ぶ線が、鉛直線に対して、上側の操作部材位置で後側に、下側の操作部材位置で前側に傾いており、
    前記出力装置の装着の左右を入れ替えて装着する際に、前記操作部の少なくとも前記操作部材を含む部材を回動させる回動機構を有することを特徴とする出力装置。
  2. 頭部に装着した状態で映像又は音声の少なくとも一方を出力する出力装置であって、
    使用者の耳又は耳近傍に接触することによって頭部に前記出力装置を固定する固定部を有し、
    前記出力装置又は前記出力装置と接続された装置を操作するための操作部を前記固定部に有し、
    前記操作部は、前記出力装置を頭部に挿着した状態の前後に配列された操作部材を有し、
    前記操作部材は、前記出力装置を頭部に装着した際に、前記操作部材を結ぶ線が、水平線に対して、前側の操作部材位置で上側に、後側の操作部材位置で下側に傾いており、
    前記出力装置の装着の左右を入れ替えて装着する際に、前記操作部の少なくとも前記操作部材を含む部材を回動させる回動機構を有することを特徴とする出力装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の出力装置であって
    記回動機構は、前記出力装置を頭部に装着したときの鉛直線を対称軸として、対称な位置又はその近傍まで前記操作部材を回動させるものであることを特徴とする出力装置。
  4. 請求項1から請求項3のうちいずれか1 項に記載の出力装置であって、
    両耳それぞれに異なる音声を出力することのできる音声出力部を有し、前記回動機構の回動に応じて、左右の耳に出力する音声を入れ替える機能を有することを特徴とする出力装置。
  5. 請求項1から請求項4のうちいずれか1 項に記載の出力装置であって、
    使用者の片眼に映像を投影する映像表示部を有し、前記映像表示部の前記固定部に対する取り付け姿勢を前後に1 8 0°入れ替えて、かつ装着の左右を反転することにより前記映像表示部を右眼用と左眼用とで切り替える機能を有し、前記回動機構の回動に応じて、表示映像を1 8 0°回転させる機能を持つことを特徴とする出力装置。
  6. 請求項から請求項5のうちいずれか1項に記載の出力装置であって、
    前記回動機構の回動により、前記出力装置を頭部に装着する向きを示す表示装置を有する
    ことを特徴とする出力装置。
  7. 請求項から請求項6のうちいずれか1項に記載の出力装置であって請求項2に記載の
    の出力装置でもあるものにおいて、
    前記回動機構の回動により、少なくとも前記前後に配列された操作部材の、前側に配置されたものと後側に配置されたものとの機能を入れ替える機能を有することを特徴とする出力装置。
  8. 頭部に装着した状態で映像を表示、又は映像の表示に加えて音声を出力する出力装置で
    あって、
    使用者の耳又は耳近傍に接触することによって頭部に前記出力装置を固定する固定部を有し、
    前記出力装置又は前記出力装置と接続された装置を操作するための操作部を前記固定部に有し、
    映像を表示する表示部の前記固定部に対する取り付け姿勢を前後に1 80°入れ替えて、かつ装着の左右を反転することにより、前記映像表示部を右眼用と左眼用とで切り替える機能を有し、
    前記操作部は、矩形の頂点に配置された4つの操作部材を有し、前記矩形の対角線は、前記出力装置を頭部に挿着した状態の鉛直線に対して、それぞれ4 5 °傾いており、映像を表示する表示部の前記固定部に対する取り付け姿勢を前後に1 8 0° 入れ替えて、かつ装着の左右を反転して頭部に装着したときに、前記鉛直軸に対して対称な位置にある前記操作部材の機能を入れ替える機構を有することを特徴とする出力装置。
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