JP4880140B2 - 光ディスクならびに光ディスク再生装置および記録装置 - Google Patents

光ディスクならびに光ディスク再生装置および記録装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスクに関し、より特定的には、不正にコピーされた光ディスクであるか否かを判定することのできる光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来において、光ディスクの不正コピーを防止する方法としては、光ディスクに予め特定の処理を施す方法が一般的である。すなわち、この方法は、特定の処理により光ディスクに形成された物理的特徴を用いて、正規の光ディスクであるか否かを判定することにより行われる。光ディスクが不正にコピーされる場合、光ディスクに記録される通常のデータのみがコピーされ、上記の特定の処理は行われない。従って、不正にコピーされた光ディスクは、特定の処理により形成される物理的特徴を有しない。光ディスクにアクセスする際、光ディスクドライブは、物理的特徴を調べ、特定の処理が正しく施されているか否かを判定することにより、正規に製造された光ディスクであるか、不正にコピーされた光ディスクであるかを判定する。以上の方法により、不正にコピーされた光ディスクの使用を防止することができる。
【0003】
例えば、特開平7−282472号公報に記載の発明では、特定のトラック間に、信号ピット列を設け、そのピット列の内外周のトラックをピットの存在しない無ピット領域としている。このような特徴を有する光ディスクにおいては、光ディスク中にランダムに読み取られる部分が存在するか否かにより、正規に製造された光ディスクであるか否かを判定することができる。
【0004】
また、特開平9−81938号公報に記載の発明では、特定の位置に変位ピットを形成している。このような特徴を有する光ディスクにおいては、変位ピットの有無により、正規に製造された光ディスクであるか否かを判定することができる。
【0005】
上記の2つの公報に記載される他、正規ディスクの判定方法は、例えば、光ディスクに特定の処理を施した物理的特徴の数、位置または大きさを用いる方法や、物理的特徴にレーザ光を当てたときの反射率を用いる方法等、様々なものが考えられる。ここで、正規に製造された光ディスクであるか否かの判定は、物理的特徴が一定の判定条件を満たすか否かにより行われる。例えば、変位ピットの数を用いて判定を行う場合、一定の個数以上の変位ピットが存在することが、正規の光ディスクであると判定される条件となる。また、反射率を用いて判定を行う場合、反射率が一定の範囲に該当することが、正規の光ディスクであると判定される条件となる。
【0006】
ここで、正規の光ディスクであるか否かの判定条件は、物理的特徴が所定の精度以上で形成された光ディスクを、正規の光ディスクと判定するように決定される。これは、物理的特徴が全く形成されていない光ディスクを、不正にコピーされた光ディスクと判定することに加え、形成される物理的特徴の精度が低い光ディスクについても、不正にコピーされた光ディスクであると判定するためである。なぜなら、形成される物理的特徴の精度が低い光ディスクは、製造が容易であることから、物理的特徴を模倣して不正に製造することも容易だからである。
【0007】
また、判定条件において、形成される物理的特徴の精度をどの程度まで許容するかにより、セキュリティのレベルが決定されることになる。具体的には、判定条件を緩く設定する、すなわち、形成される物理的特徴の精度が低い光ディスクを許容することにより、セキュリティレベルは低くなる。一方、判定条件を厳しく設定する、すなわち、形成される物理的特徴の精度が高い光ディスクのみを許容することにより、セキュリティレベルは高くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来において、正規に製造された光ディスクであるか否かの判定条件は、光ディスクの再生装置において予め設定されている。すなわち、判定条件を変更する場合、光ディスクの再生装置の設定を変更しなければない。しかし、すべてのユーザが有する光ディスクの再生装置の設定を変更することは、実際には不可能である。従って、従来において、正規に製造された光ディスクであるか否かの判定条件は、固定的なものであり、変更することができない。
【0009】
ここで、実際の光ディスクの製造においては、セキュリティレベルの変更が必要となる場合が考えられる。例えば、セキュリティレベルを低くする場合を考える。セキュリティレベルを低くすると、形成される物理的特徴の精度が低い光ディスクであっても正規に製造された光ディスクとして許容されることになる。セキュリティレベルを低く設定することにより、歩留まりが上がり、生産性を向上することができる。従って、例えば、生産コストを下げることや、短期間に大量に製造することを目的とする場合のように、生産性を重視する場合は、セキュリティレベルを低く設定する場合がある。また、コンテンツの価値によっては、できるだけ不正コピーを防止するため、セキュリティレベルを高く設定する場合がある。さらに、現在設定しているセキュリティレベルでは、不正コピーを防止することができなくなった場合、不正コピーに対応するため、セキュリティレベルを上げることが必要となる。以上のように、目的に応じたセキュリティレベルに設定することができるように、セキュリティレベルが変更できることが望ましい。
【0010】
しかし、従来においては、判定条件を変更することができないことから、セキュリティレベルを変更することができなかった。従って、一度セキュリティレベルを設定すれば、後から変更することができず、目的に応じたセキュリティレベルを設定することができなかった。
【0011】
