JP4886620B2 - レーザ割断装置及び基板の製造方法 - Google Patents

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本発明は、レーザ割断装置及び基板の製造方法に関し、特に、ガラス板等の脆性材料の被加工物に対してレーザビームを照射することにより被加工物を割断するレーザ割断装置、及び、このレーザ割断装置を用いて被加工物を割断することにより基板を製造する基板の製造方法に関する。
下記特許文献1に記載されているように、脆性材料のガラス板等の被加工物に対してレーザビームを照射し、被加工物を割断する方法が知られている。このレーザビームを用いた割断方法によれば、まず、被加工物にレーザビームを照射することにより照射部分を局所的に加熱し、加熱された部分及びその周辺に圧縮応力を発生させる。ついで、この加熱された部分を冷却することにより冷却された部分に引張応力を発生させ、この引張応力の作用により被加工物に亀裂を発生させる。そして、被加工物上に設定した割断目標線沿ってレーザビームの照射位置及び冷却位置を移動させることにより割断目標線上に沿って亀裂を形成し、亀裂が形成された後にその亀裂に沿って割断する向きに外力を加え、被加工物を割断している。
また、レーザビームを用いた被加工物の割断方法において、下記特許文献2に記載されているように、レーザビームの照射を二回行う方法が知られている。この割断方法によれば、一回目のレーザビームの照射と冷却とにより被加工物に割断目標線上に沿った亀裂を形成し、二回目のレーザビームの照射により被加工物を亀裂に沿って割断している。
このように、レーザビームの照射を二回行って割断することにより、被加工物が割断される際に発生するカレット(屑)の発生量が少なくなり、及び、被加工物を割断目標線に沿って精度良く割断することができる。
特開2007−76937号公報 特開2007−99587号公報
しかしながら、上述した特許文献2に記載された割断方法においては、以下の点について配慮がなされていない。
一回目のレーザビームの照射と冷却とにより被加工物の表面に亀裂を形成した場合、この亀裂はしばらくすると閉じる。
このため、二回目のレーザビームの照射を行う場合には、一旦開いた後に閉じた亀裂を再度開ける必要がある。これにより、二回目のレーザビームの照射に伴う被加工物の割断方向への歪み量が大きくなり、それに応じてレーザビームのパワーを高めなければならない。また、二回目に照射するレーザビームのパワーが高くなり、及び、レーザビームの照射に伴う被加工物の歪み量が大きくなると、それに伴って割断面が粗くなり、カレットが発生する。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的は、一回目のレーザビームの照射により被加工物の表面に亀裂を形成し、二回目のレーザビームの照射によりその亀裂に沿って被加工物を割断する場合、二回目に照射するレーザビームのパワーを抑えることができ、かつ、割断面を滑らかにすることができるレーザ割断装置及び基板の製造方法を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、レーザ割断装置において、被加工物に対してレーザビームを照射するレーザ照射部と、前記被加工物に対して冷却材を供給する冷却材供給部と、前記被加工物に対して固体の微粒子を供給する微粒子供給部と、を備えることである。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、レーザビームの照射による加熱と冷却とを行って被加工物を割断することにより基板を製造する基板の製造方法において、前記被加工物に対して割断目標線に沿ってレーザビームを照射し、前記被加工物を局所的に加熱して圧縮応力を発生させる工程と、前記被加工物の加熱された領域を冷却して引張応力を作用させ、この引張応力の作用により前記被加工物に前記割断目標線に沿った亀裂を発生させる工程と、前記亀裂内に固体の微粒子を入り込ませる工程と、前記亀裂に沿って二回目のレーザビームを照射することにより前記被加工物を前記亀裂に沿って割断する工程と、を備えることである。
本発明によれば、レーザビームのパワーを抑えることができ、かつ、割断面を滑らかにすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係るレーザ割断装置1は、図1に示すように、レーザ照射部2と、冷却材供給部3と、微粒子供給部4と、被加工物5であるガラス板等の脆性材料を保持するテーブル6とを備えている。
レーザ照射部2は、レーザ発振機7と、反射ミラー8と、ポリゴンミラー9とを備えている。レーザ発振機7は、レーザビーム7aを照射する。反射ミラー8は、レーザ発振機7から照射されたレーザビーム7aをポリゴンミラー9に向けて反射する。ポリゴンミラー9は中心軸(図示せず)の回りに回転可能に保持されており、中心軸にはポリゴンミラー9を中心軸の回りに回転させるモータ(図示せず)が連結されている。反射ミラー8で反射されたレーザビーム7aは中心軸の回りに回転するポリゴンミラー9に当たって再び反射され、ポリゴンミラー9で反射されたレーザビーム7aは被加工物5に照射され、被加工物5上を走査する。
