JP4883027B2 - バックアップ装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

バックアップ装置、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、バックアップ装置、その制御方法及びプログラムに関し、特に合成バックアップの運用方法に関する。
従来、バックアップシステムにおいて、保存されるべきデータは、バックアップ格納先のテープ装置やディスク装置などのデータ記憶装置(ストレージデバイス)で保管されている。ストレージデバイスのデータ格納容量が無限に存在しないため、同じストレージデバイスへのデータバックアップを繰り返し実施すると、ストレージデバイス内の空き容量不足に陥りバックアップ運用が継続不可能となる。そのため、一般的なバックアップソフトウェア製品においては、保存データは一定の保存期間が設定され、管理されており、設定された保存期間が経過した後は、保存データを削除する、あるいは管理対象から除外するように動作する。これによって、ストレージデバイスの容量を再利用し、その結果として、空き容量不足の発生を回避することができる。
また、更新されるデータをバックアップする場合、バックアップソフトウェアは、バックアップを実施した時点でのデータを保存する。バックアップソフトウェアは、同一対象のデータを複数時点においてバックアップを実施し、保存する機能を有している。
データの復元が必要となるケースは、一般的に、システムの障害や人的ミスなどによってデータが削除された場合、削除される前のデータへ、保存されているデータから復元を実施する、あるいは、データの更新ミスのために、更新ミスが発生する直前時点のデータへ復元を実施する場合がある。後者の更新ミスの発生に対応するためには、同一対象のデータを複数時点においてバックアップを実施し、保存しておく必要がある。
バックアップソフトウェアは同一対象データのバックアップを複数時点で実施するが、更新されていないデータを繰り返しバックアップすることは、ストレージデバイス内に同じ内容のデータを複数保存することになり、ストレージデバイスでの使用容量を増大させると共に、既に保存されている同じ内容のデータを繰り返しバックアップする時間も必要となる。一般的なバックアップソフトウェアでは、バックアップ対象データを全てバックアップする「フル(または完全)バックアップ」と呼ばれる機能に加えて、過去にバックアップされたデータから、更新されたデータ、あるいは、新規に追加されたデータのみをバックアップする「増分バックアップ」と呼ばれる機能を有しており、同じ内容のデータを繰り返しバックアップしないことで、効率的なストレージデバイス容量の使用やバックアップ時間を短縮するような効果を得ることができる。
システム管理者は、更新ミスなどによって、過去のある時点でのデータへ復元する必要があるため、「増分バックアップ」を繰り返し実施することで、ストレージデバイスの効率的な使用を図りながら、複数時点でのデータを保存しておく。
「増分バックアップ」機能を使用してバックアップ運用を行う場合には、更新された、あるいは追加されたデータを抽出するための起点となるデータを得るために、最初に「フルバックアップ」を実施する必要がある。加えて、ディスク障害などで全てのデータを損失した場合に、全てのデータを復元するためには「フルバックアップ」を保存しておくことが必要となる。したがって、「増分バックアップ」は「フルバックアップ」を組合せて実施されることになる。また、前述したように、ストレージデバイスの容量が無限に存在しないため、「フルバックアップ」や「増分バックアップ」の実施によって保存されたデータは一定の保存期間が与えられている。保存期間が経過した後は「フルバックアップ」や「増分バックアップ」によって保存されたデータが破棄される。よって、全てのデータを保存しておくためには、「増分バックアップ」のみを繰り返し行うだけではなく、定期的に「フルバックアップ」を実施する必要がある。
一般的なバックアップソフトウェア製品においては、特定の「増分バックアップ」時点における全てのデータは、前回の「フルバックアップ」の保存データに、前回の「フルバックアップ」以降に実行された「増分バックアップ」の保存データを、「増分バックアップ」を実施した順番通り上書きした結果のデータと同等となることから、「フルバックアップ」の保存データと「増分バックアップ」の保存データを合成処理し、特定の「増分バックアップ」時点での、全てのデータを生成する、「合成バックアップ」という機能を提供している。これによって、定期的に「フルバックアップ」を実施する代わりに、「合成バックアップ」を実施して、「フルバックアップ」を実施した場合と同等の効果を得る。
