JP4889420B2 - 作業機の油圧シリンダ損傷防止回路 - Google Patents

作業機の油圧シリンダ損傷防止回路 Download PDF

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本発明は、作業機に着脱自在とされた油圧シリンダにおける、作業機から取り外した時の油温上昇にともなう内部作動油体積膨張による当該油圧シリンダの損傷防止技術に関する。
移動式クレーン等の作業機には油圧シリンダが多く使用されるが、使用上の都合からその一部の油圧シリンダが作業機に対し着脱自在な構成とされる場合がある。図4はトラクタートレーラ連結車両で着脱自在とされたトレーラの油圧シリンダの油圧回路図を示している(特許文献1参照。)。トレーラ12に設けられジャッキとして作用する油圧シリンダ30は、トラクター10側に配置されたタンク28、油圧ポンプ24、切換弁26等から構成された油圧供給装置とセルフシールカップリング36を介して連結されている。また、油圧シリンダ30のシリンダ側油室とロッド側油室に通じる油路にはそれぞれパイロットチェック弁32、34が介装されている。
そして、トレーラ12とトラクター10の連結を解除する際には、前記セルフシールカップリング36の連結を解除することにより、トレーラ12側の油圧シリンダ30とトラクター10側の油圧供給装置との連結を解除する。油路の連結が解除された油圧シリンダ30のシリンダ側とロッド側の油室には作動油が満たされているが、その油室に通じる油路にはパイロットチェック弁32、34が閉じているため、両油室の作動油は完全に閉じ込められた状態となっている。炎天下にトレーラ12が放置され油圧シリンダ30内の作動油の温度が上昇すると、その体積が膨張しようとするが閉じ込められた状態であるためその内圧が上昇する。特に、油圧シリンダ30のロッド側油室内の作動油圧力は、シリンダ側油室内の作動油圧力に対し油圧シリンダ30のシリンダ側とロッド側の面積比を掛けた圧力となるため非常に高圧となる。
しかし、特許文献1に記載された油圧回路では、上記現象に対する配慮がなされていないため油圧シリンダ30、パイロットチェック弁32、34及び油圧配管等が損傷する恐れがあった。
実開平1−170006号全文公報(第4−10頁、第2図)
そこで、作業機から着脱自在とされる油圧シリンダであって、そのシリンダ側油室及びロッド側油室への給排油路に着脱に便利なようにセルフシールカップリングを備え、さらにその装着時には伸長方向に外力を受けるため前記油圧シリンダのロッド側油室とセルフシールカップリングとを連絡する油路にパイロットチェック弁が介装された作業機の油圧シリンダの油圧回路では、前記油圧シリンダのロッド側油室と前記パイロットチェック弁とを連絡する油路から分岐した油路に損傷防止リリーフ弁を介装する技術が採用されていた。これによって、温度上昇により作動油が膨張して油圧シリンダロッド側油室内が高圧となっても、前記損傷防止リリーフ弁が開弁して膨張した作動油を開放するので油圧シリンダ等が損傷することが防止される。
ところが、損傷防止リリーフ弁から流出した作動油をそのまま周囲に放出すると周囲の環境を汚損させてしまう。さらに、単に流出した作動油を油圧シリンダと一体となった容器等に受ける構造とすると、油圧シリンダの姿勢変化に伴う容器の傾斜で容器内の作動油がこぼれてしまう。また、容器に溜まった作動油は前もって処分して容器を空にしておかなければ再度損傷防止リリーフ弁から作動油が流出しても容器からあふれてしまう。
そこで、本発明は、油圧シリンダの姿勢変化があっても損傷防止リリーフ弁から流出した作動油がこぼれることがなく、さらに前記流出作動油がタンクに戻る回路とし流出作動油の処分の手間がかからない作業機の油圧シリンダ損傷防止回路を提案しようとするものである。
本願の請求項1に記載された作業機の油圧シリンダ損傷防止回路は、作業機に着脱自在とされその装着時には伸長方向に外力を受ける油圧シリンダと、当該油圧シリンダのシリンダ側油室及びロッド側油室への給排油路に介装されたセルフシールカップリングと、前記油圧シリンダのロッド側油室とセルフシールカップリングとを連絡する油路に介装され前記油圧シリンダに作用する外力を保持する時には当該油室からの油の流出を阻止し前記油圧シリンダを縮小する時には油の流出を許容するパイロットチェック弁と、を備えた作業機の油圧シリンダ損傷防止回路であって、前記油圧シリンダのロッド側油室と前記パイロットチェック弁とを連絡する油路から分岐した油路に介装された損傷防止リリーフ弁と、当該損傷防止リリーフ弁のリリーフ油流出側とタンク側セルフシールカップリングのシリンダ側とを接続するリリーフ油流出側油路と、当該リリーフ油流出側油路に接続されたアキュムレータと、を備えたことを特徴とする。
