JP4873344B2 - グループ参加企画システム - Google Patents

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Description

本発明は、商品などの贈り物を複数人で贈答するグループ贈答、複数人で寄せ書きを作成して送付する寄せ書きのグループ送付、会合や集会などに複数人が参加するグループ参加、等の、グループでの参加や、グループでの企画に関するものである。
結婚、出産、新築、栄転、昇進、等の祝い事に際して、あるいは葬儀、等の不幸に際して、友人、知人などが複数人でグループを形成し、グループとして贈答品などを送ったり、寄せ書きなどを作成して送付することがある。
なお、なんらかの共通の関係がある特定の人物などに対してグループ全員で贈答品や寄せ書きを送る企画、なんらかの共通の目的を有する会合、パーティー、等の参加を募る企画、等のように、複数人でグループを形成し、グループとして贈答品などを送ったり、寄せ書きなどを作成して送付するような行為、複数人に参加を呼びかけ、複数人の参加の下に会合や集会などを行なう行為のような、グループでの企画を、本明細書、特許請求の範囲において、「グループ参加企画」と呼ぶ。
このようなグループ参加企画では、通常、発起人や幹事といった代表者が、企画・提案し、参加者募集、参加者からの意見聴取、費用の徴収、贈答品の選定、贈答品の発注・発送依頼、等々を行なうのが一般的である。グループ参加企画におけるこのような準備は簡単な作業ではなく、時には、煩わしいものでもある。
特に、グループ参加者がそれぞれ遠隔地にいる、等の場合には、参加者の召集、商品選定、費用の徴収など、発起人、幹事の負担度は大きくなり、その実行に無理が生じることがある。また、参加者であるグループのメンバーを短期間で集めることは、通信技術の進んだ現代においてもかなりの負担となっている。
上記の問題を解消すべく、グループ参加企画において購入する商品・価格等の各種条件を購入管理サーバが通知するとともに、参加に際しての各種割引特典を提示することで、グループ購入参加の促進を図るシステムが開示されている(特許文献1参照)。
また会合や集会等の開催召集における、発起人や幹事の行為を代行し、その負担を軽減すると共に、よりよいサービス提供の向上とグループ参加の促進を図る支援システムが開示されている(特許文献2参照)。
特開2001−283070号公報 特開2003−16170号公報
上記特許文献1に記載のグループ購入システムによれば、割引等の特典を早期参加に応じて段階的な優先提示をすることで参加促進を図ることとしているが、グループ購入への参加の確認をとるものとなってはおらず、グループ購入の成立の有無を積極的に表明するものではない。
また、上記特許文献2に記載の会合支援システムによれば、費用徴収等や決済についての代行が行われるが、会合の具体的内容を参加予定者に配信するものではなく、グループ参加の成立の有無が不明である。
そこで、本発明は、グループ参加企画において、参加予定者へのグループ企画情報の配信を通じて参加確認を求め、グループ参加企画成立の有無を迅速に判定するグループ参加企画システムの提供を目的としている。
前記目的を達成するために本発明が提案するものは、発起人が企画・立案したグループ参加企画に関する情報である参加企画情報を、参加予定者に通知する際に参加の確認情報を求めることで、前記グループ参加企画の成立可否の判定を行うグループ参加企画システムであって、情報取得部で取得した前記参加企画情報を含む関連情報を記録する参加企画関連情報記録手段と、該参加企画関連情報記録手段に記録された前記参加企画情報に基づいて情報出力部から出力する、少なくとも参加確認の返信を求める情報を含んでいる参加企画通知情報を作成する参加企画通知情報作成手段と、情報取得部で取得した参加の確認情報からグループ参加企画成立可否の判定を行う参加企画成立判定手段とを備えてなることを特徴とするグループ参加企画システムである。
本発明のグループ参加企画システムにおいては、例えば、発起人端末から、発起人が立案したグループ参加企画に関する情報である参加企画情報が送信されたときに、コンピュータに付属されているインターフェイス部のような情報取得部を介して、この参加企画情報を取得し、参加企画通知情報作成手段が、この参加企画情報及び当該参加企画情報を含む関連情報に基づいて、少なくとも参加確認の返信を求める情報を含んでいる参加企画通知情報を作成し、この参加企画通知情報を、コンピュータに付属されているインターフェイス部のような情報出力部を介して出力する、たとえば、参加予定者端末に送信することで、広く参加を募ることができる。
そして、参加企画通知情報作成手段が、作成し、情報出力部から出力する参加企画通知情報に、参加確認の返信を求める情報を含めることで、参加企画の成立可否の判定を迅速に行うことができる。
なお、ここで、発起人が立案したグループ参加企画に関する情報である参加企画情報とは、なんらかの共通の関係がある特定の人物などに対してグループ全員で贈答品や寄せ書きを送る企画、なんらかの共通の目的を有する会合、パーティー、等の参加を募る企画、等のように、複数人でグループを形成し、グループとして贈答品などを送ったり、寄せ書きなどを作成して送付するような行為、複数人に参加を呼びかけ、複数人の参加の下に会合や集会などを行なう行為のような、グループでの企画であるグループ参加企画に関する情報のことをいう。
