JP4876642B2 - 撮影装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、撮影装置及びプログラムに関する。
デジタルカメラ等の撮影装置での撮影において、外光の光量が不足している場合には、フラッシュを発光させて光量を補うことが一般的である。このフラッシュの発光は、撮影時の外光に応じた制御が可能であり、例えば、外光の光量を検出し、その光量が撮影に十分な光量であった場合にはフラッシュの発光を停止し、光量が不足している場合にフラッシュを発光させる。
また、フラッシュの発光量を調整することも可能であり、その調整技術の一例として次のような技術が知られている。即ち、クローズアップレンズの装着を検知した場合に、距離検出部で検出される距離情報を補正し、その補正後の距離情報を用いてフラッシュの発光量を調整することで、近距離撮影において露光オーバーになることを防止する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−221641号公報
ところで、例えば、幼児や動物を近距離で撮影する際に、フラッシュを発光させると目を閉じてしまう可能性があり、これを避けるためには、フラッシュの発光を停止せざるを得ない。このようなフラッシュを発光させたくないような状況下では、特許文献1のように光量を調整したとしても、フラッシュの光が撮影に影響を与えてしまう。
ところが、フラッシュの発光を強制的に停止すると外光の光量不足が生じてしまい、良好な画像を得ることが困難になってしまう。このため、フラッシュの発光を停止して撮影する際には、照明を調整したり太陽光が入るようして周囲を明るくするといった策が講じられる。しかし、照明光や太陽光による周囲の光量は、撮影者の向きや位置、撮影タイミング等により変化することがあるため、撮影を開始する時点で光量不足が生じて、良好な撮影画像が得られるとは限らなかった。
本発明は、上述した課題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、フラッシュの発光を停止した撮影においても、良好な撮影画像が得られる撮影装置を実現することである。
この発明の手段は次の通りである。
フラッシュの発光を強制的に停止する強制停止モードを備えた撮影装置であって、
被写体を撮影して画像データを生成する撮影手段と、
外光の光量を検出する検出手段と、
強制停止モードを選択していた場合は、前記撮影手段による撮影の開始時に前記検出手段が検出した光量が基準値以上であるか否かを判定する判定手段と、
この判定手段により基準値以上であると判定された場合に、前記撮影手段の撮影により生成された画像データを撮影画像として決定する撮影制御手段と、
前記判定手段により基準値以上ではないと判定された場合に、前記撮影手段による撮影と前記検出手段による光量の検出とを同期させて複数回行い、その検出した複数の光量の中で撮影画像決定条件を満たす光量を検出した時点に前記撮影手段が生成した画像データを、その時点で前記撮影画像として決定する光量不足時撮影制御手段と、
を備えることを特徴とする
請求項に記載のプログラムは、コンピュータを、
撮影部による撮影の開始時に検出部によって検出された外光の光量が基準値以上であるか否かを、フラッシュの発光を強制的に停止する強制停止モードが選択されていた場合に判定する判定機能と、
この判定機能により基準値以上であると判定された場合に、前記撮影部の撮影により生成された画像データを撮影画像として決定する撮影制御機能と、
前記判定手段により基準値以上ではないと判定された場合に、撮影部による撮影と検出手段による光量の検出とを同期させて複数回行い、その検出した複数の光量の中で撮影画像決定条件を満たす光量を検出した時点に撮影部が生成した画像データを、その時点で撮影画像として決定する光量不足時撮影制御手段として機能させることを特徴としている。
以上説明したように、この発明によれば、タイミングによっては光量が足りなくなるような場合においても良好な画像を得ることができ、しかも、十分な光量であると判定された場合には撮影により生成された画像データをそのまま撮影画像として決定することができる。
〔実施形態〕
以下、本発明の撮影装置を、図1に示すデジタルカメラ1に適用した場合の実施形態について図1〜図9を参照して詳細に説明する。
〔デジタルカメラの概要〕
先ず、デジタルカメラ1の概要について説明する。図1は、デジタルカメラ1の外観の一例を示す図であり、図1(a)が正面斜視図、図1(b)が背面斜視図である。図1に示すように、デジタルカメラ1は、電源のON/OFFを切り替える電源ボタン3と、シャッターボタン5と、フラッシュ7と、ファインダー9と、撮影レンズ11と、ディスプレイ13と、カーソルキー15と、ファンクションキー17とを備えて構成される。
