JP4880689B2 - 洗濯機及びこれに装着される乾燥ダクトアセンブリ - Google Patents

洗濯機及びこれに装着される乾燥ダクトアセンブリ Download PDF

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Description

本発明は洗濯機及びこれに装着される乾燥ダクトアセンブリに関する。
一般に乾燥機付き洗濯機は、洗濯機能及び洗濯が終了した洗濯物を乾燥させるための乾燥機能の両方が実行可能な家電機器である。
より詳細には、乾燥機付き洗濯機は、乾燥過程でドラム内部の空気が外部に排出されることを特徴とする排気式と、ドラム内部の空気が外部に排出されずに洗濯機内部で循環することを特徴とする凝縮式とに大別される。また、凝縮式洗濯機には、タブの上部一方に乾燥ダクトが備えられ、乾燥ダクト内部にはヒータが装着され、ドラム内部に流入する空気を高温に加熱する。さらに、乾燥ダクトとドラムを覆うタブを連結する凝縮ダクトが備えられ、ドラムから排出される空気を低温状態に変化させる。さらに、凝縮ダクトを通過した空気は再び乾燥ダクト内部に流入する。さらに、乾燥ダクト内部で高温乾燥状態に変化し、ドラム内部に再流入する循環過程を繰り返す。
一方、乾燥ダクト内部には、高温の熱を発生するヒータ装置が内蔵される。また、ヒータに電源が供給されると約700℃の熱が発生し、乾燥ダクト内部の空気は約120℃の温度を維持する。
前述した理由から、従来は乾燥ダクトがアルミニウムダイカスト過程により製造されていた。すなわち、高温にも耐えられるように金属素材で製作されていた。
しかし、従来は乾燥ダクトがダイカスト工法などで製造されるため、製造コストが増加するだけでなく、ドラム洗濯機の自重が増加し、運搬が困難であるという欠点があった。
さらに、乾燥ダクトの前面及び背面を支持する洗濯機のキャビネットにも乾燥ダクトの自重に十分に耐え得る程度の強度が求められ、洗濯機全体の製造コストが増加するという欠点があった。
また、乾燥ダクトがアルミニウムダイカスト工程によって製造される場合、ダクトが厚くなるので、洗濯機の体積が増加したり、ダクト内部の空間が狭くなるという欠点もあった。
本発明は上記の問題を解決するために提案されたものであり、重量が軽く、かつ高温に耐え得る素材で製作される乾燥ダクト、及び乾燥ダクトが装着される洗濯機を提供することを目的とする。
また、製造コストが減少し、ダクト内部の容積率が増加する乾燥ダクト、及び乾燥ダクトが装着される洗濯機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明による乾燥ダクトアセンブリは、ダクトロアと、ダクトロアの上面を覆うダクトアッパと、ダクトロア及びダクトアッパの少なくとも一方の内周面に装着されるリフレクタと、ダクトロアの内側に設けられて熱を発生するヒータと、ダクトロアの一方に提供されて空気を吸入するファンアセンブリとを含む。
また、他の態様における本発明の乾燥ダクトアセンブリは、一方にファン装着部が形成されるダクトロアと、ダクトロアの上面を覆って空気流路を形成するダクトアッパと、ダクトロア及びダクトアッパの少なくとも一方の内周面に装着されるリフレクタと、空気流路上に設けられて流入した空気を加熱するヒータと、ファン装着部に提供されて空気を吸入するファンアセンブリと、ダクトロア又はダクトアッパに連結され、ファンアセンブリによって吸入された空気がドラム内部に流入するように案内するダクトコネクタとを含む。
さらに他の態様における本発明の乾燥ダクトアセンブリは、上側枠部にシール部材が巻かれてプラスチック製又はSPS製のダクトロアと、ダクトロアの上面を覆うダクトアッパと、ダクトロアの内周面に装着される金属製のリフレクタと、ダクトロア及びダクトアッパの結合によって形成される空間内に提供されるヒータとを含む。
さらに他の態様における本発明の乾燥ダクトアセンブリは、プラスチック製又はSPS製のダクトロア及びダクトアッパと、ダクトロア及びダクトアッパの結合によって形成される空間に収容されるヒータと、ダクトロア及びダクトアッパのプラスチック製又はSPS製の部分とヒータとの間に設けられる金属製のリフレクタと、リフレクタがダクトロア及びダクトアッパのプラスチック製又はSPS製の部分から所定間隔離隔した状態で装着されるようにする離隔構造とを含む。
さらに他の態様における本発明の乾燥ダクトアセンブリは、一端部に設けられるファン装着部、内周面に形成される段差部を有するダクトロアと、ダクトを覆って空気流路を形成するダクトアッパと、ダクトロアとダクトアッパとの間に設けられて一端部が段差部に接するリフレクタと、ファン装着部に装着されるファンアセンブリとを含む。
一方、本発明による洗濯機は、洗濯物が投入されるドラムと、ドラムが収容されるタブと、タブの外部の一方に提供されてドラム内部に熱風を供給する乾燥ダクトアセンブリと、タブに連結されてタブから排出される湿り蒸気が流れる凝縮ダクトとを含み、乾燥ダクトアセンブリには、プラスチック製又はSPS製のダクトロア及びダクトアッパと、ダクトロア及びダクトアッパの結合によって形成される空間に収容されるヒータと、ダクトロア及びダクトアッパのプラスチック製又はSPS製の部分とヒータと間に設けられる金属製のリフレクタと、リフレクタがダクトロア及びダクトアッパのプラスチック製又はSPS製の部分から所定間隔離隔した状態で装着されるようにする離隔構造と、外部空気を吸入してタブに送風するファンアセンブリとを含む。