発起人が企画・立案したグループ参加企画に関する情報である参加企画情報は、参加者を募るべく、発起人端末からグループ参加企画システムに送信され、グループ参加企画システムのコンピュータに付属されているインターフェイス部のような情報取得部を介して参加企画関連情報記録手段に記録される。なお、ここで、当該参加企画情報を含む関連情報が参加企画関連情報記録手段に記録されるようにすることができる。
この参加企画情報及び、関連情報には、企画の内容、例えばグループ贈答の場合であれば、贈答の趣旨、贈答先、贈答品、参加者の費用、参加定員数、参加期限日時、そして参加を求める参加予定者の氏名やメールアドレス等が含まれる。
この参加企画情報及び、関連情報に基づいて、参加企画通知情報作成手段は、参加企画の案内とその参加確認の返信を求める参加企画通知情報である参加企画通知を作成し、参加予定者のメールアドレスを宛先として参加予定者に送信する。
そして参加予定者端末から送信される参加の確認情報を、グループ参加企画システムのコンピュータに付属されているインターフェイス部のような情報取得部を介して受信し、参加企画成立判定手段が、グループ参加企画が成立するか否かを迅速に判定することができるものである。
ここで前提条件として、発起人及び参加予定者とも、グループ参加企画システムの会員であることが必要である。会員はグループ参加企画に参加する課金決済条件等をクリアしていることが必要であり、会員には会員ID、会員パスワードが付与される。
したがって発起人は、例えば、参加企画情報を送信する前、ログインの際に会員ID、会員パスワードを入力し、参加予定者は参加確認情報の送信前又は送信の際に会員ID、会員パスワードを入力送信する必要がある。
なお会員でない場合は、課金決済の情報等をグループ参加企画システムに送信して会員資格を得てから、発起人として参加企画情報を送信し、参加予定者は同じく課金決済の情報等をグループ参加企画システムに送信して会員資格を得てから参加の確認情報を送信することができる。
本発明のグループ参加企画システムは、前記参加企画情報の入力画面を表示する入力画面情報を作成し、情報出力部から送信する参加企画入力画面情報作成手段を更に備えてなることが好ましい。
参加企画情報を入力するための入力画面を設定することで、発起人の入力の便宜を図るとともに、参加予定者に送信する参加企画通知情報の作成に必要な情報の入力を求めることができるからである。
なお、この参加企画入力画面情報作成手段によって作成され、情報出力部から送信される参加企画情報の入力画面は、発起人が所持している前記発起人端末に送信される。
そして前記参加企画情報には、少なくとも参加企画の参加定員数及び参加期限日時の情報を含むこととし、前記参加企画成立判定手段は、前記参加企画情報に記録された企画参加定員数及び参加期限日時に基づいて、前記参加企画成立可否の判定を行うことができる。成立判定を迅速に行うために、判定の条件を明確にしておくものである。
判定がなされたあとは、前記参加企画成立判定手段が、参加企画成立可否の判定結果を記載した判定結果通知情報を作成し情報出力部から送信することができる。
この判定結果通知情報は、たとえば、前記参加確認情報を送信した参加予定者端末と、前記発起人端末とに送信することができる。
これにより参加企画成立の可否を、発起人及び参加確認情報を送信した参加予定者に対し、迅速に通知することができる。
前記参加企画関連情報記録手段には、更に、参加企画情報ごとに、発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報を含む発起人情報と、参加予定者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報を含む参加予定者情報及び参加者情報が少なくとも記録され、前記参加企画成立判定手段は、参加企画が成立した場合に、前記参加企画情報に含まれる所定の情報を情報出力部から送信するとともに、前記発起人情報及び前記参加者情報、並びに、当該発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報と、当該参加者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報とを情報出力部から送信するようにすることができる。
ここで、情報出力部から送信される前記参加企画情報に含まれる所定の情報は、前記グループ参加企画のサービスを提供する業者の提供サーバに送信される。
また、情報出力部から送信される前記発起人情報及び前記参加者情報、並びに、当該発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報と、当該参加者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報は、前記のグループ参加企画に参加する費用の決済を行う金融機関等の課金決済サーバに送信される。
