JP4887660B2 - 情報生成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク上のニュースやサイトの更新情報など、Webサイトの最新情報の収集に適した情報生成装置に関するものである。
従来、情報を収集する技術としてフィード技術がある。このフィード技術は、メール・Webに次ぐ、第3のインターネットツールと呼ばれ、注目されている。ここで、フィードとは、一般的にはXMLベースのフォーマットにより構造化されて記述されたWebサイトの見出しや要約などのメタデータである。本明細書では、Webページに記載された情報や配信元が配信しようとしている情報の、一部あるいは要約の情報を少なくとも含む情報を要約情報とし、この要約情報の中にフィードが含まれるとする。ただし、フィードとしてXMLを用いないものも考えることができる。
このように、フィード技術は有用性が認められつつある。しかし、サイト側がフィードを配信するためには、CMS(Content Management System)ツールなどの新たなシステムを導入しなければならず、現状のWebページの構成にも大きな変更が必要になるため、莫大なコストがかかる。
そのため、現在のインターネット上でフィードを配信しているサイトはまだ少なく、ユーザが欲しい情報を十分に取得できる環境には至っていない。そこで、Webページからフィードを生成する技術が重要になってきている。
現在のフィード生成技術には、Glucoseのような、フィードリーダ型、MyRSSのようなサーバ型の2種類が存在する。フィードリーダ型は、あらかじめフィード化したいサイトのHTMLを解析し、フィード作成のルールをユーザが記述してフィードリーダに登録しておく。そして、ユーザがサイトにアクセスすると、フィードリーダはHTMLを読み込み、ルールに従って必要な部分を抜き出しフィード生成を行なう。
一方、サーバ型では、ユーザはフィードを生成したいサイトのURLを生成サーバに登録するだけでよく、生成処理はサーバ側で行われるため、ルール記述の必要がなく、ユーザは容易にフィードを取得することができる。
特表2004−514221号公報 特開2004−54752号公報 特表2003−501725号公報 特開2001−297103号公報
しかし、フィードリーダ型のフィード生成方法では、フィードを生成するためのルールの記述が非常に難しいため、一般のユーザには普及していない。また、サーバ型の生成方法では、ルールの記述が不要な点で、誰でも容易に生成可能であるが、URLの登録時と生成後のフィードの受け取りにサーバへのアクセスが必要になるため、Web閲覧の自然な流れからの登録ができず、フィード登録の際に、ユーザに多くの手間がかかるという問題がある。
本発明では、ユーザが容易に要約情報を生成し、登録することが可能な情報生成装置を提供することを目的とする。
本発明の情報制生成装置は、
画面上に表示された選択対象の中からユーザにより選択された選択対象を受け付ける受付手段と、
前記選択対象からデータを取得するデータ読込み手段と、
前記取得したデータの一部又は要約の情報を少なくとも含む要約情報を生成する生成手段と、
前記生成手段によって生成された要約情報を登録する登録手段とを備える。
また、本発明の情報生成装置は、
前記取得されたデータから生成される要約情報が、前記登録手段に登録されているか否かを判定する第1の判定手段を備え、
前記生成手段は、前記第1の判定手段により、前記取得されたデータから生成される要約情報が、前記登録手段に登録されていない場合に、前記要約情報の生成を行う。
また、本発明の情報生成装置は、
前記取得されたデータに、該データの要約情報又は前記要約情報へのリンクを含んでいるか否かを判定する第2の判定手段を備え、
前記生成手段は、前記取得されたデータに、該データの要約情報又は前記要約情報へのリンクを含んでいないと判定された場合に、該データの要約情報の生成を行い、
前記登録手段は、前記生成手段により生成された要約情報、前記取得されたデータに含まれる要約情報、又は、前記リンク先の要約情報を登録する。
また、本発明の情報生成装置は、
前記選択対象は、ユーザによりドラッグされ、画面上に表示された受付手段にドロップされることにより選択され、
前記選択対象がドロップされた際の位置の情報を取得する位置情報取得手段を備え、
