JP4883675B2 - 振動体 - Google Patents

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Description

本発明は携帯電話機、腕時計等の携帯機器または玩具等の小型機器に内蔵する振動体に関し、特に携帯電話機の着信報知等に用いられる振動体に関する。
従来、携帯電話機などの携帯端末装置には着信を知らせる手段として、電話機本体の振動によって報知するための振動体が内蔵されており、この振動体は軽薄短小化することが求められていた。そこで出願人は、図8に示すようなコストを上昇させることなく小型化することができ、且つ振動の立ち上がりを良くした振動体を提案している。(例えば、特許文献1参照。)。
図8に示すように、この振動体は、コイル42と、コイル42内に挿入される磁石44a、コイル42を挟んで磁石44aに対向するヨーク44bを有する駆動子44と、駆動子44を弾性的に支持するサスペンション48a、48b、46a、46bとを備え、コイル42に交流電流を供給することにより駆動子44をコイル42の軸心方向に往復運動させて振動を発生するものである。
サスペンション46、48は、一対の板バネ46a、46b、48a、48bによりそれぞれ構成されている。この板バネ46a、46b、48a、48bは、それぞれ一端にある固定端が後述するケース等に固定され、他端にある解放端が駆動子44のヨーク44bに係合するか又は取り付けられている。このサスペンション46、48は、駆動子44が移動する方向、即ちコイル42の軸心に沿った軸心方向に対して交差する方向から板バネ46aと46bが、また板バネ48aと48bがそれぞれ対称となる位置に配置され、駆動子44を弾性的に支持するものとなっている。
上記コイル42、駆動子44及びサスペンション46、48は、ケース内に収められている。ケースは、駆動子44を囲む枠体54と、コイル42を固定すると共に枠体54の一方の開口側を塞ぐ基板52と、枠体54の他方の開口側を塞ぐプロテクター60とを備えている。また、ケースは、枠体54との間にサスペンション46、48の一端を挟んで固定するスペーサ56、58を有している。
また、駆動子を弾性的に支持するサスペンションの他の例として、図6に示すリング状の板バネの例が開示されている。図6は、従来技術におけるリング状の一対の板バネの配置状態を示す斜視図である。図6に示すように、一対の板バネ30a、30bは、それぞれリング状の内周部31a、31bとリング状の外周部32a、32bと、内周部31a、31bから外周部32a、32bに向かって渦巻き状に同一方向に伸びる腕部33a、33bとを備えている。この一対の板バネ30a、30bは、それぞれの内周部31a、31bが駆動子9の往復運動する軸心方向から駆動子9を挟むように対向配設されている。また、この内周部31a、31bが駆動子9の両端にそれぞれ当接され、外周部32a、32bは図示しない枠体またはプロテクター等に固定されている。
特開2004−261684号公報(第5頁、図1)
しかしながら従来技術の一対の板バネ30a、30bは、駆動子9を挟んで対向配設されているため、それぞれの腕部33a、33bは互いに面対称をなすことになる。したがって、それぞれの腕部33a、33bの渦巻きの方向は、駆動子9が往復運動する軸心方向の一方から見た場合、互いに異なる方向となる。このため、駆動子9が往復運動するにともない一対の板バネ30a、30bは共に同じ方向に僅かに回転する。例えば、図6に示すように駆動子9が矢印Aの方向に移動すると一方の板バネ30aは、矢印Aの方向に伸張され、腕部33aの渦巻きの方向、即ち矢印Fの方向に僅かに回転する外力が作用する。また、他方の板バネ30bは矢印Aの方向に圧縮され腕部33bの渦巻きの方向と反対の方向、即ち矢印Eの方向に僅かに回転する外力が作用する。このとき、矢印Fの方向と矢印Eの方向とは同一方向となり、駆動子9が往復運動する軸心方向の一方から見た場合、一対の板バネ30a、30bは共に同じ方向(矢印E、Fの方向)に僅かに回転する。また、図示していないが、駆動子9が矢印Aの方向と反対方向に移動した場合には、一対の板バネ30a、30bは矢印E、Fの方向とは反対の方向で共に同じ方向に僅かに回転する。
