JP4892635B1 - ドアストッパ - Google Patents

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Abstract

【課題】耳障りな異音を発生させないで扉を静かに任意の全開位置に確実に保持する簡略な構成のドアストッパを提供する。
【解決手段】ドアストッパSは、開き扉の開動作に従い、スライドバーB先端30aの弾性を有する消音部材40が外ケースAを摺動して制動域Cに入り込むと、押圧部45とホールド部25の嵌め合いが締り嵌めゆえに存在する寸法差に応じ、ケース本体10内に喰い込み状態で固く締め込まれ、それに応じて受ける強い制動力によってスライドバーBの摺動を制止し、そのとき耳障りな異音を発することがなく、静かに開き扉Dを任意の全開位置に保持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、開口部を開閉する回動式の扉や窓などの開閉部材を、所望の開き角度に全開したとき、その全開位置に開閉部材を保持するドアストッパに関する。
従来、この種のドアストッパは、互いに内向きのフランジが断面L状の溝形をなす長尺な外筒と、外筒内に摺動自在に挿入する外筒と相似な溝形の長尺な内挿部材とからなり、枢着金具で、例えば外筒の基端を窓枠側に枢支する一方、内挿部材の基端を窓側に枢支して外筒と内挿部材を伸縮自在に連結している。
内挿部材には、先端に、例えば図16(A)に示すように、樹脂製の摺動部材1を嵌着すると共に、摺動部材1の基端寄りには、下方に屈曲させた板バネ2を固着する一方、外筒aには、先端近傍に、板バネ2の先端部に有する突起2aを係合させる係合穴3aが開いた係合用プレート3を固着すると共に、係合用プレート3の基端寄りに、底面から内方に突出させたブレーキ部4を形成した構成になっている。
従って、従来のドアストッパでは、窓等の扉を全開すると、内挿部材bが伸び切った状態で、板バネ2の突起2aが係合用プレート3の係合穴3aに係合し、全開位置に窓を保持するが、係合用プレート3の手前には、底面から内方にブレーキ部4が突設されているため、扉が全開する直前には、図16(B)に示すように、摺動部材1がブレーキ部4に擦れながら移動することにより、内挿部材bは、摩擦制動を受けて減速し、しかる後、その減速状態の内挿部材bにおいて、板バネ2の突起2aが係合用プレート3の係合穴3aに係合し、そのときに大きな異音が発生しないようにしている。(特許文献1参照)。
特許第4503084号公報 特許第4648379号公報
ところが、上述した従来のドアストッパは、窓等の扉が最大限に全開する手前で、摺動部材1がブレーキ部4の摩擦制動を受けて内挿部材bを減速させてから、板バネ2の突起2aが係合用プレート3の係合穴3aに嵌り込むから、扉が全開したときに板バネ2aの突起2aが係合穴3aに嵌り込む音を小さく抑えることはできるが、あくまで内挿部材bを減速するだけであるから、扉が全開すると、小さくても凹凸の嵌り合う「コツン」、「カチン」等の耳障りな音を常に発し、これが騒音となって落ち着かないという問題がある。また、従来のドアストッパでは、全開時、板バネ2で弾発付勢した突起2aを係合用プレート3の係合穴3aに嵌め込んで扉を全開位置に保持するだけだから、強い力で扉を全開すると、その衝撃で突起2aが跳ね上がって係合穴3aから外れ、そのために扉が閉方向に戻って全開位置に保持しきれないという問題があった。
しかも、従来のドアストッパは、扉が全開する手前に、摺動部材1がブレーキ部4の摩擦制動を受けて内挿部材bを減速させる減速機構と、板バネ2の突起2aを係合用プレート3の係合穴3aに嵌め込んで扉を全開位置に保持するストップ機構の2段構成であるから、それだけ部品点数が多く構造が複雑になるという課題があった。