「合成バックアップ」はバックアップサーバ上で処理されるが、ストレージデバイスに保存されているデータのみを使用して実施することから。バックアップ対象となっている業務データを読み出す必要がない。このため、バックアップ運用において、業務データへの読み出しは「増分バックアップ」実施時のみとなり、業務データへのアクセス時間が短縮される。その結果、業務への影響が軽減される。「合成バックアップ」によって生成された保存データは、「フルバックアップ」や「増分バックアップ」の保存データと同様に、保存期間が与えられ、保存期間が経過した後は破棄されるように動作する。
各バックアップ実施による保存データの保存期間は、バックアップ処理の設定によって、任意の期間を設定することが可能であり、保存データは、保存期間切れとなる日時と、バックアップソフトウェアの管理下で一意に識別できるIDを割り振られ、バックアップ情報として管理される。保存切れとなる日時は、バックアップ開始時点から保存期間経過した日時が算出され管理される。バックアップIDの生成方法は、スケジュール名にバックアップ開始日時を“年月日時分秒(yyyymmddhhmmss)”の形式で付加した文字列を生成し管理される。
バックアップソフトウェアは一定間隔で、管理しているバックアップ情報を走査し、保存期間切れ日時を過ぎた保存データを削除、あるいは管理から除外し、該当のバックアップ情報も削除するように動作する。
本発明に関連する技術が記載された文献として、特許文献1,2を挙げる。特許文献1は、スケジュールに従いバックアップを行う装置について記載がある。また、特許文献2は、フルバックアップデータと差分バックアップデータから合成バックアップを行う技術について記載されている。
特開2004−295723号公報 特開2006−092553号公報
バックアップソフトウェア製品による、「フルバックアップ」や「増分バックアップ」の保存データ、「合成バックアップ」によって生成された保存データは、各バックアップの設定によって任意に与えられた一定期間の間は保存される。したがって、「合成バックアップ」によって全てのデータを新たな保存データとして生成するためには、生成元となる、前回の「フルバックアップ」や、それ以降の「増分バックアップ」、あるいは前回の「合成バックアップ」のデータが全て保存されていることが前提であるため、生成元の保存データのいずれか1つでも保存期間切れによって削除、あるいは管理から除外されていると、「合成バックアップ」によって生成される保存データはデータの欠落が生じている。
また、バックアップ処理は、バックアップサーバやストレージデバイスの障害など様々な理由によって、確実に成功するとは確定していない。「合成バックアップ」が何らかの理由によって不成功となった場合、原因を取り除き、自動、あるいは手動で「合成バックアップ」を再実行させなければいけない。しかしながら、当該「合成バックアップ」の生成元となる前回の「フルバックアップ」や、それ以降の「増分バックアップ」の保存データ、あるいは前回の「合成バックアップ」によって生成された保存データの保存期間切れとなる前に再実行できなければ、同様に保存データの欠落が発生することになる。
「フルバックアップ」や「増分バックアップ」の保存データの保存期間を十分長く、または無期限で運用し、「合成バックアップ」による保存データのデータ欠落を回避したとしても、保存先のストレージデバイス容量が無限ではないため、不要となった保存データを削除する作業を手作業で実施しなければならず、作業コストもかかり、人的ミスの可能性もある。
本発明の目的は、合成バックアップを運用するにあたり、保存データの欠落を防止し、不要なデータの削除を自動化しストレージデバイス容量の効率的な使用を実現することで、合成バックアップの運用性を向上させるバックアップ装置、その制御方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を備えることを特徴とする。
本発明に係るバックアップ装置は、データをバックアップするためのバックアップ装置であって、バックアップ対象の保存データを保持する記憶手段と、該記憶手段に保持されている保存データの各々について、合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を保持するバックアップ情報管理手段と、前記記憶手段に保持されている保存データの各々について、保存期間が切れたと判断すると当該保存データを削除するバックアップ処理手段と、を有し、前記バックアップ処理手段は、前記記憶手段に保持されている保存データの各々について、前記バックアップ情報管理手段に保持される合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を参照して、使われていない場合に当該保存データを削除しないことを特徴とする。
本発明に係るバックアップ装置の制御方法は、データをバックアップするためのバックアップ装置の制御方法であって、バックアップ対象の保存データを保持する記憶工程と、