それ故に、本発明の目的は、不正コピーに対するセキュリティレベルを容易に変更することのできる光ディスクを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
第1の発明は、光ディスク再生装置において、正規に製造された光ディスクか否かについての判定が行われる光ディスクの発明である。特徴形成領域(実施例との対応関係を示せば、参照番号11)には、光ディスク再生装置において正規に製造されたか否かを判定するために用いられる物理的特徴が形成されている。条件記録領域(実施例との対応関係を示せば、参照番号12)には、物理的特徴が所定の精度で形成されている場合、正規の光ディスクであると判定する判定条件が記録されている。
【0013】
上記第1の発明によれば、光ディスクには、正規に製造されたか否かを判定するための判定条件が記録される。判定条件の変更は、光ディスクに記録する情報を変更すればよく、光ディスク再生装置の設定を変更する必要がないので、容易に行うことができる。従って、判定条件を変更することにより、不正コピーに対するセキュリティレベルを容易に変更することができる。これにより、例えば、光ディスクの生産性を重視する場合には、セキュリティレベルを下げることにより光ディスクの生産性を向上することができる。また、例えば、不正コピーを防止することを重視する場合にはセキュリティレベルを上げることができる。以上のように、目的に応じてセキュリティレベルを容易に変更することができる。
【0014】
第2の発明は、第1の発明に従属する発明である。条件記録領域は、データを追記することが可能な領域に含まれている。また、条件記録領域に記録されている判定条件は、特徴形成領域に形成されている物理的特徴に基づいて決定される。
【0015】
上記第2の発明によれば、判定条件は、判定条件が記録される光ディスク自身に形成されている物理的特徴に基づいて決定される。従って、判定条件を製造される光ディスク1枚ごとに決定することが可能である。これにより、個々の光ディスクに適切な判定条件を記録することができる。
【0016】
第3の発明は、第1の発明に従属する発明である。特徴形成領域には、複数種類の物理的特徴が形成されている。条件記録領域には、複数種類の物理的特徴それぞれについて、判定条件が記録されている。
【0017】
上記第3の発明によれば、複数の判定方法で判定を行うことができるので、判定条件に加え、判定方法を変更することができる。従って、複数の判定方法の内、いくつかの方法についてセキュリティが破られた場合、それ以外の方法に変更することができる。例えば、AおよびBの判定方法が用いられている場合を考える。Aの判定方法が不正コピーによりセキュリティが破られた場合でも、判定方法をBの判定方法に変更することにより、不正コピーを防止することができる。このように、上記第3の発明によれば、セキュリティが破られた場合、判定方法を別の方法に変更することができるので、判定条件を変更する場合に比べ、セキュリティをより安全なものとすることができる。
【0018】
第4の発明は、光ディスクに記録されたデータを再生する光ディスク再生装置の発明である。特徴検出部(実施例との対応関係を示せば、参照番号S403)は、正規に製造されたか否かを判定するために用いられる物理的特徴を光ディスクから検出する。条件読み取り部(実施例との対応関係を示せば、参照番号S401)は、前記物理的特徴が所定の精度以上で形成されている場合、正規に製造されたと判定する判定条件を光ディスクから読み取る。判定部(実施例との対応関係を示せば、参照番号S407)は、特徴検出部により検出される物理的特徴が、条件読み取り部により読み取られる判定条件を満たすか否かにより、光ディスクが正規に製造されたか否かを判定する。
【0019】
上記第4の発明によれば、判定条件は、判定される光ディスク自身において記録されており、光ディスク再生装置において設定されていない。光ディスクごとに判定条件が設定されるので、光ディスク再生装置は、判定条件を、光ディスクごとに変更することができる。従って、光ディスク再生装置は、判定条件を変更することにより、不正コピーに対するセキュリティレベルを容易に変更することができる。これにより、例えば、光ディスクの生産性を重視する目的で製造された光ディスクに対してはセキュリティレベルを下げ、不正コピーを防止することを重視する目的で製造された光ディスクに対してはセキュリティレベルを上げるというように、光ディスクに応じてセキュリティのレベルを容易に変更することができる。
【0020】
第5の発明は、第4の発明に従属する発明である。再生部(実施例との対応関係を示せば、参照番号S409)は、判定部により光ディスクが正規に製造されたと判定された場合のみ、光ディスクに記録されているコンテンツデータを再生する。
【0021】
上記第5の発明によれば、正規に製造された光ディスクであることが確認された場合のみ、コンテンツデータを再生する。これにより、不正コピーにより製造された光ディスクの使用を禁止することができる。
【0022】
第6の発明は、第5の発明に従属する発明である。判定部は、判定条件が満たされたとき、特徴検出部が判定に必要なすべての物理的特徴を検出する前であっても、光ディスクが正規に製造されたと判定する。再生部は、判定部により光ディスクが正規に製造されたと判定された場合、特徴検出部が判定に必要なすべての物理的特徴を検出する前であっても、コンテンツデータの再生を開始する。
【0023】
上記第6の発明によれば、正規に製造された光ディスクであると判定された、すなわち、判定条件が満たされた時点で、判定が終了し、コンテンツデータの再生が開始される。例えば、物理的特徴の形成された領域を10回検出する必要がある判定方法において、7回検出した時点で判定条件が満たされた場合、この時点でコンテンツデータの再生が開始される。このように、判定に要するコンテンツの実行までの待ち時間を短縮することができるので、ユーザに与える不快感を減少することができる。
【0024】