前記登録手段は、前記取得された位置と対応する、画面上に表示されたリスト上の位置に前記要約情報を登録する。
また、本発明の情報生成装置は、
前記取得したデータに基づいて、前記要約情報の抽出規則をルールとして取得するルール取得手段と、
該取得されたルールを蓄積するルール蓄積手段とを備える。
本発明は、ユーザが選択した選択対象を受付手段が受け付け、さらにこの選択対象から要約情報を生成しているため、ユーザは複雑なルールを記述することなく、ユーザは選択対象を選択するだけで、例えばWeb閲覧の自然な流れの中で、フィードなどの要約情報の生成及び登録が可能になる。
また、本発明は、第1の判定手段により要約情報が登録されているか否かを判定し、要約情報が登録されていない場合に生成手段が要約情報を生成して登録しているため、要約情報を2重に登録してしまうことを防止することができる。
また、本発明は、第2の判定手段により、取得されたデータに、このデータの要約情報又は要約情報へのリンクを含んでいないと判定された場合に、このデータの要約情報の生成を行うことにより、不要な要約情報の生成を防止することができる。
また、本発明は、位置情報取得手段が、例えば画面に表示されたアイテムなどの選択対象がドロップされた位置の情報を取得し、登録手段が、取得された位置に対応する位置に要約情報を登録することにより、要約情報の整理を行うことができる。
また、本発明は、ルール取得手段が、要約情報の抽出規則をルールとして取得し、ルール蓄積手段に蓄積しているため、要約情報を抽出する際にこのルールを用いることにより、迅速に要約情報を取得することができる。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。以下の実施の形態の構成は例示であり、本発明は実施の形態の構成に限定されない。まず、本発明の情報生成装置の第1の実施形態について図面を参照して説明する。図1に、本発明の情報生成装置の第1の実施形態の構成図を示し、図2に、本発明の情報生成装置の第1の実施形態における、フィードを生成、登録する際の処理のフローチャートを示し、図3及び図4に、本発明の情報生成装置の第1の実施形態における、クライアント型フィードリーダによるフィードの生成の概念図を示す。以下に説明するように、本実施形態の情報生成装置は、ワンアクションのフィード生成登録技術に関するものである。
図1に示されるように、本発明の情報生成装置の第1の実施形態は、ユーザのマウス操作によって移動されたアイテムを受け付けるドロップ受付装置101と、URLに示される位置のファイルからデータを読み込むデータ読込み装置102と、読み込んだデータからフィードを生成するフィード生成装置103と、生成されたフィードを登録するフィード登録装置104とを備える。
以下、ユーザがWebページからフィードを取得する手順について説明する。まず、ユーザは、端末を用いてフィードを取得したいページへアクセスする。そして、ユーザは、そのページのURLをドラッグする。
ドラッグできるアイテムとしては、a.フィードリーダのナビゲーションバー内のアイコンや、b.Webブラウザのナビゲーションバー内のアイコンや、c.ページ内のリンクがある(図3)。図3に示されるように、各アイテムは、ドロップ受付装置のフィードリスト上でドロップされる。
ユーザがアイテムをドロップ受付装置にドロップすると(S201)、データ読込み装置がドロップされたアイテムからURLを取り出し、そのURLが示すWebページのHTMLデータを取得する(S202)。図3に示されるように、端末の画面の一部がドロップ受付装置の画面上の表示となる。
次に、フィード生成装置によって取得したHTMLデータを解析し、既存の情報抽出/変換装置を用いて、フィードの生成を行なう(S203)。既存の情報抽出/変換装置は、HTMLのタグや構成を解析して情報を抽出してフィードを生成する。フィード生成装置は、データが読み込めない、フィード化に必要な要素が存在しないなどが原因で生成に失敗した場合には、ユーザに失敗したことを通知するメッセージを表示して処理を終了する(S205)。
フィード登録装置は、フィードの生成に成功した場合には、生成されたフィードの登録を行なう(S204)。このとき、図4に示したように登録情報を示す問い合わせウインドウを開いてユーザに登録内容を表示して確認を求めても良い。以上が、本発明の情報生成装置の第1の実施形態のフィード生成登録技術の動作説明である。