このため、駆動子9を一対のリング状の板バネ30a、30bで弾性的に支持した従来の振動体においては、共振が発生する周波数にばらつきが生じるという問題があった。図7は入力電圧に対する従来の振動体の周波数と加速度との関係を表わしたグラフである。図7に示す様に従来の振動体は入力電圧の変化によって共振周波数が変化し安定した振動動作を得ることが困難であった。これは、一対のリング状の板バネ30a、30bが同じ方向に回転することによって、一対の板バネ30a、30bに作用する外力と撓み量の関係が非線形となったためと推定される。
このように、従来技術における一対のリング状の板バネ30a、30bを用いた振動体においては線形的なリニアリティの良い周波数特性を得ることが難しいという問題があった。このため、振動体の振動レベルを十分大きなものにすることが出来ず、携帯電話機等に取り付けた場合、振動により着信を確実に知らせることが難しいと言う問題があった。
(発明の目的)
本発明の目的は上記課題を解決し、線形的なリニアリティの良い周波数特性を持ち、携帯電話機等に取り付けた場合、振動により着信を確実に知らせることができる振動体を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の振動体は、コイルと、該コイル内に挿入される駆動子と、該駆動子を弾性的に支持するサスペンションとを備え、コイルに交流電流を供給することにより駆動子をコイルの軸心方向に往復運動させて振動を発生する振動体において、駆動子を囲む枠体と、コイルを固定すると共に枠体の一方の開口側を塞ぐ基板と、枠体の他方の開口側を塞ぐプロテクターとを有するケースを備え、駆動子は円筒形状をなす磁石と、該磁石の一方の端面に当接するヨークとを有し、サスペンションは、リング状の内周部とリング状の外周部と該内周部から該外周部に向かうとともに内周部の板厚方向に傾斜して渦巻き状に伸びる腕部とを有する第1の板バネと第2の板バネとからなり、第1、第2の板バネの内周部がヨークの両端にそれぞれ当接され、第1の板バネの外周部が枠体に固定され、第2の板バネの外周部がプロテクターに固定されていて、内周部が駆動子の往復運動する軸心方向から駆動子を挟むように対向配設され、第1、第2の板バネのそれぞれの腕部の渦巻きの方向が駆動子が往復運動する軸心方向の一方から見た場合、互いに同じ方向となるように配置されており、駆動子が往復運動により移動するとき第1、第2の板バネのうち、いずれか一方がコイルの軸心方向に伸張され、他方がコイルの軸心方向に圧縮されるように構成されていることを特徴とする。
また、コイルと、駆動子と、第1、第2の板バネとがケース内に収められており、該ケースは駆動子を囲む枠体と、コイルを固定すると共に枠体の一方の開口側を塞ぐ基板と、枠体の他方の開口側を塞ぐプロテクターとを備えていることを特徴とする。
また、駆動子は円筒形状をなす磁石と、該磁石の一方の端面に当接するヨークと、該磁石の他方の端面に当接されるトッププレートと、ヨークに取り付けられている錘を備えていることを特徴とする。
第1、第2の板バネの内周部がヨークの両端にそれぞれ当接され、第1の板バネの外周部が枠体に固定され、第2の板バネの外周部がプロテクターに固定されていることを特徴とする。
このように本発明の振動体は、第1、第2の板バネのそれぞれの腕部の渦巻きの方向が駆動子が往復運動する軸心方向の一方から見た場合、互いに同じ方向となるように配置されている。この第1、第2の板バネは駆動子の往復運動にともなって変位するときにそれぞれ僅かに回転する外力が作用するが、その回転方向が互いに反対の方向となるため回転作用は相殺され作用する外力と撓み量の関係が線形となり、入力電圧による共振周波数が一定となり安定した振動が得られる。