第7の発明は、光ディスクにデータを記録する光ディスク記録装置である。特徴形成部(実施例との対応関係を示せば、参照番号53)は、正規に製造されたか否かを判定するために用いられる物理的特徴を光ディスクに形成する。判定条件格納部(実施例との対応関係を示せば、参照番号51)は、物理的特徴が所定の精度以上で形成されている場合、正規に製造されたと判定する判定条件を予め格納しておく。条件記録部(実施例との対応関係を示せば、参照番号52)は、判定条件格納部に格納されている情報を光ディスクに記録する。
【0025】
上記第7の発明によれば、正規に製造された光ディスクか否かについての判定条件が記録された光ディスクを製造することができる。このように製造された光ディスクは、判定条件が記録されていることにより、光ディスクごとに判定条件を容易に変更することができる。従って、判定条件を変更することにより、不正コピーに対するセキュリティレベルを容易に変更することが可能な光ディスクを製造することができる。これにより、例えば、光ディスクの生産性を重視する場合にはセキュリティレベルを下げ、不正コピーを防止することを重視する場合にはセキュリティレベルを上げるというように、目的に応じてセキュリティのレベルを容易に変更することが可能な光ディスクを製造することができる。
【0026】
第8の発明は、第7の発明に従属する発明である。判定条件格納部に格納されている判定条件は、特徴形成部により形成された光ディスクの物理的特徴に基づいて決定される。条件記録部は、光ディスクの追記可能な領域に、判定条件格納部に格納されている判定条件を記録する。
【0027】
上記第8の発明によれば、光ディスクに記録される判定条件は、判定条件を記録する光ディスク自身に形成されている物理的特徴に基づいて決定される。従って、光ディスク記録装置は、光ディスクごとに判定条件を設定する。これにより、光ディスク記録装置は、個々の光ディスクに適切な判定条件を記録することができる。
【0028】
第9の発明は、第7の発明に従属する発明である。判定条件格納部に格納されている判定条件は、予め製造された検査用光ディスクに形成されている物理的特徴に基づいて決定される。
【0029】
上記第9の発明によれば、予め製造された検査用の光ディスクを用いることにより判定条件が決定される。従って、物理的特徴が実際に形成される精度に基づいて、判定条件が決定されることになる。物理的特徴が実際に形成される精度とは無関係に判定条件を設定すると、判定条件を高く設定しすぎることにより、判定条件を満たす光ディスクが製造される割合が著しく低下する場合が考えられる。これに対して、上記第9の発明によれば、製造装置の能力に応じて判定条件を決定することができるので、判定条件が高すぎることにより、光ディスクの生産性が著しく低下することを防止できる。
【0030】
第10の発明は、再生すべき光ディスクが正規に製造されたものか否かを判定する正規ディスク判定方法である。光ディスクには、正規に製造された光ディスクか否かを判定するために用いられる物理的特徴と、物理的特徴が所定の精度以上で形成されている場合、正規に製造されたと判定する判定条件とが記録されている。特徴検出ステップ(実施例との対応関係を示せば、参照番号S403)においては、物理的特徴を光ディスクから検出する。条件読み取りステップ(実施例との対応関係を示せば、参照番号S401)においては、判定条件を光ディスクから読み取る。判定ステップ(実施例との対応関係を示せば、参照番号S407)においては、特徴検出ステップにより検出される物理的特徴が、前記条件読み取りステップにより読み取られる判定条件を満たすか否かにより、光ディスクが正規に製造されたか否かを判定する。
【0031】
上記第10の発明によれば、判定条件は、判定される光ディスク自身において記録されており、光ディスク再生装置において設定されていない。光ディスクごとに判定条件が設定されるので、正規ディスクの判定において、光ディスクごとに判定条件を変更することができる。従って、判定条件を変更することにより、不正コピーに対するセキュリティレベルを容易に変更することができる。これにより、例えば、光ディスクの生産性を重視する目的で製造された光ディスクに対してはセキュリティレベルを下げ、不正コピーを防止することを重視する目的で製造された光ディスクに対してはセキュリティレベルを上げるというように、光ディスクに応じてセキュリティのレベルを容易に変更することができる。
【0032】
第11の発明は、光ディスク再生装置において再生すべき光ディスクが正規に製造されたものか否かについての判定を行うことが可能な光ディスクを製造する光ディスク製造方法である。特徴形成ステップ(実施例との対応関係を示せば、参照番号53)においては、正規に製造されたか否かを判定するために用いられる物理的特徴を光ディスクに形成する。条件決定ステップ(実施例との対応関係を示せば、参照番号51)においては、物理的特徴が所定の精度以上で形成されている場合、正規に製造されたと判定する判定条件を、物理的特徴に基づいて決定する。条件記録ステップ(実施例との対応関係を示せば、参照番号52)においては、条件決定ステップにより決定された判定条件を光ディスクに記録する。
【0033】
上記第11の発明によれば、正規に製造された光ディスクか否かについての判定条件が記録された光ディスクを製造することができる。このように製造された光ディスクは、判定条件が記録されていることにより、光ディスクごとに判定条件を容易に変更することができる。従って、判定条件を変更することにより、不正コピーに対するセキュリティレベルを容易に変更することが可能な光ディスクを製造することができる。これにより、例えば、光ディスクの生産性を重視する場合にはセキュリティレベルを下げ、不正コピーを防止することを重視する場合にはセキュリティレベルを上げるというように、目的に応じてセキュリティのレベルを容易に変更することが可能な光ディスクを製造することができる。