そこで、本発明の目的は、耳障りな異音を発生させないで扉を静かに任意の全開位置に確実に保持する簡略な構成のドアストッパを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、互いに内向きのフランジ15が断面L状の溝形をなす外ケースAにスライドバーBを差し込んで摺動自在に連結し、開閉部材の開閉扉Dが開閉する開き角度に応じて伸縮する一方、最大に開き切る直前の開位置に至ると、開閉部材を制止して保持するドアストッパSであって、前記スライドバーBの先端には、前記外ケースAに摺動可能に嵌合する外形状で、弾性を有した消音部材40を取り付け、前記外ケースAには、先端側において、開閉部材が最大に開き切った全開位置に至ると、前記スライドバーBを当てて抜け止めする位置にストッパ部16を設け、該ストッパ部16の基端寄りにおいて、前記消音部材40を把持する位置にホールド部25を一定の長さ範囲にわたり内向きに凸設する一方、前記消音部材40には、前記外ケースAにおいて前記ホールド部25と嵌め合う長さ範囲にわたり押圧部45を外向きに凹設し、該押圧部45と前記ホールド部25の嵌め合いを該ホールド部25の寸法が前記押圧部45の寸法より小さい締りばめとし、開閉部材が最大に開き切る直前の開位置に至ると、前記押圧部45と嵌り合う前記ホールド部25の長さ範囲にわたり、その嵌め合いが締りばめゆえに存在する寸法差に応じ、所定の大きさの制動力が働いて前記スライドバーBを摺動不能に制止する制動域Cを形成してなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のドアストッパSにおいて、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記ホールド部25は、前記外ケースAにおいて前記フランジ15の稜角15bを面取りして内向きに凸設する一方、前記押圧部45は、前記ホールド部25と嵌め合う前記消音部材40における対応部位の稜角を面取りして外向きに凹設し、該押圧部45と前記ホールド部25との嵌め合いを締り嵌めとしてなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のドアストッパSにおいて、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記消音部材40は、前記外ケースAのホールド部25と嵌め合う前記押圧部45に沿って凹溝20を設け、該押圧部45を弾性変位可能に形成してなる。
請求項4に記載の発明は、請求項1、2、3に記載のドアストッパSにおいて、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記スライドバーBには、前記消音部材40の基端側に弾性を有した第2消音部材50を付設する一方、前記外ケースAには、前記ホールド部25と前記ストッパ部16との間に、前記第2消音部材50が嵌り込む第2ホールド部60を内向きに凸設し、前記第2消音部材50には、前記外ケースAにおいて前記第2ホールド部60と嵌め合う対応部位に押圧部55を設け、該押圧部55と前記第2ホールド部60との嵌め合いを締り嵌めとし、前記押圧部55と嵌り合う前記第2ホールド部60の長さ範囲にわたり、所定の大きさの制動力が働いて前記スライドバーBを摺動不能に制止する第2制動域C2を形成し、前記スライドバーBは、前記第2消音部材50の前記押圧部55が前記第2ホールド部60を乗り越えて前記第2制動域C2を通過すると、前記ストッパ部16に当って抜け止めしてなることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、開時、開閉部材を全開位置に制止する場合、開閉部材の開動作に従い、スライドバー先端の消音部材が、外ケース内を摺動して制動域に入り込むと、消音部材の押圧部と外ケースのホールド部の嵌め合いが締り嵌めゆえに存在する寸法差に応じ、外ケース内に喰い込み状態で固く締め込まれ、それに応じて受ける強い制動力によってスライドバーの摺動を制止するため、従来のように板バネで弾発付勢した突起が係合穴に嵌り込んで「コツン」、「カチン」衝突する音など耳障りな異音を発することがなく、静かに開閉部材を任意の全開位置に保持することができる。
しかも、請求項1に記載の発明によれば、開閉部材の開動作に従い、スライドバー先端の消音部材が、外ケース内を摺動して制動域に入り込むと、制動域で受ける強い制動力に抗して開閉部材を強く回動し、所定の大きさ以上の押圧力が加えられない限り、スライドバーが摺動することなく、それ故、開閉部材は、制動力を受けて重いために任意に開操作を停止すると、摺動不能になって制止するため、従来のように全開位置が1つに制限されず、制動域の範囲内において、任意の開き角度を選択してアナログ的に調整し、任意の全開位置に止めて保持することができる。