該記憶工程で保持された保存データの各々について、合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を保持するバックアップ情報管理工程と、前記記憶工程で保持された保存データの各々について、保存期間が切れたと判断された場合であっても、前記バックアップ情報管理工程で保持された合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を参照して、使われていない場合には、当該保存データを削除しない処理を行うバックアップ処理工程と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、データをバックアップするためのバックアップ装置を、バックアップ対象の保存データを保持する記憶手段と、該記憶手段に保持されている保存データの各々について、合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を保持するバックアップ情報管理手段と、前記記憶手段に保持されている保存データの各々について、保存期間が切れたと判断すると当該保存データを削除するバックアップ処理手段と、を有するバックアップ装置として機能させ、前記バックアップ処理手段は、前記記憶手段に保持されている保存データの各々について、前記バックアップ情報管理手段に保持される合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を参照して、使われていない場合に当該保存データを削除しないように機能させることを特徴とする。
本発明によれば、合成バックアップを運用するにあたり、保存データの欠落を防止し、不要なデータの削除を自動化しストレージデバイス容量の効率的な使用を実現させ、合成バックアップの運用性を向上させるバックアップ装置、その制御方法及びプログラムを提供することが可能となる。
本発明を実施するための形態の構成を説明する前に、本実施形態が課題とするところ等をまず説明する。
バックアップ処理は、バックアップサーバやストレージデバイスの障害など様々な理由によって、確実に成功するとは確定しておらず、「合成バックアップ」がこれら理由によって不成功となった場合、当該「合成バックアップ」の生成元となる前回の「フルバックアップ」や、それ以降の「増分バックアップ」の保存データ、あるいは前回の「合成バックアップ」によって生成された保存データが先に保存期間切れとなり、「合成バックアップ」によって合成された保存データにデータの欠落が発生する。
また、「フルバックアップ」や「増分バックアップ」の保存データの保存期間を十分長く、または無期限で運用し、「合成バックアップ」による保存データのデータ欠落を回避したとしても、保存先のストレージデバイス容量が無限ではないため、不要となった保存データを削除する作業を手作業で実施しなければならず、作業コストもかかり、人的ミスの可能性もある。
そこで、本実施形態のバックアップシステムは、バックアップシステムの合成バックアップ運用管理性を向上させることを目的として、バックアップの設定を保持し、設定されたスケジュールに従い、自動的にデータ主記憶装置に保持されているバックアップ対象データをデータ保存装置へ転送する、また、バックアップ情報の登録する、一定間隔で保存期間切れ保存データを走査し、各バックアップの保存データが、合成バックアップの生成元対象か、対象でないか、生成に使われたか使われていないかによって削除、あるいは、管理から除外が可能かどうかを判定し、保存データの削除、またはバックアップ情報からの削除を指示するバックアップ処理手段と、バックアップ対象のデータを保持しているデータ主記憶装置と、各バックアップの保存データを格納するデータ保存装置と、保存データを一意に認識できるID、その保存期間切れ日時、合成バックアップの生成元対象か、対象でないか、生成に使われたか使われていないかを識別するフラグを保持するバックアップ情報テーブルを保持するバックアップ情報管理手段を持ち、「フルバックアップ」や「増分バックアップ」の保存データが保存期間を経過し削除、あるいは、管理から除外される前に、「合成バックアップ」の生成元であり、「合成バックアップ」が成功していない場合、当該保存データを削除、あるいは管理から除外しないように動作する。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の実施の形態は、バックアップの設定を保持し、設定されたスケジュールに従い、自動的にデータ主記憶装置2に保持されているバックアップ対象データをデータ保存装置3へ転送する、また、バックアップ情報を登録する、一定間隔で保存期間切れ保存データを走査し、各バックアップの保存データが、合成バックアップの生成元対象か、対象でないか、生成に使われたか使われていないかによって削除、あるいは、管理から除外が可能かどうかを判定し、保存データの削除、またはバックアップ情報からの削除を指示するバックアップ処理手段1、バックアップ対象のデータを保持しているデータ主記憶装置2、各バックアップの保存データを格納するデータ保存装置3、保存データを一意に認識できるIDとその保存期間切れ日時と、合成バックアップの生成元対象か、対象でないか、生成に使われたか使われていないかを識別するフラグを保持するバックアップ情報テーブルを保持するバックアップ情報管理手段4を含んで構成される。
