JP4888338B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP4888338B2
JP4888338B2 JP2007283298A JP2007283298A JP4888338B2 JP 4888338 B2 JP4888338 B2 JP 4888338B2 JP 2007283298 A JP2007283298 A JP 2007283298A JP 2007283298 A JP2007283298 A JP 2007283298A JP 4888338 B2 JP4888338 B2 JP 4888338B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outdoor fan
heat exchanger
outdoor
temperature
zone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007283298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009109113A (ja
Inventor
信之 山口
大介 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2007283298A priority Critical patent/JP4888338B2/ja
Publication of JP2009109113A publication Critical patent/JP2009109113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4888338B2 publication Critical patent/JP4888338B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

この発明は、空気調和機に関する。
従来、空気調和機としては、冷房運転時の差圧確保のため、室内熱交換器の温度から目標温度を定めて、室外熱交換器の温度が目標温度になるように、室外ファンの回転数のゾーン制御を行うものがある(例えば、特許第3864956号(特許文献1)参照)。
図14Aは上記従来の空気調和機の室内熱交換器温度が10℃のときの室外ファン回転数制御における室外熱交換器温度のゾーン図を示しており、また、図14Bは図14Aにおける室外熱交換器温度の基準温度を設定するための図を示している。
この空気調和機では、冷房運転時に室外温度が低いとき(約5℃未満)と高いとき(約5℃以上)では、上記ゾーン制御で安定する室外ファンの回転数帯が異なり、室外温度が低いときは、その回転数帯は100rpm〜300rpm、室外温度が高いときは300rpm〜800rpmであり、高回転数帯と低回転数帯では、室外ファン風量の変化量に対する室外熱交換器の温度の変化量が異なり、外気温度条件の他に室内温度条件や室内ファン風量等の条件によっても、室外ファンの回転数帯は異なる。
このため、上記ゾーン制御の設定値を高回転数帯で決定した場合、この設定値で低回転数帯を制御しようとすると、無変化域で安定させることが困難であり、垂下域とアップ域域との間または垂下域と復帰域との間でハンチングが発生し、その結果、室内熱交換器の出口が過熱状態になり、室内機の室内ファンが結露し、水飛びが発生するという問題がある。
逆に、低回転数帯で設定値を決定した場合、この設定値で高回転数帯を制御しようとすると、室外ファンを制御するスピードが遅くなるため、無変化域に到達するのに時間がかかり、圧縮機にダメージを与えて信頼性が低下する。
一方、上記ゾーン制御の設定値を中回転数帯で決定した場合は、高回転数域や低回転数域においても同様の問題が起こる。
特許第3864956号
そこで、この発明の課題は、冷房運転時の差圧確保のための室外ファン制御を安定して行うことができる空気調和機を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の空気調和機は、
圧縮機と室外熱交換器と減圧機構と室内熱交換器とが環状に接続された冷媒回路と、
上記室内熱交換器の温度を検出する室内熱交換器用温度センサと、
上記室外熱交換器の温度を検出する室外熱交換器用温度センサと、
上記室外熱交換器に外気を供給する室外ファンと、
上記室外ファンの回転数を制御する制御部と
を備え、
上記制御部は、
上記室内熱交換器用温度センサにより検出された上記室内熱交換器の温度と上記室外熱交換器用温度センサにより検出された上記室外熱交換器の温度との温度差に基づいて、上記室外熱交換器の温度が目標温度になるように、上記室外ファンの回転数を制御する室外ファン回転数制御を行い、
上記室外ファン回転数制御において、上記室外熱交換器の温度領域を高い方から順にアップ域,無変化域,垂下域のゾーンに分けて、上記アップ域では上記室外ファンの回転数を上げ、上記無変化域では上記室外ファンの回転数を変えず、上記垂下域では上記室外ファンの回転数を下げると共に、上記室外ファンの回転数が低回転域であるほど上記室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を小さくし、上記室外ファンの回転数が高回転域であるほど上記室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を大きくなるように、かつ、上記室外ファンの回転数変化による上記室外熱交換器の温度の変化量が一定となるように上記室外ファンの回転数を制御することを特徴とする。