テーブル6は、ポリゴンミラー9の回転に伴なうレーザビーム7aの走査方向、及び、この走査方向と直交する方向に移動可能に設けられている。テーブル6の移動は、テーブル6に連結された移動用のモータ(図示せず)を駆動することにより行われる。
冷却材供給部3は、被加工物5に向けて冷却材10を吹き付ける。冷却材10の例としては、水や霧(水と気体との混合物)、窒素などの気体、アルコールなどの気体、霧状のアルコールなどを挙げることができる。
冷却材供給部3の姿勢は、テーブル6と共に被加工物5が移動した場合、被加工物5におけるレーザビーム7aの照射によって加熱された部分に冷却材10を吹き付けるように調整されている。
微粒子供給部4は、被加工物5に向けて固体の微粒子11を吹き付ける。微粒子11の例としては、セラミックス等の絶縁体の粒子を挙げることができる。微粒子11は、被加工物5に形成される後述する亀裂12の幅寸法より小さい直径の固形物であることが必要であり、例えば、その直径は1μm程度が好適である。
図2は、被加工物5に対するレーザビーム7aの照射位置Bと、被加工物5に対して冷却材供給部3の冷却材吹出口が対向する冷却点Cと、被加工物5に対して微粒子供給部4の微粒子吹出口が対向する吹出点Dとの位置関係を示す平面図である。照射位置Bと冷却点Cと吹出点Dとは、直線上に位置している。尚、矢印Aは、テーブル6及び被加工物5の移動方向である。
このレーザ割断装置1を用いて被加工物5を割断し、液晶表示装置で使用するTFT用の基板や、カラーフィルタ用の基板を製造する手順について図2ないし図4に基づいて説明する。
まず、テーブル6上に被加工物5をセットし、被加工物5をセットしたテーブル6を被加工物5と共に図2に示す矢印A方向へ移動させる(S1)。
そして、テーブル6の移動開始と前後するタイミングで、レーザ照射部2からのレーザビーム7aの照射と、冷却材供給部3からの冷却材10の吹き付けと、微粒子供給部4からの微粒子11の吹き付けとを開始する。
テーブル6と共に移動する被加工物5がレーザビーム7aの照射位置Bに達することにより、被加工物5に対して一回目のレーザビーム7aの照射が行われる(S2)。このレーザビーム7aの照射により、被加工物5におけるレーザビーム7aが照射された部分及びその周辺が加熱される。この加熱により、被加工物5は熱膨張しようとするが、局所的な加熱であるために膨張できず、被加工物5におけるレーザビーム7aが照射された部分及びその周辺に圧縮応力が発生する。この圧縮応力が発生した部分は、テーブル6の移動に伴ってテーブル6と共に矢印A方向(冷却点Cの方向)へ移動する。
被加工物5が矢印A方向へ移動することにより、被加工物5に対するレーザビーム7aの照射位置が被加工物5上の割断目標線E上に沿って移動する。被加工物5の移動に伴い、被加工物5における加熱されて圧縮応力が発生した部分が冷却点Cの位置に達すると、冷却材供給部3から吹き出す冷却材10が被加工物5の加熱された部分に吹き付けられ、被加工物5が冷却される(S3)。この冷却により、被加工物5における冷却された部分に引張応力が発生し、この引張応力の作用により被加工物10の表面に亀裂12が形成される。この亀裂12の深さ寸法は、レーザビーム7aのパワーにより変化させることができ、例えば、亀裂12の深さ寸法が100〜150μmとなるようにレーザビーム7aのパワーを調節する。この場合の亀裂12の幅寸法は、数μmとなる。
なお、被加工物5に亀裂12を形成する場合には、被加工物5の端部に、亀裂12の始点となる初期亀裂(図示せず)を予め形成しておく必要がある。この初期亀裂は、工具を用いて形成した切欠きや、レーザビームを照射して形成した孔を利用することができ、亀裂12はこの初期亀裂を始点として形成される。
被加工物5が引き続き矢印A方向へ移動し、被加工物5における亀裂12が形成された部分が吹出点Dの位置に達すると、微粒子供給部4から吹き出した微粒子11が図4に示すように亀裂12内に入り込む(S4)。微粒子11の直径は約1μmであり、亀裂12の幅寸法(数μm)に比べて十分に小さく、微粒子11は亀裂12内に入り込み易い。微粒子11が亀裂12内に入り込むことにより、亀裂12が形成されて時間が経過した後でも、亀裂12が閉じるということが防止される。
被加工物5の移動方向の全範囲において亀裂12を形成し、亀裂12内へ微粒子11を入り込ませた後、亀裂12に沿って二回目のレーザビーム7aの照射を行う(S5)。この二回目のレーザビーム7aの照射を行うことにより、図5に示すように、レーザビーム7aが照射された領域は加熱されて圧縮応力が作用し、その周囲では引張応力が作用する。この引張応力は亀裂12の部分に集中するので、亀裂12に引張応力が集中することにより被加工物5が亀裂12に沿って割断される。なお、二回目のレーザビーム7aの照射時には、レーザビーム7aのパワーを一回目のレーザビーム7aの照射時よりアップさせる。