ここでバックアップ処理手段1は、例えばバックアップソフトウェアにより実現される。バックアップ処理手段1は、バックアップ設定、スケジュール設定、バックアップ対象データ情報を保持し、データ保存装置3やデータ主記憶装置2の制御とデータの読み書きが可能である。
次に、図2、図3、図4のフローチャートを参照して実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。
図2はバックアップ情報管理手段4の1つで、バックアップ処理手段1によってバックアップ処理が実施され成功した場合、実施したバックアップ情報が登録されるバックアップ情報テーブルであり、ファイル形式でバックアップサーバ上に保持される。バックアップ情報テーブルには、各バックアップ実施によって保存されたデータを一意に識別するためのバックアップ保存ID、実施されたバックアップ設定のスケジュール名、保存データが保存切れとなる日時、合成バックアップに使用される状況を示すフラグが保持される。
図3はバックアップ情報管理手段4の1つで、バックアップ処理手段1によって合成バックアップ処理が実施される前に合成バックアップジョブ毎に作成される合成元バックアップ保存データテーブルであり、ファイル形式でバックアップサーバ上に保持される。合成バックアップ処理中に合成元で使用された保存データのバックアップ保存IDが追加される。
当該合成バックアップのバックアップIDがファイル名称として使用される。
図4はバックアップ処理手段1により、合成バックアップの処理前に呼び出され、合成元バックアップ保存データテーブルを作成するフローチャートである。
ステップS401では、列「バックアップ保存ID」を属性に持つ、合成元バックアップ保存データテーブルが作成され、処理が終了する。
図5はバックアップ処理手段1により、合成バックアップの処理中において、合成元となる1つの保存データの合成処理が完了する度に呼び出され、合成処理に使用された保存データのバックアップ保存IDを追加するフローチャートである。
ステップS501では、合成元バックアップ保存データテーブルへ、合成元の保存データのバックアップ保存IDが追加され、処理が終了する。
図6はバックアップ処理手段1により、バックアップ処理が実施され成功した後に、実施したバックアップ情報を登録するバックアップ情報登録処理を示すフローチャートである。図6を参照すると、最初にステップS601では、実施したバックアップが合成バックアップの場合、ステップS606へ進み、合成バックアップでない場合、ステップS602へ進む。
ステップS602では、バックアップソフトウェアに設定された情報から、今回実施され成功したバックアップの保存データが合成元として使用される合成バックアップ設定が存在するかを判定し、存在しない場合はステップS603へ、存在する場合はステップS604へ進む。
ステップS603では、変数“合成使用”に保存データが合成バックアップに使用されないことを示す値0を代入し、ステップS605へ進む。
ステップS604では、変数“合成使用”に保存データが合成バックアップに使用されることを示す値1を代入し、ステップS605へ進む。
ステップS605では、図2に示すバックアップ情報テーブルへ、バックアップ処理手段1が持つ実行されたバックアップの「バックアップ保存ID」、「スケジュール名」、「保存期限日時」、「変数:合成使用の値」を追加し、処理が終了する。
ステップS606では、合成使用フラグ処理が行われ、ステップS602へ進む。
図7は図6における「合成使用フラグ処理」を示しており、バックアップ処理手段により、合成バックアップに使用された合成元の保存データについて、バックアップ情報テーブルへ情報を反映する処理を示すフローチャートである。
図7を参照すると、最初にステップS701では、合成元バックアップ保存データテーブルの先頭行を参照し、列「バックアップ保存ID」の値を読み出し、ステップS702へ進む。
ステップS702では、バックアップ情報テーブルの列「バックアップ保存ID」の値がステップS701で読み出したバックアップ保存IDと等しい行の列「合成使用」の値を“2”へ変更し、ステップS703へ進む。
ステップS703では、合成元バックアップ保存データテーブルの次の行を参照し、列「バックアップ保存ID」の値を読み出し、ステップS704へ進む。
ステップS704では、合成元バックアップ保存データテーブルの終端に到達していない場合はステップS705へ進み、終端に達した場合は処理を終了する。