本願の請求項1に記載された作業機の油圧シリンダ損傷防止回路では、油圧シリンダのロッド側油室とセルフシールカップリングとを連絡する油路にパイロットチェック弁が介装されているので、当該油圧シリンダを作業機から取り外した状態で油圧シリンダ内の作動油の温度が上昇し膨張すると前記ロッド側油室内の油圧が異常に上昇する恐れがある。その場合、前記油圧シリンダのロッド側油室と前記パイロットチェック弁とを連絡する油路から分岐した油路に介装された損傷防止リリーフ弁が開弁し膨張した作動油が前記アキュムレータに吸収される。
それにより、油圧シリンダ等の損傷が防止されるとともに、油圧シリンダと一体に配置されたアキュムレータからは油圧シリンダの姿勢が変化しても作動油がこぼれ出る恐れがない。さらにアキュムレータに吸収した作動油は再度容易に作動油タンクに戻すことができるので当該作動油を再使用することができる。また、前記流出作動油がタンクに戻る回路なので、流出作動油の処分の手間がかからない。
図1に、本発明の実施の形態に係る油圧シリンダの損傷防止回路を示す。40は移動式クレーンの旋回台に着脱自在とされる油圧シリンダであって、旋回台後部に装着されるカウンタウエイトの着脱に使用されるものである。図2は旋回台後部41にサブウインチユニット42を連結し、さらにサブウインチユニット42に前記油圧シリンダ40のロッド部43を連結した状態を示したものである。油圧シリンダ40のシリンダ部45は最下層の第1ウエイト47と一体に構成されている。第1ウエイト47は移動式クレーンの下部フレーム上面46の所定位置に置かれている。第1ウエイト46の上部には、移動式クレーンの作業に応じたカウンタウエイト必要重量となるよう、第2ウエイト47、第3ウエイト48を積み重ねることができるようになっている。
第1ウエイト46等の分割ウエイトの旋回台後部41への装着にあたっては、図2に示した状態から油圧シリンダ40を縮小することにより、第1ウエイト46等の分割ウエイトをサブウインチユニット42の下面に向けて引き上げる。そのため、油圧シリンダ40にはその作動時に伸長方向(下向き方向)にウエイト重量による外力を受ける。図1に示した50は油圧シリンダ40のロッド側油室51からの油路55に介装されたパイロットチェック弁であって、油圧シリンダ40に作用する外力を保持する時にはロッド側油室51からの作動油の流出を阻止し、油圧シリンダ40を縮小する時には作動油の流出を許容するものである。
図3は図2のA−A矢視図であって、油圧シリンダ40と第1ウエイト47を上方から見た図である。油圧シリンダ40は第1ウエイト47の左右対称な位置に、一対配置されている。左右一対配置されているものについては、その番号に右側のものにはR、左側のものにはLを連続して付与するものとする。52は第1ウエイト47の前方左端部に配置されたセルフシールカップリングである。図1に示すように、セルフシールカップリング52はポンプ側カップリング52Pとタンク側カップリング52Tとの2つのセルフシールカップリングから構成されている。そして、セルフシールカップリング52Pと52Tは、油圧シリンダ40Rと40Lのロッド側油室51R、51L及びシリンダ側油室53R、53Lへの給排油路に介装されている。本実施の形態では当該給排油路にシリンダ40Rと40Lの伸縮を操作するソレノイド式切換弁54が介装されている。
図1に示した58は油圧シリンダ40のシリンダ側油室53に接続する油路56から分岐されタンク側カップリング52Tに接続された油路57に介装された伸び側リリーフ弁である。ポンプ側カップリング52Pに接続される図示しない油圧源の設定圧は28MPaであって油圧シリンダ40が縮小動作しカウンタウエイトを引き上げるに十分な出力となるものに設定されているが、カウンタウエイトを降ろす際には油圧シリンダ40の大きな出力は不要であるので、伸び側リリーフ弁58の設定圧は7.8MPaと油圧源の設定圧よりも低く設定されている。