更に、請求項1に記載の発明では、従来のように摩擦制動を利用した減速機構に加え、板バネの突起を係合穴に嵌め込んで制止するストップ機構を備えて内挿部材の外筒内での摺動を制止する構成ではなく、スライドバー先端の消音部材が、外ケース内を摺動して制動域に入り込むと、ケース内に喰い込み状態で固く締め込まれ、それに応じて受ける強い制動力によってスライドバーの摺動を制止する簡略な構造である、それだけ部品点数が少なくて済み、コストも著しく低減することができる。
請求項2に記載の発明によれば、フランジの稜角を面取りして断面多角形状に形成し、断面溝形の外ケースにおいて、フランジが外側に開かないように機械的強度を高めることができる。
請求項3に記載の発明によれば、消音部材に備える押圧部が弾性変位可能であると、スライドバー先端の消音部材が外ケース内を摺動して押圧部がホールド部と嵌め合い、外ケース内に固く締め込まれると、その都度、押圧部は弾性変位して緩衝することにより、消音部材の耐久性を高めて寿命を永くすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、開時、スライドバー先端の消音部材が手前の制動域を通過し、スライドバーが制止せず、そのまま開閉部材の開動作に応じて摺動しても、第2消音部材が第2制動域に入り込むと、押圧部と第2ホールド部との嵌め合いが締り嵌めゆえに存在する寸法差に応じ、第2ホールド部に圧接した状態で外ケース内に締め込まれ、スライドバーは、それだけ強い制動力を受けるため、開閉部材を強く開方向に回動して所定の大きさ以上の押圧力が加えられない限り、第2消音部材が第2制動域を摺動することなく制止し、このようにスライドバーの制動機構を、手前の制動域に第2制動域を加えた構成にした結果、開閉部材を任意の全開位置に確実に制止して保持することができる。しかも、そのように開閉部材を全開位置に制止するとき、第2消音部材が第2制動域に入り込むと、押圧部と第2ホールド部の嵌め合いが締り嵌めゆえに存在する寸法差に応じ、第2ホールド部に圧接した状態で外ケース内に締め込まれ、それに応じて受ける強い制動力によってスライドバーの摺動を制止するため、従来のように板バネで弾発付勢した突起が係合穴に嵌り込んで「コツン」、「カチン」衝突する音など耳障りな異音を発することがなく、静かに開閉部材を任意の全開位置に保持することができる。
更に、請求項4に記載の発明によれば、全開時、スライドバーは、第2消音部材の押圧部が、第2ホールド部を乗り越えて第2制動域を通過したとき、ストッパ部に当って全開位置で抜け止めされ、ストッパ部と第2ホールド部との間に拘持されるため、たとえ強い力で開閉部材を全開して第2消音部材に大きな衝撃が加わっても、第2消音部材が動いて閉方向に戻ることがなく、即ち、従来のように板バネで押えた突起が跳ね上がって係合穴から外れたために開閉部材が閉方向に戻るようなことはなく、従って、開閉部材を最大に全開した位置に確実に保持することができる。
(A)本発明の一例であるドアストッパを示す斜視図、(B)図1中線X―X断面図である。 ドアストッパの外ケースとスライドバーの分解斜視図である。 ドアストッパ全体の分解斜視図である。 扉枠と開き扉間に組み付けたドアストッパを全開状態において示す斜視図である。 (A)ドアストッパを、消音部材の摺動状態において示す斜視図、(B)図5中線Y―Y断面図である。 消音部材の変形例を含むドアストッパの縦断面図である。 (A)ホールド部を外ケースのフランジの側部に設けたドアストッパの斜視図、(B)図7中線Z―Z断面図である。 (A)ホールド部を外ケースのフランジの端部の端面に設けたドアストッパの斜視図、(B)図8中線W―W断面図である。 (A)ホールド部を外ケースのフランジの端部に設けたドアストッパの斜視図、(B)図9中線V―V断面図である。 (A)本発明の他例であるドアストッパの要部を、第2制動部の制動状態において示す斜視図、(B)図10中線T―T断面図である。 他例のドアストッパの外ケースとスライドバーの分解斜視図である。 他例のドアストッパ全体の分解斜視図である。 他例のドアストッパの要部を、消音部材の摺動状態において示す斜視図である。 他例のドアストッパの要部を、第1制動部の制動状態において示す斜視図である。 (A)他例のドアストッパの要部を、第2制動部によるスライドバーの制止状態において示す斜視図、(B)図15中線U−U断面図である。 (A)従来のドアストッパの要部を内挿部材のブレーキ状態において示す縦断面図、(B)内挿部材の制止状態において示す縦断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