二回目のレーザビーム7aの照射は、一回目のレーザビーム7aの照射により亀裂12が形成された被加工物5をテーブル6から取り外さず、亀裂12が形成された被加工物5を保持したテーブル6を矢印A方向、又は、その逆方向に移動させて行うことができる。或いは、一回目のレーザビーム7aの照射により被加工物5に亀裂12を形成する作業を連続して行い、その後に、亀裂12が形成された被加工物5をテーブル6にセットして二回目のレーザビーム7aの照射を行うようにしてもよい。
このような構成において、レーザ割断装置1により被加工物5を割断して基板を製造する場合には、一回目のレーザビーム7aの照射と冷却材10の吹き付けとにより被加工物5に割断目標線Eに沿った亀裂12を形成し、亀裂12内に微粒子11を入り込ませ、亀裂12に沿って二回目のレーザビーム7aの照射を行う。そして、二回目のレーザビーム7aの照射により亀裂12を被加工物5の板厚方向に成長させ、被加工物5を割断目標線Eに沿って割断する。
二回目のレーザビーム7aの照射により被加工物5を割断する場合には、被加工物5に割断方向への歪みが発生する。しかし、一回目のレーザビーム7aの照射により形成された亀裂12が、この亀裂12内に入り込んだ微粒子11により開いた状態を維持されているため、二回目のレーザビーム7aの照射により被加工物5を割断する場合における被加工物5の割断方向への歪み量が小さくなる。これにより、二回目のレーザビーム7aの照射時のレーザビーム7aのパワーを低く抑えることができ、消費電力の低減を図ることができ、また、レーザ発振機7の小型化を図ることができる。さらに、被加工物5の割断時における被加工物5の歪み量が小さくなるということは、被加工物5を割断するために被加工物5に作用する力が小さくなることであり、小さい力で被加工物5を割断できるために被加工物5の割断面を滑らかにすることができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係るレーザ割断装置を図6に基づいて説明する。なお、第1の実施の形態において説明した構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付け、重複する説明は省略する。
本発明の第2の実施の形態に係るレーザ割断装置1Aは、基本的な構造は第1の実施の形態に係るレーザ割断装置1と同じである。第2の実施の形態に係るレーザ割断装置1Aと第1の実施の形態に係るレーザ割断装置1との相違する部分は、レーザ割断装置1Aでは、レーザ割断装置1において別個に設けられていた冷却材供給部3と微粒子供給部4とを一体化した冷却材・微粒子供給部13を設けた点である。冷却材・微粒子供給部13からは、被加工物5に向けて、微粒子11を含む冷却材10が吹き付けられる。
したがって、第2の実施の形態に係るレーザ割断装置1Aによれば、一回目のレーザビーム7aの照射により加熱されて圧縮応力が発生している部分に微粒子11を含む冷却材10が吹き付けられる。これにより、冷却材10の吹き付けによる亀裂12の形成と、形成された亀裂12内への微粒子11の入り込みとが連続して行われる。
このような構成において、冷却材10を供給する機構と微粒子11を供給する機構とが一体化されたことにより、レーザ割断装置1Aの小型化を図ることができる。さらに、冷却材10と微粒子11との供給タイミングの制御を容易に行えるようになる。
本発明の第1の実施の形態に係るレーザ割断装置を示す概略図である。 テーブルと被加工物とを示す平面図である。 基板の製造工程を説明するフローチャートである。 亀裂内に微粒子が入り込んだ状態を示す平面図である。 二回目のレーザビームの照射により被加工物が割断される工程を説明する平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るレーザ割断装置を示す概略図である。
符号の説明
2…レーザ照射部、3…冷却材供給部、4…微粒子供給部、5…被加工物、7a…レーザビーム、10…冷却材、11…微粒子、12…亀裂、E…割断目標線

Claims (3)

  1. 被加工物に対してレーザビームを照射するレーザ照射部と、
    前記被加工物に対して冷却材を供給する冷却材供給部と、
    前記被加工物に対して固体の微粒子を供給する微粒子供給部と、
    を備えることを特徴とするレーザ割断装置。
  2. 前記冷却材供給部と前記微粒子供給部とが一体化され、前記冷却材の中に前記微粒子が含まれていることを特徴とする請求項1記載のレーザ割断装置。
  3. レーザビームの照射による加熱と冷却とを行って被加工物を割断することにより基板を製造する基板の製造方法において、
    前記被加工物に対して割断目標線に沿ってレーザビームを照射し、前記被加工物を局所的に加熱して圧縮応力を発生させる工程と、
    前記被加工物の加熱された領域を冷却して引張応力を作用させ、この引張応力の作用により前記被加工物に前記割断目標線に沿った亀裂を発生させる工程と、
    前記亀裂内に固体の微粒子を入り込ませる工程と、
    前記亀裂に沿って二回目のレーザビームを照射することにより前記被加工物を前記亀裂に沿って割断する工程と、
    を備えることを特徴とする基板の製造方法。
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