グループ参加企画成立の際には、例えば、このグループ参加企画が贈答品の送付であれば、贈答品を販売する業者の提供サーバに、グループ参加企画実行にために必要な情報であるところの所定の情報、すなわち、贈答品の購入と送付の依頼を行うために、参加情報に含まれていた情報である、贈答品の種類や送付先に関する情報を、送信するものである。
また、金融機関等の課金決済サーバには、グループ参加企画の実行によって発生する課金を処理するために、例えば、贈答品の贈呈に要する課金費用等の課金関連情報や、口座番号、クレジット番号、又はISP課金用のID番号・パスワード等の前記発起人情報及び前記参加者情報を送信するものである。
この際、前記参加企画情報に含まれていたグループ参加企画実行に要する費用分担に関する情報、すなわち、グループ参加企画実行に要する費用を発起人も含めた参加者の間でどのように分担するかに関する情報を参照し、前記参加企画成立判定手段が、発起人及び各参加者に課金される費用の額を算出し、この発起人及び各参加者に課金される費用の額に関する情報を、前述した発起人情報及び前記参加者情報、並びに、当該発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報と、当該参加者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報と共に情報出力部から送信するようにすることもできる。
例えば、グループ参加企画実行に要する費用を発起人も含めた参加者の間で人数割りするという費用分担に関する情報が前記の参加企画情報に含まれていた場合、前記参加企画成立判定手段が、グループ参加企画実行に要する費用を、発起人も含めた参加者の間で人数割りし、この金額に関する情報を、前述した、発起人情報及び前記参加者情報、並びに、当該発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報と、当該参加者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報と共に、情報出力部から送信する。
本発明によれば、発起人が企画・立案したグループ参加企画に関する情報である参加企画情報を参加予定者に配信するとともに、併せて参加確認の返信を求めるので、グループ参加企画成立の有無を迅速に判定することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1は本発明に係るグループ参加企画システムの概略構成の一例を説明する全体構成図である。図2及び図3は本発明のグループ参加企画システムの動作の一例を説明する流れ図である。
図1に示すように、グループ参加企画システムとしての管理サーバ11は、通信回線12を介して発起人端末13、参加予定者端末15(15a、・・・、15n)、金融機関等16の課金決済サーバ17、そしてグループ参加企画に際しての関連業務を行う業者の提供サーバ18(18a、・・・、18n)と接続可能になっている。
発起人端末12は、グループ参加企画である、例えば、共通の関係がある特定の人物にグループ全員で贈答品や寄書を送る企画、又は共通の目的を有する会合、パーティー等の参加を募る企画等を発案した発起人が、そのグループ参加企画に関する情報である参加企画情報を管理サーバ11に送信する端末である。
参加予定者端末15(15a、・・・、15n)は、発起人が発案したグループ参加企画への参加を求められる者が使用する端末で、管理サーバ11からの参加企画通知情報(すなわち、参加企画通知)を受信する端末である。
提供サーバ18は、グループ参加企画のサービスを提供する業者が所持しているもので、インターネット等の通信回線12を介して管理サーバ11と相互交信可能なコンピュータなどからなるサーバ装置である。
このグループ参加企画のサービスを提供する業者には、例えば、グループ参加企画が贈答品の送付であれば、贈答品を販売する業者が相当する。
発起人端末13及び参加予定者端末15(15a、・・・、15n)とも、PC(パーソナルコンピュータ)や携帯端末等のインターネット通信機能を有するものが該当する。発起人端末13及び参加予定者端末15(15a、・・・、15n)とも役割上区別されたもので、機能的には区別はない。グループ参加企画を発案して管理サーバ11に送信した端末が発起人端末13となり、管理サーバ11からの参加企画通知情報(参加企画通知)を受信する端末が参加予定者端末15(15a、・・、15n)となる。
金融機関等16の課金決済サーバ17は、グループ参加企画に参加する参加者(発起人を含む)の課金を決済する役割を有するものである。そして金融機関等16には、例えば、銀行、クレジット会社のほかにISP(インターネットプロバイダ−)等も含まれる。ISP課金として処理する場合もあるためである。
グループ参加企画システムとしての管理サーバ11は、通信手段21、制御手段22、会員判定登録手段23、参加企画入力画面情報作成手段25、参加企画通知情報作成手段26、参加企画成立判定手段27、データベース管理手段28、会員情報DB30、企画情報記録手段としての参加企画関連情報DB31、そして履歴情報DB32を有している。