【0034】
第12の発明は、第11の発明に従属する発明である。条件決定ステップは、特徴形成ステップにより形成された物理的特徴に基づいて判定条件を決定する。条件記録ステップは、条件決定ステップにより決定された判定条件を、光ディスクの追記可能な領域に記録する。
【0035】
上記第12の発明によれば、光ディスクに記録される判定条件は、判定条件を記録する光ディスク自身に形成されている物理的特徴に基づいて決定される。従って、光ディスクごとに判定条件が設定されるので、個々の光ディスクに適切な判定条件を記録することができる。
【0036】
第13の発明は、第11の発明に従属する発明である。条件決定ステップは、検査用光ディスクに形成されている物理的特徴に基づいて、判定条件を決定する。
【0037】
上記第13の発明によれば、予め製造された検査用の光ディスクを用いることにより判定条件が決定される。従って、物理的特徴が実際に形成される精度に基づいて、判定条件が決定されることになる。物理的特徴が実際に形成される精度とは無関係に判定条件を設定すると、判定条件を高く設定しすぎることにより、判定条件を満たす光ディスクが製造される割合が著しく低下する場合が考えられる。これに対して、上記第9の発明によれば、製造装置の能力に応じて判定条件を決定することができるので、判定条件が高すぎることにより、光ディスクの生産性が著しく低下することを防止できる。
【0038】
【発明の実施の形態】
最初に、本実施形態に係る光ディスクについて説明する。図1は、本実施形態に係る光ディスクの記録領域を説明する図である。図1において、本実施形態に係る光ディスクは、特徴形成領域11と、条件記録領域12と、データ記録領域13とを有している。特徴形成領域11および条件記録領域12は、再生動作時に必ず読みとられるので、データ記録領域13よりも、読み取りが開始される内周側に設けられることが望ましい。データ記録領域13は、典型的には、光ディスクの管理のためのデータおよびコンテンツデータが記録される。以下、特徴形成領域11および条件記録領域12の詳細について説明する。
【0039】
特徴形成領域11は、光ディスクの物理的特徴が形成されている領域である。光ディスクの物理的特徴とは、正規に製造された光ディスクか、不正にコピーされた光ディスクかを判定するために用いられる、正規の光ディスクのみが有する特徴である。本実施形態において、物理的特徴は、記録トラック間に形成されたピット列およびその内外周の無ピット領域である。従って、本実施形態においては、記録トラック間に形成されたピット列およびその内外周の無ピット領域を用いて不正コピーの判定を行う。なお、他の実施形態においては、他の物理的特徴を用いて不正コピーの判定を行うものであってもよい。
【0040】
図2は、図1に示す特徴形成領域11の一例を示す図である。図2のように、特徴形成領域11には、トラック間ピット列21と、内周側ピット列22と、外周側ピット列23とが形成される。トラック間ピット列21は、記録トラックの間に形成される。内周側ピット列22および外周側ピット列23は、記録トラック上に形成される。また、トラック間ピット列21の内外周には、ピット列が形成されない。なお、図2に示す構成は、2つの列の記録トラックの間にトラック間ピット列21が形成される構成である。ここで、特徴形成領域11の構成は、3列以上の記録トラックのそれぞれの間にピット列が形成される構成であってもよい。
【0041】
上記のように形成された特徴形成領域11において、トラック間ピット列21が読み取られる場合、光スポット24の中心は、図2に示すように、トラック間ピット列21上にくる。すなわち、光スポット24の中心は、内周側ピット列22と外周側ピット列23との中心にくる。従って、トラック間ピット列21が読み取られた後、光スポット24は、内周側ピット列22または外周側ピット列23のどちらか一方の記録トラック上に移動する。光スポット24の移動は、光スポットの位置の制御状態によりランダムに行われる。従って、内周側ピット列22または外周側ピット列23のどちらか一方のデータが、ランダムに読み取られることとなる。ここで、内周側ピット列22および外周側ピット列23は、互いに異なるデータが記録されている。以上より、特徴形成領域11を複数回読み取った場合、ランダムにデータが読み取られることとなる。
【0042】
ここで、光ディスクがトラック間ピット列21を有しない場合、複数回読み取りを行っても、毎回同一のデータが読み取られたり、異なるデータが読み取られる確率が低くなる。また、トラック間ピット列21が形成されている場合であっても、高い精度で形成されていない場合、毎回同一のデータが読み取られる。例えば、記録トラック間の中心に形成されていない場合である。具体的には、トラック間ピット列21が内周側の記録トラックに近い方向にずれて形成されている場合、複数回読み取りを行っても、外周側ピット列23はほとんど読み取られることはなく、内周側ピット列22のみが読み取られることとなる。また、例えば、内周側ピット列22と外周側ピット列23との始端部がそろっていない場合、毎回同一のデータが読み取られる。具体的には、内周側ピット列22が外周側ピット列23よりも先に読み取られる場合、複数回読み取りを行っても、外周側ピット列23はほとんど読み取られることはなく、内周側ピット列22のみが読み取られることとなる。
【0043】
また、特徴形成領域11には、トラック間ピット列21と、内周側ピット列22と、外周側ピット列23との組が、複数組設けられる。これにより、特徴形成領域11全体を複数回読み取った場合に、読み取られるデータが毎回異なるものになる確率が高くなる。また、特徴形成領域11に設けられた上記の組の内いくつかについて、形成される精度が低いために毎回同一のデータが読み取られる場合でも、特徴形成領域11全体を読み取ったデータは、毎回同一のものとならない。ただし、特徴形成領域11に設けられた上記の組の内、形成される精度が低い組が多い場合、特徴形成領域11を読み取った場合にデータが毎回異なる確率は低くなる。