上記構成の空気調和機によれば、上記制御部は、室内熱交換器用温度センサにより検出された室内熱交換器の温度と室外熱交換器用温度センサにより検出された室外熱交換器の温度との温度差に基づいて、室外熱交換器の温度が目標温度になるように、室外ファンの回転数を制御する室外ファン回転数制御を行うことにより、圧縮機の高低圧力差を確保する。この室外ファン回転数制御において、室外熱交換器の温度領域を高い方から順にアップ域,無変化域,垂下域のゾーンに分けて、アップ域では室外ファンの回転数を上げ、無変化域では室外ファンの回転数を変えず、垂下域では室外ファンの回転数を下げる。このとき、上記アップ域と垂下域の夫々をさらに複数のゾーンに分けて、アップ域において無変化域に近いゾーンほど室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量が小さくなるように、かつ、垂下域において無変化域に近いゾーンほど室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量が小さくなるように、室外ファンの回転数を制御する。このように、アップ域と垂下域のゾーンを細分化し、無変化域から離れているゾーンの操作量は大きく、逆に無変化ゾーンに近いゾーンの操作量を小さくすることにより、室外ファンの回転数の無変化域への収束性が高まる。これにより、垂下域とアップ域との間などにおけるハンチングの発生を抑制して、冷房運転時の差圧確保のための室外ファン制御を安定して行うことができる。
また、室外ファン回転数制御において、室外ファンの回転数が低回転域であるほど室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を小さくし、室外ファンの回転数が高回転域であるほど室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を大きくすることによって、無変化域で安定させることが容易になる。これにより、垂下域とアップ域域との間などにおけるハンチングの発生を効果的に抑制できる。
また、一実施形態の空気調和機では、上記制御部は、室外ファン回転数制御において、上記アップ域での上記室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量よりも、上記垂下域での上記室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を大きくする。
上記実施形態によれば、室外ファン回転数制御において、アップ域での室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量よりも、垂下域での室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を大きくすることによって、圧縮機にダメージを与えて信頼性が低下する恐れのある垂下域から無変化域にすみやかに収束させることができる。
以上より明らかなように、この発明の空気調和機によれば、垂下域とアップ域などにおけるハンチングの発生を抑制して、冷房運転時の差圧確保のための室外ファン回転数制御を安定して行うことができる。
また、室外ファン回転数制御において、室外ファンの回転数が低回転域であるほど室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を小さくし、室外ファンの回転数が高回転域であるほど室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を大きくすることによって、無変化域で安定させることが容易になり、ハンチングの発生を効果的に抑制できる。
また、一実施形態の空気調和機によれば、室外ファン回転数制御において、アップ域での室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量よりも、垂下域での室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を大きくすることによって、圧縮機にダメージを与えて信頼性が低下する恐れのある垂下域から無変化域にすみやかに収束させることができる。
以下、この発明の空気調和機を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1はこの発明の実施の一形態の空気調和機の冷媒回路の回路図を示している。この空気調和機は、図1に示すように、圧縮機1と、上記圧縮機1の吐出側が一端に接続された四路弁2と、上記四路弁2の他端に一端が接続された室外熱交換器3と、上記室外熱交換器3の他端に一端が接続された減圧機構の一例としての電動膨張弁4と、上記電動膨張弁4の他端に連絡配管L1を介して一端が接続された室内熱交換器5と、上記室内熱交換器5の他端に連絡配管L2,四路弁2を介して一端が接続され、他端が圧縮機1の吸入側に接続されたアキュムレータ6とを備えている。上記圧縮機1,四路弁2,室外熱交換器3,電動膨張弁4,室内熱交換器5およびアキュムレータ6で冷媒回路を構成している。
また、この空気調和機は、室外熱交換器3近傍に配置され、外気を室外熱交換器3に供給する室外ファン7と、室内熱交換器5近傍に配置された室内ファン8と、室外熱交換器3の温度を検出する室外熱交換器用温度センサ11と、室内熱交換器5の温度を検出する室内熱交換器用温度センサ21と、上記室外熱交換器用温度センサ11により検出された室外熱交換器3の温度および室内熱交換器用温度センサ21により検出された室内熱交換器5の温度に基づいて、圧縮機1,電動膨張弁4,室外ファン7,室内ファン8等を制御する制御装置30を備えている。
上記制御装置30は、マイクロコンピュータと入出力回路などからなり、室外ファンの回転数を制御する室外ファン回転数制御部30aと、アップ域用タイマTM1と、垂下域用タイマTM2とを有している。
上記圧縮機1,四路弁2,室外熱交換器3,電動膨張弁4,アキュムレータ6,室外ファン7,室外熱交換器用温度センサ11および制御装置30で室外機10を構成し、室内熱交換器5,室内ファン8および室内熱交換器用温度センサ21で室内機20を構成している。