シャッターボタン5は、撮影者(ユーザ)が撮影の開始指示を入力するためのスイッチであり、完全に押下されない状態(以下、「半押し状態」と称する。)と、完全に押下された状態(以下、「全押し状態」と称する。)との二段階の押下状態を有する。ユーザが、シャッターボタン5を半押しした場合は、ピント合わせ等を行って撮影の実行を待機する撮影待機状態に移行し、続いて全押しした場合は、シャッターを切り撮影を実行する。
フラッシュ7は、被写体に向けて光を照射する発光装置であり、赤・緑・青の三色のLED(発光ダイオード)からなる白色LED等により構成される。撮影レンズ11は、ガラス等で構成され、複数のレンズを組み合わせることにより、ズーム機能等が実現される。
ディスプレイ13は、バックライト付きのカラーLCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescent Display)で構成され、デジタルカメラ1に係る各種情報や画像等を表示する。
カーソルキー15は、画面のスクロールや選択操作を行うための操作キーである。ファンクションキー17は、デジタルカメラ1に所定の情報を入力するための操作キーである。ユーザは、このカーソルキー15及びファンクションキー17とを操作することにより、デジタルカメラ1の動作モードを設定する。
デジタルカメラ1は、種々の動作モードを有し、大きくは画像を撮影する撮影モードと、撮影した画像を再生表示する再生モードとがある。また、撮影モードにおいては、撮影時の動作条件毎に動作モードが変更可能であり、その一つとしてフラッシュ7の動作モードであるフラッシュモードが変更可能である。
フラッシュモードには、例えば、フラッシュ7の発光量を自動的に調整するフラッシュオートと、所定の発光量で発光するフラッシュ強制発光と、発光を強制的に停止するフラッシュ強制停止とがある。ユーザは、ファンクションキー17の押下操作によって表示されたメニュ画面内の設定内容をカーソルキー15の操作により変更し、所望の動作モードを選択する。そして、ファンクションキー17の押下操作により変更後の設定内容を保存する。
〔デジタルカメラの機能構成〕
次に、デジタルカメラ1の機能構成について説明する。図2は、デジタルカメラ1の機能構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、デジタルカメラ1は、CPU(Central Processing Unit)10と、入力部20と、表示部30と、伝送制御部40と、画像記憶部50と、ROM(Read Only Memory)60と、RAM(Random Access Memory)70と、照度センサ80と、撮像部90とを備えて構成される。
CPU10は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの入出力を行うことで、デジタルカメラ1を統括的に制御する。具体的に、CPU10は、入力部20から入力される操作信号に応じてROM60に格納されたプログラムを読み出し、当該プログラムに従った処理を実行する。そして、処理結果を表示部30に出力して、当該処理結果に対応した表示画面を表示部30に表示させる。
入力部20は、図1に示すシャッターボタン5、カーソルキー15及びファンクションキー17等のプログラムの実行や、各種情報等の入力に必要なキー及びスイッチ群を備えて構成される。入力部20は、ユーザによって押下されたキーに対応する操作信号をCPU10に出力する。
表示部30は、図1のディスプレイ13に相当するLCDやELD等により構成される。表示部30は、CPU10の指示に基づいてデジタルカメラ1の各種情報やファインダー画像、撮影画像等を表示する。伝送制御部40は、LANインターフェイスやUSBインターフェイス等を備えて構成され、通信用ケーブル等によりパーソナルコンピュータやプリンタ等の外部の電子機器とデータ通信を行う。
画像記憶部50は、撮像部90により撮影されて得られた画像データをメモリに記憶する機能部であり、画像メモリ52と、外部メモリ55とを備えて構成される。画像メモリ52及び外部メモリ55は、データの読み書きが可能なフラッシュメモリ等により構成される。画像記憶部50は、デジタルカメラ1の内部に固定的に設けられる画像メモリ52、或いはデジタルカメラ1に着脱可能な外部メモリ55への画像データの読み書きをCPU10の指示に従って行う。
ROM60は、各種初期設定、ハードウェアの検査等を行う初期プログラム、デジタルカメラ1の特徴的な処理を実現するためのプログラムや静的なデータを記憶する。RAM70は、CPU10が実行する各種プログラムや、これらプログラムの実行に係る動的なデータ等を一時的に保持する記憶領域である。