図1に示した60は油圧シリンダ40のロッド側油室51とパイロットチェック弁50とを連絡する油路55から分岐した油路61に介装された損傷防止リリーフ弁である。損傷防止リリーフ弁60の設定圧は31.4MPaであって油圧源の設定圧より十分高いため、油圧シリンダ40の通常の作動時には開弁しないようになっている。
63は損傷防止リリーフ弁60のリリーフ油流出側油路62に介装されたアキュムレータである。アキュムレータ63は2本の油圧シリンダ40から温度上昇により膨張して溢れ出した作動油を吸収するのに十分な容量のものが選定される。また、アキュムレータ63は油路62によってタンク側カップリング52Tと接続されている。
図3に示すように図1の油圧回路に表された油圧機器と油圧配管は全て第1ウエイト47に取り付けられている。ソレノイド式切換弁54、伸び側リリーフ弁58、損傷防止リリーフ弁60、アキュムレータ63は第1ウエイト47の中央凹部に配置されている。それらの油圧機器と第1ウエイト47の左右に配置された油圧シリンダ40R、40L及びセルフシールカップリング52とは油圧配管によって連絡されている。
以上のような構成からなる移動式クレーンの油圧シリンダ損傷防止回路の作用は以下の通りである。第1ウエイト47が旋回台後部41から取り外され、セルフシールカップリング52での油圧源との連結も解除された時には、油圧シリンダ40Rと40Lを含んだ油圧機器及び配管は、図3に示した状態で炎天下放置される場合がある。
その場合、油圧シリンダ40のロッド側油室51とセルフシールカップリング52とを連絡する油路55にパイロットチェック弁50が介装されているので、当該油圧シリンダ40を移動式クレーンから取り外した状態で油圧シリンダ内の作動油の温度が上昇し膨張すると前記ロッド側油室51内の油圧が異常に上昇する恐れがある。しかし、前記油圧シリンダ40のロッド側油室51と前記パイロットチェック弁50とを連絡する油路55から分岐した油路61に介装された損傷防止リリーフ弁60が開弁し膨張した作動油がアキュムレータ63に吸収される。その後、逆に油圧シリンダ40が冷えるとその内部の作動油体積が縮小するので油圧シリンダ40は作動油を吸い込もうとする。その場合は、アキュムレータ63内部の作動油は逆流可能な損傷防止リリーフ弁60を通って油圧シリンダ40に吸い込まれることとなる。
以上によって、油圧シリンダ40等の損傷が防止されるとともに、油圧シリンダ40と一体に第1ウエイト47に配置されたアキュムレータ63からはその姿勢が変化しても作動油がこぼれ出る恐れがない。さらにアキュムレータ63に吸収した作動油は、セルフシールカップリング52を油圧源に接続した際に、タンク側カップリング52Tを経由してタンクに戻るので、当該作動油を容易に再使用することができる。また、流出作動油がタンクに戻る回路なので、流出作動油の処分の手間がかからない。
本発明の実施の形態に係る油圧シリンダの損傷防止回路である。 旋回台後部41のサブウインチユニット42に油圧シリンダ40のロッド43を連結した状態である。 図2のA−A矢視図であって、油圧シリンダ45と第1ウエイト47を上方から見た図である。 特許文献1に示された、トラクタートレーラ連結車両で着脱自在とされた油圧シリンダの油圧回路図である。
符号の説明
40:油圧シリンダ
50:パイロットチェック弁
51:ロッド側油室
52:セルフシールカップリング
53:シリンダ側油室
60:損傷防止リリーフ弁
63:アキュムレータ

Claims (1)

  1. 作業機に着脱自在とされその装着時には伸長方向に外力を受ける油圧シリンダと、当該油圧シリンダのシリンダ側油室及びロッド側油室への給排油路に介装されたセルフシールカップリングと、前記油圧シリンダのロッド側油室とセルフシールカップリングとを連絡する油路に介装され前記油圧シリンダに作用する外力を保持する時には当該油室からの油の流出を阻止し前記油圧シリンダを縮小する時には油の流出を許容するパイロットチェック弁と、を備えた作業機の油圧シリンダ損傷防止回路であって、
    前記油圧シリンダのロッド側油室と前記パイロットチェック弁とを連絡する油路から分岐した油路に介装された損傷防止リリーフ弁と、
    当該損傷防止リリーフ弁のリリーフ油流出側とタンク側セルフシールカップリングのシリンダ側とを接続するリリーフ油流出側油路と、
    当該リリーフ油流出側油路に接続されたアキュムレータと、を備えたことを特徴とする作業機の油圧シリンダ損傷防止回路。
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