上記の構成を有する本発明の洗濯機及びこれに装着される乾燥ダクトアセンブリにより、乾燥ダクトの自重が大幅に減少する効果がある。
また、乾燥ダクトアセンブリが耐熱性に優れた素材のプラスチック射出物で製造されるので、高温での形状の変形、火災の発生などの問題が回避される効果がある。
また、本発明による乾燥ダクトアセンブリが装着される洗濯機の自重が減少することにより、洗濯機の運搬作業が容易になる効果がある。
また、乾燥ダクトアセンブリの自重が減少することにより、乾燥ダクトを支持するキャビネットに過度な圧力が加えられなくなり、高強度素材が必要ないという利点がある。従って、キャビネットを製作するための材料において選択の幅が広くなる付加的な効果もある。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳細に説明する。しかし、本発明の思想は提示される実施形態に制限されるものではなく、他の構成要素の追加、変更、削除などにより、退歩的な他の発明や本発明の思想の範囲に含まれる他の実施形態を容易に提案できる。
図1は本発明の思想による乾燥ダクトアセンブリが備えられた洗濯機を示す外観斜視図である。
以下、乾燥機付きドラム洗濯機の一実施形態を説明する。
図1に示すように、本発明による洗濯機10は、キャビネット11と、キャビネット11の前面に装着されるフロントカバー12と、フロントカバー12の略中央部に回動可能に装着されるドア13と、キャビネット11内部に装着されて洗濯水が貯水されるタブ15と、タブ15内部に収容され、内側に洗濯物が投入されるドラム14とを含む。
また、洗濯機10は、フロントカバー12の上部一方からキャビネット11内部に挿入され、洗剤及び繊維柔軟剤などが貯蔵される洗剤ボックス18と、洗剤ボックス18が収容され、流入する洗濯水の流れをガイドするディスペンサ17と、キャビネット11の背面に装着されて洗濯水を供給する給水バルブ16とを含む。より詳細には、給水バルブ16とディスペンサ17は給水ホースによって連結される。
さらに、洗濯機10は、タブ15の上部一方に装着され、乾燥過程でドラム14内部に流入する熱風を供給する乾燥ダクトアセンブリ20と、フロントカバー12の前面に装着され、洗濯条件を入力するための入力部、洗濯過程を表示する表示部が備えられたコントロールパネル19とをさらに含む。
さらに、図示していないが、キャビネット11内部に装着され、一端はタブ15に連結され、他端は乾燥ダクトアセンブリ20に連結される凝縮ダクトをさらに含む。さらに、凝縮ダクトの上側には冷却水を供給する給水ホースが連結され、冷却水が凝縮ダクト上部から落下する。
以下、上記の構成を有する本発明の洗濯機の作動について説明する。
まず、ユーザはドア13を開けて洗濯物をドラム14内部に投入する。そして、洗剤ボックス18を引き出して洗剤及び繊維柔軟剤を投入する。そして、コントロールパネル19に備えられたボタンなどを押して洗濯条件を入力し、作動ボタンを押す。そして、作動ボタンが押されると洗濯機10に電源が供給され、入力された洗濯条件に応じて洗濯、すすぎ、脱水、及び乾燥過程が実行される。
一方、入力された条件に乾燥過程が含まれる場合、脱水過程が終了すると乾燥ダクトアセンブリ20内部に装着されたヒータ(後述する)に電源が供給されて加熱される。そして、ドラム14は低速で回転し、洗濯物の上昇及び落下過程を繰り返す。そして、乾燥ダクトアセンブリ20内部に装着された乾燥ファン(後述する)が作動してドラム14の前方に吐出される空気を吸入する。すると、ドラム14内部の空気は凝縮ダクトに沿って乾燥ダクトアセンブリ20に流入して高温乾燥状態に変化する。そして、高温乾燥空気は再びドラム14内部に流入し、洗濯物に含まれる水分を吸収して高温多湿の状態に変化する。そして、高温多湿の状態の湿り蒸気は再びドラム14外部に排出されて凝縮ダクトに沿って上昇する。
ここで、凝縮ダクトの上側から冷却水が落下しながら、上昇する高温多湿の湿潤空気と熱交換する。すなわち、高温多湿の湿り蒸気は凝縮ダクトを通過して低温状態に変化し、湿り蒸気中に含まれる水分は凝縮されてタブ15内部に再び流れ込む。そして、タブ15内部に流入した凝縮水は底面に装着された配水ポンプに移動する。そして、凝縮ダクトに沿って上昇する湿り蒸気は低温乾燥状態に変化する。そして、凝縮ダクトに沿って上昇する空気は乾燥ダクトアセンブリ20内部に流入し、高温乾燥状態に加熱され、ドラム14内部に流入する循環過程を設定時間繰り返す。
図2は本発明の思想による乾燥ダクトアセンブリを示す外観斜視図であり、図3は乾燥ダクトアセンブリの分解斜視図である。
図2及び図3に示すように、本発明による乾燥ダクトアセンブリ20は、ダクトロア21と、ダクトロア21の上部に装着されるダクトアッパ22と、ダクトロア21の上部枠に装着されて空気の漏洩を防止するダクトシール(duct sealing)28と、ダクトロア21の一端部に装着されるファンアセンブリ24と、ダクトロア21の他端部に装着され、乾燥ダクトアセンブリ20がタブ15と連結されるようにするダクトコネクタ23と、乾燥ダクトアセンブリ20内部に装着されて高温の熱を発生するヒータ25と、ダクトロア21の内側に装着されてダクトロア21から所定間隔離隔して装着されるリフレクタ27と、ヒータ25が乾燥ダクトロア21から所定距離離隔した状態で固定されるようにするヒータブラケット26とを含む。