ステップS705では、バックアップ情報テーブルの列「バックアップ保存ID」の値がステップS703で読み出したバックアップ保存IDと等しい行の列「合成使用」の値を“2”へ変更し、ステップS703へ進む。
図8はバックアップ処理手段1により、一定間隔で実行される保存期間切れ保存データの走査と削除の処理を示すフローチャートである。
ステップS801では、システム時刻の取得を行い、ステップS802へ進む。
ステップS802では、バックアップ情報テーブルの先頭行を参照し、ステップS803へ進む。
ステップS803では、列「保存期限日時」の値がステップS801で取得したシステム時刻よりも過去の日時である場合、ステップS804へ進む。そうでなければステップS808へ進む。
ステップS804では、列「合成使用」の値が1であればステップS808へ進む。そうでなければステップS805へ進む。
ステップS805では、列「バックアップ保存ID」に該当する保存データをデータ保存装置から削除し、ステップS806へ進む。
ステップS806では、列「バックアップ保存ID」の値をファイル名とする合成元バックアップ保存データテーブルを保持するファイルを削除し、ステップS807へ進む。
ステップS807では、バックアップ情報テーブルの現在行を削除し、ステップS808へ進む。
ステップS808では、バックアップ情報テーブルの次の行を参照し、ステップS809へ進む。
ステップS809では、バックアップ情報テーブルの終端に達していなければステップS803へ進む。終端に達していれば処理を終了する。
次に、具体的な実施例を用いて本発明の実施の形態の動作を説明する。
図9を参照すると、一般的なバックアップソフトウェア製品で実施するバックアップ設定とバックアップ実行される日時の例を示しており、バックアップスケジュール「フル1」は、フルバックアップを行い、2週間の保存期間で、バックアップ運用を開始する最初の日曜日1:00のみ実行し、保存データは合成バックアップのスケジュール「合成1」の合成元として利用される。バックアップスケジュール「増分1」は、増分バックアップを行い、6日間の保存期間で、月曜から金曜の毎日1:00に実行し、保存データは合成バックアップのスケジュール「合成1」の合成元として利用される。バックアップスケジュール「合成1」は、「フル1」と「増分1」のバックアップデータを合成処理する合成バックアップを行い、2週間の保存期間で、土曜日の1:00に実行し、保存データは次回の合成バックアップのスケジュール「合成1」の合成元として利用される。バックアップスケジュール「フル2」は、フルバックアップを行い、12週間の保存期間で、バックアップ運用を開始する最初の土曜日1:00のみ実行し、保存データは合成バックアップに利用されない。
12月1日土曜日にバックアップ運用を開始した場合の、実行されるバックアップ手法とその保存期間を図示している。
図4、図5、図6、図7、図8、図9、並びに図10を参照すると、まず、バックアップソフトウェア製品が図9に示したバックアップ設定に従い、バックアップ業務を開始すると、12月1日では、バックアップスケジュール「フル2」が実行され、バックアップ処理後、ステップS601にて、実行したバックアップが合成バックアップではないため、ステップS602へ進む。
ステップS602では、実行したバックアップの保存データが合成元として使用される合成バックアップ設定が存在しないので、ステップS603へ進む。
ステップS603では、変数“合成使用”の値に0を代入し、ステップS605へ進む。
ステップS605では、バックアップ情報管理テーブルへ、バックアップ保存ID、スケジュール名、保存期限日時、変数“合成使用”の値を追加する。
12月2日は、バックアップスケジュール「フル1」が実行され、バックアップ処理後、ステップS601にて、実行したバックアップが合成バックアップではないため、ステップS602へ進む。
ステップS602では、実行したバックアップの保存データが合成元として使用される合成バックアップ設定が存在するので、ステップS604へ進む。
ステップS604では、変数“合成使用”の値に1を代入し、ステップS605へ進む。
ステップS605では、バックアップ情報管理テーブルへ、バックアップ保存ID、スケジュール名、保存期限日時、変数“合成使用”の値を追加する。
12月3日は、バックアップスケジュール「増分1」が実行され、バックアップ処理後、ステップS601にて、実行したバックアップが合成バックアップではないため、ステップS602へ進む。
ステップS602では、実行したバックアップの保存データが合成元として使用される合成バックアップ設定が存在するので、ステップS604へ進む。
ステップS604では、変数“合成使用”の値に1を代入し、ステップS605へ進む。
ステップS605では、バックアップ情報管理テーブルへ、バックアップ保存ID、スケジュール名、保存期限日時、変数“合成使用”の値を追加する。
12月4日、5日、6日、7日についても同様に処理される。
