JP4885596B2 - 2極回路遮断器 - Google Patents

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本発明は2極回路遮断器に係り、特に、分電盤への配設状態において前記2極回路遮断器の負荷側端子に電線を接続することを防止する電線接続防止手段を備えた2極回路遮断器に関する。
一般に分電盤にあっては、必要とされる分岐回路数に応じて種々型式が設けられている。分岐回路数を将来的に増加させる可能性がある場合には、予め分電盤内に予備回路を設けた分電盤を設置することが多い。
予備回路の設け方には、予め分電盤内の所定の位置に分岐開閉器を設けておく場合と、特許文献1に開示されているように分電盤内の所定の位置にダミーブレーカを設けておく場合がある。
分電盤に設けられる分岐開閉器としては、JIS C 8370 において、主として住宅などの引込口付近、分岐回路などに使用される遮断器として定義されている住宅用分電盤用配線用遮断器や、JIS C 8371 において、主として住宅などの引込口付近、分岐回路などに使用される漏電遮断器として定義されている住宅用分電盤分岐用漏電遮断器などの安全ブレーカタイプの回路遮断器を用いることが多い。
特開2003−189423号 図5
予め分電盤内の所定の位置に予備回路として分岐開閉器を設けておく場合、通常前記予備回路としての分岐開閉器は分岐開閉器の並びのうち端部に設けておくが、分電盤の施工作業時には、電線が多数露出したなかで分電盤の設置作業を行うことが多く、施工者からみてどの分岐開閉器が予備回路であるか判別がしづらい場合があり、本来の分岐開閉器と誤って予備回路として設けられた分岐開閉器に電線を接続してしまうという課題があった。
また、予備回路として設けた分岐開閉器以外の分岐開閉器への電線接続において、作業手順的に特定の分岐開閉器には一時的に電線を接続しない場合があるが、該電線を接続しない分岐開閉器の区別がしづらく、誤って電線を接続してしまうという課題があった。
そこで,本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり,
低コストでありながらも確実に電線の誤接続を防止でき、また容易に電線の誤接続を防止できる機能を備え、さらには、改めて電線の接続が必要となった場合には電線接続のための作業工数を低減できる2極回路遮断器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために請求項1の発明では分電盤に配設され、負荷側回路の入切を行う2極回路遮断器において、
該2極回路遮断器の外郭を構成する器体に設けられた電線挿入孔から挿入された電線が接続される負荷側端子部と、
該負荷側端子部の一部が孔の奥に露出する検電用孔と、
該負荷側端子部に電線が接続されたことを確認する電線接続表示孔を備えるとともに、
各々の極について、
前記電線挿入孔に差し込まれる差し込み部と、前記電線接続表示孔に嵌め込まれる突起部とを設けて前記検電用孔を覆うように一体に形成された電線接続防止手段を備えたことを特徴として2極回路遮断器を提供したものである。
このような構成によれば,分電盤の取付け施工時や配線施工時において、予備回路として設けられる分岐開閉器への電線の誤接続が防止できるとともに、一時的に電線を接続しない分岐開閉器への電線の誤接続が確実に防止できる2極回路遮断器を提供することができる。
また,前記電線接続防止手段は、前記2極回路遮断器のいずれかの極に設けられたことを特徴として構成してもよい。
これにより、作業者は、いずれかの極に設けられた電線接続防止手段を識別することにより該電線接続防止手段が設けられた分岐開閉器には電線を接続しないことを認識でき、電線の誤接続を防止することが可能である。
これにより,作業者が、電線接続防止手段の存在に気がつかず、誤って電線を接続することとなっても、負荷側端子部を塞ぐように電線接続防止手段が設けられているため、物理的に電線を接続することができず、より効果的に電線の誤接続を防止することができる2極回路遮断器を提供することができる。
また、分電盤への配設状態において2極回路遮断器の器体外部から接触することができる充電部を全て塞ぐように電線接続防止手段を設けることにより、電線の誤接続が確実に防止できるとともに、不用意な充電部への接触による感電事故をも防止できる2極回路遮断器を提供することができる。
また、将来的に予備回路を使用する際に、電線接続防止手段を着脱自在に設けているため、当該分岐開閉器への電線接続の際に容易に該電線接続防止手段を取り外すことができ、電線接続に係る作業工数を低減させることができる。また、一時的に電線を接続しない分岐開閉器に電線を接続することとなった場合においても、電線接続作業工数を低減することができる。