本発明の一実施例であるドアストッパSは、図4に示すように、外ケースAと、外ケースA内に摺動自在に差し込むスライドバーBとからなり、枢着金具m(図3参照)により外ケースAの基端を扉枠(枠体)Fに取り付ける一方、枢着金具nによりスライドバーBの基端を開き扉(開閉部材)Dに取り付け、外ケースAとスライドバーBを開き扉Dの開き角度に応じて伸縮自在に連結する。図示例の開き扉Dは、最大で開き角度α=90度まで開くように扉枠Fに軸釣されている、とする。
外ケースAは、図1、図2および図3に示すように、例えばステンレス製長尺材のケース本体10と、ケース本体10の先端10aに取り付けるガイド部材11とからなる。ケース本体10は、互いに内向きのフランジ15が断面L状の扁平な溝形に曲げてつくり、断面溝形の内部空洞がスライドバーBの消音部材40と相似で、消音部材40がガタなく嵌合して摺動するチャネル形状になっている。ケース本体10には、基端10bのウェブ12に枢着金具mを取り付けるための丸穴13を設け、先端10aには、互いに向い合うフランジ15の端部15aの端縁を小さく半円状に切り欠いて嵌付凹部14を設け、嵌付凹部14の基端10b寄りに、フランジ15の端部15aを段状に切り欠いてスライドバーBを抜け止めするストッパ部16を設ける。そこで、ケース本体10は、ストッパ部16の基端寄りにおいて、断面L状フランジ15の稜角15bに沿ってホールド部25を形成する。
ホールド部25は、フランジ15の稜角15bを、一定の長さ範囲にわたり、例えばプレスで面取りして内向きに凸設する。ホールド部25には、本体ケース10の基端10b側に勾配のガイド部26を連設する。ガイド部26は、ホールド部25に向うに従い次第に内向きに突出した勾配が形成されるようにフランジ10の稜角15bを面取りして形成する。なお、こうしてフランジ15の稜角15bを面取りして断面多角形状に形成し、断面溝形のケース本体10において、フランジ15が外側に開かないように機械的強度を高めている。
ガイド部材11は、樹脂製で、ケース本体10に嵌め込み可能に扁平な角筒状につくる一方、内部の空洞形状がスライドバーBのバー本体30の断面形状と相似形で、スライドバーBがガタなく嵌合して摺動する形状になっている。ガイド部材11には、上面にケース本体10の嵌付凹部14に対応して半円状をなす一対の嵌付凸部11aを互いに外向きに突設している。そこで、外ケースAは、ガイド部材11をケース本体10の先端10aに押し込み、嵌付凸部11aを嵌付凹部14に嵌め付けてケース本体10に嵌着し組み立てる。
他方、スライドバーBは、長尺材のバー本体30と、バー本体30の先端30aに取り付ける消音部材40とからなる。バー本体30は、例えばステンレス製で、外ケースAのケース本体10内を摺動する幅と厚さの帯形平板状をなし、基端30bに枢着金具nを取り付けるための丸穴23を設け、先端30aには、ピン穴22を設け、ピン穴22の基端30b寄りには、外ケースAのストッパ部16に突き当てる抜け止め用の当接板片24を突設している。当接板片24は、外ケースAのフランジ15間の走行溝19を通過する幅の矩形な板片からなる。
消音部材40は、弾性を有する、例えば樹脂材で、ケース本体10のホールド部25における空洞形状と相似の溝形につくり、係合部31と、係合部31から互いに内向きに断面L状に延びる把持部32とからなる。係合部31は、ケース本体10のフランジ15間の走行溝19を走行可能に係合する幅と厚さの平板状につくり、図中下側の板面に取付ピン(図示省略)を突設している。把持部32は、それぞれ片方に向けて平行に細長いガイド凸部32aを伸ばしている。そこで、消音部材40は、外ケースAのフランジ15と嵌め合う把持部32の稜角を、外ケースAのホールド部25に対応させて面取りし、そこにホールド部25と嵌め合う押圧部45を凹設する。図示例のドアストッパSは、外ケースAにおけるホールド部25の面取深さ寸法を消音部材40における押圧部45の面取深さ寸法より大きくして、押圧部45とホールド部25との嵌め合いが、例えば寸法差0.3mm〜1.0mmの締り嵌めになるように形成する。