情報取得部、情報出力部として機能する通信手段21は、通信回線12を介して発起人端末13や参加予定者端末15(15a、・・・、15n)、課金決済サーバ17及び提供サーバ18(18a、・・・、18n)との情報の送受信を行う機能を有するもので、例えば、上記サーバ装置が有する入出力処理(制御)装置によって実現される。
制御手段22は、管理サーバ11の上記各手段を制御するものである。
会員判定登録手段23は、本発明のグループ参加企画システムが課金処理等のために会員の利用に限定されるものであることから、発起人や参加予定者が会員であるか否かを判定し、会員でないときは会員登録ための情報(クレジット番号などのような、課金を決済するための情報である課金決済情報を含む)の入力を求め、会員条件具備のときに会員登録する役割を有するものである。そして、発起人や参加予定者が会員であるときは後述する会員情報DB30に、所定の会員情報が記録されているので、会員判定登録手段23が、この会員情報をもとに参加予定者、発起人の会員判定を行う。新規に会員となるときは、新たに会員情報DB30に会員情報が記録される。
参加企画入力画面情報作成手段25は、管理サーバ11にログインしてきた発起人端末13の表示画面上にグループ参加企画の参加企画情報を入力するための入力画面の表示情報を作成し、情報出力部から送信する機能を有するものである。この参加企画情報の入力画面については後述する。この入力画面の表示情報には、少なくとも、参加申込期限日時と、参加者数を含めた費用プラン(例えば、グループ参加企画実行に要する費用分担に関する情報、すなわち、グループ参加企画実行に要する費用を発起人も含めた参加者の間でどのように分担するかに関する情報)とに関する情報の入力を促す情報が含まれている。
参加企画通知情報作成手段26は、発起人端末13から入力送信され、管理サーバ11の情報取得部で取得して参加企画関連情報DB31に記録されている参加企画情報に基づいて、参加予定者端末15(15a、・・・、15n)に送信する参加企画通知情報(すなわち、参加企画通知)を作成し、情報出力部から送信する機能を有するものである。この参加企画通知情報(参加企画通知)には、少なくとも、参加申込期限日時、参加者数を含めた費用プラン(例えば、グループ参加企画実行に要する費用分担に関する情報、すなわち、グループ参加企画実行に要する費用を発起人も含めた参加者の間でどのように分担するかに関する情報)と、参加確認の返信を求める情報とが含まれている。
参加企画通知情報作成手段26によって作成され、送信される参加企画通知情報は、参加企画情報の内容を参加予定者に知らせる他、参加企画通知情報に記載されたURLをクリックすることで送信される参加企画の詳細画面表示により、参加確認の返信を求める役割をも有する。
参加企画成立判定手段27は、参加企画通知情報(参加企画通知)を受けたことにより、参加予定者端末15(15a、・・・、15n)から送信されてくる参加確認情報を利用して、グループ参加企画が成立するか否かの判定を行い、グループ参加企画成立可否の判定結果を記載した判定結果通知情報を作成し、参加確認情報を送信した参加予定者端末15(15a、・・・、15n)と、前記発起人端末13とに送信する役割を担うものである。
そして、さらに、グループ参加企画が成立した場合には、グループ参加企画のサービスを提供する業者の提供サーバ18(18a〜18n)に参加企画情報に含まれる所定情報(すなわち、グループ参加企画実行にために必要な情報であるところの所定の情報、例えば、グループ参加企画が贈答品の送付であれば、贈答品を販売する業者の提供サーバ18に贈答品の購入と送付の依頼を行うために、参加企画情報に含まれていた情報である、贈答品の種類や送付先に関する情報)を送信するとともに、グループ参加企画に参加する費用の決済を行う金融機関等の課金決済サーバ17には、発起人情報及び参加者情報、並びに、当該発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報と、当該参加者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報とを送信する役割をも有するものである。
会員情報DB30は、このグループ参加企画システムを利用することができる会員の会員情報を記録するものであり、例えば会員ID、会員名、当該会員に対する課金を決済するための情報である課金決済情報(たとえば、課金処理決済のためのクレジット番号等)が記録されている。
参加企画関連情報DB31は、発起人端末13から送信された参加企画情報を含む関連情報を記録するものであり、具体的には企画情報一覧の図4に示すように、グループ参加企画ごとに付与される参加企画ID、参加企画名称、参加企画情報である参加定員数と参加期限日時及び参加費用(例えば、グループ参加企画実行に要する費用)、等、さらに発起人情報、参加予定者情報及び参加者情報である、発起人等の会員IDや課金決済情報、メールアドレス等の情報が記録されている。
また図4に示すように、発起人端末13から参加企画情報が入力送信されてきたときに、上記した参加企画入力画面情報作成手段25が新たに参加企画IDを付与し、参加企画情報及び発起人情報(当該発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報を含む)を参加企画関連情報DB31に参加企画IDに関連付けて記録する。