【0044】
上記のように形成された特徴形成領域11は、光ディスク再生装置において複数回読み取られる。特徴形成領域11が複数回読み取られた場合、上記の物理的特徴が形成されていれば、毎回異なるデータが読み取られる。一方、上記の物理的特徴が形成されていない場合、毎回同一のデータが読み取られる。また、上記の物理的特徴が形成されていても精度が低い場合、毎回異なるデータが読み取られる確率が低くなる。以上より、正規に製造された光ディスクであるか否かは、特徴形成領域11を複数回読み取り、毎回異なるデータが読み取られる確率を算出することにより判定を行うことができる。具体的には、特徴形成領域11を複数回読み取り、前回読み取ったデータと今回読み取ったデータとが異なるものとなる確率が所定の確率以上であれば、正規に製造されたと判定する。ここで、所定の確率は、判定条件変数として条件記録領域12に記録されている。以下、条件記録領域12の詳細について説明する。
【0045】
図1に示す条件記録領域12は、判定条件が記録されている領域である。判定条件は、光ディスク再生装置において正規に製造されたか否かを判定するために用いられる。本実施形態において、光ディスクには、判定条件として、判定条件変数が記録される。判定条件変数とは、物理的特徴に基づいて光ディスクが正規に製造されたか否かを判定するための条件となる数値である。また、判定条件は、物理的特徴が所定の精度以上で形成されている場合、正規に製造されたと判定されるように設定される。ここで、光ディスクが正規に製造されたか否かの判定条件は、特徴形成領域11を複数回読み取り、前回読み取ったデータと今回読み取ったデータとが異なる確率が80%以上であることとする。従って、条件記録領域12に記録される判定条件変数は、80%である。
【0046】
なお、他の実施形態においては、不正コピーの判定方法は、上記に限らず、正規の光ディスクのみが有する物理的特徴を用いて判定を行うものであればよい。例えば、物理的特徴として、変位ピットの個数、位置または大きさを用いる方法であってもよいし、物理的特徴にレーザ光を当てたときの反射率を用いる方法であってもよい。
【0047】
また、判定条件は、それによってセキュリティのレベルが変化するような条件であればよい。すなわち、判定条件は、物理的特徴が形成される精度に基づいて、光ディスクが正規に製造されたか否かを判定するものであればよい。判定条件には、例えば、変位ピットの個数を用いる場合、正しく形成されるべき個数やその割合が用いられる。この場合、例えば、正規に製造されたと判定されるために必要な変位ピットの個数の下限値を、判定条件変数とする。また、変位ピットの位置や大きさ(長さ・厚さ・面積・体積を含む)を用いる場合、その位置や大きさについての許容誤差や割合を、判定条件に用いることができる。この場合、例えば、正規に製造されたと判定されるために必要な変位ピットの長さの上限値および下限値を、判定条件変数とする。さらに、物理的特徴にレーザー光を当てたときの反射率を用いる場合、物理的特徴の反射率についての許容誤差や割合を、判定条件に用いることができる。この場合、例えば、正規に製造されたと判定されるために必要な反射率の範囲の上限値および下限値を、判定条件変数とする。
【0048】
なお、本実施形態においては、光ディスクには判定条件として判定条件変数が記録された。ここで、光ディスクに記録される内容は、判定条件変数に限らず、判定方法自体が記録されてもよい。例えば、上記の判定方法を用いる場合、特徴形成領域11を所定の回数読み取る必要があるが、所定の回数を光ディスクに記録しておいてもよい。これにより、光ディスクごとに読み取り回数を変更することができるので、判定に要する時間を変更することができる。
【0049】
さらに、本実施形態においては、1種類の判定方法を用いて、不正コピーの判定を行ったが、他の実施形態においては、不正コピーの判定方法を複数種類用いる形態であってもよい。この場合、光ディスクの条件記録領域12には、複数の判定方法それぞれについて判定条件変数が記録される。なお、複数の判定方法は、同時に用いる形態であってもよいし、いずれかの方法が不正コピーにより回避されるようになった場合に、それ以外の方法を用いるように変更する形態であってもよい。
【0050】
次に、本実施形態に係る光ディスクの再生装置について説明する。再生装置は、光ディスクが使用されるごとに、再生装置にセットされた光ディスクが正規に製造されたか否かを判定する。図3は、本実施形態に係る光ディスクの再生装置の構成を示すブロック図である。図3において、光ディスク再生装置は、スピンドルモータ301と、光ピックアップ302と、アナログ波形整形部303と、デジタル復調部304と、判定処理部305と、記憶部306と、制御部307と、フォーカスサーボ部308と、トラッキングサーボ部309と、回転サーボ部310とを備えている。以下に、本実施形態に係る光ディスク再生装置の動作を説明する。
【0051】
データが再生される光ディスク300は、スピンドルモータ301により回転駆動される。光ピックアップ302は、光ディスク300の信号面に半導体レーザーを集光する。集光された光の信号面からの反射光を、例えばフォトダイオードを用いて電気信号に変換することにより、RF信号が生成される。生成されたRF信号は、アナログ波形整形部303により波形整形される。波形整形されたRF信号は、デジタル復調部304によりデジタル信号に復調される。判定処理部305は、復調されたデジタル信号を入力し、光ディスクが正規に製造されたか否かの判定処理を行う。判定処理の詳細な説明は、図4に示されている。なお、判定処理部305は、光ディスクの特徴形成領域11を読み取る場合、読み取ったデータを記憶部306に記憶させるほか、判定を行う際に必要となるデータを記憶部306に記憶させる。また、判定処理部305は、判定処理の結果、光ディスク300が正規に製造されたものと判定された場合、図示しない再生部に、光ディスク300に記録されているデータの再生を行わせる。また、制御部307は、判定処理部305の指示により、トラッキングサーボ部309を用いて開始信号が記録された部分へ光ピックアップ302を移動させる。以上の動作により、判定処理部305は、特徴形成領域11に形成されている物理的特徴を検出し、条件記録領域12に記録されている判定条件変数を読み取ることができる。