そこで、スライドバーBは、消音部材40を、ガイド凸部32aを前向きにして係合部31がバー本体30の先端30aの当接板片24に当たる位置まで嵌め込み、取付ピンをピン穴22に圧入してバー本体30の先端30aに嵌着して組み立てる。
枢着金具mは、図3に示すように、細長な金属製の取付プレート21と、樹脂製の軸受部材27と、枢軸29を備え、軸受部材27を、中心の軸受穴28を丸穴13に合わせてケース本体10の基端10bに嵌め込んでから、枢軸29を、取付プレート21の中心軸穴17、ワッシャ18、軸受穴28、Oリング33に通してEリング34を装着し、枢軸29を中心として回転自在にケース本体10の基端10bに取り付ける。枢着金具nは、T型に曲げた金属製の取付ブラケット37、樹脂製の軸受部材38、枢軸39を備え、軸受部材38を丸穴23に係合させてから、枢軸39を、取付ブラケット37の軸穴42、軸受穴43、ワッシャ44に通してEリング46を装着し、枢軸39を中心として回転自在にバー本体30の基端30bに取り付ける。
そこで、ドアストッパSは、ケース本体10の先端10aのガイド部材11に、バー本体30の先端30aの消音部材40を嵌挿させてから、ケース本体10にバー本体30を差し込み外ケースAにスライドバーBを摺動自在に連結して組み立てる。
次いで、ドアストッパSは、枢着金具mの取付プレート21を扉枠Fにねじ止めして外ケースAの基端10bを扉枠Fに取り付ける一方、枢着金具nの取付ブラケット37を開き扉Dにねじ止めしてスライドバーBの基端30bを開き扉Dに取り付け、開き扉Dの開き角度に応じて扉枠Fと開き扉Dの間で伸縮自在に組み付ける。
さて、ドアストッパSは、開き扉Dが開くと、それに従い、外ケースAに対してスライドバーBが摺動して引き出され、開き扉Dの開き角度に応じて伸長する。そのとき、ガイド部材11の内部の空洞形状がスライドバーBのバー本体30の断面形状と相似形で、スライドバーBが外ケースAのガイド部材11とガタなく嵌め合い摺動する。同時に、消音部材40の外形状がケース本体10の内部空洞と略相似の断面溝形で、消音部材40が外ケースAとガタなく嵌め合い摺動するため、スライドバーBの摺動時に、ドアストッパSは「ガタガタ」等と異音を発することなく静かに伸長する。
次いで、ドアストッパSは、更に開き扉Dが、最大の開き角度αに近い、例えば開き角度β=80度まで開いて、図5に示すように、外ケースA内を摺動するスライドバーB先端の消音部材40がホールド部25の手前に至ると、消音部材40がホールド部25に向うに従い次第に内向きに突出するガイド部26の勾配に沿って案内され、ホールド部25に引っ掛かることなくスムーズにホールド部25へと摺動することができる。更に、スライドバーBは、開き扉Dの開操作に従い、消音部材25が外ケースAのホールド部25のある制動域Cに入り込むと、押圧部45とホールド部25との嵌め合いが締り嵌めゆえに存在する寸法差(例えば0.3mm〜1.0mm)だけ外ケースAのフランジ15を押し広げながら、ケース本体10内に喰い込み状態で外ケースA内に締め込まれ、それだけ強い制動力を受けるため、スライドバーBは、開き扉Dを強く回動して所定の大きさ以上の押圧力が加えられない限り、摺動することがなく、それ故に、制動力を受けて重くなった開き扉Dの開操作を停止すると、その地点で摺動不能になって制止し、開き扉Dを、最大に開き切る直前の開位置に止めて保持する。
このようにドアストッパSは、開き扉Dの開動作に応じて、スライドバーB先端30aの消音部材40が外ケースAを摺動してホールド部25の領域に入り込むと、消音部材40の押圧部45と嵌り合うホールド部25の長さ範囲にわたり、所定の大きさの制動力が働いてスライドバーBを摺動不能に制止する制動域Cを形成する。
また、開き扉Dを、最大開き角度α回動して開き切る必要がある場合は、開き扉Dを開いてスライドバーBを摺動して外ケースA内から引き出し、消音部材40が制動域Cに入り込むと、開き扉Dを強く回動して所定の大きさ以上の押圧力を消音部材40に加えて、消音部材40を押動して制動域Cを通過させ、開き扉Dを最大角度α開ける。すると、ドアストッパSは、スライドバーBの当接板片24が外ケースAのストッパ部16に突き当ってスライドバーBを抜け止めし、開き扉Dを最大に開き切った全開位置に保持する。