上記構成の空気調和機において、冷房運転時、四路切換弁2を実線の切換え位置に切り換えて、圧縮機1を起動すると、圧縮機1から吐出された高圧冷媒が四路切換弁2を通って室外熱交換器3に入る。そして、上記室外熱交換器3で凝縮した冷媒は、電動膨張弁4で減圧された後に室内熱交換器5に入る。上記室内熱交換器5で蒸発した冷媒が四路切換弁2およびアキュムレータ6を介して圧縮機1の吸入側に戻る。こうして、上記圧縮機1,室外熱交換器3,電動膨張弁4,室内熱交換器5およびアキュムレータ6で構成された冷媒回路を冷媒が循環することにより、室内ファン8により室内熱交換器5を介して室内空気を循環させて室内を冷房する。
これに対して、暖房運転時は、四路切換弁2を点線の切換え位置に切り換えて、圧縮機1,室内熱交換器5,電動膨張弁4,室外熱交換器3およびアキュムレータ6で構成された冷媒回路に冷媒を循環させることにより室内を暖房する。
上記室外ファン回転数制御部30aは、室内熱交換器用温度センサ21により検出された室内熱交換器5の温度と室外熱交換器用温度センサ11により検出された室外熱交換器3の温度との温度差に基づいて、室外熱交換器3の温度が目標温度になるように、室外ファン7の回転数を制御する室外ファン回転数制御を行うことにより、圧縮機1の高低圧力差を確保する。
この室外ファン回転数制御において、室外熱交換器3の温度領域を高い方から順にアップ域,無変化域,垂下域のゾーンに分けて、アップ域では室外ファン7の回転数を上げ、無変化域では室外ファン7の回転数を変えず、垂下域では室外ファン7の回転数を下げる。このとき、上記アップ域をさらに複数のゾーンに分けて、温度域の高い方から順にアップ域1,アップ域2,アップ域3としている。上記アップ域と垂下域の夫々をさらに複数のゾーンに分けて、温度域の高い方から順に垂下域1,垂下域2,垂下域3としている。
上記アップ域1,アップ域2,アップ域3において、無変化域に近いゾーンほど室外ファン7の回転数の単位時間当たりの操作量が小さくなるように、かつ、垂下域1,垂下域2,垂下域3において無変化域に近いゾーンほど室外ファン7の回転数の単位時間当たりの操作量が小さくなるように、室外ファン7の回転数を制御する。
図2Aは上記空気調和機の室外ファン回転数制御における室外熱交換器温度のゾーン図を示しており、図2Bは図2Aにおける室外熱交換器温度の基準温度Aを設定するための図を示している。
図2Bを用いて、室外熱交換器温度の基準温度Aを設定し、その基準温度Aから所定温度差の温度B1,B2,B3,C,D1,D2,D3(図2Aに示す)を決定する。ここで、図2Aに示すように、室外熱交換器温度が下降する方向では、
温度B1以上 : 復帰域
温度B1〜B2 : アップ域1
温度B2〜B3 : アップ域2
温度B3〜C : アップ域3
温度C,D1 : 無変化域
温度D1〜D2 : 垂下域1
温度D2〜D3 : 垂下域2
温度D3以下 : 垂下域3
となり、室外熱交換器温度が上昇する方向では、
温度A以上 : 復帰域
温度A〜B1 : アップ域1
温度B1〜B2 : アップ域2
温度B2〜B3 : アップ域3
温度B3〜C : 無変化域
温度C〜D1 : 垂下域1
温度D1〜D2 : 垂下域2
温度D2以下 : 垂下域3
となる。
次に、上記空気調和機の制御装置30の動作を図3〜図9のフローチャートにしたがって説明する。
図3に示すように、処理がスタートすると、ステップS1で差圧判定を行う。詳しくは、室外熱交換器用温度センサ11により検出された室外熱交換器3の温度と室内熱交換器用温度センサ21により検出された室内熱交換器5の温度に基づいて、差圧(圧縮機1の高低圧力差)を推定する。ここで、差圧判定とは、圧力センサにより圧縮機1の高低圧力差を求めてもよいが、この実施形態では、図2A,図2Bで説明したように、現在の室外熱交換器温度が、現在の室内熱交換器温度により設定された基準温度A(図2Aに示す)および温度B1,B2,B3,C,D1,D2,D3を用いて判定する。
次に、ステップS2でステップS1において推定された差圧が所定値未満であると判定すると、ステップS3に進む一方、差圧が所定値以上であると判定すると、ステップS2を繰り返す。ここで、差圧が所定値未満であるとは、現在の室外熱交換器温度が図2Aに示すアップ域1,アップ域2,アップ域3,無変化域垂下域1,垂下域2,垂下域3であるということである。
そして、ステップS3で室外ファン7の回転数が下限回転数よりも高いと判定すると、ステップS4に進み、差圧確保のための室外ファン回転数制御動作を行う。
一方、ステップS3で室外ファン7の回転数が下限回転数以下であると判定すると、ステップS5に進み、圧縮機1の運転周波数が上限周波数未満であると判定すると、ステップS6に進み、差圧確保のための圧縮機運転周波数制御動作を行う。
また、ステップS5で圧縮機1の運転周波数が上限周波数以上であると判定すると、ステップS7に進み、圧縮機1を停止して、圧縮機1を保護する。
ここで、上記下限回転数は、電装品の温度上昇の制約から決定される回転数や、ファンモータ仕様から決定される最小回転数であり、また、上限周波数は、電装品の温度上昇の制約から決定される運転周波数や、電流値から決定される運転周波数や圧縮機仕様から決定される最大運転周波数である。
図4は図3に示す室外ファン回転数制御動作を説明するフローチャートを示している。
この室外ファン回転数制御動作の処理がスタートすると、ステップS11でゾーン判定を行う。すなわち、室内熱交換器用温度センサ21により検出された室内熱交換器5の温度に基づき、図2Bのグラフを用いて室外熱交換器3の基準温度A,B1,B2,B3,C,D1,D2,D3を決定して、室外熱交換器用温度センサ11により検出された室外熱交換器3の現在温度が、図2Aのゾーン図のどのゾーンにあるか判定する。