照度センサ80は、デジタルカメラ1の外光の光量やフラッシュ7の発光量を検出するセンサであり、その検出した光量に応じた電気信号を検出信号としてCPU10に出力する。
撮像部90は、被写体の撮影を行って画像データを生成する機能部である。図3は、撮像部90の機能構成の一例を示すブロック図である。図3によれば、撮像部90は、撮像光学系としての撮影レンズ11、絞り機構81、撮像素子82、アナログ処理回路83、A/D変換回路84、バッファレジスタ85、光学系駆動回路86、取込制御回路87、信号処理回路88、圧縮伸長回路89及びフラッシュ7を備えて構成される。
撮影レンズ11は、被写体の焦点を合わせるためのレンズ等を備えて構成され、被写体の像を撮像素子82上に結像する。絞り機構81は、撮影レンズ11を介した被写体の像の光を絞り、露出を調整する。
光学系駆動回路86は、CPU10の指示に従って撮影レンズ11及び絞り機構81を駆動して、各種レンズの移動と絞り量の調整とを制御する。具体的には、CPU10は、照度センサ80から出力される検出信号に基づいて絞り機構81の絞り量を演算し、光学系駆動回路86に出力する。光学系駆動回路86は、CPU10の演算結果に基づいて絞り機構81が駆動して絞り量を調整する。
撮像素子82は、CCD(Charge Coupled Diode)や、CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等により構成され、撮影レンズ11及び絞り機構81を介して結像された光を光電変換して、アナログ電気信号の画像信号をアナログ処理回路83に出力する。
取込制御回路87は、CPU10の指示に従って画像取り込みのタイミング信号を発生して撮像素子82及びアナログ処理回路83に出力する。そのタイミング信号に基づいて撮像素子82には、被写体の像が結像され各画素に対応する電荷が蓄積される。そして、全画素の電荷からなる画像信号がアナログ処理回路83に出力される。
アナログ処理回路83は、信号のノイズを軽減させるCDS(Correlated Double Sampling:相関二重サンプリング)回路、信号の増幅を行うAGC(Automatic Gain Control:自動利得制御)回路等を備えて構成される。アナログ処理回路83は、取込制御回路87からのタイミング信号に基づいて、撮像素子82から入力された画像信号にノイズ除去、色分離、ゲイン調整、ホワイトバランス等の各種処理を施してA/D変換回路84に出力する。
A/D変換回路84は、アナログ処理回路83から入力されたアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換してバッファレジスタ85に出力する。バッファレジスタ85は、A/D変換回路84から入力された画像データを記憶する。
信号処理回路88は、CPU10の指示に従って、バッファレジスタ85に記憶された画像データを輝度信号及び色差信号に変換して表示部30に出力する。表示部30では、その輝度信号及び色差信号に基づいた画像を表示する。圧縮伸長回路89は、CPU10の指示に従って、バッファレジスタ85に記憶された画像データを圧縮して画像記憶部50に出力する。また、圧縮伸長回路89は、画像記憶部50に記憶された圧縮後の画像データを読み出して伸長する。
CPU10は、シャッターボタン5が全押しされたことを検知すると、撮像部90を駆動して、被写体の撮影を開始する。そして、その撮影により生成された画像データを画像記憶部50の画像メモリ52又は外部メモリ55に記憶する。
図4(a)は、RAM70のデータ構成の一例を示す図である。図4(a)に示すように、RAM70は、設定モード72と、検出光量74と、一時取込画像テーブル76とを記憶する。
設定モード72は、ユーザの入力部20の操作により設定された各種動作モードである。検出光量74は、照度センサ80により検出された光量であり、当該照度センサ80から出力される検出信号に基づいて逐次更新される。CPU10は、設定モード72を解析して、フラッシュモードが自動発光モードに設定されていると判定した場合は、検出光量74に基づいて発光量を算出して、その発光量に基づいたフラッシュ7の発光を制御する。
また、発光停止モードに設定されていると判定した場合は、シャッターボタン5が全押しされた時点の検出光量74が撮影に十分な光量である基準値a(例えば、曇天程度の1000Lux)以上であるか否かを判定し、その判定結果に基づいて撮影を制御する。具体的には、検出光量74が基準値a以上であると判定した場合は、撮像部90による撮影の開始を制御し、撮像部90により生成された画像データを撮影画像と決定して画像記憶部50に記憶させる。