12月8日は、バックアップスケジュール「合成1」が実行され、バックアップ処理前に、ステップS401にて、合成元バックアップ保存データテーブルが作成される。
合成元となる前回のフルバックアップ「フル1」とそれ以降の増分バックアップ「増分1」の保存データの合成処理が行われ、合成処理に保存データが使用される毎に、ステップS501にて、その保存データのバックアップIDを合成元バックアップ保存データテーブルへ追加する。
ここで、合成バックアップ処理直後は図10に示すような、バックアップ情報テーブル、合成元バックアップ保存データテーブルの状態となっている。
合成バックアップ処理後は、ステップS601にて、実行したバックアップが合成バックアップではあるため、ステップS606の合成使用フラグ処理へ進む。
合成使用フラグ処理は、まずステップS701にて、合成元バックアップ保存データテーブルの先頭行を参照し、列“バックアップ保存ID”の値、“Full1-20071202010000”が読み出され、ステップS702へ進む。
ステップS702では、バックアップ情報テーブルの列“バックアップ保存ID”の値が、“Full1-20071202010000”と等しい行の列“合成使用”の値を“2”へ変更し、ステップS703へ進む。
ステップS703では、合成元バックアップ保存データテーブルの次の行を参照し、列“バックアップ保存ID”の値、“Diff1-20071203010000”が読み出され、ステップS704へ進む。
ステップS704では、合成元バックアップ保存データテーブルの終端に達していないので、ステップS705へ進む。
ステップS705では、バックアップ情報テーブルの列“バックアップ保存ID”の値が、“Diff1-20071203010000”と等しい行の列“合成使用”の値を“2”へ変更し、ステップS703へ進む。
同様に繰り返し、ステップS704にて合成元バックアップ保存データテーブルの終端に達した場合、合成使用フラグ処理を終了し、ステップS602へ進む。
ステップS602では、実行した合成バックアップの保存データが次回の合成バックアップの合成元として使用される合成バックアップ設定が存在するので、ステップS604へ進む。
ステップS604では、変数“合成使用”の値に1を代入し、ステップS605へ進む。
ステップS605では、バックアップ情報管理テーブルへ、バックアップ保存ID、スケジュール名、保存期限日時、変数“合成使用”の値を追加する。
ここで、バックアップ情報テーブルの内容は、図11のようになっている。
バックアップ処理手段は一定間隔で、保存期間切れ保存データの走査と削除の処理を行っており、ステップS801へ進む。
ステップS801では、システムクロックから現在日時の取得を行なっている。ここでは実施例として、2007年12月9日2時0分0秒の時刻を取得した場合の処理の流れを説明する。
ステップS802では、バックアップ情報テーブルの先頭行を参照し、ステップS803へ進む。
ステップS803では、列“保存期限日時”の値“2008/2/23 1:00:00”が、ステップS801で取得したシステム時刻の値“2007/12/9 2:00:00”よりも過去の日時ではないため、ステップS808へ進む。
ステップS808では、バックアップ情報テーブルの次の行を参照し、ステップS809へ進む。
ステップS809では、バックアップ情報テーブルの次の終端に到達していないので、ステップS803へ進む。
ステップS803では、列“保存期限日時”の値“2007/12/16 1:00:00”が、ステップS801で取得したシステム時刻の値“2007/12/9 2:00:00”よりも過去の日時ではないため、ステップS808へ進む。
ステップS808では、バックアップ情報テーブルの次の行を参照し、ステップS809へ進む。
ステップS809では、バックアップ情報テーブルの次の終端に到達していないので、ステップS803へ進む。
ステップS803では、列“保存期限日時”の値“2007/12/9 1:00:00”が、ステップS801で取得したシステム時刻の値“2007/12/9 2:00:00”よりも過去の日時であるため、ステップS804へ進む。
ステップS804では、列“合成使用”の値が“1”ではないため、ステップS805へ進む。
ステップS805では、列“バックアップ保存ID”の値“Diff1-20071203010000”を読み出し、このバックアップ保存IDに該当する保存データを、データ保存装置から削除し、ステップS806へ進む。
ステップS806では、列“バックアップ保存ID”の値“Diff1-20071203010000”をファイル名称に持つファイルは無いため、何も行わないで、ステップS807へ進む。
ステップS807では、バックアップ情報テーブルから当該行を削除し、ステップS808へ進む。
ステップS808では、バックアップ情報テーブルの次の行を参照し、ステップS809へ進む。