このように、本発明の情報生成装置の第1の実施形態によれば、ユーザは、端末を用いてフィードを取得したいページへアクセスする。そして、ユーザは、フィード化したいサイトのURL(アイコンまたはリンク)をドラッグし、ドロップ受付装置へドロップする。そして、本実施形態では、フィード生成装置によりフィードが生成され、フィードが端末に登録される。その結果、本実施形態では、ユーザが容易にフィードを生成し、端末に登録することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の情報生成装置の第2の実施形態について図5及び図6を参照して説明する。図5に、本発明の情報生成装置の第2の実施形態の構成図を示し、図6に、本発明の情報生成装置の第2の実施形態における、フィードを生成、登録する際の処理のフローチャートを示す。なお、本実施形態においても、図3及び図4を用いて説明した、クライアント型フィードリーダによるフィードの生成の概念を適用することができる。
本実施形態の情報生成装置は、データ読込み装置によって読み込まれたデータをフィード生成装置に渡す前に、生成しようとしているフィードが端末にすでに登録されているか否かを登録フィード判定装置によって判定し、登録済みならば、ユーザにその旨のメッセージを表示して処理を終了し、登録されていなければ、後段のフィード生成へ進むものである。これにより、本実施形態は、フィードを2重に登録してしまうことを防ぐことができる。
図5に示されるように、本発明の情報生成装置の第2の実施形態は、ユーザのマウス操作によって移動されたアイテムを受け付けるドロップ受付装置501と、URLに示される位置のファイルからデータを読み込むデータ読込み装置502と、読み込まれたデータに登録されたフィードが存在するか否かを判定する登録フィード判定装置503と、読み込んだデータからフィードを生成するフィード生成装置504と、生成されたフィードを登録するフィード登録装置505とを備える。
以下、ユーザがWebページからフィードを取得する手順について説明する。まず、ユーザは、端末を用いてフィードを取得したいページへアクセスする。そして、ユーザは、そのページのURLをドラッグする。
ドラッグできるアイテムとしては、a.フィードリーダのナビゲーションバー内のアイコンや、b.Webブラウザのナビゲーションバー内のアイコンや、c.ページ内のリンクがある(図3)。
ユーザがアイテムをドロップ受付装置にドロップすると(S601)、データ読込み装置がドロップされたアイテムからURLを取り出し、そのURLが示すWebページのHTMLデータを取得する(S602)。
次に、登録フィード判定装置は、生成しようとしているフィードが端末にすでに登録されているか否かを判定する。そして、登録フィード判定装置は、すでにフィードが登録済みである場合は(Yes)、登録済みのメッセージを画面に表示して動作を終了する(S606)。登録済みでない場合は(No)、S604へ移行する。
次に、フィード生成装置は、取得したHTMLデータを解析し、フィード化に必要な要素がどこに存在するかを調べてフィードの生成を行なう(S604)。フィード生成装置は、データが読み込めない、フィード化に必要な要素が存在しないなどが原因で生成に失敗した場合には、ユーザに失敗したことを通知するメッセージを表示して処理を終了する
(S607)。
フィード生成装置は、フィード生成に成功した場合、フィード登録装置によってフィードの登録を行なう(S605)。このとき、図4に示したように登録情報を示す問い合わせウインドウを開いてユーザに登録内容を表示して確認を求めても良い。以上が、本発明の情報生成装置の第2の実施形態のワンアクションフィード生成登録技術の動作説明である。
このように、本発明の情報生成装置の第2の実施形態によれば、ユーザは、前述の本発明の情報生成装置の第1の実施形態と同様の効果を得ることができると共に、フィードを2重に登録してしまうことを防ぐことができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の情報生成装置の第3の実施形態について、図7及び図8を参照して説明する。図7に、本発明の情報生成装置の第3の実施形態の構成図を示し、図8に、本発明の情報生成装置の第3の実施形態における、フィードを生成、登録する際の処理のフローチャートを示す。なお、本実施形態においても、図3及び図4を用いて説明した、クライアント型フィードリーダによるフィードの生成の概念を適用することができる。