また、検出光量74が基準値a以上ではないと判定した場合は、撮像部90による撮影と、照度センサ80による光量の検出とを同期させて複数回(例えば、5回)行い、その撮影により生成された画像データをRAM70の一時取込画像テーブル76に記憶していく。一時取込画像テーブル76は、図4(b)に示すようなデータ構成を有するデータテーブルであり、撮影時光量レベルと画像データとを対応付けて記憶する。
撮影時光量レベルは、撮影時に検出された光量を分類するレベルであり、例えば、レベルB,C,D,Eの4段階を有する。CPU10は、撮像部90による撮影と、照度センサ80による光量の検出とを同期させて複数回行い、その撮影により得られた時点の検出光量74に基づいて、画像データを撮影時光量レベルに対応付けて一時取込画像テーブル76に記憶する。
具体的には、撮影時の検出光量74が基準値a未満、所定値b(例えば、室内光程度の500Lux)以上であった場合は、その撮影により得られた画像データをレベルBの撮影時光量レベルに対応付けて記憶し、所定値b未満、c(例えば、夕暮れ程度の100Lux)以上であった場合は、レベルCに対応付けて記憶する。
また、検出光量74が所定値c未満、d(例えば、夕闇程度の光量10Lux)以上であった場合は、レベルDに対応付けて画像データを記憶し、所定値d未満であった場合は、レベルEに対応付けて記憶する。CPU10は、複数回の撮像部90の撮影に検出された光量を基準値a〜dと比較して、その比較の結果に基づいて検出時に撮影された画像データを一時取込画像テーブル76に記憶する。
但し、この複数回の撮影の中で、検出光量74が基準値a以上となった場合は、複数回の撮影を中断して、その検出光量74を検出した時点に撮影された画像データを撮影画像として決定し、画像記憶部50に記憶させる。これにより、撮影開始時に検出光量74が基準値a未満であっても、複数回の撮影の中で光量が回復し、基準値a以上となった場合は、その光量の下で撮影された画像データが撮影画像として記憶される。
また、CPU10は、複数回の撮影を行った後に一時取込画像テーブル76に記憶した画像データのうち、撮影画像決定条件を満たす画像データを判別する。撮影画像決定条件とは、光量が基準値aよりも低い状態で撮影された画像データを撮影画像として決定・採用する否かを判別するための条件である。
本実施形態では、レベルD以上の撮影時光量レベルに対応付けられており、最も高レベルの撮影時光量レベルに1つの画像データのみが対応付けられていることを撮影画像決定条件とするが、例えば、レベルB以上であることのみを撮影画像決定条件としてもよいし、適宜変更可能である。
CPU10は、一時取込画像テーブル76においてレベルD以上且つ、最も高レベルな撮影時光量レベルに対応付けて記憶している画像データが1つだった場合は、その画像データを撮影画像として決定する。これにより、複数回の撮影の中でも高レベルな撮影時光量レベルの光量の下で撮影された画像データが撮影画像として決定されることとなる。
また、CPU10は、一時取込画像テーブル76において高レベルの撮影時光量レベルに複数の画像データを記憶した場合は、その複数の画像データの中から、コントラスト、色差及び輝度等の画質が良好な画像データを判別して、撮影画像として決定する。
具体的には、複数の画像データそれぞれのコントラスト、色差及び輝度を算出して数値化する。そして、各画質が優れていると判別した画像データを撮影画像として決定する。これにより、同程度の光量の下で撮影された画像データが複数あったとしても、画質の良い画像データが撮影画像として決定されることとなる。
〔デジタルカメラの具体的な動作〕
次に、デジタルカメラ1の具体的な動作について図5〜図9を参照して説明する。図5〜図8は、デジタルカメラ1の処理内容を示すフローチャートであり、図9は、撮影した画像データ毎の光量、コントラスト、色差及び輝度の一例を示す図である。
先ず、電源ボタン3が押下されて電源がオンされると、CPU10は、表示部30にモード選択画面を表示させ、ユーザの入力部20の操作により動作モードの選択を受け付ける(ステップA1)。そして、ユーザにより選択された動作モードを解析し(ステップA3)、撮影モードではないと判定した場合には(ステップA5;No)、再生モードにおける画像データの再生処理や、フラッシュモードの設定等の他の処理を行う(ステップA7)。
一方、CPU10は、撮影モードであると判定した場合は(ステップA5;Yes)、シャッターボタン5が半押し操作されたか否かを判定する(ステップA9)。そして、シャッターボタン5の半押し状態を検知すると(ステップA9;Yes)、照度センサ80により検出された光量を検出光量74として取得して(ステップA11)、その検出光量74に応じたガイダンスを表示部30に表示させる(ステップA13)。
