JP4875609B2 - 光ビーム均一化のための装置および方法 - Google Patents

光ビーム均一化のための装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4875609B2
JP4875609B2 JP2007509910A JP2007509910A JP4875609B2 JP 4875609 B2 JP4875609 B2 JP 4875609B2 JP 2007509910 A JP2007509910 A JP 2007509910A JP 2007509910 A JP2007509910 A JP 2007509910A JP 4875609 B2 JP4875609 B2 JP 4875609B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
cross
section
mirror
elements
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007509910A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007534991A (ja
Inventor
リソチェンコ,ヴィタリー
ミイハイロフ,アレクセイ
ダーシト,マキシム
ミクリアエフ,イオウリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Focuslight Germany GmbH
Original Assignee
Limo Patentverwaltung GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Limo Patentverwaltung GmbH and Co KG filed Critical Limo Patentverwaltung GmbH and Co KG
Publication of JP2007534991A publication Critical patent/JP2007534991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4875609B2 publication Critical patent/JP4875609B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/09Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
    • G02B27/0927Systems for changing the beam intensity distribution, e.g. Gaussian to top-hat
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/09Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/0025Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for optical correction, e.g. distorsion, aberration
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/09Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
    • G02B27/0905Dividing and/or superposing multiple light beams
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/09Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
    • G02B27/0938Using specific optical elements
    • G02B27/095Refractive optical elements
    • G02B27/0955Lenses
    • G02B27/0961Lens arrays
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/09Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
    • G02B27/0938Using specific optical elements
    • G02B27/095Refractive optical elements
    • G02B27/0955Lenses
    • G02B27/0966Cylindrical lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/09Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
    • G02B27/0938Using specific optical elements
    • G02B27/0977Reflective elements
    • G02B27/0983Reflective elements being curved
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B3/00Simple or compound lenses
    • G02B3/0006Arrays
    • G02B3/0037Arrays characterized by the distribution or form of lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B3/00Simple or compound lenses
    • G02B3/02Simple or compound lenses with non-spherical faces
    • G02B3/04Simple or compound lenses with non-spherical faces with continuous faces that are rotationally symmetrical but deviate from a true sphere, e.g. so called "aspheric" lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/08Mirrors
    • G02B5/10Mirrors with curved faces

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)

Description

発明の詳細な説明
本発明は、少なくとも1つの光学的に機能する境界面であって、均一化されるべき光ビームを透過可能な、または均一化されるべき光ビームを反射可能な境界面、および、該少なくとも1つの光学的に機能する境界面上に設けられる複数のレンズ要素またはミラー要素を有する、光学的に光ビームを均一化するための装置に関する。さらにまた、本発明は、少なくとも1つの光学的に機能する境界面であって、均一化されるべき光ビームを透過可能な、または均一化されるべき光ビームを反射可能な境界面、および、該少なくとも1つの光学的に機能する境界面上に設けられる複数のレンズ要素またはミラー要素を有する、光学的に光ビームを均一化するための装置を製造するための方法に関する。
米国特許US6,239,913B1から、前述の方式の装置および方法は知られる。ここに記載の装置は、透光性を有する基板を有し、該基板には、光入射面上および光出射面上にもシリンドリカルレンズ(円柱レンズ)アレイが設けられている。この場合、シリンドリカルレンズアレイは、互いに垂直な円柱軸を有する。各シリンドリカルレンズは、球面状の断面、または2次非球面状の断面を有している。光を均一化するために、たとえば、コリメートされたレーザビームが、この装置を透過するようガイドされ、この装置の次に、フーリエレンズとして機能する集光レンズを介して作用面に集光される。各シリンドリカルレンズ要素によって屈折された光は、フーリエレンズを介して、最初のレーザビームの均一化が行われるように重畳される。
かかる装置においては、回折の影響のために、各レンズ要素を通過して入射する光の分布が、著しい強度の変動を示すという欠点がある(図2)。各レンズ要素の光分布の強度の変動は、全レンズ要素の光が重畳する場合にもなくならない。なぜなら、各レンズ要素を通過して入射した光は、各レンズ要素のための作用面において、実質的に同じように重なるからである。
本発明の基礎にある課題は、強度変動の小さい均一化された光を生成することが可能な、最初に述べたタイプの装置を提供することである。さらにまた、光ビーム均一化のための装置であって、均一化された光がわずかの強度変動を有するだけの装置を製造するための、最初に述べたタイプの方法を提供することである。
これは、本発明に従えば、装置については、請求項1もしくは請求項4の特徴、または請求項2もしくは請求項5の特徴を有する、最初に述べたタイプの装置によって達成される。下位の請求項は、本発明の好ましいさらなる実施形態に関連している。
請求項1または請求項4に従えば、レンズ要素またはミラー要素は、レンズ要素またはミラー要素の中心からの距離がレンズ要素またはミラー要素の中心からレンズ要素またはミラー要素の外縁までの距離の0.8倍未満である中央領域に、2次の非球面に対応する断面を有し、レンズ要素またはミラー要素の中心からの距離がレンズ要素またはミラー要素の中心からレンズ要素またはミラー要素の外縁までの距離の0.8倍以上である周縁領域に、前記2次の非球面からずれた断面であって、前記中央領域より高次の次数が、または高次の偶数の次数が優勢である断面をそれぞれ有する。つまり、レンズ要素またはミラー要素は、それぞれその周縁部において、回折に依存する影響が小さくされるような湾曲を有してなる。回避されるべき影響においては、周縁領域の回折に似た影響が主として問題であって、本発明に従った周縁領域の変更によって、このような周縁部の回折の影響を変えることが可能であり、特に、各レンズ要素を通過して入射する光の分布、または、各ミラー要素で反射された光の分布の強度変動を、総体的に強く低下することができるように変えることができる。
本発明に従った装置は、遠赤外線からX線領域までの広いスペクトル領域に適している。特に、真空紫外線、極外紫外線およびX線領域において、レンズ要素の代わりにミラー要素を用いることは、著しく有意であることが明らかである。
さらにまた、たとえば2または4の、1よりも多い光学的に機能する境界面を設けることが可能である。この場合、全体として、またはそれぞれが光学的に機能する境界面のレンズ要素またはミラー要素を、光のよりよい均一化が達成されるように変えることができる。
請求項7または8に従えば、レンズ要素またはミラー要素は、中間領域において、双曲線状のまたは放物線状の断面を有してなるものとすることができる。レンズ要素またはミラー要素は、それらの周縁領域に、多項式のより高い次数が、特に、多項式の高い偶数の次数が優勢となるように形成される。場合によっては、この場合、周縁領域は、中間領域とは数学的には別の多項式によって記載することができる。レンズ要素またはミラー要素の周縁領域における、多項式のより高次の次数による優勢によって、前述の周縁の回折の効果に対する影響が達成され、したがって、ホモジナイザから、またはホモジェナイザの各レンズ要素から生じる、または各ミラー要素から反射される光分布を、比較的有効に平均化することが可能となる。
請求項2または請求項5に従えば、レンズ要素またはミラー要素は、各レンズ要素またはミラー要素が相並んで配設される周期性に比べて小さい周期性を有する正弦形状の構造を有してなる。たとえば、請求項3または請求項6に従えば、レンズ要素またはミラー要素のそれぞれは、2次の非球面である正弦形状の構造に基づく基本構造を有することができる。各レンズ要素またはミラー要素上の正弦形状の構造によって、ホモジェナイザの光分布の強度の平均化を達成することができ、したがって、全体として、光の分布をより均等に形成することができる
本発明に従った方法は、以下の工程によって特徴づけられる。
− 少なくとも1つの光学的に機能する境界面と、光学的に機能する境界面上の複数のレンズ要素またはミラー要素とを有する光ビームの光学的均一化のための装置が準備される、
− 複数のレンズ要素のそれぞれを通過して入射する光の光分布、または複数のミラー要素のそれぞれによって反射される光の光分布が測定される、
− レンズ要素またはミラー要素のそれぞれの上に、測定されるべき光分布に対して補完的である構造が設けられる。
特に、設けられる構造は、レンズ要素またはミラー要素の周縁領域に、レンズ手段またはミラー要素の中間領域におけるよりも大きな振幅を有するように構成することが可能である。この場合、前記方法の第1の工程において、準備されるレンズ要素またはミラー要素は、規則的な断面、特に、2次の球面または非球面の断面を有することが可能である。第1の工程において準備されるレンズ要素またはミラー要素は、したがって、単純な手段で作製可能である。光分布の測定の後、レンズまたはミラー上に設けられる補完的構造は、このような構造を有する均一化のための装置を通過して入射する光が、通過後非常に均一な光分布となる、または、対応のミラー要素を用いた場合、装置で反射した後、非常に均一な光分布となるように、回折に依存する予測される光の分布の障害に適合させることが可能である。本発明のさらなる特徴および利点は、添付の図を参照した以下の好ましい実施形態の説明によって明らかになるであろう。
本発明を以下において、均一化されるべき光が通過するレンズ要素の例で説明する。また、本発明に従った均一化のために適用可能なミラー要素も、均一化されるべき光の波長については、少なくとも部分的に反射するべく形成されることを除けば、レンズ要素のように、または全く同様に、形成することが可能である。そのために、たとえば、以下に記載されるレンズ要素に相応の反射層を設けることも可能であろう。たとえば、均一化されるべき光を、各ミラー要素において、ある角度で不均一にだけ反射させることが可能である。
図のいくつかにおいて、本発明に従った装置をより明瞭にするためにデカルト座標系が描かれている。
図1aおよび図1bは、光学的光ビーム均一化のための発明に従った装置の1実施形態を概略的に示す。特に、図1aおよび図1bは、光の入射面2と出射面3とを有する、透光性材料からなる基板1を示す。入射面2上には、互いに平行に配置される複数のレンズ要素4が設けられ、これらのレンズ要素は、シリンドリカルレンズとして形成される。これらのシリンドリカルレンズの円柱軸は、Y方向に延びる。出射面3上にも、複数のレンズ要素5が配置され、これらも平行に、かつ間隔をあけて互いに配置されるシリンドリカルレンズとして形成される。レンズ要素5の円柱軸はX方向に延び、したがってレンズ要素4の円柱軸に垂直な方向となる。
互いに交差した、シリンドリカルレンズとして形成されるレンズ要素4,5を介して、入射面2と出射面3とを介して光を透過させる場合、入射された光ビームはX方向にもY方向にも屈折され、したがって、レンズ要素4,5はそれらの共同作用において、複数の球面レンズ要素に似た作用を有する。発明に従えば、交差したレンズ要素の代わりに、2次元の球面レンズ要素アレイを設けることも可能である。かかるアレイは、入射面2と出射面3との上に配置することが可能であり、入射面2上または出射面3上どちらかにのみ配置することも可能である。さらにまた、入射面2上にのみ、または出射面3上にのみシリンドリカルレンズアレイを配置することも可能であり、したがって、光はX,Y方向の一方のみに関して屈折する。さらにまた、光学的に機能する境界面の1つまたはそれぞれの上にも、レンズ要素またはミラー要素間の移行領域における損失を回避するために、相並んで配設されるレンズ要素またはミラー要素を交互に凹凸に形成することが可能である。
図1aおよび図1bに示される発明に従った装置の実施形態は、光ビームの均一化のために適用することが可能であり、たとえば、平行な光を装置上に案内し、装置後段の光ビーム方向にフーリエレンズとして働く集光レンズを設けることが可能であり、かかる集光レンズによって、レンズ要素4,5の多く、ないしは全部を通過して入射する光がフーリエレンズの焦点面に重畳することになる。このような構成は、技術の水準から十分に知られている。これに代わって、各レンズ要素4,5を少し傾けることによって、フラウンホーファー領域に重畳させることも可能である。この場合、別個のフーリエレンズは不要とすることができる。
図1aおよび図1bには、各レンズ要素4,5が、半円によって概略的に示されている。図4から、発明に従った装置のレンズ要素の1実施形態の形状の詳細が明らかである。特に、図4においては、上方のグラフは、2次の実質的に非球面の断面を有する技術の水準から知られるシリンドリカルレンズの断面6を示す。図4において、下方のグラフは、発明に従った装置の第1の実施形態のレンズ要素の断面7を示す。図4から、特にレンズ要素の周縁領域における断面7は、技術の水準に従った2次の非球面断面6からずれることが読取れる。図4においては、上方へのレンズ要素のZ方向における拡大が示される(図1aおよび図1b参照)。図4に従ったグラフの横座標は、レンズ要素のX座標をミリメートルで示し、レンズ要素の断面の中点に0が配置されている。図4に従ったグラフから、X値≦−0.4mm、またはX値≧0.4mmについては、技術の水準に従った放物線形状の断面6からの、発明に従った装置のレンズ要素の断面7のずれは顕著であることが読取れる。
特に、図5から、レンズ要素の周縁領域においては、断面は、それに続く領域におけるよりも、明らかに強く湾曲していることが読取れる。特に、X値≦−0.647mm、またはX値≧0.647では、断面の湾曲の非常に明らかな増加が明白である。
図2は、技術の水準に従った、2次の非球面断面6を有するレンズ要素について、出射角に対する強度における光分布を示す。特に、光の異なった出射角に関して、障害となる回折に依存する強度の変動があることが分かる。図3は、同じ尺度において、発明に従った装置の図4に従った断面7を有するレンズ要素4,5の光の分布を示す。ここにおいては、回折に依存する強度の変動は明らかにわずかであり、これは、レンズ要素4,5の周縁領域における2次の非球面からの断面のずれに由来するものである。
図6および図7から、発明に従った装置のレンズ要素4,5の第2の実施形態が明らかである。特に、図7は、この実施形態においても、周縁領域に湾曲の強い増加があることを示している。図8は、かかるレンズ要素4,5を通過して入射する光の光分布を出射角に依存する強度で示すものである。この光分布は、異なる出射角について、ほとんど顕著な強度変動を示さず、これも、周縁領域におけるレンズ要素4,5の特殊な形状に由来するものである。
以下において、レンズ要素4,5の断面についての図6および図7に示された例を詳細に説明する。特に、断面は、、以下の式に従い、12段階の多項式として数学的に区間ごとに描かれている。
z(x)= U+U・|x|+U・|x|+U・|x|+U・|x|4
+U・|x|+U・|x|+U・|x|+U・|x|
+U・|x|+U10・|x|10+U11・|x|11
+U12・|x|12
以下の係数を有する:
0≦|x|<0,560
である第1のX値範囲においては、
= −1,66・10−2
= 0
= −3,34・10−2
= 0
= −2,48・10−5
= 0
= −1,00・10−7
= 0
= −5,57・10−7
= 0
10 = 1.81・10−6
11 = 0
12 = −2,18・10−6
0,560≦|x|<0,650
である第2のX値範囲においては
= −6,15・10−3
= 3,74・10−2
= −3,34・10−2
= 7,67・10−4
= −2,96・10−2
= 6,42・10−1
= −1,70・10
= 3,55・10
= −7,34・10
= −2,58・10
10 = 1,21・10
11 = 5,83・10
12 = −2,66・10
0,650≦|x|<0,688
である第3のX値範囲においては、
= −2,51・10−3
= 4,39・10−2
= 4,95・10−2
= 2,16・10−1
= 4,29・10
= −6,24・10
= 6,70・10
= −4,61・10
= 2,11・10
= −6,38・1010
10 = 1,23・1012
11 = −1,36・1013
12 = 6,70・1013
0,688≦|x|<0,698
である第4のX値範囲においては、
= −7,20・10−4
= 5,41・10−2
= 6,32・10−1
= −2,49・10
= 2,84・10
= −1,71・10
= 6,62・1010
= −1,69・1013
= 2,88・1015
= −3,26・1017
10 = 2,35・1019
11 = −9,72・1020
12 = 1,78・1022
レンズ要素の中間の領域においては、断面の形状は、中点から約0.56までの非常に拡大されている領域にわたって、Xの2次の項に割当てられる係数Uを実質的に介して決定される。換言すれば、この中間の領域では、レンズ要素の断面の2次の実質的に非球面の形状となる。比較的大きな係数Uと比べて、さらなる係数U,U,U,U10,U12は、無視可能なほど小さい。さらにまた、すべて奇数の係数U,U,U,U,U,U11は、0に等しい。
0.56〜0.65の範囲の第2のX値の範囲においては、レンズ要素の断面の形状は、もはや係数Uによって特に決定されない。なぜなら、たとえば、1次の項にXによって割当てられる係数Uは、Uのような比較可能な大きさの次数を有するからである。さらにまた、より高次の次数にXによって割当てられる係数は、明らかにより大きく、したがって、これらはまた部分的に重要であり、ここでは、たとえば、係数U12を参照すべきである。
より高次の次数にXによって割当てられる係数をこのように大きくすることは、第3の値の範囲において、および特に第4の値の範囲において続行し、ここにおいて、係数U12は、係数Uと比べて、その次数の違いが20よりも大きな次数である。
発明に従った装置の図示されていない、さらなる実施形態の場合、2次のたとえば非球面の断面を有する、実質的に規則的に構成されたレンズを適用することが可能である。もちろん、この場合、全レンズ要素には、細かな、特に波形または正弦形状の構造が刻まれる。この場合、この構造の周期性は比較的小さく、特に、各レンズ要素4,5を、入射面2または出射面3上に相並んで配設する周期性と比べて小さい。このように細かな、レンズ要素4,5上に設けられる構造によって、各レンズ要素または装置全体から出射される光の分布の測定が達成され、したがって、図2に示される障害を低下させることができる。
本発明のさらなる図示されていない実施形態の場合、各レンズ要素4上に、たとえば図2に示されているように、障害に対して補完的である構造が設けられる。これは、発明に従った方法に従えば、第1の工程において、規則的な断面、たとえば2次の球面または非球面の断面を有するレンズ要素を基板に設けることによって実現される。続いて、このようなレンズ要素を通過して入射した光の光分布を測定する。このような光分布は、たとえば図2に従った光分布に対応することができるであろう。続いて、すでに準備されたレンズ要素を、たとえば図2に示された障害に対して補完的である構造を有するように、すでに準備されたレンズ要素を変更するか、または、新しい基板または同じ基板に、たとえば図2に対して補完的である構造が設けられた断面を有する、新たなレンズ要素を作製するかのいずれかである。
特に、2次の球面または非球面の断面を有するレンズ要素上に、レンズ要素の周縁領域においては、レンズの中間領域におけるよりもより大きな振幅で変化する構造が設けられる。
本発明に従った装置の概略側面図である。 本発明に従った装置を図1について90°回転させた側面図である。 技術の水準に従ったレンズ要素を通過して入射した光の光分布を概略的に示す図である。 本発明に従ったレンズ要素を通過して入射した光の光分布を概略的に示す図である。 技術の水準に従った各レンズ要素と比較した本発明に従った装置の各凸レンズ要素の断面を示す図である。 図4に従った本発明の装置のレンズ要素の断面の周縁領域を詳細に示す図である。 本発明に従った装置の凸レンズ要素のさらなる実施形態の断面を示す図である。 図6に従った断面の、レンズ要素の周縁を示す詳細図である。 図6に従ったレンズ要素を通過して入射する光の光分布を概略的に示す図である。

Claims (8)

  1. 光ビームの断面における強度分布を均一化するための光学素子であって、
    − 強度分布を均一化されるべき光ビームが通過する、媒質間の少なくとも1つの境界面と、
    − 前記少なくとも1つの境界面上に設けられる複数のレンズ要素(4,5)とを有する光学素子において、
    レンズ要素(4,5)は、レンズ要素の中心からの距離がレンズ要素の中心からレンズ要素の外縁までの距離の0.8倍未満である中央領域に、2次の非球面(6)に対応する断面(7)を有し、レンズ要素の中心からの距離がレンズ要素の中心からレンズ要素の外縁までの距離の0.8倍以上である周縁領域に、前記2次の非球面(6)からずれた断面(7)であって、前記中央領域より高次の次数が、または高次の偶数の次数が優勢である断面(7)をそれぞれ有することを特徴とする光学素子。
  2. 光ビームの断面における強度分布を均一化するための光学素子であって、
    − 強度分布を均一化されるべき光ビームが通過する、媒質間の少なくとも1つの境界面と、
    − 前記少なくとも1つの境界面上に設けられる複数のレンズ要素(4,5)とを有する光学素子において、
    レンズ要素(4,5)のそれぞれは、各レンズ要素(4,5)が相並んで配設される周期性に比べて小さい周期性を有する正弦形状の構造を有してなることを特徴とする光学素子。
  3. レンズ要素(4,5)のそれぞれは、2次の非球面である基本構造を有し、正弦形状の前記構造は基本構造の上に形成されることを特徴とする、請求項に記載の光学素子。
  4. 光ビームの断面における強度分布を均一化するための光学素子であって、
    − 強度分布を均一化されるべき光ビームを反射する、媒質間の少なくとも1つの境界面と、
    − 前記少なくとも1つの境界面上に設けられる複数のミラー要素とを有する光学素子において、
    ミラー要素は、ミラー要素の中心からの距離がミラー要素の中心からミラー要素の外縁までの距離の0.8倍未満である中央領域に、2次の非球面(6)に対応する断面(7)を有し、ミラー要素の中心からの距離がミラー要素の中心からミラー要素の外縁までの距離の0.8倍以上である周縁領域に、前記2次の非球面(6)からずれた断面(7)であって、前記中央領域より高次の次数が、または高次の偶数の次数が優勢である断面(7)をそれぞれ有することを特徴とする光学素子。
  5. 光ビームの断面における強度分布を均一化するための光学素子であって、
    − 強度分布を均一化されるべき光ビームが通過する、媒質間の少なくとも1つの境界面と、
    − 前記少なくとも1つの境界面上に設けられる複数のミラー要素とを有する光学素子において、
    ミラー要素のそれぞれは、各ミラー要素が相並んで配設される周期性に比べて小さい周期性を有する正弦形状の構造を有してなることを特徴とする光学素子。
  6. ミラー要素のそれぞれは、2次の非球面である基本構造を有し、正弦形状の前記構造は基本構造の上に形成されることを特徴とする、請求項に記載の光学素子。
  7. 各レンズ要素(4,5)が前記中央領域に有する断面は、双曲面または放物面(6)であることを特徴とする請求項1に記載の光学素子。
  8. 各ミラー要素が前記中央領域に有する断面は、双曲面または放物面(6)であることを特徴とする請求項に記載の光学素子。
JP2007509910A 2004-04-26 2005-04-09 光ビーム均一化のための装置および方法 Active JP4875609B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102004020250A DE102004020250A1 (de) 2004-04-26 2004-04-26 Vorrichtung und Verfahren zur optischen Strahlhomogenisierung
DE102004020250.8 2004-04-26
PCT/EP2005/003751 WO2005103795A1 (de) 2004-04-26 2005-04-09 Vorrichtung und verfahren zur optischen strahlhomogenisierung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007534991A JP2007534991A (ja) 2007-11-29
JP4875609B2 true JP4875609B2 (ja) 2012-02-15

Family

ID=34963661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007509910A Active JP4875609B2 (ja) 2004-04-26 2005-04-09 光ビーム均一化のための装置および方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US20070127131A1 (ja)
EP (1) EP1743204A1 (ja)
JP (1) JP4875609B2 (ja)
KR (1) KR101282582B1 (ja)
CN (1) CN100465698C (ja)
DE (1) DE102004020250A1 (ja)
WO (1) WO2005103795A1 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008087008A1 (de) * 2007-01-15 2008-07-24 Limo Patentverwaltung Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur formung eines lichtstrahls
DE102008010382A1 (de) 2008-02-21 2009-08-27 Limo Patentverwaltung Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Aufteilung eines Lichtstrahls
DE102008027231B4 (de) 2008-06-06 2016-03-03 Limo Patentverwaltung Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Strahlformung
KR101606792B1 (ko) * 2009-06-16 2016-03-28 엘지전자 주식회사 투사 표시 장치
CN102454939A (zh) * 2010-10-30 2012-05-16 东莞市松毅电子有限公司 一种区域光源匀光透镜组
CN102590899A (zh) * 2011-01-04 2012-07-18 三炬富工业股份有限公司 均光透镜
DE102011008192A1 (de) * 2011-01-10 2012-07-12 Limo Patentverwaltung Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur Umwandlung von Laserstrahlung in Laserstahlung mit einem M-Profil
WO2013117754A1 (de) * 2012-02-10 2013-08-15 Limo Patentverwaltung Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zur laserbearbeitung einer oberfläche eines werkstücks oder zur nachbehandlung einer beschichtung auf der aussenseite oder der innenseite eines werkstücks
DE102012205790B4 (de) * 2012-04-10 2015-02-05 Carl Zeiss Smt Gmbh Vorrichtung zur Homogenisierung von Laserstrahlung sowie Verfahren zu ihrer Herstellung
US10502870B2 (en) 2012-10-04 2019-12-10 North Inc. Optical assembly
CN203069871U (zh) * 2012-11-13 2013-07-17 深圳市华星光电技术有限公司 聚光装置及修补机
DE102013102553B4 (de) 2013-03-13 2020-12-03 LIMO GmbH Vorrichtung zur Homogenisierung von Laserstrahlung
GB2512323B (en) * 2013-03-26 2017-11-01 Wellburn Daniel Laser beam intensity profile modulator for top hat beams
EP3059630A1 (de) 2015-02-19 2016-08-24 VITRONIC Dr.-Ing. Stein Bildverarbeitungssysteme GmbH Beleuchtungseinheit für Codelesegeräte
CN106016177A (zh) * 2016-05-20 2016-10-12 深圳磊明科技有限公司 一种波纹板透镜及照明装置
NL2017493B1 (en) * 2016-09-19 2018-03-27 Kulicke & Soffa Liteq B V Optical beam homogenizer based on a lens array
DE102017217145A1 (de) * 2017-09-27 2019-03-28 Trumpf Laser Gmbh Lasersystem und Verfahren zur Erzeugung eines Top-Hat- angenäherten Strahlprofils
WO2019182073A1 (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 Agc株式会社 ホモジェナイザ、照明光学系および照明装置
CN211857087U (zh) * 2020-02-24 2020-11-03 宁波激智科技股份有限公司 一种减干涉准直膜
AT524205B1 (de) * 2021-01-07 2022-04-15 Lenhardt Jakob Spiegelvorrichtung

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002182003A (ja) * 2000-12-14 2002-06-26 Canon Inc 反射防止機能素子、光学素子、光学系および光学機器
WO2004027495A2 (en) * 2002-09-20 2004-04-01 Corning Incorporated Random microlenses for beam shaping and homogenization
JP2005531435A (ja) * 2002-07-01 2005-10-20 エシロール アテルナジオナール カンパニー ジェネラーレ デ オプティック 実用微細構造を具えた湾曲主要面を有するモールド部品を製造する方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4078854A (en) * 1971-10-05 1978-03-14 Canon Kabushiki Kaisha Stereo imaging system
AU553164B2 (en) * 1980-10-31 1986-07-03 Allergan Humphrey Objective refractor for the eye
US4733944A (en) * 1986-01-24 1988-03-29 Xmr, Inc. Optical beam integration system
CN1033342C (zh) * 1993-12-21 1996-11-20 中国科学院上海光学精密机械研究所 焦线长度连续可调的均匀线聚焦光学系统
JPH10253916A (ja) 1997-03-10 1998-09-25 Semiconductor Energy Lab Co Ltd レーザー光学装置
DE19915000C2 (de) * 1999-04-01 2002-05-08 Microlas Lasersystem Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum Steuern der Intensitätsverteilung eines Laserstrahls
CN2456011Y (zh) * 2000-12-08 2001-10-24 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 均匀高效小相对孔径的照明光学系统
DE10139355A1 (de) 2001-08-17 2003-02-27 Lissotschenko Vitalij Anordnung und Vorrichtung zur optischen Strahlhomogenisierung

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002182003A (ja) * 2000-12-14 2002-06-26 Canon Inc 反射防止機能素子、光学素子、光学系および光学機器
JP2005531435A (ja) * 2002-07-01 2005-10-20 エシロール アテルナジオナール カンパニー ジェネラーレ デ オプティック 実用微細構造を具えた湾曲主要面を有するモールド部品を製造する方法
WO2004027495A2 (en) * 2002-09-20 2004-04-01 Corning Incorporated Random microlenses for beam shaping and homogenization

Also Published As

Publication number Publication date
KR20070018918A (ko) 2007-02-14
DE102004020250A1 (de) 2005-11-10
CN100465698C (zh) 2009-03-04
JP2007534991A (ja) 2007-11-29
EP1743204A1 (de) 2007-01-17
US20070127131A1 (en) 2007-06-07
KR101282582B1 (ko) 2013-07-04
WO2005103795A1 (de) 2005-11-03
CN1947053A (zh) 2007-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4875609B2 (ja) 光ビーム均一化のための装置および方法
JP3370612B2 (ja) 光強度変換素子、コリメートレンズ、対物レンズ及び光学装置
JP5696298B2 (ja) 高輝度ダイオード出力の方法及びデバイス
US7054077B2 (en) Method for constructing a catadioptric lens system
JP2587221Y2 (ja) 回折力を有するレンズ
JP6885184B2 (ja) レーザ装置
JP6526077B2 (ja) レーザビームを成形するための装置
US20040130790A1 (en) Random microlens array for optical beam shaping and homogenization
US6717736B1 (en) Catoptric and catadioptric imaging systems
JP5509326B2 (ja) Euv波長域用のミラー、当該ミラーを備えるマイクロリソグラフィ用の投影対物レンズ、及び当該対物レンズを備えるマイクロリソグラフィ用の投影露光装置
KR102178770B1 (ko) 경사면들에서의 스팟 어레이의 발생
JP4387855B2 (ja) 光学系
JP7487809B2 (ja) ホモジェナイザ、照明光学系および照明装置
JP6981074B2 (ja) 光学素子
US20030039034A1 (en) Optical device for making light converge
JP2768154B2 (ja) 光学デバイスとその製造方法
JP7245633B2 (ja) 分光光学系、分光計測システム、及び、半導体検査方法
US20040240034A1 (en) Diffraction compensation using a patterned reflector
JPH07113906A (ja) 回折光学素子
KR102377331B1 (ko) 라인빔 광학계 및 이를 포함하는 레이저 리프트 오프 장치
KR102046103B1 (ko) 집적 홀로그램 광학소자
TWI502219B (zh) 用於極紫外光波長範圍之反射鏡、包含此反射鏡之用於微影的投影物鏡、以及包含此投影物鏡之用於微影的投影曝光裝置
KR102167221B1 (ko) 비대칭 투과필름
RU2352970C1 (ru) Способ фокусировки волнового поля, устройство для его осуществления и способ изготовления упорядоченного набора фокусирующих элементов для устройства фокусировки
JPS6230201A (ja) 回折格子

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100622

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110228

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111101

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4875609

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250