本発明の情報生成装置の第3の実施形態は、データ読込み装置によって読み込まれたデータをフィード判定装置で解析し、フィードのデータを含んでいるか否か(あるいは、フィードへのリンクを持っている否か)を判定し、フィードのデータならば、登録処理へ進み、フィードでなければ生成処理へ進むものである。これにより、本実施形態は、フィードが発行されているサイトに対しては発行されているフィードを登録し、発行されていないサイトに関してはフィードを生成するようになる。その結果、端末の処理の負担を軽減することができる。
図7に示されるように、本発明の情報生成装置の第3の実施形態は、ユーザのマウス操作によって移動されたアイテムを受け付けるドロップ受付装置701と、URLに示される位置のファイルからデータを読み込むデータ読み込み装置702と、読み込まれたデータにフィードが存在するか否かを判定するフィード判定装置703と、生成されたフィードを登録するフィード登録装置704と、読み込んだデータからフィードを生成するフィード生成装置705とを備える。
以下、ユーザがWebページからフィードを取得する手順について説明する。まず、ユーザは、端末を用いてフィードを取得したいページへアクセスする。そして、ユーザは、そのページのURLをドラッグする。
ドラッグできるアイテムとしては、a.フィードリーダのナビゲーションバー内のアイコンや、b.Webブラウザのナビゲーションバー内のアイコンや、c.ページ内のリンクがある(図3)。
ユーザがアイテムをドロップ受付装置にドロップすると(S801)、データ読込み装置がドロップされたアイテムからURLを取り出し、そのURLが示すWebページのHTMLデータを取得する(S802)。
次に、フィード判定装置は、取得したデータがフィードを含んでいるか否かを判定する。そして、フィードを含んでいない場合は(No)、フィード生成装置がフィードの生成を行う(S804)。そして、フィードの生成が失敗した場合は、フィード生成装置は、生成失敗のメッセージを表示して動作を終了する(S806)。また、フィードの生成が
成功した場合は、フィード登録装置がフィードの登録を行う(S805)。また、取得したデータがフィードを含んでいる場合は(Yes)、フィード登録装置がフィードの登録を行って(S805)、動作を終了する。なお、S803の判定を、データがフィードへのリンクを含んでいるか否かを判定しても良い。この場合、S805において、リンク先のフィードが登録される。
このように、本発明の情報生成装置の第3の実施形態によれば、ユーザは、前述の本発明の情報生成装置の第1の実施形態と同様の効果を得ることができると共に、フィードが発行されているサイトに対しては発行されているフィードを登録し、発行されていないサイトに関してはフィードを生成する。その結果、無駄なフィードを生成する必要がなくなり、端末の処理の負担を軽減することができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の情報生成装置の第4の実施形態について、図9及び図10を参照して説明する。図9に、本発明の情報生成装置の第4の実施形態の構成図を示し、図10に、本発明の情報生成装置の第4の実施形態における、フィードを生成、登録する際の処理のフローチャートを示す。なお、本実施形態においても、図3及び図4を用いて説明した、クライアント型フィードリーダによるフィードの生成の概念を適用することができる。
本発明の情報生成装置の第4の実施形態は、位置情報取得装置によって、アイテムをドロップ受付装置にドロップした位置を判定し記憶するものである。本実施形態は、後段のフィード登録処理の際に、画面に表示されたフィードのリスト上において、記憶した位置にもっとも近い登録場所にフィードを登録する(図4の右下部)。これにより、本実施形態は、フィードの登録位置の整理を登録と同時に行なえるようになる。
図9に示されるように、本発明の情報生成装置の第4の実施形態は、ユーザのマウス操作によって移動されたアイテムを受け付けるドロップ受付装置901と、アイテムのドロップ位置の情報を取得する位置情報取得装置902と、URLに示される位置のファイルからデータを読み込むデータ読込み装置903と、読み込んだデータからフィードを生成するフィード生成装置904と、生成されたフィードを登録するフィード登録装置905とを備える。