より詳細には、ファンアセンブリ24は、空気が軸方向に流入して半径方向に排出できるようにする乾燥ファン241と、乾燥ファン241の上方に位置して乾燥ファン241を回転させるファンモータ244と、乾燥ファン241によって吸入される空気の流れをガイドするエアガイド242と、エアガイド242の上面から所定の高さと直径で突出してファンモータ244を収容するモータハウジング243と、モータハウジング243の上面に装着されてファンモータ244を支持するモータマウント245とからなる。
また、ダクトロア21の側面中央部には過熱防止センサ29が装着され、乾燥ダクトアセンブリ20内部が過熱することを防止する。さらに、ダクトロア21の端部、すなわちダクトコネクタ23が装着される部位の一方に温度センサ30が装着され、タブ15内部に流入する空気が適正温度で流入しているか否かを感知する。つまり、タブ15内部に流入する空気の温度を感知して約120℃を維持するように機能する。また、ダクトシール28により、ダクトロア21とダクトアッパ22が接する部位から高温の空気が外部に漏洩することが防止される。
さらに、ヒータ25は電流の流れる電線が接続される端子部251と、端子部251から所定距離離隔した所に装着され、空気の漏洩を防止するヒータシール252と、所定の直径と長さを有し、端子部251から複数回折り曲げて形成される発熱部253とからなる。より詳細には、ヒータシール252はリフレクタ27とダクトロア21の側面に挟まれて空気の漏洩を防止する。また、発熱部253は内部に熱線が内蔵されるシーズヒータである。
一方、ダクトロア21とダクトコネクタ23は、高温の空気と接触する部分であり、高温で形状が変形したり、火災が発生しないようにする耐熱性に優れた樹脂を素材に射出成形される。
好ましくは、適用可能な耐熱性に優れた樹脂として、エルジー化学から大韓民国特許出願第10−2003−0075942号で出願されたシンジオタクチックポリスチレン(Syndiotactic Polystyrenes:以下SPSという)が使用される。より詳細には、SPSはポリスチレンと共にアタクチックポリスチレン(atactic polystyrenes)を触媒に均一に接触分散させて重合することによって製造される。また、上記の製造方法によって製造されたSPSは、従来のスチレン系重合体が有する低い誘電率や優れた熱流動性などの利点をそのまま有し、その上高い立体規則性による耐熱性及び耐化学性を有する。
また、ダクトロア21の内側上面にはリフレクタ27がダクトロア21の内周面に沿って付着される。より詳細には、リフレクタ27は金属製の板材にアルミニウムコーティング処理されたものであり、ヒータ25から発生する高温の熱に耐えることができるように効果的に設計されることを特徴とする。従って、ダクトロア21は耐熱性に優れたSPS素材で製作され、リフレクタ27が上面に装着されることにより、ヒータ25から発生する高温の熱によるダクトロア21の形状の変形の危険性が二重に回避できるという利点がある。
ここで、当然ながらダクトアッパ22がSPS素材で製作されてもよく、ダクトアッパ22の内周面にリフレクタ27などの熱遮断部材を付着させてもよいことは、本願発明の内容から自明である。また、エアガイド242がSPS素材で製作されてもよいが、エアガイド242はヒータ25から直接的に熱が伝達されないので、従来の一般的なプラスチック射出物で製造されてもよい。
一方、リフレクタ27はダクトロア21の上面から所定間隔離隔した状態で装着される。すなわち、リフレクタ27とダクトロア21との間に薄い空気層が形成されるようにし、リフレクタ27に伝えられた熱がダクトロア21に直接伝導することを防止する。
また、リフレクタ27の一端部、すなわちファンアセンブリ24が装着される側のダクトロア21の内周面に所定の高さの段差部が形成されるようにし、空気層内部に毛羽などが流入することを防止する。これについての詳細な説明は図面を参照して後述する。
以下、上記の構成を有する乾燥ダクトアセンブリ20の機能及び作動について説明する。
まず、乾燥過程が開始するとファンモータ244に電源が供給されて乾燥ファン241が回転し、ヒータ25に電源が供給されて高温に加熱される。そして、乾燥ファン241の回転によってドラム14内部の空気が吸入される。そして、吸入された空気はダクトロア21とダクトアッパ22との間に形成される空気流路に沿って流れ、ヒータ25と熱交換して高温に加熱される。そして、高温に加熱された空気はダクトコネクタ23を介してタブ15内部に流入する。そして、タブ15内部に流入した空気は、ドラム14内部の洗濯物に含まれる水分を蒸発させて洗濯物を乾燥させる。
図4は本発明の思想による乾燥ダクトアセンブリを構成するダクトロアの外観斜視図である。
図4に示すように、本発明によるダクトロア21は縦断面が略U字状をなす。
