JP4876112B2 - すべり軸受装置 - Google Patents

すべり軸受装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4876112B2
JP4876112B2 JP2008252135A JP2008252135A JP4876112B2 JP 4876112 B2 JP4876112 B2 JP 4876112B2 JP 2008252135 A JP2008252135 A JP 2008252135A JP 2008252135 A JP2008252135 A JP 2008252135A JP 4876112 B2 JP4876112 B2 JP 4876112B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
shaft
sliding
nitrogen
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008252135A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010084804A (ja
Inventor
雅彦 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2008252135A priority Critical patent/JP4876112B2/ja
Priority to US12/568,889 priority patent/US20100080701A1/en
Priority to EP09171725A priority patent/EP2169243B1/en
Publication of JP2010084804A publication Critical patent/JP2010084804A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4876112B2 publication Critical patent/JP4876112B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/20Sliding surface consisting mainly of plastics
    • F16C33/201Composition of the plastic

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Compressor (AREA)

Description

本発明は、回転及び/または揺動及び/または往復運動する軸受装置に関し、特に樹脂製部材と接触する金属部材とからなる軸受装置に関する。
摺動部材として用いられる樹脂材料は一般に、軽量,成形性,自己潤滑性等に優れており、油やグリース等の潤滑剤の使用できない環境に使用されている。単独の樹脂材料のままでは耐荷重性や耐摩耗性に課題があるため、補強のためにガラス繊維や炭素繊維が加えられ、耐摩耗性のためにグラファイトやポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、二硫化モリブデン等の固体潤滑剤を加えることで未添加の場合に比べ低摩擦,低摩耗となることが知られている。近年では、軸受に対する要求が高まり、低摩擦,耐摩耗性に優れた軸受構造が求められている。
潤滑剤の使用できない環境であるドライガス雰囲気中における摺動部材として、例えば、特許文献1や特許文献2に記載のドライガス用摺動部材が提案されている。
特許文献1記載の摺動部材は熱硬化性の樹脂に炭素繊維,黒鉛粉末を混合し熱圧成型してなるものである。
特許文献2に記載の摺動部材としては、コークス,黒鉛,カーボンブラック等の炭素質材料とコールタールピッチ,熱硬化性樹脂等の有機質結合剤との混合物からなり炭化珪素繊維の短円柱状硬質材を多数埋め込んだ層を少なくとも摺動部材の摺動面付近に設けている。
特開平11−279413号公報 特開平04−93397号公報
特許文献1や特許文献2に記載された方法では、摺動部材に熱硬化性樹脂を使用するため軸受は耐熱性に優れるが、成型加工時間が長いことや、リサイクルが困難である。
そこで、本発明はリサイクル性が高く、固体潤滑剤を含まない熱可塑性樹脂を用いた摺動部材においても、油やグリースの使用できない環境下にて、摩擦係数が低く耐摩耗性を向上するすべり軸受装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明のすべり軸受装置は、ガラス繊維及びまたは炭素繊維を含む熱可塑性樹脂部材からなる軸受部と、この軸受部で支持し前記熱可塑性樹脂部材と接触する金属部材からなる軸と、を有するすべり軸受装置であって