例えば、検出光量74が基準値a以上であった場合は、「光量が十分ですので、シャッターチャンスです。」といったガイダンスを表示する。また、検出光量74が基準値a未満であった場合は、「光量が不足しています。フラッシュをたくか、明るいところで撮影したほうがいいです。フラッシュをたかない場合は、連写して最適な画像を自動的に選択します。」といったガイダンスを表示する。
CPU10は、ガイダンスの表示後、シャッターボタン5の全押し状態を検知せず(ステップA15;No)、ユーザの入力部20の操作により動作モードの切り替えが指示された場合は(ステップA21;Yes)、ステップA3のモード解析の処理に戻る。また、動作モードの切り替えが指示されず(ステップA21;No)、電源ボタン3の押下により主電源がオフされた場合には(ステップA19;Yes)、図5に示すフローチャートの処理を終了する。
また、動作モードの切り替え、主電源のオフの何れも為されない場合は(ステップA19;No)、ステップA9に処理を移行して、シャッターボタン5の半押し状態の検知を判定する。一方、CPU10は、ガイダンスの表示後、シャッターボタン5の全押し状態を検知すると(ステップA17;Yes)、図6に示す画像取込処理を行った後、ステップA19の電源オフの操作が為されたか否かの判定に戻る。
画像取込処理においてCPU10は、先ず、設定モード72に基づいてフラッシュモードがフラッシュ強制発光又はフラッシュオートに設定されていると判定した場合は(ステップB1;No)、その設定されたフラッシュモードに従ったフラッシュ7の制御を行って撮影を行う(ステップB3)。そして、撮像部90の撮影を開始して生成された画像データを撮影画像として決定し、当該画像データを画像メモリ52若しくは外部メモリ55に記憶させる(ステップB5)。
一方、フラッシュモードがフラッシュ強制停止に設定されている判定した場合は(ステップB1;Yes)、照度センサ80により検出された光量を検出光量74として取得して(ステップB9)、その検出光量74が基準値a以上であるか否かを判別する(ステップB11)。CPU10は、検出光量74が基準値a以上であると判別した場合(ステップB11;Yes)、ステップB5の処理へ移行して、撮像部90の撮影を開始して生成された画像データを撮影画像として決定し記憶する(ステップB5)。
また、検出光量74が基準値a以上ではないと判別した場合(ステップB11;No)、CPU10は、図7に示す連写画像一時取込処理を行って、撮像部90の撮影により得られた画像データを一時取込画像テーブル76に画像データを記憶していく。
即ち、検出光量74が所定値b以上であった場合は(ステップC1;Yes)、画像データをレベルBに対応付けて一時取込画像テーブル76に記憶する(ステップC3)。また、検出光量74が所定値b以上ではなく、所定値c以上であった場合は(ステップC1→C5;Yes)、画像データをレベルCに対応付けて記憶する(ステップC7)。
また、検出光量74が所定値c以上ではなく、所定値d以上であった場合は(ステップC5→C9;Yes)、画像データをレベルDに対応付けて記憶する(ステップC11)。また、検出光量74が所定値d未満であった場合は(ステップC9;No)、画像データを画像採用が不適であるとするレベルEに対応付けて記憶する(ステップC13)。
CPU10は、連写画像一時取込処理を行うと、連続した撮影を複数回(例えば、5回)行って、一時取込画像テーブル76に画像データを所定枚数(例えば、5枚)記憶したか否かを判定する(ステップB15)。そして、所定枚数の画像データをまだ記憶していないと判定した際には(ステップB15;No)、ステップB9に処理を移行して、検出光量74の判別を繰り返し行う。
この連続した撮影の中で、検出光量74が基準値a以上になったと判別した場合は、ステップB5に処理を移行して画像データを記憶する。そして、連写画像一時取込処理によって一時取込画像テーブル76に画像データを記憶した際には(ステップB7;Yes)、その記憶した画像データをRAM70からクリアして(ステップB21)、画像取込処理を終了する。
CPU10は、ステップB15において、所定枚数の画像データを記憶したと判定した際(ステップB15;Yes)、図8に示す最適画像判別処理を行って、この処理によって最適画像として抽出した画像データを、撮影画像として決定し画像メモリ52或いは外部メモリ55に記憶する(ステップB19)。
最適画像判別処理においてCPU10は、先ず、一時取込画像テーブル76に記憶している画像データの全てが、撮影画像としての採用が不可のレベルEに対応付けられているか否かを判定する(ステップD1)。そして、全ての画像データがレベルEに対応付けられていると判定した場合には(ステップD1;Yes)、例えば、「光量が不足していて撮影ができません」といった撮影が不可能である旨のガイダンスを表示部30に表示させて(ステップD3)、ステップA19の処理に移行する。