より詳細には、ダクトロア21の一端部には、所定の直径を有するファン装着部211aが形成される。また、ファン装着部211aの底には、空気を流入させる空気流入口211が形成される。また、ファン装着部211aの略接線方向に長く空気流路が形成される。ここで、空気流路はファン装着部211aの接線部分から幅方向に延びた形状を有する。従って、ファン装着部211aの内周面に沿って回転して空気流路に吐出される空気の流速が低下し、ヒータ25と熱交換する時間が長くなる。
一方、ダクトロア21の側面には、ヒータシール252が挿入されるためのヒータシール装着溝217と、過熱防止センサ29が挿入されるための過熱防止センサ装着溝218が形成される。また、ダクトロア21の上側枠部にはダクトシール28が装着される。さらに、ダクトロア21の他端部には、高温の空気がタブ15方向に流出するための流出口212が形成される。さらに、ダクトロア21の他端部側面には、温度センサ30が装着されるための温度センサ孔219(図5参照)が形成される。
また、ダクトロア21の上側枠部側面には所定の長さのガイドボス210が複数形成され、ダクトアッパ22が定位置に結合されるようにする。さらに、ガイドボス210から所定距離離隔した位置に、下方に所定の長さで延びる締結ボス210aが形成される。より詳細には、ダクトアッパ22がダクトロア21の上面に装着された状態で、締結部材が締結ボス210aに挿入される。
また、ダクトロア21の内周面の底には、所定の高さで隆起したヒータブラケット支持部213が形成される。より詳細には、ヒータブラケット支持部213の上部にヒータブラケット26が装着される。また、ヒータ25はヒータブラケット26によって支持される。ヒータブラケット支持部213の形状については、下記で図面を参照してより詳細に説明する。
さらに、ダクトロア21の内周面には支持リブ216が連続的又は不連続的に形成され、リフレクタ27がダクトロア21から離隔するようにする。さらに、ファン装着部211aから所定距離離隔した地点には、下方に所定の高さを有する段差状の段差部215が形成される。支持リブ216と段差部215についての説明は後述する。
上記の形状を有するダクトロア21により、流入口211から流入した空気はヒータ25によって高温に加熱され、流出口212からダクトコネクタ23に流れる。そして、最終的にはタブ15内部に流入する。
図5は図4のI−I'線断面図であり、図6は図5のA部分の拡大図である。
図5及び図6に示すように、リフレクタ27がダクトロア21から所定距離離隔した状態を維持するためのリフレクタ離隔手段として、ダクトロア21の内部底面に所定の高さで突出する支持リブ216が形成されるようにする。
より詳細には、支持リブ216は、ダクトロア21の側面及び底部に沿って連続的に形成することもでき、複数の短いリブ216を所定間隔で形成することもできる。さらに、リフレクタ離隔手段として、リブ形態ではない所定の高さを有する複数の支持ボスをダクトロア21の内周面に形成することもできる。もちろん、支持リブ216と支持ボスは、ダクトロア21の射出成形過程で一体に形成されることが好ましい。
図7はリフレクタ離隔手段の他の実施形態を示す断面図である。
図7に示すように、リフレクタ27がダクトロア21から離隔して装着されるようにするために、リフレクタ27のある一部分が所定の深さで陥没するように成形部274が少なくとも1つ形成されるようにする。
より詳細には、リフレクタ27は、薄い金属板材が板金工程によって製作され、製作過程でリフレクタ27の上面に力を加えて下方に所定の深さで陥没するようにする。こうすると、成形部274の端部とダクトロア21は線接触し、リフレクタ27からダクトロア21への熱伝導が最小化できる。
図8は図5のB部分の拡大図である。
図8に示すように、リフレクタ27がダクトロア21から所定距離離隔して装着されるので、リフレクタ27とダクトロア21との間に形成される隙間に毛羽などの流入を遮断する毛羽流入防止手段が求められる。このために、リフレクタ27の一端部、より詳細にはファンアセンブリ24側の端部に隙間が形成されることを防止するために、ダクトロア21に段差部215が形成されるようにする。
より詳細には、ダクトロア21の上面から下方に所定の深さを有する段差状の段差部215が形成されるようにし、リフレクタ27の端部が段差部215に接するようにする。このような結合構造により、毛羽がダクトロア21とリフレクタ27との隙間に流入することを防止できる。それだけでなく、リフレクタ27の底面とダクトロア21の底面が同一平面上でなめらかに連結され、乾燥ファン241によって吸入される空気がダクト内部に沿って流れる際に流動抵抗を受けないという効果もある。
図9は毛羽流入防止手段の他の実施形態を示す断面図である。
図9に示すように、リフレクタ27とダクトロア21との隙間に毛羽が流入することを防止すると同時に、リフレクタ27の端部が上方に反るか、又は持ち上げられてダクトロア21の底面と同一平面を形成できなくなることを防止するための手段がさらに備えられる。
より詳細には、図8で提示された段差部215の上部に、水平方向に所定の長さで延びる延長部215aが形成されるようにする。また、延長部215aの下側に形成される溝にリフレクタ27の端部が挿入されるようにする。その結果、リフレクタ27の端部は、延長部215aによって上方に持ち上げられたり、それ自体が揺動する現象が防止される。