前記軸受部と軸とが摺動する軸受摺動部に、乾燥した空気,窒素またはアルゴンを供給する気体供給部を有し、前記乾燥した空気,窒素またはアルゴン中で、前記樹脂部材からなる軸受部と前記金属部材からなる軸とを摺動することにより、前記熱可塑性樹脂部材からなる軸受部の摩耗粉の成長が抑制され、相手材である前記金属部材からなる軸表面への移着が促進され、摩耗粉が一様に移着することにより、前記熱可塑性樹脂部材からなる軸受部の摩擦及び摩耗を低減することを特徴とするものである。
本発明のすべり軸受装置としては、軸受と軸とが回転,揺動、または往復運動する関係の何れでも良い。軸受部の形態としては、円筒端面型,円筒平面型,ピン−ディスク型、ジャーナル型、往復型やそれらの部分軸受、またはそれらを組み合わせた複合軸受でもよい。
また、軸受部の樹脂材としては、熱可塑性樹脂の少なくとも一種類以上を有し、熱可塑性樹脂として例えばポリアミド,ポリフタルアミド,ポリアミドイミド,ポリアセタール,ポリフェニレンサルファイド,ポリエーテルイミド,超高分子量ポリエチレン,ポリエーテルエーテルケトン等が挙げられる。これら樹脂には補強のために繊維状,球状,りん片状のガラスや炭素が単独または複合したものが加えられる。
また、軸受の外周面から軸受面に貫通した孔を設け、該貫通孔より軸受摺動部へ除塵した乾燥気体を供給してもよい。
また、軸受摺動部に供給する乾燥気体は、酸素を含む気体としてもよい。例えば、露点温度に換算して−50℃以下の湿度の乾燥空気が挙げられる。
また、軸受摺動部に供給する乾燥気体は、酸素を含まない気体としてもよい。例えば、窒素やアルゴン等の不活性ガス,水素ガスや炭化水素ガス等が挙げられる。
本発明によれば、樹脂軸受の摩耗粉の成長が抑制され、相手材表面への移着が促進されることにより、樹脂製軸受の摩擦及び摩耗を低減でき、各種機器の駆動エネルギーの低減や油や固体の潤滑剤を使用しないことで資源の消費を抑え環境負荷も低減できる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。なお本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
まず、図2を用いて、本発明の基本的な構成について説明する。図2にはジャーナル型試験機の試験部を示す。
〔実験例1〕
この試験機の試験部は、樹脂軸受2がケーシング1に圧入され、軸4を回転自在に支持している。ケーシング1は樹脂軸受2へ荷重を加える構造になっている。軸4の一方端には回転駆動用のモータ(図示せず)が接続されている。
試験部は保護カバー5で覆われており、軸周辺の他に上部に通気孔6を設けている。樹脂軸受2には熱可塑性樹脂のポリフェニレンサルファイド(PPS)に30重量%炭素繊維を含んだものを用いた。軸4にはステンレス(SUS)を使用した。
保護カバー5を貫通した気体供給管3を設け、それより吐出される気体の流れ7を示す。図で示したように、気体の流れ7は、気体供給管3から樹脂軸受2と軸4との軸受摺動部に向かい、乾燥気体として窒素を20L/min供給した。樹脂軸受2付近の相対湿度は保護カバー5内に設置した湿度センサ8の下限値である1.5%であった。
その結果、最小摩擦係数は0.08となり、湿潤大気中の0.25に比べ大幅に低下していた。摩耗深さも湿潤大気中に比べ約40%低減していた。相手材であるSUSの軸には樹脂軸受の摩耗粉が一様に移着していた。
〔実験例2〕
同様な試験として、樹脂軸受にガラス繊維を30重量%含むポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を用いた例を説明する。その他は上述の試験と同様とした。
試験の結果は、本試験においても最小摩擦係数は0.09となり、湿潤大気中の0.3に比べ大幅に低減しており、摩耗深さも約40%低減していた。相手材であるSUSの軸には樹脂軸受の摩耗粉が一様に移着していた。
〔実験例3〕
次に、軸受への他の気体供給部について図3を用いて説明する。図3に示すように軸の反負荷面にケーシング1側から軸方向に連通した孔3aを有し、その孔3aを共有するように配管部品9をケーシング1及び樹脂軸受2に固定した。その他は実験例1と同様とした。このようにすることで配管部品9が樹脂軸受2の廻り止めになり、周囲の温度変化により樹脂軸受2が収縮した場合にも樹脂軸受2のケーシング1からの脱落や軸との連れ廻りを防止することができた。
〔実験例4〕
次に、図4を用いて円筒平面型の試験について説明する。軸受部に用いる樹脂材として炭素繊維を30重量%含むポリエーテルエーテルケトン(PEEK)材の平面型樹脂試験片42について検討した。錘40を取付けたカンチレバー41とステンレス(SUS)製の軸10の間に組込んだ。軸は90度の揺動運動を行う。試験部の周囲は保護カバー5で覆い、気体供給管3を組込んでいる。
乾燥気体として乾燥空気を20L/min供給した。その結果、最小摩擦係数は0.15であり、湿潤大気中に比べ約半減しており、摩耗深さも約40%低減していた。SUSの軸には樹脂軸受の摩耗粉が揺動部に一様に移着していた。
〔実験例5〕