履歴情報DB32は、成立した過去のグループ参加企画や不成立になったグループ参加企画の所定の情報を記録するものである。したがって、参加企画関連情報DB31に記録されたグループ参加企画も成立又は不成立が確定したときは、参加企画関連情報DB31から履歴情報DB32に移行されることになる。
グループ参加企画システムとしての管理サーバ11は、汎用機であるパーソナルコンピュータやワークステーションを、グループ参加企画システム用の所定のプログラムを作動させることで実現される。
即ち、管理サーバ11の制御手段22、会員判定登録手段22、参加企画入力画面情報作成手段25、参加企画通知情報作成手段26、参加企画成立手段27及びデータベース管理手段28は、CPU、RAM等の装置で所定のコンピュータプラグラムを実行することにより、上記各手段の機能を実現させることができる。
また会員情報DB30、参加企画関連情報DB31及び履歴情報DB32は、上記した汎用機であるパーソナルコンピュータやワークステーション等の外部記憶装置であるハードディスク等の磁気ディスクや光ディスク等が相当するが、他の記憶装置を用いてもよい。また上記各DB(データベース)については、他に記録用のサーバを用いてこれに替えることもできる。
次に、本発明に係るグループ参加企画システムの動作について、その一例を、図2、図3を参照して説明する。
図2に示すように発起人端末13からインターネット等の通信回線12を介してグループ参加企画システム(以下適宜「本システム」と略する。)にログインする。すなわち発起人端末13からブラウザ等に本システムのURLを入力してログインする(S11)。
管理サーバ11の会員判定登録手段23は、ログインしてきた発起人端末13に対し、本システムの会員ID及びパスワードの入力画面を作成し、送信する(S12)。本システムの参加企画では、課金決済を必要とするため、課金を決済するための情報である課金決済情報の入力を受けて、予め課金決済の審査を経て会員登録した者のみが、参加企画の発起人や参加者となることができるからである。
発起人は、会員でないときは、課金を決済するための情報である課金決済情報などを入力する等して別途会員登録をし、会員ID及びパスワードを取得してから再度ログインし、既に会員であるときは会員ID及びパスワードを入力し、送信する(S13)。なお新規に会員登録するときは、会員判定登録手段23が会員登録画面(図示せず)を作成し、課金を決済するための情報である課金決済情報を含めた所定事項の入力により課金決済サーバ17等の認証を経て会員登録する。そして会員登録されると、会員情報DB30に、氏名、会員ID、パスワード、課金決済のためのクレジット番号等の課金決済情報が記録される。
会員ID及びパスワードが入力され、会員判定登録手段23が会員情報DBに記録された会員ID及びパスワードと照合し、会員確認ができた後は、発起人参加企画エントリー画面が作成され、発起人端末13に送信されて表示される(S14)。この発起人参加気企画エントリー画面は、参加企画選択のための入力画面である。この画面は後述する参加企画入力画面を作成する参加企画入力画面情報作成手段26が、初期入力の画面として作成する。
図5は発起人参加企画エントリー画面の一例を表す図であり、立案した発起人のグループ参加企画の種類を選択するようになっている。またこのときグループ参加企画の名称も併せて入力するようになっている。グループ参加企画の種類としては贈答品送付、寄書き、その他会合・パーティー等を選択するようになっている。そして発起人端末13に発起人参加企画エントリー画面が表示され、発起人が入力送信する(S15)。
次に、発起人参加企画エントリー画面での選択により、参加企画入力画面情報作成手段25が、選択内容に対応した参加企画入力画面を作成し、発起人端末13に送信する(S16)。
図6は贈答品送付参加企画の入力画面の一例を表す図であり、上記した発起人参加企画エントリー画面で、贈答品の参加企画を選択した場合に対応して作成されたものである。発起人参加企画エントリー画面で付けられたグループ参加企画の名称及び参加企画IDの下に、贈答品の内容の入力欄、金額入力欄、贈答名目入力欄、贈答品送付の参加企画への参加者適格入力欄、参加申込期限入力欄、参加者数を含めた費用プラン(例えば、グループ参加企画実行に要する費用分担に関する情報、すなわち、グループ参加企画実行に要する費用を発起人も含めた参加者の間でどのように分担するかに関する情報)入力欄、参加予定者情報入力欄等が設けられている。
これらの入力内容はグループ参加企画の種類によって異なるため、予め発起人参加企画エントリー画面でグループ参加企画の内容を選択させているのである。また上記した参加企画IDが付されたことにより、参加企画関連情報DB31の参加企画関連情報一覧に新規登録される。
図6に示すグループ参加企画の入力画面の図は、還暦記念品の贈答企画で、参加資格は還暦を迎える恩師の研究室の出身者としている。ここで参加申込期限日時、参加者数を含めた費用プラン(例えば、グループ参加企画実行に要する費用分担に関する情報、すなわち、グループ参加企画実行に要する費用を発起人も含めた参加者の間でどのように分担するかに関する情報)は、後述するグループ参加企画成立判定の重要な要素であり、参加予定者情報は後述する参加企画通知先の特定に必要な情報である。