一方、ドアストッパSにおいて、開き扉Dを閉じる場合は、開き扉Dを閉方向へ強く回動して所定の大きさ以上の押圧力を消音部材40に加えて消音部材40を押動して制動域Cから押し出し、引き続き開き扉Dを回動してスライドバーBを摺動し、外ケースA内に納めながら短縮する。
以上のごとく、ドアストッパSでは、開時、開き扉Dを全開位置に制止する場合、開き扉Dの開動作に従い、スライドバーB先端30aの消音部材40が外ケースAを摺動して制動域Cに入り込むと、押圧部45とホールド部25の嵌め合いが締り嵌めゆえに存在する寸法差に応じ、ケース本体10内に喰い込み状態で固く締め込まれ、それに応じて受ける強い制動力によってスライドバーBの摺動を制止するため、従来のように板バネで弾発付勢した突起が係合穴に嵌り込んで「コツン」、「カチン」衝突する音など耳障りな異音を発することがなく、静かに開き扉Dを任意の全開位置に保持することができる。
なお、上述したドアストッパSにおいて、消音部材40は、図6に示すように、外ケースAのホールド部25と嵌め合う押圧部45に沿って凹溝20を設け、把持部32において押圧部45を弾性変位可能に形成することが好ましい。ドアストッパSは、そのように消音部材40の把持部32に備える押圧部45が弾性変位可能であると、スライドバーB先端30aの消音部材40が外ケースAを摺動して押圧部45がホールド部25と嵌め合い、外ケースA内に固く締め込まれると、その都度、押圧部45は弾性変位して緩衝することにより、消音部材40の耐久性を高めて寿命を永くすることができる。
上述した実施の形態において、消音部材40を摺動不能に制止する制動域Cは、ホールド部25を、外ケースAのストッパ部16の基端寄りにあって、フランジ15の稜角15bを面取りして内向きに凸設する一方、押圧部45をホールド部25と嵌め合う消音部材40における対応部位の稜角を面取りして外向きに凹設し、その押圧部45とホールド部25との嵌め合いを締り嵌めとし、そのホールド部25の長さ範囲にわたり形成した。しかし、本発明のドアストッパSにおいて、制動域Cは、上記図示例に限らず、まず図7に示すように、ホールド部25を、外ケースAのストッパ部16の基端寄りにあって、フランジ15の側部15cを一部プレス加工等により内向きに突出させて形成する一方、押圧部45を、ホールド部25と嵌め合う消音部材40における対応部位の把持部32の側面32aを一部外向きに凹状に形成し、そのような押圧部45とホールド部25との嵌め合いを締り嵌めとし、そのホールド部25の長さ範囲にわたり形成してもよい。
或いは、図8に示すように、ドアストッパSにおいて、制動域Cは、ホールド部25を、外ケースAのストッパ部16の基端寄りにあって、向い合うフランジ15の端部15aにおける端面15dにストッパ部16に向けて次第に幅広になる勾配を付けて形成する一方、押圧部45を、ホールド部25と嵌め合う消音部材40における対応部位の係合部31が同様に一側に向け漸次幅広になるテーパを両側縁31aに付けて形成し、そのような押圧部45とホールド部25との嵌め合いを締り嵌めとし、そのホールド部25の長さ範囲にわたり形成してもよい。
或いは、図9に示すように、ドアストッパSにおいて、制動域Cは、ホールド部25を、外ケースAのストッパ部16の基端寄りにあって、フランジ15の端部15aを一部プレス加工等により内向きに突出させて形成する一方、押圧部45を、ホールド部25と嵌め合う消音部材40における対応部位の把持部32の肩面32bを外向きに凹状に形成し、そのような押圧部45とホールド部25との嵌め合いを締り嵌めとし、そのホールド部25の長さ範囲にわたり形成してもよい。
以上の図示実施の形態では、外ケースAのストッパ部16の基端寄りに、ホールド部25の長さ範囲にわたって制動域Cを形成したドアストッパSの例を示した。しかし、本発明では、その制動域Cを第1制動域とし、図10に示すように、該第1制動域C1に加えて、フランジ15の端部15aのホールド部25とストッパ部16との間にも、所定の大きさの制動力が働いてスライドバーBを摺動不能に制止する第2制動域C2を形成し、スライドバーBの制動機構を、第1制動域C1に第2制動域C2を加えた2段構成にすることもできる。以下、この他の図示実施の形態では、上述した図示実施の形態のドアストッパSと同一の構成部分には同じ符号を付して説明する。