本実施例では実施例4の装置を用いて、乾燥空気の代わりに液体窒素の気化した気体を気体供給管3から保護カバー5の内部に供給した。供給量は保護カバー5内の温度が−100℃になるように制御した。その他の条件は先の試験と同様である。
その結果最小摩擦係数は0.05であった。本実施例のSUS軸への樹脂軸受の摩耗粉の移着が最も多かった。
次に、本発明の一実施例における軸受装置を遠心圧縮機に適用した例を、図1を用いて説明する。この実施例の遠心圧縮機11は駆動装置(図示せず)によって主軸(図示せず)に取付けられた羽根車12を回転させることで、ケーシング13に設けられた流路14を通過し羽根車に供給された気体を羽根車の回転により圧縮するものである。圧縮された気体は吐出口(図示せず)を通過して外部へと供給される。尚、図1中、羽根車12を回転させる主軸は図示されていないが、図1においては羽根車12の下側に設けられる。
この遠心圧縮機には、羽根車12へ気体を導く流路内に気体の流量を制御するための複数のベーン15が設けられている。
このベーン15は歯車機構により揺動し、歯車機構は駆動機構(図示せず)に接続された駆動軸16に固定された駆動歯車である第1の歯車17と、ベーン15に接続されたベーン軸18に固定されたベーン歯車である第3の歯車19と、これら第1,第3の歯車の間に介在し、駆動歯車からの回転を第3の歯車に伝達する歯車としてリング歯車である第2の歯車20とを備えている。
これら各歯車17,19,20は、ケーシング13内に収容される。第1の歯車と第3の歯車は駆動軸16とベーン軸18とに設けられ、それぞれ、ケーシング内に固定された炭素繊維を含むポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂の軸受22および軸受24により回転自在に支持されている。
回転軸18は流路14側にシール25を備え、流路14内からの気体の流入を防止している。本実施例ではシールに接触式シールを用いたが、非接触式のラビリンスシールでも構わない。
軸受22,24にはそれぞれ気体供給部21が接続され、ボンベを含む気体供給装置33より露点温度−50℃以下の窒素をおよそ0.02MPaの圧力で供給し、歯車機構が含まれるケーシング13の一部に逆止弁(図示せず)を設けた外部と連通する連通孔23より窒素を回収して気体供給装置内で除湿している。
窒素の代わりに除湿及び除塵した高圧空気やアルゴンの不活性ガスを供給しても構わなく、ボンベの代わりにガス製造装置を用いても構わない。回収した窒素は除塵装置31,ポンプ32を介して気体供給装置に戻され、循環して軸受24へと供給している。
軸受24は、図5の軸受部分拡大図に示すように、ベーン軸18と摺動する軸受面と、気体供給孔と連通する連通孔24aを介して窒素を摺動部に供給する。軸受22には、駆動軸16に沿って軸受22の端部より駆動軸16との隙間を介して窒素が供給される。
このように窒素を軸受に循環供給した状態で遠心圧縮機の所定の動作を行った。流路14を流れるガスの温度はガス種により−160℃から60℃まで幅広く、各種の温度条件でグリースや固体潤滑剤を使用することなく、乾燥気体を流さない場合に比べて駆動軸16のトルクを低減できた。
実験例では、ボンベから窒素ガスを軸受部に供給した後、回収し循環供給していた。しかし本実施例では図6に示すように、供給気体の余剰分を回収せずに逆止弁(図示せず)を設けた外部と連通する連通孔23よりフィルター(図示せず)を通して排気した。この場合高圧空気等を除湿,除塵して用いることで駆動軸16のトルクを低減できた。このように、軸受22に供給する気体は除湿と共に除塵することも本実施例においては有効である。
比較例として、繊維等を含まないポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を用いて実験例1または4と同様の試験を行った。その結果、乾燥気体として窒素を供給した場合においても湿潤大気中と同等の摩擦係数,摩耗深さを示した。
このように、炭素繊維や、炭素繊維に近い性質を有するガラスを含む樹脂製の軸受を用いて、摺動部の雰囲気を制御することで油やグリース,固体潤滑剤等を必要としない樹脂の摺動部を得ることが出来る。
本発明の一実施例を適用した遠心圧縮機の要部を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るジャーナル型試験を示す図である。 本発明の第3の実施例に係る軸受部の構造を示す図である。 本発明の第4の実施例に係る円筒平面型試験を示す図である。 本発明の第6の実施例に係る遠心圧縮機の軸受部を示す図である。 本発明の第7の実施例に係る遠心圧縮機の要部を示す図である。
符号の説明
1,13 ケーシング
2 樹脂軸受
3 気体供給管
3a 孔
4,10 軸
5 保護カバー
6 通気孔
7 気体の流れ
8 湿度センサ
9 配管部品
11 遠心圧縮機
12 羽根車
14 流路
15 ベーン
16 駆動軸
21 気体供給部
22,24 軸受
23,24a 連通孔
25 シール
31 除塵装置
32 ポンプ
33 気体供給装置
40 錘
41 カンチレバー
42 平面型樹脂試験片