本発明によれば,低コストでありながらも確実に電線の誤接続を防止でき、また容易に電線の誤接続を防止できる機能を備え、さらには、改めて電線の接続が必要となった場合には電線接続のための作業工数を低減できる2極回路遮断器を提供することが可能となる。
以下に本件発明の実施の形態に係る2極回路遮断器について,図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態の2極回路遮断器を説明するための該2極回路遮断器の負荷側端子部の方向から臨んだ斜視図である。本実施の形態における2極回路遮断器の外形は、該回路遮断器の並設方向の寸法が従来の安全ブレーカの略2分の1の幅に形成された薄型の回路遮断器と略同様に形成されている。該薄型の回路遮断器は、オール電化住宅などでの分岐回路数の増加に伴い分電盤の大型化を防ぐために開発されたもので、現在は従来の安全ブレーカからの置き換えが図られている。
図中において、10は本発明の2極回路遮断器、1は前記2極回路遮断器の外郭を構成する器体、2は器体1の内部で回動自在に支持されるとともに器体外部に一部が突出してなる操作部材、3は電源側端子部、4は負荷側端子部、5は器体1の外部から絶縁を検査するために設けられた検電用孔、6は分電盤に回路遮断器本体を取付けるための取付け部材、7は電線接続防止手段、8は器体1の外部から電線を接続したことを確認するために設けられた電線接続表示孔である。
次にそれぞれの構成部材について説明を行う。
器体1は、本発明の2極回路遮断器10の並設方向に分割されるよう構成されており、内部には、電源側端子ならびに負荷側端子と、該電源側端子ならびに負荷側端子と電気的に接続される固定接点と可動接点からなる接点装置と、該接点装置を開閉する開閉機構と、該開閉機構を手動操作する操作部材2と、異常電流が生じた場合には前記開閉機構に作用し引き外し動作を行う引き外し機構と、負荷側端子部4に電線が接続されたことを視覚的に表示する電線接続表示装置などがそれぞれ所定の位置に内装されている。
電源側端子部3には、分電盤に配設された母線から各分岐開閉器に分電する分岐線に接続されるプラグインタイプの受刃が設けられており、該受刃を通じて負荷側回路に電源が供給される。
負荷側端子部4は、端子板ならびに鎖状ばねからなる速結端子構造で構成されており、器体1に設けられた電線を挿入する電線挿入孔41から挿入された電線は、前記鎖状ばねにより端子板に圧着されることにより保持される。
検電用孔5は、負荷側の配線の絶縁をチェックするために器体1の外部から絶縁測定を行うことができるよう器体1に設けられた測定用の孔であり、孔の奥に前記端子板の一部が露出している。
取付け部材6は、分電盤の所定位置に2極回路遮断器10を取付けるためのもので、該2極回路遮断器10の操作部材2と取付け面とを結ぶ方向にスライド移動できるよう設けられており、分電盤への2極回路遮断器10の取付け時には、該取付け部材6を取付け面側方向に押し下げて、対応する分電盤側の取付け位置に係合して固定される。
電線接続防止手段7は、電線挿入孔に電線が接続されることを防止するもので、前記電線挿入孔に差し込まれて使用される差し込み部が形成されて構成される。
電線接続表示孔8は、器体1の外部から前記速結端子に電線が接続されたことを確認するための電線接続表示装置を視認可能に設けられた確認用孔である。
図2は、本発明の第二の実施形態の2極回路遮断器を説明するための該2極回路遮断器の負荷側端子部の方向から臨んだ斜視図である。前述した第一の実施形態の2極回路遮断器と比較して、電線接続防止手段の構成が異なる。
図2における電線接続防止手段71は、前記電線挿入孔に差し込まれる差し込み部が形成されるとともに、前記検電用孔5を覆うように階段状に形成され、なおかつ前記電線接続表示孔8に嵌め込まれる突起部を設けて構成される。
図3は、本発明の第三の実施形態の2極回路遮断器を説明するための該2極回路遮断器の負荷側端子部の方向から臨んだ斜視図である。前述した第一、第二の実施形態の2極回路遮断器と比較して、電線接続防止手段の構成が異なる。
図3における電線接続防止手段72は、前記電線挿入孔に差し込まれて使用される差し込み部が形成されて構成されるが、第一の実施の形態では2極両方の電線挿入孔に差し込んで設けるのに対して、片極の電線挿入孔に差し込んで使用する。
図4は、本発明の第四の実施形態の2極回路遮断器を説明するための該2極回路遮断器の負荷側端子部の方向から臨んだ斜視図である。前述した第一、第二、第三の実施形態の2極回路遮断器と比較して、電線接続防止手段の構成が異なる。