ここで、延長部215aが乾燥ファン241によって吸入された空気が流れる方向に延びるので、空気の流れを妨害する流動抵抗が発生しない。
図10は本発明の思想によるリフレクタを示す外観斜視図である。
図10に示すように、本発明によるリフレクタ27は、前述したように、金属板材が板金工程によって切断されたり、折り曲げられて形成される。また、外周面がアルミニウムコーティング処理されることにより、高温での形状の変形を最小化した。ここで、ダクトアッパ22もリフレクタ27と同一素材で製作され、ダクトアッパ22の内側にリフレクタ27などの別途の熱遮断部材が装着されなくてもよい。
より詳細には、リフレクタ27の底面には所定の高さで突出するヒータブラケット支持部273が形成され、ヒータブラケット支持部273は底面下側から上方に打撃して突出するように形成される。
より詳細には、ヒータブラケット支持部273の上面には所定の深さで陥没する陥没部273aが形成され、陥没部273aの中央には締結部材が挿入されるための締結孔273bが形成される。また、陥没部273aにはヒータブラケット26の下端部が装着されて揺動が防止される。これについての詳細な説明は図面を参照して後述する。
また、リフレクタ27の側面には、ヒータシール252が装着されるヒータシール装着溝271と、過熱防止センサ29が装着される過熱防止センサ孔272が形成される。また、リフレクタ27の一端部はダクトロア21の段差部215に接触し、他端部にはダクトロア21の端部と同様に流出口が形成される。より詳細には、リフレクタ27の他端部はダクトロア21の内周面に沿ってダクトコネクタ23と連結される部分まで延びる。従って、ヒータ25によって加熱された空気がタブ15内部に流入する過程において、ダクトロア21の形状が変形したり、溶ける現象が防止される。
また、リフレクタ27の側面に形成される過熱防止センサ孔272は、ヒータシール装着溝271のようにリフレクタ27の側面上端部から所定の深さで陥没する形状ではなく、閉曲線形状をなす。これは下記のような理由による。
より詳細には、過熱防止センサ29の外周面にはシール(sealing)部材が巻かれ、シール部材はゴム素材で製作されるのが一般的である。また、過熱防止センサ29の外周面に巻かれるシール部材が熱によって損傷すると、過熱防止センサ29の感知面を覆って熱感知が正常に作動しない恐れがある。従って、過熱防止センサ29に巻かれるシール部材が熱から最大限保護されるようにするために、過熱防止センサ孔272は過熱防止センサ29の感知面だけを熱に露出させる閉曲線形状であることが好ましい。
図11は図2のII−II'線断面図であり、図12は図11のC部分の拡大図である。
図11及び図12に示すように、本発明による乾燥ダクトアセンブリ20は、下側のダクトロア21と、ダクトロア21の上側を覆うダクトアッパ22と、ダクトロア21の内周面に装着されるリフレクタ27と、リフレクタ27の上部に装着されてヒータ(図示せず)を支持するヒータブラケット26とを含む。
より詳細には、ダクトロア21の底面の略中央部には、所定の高さで突出するヒータブラケット支持部213が形成される。また、ヒータブラケット支持部213の上面には所定の大きさと深さで陥没する陥没部213aが形成され、陥没部213aの中央には下方に所定の長さで延びて締結部材40が挿入されるようにする締結ボス213bが形成される。
さらに、リフレクタ27の底面にも、ダクトロア21に形成されるヒータブラケット支持部213と同じ形状のヒータブラケット支持部273が形成される。さらに、ヒータブラケット支持部273の上面には陥没部273aが形成され、陥没部273aの中央には締結部材40が挿入されるための締結孔273bが形成される。さらに、陥没部273aにはヒータブラケット26の下端部が装着される。
前述したように、ヒータブラケット26の上部はヒータ25の発熱部253に結合される。また、ヒータブラケット26の下部は陥没部273aに装着される。従って、締結部材40の締結が緩んだり、締結ボス213bから脱離しても、ヒータブラケット26がヒータブラケット支持部273から脱離する現象が防止される。すなわち、ヒータブラケット26の上下端部がそれぞれヒータ25とヒータブラケット支持部273によって固定される。
また、締結部材40は、ヒータブラケット26がダクトロア21及びリフレクタ27に固定されるようにする機能だけでなく、リフレクタ27がダクトロア21に締結されるようにする機能も果たす。
一方、図示されていないが、ダクトアッパ22が射出成形されたSPSで製作される場合、ダクトアッパ22の内周面にリフレクタ27などの部材が装着できる。
図13はリフレクタとダクトロアとの締結方法の他の実施形態を示す図である。
図13に示すように、ダクトロア21の上面に、所定の直径と高さで突出する固定突起210bが形成されるようにする。
より詳細には、固定突起210bは、ダクトロア21の射出成形過程で一体に形成される。また、固定突起210bは少なくとも1つ形成される。さらに、固定突起210bは、支持リブ216より若干長く形成されるようにすることが望ましい。その理由は下記に説明する。