発起人は、発起人端末13の画面に表示された参加企画入力画面に所定の事項を入力する(S17)。
入力送信されたグループ参加企画の内容(すなわち、少なくとも、参加申込期限日時と、参加者数を含めた費用プラン(例えば、グループ参加企画実行に要する費用分担に関する情報、すなわち、グループ参加企画実行に要する費用を発起人も含めた参加者の間でどのように分担するかに関する情報)を含む参加企画情報)は、データベース管理手段28により参加企画関連情報DB31の参加企画関連情報一覧の参加企画IDの所定欄に関連付けて記録される。
そしてこの参加企画関連情報DB31に記録されている参加企画情報に基づいて、参加企画通知情報(少なくとも、参加申込期限日時、参加者数を含めた費用プラン(例えば、グループ参加企画実行に要する費用分担に関する情報、すなわち、グループ参加企画実行に要する費用を発起人も含めた参加者の間でどのように分担するかに関する情報)と、参加確認の返信を求める情報とが含まれている)が作成され、前述した参加企画情報に含まれている参加予定者情報に基づき、参加予定者に電子メールで送信される(S18)。
この参加企画通知情報は、発起人により参加企画が立案されたことの通知であるとともに、参加を募るために通知を兼ねた挨拶状、すなわちグリーティングカードの役割をも有するものである。
この参加企画通知情報が参加予定者に送信されることにより、発起人の役割は終了し、その後は管理サーバ11と参加予定者との間で情報の送受信が行われる。
図7(a)(b)及び図8は、参加予定者端末15(15a、・・・、15n)に送信する参加企画通知情報の一例を説明する図であり、それぞれ順に参加企画通知(贈答企画)の図、参加企画通知(会合企画)の図、参加企画通知(寄書企画)の図である。
この参加企画通知情報は、発起人名を記載した参加企画の立案がなされた旨の挨拶と参加呼びかけの、いわゆるグリーティングカードとしての位置付けを有し、グループ参加企画の具体的な内容については併せて記載されているURLによりウェブサイトで紹介するものである。
次に、参加予定者端末15(15a、・・・、15n)と管理サーバ11との関係を、図3の流れ図を参照して説明する。
図3に示すように、参加企画通知情報が、参加企画入力画面に入力された参加予定者(すなわち、前述した参加企画情報に含まれている参加予定者情報で特定される参加予定者)の参加予定者端末15(15a、・・・、15n)に送信される(S21)。
この参加企画通知情報を受信した参加予定者は、参加企画通知情報に記載されているURLをブラウザに入力して、グループ参加企画の紹介をするウェブサイトにアクセスすることができる(S22)。
このとき発起人のときと同様、管理サーバ11では会員ID及びパスワードの入力画面を作成し、参加予定者端末15(15a、・・・、15n)に送信する(S23)。課金決済の必要から参加者となるには会員であることが要件とされるからである。なお会員でないときは、前述した発起人のときと同様に会員登録する必要がある。
参加予定者は会員ID及びパスワードを参加予定者端末15(15a、・・・、15n)から入力し、管理サーバ11に送信する(S24)。
なお会員ID及びパスワードの入力は、後述する参加確認の際にしてもよい。これは参加企画への参加によって生じる費用の課金決済の確実を期すものであるため、その実効が果たされれば何れの段階で入力してもよい。
管理サーバ11は、グループ参加企画の紹介をするウェブサイトより、グループ参加企画の詳細画面を作成し、参加予定者端末15(15a、・・・、15n)に表示する(S25)。このグループ参加企画の詳細画面は、上記した参加企画通知情報に記載したURLをクリックすることで表示されることから、参加企画通知情報に付随した役割を有するものである。
図9は、参加企画通知情報の詳細画面の一例を表す図であり、恩師である先生の還暦記念品贈答企画の詳細の紹介と、参加確認をとるクリック用ボタンが設けられている。このグループ参加企画の紹介として贈答品である記念品の画像、併せて贈る寄書のイメージ、寄書の記入案内、参加費、参加期限等が表示されている。
図10も同じく参加企画通知情報の詳細画面の一例を表す図であり、ここでは寄書を贈るグループ参加企画の詳細と、参加確認をとるクリック用ボタンが表示されている。グループ参加企画の詳細としては、寄書の配置区分が記載され、参加予定者は寄書を記載する区分をイメージ上で確認しつつ選択できるようになっている。また選択区分の広さに応じた料金、参加期限も併せて表示されている。
上述したごとく、参加確認をとるクリック用ボタンが設けられているように、参加企画通知情報に、参加確認の返信を求める情報が含められているので、管理サーバ11においてグループ参加企画の成立可否の判定を迅速に行うことができる。