Claims (6)

  1. ガラス繊維及びまたは炭素繊維を含む熱可塑性樹脂部材からなる軸受部と、この軸受部で支持し前記熱可塑性樹脂部材と接触する金属部材からなる軸と、を有するすべり軸受装置であって
    前記軸受部と軸とが摺動する軸受摺動部に、乾燥した空気,窒素またはアルゴンを供給する気体供給部を有し、前記乾燥した空気,窒素またはアルゴン中で、前記樹脂部材からなる軸受部と前記金属部材からなる軸とを摺動することにより、前記熱可塑性樹脂部材からなる軸受部の摩耗粉の成長が抑制され、相手材である前記金属部材からなる軸表面への移着が促進され、摩耗粉が一様に移着することにより、前記熱可塑性樹脂部材からなる軸受部の摩擦及び摩耗を低減することを特徴とするすべり軸受装置。
  2. 請求項1記載のすべり軸受装置において、前記軸受部はその外周面から軸受面に貫通し
    た貫通孔を有し、この貫通孔より前記軸受摺動部へ前記乾燥した空気,窒素またはアルゴンを供給することを特徴とするすべり軸受装置。
  3. 請求項2記載のすべり軸受装置において、前記軸受部は円筒状の樹脂製軸受であること
    を特徴とするすべり軸受装置。
  4. 回転駆動する金属部材からなる駆動軸と、この駆動軸と接続して流体を圧縮する圧縮機部とを有する圧縮機において、
    前記駆動軸を支持し前記金属部材と接触するガラス繊維及びまたは炭素繊維を含む熱可塑性樹脂部材からなるすべり軸受を有し、このすべり軸受と前記駆動軸とが摺動する軸受摺動部に、除塵した乾燥した空気,窒素またはアルゴンを供給する気体供給部を有し、前記乾燥した空気,窒素またはアルゴン中で、前記樹脂部材からなるすべり軸受と前記金属部材からなる駆動軸とを接触摺動することにより、前記樹脂材からなる軸受部の摩耗粉の成長が抑制され、相手材である前記金属部材からなる軸表面への移着が促進され、摩耗粉が一様に移着することにより、樹脂製軸受の摩擦及び摩耗を低減することを特徴とする圧縮機
  5. 請求項4記載の圧縮機において、前記軸受部はその外周面から軸受面に貫通した貫通孔
    を有し、この貫通孔より前記軸受摺動部へ前記乾燥した空気,窒素またはアルゴンを供給することを特徴とする圧縮機
  6. 請求項5記載の圧縮機において、前記軸受部は円筒状の樹脂製軸受であることを特徴と
    する圧縮機
JP2008252135A 2008-09-30 2008-09-30 すべり軸受装置 Expired - Fee Related JP4876112B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008252135A JP4876112B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 すべり軸受装置
US12/568,889 US20100080701A1 (en) 2008-09-30 2009-09-29 Plain bearing unit
EP09171725A EP2169243B1 (en) 2008-09-30 2009-09-30 Plain bearing unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008252135A JP4876112B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 すべり軸受装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010084804A JP2010084804A (ja) 2010-04-15
JP4876112B2 true JP4876112B2 (ja) 2012-02-15

Family

ID=41401776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008252135A Expired - Fee Related JP4876112B2 (ja) 2008-09-30 2008-09-30 すべり軸受装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20100080701A1 (ja)
EP (1) EP2169243B1 (ja)
JP (1) JP4876112B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102472321B (zh) * 2009-12-10 2015-06-03 株式会社日立制作所 滑动轴承装置及压缩机
US9540952B2 (en) * 2013-09-24 2017-01-10 S & J Design, Llc Turbocharger with oil-free hydrostatic bearing
CN103603811A (zh) * 2013-11-22 2014-02-26 重庆星格泵业集团有限公司 一种柔性支撑液下泵