図4における電線接続防止手段72は、前記電線挿入孔に差し込まれる差し込み部が形成されるとともに、前記検電用孔5を覆うように階段状に形成され、なおかつ前記電線接続表示孔8に嵌め込まれる突起部を設けて構成されるが、第二の実施の形態では2極両方の電線挿入孔に差し込むとともに、2極両方の検電用孔5を覆い、2極両方の電線接続表示孔8に嵌め込まれる突起部を設けて構成されるのに対して、片極の電線挿入孔に差し込み、片極の検電用孔5を覆い、片極の電線接続表示孔8に嵌め込まれる突起部を設けて階段状に構成される。
2極両方に電線接続防止手段を設ける場合と比較して、該電線接続防止手段の材料費が半分程で構成できるため、よりコストを削減することが可能となる。なお、配線の施工時において、作業者はどちらかの極に該電線接続防止手段が設けられている場合には、当該分岐開閉器は予備回路用の分岐開閉器であると認識できるため、電線を予備回路用の分岐開閉器に接続するという電線誤接続の可能性が極力低減する。
図5には、本発明の2極回路遮断器10において、電線接続防止手段73を取外した図を示している。電線接続防止手段73は、前記差し込み部を前記電線挿入孔に差し込み、前記突起部を電線接続表示孔8に嵌め込んで使用するため、取付け及び取外しが行える。
このため、分電盤内に予備回路として設けておいた分岐開閉器を実際に使用する場合においても前記電線接続防止手段を取外すことで容易に配線を行うことが可能である。また、施工時において一時的に電線を接続しない場合においても、改めて電線の接続が必要となった場合には容易に電線を接続することが可能となり作業が効率的に行え、作業工数を低減できるものである。
以上説明したように,本発明の2極回路遮断器においては、電線の接続を防止する電線接続防止手段を備えたものであるから、例えば、将来的な分岐回路数増に対応させるための予備回路ではなく、分電盤内に配設されている分岐開閉器が故障した場合の取替え用として予め分電盤内に配設しておくための分岐開閉器として用いることができる可能性がある。
また、JIS C 8370において定義されているように電灯分電盤の分岐回路用の遮断器として用いられる1極型の電灯分電盤用協約形配線用遮断器のように、本発明の2極回路遮断器のうち片側の極の使用を行わず1極の回路遮断器として用いることができる可能性がある。この場合には、実施の形態のうち第三、第四の実施の形態のように、電線接続防止手段を片側の極に適用して一方の負荷側端子部にのみ電線接続が行うことができるように構成し、1極の回路遮断器もしくはニュートラルスイッチとして用いることができる可能性がある。
即ち、2極回路遮断器が2極2素子で構成される場合には、いずれの極の負荷側端子部に電線接続防止手段を設けても引き外し素子付の1極回路遮断器として利用でき、2極1素子で構成される場合には、素子が設けられている側の負荷側端子部に電線接続防止手段を設けた場合には引き外し素子なしのニュートラルスイッチとして利用でき、素子が設けられていない側の負荷側端子部に電線接続防止手段を設けた場合には引き外し素子付の1極回路遮断器として利用でき、電線接続防止手段を設ける極に応じて2種類の回路遮断器/ニュートラルスイッチとして利用ができるものである。
本発明の第一の実施形態の回路遮断器を示した外観図である。 本発明の第二の実施形態の回路遮断器を示した外観図である。 本発明の第三の実施形態の回路遮断器を示した外観図である。 本発明の第四の実施形態の回路遮断器を示した外観図である。 電線接続防止手段を取外した図である。 背景技術を説明した図である。
符号の説明
10 2極回路遮断器
2 操作部材
3 電源側端子部
4 負荷側端子部
41 電線挿入孔
5 検電用孔
6 取り付け部材
7 電線接続防止手段
8 電線接続表示孔

Claims (2)

  1. 分電盤に配設され、負荷側回路の入切を行う2極回路遮断器において、
    該2極回路遮断器の外郭を構成する器体に設けられた電線挿入孔から挿入された電線が接続される負荷側端子部と、
    該負荷側端子部の一部が孔の奥に露出する検電用孔と、
    該負荷側端子部に電線が接続されたことを確認する電線接続表示孔を備えるとともに、
    各々の極について、
    前記電線挿入孔に差し込まれる差し込み部と、前記電線接続表示孔に嵌め込まれる突起部とを設けて前記検電用孔を覆うように一体に形成された電線接続防止手段を備えたことを特徴とする2極回路遮断器。
  2. 前記電線接続防止手段は、前記2極回路遮断器のいずれかの極に設けられたことを特徴とする請求項1記載の2極回路遮断器。
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