前述したように、固定突起210bが形成されたダクトロア21の上面にリフレクタ27が装着されるようにする。ここで、リフレクタ27の底面には固定突起210bを貫通させるための孔が形成されるようにし、固定突起210bが孔に貫挿されるようにする。また、リフレクタ27が支持リブ216に装着されると、固定突起210bがリフレクタ27を貫通して突出する。さらに、突出する固定突起210bの上面は熱融着によって溶け落ちるようにする。すると、リフレクタ27の底面に固定突起210bの上面が固着される。上記の過程により、固定突起210bが締結部材としての機能を果たすようにする。また、固定突起210bの上面が溶けて放射状に広がり、リフレクタ27に形成された固定突起の貫通する孔が完全に密閉される。従って、孔から毛羽などがリフレクタ27とダクトロア21との間の空間に侵入することが防止される。
図14は図11のD部分の拡大図である。
図14に示すように、本発明のリフレクタ27はダクトロア21の内周面に沿って同じ形状に形成される。
より詳細には、リフレクタ27の側面部は、ダクトロア21の側面部より長く形成されるようにし、ダクトロア21の上面から突出するように形成することを特徴とする。
図に示すように、リフレクタ27の側面上端部がダクトロア21の側面上端部より高く形成されることにより、ダクトアッパ22が装着される際に定位置に装着されるようにガイドする。また、リフレクタ27の側面端部が長く延びることにより、乾燥ダクトアセンブリ20内部を流れる高温の空気によってダクトロア21の上面に挟まれたダクトシール28が損傷する現象が防止される。より詳細には、ダクトシール28はゴム素材で製作されるのが一般的であり、ゴム素材は熱に非常に弱いという短所がある。従って、ダクトシール28が高温の空気と接触して熱損傷が起こることを防止する手段が必要となるが、リフレクタ27の側面部の長さを適切に調節することによってのような目的が容易に達成できる。
その上、リフレクタ27の側面端部がダクトロア21の側面端部より長く形成されることにより、高温の空気が乾燥ダクトアセンブリ20外部に漏洩する現象が防止される。さらに、リフレクタ27の側面端部とダクトシール28により、空気の漏洩が二重に防止される。
上記のような乾燥ダクトアセンブリ構造により、乾燥ダクトアセンブリの荷重が軽くなると共に、耐熱性が強化されるので、製造コストが減少し、安全性が確保されるという効果を有し、産業上の利用可能性が非常に高い。
本発明の思想による乾燥ダクトアセンブリが備えられた洗濯機を示す外観斜視図である。 本発明の思想による乾燥ダクトアセンブリを示す外観斜視図である。 乾燥ダクトアセンブリの分解斜視図である。 本発明の思想による乾燥ダクトアセンブリを構成するダクトロアの外観斜視図である。 図4のI−I'線断面図である。 図5のA部分の拡大図である。 リフレクタ離隔手段の他の実施形態を示す断面図である。 図5のB部分の拡大図である。 毛羽流入防止手段の他の実施形態を示す断面図である。 本発明の思想によるリフレクタを示す外観斜視図である。 図2のII−II'線断面図である。 図11のC部分の拡大図である。 リフレクタとダクトロアとの締結方法の他の実施形態を示す図である。 図11のD部分の拡大図である。

Claims (39)

  1. ダクトロアと、
    前記ダクトロアの上面を覆うダクトアッパと、
    前記ダクトロア及び前記ダクトアッパの少なくとも一方の内周面に装着されるリフレクタと、
    前記ダクトロアの内側に設けられ熱を発生するヒータと、
    前記ヒータを支持するヒータブラケットと、
    前記リフレクタ及び前記内周面の少なくともいずれか一つに形成され、前記ヒータブラケットに結合されるブラケット支持部と、
    前記ダクトロアの一方に設けられて空気を吸入するファンアセンブリと
    前記内周面から突出または前記リフレクタから陥没されて、前記リフレクタが前記内周面から離隔されるようにする支持リブと、を有する、乾燥ダクトアセンブリ。
  2. 前記ダクトロアの他方に連結されるダクトコネクタをさらに有する請求項1に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  3. 前記ダクトロア、前記ダクトアッパ、前記ダクトコネクタの少なくとも1つが、射出成形されたプラスチック又はSPSで形成されることを特徴とする請求項2に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  4. 前記リフレクタが、金属板材にアルミニウムコーティング処理されたことを特徴とする請求項1に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  5. 前記ブラケット支持部は、前記リフレクタ及び前記ダクトロアの底面の一部が隆起して形成され、上面が所定の深さで陥没して形成される請求項に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  6. 前記ダクトロアの底面の一方が段差を有して形成され、前記リフレクタと前記ダクトロアとの間に異物が流入することを防止する段差部をさらに有する請求項1に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  7. 前記ファンアセンブリによって吸入される空気の漏洩が防止されるように、前記リフレクタの側面部が前記ダクトロアの側面部より高く延びることを特徴とする請求項1に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  8. 前記ダクトロアの端部から延びて前記ダクトアッパを締結する締結部材が挿入される少なくとも1つの締結ボスをさらに有する請求項に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  9. 前記ダクトロアには、前記ファンアセンブリに装着されるファン装着部が設けられ、