次に、ステップS12に進み、ステップS11の判定結果がアップ域でないと判定すると、ステップS13に進み、無変化域か否かを判定する。そして、ステップS13で無変化域でないと判定すると、ステップS14に進む一方、無変化域であると判定すると、図7に示すステップS61に進む。
そして、ステップS14で前回のゾーンが垂下域でないと判定すると、ステップS15に進む一方、前回のゾーンが垂下域であると判定すると、図8Aに示すステップS121に進む。
ステップS15で垂下域用タイマTM2をゼロからスタートして、図9に示すステップS151に進む。
また、ステップS12で、ステップS11の判定結果がアップ域であると判定すると、ステップS16に進み、前回のゾーンがアップ域であるか否かを判定する。
そして、ステップS16で前回のゾーンがアップ域であると判定すると、図5Aに示すステップS21に進む一方、前回のゾーンがアップ域でないと判定すると、ステップS17に進む。
ステップS17でアップ域用タイマTM1をゼロからスタートして、図6に示すステップS51に進む。
図5Aは図4に続くアップ域1の制御を説明するフローチャートを示し、図5Bは図5Aに続くアップ域2の制御を説明するフローチャートを示し、図5Cは図5Bに続くアップ域3の制御を説明するフローチャートを示している。ここで、室外ファン回転数を操作する時間間隔を決定するアップ域1の所定値TFAUP1と、アップ域2の所定値TFAUP2と、アップ域3の所定値TFAUP3は、
TFAUP1 ≦ TFAUP2 ≦ TFAUP3
として、無変化域に近いアップ域3になるほど、室外ファン回転数を操作する時間間隔を長くしている。
図5Aに示すステップS21でアップ域1であると判定すると、ステップS22に進む一方、アップ域1でないと判定すると、図5Bに示すステップS31に進む。
そして、ステップS22でアップ域用タイマTM1が所定値TFAUP1以上のとき、ステップS23に進む一方、アップ域用タイマTM1が所定値TFAUP1未満のときは、ステップS25に進む。
ステップS23で室外ファン7の回転数FANFに操作量FANUP1を加えた後、ステップS24に進み、アップ域用タイマTM1をゼロからスタートして、ステップS21に戻る。
一方、ステップS25において、ゾーン変化の有無を判定して、ゾーン変化があったときは、ステップS26に進み、ゾーン変化がないときは、ステップS22に戻る。
そして、ステップS26で変化後のゾーンがアップ域であるときは、ステップS21に戻る一方、変化後のゾーンがアップ域でないときは、図4に示すステップS11に戻る。
次に、図5Bに示すステップS31で、アップ域2であると判定すると、ステップS32に進む一方、アップ域2でないと判定すると、図5Cに示すステップS41に進む。
そして、ステップS32でアップ域用タイマTM1が所定値TFAUP2以上のとき、ステップS33に進む一方、アップ域用タイマTM1が所定値TFAUP2未満のときは、ステップS35に進む。
ステップS33で室外ファン7の回転数FANFに操作量FANUP2を加えた後、ステップS34に進み、アップ域用タイマTM1をゼロからスタートして、図5Aに示すステップS21に戻る。
一方、ステップS35において、ゾーン変化の有無を判定して、ゾーン変化があったときは、ステップS36に進み、ゾーン変化がないときは、ステップS32に戻る。
そして、ステップS36で変化後のゾーンがアップ域であるときは、ステップS21に戻る一方、変化後のゾーンがアップ域でないときは、図4に示すステップS11に戻る。
次に、図5Cに示すステップS41でアップ域用タイマTM1が所定値TFAUP3以上のとき、ステップS42に進む一方、アップ域用タイマTM1が所定値TFAUP3未満のときは、ステップS44に進む。
ステップS42で室外ファン7の回転数FANFに操作量FANUP3を加えた後、ステップS43に進み、アップ域用タイマTM1をゼロからスタートして、図5Aに示すステップS21に戻る。
一方、ステップS44において、ゾーン変化の有無を判定して、ゾーン変化があったときは、ステップS45に進み、ゾーン変化がないときは、ステップS41に戻る。
そして、ステップS45で変化後のゾーンがアップ域であるときは、図5Aに示すステップS21に戻る一方、変化後のゾーンがアップ域でないときは、図4に示すステップS11に戻る。
図6は図4に続く制御を説明するフローチャートを示しており、ステップS51で前回のゾーンが無変化域であるか否かを判定する。
そして、ステップS51で前回のゾーンが無変化域であると判定すると、ステップS53に進み、室外ファン7の回転数FANFに操作量FANUP0を加えた後、図4に示すステップS11に戻る。
一方、ステップS51で前回のゾーンが無変化域でないと判定すると、ステップS52に進み、前回のゾーンが復帰域であるか否かを判定する。
そして、ステップS52で前回のゾーンが復帰域であると判定すると、ステップS54に進み、室外ファン7の回転数FANFから操作量FANDW0を減算した後、図4に示すステップS11に戻る。
一方、ステップS52で前回のゾーンが復帰域でないと判定すると、ステップS55に進み、室外ファン7の回転数FANFに操作量FANUP0×2を加えた後、図4に示すステップS11に戻る。
図7は図4に続く制御を説明するフローチャート示しており、ステップS61で前回のゾーンが無変化域であるか否かを判定する。
そして、ステップS61で前回のゾーンが無変化域であると判定すると、図4に示すステップS11に戻る一方、ステップS61で前回のゾーンが無変化域でないと判定すると、ステップS62に進み、前回のゾーンがアップ域であるか否かを判定する。
そして、ステップS62で前回のゾーンがアップ域であると判定すると、ステップS64に進み、室外ファン7の回転数FANFに操作量FANDWを減算した後、図4に示すステップS11に戻る。