参加予定者端末15(15a、・・・、15n)に表示された参加企画の詳細画面上で、「参加しない」のボタンをクリックしたときは、ログアウトし本システムは終了し(図3で示す(A))、「参加する」のボタンをクリックしたときは、参加情報として管理サーバ11に送信され(S26)、データベース管理手段28が、参加企画関連情報DB31に参加企画IDに関連つけて参加企画関連情報一覧に参加者として会員ID、名称、課金決済情報、メールアドレス等を記録する。
次に、参加予定者端末15(15a、・・・、15n)から送信される参加情報の数により、参加企画成立判定手段27が、グループ参加企画の成立の可否を判定する(S27)。参加期限内に参加予定者端末15から送信されてきた参加情報の数、すなわち、参加者の数が定員数に達したときは、参加企画が成立したことになる。一方、参加期限になっても参加者が定員に満たないときは参加企画が不成立となる。
すなわち、参加企画成立判定手段27は、参加期限日時内に参加者が定員に達したときは参加企画の成立判定を行い、参加期限日時がきても定員に達しないときは参加企画の不成立の判定を行う(S29)。
なお、参加期限が終了していないときは、参加企画成立判定手段27は、参加予定者からの返信を引き続き待つことになる(S28)。なおこのとき再度、参加企画成立判定手段27が、参加企画通知情報の電子メールを参加予定者端末15に送信するようにすることもできる。
また、参加企画成立判定手段27が、参加期限になっても参加者が定員に満たないときに、発起人端末に13に対して、期間を延長するか、グループ参加企画をキャンセルするか情報入力を求める情報を情報出力部を介して送信し、これに対して、発起人端末に13から返信されてきた情報に応じて参加企画成立判定手段27が処理を進めるようにすることもできる。
たとえば、期間延長の指示を受け、新たな参加期限日時を入力された場合には、新たな参加期限日時まで参加人を待つループに入り、参加企画成立判定手段27が、新たな参加期限日時に関する情報が含まれている新たな参加企画通知情報を電子メールで参加予定者端末15に送信し、参加予定者からの返信を引き続き待つ(S28)。
一方、グループ参加企画をキャンセルするとの指示を受けた場合には、それで終了とする。
次に、参加企画成立判定手段27は、参加企画成立可否の判定結果を記載した判定結果通知情報を作成し、参加確認情報を送信した参加予定者端末15(15a、・・・、15n)と、発起人端末13とに送信する。これにより少なくとも参加期限日時の終了と略同時に参加企画成立可否が発起人及び参加予定者の双方に通知される。
またデータベース管理手段28は、判定結果を参加企画IDに関連付けて参加企画関連情報一覧に記録する。
さらに、グループ参加企画成立の場合、参加企画成立判定手段27が、前述した参加企画情報に含まれていた所定の情報(すなわち、グループ参加企画実行にために必要な情報であるところの所定の情報)を情報出力部から、参加企画のサービスを提供する業者の提供サーバ18(18a、・・・、18n)に送信する。例えば、グループ参加企画が贈答品の送付であれば、贈答品を販売する業者の提供サーバ18に、グループ参加企画実行にために必要な情報であるところの所定の情報、すなわち、贈答品の購入と送付の依頼を行うために、参加情報に含まれていた情報である、贈答品の種類や送付先に関する情報を送信する。
また、グループ参加企画成立の場合、参加企画成立判定手段27が、発起人情報及び参加者情報、並びに、当該発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報と、当該参加者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報とを情報出力部から参加企画に参加する費用の決済を行う金融機関等16の課金決済サーバ17に送信する。すなわち、グループ参加企画によって発生する課金を処理するために、口座番号、クレジット番号、又はISP課金用のID番号・パスワード等の前記発起人情報及び前記参加者情報が金融機関等の課金決済サーバ17に送信される。
なお、以上の実施形態ではグループ参加企画成立の場合、参加企画成立判定手段27が、発起人情報及び参加者情報、並びに、当該発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報と、当該参加者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報とを情報出力部から参加企画に参加する費用の決済を行う金融機関等16の課金決済サーバ17に送信するようになっているが、前述した(S26)の工程で、参加予定者端末15に表示された参加企画の詳細画面上で「参加する」のボタンがクリックされて参加情報が管理サーバ11に送信され、管理サーバ11の情報取得部がこれを取得したときに、参加企画成立判定手段27が、当該参加情報を送信してきた参加者に関する参加者情報及び、当該参加者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報とを情報出力部から参加企画に参加する費用の決済を行う金融機関等16の課金決済サーバ17に送信する形態にすることもできる。
この場合には、参加企画成立判定手段27が参加企画不成立と判定したときに、課金処理のキャンセル情報を金融機関等16の課金決済サーバ17に送信することになる。