また、全ての画像データがレベルEに対応付けられていない、即ち、レベルD以上の撮影時光量レベルに対応付けられた画像データが記憶されていると判定した場合には(ステップD1;No)、そのレベルD以上の撮影時光量レベルに対応付けられた画像データを取得する(ステップD5)。そして、その取得した画像データが対応付けられている撮影時光量レベル(B〜D)の中で最もレベルの高い撮影時光量レベルに対応付けられた画像データが複数あるか否かを判定する(ステップD7)。
CPU10は、最もレベルの高い撮影時光量レベルに対応付けられた画像データが1つであると判定した場合は(ステップD7;No)、取得した画像データを最適画像として抽出し最適画像判別処理を終了する(ステップD9)。そして、その抽出した画像データを撮影画像として決定して画像メモリ52或いは外部メモリ55に記憶した後(ステップB19)、一時取込画像テーブル76に記憶している画像データをクリアして、画像取込処理を終了する。
一方、最もレベルの高い撮影時光量レベルに対応付けられた画像データが複数あると判定した場合(ステップD7;Yes)、CPU10は、その複数の画像データ毎のコントラスト、色差及びに輝度に基づいて最良の画質の画像データを判別する画質判別処理を行い(ステップD11)、その画像データを最適画像と抽出して(ステップD19)、最適画像判別処理を終了する。
例えば、図9に示すような5枚の画像データP1〜P5を一時取込画像テーブル76に記憶しているとする。これらの画像データP1〜P5を撮影時の検出光量74に基づいて撮影時光量レベル毎に記憶した場合に、画像データP1〜P3がレベルB、画像データP4及びP5がレベルCに分類されて記憶されたとする。
このとき、画像データを記憶している最もレベルの高い撮影時光量レベルはレベルBになるため、このレベルBに対応付けられている画像データP1〜P3をCPU10は取得する。そして、これらの画像データ毎のコントラストを算出して図9のように数値化することで、CPU10は、コントラストが最も高い画像データを判別する(ステップD13)。
次に、CPU10は、最もレベルの高い撮影時光量レベルに対応付けられている画像データ毎の色差を算出して数値化することで、色差が最も高い画像データを判別する(ステップD15)。また更に、画像データ毎の輝度を算出して数値化することで、輝度が最も高い画像データを判別する(ステップD17)。CPU10は、ステップD13〜D17の各ステップで判別した画像データの中から、画質が最良の画像データを判別して最適画像として抽出する。
例えば、図9においては、先ず、コントラスト値を“80”と算出した画像データP1〜P3をコントラストが最も高いと判別し、次に、色差値を“80”と算出した画像データP2及びP3を色差が最も高いと判別する。そして、輝度値を“75”と算出した画像データP2を輝度が最も高いと判別される。
CPU10は、コントラスト、色差及び輝度の全てが最も高いと判別した画像データP2を最適画像として抽出する。このようにして、連続した撮影により得られた複数の画像データの中に、撮影時の光量が同程度の画像データが複数ある場合にも、画質が最良のものを撮影画像として決定することができる。
尚、画質判別処理によって画質が高いと判別した画像データが複数ある場合は、その画像データを表示部30にサムネイル表示等で一覧表示して、ユーザに選択された画像データを最適画像として抽出することとしてもよい。
以上、上述した実施形態によれば、シャッターボタン5の押下操作による撮影の開始指示の入力時に検出した検出光量74が基準値a以上であれば、その撮影により得られた画像データを撮影画像とし、基準値a未満であった場合は、複数回の撮影を行ってその撮影時の検出光量74が基準値a以上になったら、画像データを撮影画像として決定して記憶する。これにより、光量が十分な状態で撮影された画像データが撮影画像として記憶されるようになる。従って、フラッシュの発光を停止した撮影においても、良好な撮影画像が得られるデジタルカメラ1を実現することができる。
また、複数回の撮影を行ってその撮影時の検出光量74が基準値a未満であった場合には、画像データを撮影時光量レベル毎に分類して一時的に記憶した後、そのレベルが最も高い画像データを撮影画像として決定するため、光量が不足した撮影の中でも、より良好な光量で撮影された撮影画像が得られる。
また、撮影時光量レベルの高い画像データが複数あった場合には、画像データ毎に画質を判別して、その画質が最も高い画像データを撮影画像として決定するため、同程度の光量で撮影された画像データの中でも、画質の良い画像データが撮影画像として得られる。
このように、撮影の開始指示の入力後、照度センサ80により検出された光量に基づいて、より光量の良い状態で撮影された画像データが画質と共に判別されて撮影画像として記憶されるため、ユーザは、フラッシュ7を発光しない撮影において特別な操作を行うことなくより良い撮影画像を得ることができる。このため、例えば、幼児や動物等を近距離撮影する際にも、シャッターチャンスを逃すことを防止できる。