一方、ステップS62で前回のゾーンがアップ域でないと判定すると、ステップS63に進み、前回のゾーンが復帰域であるか否かを判定する。
そして、ステップS63で前回のゾーンが復帰域であると判定すると、ステップS65に進み、室外ファン7の回転数FANFから操作量FANDW×2を減算した後、図4に示すステップS11に戻る。
一方、ステップS63で前回のゾーンが復帰域でないと判定すると、ステップS66に進み、室外ファン7の回転数FANFに操作量FANUPを加えた後、図4に示すステップS11に戻る。
次に、図8Aは図4に続く垂下域1の制御を説明するフローチャートを示し、図8Bは図8Aに続く垂下域2の制御を説明するフローチャートを示し、図8Cは図8Bに続く垂下域3の制御を説明するフローチャート示している。ここで、室外ファン回転数を操作する時間間隔を決定する垂下域1の所定値TFADW1と、垂下域2の所定値TFADW2と、垂下域3の所定値TFADW3は、
TFADW1 ≧ TFADW2 ≧ TFADW3
として、無変化域に近い垂下域1になるほど、室外ファン回転数を操作する時間間隔を長くしている。
図8Aに示すステップS121で垂下域1であると判定すると、ステップS122に進む一方、垂下域1でないと判定すると、図8Bに示すステップS131に進む。
そして、ステップS122で垂下域用タイマTM2のカウント値のカウント値が所定値TFANDW1以上のとき、ステップS123に進む一方、垂下域用タイマTM2のカウント値が所定値TFANDW1未満のときは、ステップS125に進む。
ステップS123で室外ファン7の回転数FANFに操作量FANDW1を減算した後、ステップS124に進み、垂下域用タイマTM2をゼロからスタートして、ステップS121に戻る。
一方、ステップS125において、ゾーン変化の有無を判定して、ゾーン変化があったときは、ステップS126に進み、ゾーン変化がないときは、ステップS122に戻る。
そして、ステップS126で変化後のゾーンが垂下域であるときは、ステップS121に戻る一方、変化後のゾーンが垂下域でないときは、図4に示すステップS11に戻る。
次に、図8Bに示すステップS131で、垂下域2であると判定すると、ステップS132に進む一方、垂下域2でないと判定すると、図8Cに示すステップS141に進む。
そして、ステップS132で垂下域用タイマTM2のカウント値が所定値TFANDW2以上のとき、ステップS133に進む一方、垂下域用タイマTM2のカウント値が所定値TFANDW2未満のときは、ステップS135に進む。
ステップS133で室外ファン7の回転数FANFに操作量FANDW2を減算した後、ステップS134に進み、垂下域用タイマTM2をゼロからスタートして、図8Aに示すステップS121に戻る。
一方、ステップS135において、ゾーン変化の有無を判定して、ゾーン変化があったときは、ステップS136に進み、ゾーン変化がないときは、ステップS132に戻る。
そして、ステップS136で変化後のゾーンが垂下域であるときは、ステップS121に戻る一方、変化後のゾーンが垂下域でないときは、図4に示すステップS11に戻る。
次に、図8Cに示すステップS141で垂下域用タイマTM2のカウント値が所定値TFANDW3以上のとき、ステップS142に進む一方、垂下域用タイマTM2のカウント値が所定値TFANDW3未満のときは、ステップS144に進む。
ステップS142で室外ファン7の回転数FANFに操作量FANDW3を減算した後、ステップS143に進み、垂下域用タイマTM2をゼロからスタートして、図8Aに示すステップS121に戻る。
一方、ステップS144において、ゾーン変化の有無を判定して、ゾーン変化があったときは、ステップS145に進み、ゾーン変化がないときは、ステップS141に戻る。
そして、ステップS145で変化後のゾーンが垂下域であるときは、図8Aに示すステップS121に戻る一方、変化後のゾーンが垂下域でないときは、図4に示すステップS11に戻る。
図9は図4に続く制御を説明するフローチャートを示しており、ステップS151で前回のゾーンが無変化域であるか否かを判定する。
そして、ステップS151で前回のゾーンが無変化域であると判定すると、ステップS153に進み、室外ファン7の回転数FANFに操作量FANDW0を減算した後、図4に示すステップS11に戻る。
一方、ステップS151で前回のゾーンが無変化域でないと判定すると、ステップS152に進み、前回のゾーンがアップ域であるか否かを判定する。
そして、ステップS152で前回のゾーンがアップ域であると判定すると、ステップS154に進み、室外ファン7の回転数FANFから操作量FANDW0×2を減算した後、図4に示すステップS11に戻る。
一方、ステップS152で前回のゾーンが復帰域でないと判定すると、ステップS155に進み、室外ファン7の回転数FANFに操作量FANDW0×3を減算した後、図4に示すステップS11に戻る。
図10は室外ファンの10rpm変化時の室外ファン回転数と室外熱交換器の温度の変化量を示している。図10に示すように、現在の室外ファン回転数が高いほど10rpmあたりの室外熱交換器の温度の変化量が小さくなり、室外ファン回転数の変化量を一定にすると、室外熱交換器の温度の制御性が悪くなることが分かる。
これに対して、図11は室外熱交換器の温度の変化量を一定とした場合の室外ファン回転数と室外ファンの回転数変化量を示しており、図11に示すように、現在の室外ファン回転数が高いほど室外ファン回転数の変化量を大きくすることにより、室外熱交換器の温度の制御性は向上する。
上記構成の空気調和機によれば、室外ファン回転数制御においてアップ域と垂下域のゾーンを細分化し、細分化されたアップ域1,アップ域2,アップ域3および垂下域1,垂下域2,垂下域3において、無変化域から離れているゾーンほど操作量を大きくし、逆に無変化域に近いゾーンほど操作量を小さくすることにより、室外ファン7の回転数の無変化域への収束性が高まる。これにより、ハンチングの発生を抑制して、差圧確保のための室外ファン制御を安定して行うことができる。