ステップS809では、バックアップ情報テーブルの次の終端に到達していないので、ステップS803へ進む。
ステップS803では、列“保存期限日時”の値“2007/12/10 1:00:00”が、ステップS801で取得したシステム時刻の値“2007/12/9 2:00:00”よりも過去の日時ではないため、ステップS808へ進む。
同様にバックアップ情報テーブルの終端に到達するまで処理を繰り返し、ステップS809でバックアップ情報テーブルの終端に到達すれば処理を終了する。
合成処理に失敗する場合は、合成元の保存データの保存期間日時を経過する可能性があるが、データの欠損を防止するために、保存データの保存期間日時は経過していても、合成バックアップの合成元となる保存データであれば、保存データが削除されないよう処理する。この動作についての実施例は以下となる。
12月7日までの処理は前述と同様である。12月8日の合成バックアップに失敗するため、図6に示す、バックアップ情報を登録するバックアップ情報登録処理は呼び出されない。この時点でバックアップ情報テーブルは図10の状態となっている。
12月10日から12月14日まで増分バックアップを処理し、バックアップ情報テーブルに対しても前述の実施例に示したように処理され、図12に示す状態となっている。
ここで、バックアップ処理手段は一定間隔で、保存期間切れ保存データの走査と削除の処理を行っており、ステップS801で、2007年12月14日2時0分0秒の時刻を取得した場合の処理の流れを説明する。
ステップS802では、バックアップ情報テーブルの先頭行を参照し、ステップS803へ進む。
ステップS803では、列“保存期限日時”の値“2008/2/23 1:00:00”が、ステップS801で取得したシステム時刻の値“2007/12/14 2:00:00”よりも過去の日時ではないため、ステップS808へ進む。
ステップS808では、バックアップ情報テーブルの次の行を参照し、ステップS809へ進む。
ステップS809では、バックアップ情報テーブルの次の終端に到達していないので、ステップS803へ進む。
ステップS803では、列“保存期限日時”の値“2007/12/16 1:00:00”が、ステップS801で取得したシステム時刻の値“2007/12/14 2:00:00”よりも過去の日時であるため、ステップS804へ進む。
ステップS804では、列“合成使用”の値が“1”であるため、ステップS808進む。
ステップS808では、バックアップ情報テーブルの次の行を参照し、ステップS809へ進む。
ステップS809では、バックアップ情報テーブルの次の終端に到達していないので、ステップS803へ進む。
同様にバックアップ情報テーブルの終端に到達するまで処理を繰り返し、ステップS809でバックアップ情報テーブルの終端に到達すれば処理を終了する。
したがって、図12は、合成バックアップが成功し、バックアップ情報テーブル内の列“合成使用”の値が2に変更されない限り、保存データの保存期間日時が経過していてもデータ保存装置から保存データを削除する処理を行わないように動作することを示している。
以上で本実施形態の構成の説明を終え、次に効果について述べる。上記実施の形態の第1の効果は、「合成」バックアップがいつ成功するのかは確定していなくても、「フルバックアップ」や「増分バックアップ」の保存データが「合成バックアップ」の合成処理に使用されるまで、保存期間切れによる削除は行われないため、データの欠落を防止することができる点である。
また、「合成バックアップ」の成功後、合成処理に使用された「フルバックアップ」や「増分バックアップ」の保存データは、保存期間切れとなっていれば削除されるため、「フルバックアップ」や「増分バックアップ」の保存データを手作業で削除する必要は無くなる。そのため、手作業で実施する場合に問題となる作業コストや人的ミスを回避できる点が、上記実施形態の第2の効果である。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。
本発明の実施形態のシステムブロック図である。 本発明の実施形態のバックアップ情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態の合成元バックアップ保存データテーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態の合成元バックアップ保存データテーブルを作成する処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態の合成元バックアップ保存データテーブルへ、バックアップ保存IDを追加する処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態のバックアップ情報登録処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態の合成使用フラグ処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態の保存期間切れ保存データの走査と削除の処理を示す図である。 本発明の実施例におけるバックアップ設定とバックアップ実行される日時の例を示す図である。 本発明の実施例におけるバックアップ設定とバックアップ実行される日時の例を示す図である。 本発明の実施例におけるバックアップ設定とバックアップ実行される日時の例を示す図である。 本発明の実施例におけるバックアップ設定とバックアップ実行される日時の例を示す図である。
符号の説明
1 バックアップ処理手段
2 データ主記憶装置
3 データ保存装置
4 バックアップ情報管理手段

Claims (6)

  1. データをバックアップするためのバックアップ装置であって、
    バックアップ対象の保存データを保持する記憶手段と、
    該記憶手段に保持されている保存データの各々について、合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を保持するバックアップ情報管理手段と、
    前記記憶手段に保持されている保存データの各々について、保存期間が切れたと判断すると当該保存データを削除するバックアップ処理手段と、を有し、
    前記バックアップ処理手段は、前記記憶手段に保持されている保存データの各々について、前記バックアップ情報管理手段に保持される合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を参照して、使われていない場合に当該保存データを削除しないことを特徴とする、バックアップ装置。
  2. 前記バックアップ情報管理手段は、
    少なくとも、保存データを一意に認識できる識別情報と、保存期間切れ日時と、合成バックアップの生成に使われたか否かを識別するフラグと、を含む列を有するバックアップ情報テーブルを保持し、
    合成バックアップの生成に使われたか否かという情報は、前記フラグを参照して判断されることを特徴とする、請求項1記載のバックアップ装置。
  3. データをバックアップするためのバックアップ装置の制御方法であって、
    バックアップ対象の保存データを保持する記憶工程と、
    該記憶工程で保持された保存データの各々について、合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を保持するバックアップ情報管理工程と、
    前記記憶工程で保持された保存データの各々について、保存期間が切れたと判断された場合であっても、前記バックアップ情報管理工程で保持された合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を参照して、使われていない場合には、当該保存データを削除しない処理を行うバックアップ処理工程と、
    を含むことを特徴とする、バックアップ装置の制御方法。
  4. 前記バックアップ情報管理工程において、
    少なくとも、保存データを一意に認識できる識別情報と、保存期間切れ日時と、合成バックアップの生成に使われたか否かを識別するフラグと、を含む列を有するバックアップ情報テーブルを保持し、
    前記バックアップ処理工程において、
    合成バックアップの生成に使われたか否かという情報は、前記フラグを参照して判断されることを特徴とする、請求項3記載のバックアップ装置の制御方法。
  5. データをバックアップするためのバックアップ装置を、
    バックアップ対象の保存データを保持する記憶手段と、
    該記憶手段に保持されている保存データの各々について、合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を保持するバックアップ情報管理手段と、
    前記記憶手段に保持されている保存データの各々について、保存期間が切れたと判断すると当該保存データを削除するバックアップ処理手段と、を有するバックアップ装置として機能させ、
    前記バックアップ処理手段は、前記記憶手段に保持されている保存データの各々について、前記バックアップ情報管理手段に保持される合成バックアップの生成に使われたか否かという情報を参照して、使われていない場合に当該保存データを削除しないように機能させることを特徴とする、プログラム。
  6. 前記バックアップ情報管理手段は、
    少なくとも、保存データを一意に認識できる識別情報と、保存期間切れ日時と、合成バックアップの生成に使われたか否かを識別するフラグと、を含む列を有するバックアップ情報テーブルを保持し、
    合成バックアップの生成に使われたか否かという情報は、前記フラグを参照して判断されるように機能させることを特徴とする、請求項5記載のプログラム。
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