    前記リフレクタは、前記ファン装着部を除いたダクトロアの内周面全体を覆うことを特徴とする請求項に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  10. 前記ファンアセンブリが、乾燥ファンと、前記乾燥ファンを駆動するファンモータと、
    前記ファンモータが収容されるモータハウジングと、前記ファンモータがモータハウジングに固定されるようにするモータマウントとを有する請求項に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  11. 前記ブラケット支持部は、前記ダクトロア及び前記リフレクタの底面から所定の高さで突出して形成されることを特徴とする請求項に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  12. 前記ブラケット支持部の上面には所定の深さの陥没部が形成され、前記陥没部に前記ヒータブラケットが装着されることを特徴とする請求項11に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  13. 前記ブラケット支持部の下側に延びる締結ボスをさらに有し、
    締結部材が前記リフレクタを貫通して前記締結ボスに挿入されることを特徴とする請求項11に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  14. 上側枠部にシール部材が巻かれるプラスチック製又はSPS製のダクトロアと、
    前記ダクトロアの上面を覆うダクトアッパと、
    前記ダクトロアの内周面に装着される金属製のリフレクタと、
    前記ダクトロア及び前記ダクトアッパの結合によって形成される空間内に設けられるヒータと、
    前記リフレクタの上側に装着され、ヒータの下側を支持するヒータブラケットと、
    前記ダクトロアまたはリフレクタに設けられ、前記ヒータブラケットの一側を固定させるためのブラケット支持部と、
    前記ダクトロアに設けられて前記リフレクタの一側を支持し、前記ダクトロアとリフレクタの間に離隔空間を形成する支持リブと、を含む乾燥ダクトアセンブリ。
  15. 前記リフレクタは、表面がアルミニウムコーティング処理されることを特徴とする請求項14に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  16. 前記リフレクタの側面部は、前記ダクトロアの側面部より長く延び、前記シール部材への熱伝逹と空気の漏洩が防止されることを特徴とする請求項14に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  17. 前記支持リブは前記ダクトロアの底面から突出されることを特徴とする請求項14に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  18. プラスチック製又はSPS製のダクトロア及びダクトアッパと、
    前記ダクトロア及び前記ダクトアッパの結合によって形成される空間に収容されるヒータと、
    前記ダクトロア及び前記ダクトアッパのプラスチック製又はSPS製の部分と前記ヒータとの間に設けられる金属製のリフレクタと、
    前記ヒータに結合される一側部及び前記リフレクタに結合される他側部を含むヒータブラケットと、
    前記リフレクタが前記ダクトロア及び前記ダクトアッパのプラスチック製又はSPS製の部分から所定間隔離隔した状態で装着されるようにする離隔構造とを含み、
    前記離隔構造は連続的又は不連続的に形成されることを特徴とする乾燥ダクトアセンブリ。
  19. 前記離隔構造が、前記ダクトロアの底面から突出するリブ又はボスであることを特徴とする請求項18に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  20. 前記離隔構造は、前記リフレクタの一部分が所定の深さで陥没し、下方に突出する形状であることを特徴とする請求項18に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  21. 前記離隔構造が、成形工程によって形成されることを特徴とする請求項20に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  22. 前記ダクトロアの内周面から突出して前記リフレクタを貫通する固定ボスをさらに有する請求項18に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  23. 