JP4872730B2 - 印刷ジョブ管理装置およびコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
そのため、印刷ジョブをそのままプリンタ等の利用量を管理している会社に提供してしまうと、容易に機密が漏れてしまうという問題がある。
このように暗号鍵を渡しても、他の禁止キーワードを復号化することはできないので、機密情報のコントロールを適切になすことができる。
また、HDD14には、印刷ジョブ管理装置1を後述する各機能手段として機能させるための各種のプログラム(プロシージャなど)が記憶されており、このプログラムがCPU11に読み込まれて実行されることで、各機能手段が実現される。
プリンタ30は、ROM33上にジョブ情報の転送プログラムを有し、端末20から受け取った印刷データに基づき、CPU31による制御で印刷部34を駆動して印刷動作を行うとともに、CPU31は、印刷ジョブのすべての情報のうち、印刷する画像の情報以外の情報を印刷ジョブ管理装置1に送信(転送)するように構成されている。なお、印刷する画像の情報をあわせて印刷ジョブ管理装置1に送信するように構成しても構わない。
暗号化の方法は、公知の暗合鍵を用いる暗号化方法を任意に用いることができ、例えばブロック暗号方式や、ストリーム暗号方式を用いることができる。暗号化処理手段1eは、一つのジョブ名につき、秘密情報検出手段1dから複数の暗号鍵を受け取ったときには、各暗号鍵を用いて複数回暗号化を行う。暗号化されたジョブ名は、送信手段1fに出力される。
まず、事前の処理として、顧客企業のユーザは、登録手段1bにより、データベース1aに禁止キーワードと暗号鍵の組み合わせを登録しておく。
図7に示すように、印刷ジョブ管理装置1は、ジョブ情報をプリンタ30から取得すると、秘密情報検出手段1dが、データベース1aから最初のレコードの禁止キーワードと暗号鍵を取り出す(S101)。
そして、秘密情報検出手段1dは、レコードを検出できたか否か判断し(S102)、検出できなかった場合には(S102,No)、登録されている禁止キーワードが無いということなので、ジョブ情報をそのままジョブ情報管理サーバ40に送信する(S107)。
レコードの取得ができなければ(S102,No)、送信手段1fが、暗号化した後のジョブ名を含むジョブ情報をジョブ情報管理サーバ40に送信する。このときの一例を示すと、暗号化前のジョブ情報の例である図5の情報においては、ジョブ名が「AAA社向けBBB機能追加資料.doc」であったものを、図6に示すように、ジョブ名を「AJJ*%(_#_JKAS:FN;8NN&T)^!$@J{IJS{FINP」のように暗号化されたジョブ名に置き換え、この置き換え後のデータをジョブ情報管理サーバ40に送信する。
例えば、図1においては、ネットワーク構成として、端末20からの印刷ジョブをプリンタ30が受信し、プリンタ30から印刷ジョブ情報を印刷ジョブ管理装置1に送信する構成としているが、端末20が送信する印刷データ(印刷ジョブ情報を含んでいる)を印刷ジョブ管理装置1が受信し、この印刷データを各プリンタ30に送信する構成も採りうる。このような通信経路は自由に決定しうる。
1a データベース
1b 登録手段
1c 受信手段
1d 秘密情報検出手段
1e 暗号化処理手段
1f 送信手段
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 HDD
15 入力部
16 表示部
20 端末
30 プリンタ
40 ジョブ情報管理サーバ
101 LAN
Claims (5)
- 複数の印刷ジョブ情報を管理する印刷ジョブ管理装置であって、
禁止キーワードと暗号鍵を対応づけたデータベースを予め記憶した記憶装置と、
各印刷ジョブ情報中の各特定の項目に含まれる文字列から、前記データベースに登録された前記禁止キーワードを検出する秘密情報検出手段と、
前記秘密情報検出手段が検出した禁止キーワードに対応する暗号鍵を取得し、当該暗号鍵を用いて前記禁止キーワードを含む前記文字列を暗号化する暗号化処理手段と、
を備えたことを特徴とする印刷ジョブ管理装置。 - 前記暗号化処理手段が暗号化した前記文字列を含む印刷ジョブ情報を印刷ジョブ情報管理サーバに送信する送信手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の印刷ジョブ管理装置。
- 前記暗号化処理手段は、前記秘密情報検出手段で、印刷ジョブ情報中の特定の項目に含まれる文字列から複数の禁止キーワードが検出された場合に、当該複数の禁止キーワードにそれぞれ対応する複数の暗号鍵を用いて前記複数の禁止キーワードを含む前記文字列を複数回暗号化することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の印刷ジョブ管理装置。
- 禁止キーワードと暗号鍵を対応づけたデータベースを予め記憶した記憶装置を有し、複数の印刷ジョブ情報を管理するコンピュータに用いられるコンピュータプログラムであって、
各印刷ジョブ情報中の各特定の項目に含まれる文字列から、前記データベースに登録された前記禁止キーワードを検出する秘密情報検出手段と、
前記秘密情報検出手段が検出した禁止キーワードに対応する暗号鍵を取得し、当該暗号鍵を用いて前記禁止キーワードを含む前記文字列を暗号化する暗号化処理手段として前記コンピュータを機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 前記暗号化処理手段は、前記秘密情報検出手段で、印刷ジョブ情報中の特定の項目に含まれる文字列から複数の禁止キーワードが検出された場合に、当該複数の禁止キーワードにそれぞれ対応する複数の暗号鍵を用いて前記複数の禁止キーワードを含む前記文字列を複数回暗号化することを特徴とする請求項4に記載のコンピュータプログラム。
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