以下、ユーザがWebページからフィードを取得する手順について説明する。まず、ユーザは、端末を用いてフィードを取得したいページへアクセスする。そして、ユーザは、そのページのURLをドラッグする。
ドラッグできるアイテムとしては、a.フィードリーダのナビゲーションバー内のアイコンや、b.Webブラウザのナビゲーションバー内のアイコンや、c.ページ内のリンクがある(図3)。
ユーザがアイテムをドロップ受付装置にドロップすると(S1001)、位置情報取得装置は、ドロップされた位置を記憶する(S1002)。そして、データ読込み装置がドロップされたアイテムからURLを取り出し、そのURLが示すWebページのHTMLデータを取得する(S1003)。
次に、フィード生成装置は、フィードの生成を行う(S1004)。そして、フィード生成装置は、フィードの生成が失敗した場合は、生成失敗のメッセージを表示して動作を終了する(S1006)。また、フィード生成装置は、フィードの生成が成功した場合は、画面に表示されたリスト上において、ドロップ位置に最も近い場所にフィードの登録を行う(S1005)。
このように、本発明の情報生成装置の第4の実施形態によれば、ユーザは、前述の本発明の情報生成装置の第1の実施形態と同様の効果を得ることができると共に、フィードの整理を登録と同時に行なえるようになる。
(第5の実施形態)
次に、本発明の情報生成装置の第5の実施形態について、図11、図12及び図13を参照して説明する。図11は、本発明の情報生成装置の第5の実施形態の構成図であり、図12は、本発明の情報生成装置の第5の実施形態における、URLとルールとの対応を示す概念図であり、図13は、本発明の情報生成装置の第5の実施形態における、フィードを生成、登録する際の処理のフローチャートである。
本発明の情報生成装置の第5の実施形態は、フィード生成装置で使用されるHTMLからフィード化に必要なデータを抽出する方法をルール化し、フィード化を行なうサイトのURLとルールとをペアでルール蓄積装置に蓄積するものである(図12)。すなわち、ルールには、HTMLから抽出する情報を指定するタグの情報を記述する。そして、このルールにしたがってタグにより指定された情報が抽出されることによりフィードが生成される。なお、本実施形態においても、図3及び図4を用いて説明した、クライアント型フィードリーダによるフィードの生成の概念を適用することができる。
本実施形態は、ユーザがアイテムをドロップし、フィード生成の要求を行なった場合、まず、そのアイテムが示すURLがルール蓄積装置に蓄積されているかどうかを判定し、ない場合には、フィード生成装置でデータ抽出方法をルール化し新しくURLとルールを登録する。ある場合にはルール蓄積装置からURLに対応するルールをとりだす。本実施形態は、こうして用意したルールを使用してフィードの生成を行なうことにより、ユーザからの要求があるたびにHTMLを解析してフィードを生成するよりも、高速にフィードを生成することができる。
図11に示されるように、本発明の情報生成装置の第5の実施形態は、ユーザのマウス操作によって移動されたアイテムを受け付けるドロップ受付装置1101と、URLに示される位置のファイルからデータを読み込むデータ読込み装置1102と、読み込んだデータからフィードを生成するフィード生成装置1103と、生成されたフィードを登録するフィード登録装置1104と、フィード生成ルールを生成するフィード生成ルール取得装置1105と、生成されたルールを蓄積するルール蓄積装置1106とを備える。
以下、ユーザがWebページからフィードを取得する手順について説明する。まず、ユーザは、端末を用いてフィードを取得したいページへアクセスする。そして、ユーザは、そのページのURLをドラッグする。
ドラッグできるアイテムとしては、a.フィードリーダのナビゲーションバー内のアイコンや、b.Webブラウザのナビゲーションバー内のアイコンや、c.ページ内のリンクがある(図3)。
ユーザがアイテムをドロップ受付装置にドロップすると(S1301)、データ読込み装置がドロップされたアイテムからURLを取り出し、そのURLが示すWebページのHTMLデータを取得する(S1302)。