以上のように本発明によれば入力電圧に対して線形的なリニアリティの良い周波数特性を持つ振動体を得ることができ共振発生の動作を確実なものとすることが出来る。
図1は本発明の実施形態における振動体を示す図で、図1(a)は斜視図、図1(b)は、図1(a)におけるA−A断面図、図2は、本実施形態におけるサスペンションとしての第1の板バネを示す図で、図2(a)は平面図、図2(b)は、図2(a)におけるB−B断面図、図3は本実施形態におけるサスペンションとしての第2の板バネを示す図で、図3(a)は平面図、図3(b)は、図3(a)におけるC−C断面図、図4は本実施形態における第1、第2の板バネの配置状態を説明するため模擬斜視図である。また、図5は本実施形態の振動体において入力電圧を変化させたときの周波数と加速度の関係を示すグラフである。以下、本発明の振動体の具体的実施例について図1から図5を用いて説明する。
図1に示すように、本実施形態における振動体は、円筒形状のコイル10と、コイル10内に挿入される駆動子20と、駆動子20を弾性的に支持するサスペンションとしての第1の板バネ3と第2の板バネ5とを備え、コイル10に交流電流を供給することにより駆動子20をコイル10の軸心方向に往復運動させて振動を発生させるものである。また、コイル10と、駆動子20と、第1、第2の板バネ3、5とは、ケース15に納められており、ケース15は駆動子20を囲む枠体4と、コイル10を固定すると共に枠体4の一方の開口側を塞ぐ基板1と、枠体4の他方の開口側を塞ぐプロテクター6とを備えている。
駆動子20は円筒形状の磁石8と、磁石8の一方の端面に当接するヨーク9と、磁石8の他方の端面に当接されるトッププレート2とを備えており、さらにヨーク9には錘7が取り付けられている。
第1の板バネ3は図2に示すように円形状をなすリング状の内周部11と円形状をなすリング状の外周部12と、内周部11から外周部12に向かって渦巻き状に伸びる腕部13とを備えている。また、第2の板バネ5は図3に示すように円形状をなすリング状の内周部21と円形状をなすリング状の外周部22と、内周部21から外周部22に向かって渦巻き状に伸びる腕部23とを備えている。この第1、第2の板バネ3、5は、それぞれの内周部11、21が駆動子20の往復運動する軸心方向から駆動子20を挟むように対向配設されており、第1の板バネ3の内周部11はヨーク9の一端に当接し、外周部12は枠体4に固定されている。また、第2の板バネ5の内周部21はヨーク9の他端に当接し、外周部22はプロテクター6に固定されている。
このように、第1、第2の板バネ3、5は駆動子20を挟んで対向配置した場合、それぞれの腕部13、23の渦巻きの方向が駆動子9が往復運動する軸心方向の一方から見たとき互いに同じ方向となるように形成されている。このため、第1、第2の板バネ3、5は駆動子20の往復運動にともなって変位するときにそれぞれ僅かに回転する外力が作用するが、その回転方向が互いに反対の方向となり回転作用は相殺され回転は生じない。
例えば、図4に示すように駆動子20が矢印Aの方向に移動すると第1の板バネ3は、矢印Aの方向に伸張され、腕部13の渦巻きの方向、即ち矢印Cの方向に僅かに回転する外力が作用する。また、第2の板バネ5は矢印Aの方向に圧縮され腕部23の渦巻きの方向と反対の方向、即ち矢印Eの方向に僅かに回転する外力が作用する。このとき、矢印Cの方向と矢印Eの方向とは互い反対方向となる。即ち、駆動子20が往復運動する軸心方向の一方の方向である矢印Aの方向から見た場合、第1の板バネ3と第2の板バネ5には互いに反対方向に回転する外力が作用するため回転作用は相殺され回転は生じない。
また、図示していないが、駆動子20が矢印Aの方向と反対方向に移動した場合には、第1の板バネ3は矢印Cの方向とは反対の方向に僅かに回転する外力が作用し、第2の板バネ5は矢印Eの方向とは反対の方向に僅かに回転する外力が作用する。このように、第1の板バネ3と第2の板バネ5には互いに反対方向に回転する外力が作用するため回転作用は相殺され回転は生じない。