【0052】
図4は、図3に示す判定処理部305における判定処理の流れを示すフローチャートである。図4に示す判定処理は、本実施形態に係る再生装置に光ディスク300がセットされることにより開始される。図3に示す光ディスク300は、図1に示す特徴形成領域11、条件記録領域12およびデータ記録領域13を有する。まず、判定処理部305は、光ディスク300の条件記録領域12に記録される判定条件変数を読み出す(ステップS401)。次に、判定処理部305は、読み出した判定条件変数から、下限値を算出する(ステップS402)。下限値は、判定条件変数として記録されている確率に、読み取り回数を乗じた値である。すなわち、下限値は、特徴形成領域11から前回読み出したデータと、特徴形成領域11から次に読み出したデータとが異なる回数について、光ディスク300が正規と判定されるための下限を示す。
【0053】
ステップS402の後、判定処理部305は、特徴形成領域11のデータを読み出す(ステップS403)。次に、判定処理部305は、ステップS403の処理において読み出したデータと、記憶部306に記憶されている前回に読み出したデータとを比較する(ステップS404)。ここで、最初にデータを読み出した場合、すなわち、前回に読み出したデータが記憶部306に記憶されていない場合、判定処理部305は、比較を行わない。
【0054】
ステップS404の後、判定処理部305は、ステップS403の処理において読み出したデータと、記憶部306に記憶されている前回に読み出したデータとが異なっているか否かについて判定する(ステップS405)。判定の結果、ステップS403の処理において読み出したデータと、記憶部306に記憶されている前回に読み出したデータとが異なる場合、判定処理部305は、データが異なっていた回数をカウントする(ステップS406)。ステップS406の処理においてカウントされた数は、記憶部306に記憶される。一方、ステップS403の処理において読み出したデータと、記憶部306に記憶されている前回に読み出したデータとが同一である場合、判定処理部305は、ステップS406の処理を行わず、ステップS407の処理に進む。
【0055】
次に、判定処理部305は、ステップS406の処理においてカウントされた数が下限値に達したか否かについて判定を行う(ステップS407)。ステップS407の判定の結果、ステップS406の処理においてカウントされた数が下限値に達した場合、判定処理部305は、光ディスク300が正規に製造されたと判定する(ステップS408)。さらに、判定処理部305は、データ記録領域13に記録されているコンテンツデータの再生を行い(ステップS409)、処理を終了する。
【0056】
一方、ステップS406の処理においてカウントされた数が下限値に達していない場合、判定処理部305は、特徴形成領域11の読み出し処理が所定回数行われたか否かについて判定を行う(ステップS410)。所定回数は、再生装置において予め決められている。ステップS410の判定の結果、特徴形成領域11の読み出し処理が所定の回数行われていない場合、判定処理部305は、ステップS403〜ステップS407の処理を繰り返す。一方、判定の結果、特徴形成領域11の読み出し処理が所定の回数行われた場合、判定処理部305は、光ディスク300が不正にコピーされたものと判定し(ステップS411)、再生を中止して処理を終了する。以上の処理により、本実施形態に係る再生装置は、光ディスク300が正規に製造されたか否かを判定することができる。
【0057】
次に、本実施形態に係る光ディスクの製造方法について説明する。本実施形態に係る光ディスク記録装置は、螺旋状の記録トラックに、判定条件変数を示すデータ、光ディスクの管理データおよびコンテンツのデータを表すピット列を形成する。また、光ディスク記録装置は、特徴形成領域11の記録トラック間に、不正コピーの判定に用いる物理的特徴であるトラック間ピット列21を形成する。図5は、本実施形態に係る光ディスク記録装置の構成を示す図である。光ディスク記録装置は、光ディスクの製造ラインにおいて用いられる。図5において、光ディスク記録装置は、記憶部51と、データ記録部52と、特徴形成部53と、ミラー54と、レンズ55と、スピンドルモータ56とを備えている。以下、本実施形態に係る光ディスク記録装置の動作を説明する。
【0058】
記憶部51は、光ディスクに記録される判定条件変数を予め記憶しておく。判定条件変数は、予め決定されている。判定条件変数の決定方法は、図6および図7に示されている。また、記憶部51は、光ディスクに記録される光ディスクの管理データおよびコンテンツデータを記憶する。
【0059】
データ記録部52は、記憶部51に記憶されているデータを光ディスク原盤50に記録する。データ記録部52は、信号源521と、記録イコライザ522と、記録用レーザー光源523と、ビーム変調器524とを備えている。信号源521は、記憶部51に記録されているデータに従って信号を発生する。信号源521から発生された信号は、記録イコライザ522によってパルス幅を変化させて、ビーム変調器524に入力される。記録イコライザ522から入力された信号により、ビーム変調器524は、記録用レーザー光源523から出射されたレーザービームを強度変調する。強度変調されたレーザービームは、ミラー54により偏向される。ミラー54により偏向されたレーザービームは、レンズ55を通って光ディスク原盤50に絞り込まれ、光ディスク原盤50上のフォトレジストに露光する。フォトレジストが塗布された光ディスク原盤50は、スピンドルモータ56で回転駆動されるので、レーザービームの絞り込まれた点が一軸移動される。以上の動作により、本実施形態に係る光ディスク記録装置は、光ディスク原盤50に螺旋状のピット列を記録することができる。すなわち、以上の動作により、本実施形態に係る光ディスク記録装置は、光ディスク原盤50記録トラックに判定条件変数を表すデータおよびコンテンツデータを記録することができる。