〔変形例〕
次に、本実施形態の変形例について図10を参照して説明する。尚、変形例におけるデジタルカメラ1の機能構成は、本実施形態におけるデジタルカメラ1と同一であるため、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。また、デジタルカメラ1が行う処理内容は、図8における最適画像判別処理を、図10に示す最適画像判別処理に置き換えることにより実現可能であるため、この最適画像判別処理についての説明を中心に行い、他の処理についての説明は適宜省略する。
先ず、変形例におけるCPU10は、図6のステップB15において一時取込画像テーブル76に記憶した画像データの枚数が所定枚数以上になったと判定すると(ステップB15;Yes)、図10に示す撮影画像判別処理を開始する。
そして、一時取込画像テーブル76の記憶した画像データの中から、撮影時光量レベルがD以上の画像データを取得し(ステップE1)、図8と同様の画質判別処理を行う(ステップE3)。そして、この画質判別処理によってコントラスト、色差及び輝度の画質それぞれの画質が高いと判別した画像データが同一であるか否かを判定する(ステップE5)。
CPU10は、例えば、コントラストでは画像データP1、色差では画像データP2、輝度では画像データP3が最も高いと判別するように、各画質が高いと判別した画像データが異なると判定した場合(ステップE5;No)、一番高いコントラスト値、色差値又は輝度値を持つ画像データを最適画像として抽出して(ステップE7)、最適画像判別処理を終了する。
一方、コントラストにおいて画像データP1及びP2の両方が最も高いと判別するように、複数の画像データの画質が高く、同程度の画質の画像データが複数あると判別した場合は(ステップE5;Yes)、その複数の画像データを一時取込画像テーブル76から読み出して表示部30にサムネイル表示させる(ステップE9)。
例えば、図9において、画像データP1及びP2の画質が同程度であると判別して、画像データP1及びP2のサムネイル表示を表示部30に表示させる。そして、ユーザの入力部20(カーソルキー15)の操作により画像が選択されるか(ステップE11)ファンクションキー17が操作されてクリア入力されるまで待機する(ステップE15)。
CPU10は、カーソルキー15の操作により画像の選択を検知した場合には(ステップE11;Yes)、その選択された画像の画像データを最適画像として抽出して最適画像判別処理を終了する。また、画像が選択されずにファンクションキー17が操作されてクリア入力された場合には(ステップE15;Yes)、ステップA19に処理を移行する。
以上、上述した変形例によれば、撮影時光量レベルがD以上の画像データのうち、コントラスト、色差及び輝度の画質が高いと判別した画像データが複数ある場合には、その画像データをサムネイル表示して、ユーザにより選択された画像データを撮影画像として記憶する。このため、同程度の画質を有する画像データの中から、ユーザは、所望の画像データを撮影画像として選択して記憶させることができる。
尚、上述した実施形態における画質判別処理は、コントラスト、色差及び輝度の画質毎に優れた画像データを判別して、その判別した各画像データから最適画像を抽出することとしたが、その画質判別処理の判別方法は、適宜変更可能であり、次のようにしてもよい。
例えば、先ず、コントラストが最も高い画像データを判別し、その判別した画像データの中で色差が最も高い画像データを判別し、更に、その判別した画像データの中で輝度が最も高い画像データを判別するように、画質の高い画像データを絞り込むようにして判別してもよい。これにより、例えば、ユーザが優先したい画質を先に判別することで、所望する画質に近い画像データを撮影画像として得ることができる。
また、コントラスト、色差及び輝度の平均値を画像データ毎に算出して、最も平均値の高かった画像データを、最適画像として抽出することとしてもよい。例えば、図9においては、コントラスト、色差及び輝度の平均値は、画像データP1が約73(=(80+70+70)/3)、画像データP2が約78(=(80+80+75)/3)、画像データP3が約73(=(80+80+60)/3)となるため、画像データP2を最適画像として抽出することとなる。これにより、平均的に画質の高い画像データを撮影画像として得ることができる。
また、画質判別処理において、コントラスト、色差及び輝度に限られず、適宜公知技術によって判別可能な画質を判別して、その判別結果に基づいて最適画像を抽出することとしてもよい。例えば、画像データ中の輪郭を認識する画像処理を施し、その輪郭の算出精度が低い場合はブレが生じている、即ち画質が悪いと判別することで、ブレが生じていない画像データを撮影画像として抽出するようにできる。