図示他例のドアストッパSにおいて、スライドバーBは、図11および図12に示すように、バー本体30の先端30aにおいて、ピン穴22と当接板片24との間の両側縁に切欠凹部44を設けて一段細くなった首部49を形成し、ピン穴22に取付ピンを圧入して消音部材40を先端30aに嵌着し、これを第1消音部材とすると共に、第1消音部材40の基端側の首部49に第2消音部材50を付設する。第2消音部材50は、弾性を有する、例えば樹脂材で中心に軸穴のあいた十字状の板片からなり、第1消音部材40の基端側において、バー本体30の首部49に十字の横─辺55が切欠凹部44の上に重なるようにピン46で固定し、この一片55を押圧部としてなる。
他方、外ケースAには、ケース本体10のストッパ部16の基端寄りにおいて、断面L状フランジ15の稜角15bを一定の長さ範囲にわたり面取りしてホールド部25を内向きに凸設し、それを第1ホールド部とすると共に、第1ホールド部25とストッパ部16との間のフランジ15の端部15aを一部内向きに突出させて第2ホールド部60を形成する。図示他例のドアストッパSでは、図10に示すように、第2消音部材50における押圧部55の上面55aを、外ケースAにおける第2ホールド部60の下面60aよりケース本体10のウェブ12からの高さを高くし、押圧部55と第2ホールド部60との嵌め合いが、ウェブ12からの上面55aと下面60aの高さ寸法差で、例えば0.3mm〜1.0mmの締り嵌めになるように形成する。
従って、図示他例のドアストッパSには、第1制動域C1に加えて、第1制動域C1とストッパ部24との間にも、第2消音部材40の押圧部55と嵌り合う第2ホールド部60の長さ範囲にわたり、所定の大きさの制動力が働いてスライドバーBを摺動不能に制止する第2制動域C2を形成する。
さて、図示他例のドアストッパSは、開き扉Dを開いて、図13に示すように、スライドバーBを摺動して外ケースA内から引き出し、第1消音部材40が第1制動域C1に入り込むと、押圧部45と第1ホールド部25との嵌め合いが締り嵌めゆえに存在する寸法差に応じ、ケース本体10内に喰い込み状態で締め込まれるが、そのとき、開き扉Dを強く回動して所定の大きさ以上の押圧力を加えて第1消音部材40を押動すれば、第1消音部材40が制動域Cを通過するため、図14に示すように、スライドバーBが制止しないで、そのまま開き扉Dの開動作に応じて摺動する。そこで、第2消音部材50が、第2制動域C2に入り込むと、図10に示すように、押圧部55と第2ホールド部60との嵌め合いが締り嵌めゆえに存在する寸法差に応じ、第2ホールド部に押し曲げられながら圧接した状態でケース本体10内に締め込まれ、スライドバーBは、それだけ強い制動力を受けるため、開き扉Dを強く開方向に回動して所定の大きさ以上の押圧力が加えられない限り、第2消音部材50が第2制動域C2を摺動せずに、図15に示すように、第2消音部材50の押圧部55が第2制動域C2を乗り越えたところで制止する。そのとき、スライドバーBは、当接板片24がストッパ部16に係止して抜け止めされ、開き扉Dを、最大に開き切った全開位置に確実に止めて保持する。
以上のごとく、図示他例のドアストッパSでは、開時、第1消音部材40が制動域Cを通過し、スライドバーBが制止せず、そのまま開き扉Dの開動作に応じて摺動しても、第2消音部材50が第2制動域C2に入り込むと、押圧部55と第2ホールド部60との嵌め合いが締り嵌めゆえに存在する寸法差に応じ、第2ホールド部に押し曲げられながら圧接した状態でケース本体10内に締め込まれ、スライドバーBは、それだけ強い制動力を受けるため、開き扉Dを強く開方向に回動して所定の大きさ以上の押圧力が加えられない限り、第2消音部材50が第2制動域C2を摺動することなく制止し、このようにスライドバーBの制動機構を、第1制動域C1に第2制動域C2を加えた2段構成にした結果、開き扉Dを任意の全開位置に確実に制止して保持することができる。