【0060】
特徴形成部53は、光ディスク原盤50に、不正コピーの判定に用いる物理的特徴を形成する。すなわち、特徴形成部53は、トラック間ピット列21を形成するために構成される。ここで、特徴形成領域11における記録トラック上のピット列は、データ記録部52により記録される。本実施形態において、特徴形成部53は、制御部531と、ビーム偏向器532とを備えている。制御部531は、ビーム偏向器532にレーザービームの向きを変える信号を送る。ビーム偏向器532は、制御部531からの信号に従い、ビーム変調器524により変調されたレーザービームを偏向する。以上の動作により、本実施形態に係る光ディスク記録装置は、不正コピーの判定に用いる物理的特徴、すなわち、記録トラック間に変位ピット列を形成することができる。
【0061】
次に、判定条件変数の決定方法について説明する。判定条件変数の決定は、特徴形成領域11が形成されたチェック用の光ディスクを用いて行う。すなわち、判定条件変数は、チェック用の光ディスクに形成された物理的特徴に基づいて決定される。チェック用の光ディスクに形成された物理的特徴は、光ディスクの製造ラインにおいて用いられる判定条件変数決定用の光ディスク読み取り装置により検出される。図6は、本実施形態に係る判定条件変数決定用の光ディスク読み取り装置の構成を示す図である。判定条件変数決定用の光ディスク読み取り装置は、光ディスクの生産ラインにおいて用いられる。図6において、判定条件変数決定用の光ディスク読み取り装置は、スピンドルモータ301と、光ピックアップ302と、アナログ波形整形部303と、デジタル復調部304と、変数決定部605と、記憶部306と、制御部307と、フォーカスサーボ部308と、トラッキングサーボ部309と、回転サーボ部310とを備えている。また、光ディスク読み取り装置には、検査用光ディスク600がセットされている。なお、図6に示す検査用光ディスク600は、図1に示す特徴形成領域11を有する。図6のように、本実施形態に係る光ディスク読み取り装置は、変数決定部605を除き、図3に示す再生装置と同じ構成により実現できる。従って、図6において、図3と同じ構成要素には同一の参照符号を付し、説明を省略する。変数決定部605は、デジタル復調部304により復調されたデジタル信号を入力し、判定条件変数の決定処理を行う。
【0062】
次に、図6に示す変数決定部605において行われる判定条件変数の決定処理について説明する。図7は、図6に示す変数決定部605における判定条件変数の決定処理の流れを示すフローチャートである。まず、変数決定部605は、読み取り装置に検査用光ディスク600が新たにセットされたことを検知する(ステップS701)。これにより、新たにセットされた検査用光ディスク600について、物理的特徴の読み出しが開始される。次に、変数決定部605は、セットされた検査用光ディスク600の特徴形成領域11のデータを読み出す(ステップS702)。さらに、変数決定部605は、ステップS702の処理において読み出したデータと、記憶部306に記憶されている前回に読み出したデータとを比較する(ステップS703)。ステップS703において、最初にデータを読み出した場合、すなわち、前回に読み出したデータが記憶部306に記憶されていない場合、変数決定部605は、比較を行わない。
【0063】
ステップS703の後、変数決定部605は、ステップS702の処理において読み出したデータと、記憶部306に記憶されている前回に読み出したデータとが異なっているか否かについて判定する(ステップS704)。ステップS704の判定の結果、ステップS702の処理において読み出したデータと、記憶部306に記憶されている前回に読み出したデータとが異なる場合、変数決定部605は、データが異なっていた回数をカウントする(ステップS705)。ステップS705の処理においてカウントされた数は、記憶部306に記憶される。一方、ステップS702の処理において読み出したデータと、記憶部306に記憶されている前回に読み出したデータとが同一である場合、変数決定部605は、ステップS705の処理を行わず、ステップS706の処理に進む。
【0064】
次に、変数決定部605は、特徴形成領域11の読み出し処理が所定回数行われたか否かについて判定を行う(ステップS706)。所定回数は、予め決められており、図3に示す光ディスク再生装置において行われる読み出しの回数と同じ回数であることが望ましい。ステップS706における判定の結果、特徴形成領域11の読み出し処理が所定回数行われていない場合、変数決定部605は、ステップS702〜ステップS705の処理を繰り返す。一方、特徴形成領域11の読み出し処理が所定回数行われた場合、変数決定部605は、前回と異なるデータが読み出される確率を算出する(ステップS707)。前回と異なるデータが読み出される確率は、特徴形成領域11を所定回数読み出した場合に、ステップS702により読み込んだデータと、記憶部306に記憶されているデータとが同一となる確率である。
【0065】