図11は、グループ参加企画成立可否の判定結果通知を表示した図であり、ここではグループ参加企画の成立と、参加定員数、そして贈答品及び寄書見本を示すウェブサイトのURLが表示されていて、参加予定者(参加者)及び発起人はその確認ができるようになっている。
このように、本発明のグループ参加企画システムによれば、発起人はグループ参加企画についての情報と参加予定者情報、等を入力することで、参加期限の終了後に迅速にグループ参加企画の成立の可否通知を管理サーバ11から取得できるので、自ら各参加予定者に参加の有無を問合せる必要がない。また参加企画関連情報データベース28に参加者名簿等が記録されているので、参加者の確認も容易にできる。
さらにグループ参加企画成立によって生じる課金決済に必要な情報も管理サーバ11から自動的に課金決済サーバ17に送信され、グループ参加企画のサービスを提供する業者、例えば贈答品の参加企画であれば贈答品発送業者の提供サーバ18に贈答品の発注、送付先住所、贈答品の贈答日等の情報が送信されるので、発起人等の労力は軽減される。
一方、参加予定者は、参加企画通知等によりグループ参加企画の内容を判断した上で、参加・不参加の確認をボタンクリックで容易に行うことができる。
以上、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々の形態に変更可能である。
本発明のグループ参加企画システムの概略構成の一例を説明する全体構成図。 本発明のグループ参加企画システムの動作の一例の一部工程を説明する流れ図。 本発明のグループ参加企画システムの動作の一例の他の工程を説明する流れ図。 参加企画関連情報DBに記録される企画情報一覧の一例を表す図。 発起人エントリー画面の一例を表す図。 「贈答品送付企画」の参加企画入力画面の一例を表す図。 (a)「贈答品送付企画」の参加企画通知の一例を表す図、(b)「会合企画」の参加企画通知の一例を表す図。 「寄書企画」の参加企画通知の一例を表す図。 「贈答品送付企画」の参加企画の詳細画面の一例を表す図。 「寄書企画」の参加企画の詳細画面の一例を表す図。 参加企画成立可否の判定結果通知を表示した一例を表す図。
符号の説明
11 管理サーバ
13 発起人端末
15(15a、・・・、15n) 参加予定者端末
17 課金決済サーバ
18(18a、・・・、18n) 提供サーバ
25 参加企画入力画面情報作成手段
26 参加企画通知情報作成手段
27 参加企画成立判定手段
28 データベース管理手段
31 参加企画関連情報DB

Claims (4)

  1. 発起人が企画・立案したグループ参加企画に関する情報である参加企画情報を、参加予定者に通知する際に参加の確認情報を求めることで、前記グループ参加企画の成立可否の判定を行うグループ参加企画システムであって、
    情報取得部で取得した前記参加企画情報を含む関連情報を記録する参加企画関連情報記録手段と、
    該参加企画関連情報記録手段に記録された前記参加企画情報に基づいて情報出力部から出力する、少なくとも参加確認の返信を求める情報を含んでいる参加企画通知情報を作成する参加企画通知情報作成手段と、
    情報取得部で取得した参加の確認情報からグループ参加企画成立可否の判定を行う参加企画成立判定手段とを備えてなり、
    前記参加企画関連情報記録手段には、更に、参加企画情報ごとに、発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報を含む発起人情報と、参加予定者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報を含む参加予定者情報及び参加者情報が少なくとも記録され、
    前記参加企画成立判定手段は、参加企画が成立した場合に、前記参加企画情報に含まれる所定の情報を情報出力部から送信するとともに、前記発起人情報及び前記参加者情報、並びに、当該発起人に対する課金を決済するための情報である課金決済情報と、当該参加者に対する課金を決済するための情報である課金決済情報とを情報出力部から送信することを特徴とするグループ参加企画システム。
  2. 前記参加企画情報の入力画面を表示する入力画面情報を作成し情報出力部から送信する参加企画入力画面情報作成手段を更に備えてなることを特徴とする請求項1に記載のグループ参加企画システム。
  3. 前記参加企画情報には、少なくとも参加企画の参加定員数及び参加期限日時の情報を含み、前記参加企画成立判定手段は、前記参加企画情報に記録された企画参加定員数及び参加期限日時に基づいて、前記参加企画成立可否の判定を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のグループ参加企画システム。
  4. 前記参加企画成立判定手段は、参加企画成立可否の判定結果を記載した判定結果通知情報を作成し情報出力部から送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のグループ参加企画システム。
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