次に、フィード生成ルール取得装置は、アイテムに対するルールが存在するか否かを判定し(S1303)、ルールが存在する場合は(Yes)、そのルールによりフィードを生成し(S1306)、生成したフィードの登録を行い(S1307)、動作を終了する
また、フィード生成ルール取得装置は、アイテムに対するルールが存在しない場合は(No)、ルールの生成を行う(S1304)。そして、フィード生成ルール取得装置は、ルールの生成が失敗した場合は、ルールの生成失敗のメッセージを表示させ、動作を終了する(S1308)。また、フィード生成ルール取得装置は、ルールの生成が成功した場合は、ルール蓄積装置へ生成されたルールを蓄積する(S1305)。次に、フィード生成装置は、蓄積されたルールによりフィードの生成を行う(S1306)。そして、フィード登録装置は、生成されたフィードの登録を行う(S1307)、その後、動作を終了する。
このように、本発明の情報生成装置の第5の実施形態によれば、ユーザは、前述の本発明の情報生成装置の第1の実施形態と同様の効果を得ることができると共に、ページに対するルールを用意し、用意したルールを使用してフィードの生成を行なうことにより、ユーザからの要求があるたびにHTMLを解析してフィードを生成するよりも、高速にフィードを生成することができる。
(付記1) 画面上に表示された選択対象の中からユーザにより選択された選択対象を受け付ける受付手段と、
前記選択対象からデータを取得するデータ読込み手段と、
前記取得したデータの一部又は要約の情報を少なくとも含む要約情報を生成する生成手段と、
前記生成手段によって生成された要約情報を登録する登録手段とを備える情報生成装置。
(付記2) 前記取得されたデータから生成される要約情報が、前記登録手段に登録されているか否かを判定する第1の判定手段を備え、
前記生成手段は、前記第1の判定手段により、前記取得されたデータから生成される要約情報が、前記登録手段に登録されていない場合に、前記要約情報の生成を行う付記1記載の情報生成装置。
(付記3) 前記取得されたデータに、該データの要約情報又は前記要約情報へのリンクを含んでいるか否かを判定する第2の判定手段を備え、
前記生成手段は、前記取得されたデータに、該データの要約情報又は前記要約情報へのリンクを含んでいないと判定された場合に、該データの要約情報の生成を行い、
前記登録手段は、前記生成手段により生成された要約情報、前記取得されたデータに含まれる要約情報、又は、前記リンク先の要約情報を登録する付記1記載の情報生成装置。
(付記4) 前記選択対象は、ユーザによりドラッグされ、画面上に表示された受付手段にドロップされることにより選択され、
前記選択対象がドロップされた際の位置の情報を取得する位置情報取得手段を備え、
前記登録手段は、前記取得された位置と対応する、画面上に表示されたリスト上の位置に前記要約情報を登録する付記1記載の情報生成装置。
(付記5) 前記取得したデータに基づいて、前記要約情報の抽出規則をルールとして取得するルール取得手段と、
該取得されたルールを蓄積するルール蓄積手段とを備える付記1記載の情報生成装置。
(付記6) 前記要約情報が、フィードを含む付記1記載の情報生成装置。
(付記7) 画面上に表示された選択対象の中からユーザにより選択された選択対象を受け付ける受付工程と、
前記選択対象からデータを取得するデータ読込み工程と、
前記取得したデータの一部又は要約の情報を少なくとも含む要約情報を生成する生成工程と、
前記生成工程において生成された要約情報を登録手段に登録する登録工程とを備える情報生成方法。
(付記8) 前記要約情報が、フィードを含む付記7記載の情報生成方法。
本発明の情報生成装置の第1の実施形態の構成図である。 本発明の情報生成装置の第1の実施形態における、フィードを生成、登録する際の処理のフローチャートである。 本発明の情報生成装置の第1の実施形態における、クライアント型フィードリーダによるフィードの生成の概念図である。 本発明の情報生成装置の第1の実施形態における、クライアント型フィードリーダによるフィードの生成の概念図である。 本発明の情報生成装置の第2の実施形態の構成図である。 本発明の情報生成装置の第2の実施形態における、フィードを生成、登録する際の処理のフローチャートである。 本発明の情報生成装置の第3の実施形態の構成図である。 本発明の情報生成装置の第3の実施形態における、フィードを生成、登録する際の処理のフローチャートである。 本発明の情報生成装置の第4の実施形態の構成図である。 本発明の情報生成装置の第4の実施形態における、フィードを生成、登録する際の処理のフローチャートである。 本発明の情報生成装置の第5の実施形態の構成図である。 本発明の情報生成装置の第5の実施形態における、URLとルールとの対応を示す概念図である。 本発明の情報生成装置の第5の実施形態における、フィードを生成、登録する際の処理のフローチャートである。