図5は本実施形態の振動体の周波数と加速度との関係を表わしたグラフである。図5に示す様に本実施形態の振動体における振動は共振周波数である167Hz付近を中心として左右が対称となっている。また、入力電圧による共振周波数の変化もなく、ほほ一定であるため安定した振動動作が可能となる。このように、第1、第2の板バネ3、5に作用する外力と撓み量の関係は線形となる。以上のように本実施形態の振動体は入力電圧に対して線形的なリニアリティの良い周波数特性を有し共振発生の動作が確実なものとなる。
尚、本実施形態においては円形のリング状の板バネを例として説明したが、これに限定されるものではなく外周部及び内周部の形状は多角形状等でも良い。
本発明の実施形態における振動体を示す図で、図1(a)は斜視図、図1(b)は、図1(a)におけるA−A断面図である。 本発明の実施形態におけるサスペンションとしての第1の板バネを示す図で、図2(a)は平面図、図2(b)は、図2(a)におけるB−B断面図である。 本発明の実施形態におけるサスペンションとしての第2の板バネを示す図で、図3(a)は平面図、図3(b)は、図3(a)におけるC−C断面図である。 本発明の実施形態における第1、第2の板バネの配置状態を説明するため模擬斜視図である。 本発明の実施形態の振動体において入力電圧を変化させたときの周波数と加速度の関係を示すグラフである。 従来技術におけるリング状の板バネの配置状態を示す斜視図である。 従来技術の振動体において入力電圧を変化させたときの周波数と加速度の関係を示すグラフである。 従来技術における振動体を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 基板
2 トッププレート
3 第1の板バネ
4 枠体
5 第2の板バネ
6 プロテクター
7 錘
8 磁石
9 ヨーク
10 コイル
11、21 内周部
12、22 外周部
13、23 腕部
15 ケース
20 駆動子

Claims (3)

  1. コイルと、該コイル内に挿入される駆動子と、該駆動子を弾性的に支持するサスペンションとを備え、前記コイルに交流電流を供給することにより前記駆動子を前記コイルの軸心方向に往復運動させて振動を発生する振動体において、
    前記駆動子を囲む枠体と、前記コイルを固定すると共に前記枠体の一方の開口側を塞ぐ基板と、前記枠体の他方の開口側を塞ぐプロテクターとを有するケースを備え、前記駆動子は円筒形状をなす磁石と、該磁石の一方の端面に当接するヨークとを有し、前記サスペンションは、リング状の内周部とリング状の外周部と該内周部から該外周部に向かうとともに前記内周部の板厚方向に傾斜して渦巻き状に伸びる腕部とを有する第1の板バネと第2の板バネとからなり、前記第1、第2の板バネの内周部が前記ヨークの両端にそれぞれ当接され、前記第1の板バネの外周部が前記枠体に固定され、前記第2の板バネの外周部が前記プロテクターに固定されていて、前記内周部が前記駆動子の往復運動する軸心方向から前記駆動子を挟むように対向配設され、前記第1、第2の板バネのそれぞれの腕部の渦巻きの方向が前記駆動子が往復運動する軸心方向の一方から見た場合、互いに同じ方向となるように配置されており、前記駆動子が往復運動により移動するとき前記第1、第2の板バネのうち、いずれか一方が前記コイルの軸心方向に伸張され、他方が前記コイルの軸心方向に圧縮されるように構成されていることを特徴とする振動体。
  2. 前記コイルと、前記駆動子と、前記第1、第2の板バネとが前記ケース内に収められていることを特徴とする請求項1記載の振動体。
  3. 前記駆動子は、前記磁石の他方の端面に当接されるトッププレートと、前記ヨークに取り付けられている錘を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の振動体。
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