また、室外ファン回転数制御において、アップ域での室外ファン7の回転数の単位時間当たりの操作量よりも、垂下域での室外ファン7の回転数の単位時間当たりの操作量を大きくすることによって、圧縮機1にダメージを与えて信頼性が低下する恐れのある垂下域から無変化域にすみやかに収束させることができる。
なお、室外ファン回転数制御において、室外ファン7の回転数が低回転域であるほど室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を小さくし、室外ファン7の回転数が高回転域であるほど室外ファン7の回転数の単位時間当たりの操作量を大きくすることによって、無変化域で安定させることが容易になる。これにより、垂下域とアップ域域との間などにおけるハンチングの発生を効果的に抑制することができる。
図12は他の実施の形態の空気調和機の室外ファン回転数制御における室外熱交換器温度のゾーン図を示しており、図13は上記空気調和機において室外ファン回転数に応じたアップ域の操作量と垂下域の操作量を示す図を示している。この空気調和機は、室外ファン回転数制御を除いて図1に示す空気調和機と同一の構成をしている。また、この空気調和機では、室外ファン回転数制御においてアップ域と垂下域のゾーンを細分化せず、図13に示すように、室外ファン7の回転数域に応じて、アップ域の操作量FANUPと時間間隔TFANUP、および、垂下域の操作量FANDWと時間間隔TFANDWを設定している。
詳しくは、室外ファン7の回転数域を、
FANA(500rpm以上)
FANB(350〜500rpm)
FANC(250〜350rpm)
FAND(180〜250rpm)
FANE(180rpm未満)
の5段階に分けて、各回転数域において、回転数が高いほど、アップ域の操作量FANUPと垂下域の操作量FANDWを大きくすると共に、アップ域の時間間隔TFANUPと垂下域の時間間隔TFANDWを短くしている。さらに、各回転数域において、アップ域の操作量FANUPよりも垂下域の操作量FANDWを大きくしている。
この空気調和機では、図13に示す室外ファン回転数に応じたアップ域の操作量と垂下域の操作量は、テーブルを用いて設定してもよいし、次のような数式により設定してもよい。
FANUP = A×室外ファン回転数+B
TFANUP = C×室外ファン回転数+D
FANDW = E×室外ファン回転数+F
TFANUP = G×室外ファン回転数+H
ここで、A〜Hは定数である。
上記構成の空気調和機によれば、室外ファン回転数制御において、室外ファン7の回転数が低回転域であるほど室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を小さくし、室外ファン7の回転数が高回転域であるほど室外ファン7の回転数の単位時間当たりの操作量を大きくすることによって、無変化域で安定させることが容易になる。これにより、ハンチングの発生を効果的に抑制することができる。
また、上記空気調和機では、室外ファン回転数制御において、アップ域での室外ファン7の回転数の単位時間当たりの操作量よりも、垂下域での室外ファン7の回転数の単位時間当たりの操作量を大きくすることによって、圧縮機1にダメージを与えて信頼性が低下する恐れのある垂下域から無変化域にすみやかに収束させることができる。
上記実施の形態では、室外ファン回転数制御において、アップ域での室外ファン7の回転数の単位時間当たりの操作量よりも、垂下域での室外ファン7の回転数の単位時間当たりの操作量を大きくしたが、アップ域と垂下域の室外ファンの回転数の単位時間当たりの操作量を同じにしてもよい。
図1はこの発明の実施の一形態の空気調和機の冷媒回路の回路図である。 図2Aは上記空気調和機の室外ファン回転数制御における室外熱交換器温度のゾーン図である。 図2Bは図2Aにおける室外熱交換器温度の基準温度Aを設定するための図である。 図3は上記空気調和機の制御部の動作を説明するフローチャートである。 図4は図3に示す室外ファン回転数制御の動作を説明するフローチャートである。 図5Aは図4に続くアップ域1の制御を説明するフローチャートである。 図5Bは図5Aに続くアップ域2の制御を説明するフローチャートである。 図5Cは図5Bに続くアップ域3の制御を説明するフローチャートである。 図6は図4に続く制御を説明するフローチャートである。 図7は図4に続く制御を説明するフローチャートである。 図8Aは図4に続く垂下域1の制御を説明するフローチャートである。 図8Bは図8Aに続く垂下域2の制御を説明するフローチャートである。 図8Cは図8Bに続く垂下域3の制御を説明するフローチャートである。 図9は図4に続く制御を説明するフローチャートである。 図10は室外ファンの10rpm変化時の室外ファン回転数と室外熱交換器の温度変化量を示す図である。 図11は室外熱交換器の変化量を一定とした場合の室外ファン回転数と室外ファンの回転数変化量を示す図である。 図12は他の実施の形態の空気調和機の室外ファン回転数制御における室外熱交換器温度のゾーン図である。 図13は上記空気調和機において室外ファン回転数に応じたアップ域の操作量と垂下域の操作量を示す図である。 図14Aは従来の空気調和機の室外ファン回転数制御における室外熱交換器温度のゾーン図である。 図14Bは図14Aにおける室外熱交換器温度の基準温度を設定するための図である。
1…圧縮機
2…四路弁
3…室外熱交換器
4…電動膨張弁
5…室内熱交換器
6…アキュムレータ
7…室外ファン
8…室内ファン
10…室外機
11…室外熱交換器用温度センサ
20…室内機
21…室内熱交換器用温度センサ
30…制御装置
30a…室外ファン回転数制御部
TM1…アップ域用タイマ
TM2…垂下域用タイマ

Claims (2)

  1. 圧縮機(1)と室外熱交換器(3)と減圧機構(4)と室内熱交換器(5)とが環状に接続された冷媒回路と、
    上記室内熱交換器(5)の温度を検出する室内熱交換器用温度センサ(21)と、
    上記室外熱交換器(3)の温度を検出する室外熱交換器用温度センサ(11)と、
    上記室外熱交換器(3)に外気を供給する室外ファン(7)と、
    上記室外ファン(7)の回転数を制御する制御部(30a)と
    を備え、
    上記制御部(30a)は、
    上記室内熱交換器用温度センサ(21)により検出された上記室内熱交換器(5)の温度と上記室外熱交換器用温度センサ(11)により検出された上記室外熱交換器(3)の温度との温度差に基づいて、上記室外熱交換器(3)の温度が目標温度になるように、上記室外ファン(7)の回転数を制御する室外ファン回転数制御を行い、
    上記室外ファン回転数制御において、上記室外熱交換器(3)の温度領域を高い方から順にアップ域,無変化域,垂下域のゾーンに分けて、上記アップ域では上記室外ファン(7)の回転数を上げ、上記無変化域では上記室外ファン(7)の回転数を変えず、上記垂下域では上記室外ファン(7)の回転数を下げると共に、上記室外ファン(7)の回転数が低回転域であるほど上記室外ファン(7)の回転数の単位時間当たりの操作量を小さくし、上記室外ファン(7)の回転数が高回転域であるほど上記室外ファン(7)の回転数の単位時間当たりの操作量を大きくなるように、かつ、上記室外ファン(7)の回転数変化による上記室外熱交換器の温度の変化量が一定となるように上記室外ファン(7)の回転数を制御することを特徴とする空気調和機。
  2. 請求項1に記載の空気調和機において、
    上記制御部(30a)は、上記室外ファン回転数制御において、上記アップ域での上記室外ファン(7)の回転数の単位時間当たりの操作量よりも、上記垂下域での上記室外ファン(7)の回転数の単位時間当たりの操作量を大きくすることを特徴とする空気調和機。
JP2007283298A 2007-10-31 2007-10-31 空気調和機 Active JP4888338B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007283298A JP4888338B2 (ja) 2007-10-31 2007-10-31 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007283298A JP4888338B2 (ja) 2007-10-31 2007-10-31 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009109113A JP2009109113A (ja) 2009-05-21
JP4888338B2 true JP4888338B2 (ja) 2012-02-29