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1371235A (fr) * 1963-06-10 1964-09-04 Cem Comp Electro Mec Aménagement du circuit d'alimentation de paliers à gaz
JPS63171727A (ja) * 1987-01-08 1988-07-15 Canon Inc 画像形成装置
JPH0493397A (ja) 1990-08-10 1992-03-26 Eagle Ind Co Ltd 摺動部材
JPH08128332A (ja) * 1994-11-02 1996-05-21 Nissan Motor Co Ltd 回転蓄熱式熱交換器の駆動装置
JP4176184B2 (ja) * 1998-03-27 2008-11-05 東洋炭素株式会社 ドライガス用摺動部材
JP2000329138A (ja) * 1999-03-12 2000-11-28 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 軸受装置およびこの軸受装置を用いたモータ
US6579078B2 (en) * 2001-04-23 2003-06-17 Elliott Turbomachinery Co., Inc. Multi-stage centrifugal compressor driven by integral high speed motor
US7059607B2 (en) * 2001-07-25 2006-06-13 Nsk Ltd. Positioning apparatus
US7093618B2 (en) * 2004-04-30 2006-08-22 Honeywell International, Inc. Lounge valve mounting housing and assembly
JP4667816B2 (ja) * 2004-10-01 2011-04-13 Ntn株式会社 エアタービンスピンドル装置
JP2006307700A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Toyota Industries Corp 圧縮機
JP2007046026A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Shigeto Matsuo アセトンと水の混合冷媒及びこの混合冷媒を用いたランキンサイクルと冷凍空調システム
US7562519B1 (en) * 2005-09-03 2009-07-21 Florida Turbine Technologies, Inc. Gas turbine engine with an air cooled bearing
KR20080050585A (ko) * 2005-09-20 2008-06-09 엔티엔 가부시키가이샤 베어링 부재와 그 제조 방법, 및 베어링 부재를 구비한베어링 장치와 그 제조 방법
JP4749123B2 (ja) * 2005-11-11 2011-08-17 Smc株式会社 耐モーメント対策静圧気体軸受機構
DE102006037821A1 (de) * 2006-08-12 2008-02-14 Atlas Copco Energas Gmbh Turbomaschine
JP4664254B2 (ja) * 2006-08-29 2011-04-06 株式会社神戸製鋼所 圧縮機用軸受
JP2008082356A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Oiles Ind Co Ltd 静圧気体軸受

Also Published As

Publication number Publication date
US20100080701A1 (en) 2010-04-01
EP2169243B1 (en) 2012-07-25
JP2010084804A (ja) 2010-04-15
EP2169243A1 (en) 2010-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Marian et al. Layered 2D nanomaterials to tailor friction and wear in machine elements—A review
CN104662199B (zh) 用于压缩机磨损表面的抗磨损涂层
US10184520B2 (en) Self-lubricated bearing compositions and methods of making the same
CN100567779C (zh) 机械密封装置、滑动部件及其制造方法
JP5502108B2 (ja) すべり軸受装置および圧縮機
CN105492516A (zh) 具有干运转能力的聚合物滑动材料和具有干运转能力的滑环密封件
JP4876112B2 (ja) すべり軸受装置
KR20140034140A (ko) 고체 윤활제
CN107466316B (zh) 真空泵润滑剂
CN109312721A (zh) 风能设备
KR20110136709A (ko) 슬라이드 베어링 부품, 슬라이드 베어링 및 슬라이드 베어링 부품을 제조하기 위한 방법
JP5909392B2 (ja) すべり軸受装置
CN202851630U (zh) 角接触球轴承及液化气用泵装置
CN107041150A (zh) 用于相对于另一部件可旋转地支撑的部件的密封组件及方法
US20210222693A1 (en) Orbiter vacuum pump capable of dry-running
JP4792843B2 (ja) シール材
JP2009222208A (ja) 軸受および軸受を有するポンプ
RU95650U1 (ru) Ролик ленточного конвейера
CN107532643A (zh) 滑动轴承装置及具有该滑动轴承装置的泵
CN201396536Y (zh) 一种旋转密封接头
RU2238901C1 (ru) Ролик ленточного конвейера
JP4193356B2 (ja) 水中軸受材料
JP6155709B2 (ja) 摺動部材、軸受部材、シール部材、および、装置
Golchin Polymeric Materials for Bearing Applications: Tribological Studies in Lubricated Conditions
Biryukov et al. Determination of the effect of polymer composition on their mechanical and tribotechnical characteristics

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100311

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110830

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111128

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees