JP4873839B2 - 起動方法及びコンピュータシステム - Google Patents

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Description

本発明は、起動方法及びコンピュータシステムに関し、特に、CPUのクラッシュが生じた場合にウォームブート又はコールドブートを実行することができる起動方法、及びそのコンピュータシステムに関する。この特許出願は、2003年9月4日に出願された台湾特許出願(出願番号092124524)の利益を享受するものである。
一般に、コンピュータシステムは、常に、当該コンピュータシステムがコールドブート(cold boot)及びウォームブート(warm boot)を実行することを可能とするハードウェアリセット機能(hardware reset function)及びソフトウェアリセット機能(software reset function)をそれぞれ提供している。コンピュータシステムがクラッシュすると、ユーザは、当該コンピュータシステムを再起動するように、ハードウェアリセット機能又はソフトウェアリセット機能のいずれを選択してもよい。
ソフトウェアリセット機能は、システムリセット動作がソフトウェアの手段によって実行されるものである。しかしながら、コンピュータシステムのCPU(Central Processing Unit)がクラッシュし、ソフトウェア命令を実行することができない場合には、ソフトウェアリセット機能は、無効である。ハードウェアリセット機能は、コンピュータシステムのリセット動作がハードウェアによって実行されるものである。したがって、ハードウェアリセット機能は、CPUがクラッシュしたか否かにかかわらず常に可能である。ソフトウェアリセット機能が実行されると、コンピュータシステムは、ウォームブートされる。すなわち、コンピュータシステムは、再起動され、当該コンピュータシステムがまだクラッシュする前に当該コンピュータシステムのSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)に格納された設定及びデータは存在することになる。ハードウェアリセットされた機能が実行されると、コンピュータシステムは、コールドブートされる。すなわち、コンピュータシステムは、再起動されて製造されたときのデフォルト状態に戻り、当該コンピュータシステムがクラッシュする前にSDRAMに格納された全ての設定及びデータは消失する。
図1は、従来のコンピュータシステムを示すメインアーキテクチャのブロック図である。従来のコンピュータシステム100は、CPU102と、SDRAM104と、ソフトウェアリセット生成回路106と、ハードウェアリセット生成回路108とを含む。コンピュータシステム100に用いるデータ及び予め定められた値は、CPU102によって制御されるSDRAM104に格納される。ソフトウェアリセット生成回路106は、ユーザがソフトウェアリセット機能を実行することを選択した場合には、CPU102がソフトウェアリセット動作を実行することを可能とするように、ソフトウェアリセット信号SRを当該CPU102に対して転送する。ハードウェアリセット生成回路108は、ユーザがハードウェアリセット機能を実行することを選択した場合には、CPU102がハードウェアリセット動作を実行することを可能とするように、ハードウェアリセット信号HRを当該CPU102に対して転送する。
図2は、従来のコンピュータシステムにおけるウォームブート又はコールドブートを実行することが可能な起動方法を示すフローチャートである。まず、ステップS202は、CPU102がクラッシュしたか否かを判定するために実行される。CPU102がクラッシュしたものと判定した場合には、ステップS204が実行され、そうでない場合には、ステップS206が実行される。ステップS204において、CPU102は、クラッシュしたことから、ソフトウェアリセット動作を実行することができない。したがって、ユーザは、ハードウェアリセット機能を選択するのみである。ステップS204の後、プロセスは、ステップS208へと移行し、コンピュータシステム100はコールドブートされ、SDRAM104に格納された全てのデータ及び予め定められた値は消失する。
CPU102がクラッシュしていない場合には、ユーザは、ハードウェアリセット機能又はソフトウェアリセット機能のいずれを選択してもよい。したがって、ステップS206において、コンピュータシステム100は、ユーザがハードウェアリセット機能又はソフトウェアリセット機能のいずれを選択したかを判定する。ユーザがソフトウェアリセット機能を選択した場合(b)には、ステップS210が実行される。コンピュータシステム100は、ウォームブートされ、SDRAM104に格納された全てのデータ及び予め定められた値が保持される。ユーザがハードウェアリセット機能を選択した場合(a)には、ステップS208が実行される。
従来のコンピュータシステム100は、ソフトウェアリセット動作を実行することができないが、CPU102がクラッシュした場合には、コールドブートを終了するために、ハードウェアリセット動作のみ実行することができる。しかしながら、コンピュータシステム100がコールドブートされると、当該コンピュータシステム100がクラッシュする前にSDRAM104に格納された当該コンピュータシステム100のデータ及び予め定められた値は、完全に消失する。このことは、ユーザがコンピュータシステム100を再び設定しなければならないことから、全く時間の無駄である。さらに、重要なデータが消失することから、ユーザに大きな損害をもたらすことになる。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、CPUのクラッシュが生じた場合にウォームブート又はコールドブートのいずれも実行することが可能な起動方法、及びそのコンピュータシステムを提供することを目的とする。
本発明は、コンピュータシステムにおいて、CPUのクラッシュが生じた場合にウォームブート又はコールドブートのいずれも実行することが可能な起動方法の提供により、上述した目的を達成する。コンピュータシステムは、CPUと、メモリとを有する。CPUは、メモリを制御し、メモリは、コンピュータシステムのデータ及び予め定められた値を格納する。本発明にかかる起動方法は、以下の工程を含む。まず、CPUがクラッシュ状態である場合に、コンピュータシステムは、ユーザがハードウェアリセット機能又はソフトウェアリセット機能のいずれを実行することを望んでいるかを検出する。続いて、CPUを再起動するようにハードウェアリセット動作が実行される。そして、ユーザがハードウェアリセット機能の実行を選択した場合には、コンピュータシステムをデフォルト状態に戻すように、メモリのデータ及び予め定められた値は消去される。一方、ユーザがソフトウェアリセット機能の実行を選択した場合には、コンピュータシステムは、当該コンピュータシステムをクラッシュ前の設定状態に戻すように、メモリのデータ及び予め定められた値を保持する。
本発明はまた、CPUのクラッシュが生じた場合にウォームブート又はコールドブートのいずれも実行することが可能なコンピュータシステムの提供により、上述した目的を達成する。コンピュータシステムは、CPUと、メモリと、判定コンビネーション回路と、ハードウェアリセットコンビネーション回路と、ソフトウェアリセット生成回路と、ハードウェアリセット生成回路とを含む。メモリは、CPUによって制御され、当該コンピュータシステムのデータ及び予め定められた値を格納する。判定コンビネーション回路は、CPUがクラッシュしたか否かを判定する。ハードウェアリセットコンビネーション回路は、CPUに電気的に接続され、判定コンビネーション回路によって制御される。ソフトウェアリセット生成回路は、ユーザがソフトウェアリセット機能を実行することを選択した場合に、ソフトウェアリセット信号をCPU及び判定コンビネーション回路に対して転送する。ハードウェアリセット生成回路は、ユーザがハードウェアリセット機能を実行することを選択した場合に、第1のハードウェアリセット信号を判定コンビネーション回路及びハードウェアリセットコンビネーション回路に対して転送する。判定コンビネーション回路は、ソフトウェアリセット信号を受信するとともに、CPUがクラッシュ状態であるものと判定した場合には、当該CPUを再起動するために第2のハードウェアリセット信号を当該CPUに対して出力するように、ハードウェアリセットコンビネーション回路を制御する。その後、判定コンビネーション回路は、第2のハードウェアリセット信号がソフトウェアリセット信号に代わる指示信号である旨を当該CPUに通知するように、判定信号を当該CPUに対して転送する。そして、コンピュータシステムは、当該コンピュータシステムを当該CPUのクラッシュ前の設定状態に戻すように、メモリのデータ及び予め定められた値を保持する。ハードウェアリセットコンビネーション回路は、第1のハードウェアリセット信号を受信した場合には、CPUを再起動するように第2のハードウェアリセット信号を当該CPUに対して転送する。CPUは、コンピュータシステムをデフォルト状態に戻すようにメモリのデータ及び予め定められた値を消去する。
本発明は、CPUがクラッシュした場合には、ユーザがウォームブートを実行するためにソフトウェアリセット機能を選択することを可能とする。これにより、コンピュータシステムがクラッシュする前にメモリに格納されたデータ及び予め定められた値は、保持される。したがって、本発明は、従来技術において重要なデータを消失する欠点を回避することができる。また、本発明は、コンピュータシステムのリセットに際する時間消費をなくすことができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。本発明の他の目的、特徴、及び利点は、好ましいものの限定されることはない具体例についての以下の詳細な記述から明らかとなるであろう。以下の記述は、添付した図面を参照してなされる。
CPUのクラッシュが本発明のコンピュータシステムにおいて生じた場合にウォームブート又はコールドブートを実行することができる起動方法の主要な範囲について、以下に記述する。CPUがクラッシュした場合には、コンピュータシステムは、ユーザによって実行されるハードウェアリセット機能又はソフトウェアリセット機能を検出する。そして、CPUは、ハードウェアリセット動作を実行することによって再起動される。続いて、ユーザがハードウェアリセット機能の実行を選択した場合には、SDRAMに格納されたデータ及び予め定められた値は、コンピュータシステムをデフォルト状態に戻すように消去される。ユーザがソフトウェアリセット機能の実行を選択した場合には、当該ソフトウェアリセット動作に代わる動作とみなされるハードウェアリセット動作は、SDRAMに格納されたデータ及び予め定められた値をコンピュータシステムに保持させ、当該コンピュータシステムをクラッシュ前の設定状態に戻すように実行される。本発明において、ユーザは、CPUがクラッシュした場合にSDRAMに格納されたデータ及び予め定められた値を保持するために、なおウォームブートを実行してもよい。
図3は、CPUのクラッシュが生じた場合にウォームブート又はコールドブートを実行する本発明の望ましい具体例によるコンピュータシステムを示すアーキテクチャのブロック図である。
本発明のコンピュータシステム300は、CPU302と、SDRAM304と、判定コンビネーション回路310と、ハードウェアリセットコンビネーション回路312と、ソフトウェアリセット生成回路306と、ハードウェアリセット生成回路308とを含む。CPU302によって制御されるSDRAM304は、コンピュータシステム300のデータ及び予め定められた値を格納する。判定コンビネーション回路310は、クラッシュ信号CHに基づいてCPU302がクラッシュしたか否かを判定する。ハードウェアリセットコンビネーション回路312は、CPU302に電気的に接続され、判定コンビネーション回路310によって制御される。ソフトウェアリセット生成回路306は、ユーザがソフトウェアリセット機能を実行することを選択した場合には、当該ユーザがコンピュータシステム300にソフトウェアリセット動作を実行させることを望んでいる旨を通知するように、ソフトウェアリセット信号SRを当該CPU302及び当該判定コンビネーション回路310に対して転送する。ハードウェアリセット生成回路308は、ユーザがハードウェアリセット機能を実行することを選択した場合には、当該ユーザがコンピュータシステム300にハードウェアリセット動作を実行させることを望んでいる旨を通知するように、第1のハードウェアリセット信号HR1を当該判定コンビネーション回路310及び当該ハードウェアリセットコンビネーション回路312に対して転送する。
判定コンビネーション回路310がソフトウェアリセット信号SRを受信するとともに、クラッシュ信号CHによってCPU302がクラッシュしたものと判定した場合には、当該判定コンビネーション回路310は、ハードウェアリセット動作を実行するように通知するように、制御信号CSをハードウェアリセットコンビネーション回路312に対して出力する。このとき、ハードウェアリセットコンビネーション回路312は、CPU302を再起動するように第2のハードウェアリセット信号HR2を当該CPU302に対して出力する。その後、判定コンビネーション回路310は、第2のハードウェアリセット信号HR2がソフトウェアリセット信号に代わる指示信号である旨をCPU302に通知するように判定信号DTを当該CPU302に対して転送する。そして、コンピュータシステム300は、当該コンピュータシステム300をクラッシュ前の設定状態に戻すようにSDRAM304のデータ及び予め定められた値を保持する。一方、ハードウェアリセットコンビネーション回路312が第1のハードウェアリセット信号HR1を受信した場合には、当該ハードウェアリセットコンビネーション回路312は、CPU302を再起動して当該CPU302がハードウェアリセット動作を実行することができるように、第2のハードウェアリセット信号HR2を当該CPU302に対して転送する。CPU302は、当該コンピュータシステム300をデフォルト状態に戻すようにSDRAM304のデータ及び予め定められた値を消去する。
図4(a)乃至図4(c)は、本発明の起動方法を示す詳細なフローチャートである。図3とともに図4(a)乃至図4(c)を参照する。本発明の起動方法は、以下の工程を含む。まず、ステップS402は、CPU302がクラッシュ状態であるか否かを判定するために実行される。プロセスは、CPU302がクラッシュ状態であるものと判定した場合には、ステップS404へと移行し、そうでない場合には、ステップS418へと移行する。ステップS404は、ユーザがハードウェアリセット機能又はソフトウェアリセット機能のいずれを実行することを望んでいるかを判定する。プロセスは、ユーザがソフトウェアリセット機能を実行することを望んでいるものと判定した場合(c)には、ステップS406へと移行し、ユーザがハードウェアリセット機能を実行することを望んでいるものと判定した場合(d)には、ステップS408へと移行する。
ステップS406乃至ステップS410は、ソフトウェアリセット動作の一部を置換するためのハードウェアリセット動作の一部を実行するための工程である。ここで、ハードウェアリセット動作の一部とは、ソフトウェアプログラムを実行するための標準状態にCPU302を戻すように、ハードウェアリセット動作のみが使用されることを意味する。そして、CPU302は、判定信号DTに基づいて、完全なハードウェアリセット動作又はソフトウェアリセット動作によってSDRAM304における内容が消去されるか否かを決定する。
ステップS406において、判定コンビネーション回路310がソフトウェアリセット信号SRを受信し、クラッシュ信号CHに基づいてCPU302がクラッシュ状態であることを見出した後、当該判定コンビネーション回路310は、CPU302を再起動するように第2のハードウェアリセット信号HR2を当該CPU302に対して出力するハードウェアリセットコンビネーション回路312を制御するために、制御信号CSを出力する。そして、プロセスは、ステップS410へと移行する。
ステップS408において、ハードウェアリセットコンビネーション回路312が第1のハードウェアリセット信号HR1を受信した後、当該ハードウェアリセットコンビネーション回路312は、CPU302を再起動するように第2のハードウェアリセット信号HR2を当該CPU302に対して出力する。そして、プロセスは、ステップS410へと移行する。
ステップS410において、CPU302が再起動された後、当該CPU302は、判定コンビネーション回路310から出力された判定信号DTを受信する。CPU302が判定信号DTに基づいて、第2のハードウェアリセット信号HR2がソフトウェアリセット信号に代わる指示信号である旨を見出した場合には、プロセスは、ステップS412へと移行する。CPU302が判定信号DTに基づいて、第2のハードウェアリセット信号HR2がハードウェアリセット動作の実行についての指示信号を表すものと判定した場合には、プロセスは、ステップS416へと移行する。ステップS410において、CPU302は、さらに、判定コンビネーション回路310を初期化するように初期化信号Intを出力する。
ステップS412では、SDRAM304におけるデータが正確であるか否かを判定する。SDRAM304におけるデータが正確である場合には、プロセスは、ステップS414へと移行し、SDRAM304のデータ及び予め定められた値は、コンピュータシステム300をクラッシュ前の設定状態に戻すように保持され、これにより、ウォームブートが完結する。SDRAM304におけるデータが正確でない場合には、プロセスは、ステップS416へと移行し、SDRAM304のデータ及び予め定められた値は、コンピュータシステム300をデフォルト状態に戻すように消去され、これにより、コールドブートが完結する。
さらに、ステップS402において、CPU302がクラッシュ状態でないことが判定された後、ユーザがハードウェアリセット機能又はソフトウェアリセット機能のいずれを実行することを望んでいるかを判定するために、ステップS418が実行される。ユーザがソフトウェアリセット機能を実行することを望んでいる場合(e)には、プロセスは、ステップS420へと移行し、CPU302は、ソフトウェアリセット動作を実行するように、ソフトウェアリセット信号SRを受信し、判定コンビネーション回路310を初期化するように、初期化信号Intを出力する。そして、プロセスは、ステップS422へと移行し、CPU302は、再起動され、SDRAM304におけるデータ及び予め定められた値は、保持される。ユーザがハードウェアリセット機能を実行することを望んでいる場合(f)には、ステップS424が実行され、ハードウェアリセットコンビネーション回路312は、第1のハードウェアリセット信号HR1を受信し、CPU302がハードウェアリセット動作を実行することを可能とするように、第2のハードウェアリセット信号HR2を出力する。このとき、CPU302は、再起動され、SDRAM304のデータ及び予め定められた値は、消去される。
本発明のコンピュータシステム300は、携帯情報端末機(Personal Digital Assistant;PDA)であるのが望ましく、このPDAについてのオペレーションシステムは、Windows(登録商標)CEシステムであるのが望ましい。SDRAM302はまた、当該SDRAMと同様の機能を有する他のメモリによって置換されてもよく、本発明は、SDRAMの利用に限定されるものではない。
本発明の具体例によるCPUのクラッシュが生じた場合にウォームブート又はコールドブートを実行することができる起動方法、及びコンピュータシステムにおいて、CPU302がクラッシュして、ユーザがウォームブートの実行を望んだ場合には、判定コンビネーション回路310は、当該CPU302がクラッシュ状態であることを判定し、ハードウェアリセット動作の手段によって自動的に当該CPU302を標準状態に戻し、そして、ソフトウェアリセット動作に代えてハードウェアリセット動作が実行されることを当該CPU302に通知する。したがって、SDRAM304におけるデータ及び予め定められた値は、コンピュータシステム300がクラッシュ前の状態に戻るように保持されてもよい。ユーザの観点からは、CPU302がクラッシュしたか否かにかかわらず、ウォームブート及びコールドブートが選択されてもよく、当該CPU302がクラッシュしたか否かは、ユーザの選択に影響を及ぼさない。CPUがクラッシュした場合にはユーザがコールドブートしか選択できない従来の方法と比較して、本発明は、CPUがクラッシュした場合に、SDRAMにおけるデータ及び予め定められた値を救うために、ユーザがウォームブートを選択することを可能とし、重要なデータの消失を防止することができ、コンピュータシステムのリセットに際するユーザの時間消費をなくすことができる。
本発明が、一例を介して、また好ましい具体例として記述されていた一方で、本発明は、これに限定されるものではないことは理解されるべきである。これに対して、様々な変形例並びに同様の配置及び処理を包含するように意図されるべきである。したがって、添付した特許請求の範囲は、そのような変形例並びに同様の配置及び処理を全て包含するために、最も広い解釈として与えられるべきである。
従来のコンピュータシステムを示すメインアーキテクチャのブロック図である。 従来のコンピュータシステムにおけるウォームブート又はコールドブートを実行することが可能な起動方法を示すフローチャートである。 CPUのクラッシュが生じた場合にウォームブート又はコールドブートを実行する本発明の望ましい具体例によるコンピュータシステムを示すアーキテクチャのブロック図である。 本発明の起動方法を示す詳細なフローチャートである。 本発明の起動方法を示す詳細なフローチャートであって、図4(a)に続く工程を示す図である。 本発明の起動方法を示す詳細なフローチャートであって、図4(a)及び図4(b)に続く工程を示す図である。
符号の説明
300 コンピュータシステム
302 CPU
304 SDRAM
306 ソフトウェアリセット生成回路
308 ハードウェアリセット生成回路
310 判定コンビネーション回路
312 ハードウェアリセットコンビネーション回路
CH クラッシュ信号
CS 制御信号
DT 判定信号
HR1 第1のハードウェアリセット信号
HR2 第2のハードウェアリセット信号
Int 初期化信号
SR ソフトウェアリセット信号

Claims (10)

  1. CPU(Central Processing Unit)のクラッシュが生じた場合に、コンピュータシステムにおけるウォームブート又はコールドブートを実行することができる起動方法であって、
    上記コンピュータシステムは、CPUと、メモリとを備え、上記CPUは、上記メモリを制御し、上記メモリは、上記コンピュータシステムのデータ及び予め定められた値を格納するものであり、
    当該起動方法は、
    コンピュータシステムにて、上記CPUがクラッシュ状態あるか否かを判定、ハードウェアリセット機能又はソフトウェアリセット機能が選択されたかを判定し、上記ソフトウェアリセット機能が選択され、かつ上記CPUがクラッシュ状態にあると判定したとき、又は、上記ハードウェアリセット機能が選択されたときに、ハードウェアリセット動作の実行によって、上記CPUを再起動し、
    上記ハードウェアリセット機能が実行された場合に、上記コンピュータシステムをデフォルト状態に戻すように、上記メモリの上記データ及び予め定められた値を消去し、
    上記ソフトウェアリセット機能が実行された場合に、上記ハードウェアリセット動作をソフトウェアリセット動作とみなし、上記コンピュータシステムを上記CPUのクラッシュ前の設定状態に戻すように、当該コンピュータシステムが上記メモリの上記データ及び予め定められた値を保持すること
    を特徴とする起動方法。
  2. 上記みなす工程は、さらに、
    上記メモリにおける上記データが正確であるか否かを判定する工程と、
    上記メモリにおける上記データが正確である場合に、上記コンピュータシステムを上記CPUのクラッシュ前の設定状態に戻すように、当該メモリの当該データ及び予め定められた値を当該コンピュータシステムが保持することを可能とする工程と、
    上記メモリにおける上記データが正確でない場合に、上記コンピュータシステムをデフォルト状態に戻すように、当該メモリの当該データ及び予め定められた値を消去する工程とを有すること
    を特徴とする請求項1記載の起動方法。
  3. 上記コンピュータシステムは、携帯情報端末機(Personal Digital Assistant;PDA)であり、
    上記メモリは、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)であ
    ること
    を特徴とする請求項1記載の起動方法。
  4. CPU(Central Processing Unit)のクラッシュが生じた場合に、ウォームブート又はコールドブートを実行することができるコンピュータシステムであって、
    CPUと、
    上記CPUによって制御され、当該コンピュータシステムのデータ及び予め定められた値を格納するメモリと、
    上記CPUがクラッシュしたか否かを判定する判定コンビネーション回路と、
    上記CPUに電気的に接続され、上記判定コンビネーション回路からの信号を受信するハードウェアリセットコンビネーション回路と、
    ソフトウェアリセット機能が選択された場合に、ソフトウェアリセット信号を上記CPU及び上記判定コンビネーション回路に対して転送するソフトウェアリセット生成回路と、
    ハードウェアリセット機能が選択された場合に、第1のハードウェアリセット信号を上記判定コンビネーション回路及び上記ハードウェアリセットコンビネーション回路に対して転送するハードウェアリセット生成回路とを備え、
    上記判定コンビネーション回路は、上記ソフトウェアリセット信号を受信するとともに、上記CPUがクラッシュ状態であるものと判定した場合には、当該CPUを再起動するために第2のハードウェアリセット信号を当該CPUに対して出力するように、上記ハードウェアリセットコンビネーション回路を制御し、上記第2のハードウェアリセット信号が上記ソフトウェアリセット信号として処理される指示信号である旨を当該CPUに通知するように、判定信号を当該CPUに対して転送し、当該コンピュータシステムは、当該コンピュータシステムを当該CPUのクラッシュ前の設定状態に戻すように、上記メモリの上記データ及び予め定められた値を保持し、
    上記ハードウェアリセットコンビネーション回路は、上記第1のハードウェアリセット信号を受信した場合には、上記CPUを再起動するように第2のハードウェアリセット信号を当該CPUに対して転送し、当該CPUは、当該コンピュータシステムをデフォルト状態に戻すように上記メモリの上記データ及び予め定められた値を消去すること
    を特徴とするコンピュータシステム。
  5. 上記メモリの上記データ及び予め定められた値を保持する前に、まず、上記メモリにおける上記データが正確であるか否かを判定する動作を実行し、
    上記メモリにおける上記データが正確である場合には、当該コンピュータシステムを上記CPUのクラッシュ前の設定状態に戻すように、当該メモリの当該データ及び予め定められた値を保持し、
    上記メモリにおける上記データが正確でない場合には、当該コンピュータシステムをデフォルト状態に戻すように、当該メモリの当該データ及び予め定められた値を消去すること
    を特徴とする請求項4記載のコンピュータシステム。
  6. 当該コンピュータシステムは、携帯情報端末機(Personal Digital Assistant;PDA)であり、
    上記メモリは、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)であ
    ること
    を特徴とする請求項4記載のコンピュータシステム。
  7. コンピュータシステムにおけるCPU(Central Processing Unit)のクラッシュが生じた場合に、ウォームブート又はコールドブートを実行することができる起動方法であって、
    上記コンピュータシステムは、CPUと、当該コンピュータシステムのデータ及び予め定められた値を格納するとともに上記CPUによって制御されるメモリと、上記CPUがクラッシュしたか否かを判定する判定コンビネーション回路と、上記CPUに電気的に接続されて上記判定コンビネーション回路からの信号を受信するハードウェアリセットコンビネーション回路と、ソフトウェアリセット機能が選択された場合にソフトウェアリセット信号を上記CPU及び上記判定コンビネーション回路に対して転送するソフトウェアリセット生成回路と、ハードウェアリセット機能が選択された場合に第1のハードウェアリセット信号を上記判定コンビネーション回路及び上記ハードウェアリセットコンビネーション回路に対して転送するハードウェアリセット生成回路とを備えたものであり、
    当該起動方法は、
    上記CPUがクラッシュ状態であるか否かを判定し、
    上記ハードウェアリセット機能又は上記ソフトウェアリセット機能が選択されたかを判定し、
    上記ソフトウェアリセット機能が選択され、上記CPUがクラッシュ状態にあるとき、上記CPUを再起動するために第2のハードウェアリセット信号を当該CPUに対して出力するように、上記判定コンビネーション回路に上記ハードウェアリセットコンビネーション回路を制御させ、
    上記ハードウェアリセット機能が選択されたとき、上記ハードウェアリセットコンビネーション回路が上記第1のハードウェアリセット信号を受信した場合に、上記CPUを再起動するように上記第2のハードウェアリセット信号を当該CPUに対して出力させるように、上記ハードウェアリセットコンビネーション回路を制御され、
    上記CPUが再起動されると上記判定コンビネーション回路から出力された判定信号を当該CPUに受信させ、
    上記CPUが、上記判定信号に従って、上記第2のハードウェアリセット信号が上記ソフトウェアリセット信号として処理される指示信号である場合に、上記メモリにおける上記データが正確であるか否かを判定し、
    上記メモリにおける上記データが正確であると判定されると、CPUがクラッシュする前の設定状態にコンピュータシステムが戻るように、データ及びメモリの予め定めら得た値を保持し、ウォームブートを完結し、そして、
    上記メモリにおける上記データが正確でないと判定されると、上記コンピュータシステムをデフォルト状態に戻すように上記メモリの上記データ及び予め定められた値を消去し、これにより、上記コールドブートを完結し、この方法を終了すること
    を特徴とする起動方法。
  8. 上記コンピュータシステムは、携帯情報端末機(Personal Digital Assistant;PDA)であり、
    上記メモリは、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)であ
    ること
    を特徴とする請求項7記載の起動方法。
  9. 上記CPUがクラッシュ状態にあるか否かの判定の工程は、さらに、
    上記CPUがクラッシュ状態でない場合に、上記ハードウェアリセット機能又は上記ソフトウェアリセット機能が選択される工程と、
    上記ソフトウェアリセット機能が選択される場合には、上記CPUに上記ソフトウェアリセット信号を受信させて上記ソフトウェアリセット動作を実行させ、上記判定コンビネーション回路を初期化する工程と、
    上記ハードウェアリセット機能が選択される場合には、上記ハードウェアリセットコンビネーション回路に上記第1のハードウェアリセット信号を受信させ、上記CPUが上記ハードウェアリセット動作を実行することを可能とするように、上記第2のハードウェアリセット信号を出力させる工程とを有すること
    を特徴とする請求項7記載の起動方法。
  10. 上記CPUが再起動されると上記判定コンビネーション回路から出力された判定信号を当該CPUに受信させる工程は、さらに、上記CPUに上記判定コンビネーション回路を初期化させる工程を有すること
    を特徴とする請求項7記載の起動方法。
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