ステップS707の後、変数決定部605は、所定枚数の検査用の光ディスクについて、上記の確率を算出したか否かについて判定を行う(ステップS708)。所定枚数は、予め製造ラインにおいて設定されており、検査用の光ディスクの枚数と同じである。ステップS708の判定の結果、所定枚数の検査用の光ディスクについて確率を算出していない場合、変数決定部605は、ステップS707において算出した確率を記憶部306に記憶させ(ステップS709)、ステップS701の処理を行う。一方、所定枚数の検査用の光ディスクについて確率を算出した場合、変数決定部605は、ステップS707により算出された確率に基づいて、判定条件変数を決定し(ステップS710)、処理を終了する。ステップS710において決定された判定条件変数は、記憶部306に記憶される。ここで、本実施形態において、判定条件変数は、以下のように決定される。
【0066】
変数決定部605は、記憶部306に記憶されている検査用の各光ディスクについての確率から、確率の平均値を算出する。次に、変数決定部605は、算出した平均値に基づいて、判定条件変数を決定する。ここで、本実施例においては、判定条件変数は、平均値よりもやや小さい値に決定する。例えば、確率の平均値が85%であった場合、判定条件変数は、80%とする。なお、判定条件の決定の仕方は、上記に限るものではない。例えば、歩留まりを上げ、生産性を向上させたい場合は、判定条件変数を70%とし、判定条件を低く設定してもよい。また、例えば、コンテンツが人気ゲームである場合のように、不正コピーを確実に防止したい場合、判定条件変数を95%とし、判定条件を高く設定してもよい。また、例えば、不正コピーによる光ディスクにおいて物理的特徴が形成されている精度に基づいて決定する方法であってもよい。具体的には、80%程度の条件を満たす光ディスクが不正コピーにより製造されるようになった場合、判定条件は90%に決定する、という方法が考えられる。
【0067】
なお、判定条件変数は、製造ラインが異なる光ディスクごとに異なるものとしてもよいし、コンテンツが異なる光ディスクごとに異なるものとしてもよい。製造ラインごとに異なるものとする場合、検査用の光ディスクは、同一の製造ラインにより製造された光ディスクを用いる。
【0068】
さらに、判定条件変数は、光ディスク1枚ごとに異なるものであってもよい。この場合、光ディスクには、まず、特徴形成領域11およびデータ記録領域13のデータが記録され、判定条件変数が記録されないで製造される。次に、特徴形成領域11に形成された物理的特徴が検出され、検出された物理的特徴に基づいて判定条件変数が決定される。このように決定された判定条件変数は、光ディスク生産後に個別に情報を追加して記憶できる領域に記録される。
【0069】
なお、本実施形態に係る光ディスクにおいて、判定条件変数は、暗号化されて記録されていてもよい。すなわち、判定条件変数は、光ディスク記録装置により記録される際に暗号化して記録され、再生装置により解読されるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る光ディスクの記録領域を説明する図である。
【図2】図1に示す特徴形成領域11の一例を示す図である。
【図3】本実施形態に係る光ディスクの再生装置の構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示す判定処理部305における判定処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】本実施形態に係る光ディスクの製造ラインにおいて用いられる光ディスク記録装置の構成を示す図である。
【図6】本実施形態に係る光ディスクの製造ラインにおいて用いられる判定条件決定用の光ディスク読み取り装置の構成を示す図である。
【図7】図6に示す変数決定部505における判定条件変数の決定処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
11…特徴形成領域
12…条件記録領域
13…データ記録領域
21…トラック間ピット列
22…内周側ピット列
23…外周側ピット列
24…光スポット
300…光ディスク
301,56…スピンドルモータ
50…光ディスク原盤
51…記憶部
52…データ記録部
53…特徴形成部
54…ミラー
55…レンズ
302…光ピックアップ
303…アナログ波形整形部
304…デジタル復調部
305…判定処理部
306…記憶部
307…制御部
308…フォーカスサーボ部
309…トラッキングサーボ部
310…回転サーボ部
521…信号源
522…記録イコライザ
523…記録用レーザー光源
524…ビーム変調器
531…制御部
532…ビーム偏向器
600…検査用光ディスク
605…変数決定部

Claims (1)

  1. 光ディスクに記録されたデータを再生する光ディスク再生装置であって、
    正規に製造されたか否かを判定するために用いられる物理的特徴を光ディスクから検出する特徴検出部と、
    前記物理的特徴が所定の精度以上で形成されている場合、正規に製造されたと判定する判定条件を光ディスクから読み取る条件読み取り部と、
    前記特徴検出部により検出される物理的特徴が、前記条件読み取り部により読み取られる判定条件を満たすか否かにより、光ディスクが正規に製造されたか否かを判定する判定部と
    前記判定部により光ディスクが正規に製造されたと判定された場合のみ、光ディスクに記録されているコンテンツデータを再生する再生部とを備え
    前記判定部は、前記判定条件が満たされたとき、前記特徴検出部が判定に必要なすべての前記物理的特徴を検出する前であっても、光ディスクが正規に製造されたと判定し、
    前記再生部は、前記判定部により光ディスクが正規に製造されたと判定された場合、前記特徴検出部が判定に必要なすべての前記物理的特徴を検出する前であっても、前記コンテンツデータの再生を開始することを特徴とする、光ディスク再生装置。
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