前記リフレクタを貫通した前記固定ボスの上端部が、熱融着によって前記リフレクタに固着されることを特徴とする請求項22に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  24. 前記ダクトロアには、一側端部に設けられるファン装着部及び内周面に形成される段差部が含まれることを特徴とする請求項18に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  25. 前記段差部が、前記ファン装着部から所定距離離隔した位置に形成されることを特徴とする請求項24に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  26. 前記リフレクタの上面が、前記段差部と同一平面をなすか、段差部より低く位置することを特徴とする請求項24に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  27. 前記段差部の上方に延びて前記リフレクタが前記ダクトロアから浮く現象を防止する延長部をさらに有する請求項24に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  28. 前記延長部が前記段差部から水平方向に所定の長さで延び、前記リフレクタが前記延長部の下側に挟まれることを特徴とする請求項27に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  29. 空気流路内部が過熱しているか否かを感知するセンサと、
    前記センサの外周面に巻かれるシール部材と、
    前記ダクトロアの側面に所定の深さで陥没して前記シール部材が挿入される挿入溝と、
    前記リフレクタの側面に所定の大きさで形成されて前記センサだけ露出するようにされたセンサ孔とをさらに有する請求項18に記載の乾燥ダクトアセンブリ。
  30. 洗濯物が投入されるドラムと、
    前記ドラムが収容されるタブと、
    前記タブの外部の一方に設けられ前記ドラムの内部に熱風を供給する乾燥ダクトアセンブリと、
    前記タブに連結されて前記タブから排出される湿潤空気が流れる凝縮ダクトとを有し、
    前記乾燥ダクトアセンブリには、
    プラスチック製又はSPS製のダクトロア及びダクトアッパと、
    前記ダクトロア及び前記ダクトアッパの結合によって形成される空間に収容されるヒータと、
    前記ダクトロア及び前記ダクトアッパのプラスチック製又はSPS製の部分と前記ヒータとの間に設けられる金属製のリフレクタと、
    前記リフレクタから延長され、前記ヒータの一側を支持するヒータブラケットと、
    前記リフレクタの一面から前記ヒータブラケットの方向に突出され、前記ヒータブラケットを支持する第1ブラケット支持部と、
    前記リフレクタが前記ダクトロア及び前記ダクトアッパのプラスチック製又はSPS製の部分から所定間隔離隔した状態で装着されるようにする離隔構造と、
    外部空気を吸入して前記タブに送風するファンアセンブリとを有する洗濯機。
  31. 前記ダクトロアの一端部に連結されて熱風がタブ内部に流入するようにするダクトコネクタをさらに有する請求項30に記載の洗濯機。
  32. 前記リフレクタが、金属板材の表面にアルミニウムコーティング処理されたものであることを特徴とする請求項30に記載の洗濯機。
  33. 前記ヒータが前記ダクトロアの内部に固定されるようにされたヒータブラケットと、
    前記ダクトロアの底面の一部が隆起して形成され、その上面が所定の深さで陥没して前記ヒータブラケットが固定されるようにする第2ブラケット支持部とをさらに有する請求項30に記載の洗濯機。
  34. 前記離隔構造が、前記ダクトロアの底面から突出するリブ又はボスと、前記リフレクタの一部分が所定の深さで陥没して下方に突出する形状の陥没部のいずれか一方であることを特徴とする請求項30に記載の洗濯機。
  35. 前記ダクトロアの底面の一方が段差を有して形成され、前記リフレクタと前記ダクトロアとの間に異物が流入することを防止する段差部をさらに有する請求項30に記載の洗濯機。
  36. 前記ファンアセンブリによって吸入される空気の漏洩が防止されるように、前記リフレクタの側面部が前記ダクトロアの側面部より高く延びることを特徴とする請求項30に記載の洗濯機。
  37. 前記ダクトロアの端部から上方に突出して前記ダクトアッパの結合をガイドするガイドボスをさらに有する請求項30に記載の洗濯機。
  38. 前記ダクトロアの内周面から突出し、前記リフレクタを貫通して上端部が熱融着によって前記リフレクタに固着される固定ボスをさらに有する請求項30に記載の洗濯機。
  39. 空気流路内部が過熱しているか否かを感知するセンサと、
    前記センサの外周面に巻かれるシール部材と、
    前記ダクトロアの側面に所定の深さで陥没して前記シール部材が挿入される挿入溝と、
    前記リフレクタの側面に所定の大きさで形成されて前記センサだけ露出するようにされたセンサ孔とをさらに有する請求項30に記載の洗濯機。
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