符号の説明
101 ドロップ受付装置
102 データ読込み装置
103 フィード生成装置
104 フィード登録装置
501 ドロップ受付装置
502 データ読込み装置
503 登録フィード判定装置
504 フィード生成装置
505 フィード登録装置
701 ドロップ受付装置
702 データ読込み装置
703 フィード判定装置
704 フィード登録装置
705 フィード生成装置
901 ドロップ受付装置
902 位置情報取得装置
903 データ読込み装置
904 フィード生成装置
905 フィード登録装置
1101 ドロップ受付装置
1102 データ読込み装置
1103 フィード生成装置
1104 フィード登録装置
1105 フィード生成ルール取得装置
1106 ルール蓄積装置

Claims (4)

  1. 画面上に表示された複数の接続先アドレスの中からユーザにより選択され入力手段により入力された接続先アドレスを受け付ける受付手段と、
    前記接続先アドレスで特定される装置から、前記接続先アドレスで示されるXMLベースのフォーマットにより構造化されて記述されたウェブページを取得するウェブページ読込み手段と、
    前記取得されたウェブページの見出し及び要約のうち少なくとも1つを含む要約情報を生成する生成手段と、
    前記生成手段によって生成された要約情報を前記接続先アドレス情報と対応付けて記憶手段に登録する登録手段と、
    前記取得されたウェブページが、前記取得されたウェブページの見出し及び要約のうち少なくとも1つを含む要約情報又は前記要約情報のアドレスを含んでいるか否かを判定する第1判定手段と、を備え、
    前記生成手段は、前記取得されたウェブページが、前記取得されたウェブページの見出し及び要約のうち少なくとも1つを含む要約情報、又は、前記要約情報のアドレスを含んでいないと第1判定手段が判定した場合に、前記取得されたウェブページの要約情報の生成を行い、
    前記登録手段は、前記生成手段により生成された要約情報、前記取得されたウェブページに含まれる要約情報、又は、前記要約情報のアドレスで示される要約情報を前記記憶手段に登録する
    情報生成装置。
  2. 前記接続先アドレスに対応付けられた要約情報が、前記記憶手段に登録されているか否かを判定する第2判定手段を備え、
    前記生成手段は、前記第2判定手段により、前記取得されたウェブページから生成される要約情報が、前記記憶手段に登録されていない場合に、前記要約情報の生成を行う請求項1記載の情報生成装置。
  3. 前記ユーザにより選択される接続先アドレスは、ユーザにより入力手段によってドラッグされ、画面上に表示される複数の接続先アドレスのリストにドロップされることにより
    選択され、
    前記記憶手段は、前記受付手段として画面上に表示される複数の接続先アドレスのリストと、前記複数の接続先アドレスのリストの順に前記複数の接続先アドレスに対応付けられる前記要約情報とを格納し、
    前記ユーザにより選択される接続先アドレスがドロップされた際の、受付手段として画面上に表示される複数の接続アドレスのリストにおける位置の情報を取得する位置情報取得手段を備え、
    前記登録手段は、前記位置情報取得手段が取得する位置と対応する、前記複数の接続先アドレスのリストの順番の位置に前記要約情報を前記記憶手段に登録する請求項1記載の情報生成装置。
  4. 前記取得したウェブページに基づいて、前記要約情報の抽出規則をルールとして取得するルール取得手段と、
    該取得されたルールを蓄積するルール蓄積手段とを備える請求項1記載の情報生成装置。
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