また、照度センサ80により検出された光量が所定値以下であった場合に、撮影モードを暗視撮影モードに切り替えて撮影を行うこととしてもよい。暗視撮影モードは、光量が少ない場所に高感度CCDや赤外線投光器などの暗視撮影部により撮影を行う動作モードである。
この場合、CPU10は、ステップB11において検出光量74が所定値(例えば、10Lux)以下であった場合は、暗視撮影モードに切り替えて暗視撮影部による撮影を行って得られた画像データを一時取込画像テーブル76に記憶する。これにより、撮影画像としての採用が難しい光量の下での撮影においても、良好な撮影画像が得られるようになる。
また、撮影の開始指示の入力をシャッターボタン5の押下操作により行うこととして説明したが、例えば、次のようにしてもよい。即ち、水晶発振器等を有する時間を計時するタイマ部を更に備えて、計時する時間が所定時間(例えば、1分)経過した際に、タイマ部が撮影の開始指示の入力を示す撮影開始信号をCPU10に対して入力する。そして、CPU10は、その撮影開始信号がタイマ部から入力された際に、図5のステップA17以降の処理を行う。これにより、タイマ撮影においても、上述した実施形態と同様の効果が得られる。
また、本実施形態では、デジタルカメラ1を撮影装置の適用例として説明したが、このような製品に限定されず、撮像部を備えた携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)等、他の電子機器に適用可能である。
デジタルカメラの(a)は正面斜視図、(b)は背面斜視図一例。 デジタルカメラの機能構成の一例を示すブロック図。 撮像部の機能構成の一例を示すブロック図。 (a)はRAM、(b)は一時取込画像テーブルのデータ構成の一例を示す図。 デジタルカメラ動作を説明するためのフローチャート。 画像取込処理の処理内容を説明するためのフローチャート。 連写画像一時取込処理の処理内容を説明するためのフローチャート。 最適画像判別処理の処理内容を説明するためのフローチャート。 画質判別処理の具体的な処理内容を説明するための図。 変形例における最適画像判別処理の処理内容を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1 デジタルカメラ
5 シャッターボタン
7 フラッシュ
11 撮影レンズ
10 CPU
20 入力部
30 表示部
40 伝送制御部
50 画像記憶部
52 画像メモリ
55 外部メモリ
72 設定モード
74 検出光量
76 一時取込画像テーブル
80 照度センサ
90 撮像部

Claims (2)

  1. フラッシュの発光を強制的に停止する強制停止モードを備えた撮影装置であって、
    被写体を撮影して画像データを生成する撮影手段と、
    外光の光量を検出する検出手段と、
    強制停止モードを選択していた場合は、前記撮影手段による撮影の開始時に前記検出手段が検出した光量が基準値以上であるか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段により基準値以上であると判定された場合に、前記撮影手段の撮影により生成された画像データを撮影画像として決定する撮影制御手段と、
    前記判定手段により基準値以上ではないと判定された場合に、前記撮影手段による撮影と前記検出手段による光量の検出とを同期させて複数回行い、その検出した複数の光量の中で撮影画像決定条件を満たす光量を検出した時点に前記撮影手段が生成した画像データを、その時点で前記撮影画像として決定する光量不足時撮影制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮影装置。
  2. コンピュータを、
    撮影部の撮影の開始時に検出部によって検出された外光の光量が基準値以上であるか否かを、フラッシュの発光を強制的に停止する強制停止モードが選択されていた場合に判定する判定機能と、
    この判定機能により基準値以上であると判定された場合に、前記撮影部の撮影により生成された画像データを撮影画像として決定する撮影制御機能と、
    前記判定手段により基準値以上ではないと判定された場合に、撮影部による撮影と検出手段による光量の検出とを同期させて複数回行い、その検出した複数の光量の中で撮影画像決定条件を満たす光量を検出した時点に撮影部が生成した画像データを、その時点で撮影画像として決定する光量不足時撮影制御手段として機能させるためのプログラム。
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