しかも、図示他例のドアストッパSでは、そのように開き扉Dを全開位置に制止するとき、第2消音部材50が第2制動域C2に入り込むと、押圧部55と第2ホールド部60の嵌め合いが締り嵌めゆえに存在する寸法差に応じ、第2ホールド部に圧接した状態でケース本体10内に締め込まれ、それに応じて受ける強い制動力によってスライドバーBの摺動を制止するため、従来のように板バネで弾発付勢した突起が係合穴に嵌り込んで「コツン」、「カチン」衝突する音など耳障りな異音を発することがなく、静かに開き扉Dを任意の全開位置に保持することができる。
更に、図示他例のドアストッパSでは、全開時、スライドバーBは、第2消音部材50の押圧部55が、第2ホールド部60を乗り越えて第2制動域C2を通過すると、ストッパ部16に当って抜け止めされ、ストッパ部16と内向きに凸状をなす第2ホールド部60との間に拘持されるため、たとえ強い力で開き扉Dを全開して第2消音部材50に大きな衝撃が加わっても第2消音部材50が動いて戻ることがなく、即ち、従来のように板バネで押えた突起が跳ね上がって係合穴から外れたために開き扉が閉方向に戻るようなことはなく、開き扉Dを最大に全開した位置に確実に保持することができる。
A 外ケース
B スライドバー
C 制動域
C1 第1制動域
C2 第2制動域
D 開き扉(開閉部材)
S ドアストッパ
α・β 開き角度
10 ケース本体
15 フランジ
15a フランジの端部
15b フランジの稜角
16 ストッパ部
25 ホールド部
26 外輪部
30 バー本体
40 消音部材
45・55 押圧部
50 第2消音部材
60 第2ホールド部

Claims (4)

  1. 互いに内向きのフランジが断面L状の溝形をなす外ケースにスライドバーを差し込んで摺動自在に連結し、開閉部材が開閉する開き角度に応じて伸縮する一方、開閉部材が最大に開き切る直前の開位置に至ると、開閉部材を制止して保持するドアストッパであって、
    前記スライドバーの先端には、前記外ケースに摺動可能に嵌合する外形状で、弾性を有した消音部材を取り付け、前記外ケースには、先端側において、開閉部材が最大に開き切った全開位置に至ると、前記スライドバーを当てて抜け止めする位置にストッパ部を設け、該ストッパ部の基端寄りにおいて、前記消音部材を把持する位置にホールド部を内向きに凸設する一方、前記消音部材には、前記外ケースにおいて前記ホールド部と嵌り合う長さ範囲にわたり押圧部を外向きに凹設し、
    該押圧部と前記ホールド部の嵌め合いを該ホールド部の寸法が前記押圧部の寸法より小さい締りばめとし、開閉部材が最大に開き切る直前の開位置に至ると、前記押圧部と嵌り合う前記ホールド部の長さ範囲にわたり、その嵌め合いが締りばめゆえに存在する寸法差に応じ、所定の大きさの制動力が働いて前記スライドバーを摺動不能に制止する制動域を形成してなることを特徴とする、ドアストッパ。
  2. 前記ホールド部は、前記外ケースにおいて前記フランジの稜角を面取りして内向きに凸設する一方、前記押圧部は、前記ホールド部と嵌め合う前記消音部材における対応部位の稜角を面取りして外向きに凹設し、該押圧部と前記ホールド部との嵌め合いを締り嵌めとしてなることを特徴とする、請求項1に記載のドアストッパ。
  3. 前記消音部材は、前記外ケースのホールド部と嵌め合う前記押圧部に沿って凹溝を設け、該押圧部を弾性変位可能に形成してなることを特徴とする、請求項2に記載のドアストッパ。
  4. 前記スライドバーには、前記消音部材の基端側に弾性を有した第2消音部材を付設する一方、前記外ケースには、前記ホールド部と前記ストッパ部との間に、前記第2消音部材が嵌り込む第2ホールド部を内向きに凸設し、前記第2消音部材には、前記外ケースにおいて前記第2ホールド部と嵌め合う対応部位に押圧部を設け、
    該押圧部と前記第2ホールド部との嵌め合いを締り嵌めとし、前記押圧部と嵌り合う前記第2ホールド部の長さ範囲にわたり、所定の大きさの制動力が働いて前記スライドバーを摺動不能に制止する第2制動域を形成し、前記スライドバーは、前記第2消音部材の前記押圧部が前記第2ホールド部を乗り越えて前記第2制動域を通過すると、前記ストッパ部に当って抜け止めしてなることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載のドアストッパ。
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