Family

ID=40777777

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007283298A Active JP4888338B2 (ja) 2007-10-31 2007-10-31 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4888338B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106052020A (zh) * 2016-05-30 2016-10-26 华为技术有限公司 一种空调系统的压缩机控制方法,装置及空调系统
CN110529994A (zh) * 2019-09-09 2019-12-03 广东美的暖通设备有限公司 故障确定方法、空调器以及计算机可读存储介质

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102466304B (zh) * 2010-11-16 2014-09-03 力博特公司 一种空调系统及其冷凝风机的控制方法
CN103791585B (zh) * 2014-01-17 2016-04-20 苏州海特温控技术有限公司 一种机柜空调直流外风机的控制方法
JP6282208B2 (ja) * 2014-09-26 2018-02-21 三菱電機株式会社 室外機および空気調和装置
EP4286761A4 (en) * 2021-02-01 2024-02-28 Mitsubishi Electric Corporation AIR CONDITIONING DEVICE
CN113566402B (zh) * 2021-08-31 2022-08-05 美的集团武汉暖通设备有限公司 风机转速调节方法、空调器及可读存储介质

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0486457A (ja) * 1990-07-27 1992-03-19 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
JPH0498040A (ja) * 1990-08-10 1992-03-30 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の運転制御装置
JP2635452B2 (ja) * 1991-04-08 1997-07-30 三菱電機株式会社 マルチ式空気調和装置
DE60335092D1 (de) * 2002-03-29 2011-01-05 Daikin Ind Ltd Klimaanlage

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106052020A (zh) * 2016-05-30 2016-10-26 华为技术有限公司 一种空调系统的压缩机控制方法,装置及空调系统
CN110529994A (zh) * 2019-09-09 2019-12-03 广东美的暖通设备有限公司 故障确定方法、空调器以及计算机可读存储介质
CN110529994B (zh) * 2019-09-09 2022-03-04 广东美的暖通设备有限公司 故障确定方法、空调器以及计算机可读存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009109113A (ja) 2009-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4888338B2 (ja) 空気調和機
AU2010224438B2 (en) Heat pump apparatus
KR100468917B1 (ko) 다실용 공기조화기
WO2009119023A1 (ja) 冷凍装置
JP6321363B2 (ja) 空気調和機
JP2007010200A (ja) 空気調和機とその制御方法
JP6557855B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP7030037B2 (ja) 空気調和機
JP2011252639A (ja) 空気調和機
JP6103144B2 (ja) ヒートポンプ暖房システム
JP4830632B2 (ja) 空気調和機
JP2003240311A (ja) 空気調和機の制御方法
JP6191490B2 (ja) 空気調和装置
JP3740380B2 (ja) ヒートポンプ式給湯器
WO2020136806A1 (ja) 暖房システム
JP2007010214A (ja) ヒートポンプ式給湯装置
JP2005274035A (ja) 空気調和機の運転制御装置
JP6890727B1 (ja) 空気調和システムおよび制御方法
JP2014055718A (ja) ヒートポンプサイクル装置
JP2005147541A (ja) 多室型空気調和機
JP6930127B2 (ja) 空気調和装置
JP6229170B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JP6805887B2 (ja) 空気調和装置
JP2005201538A (ja) ヒートポンプ式温水器
JP3608468B2 (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110905

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110913

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111115

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111128

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4888338

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141222

Year of fee payment: 3