JP4872716B2 - 画像処理システム - Google Patents
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Description
このセキュリティプリントでは、ネットワーク上での盗み見を防止するため、書類のデータやパスワードなどを暗号化することが行われる。また、セキュリティをさらに高めるため暗号鍵を変更することも行われている。暗号鍵の変更方法には、例えばシステム管理者が適当な時期に画像処理装置に登録されている鍵を新たな鍵に変更する操作を行うと共に、各クライアント端末のユーザに新たな鍵を知らせて変更してもらう方法がある。
また、前記クライアント端末は、ユーザから識別情報と検証用情報の入力を受け付ける受付手段を備え、前記暗号化手段は、前記受け付けられた検証用情報を暗号化し、前記送信手段は、前記受け付けられた識別情報を前記画像処理装置に送信し、前記画像処理装置は、ユーザに対応するものとして決められたユーザ毎の検証用情報を記憶している記憶手段を備え、前記受信手段は、前記送信手段により送信された識別情報を受信し、前記警告手段は、前記受信された識別情報により示されるユーザに対応する検証用情報を前記記憶手段から読み出し、読み出した検証用情報を前記暗号化手段による暗号化前の検証用情報とすることを特徴とする。
さらに、前記警告手段は、前記クライアント端末に前記警告の内容を通知する通知手段であることを特徴とする。
このようにすれば、ユーザは、クライアント端末において警告の内容を確認できる。
また、表示手段を備え、前記警告手段は、前記警告の内容を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
また、さらに、シート上に画像を印刷する印刷手段を備え、前記警告手段は、前記印刷手段に前記警告の内容をシート上に印刷させることを特徴とする。
このようにすれば、ユーザは、印刷物を見ることで警告の内容を確認できる。
ここで、前記画像処理ジョブは、前記印刷手段によるプリントジョブであり、前記警告手段は、前記警告の内容が前記プリントジョブの画像に重畳されるように印刷させることを特徴とする。
また、前記印刷手段は、シートの第1面と第2面の両方に印刷する機能を有し、前記警告手段は、前記プリントジョブの画像がシートの第1面に印刷される場合、当該シートの第2面に前記警告の内容を印刷させることを特徴とする。
また、前記通常のジョブのデータが暗号化されないことに代えて、当該通常のジョブの画像処理対象データが前記クライアント端末において前記暗号化手段により前記第1の鍵を用いて暗号化され、当該暗号化された画像処理対象データが前記画像処理装置において前記復号手段により前記第2の鍵を用いて復号されて画像処理が実行される場合に、前記画像処理装置は、前記警告が実行された場合には、前記通常のジョブの実行を禁止することを特徴とする。
図1は、画像処理システム10の全体構成を示す図である。
同図に示すように、画像処理システム10は、画像処理装置としてのMFP(Multiple Function Peripheral)1−x(ここでxは、1〜n)、クライアント端末としてのパーソナルコンピュータ(PC)3−y(ここでyは、1〜m)を含み、これらがネットワーク4を介して接続されている。ネットワークとしては、例えばLAN(Local Area Network)としても良いし、一般回線や専用回線などによるネットワークとしても良い。なお、各MFPは、基本的に同じ構成なので、それぞれを区別する必要がない場合には、以下、MFP1ということにする。各クライアント端末についても同様なので端末装置3という。
ここで、プリントジョブのデータとは、ページ記述言語による印刷命令であり、画像を表わすデータ(印刷対象データ)とプリントの実行条件等を含むデータである。以下、プリントデータという。プリントデータの構成例については後述する。プリントジョブには、セキュリティプリントと、通常(セキュリティプリントではない)プリントがある。セキュリティプリントか否かは、プリントデータに含まれる実行条件により示される。
同図に示すように、MFP1は、制御部100、固定記憶装置110、画像読取部120、操作パネル130、画像形成部140、プリンタコントローラ150、ネットワークI/F160、Webサーバ制御部170などを備え、これらがバス190を介して通信可能に接続されている。
操作パネル130は、テンキーやプリントキーなどの各種キーおよび必要な画面やメッセージなどを表示させる表示部131を備えている。
ネットワークI/F160は、端末装置3などネットワーク4に接続される外部の装置との間で各種の情報を送受信するためのインターフェースである。
Webサーバ制御部170は、いわゆるWebブラウザとして機能し、図外のWebサーバからファイル等を受信し、操作パネル130の表示部131に表示させる。固定記憶装置110は、ハードディスクドライブ(HDD)からなり、画像等のファイルを保存する。
復号処理部104は、端末装置3からのプリントデータに、暗号化されたパスワードや検証用情報が含まれている場合に、これらを復号鍵記憶部105に記憶されている復号鍵を用いて復号する。
この復号鍵は、MFP1の管理者等による所定の登録操作により復号鍵記憶部105に書き込まれる(登録される)。管理者等は、セキュリティ強化のため復号鍵を適宜変更することができる。その際、変更後の復号鍵に対応する新たな暗号鍵が全ての端末装置3のユーザに通知される。端末装置3のユーザは、通知された新たな暗号鍵を端末装置3に登録することができる。なお、暗号方式としては、例えば共通鍵(秘密鍵)方式でも良いし、公開鍵方式にも適用できる。
CPU101は、ROM102に格納されている制御プログラムを読み出して、画像読取部120や画像形成部140等を統括的に制御して、プリントジョブ等の各種ジョブを円滑に実行させる。また、操作パネル130からのキー入力情報を受け付けると共に、操作パネル130の表示部131にメッセージ等を表示させる。S−RAM(Static Random Access Memory)103は、CPU101のワークエリアとして用いられる。
同図に示すように、端末装置3は、制御部310、暗号処理部320、暗号鍵記憶部330、検証用情報記憶部340、HDD350、ディスプレイ360、キーボード370およびマウス380等を備え、これらがバス390を介して通信可能に接続されている。
暗号鍵記憶部330は、不揮発性メモリであり、暗号処理部320の暗号化に用いられる暗号鍵が記憶されている。この暗号鍵は、端末装置3を利用するユーザの所定の登録操作により暗号鍵記憶部330に書き込まれる(登録される)。当該ユーザは、上記管理者等からの通知による新たな鍵を登録することができる。
暗号処理部320は、セキュリティプリントが選択された場合に、ユーザにより入力されたパスワード、印刷対象データ等を暗号鍵記憶部330に記憶されている暗号鍵を用いて暗号化する。また、通常プリントが選択された場合に、検証用情報記憶部340に記憶されている検証用情報を読み出して、読み出した検証用情報のみを当該暗号鍵を用いて暗号化する。
制御部310は、CPU、ROM、RAM等からなり、端末装置3の全体の処理を制御する。また、キーボード370やマウス380からの入力情報を受け付けると共に、必要な画面やメッセージをディスプレイ360に表示させる。
同図に示すように、まず初期化処理を行う(ステップS601)。初期化処理には、例えばメモリのクリア、標準モードの設定、オペレーティングシステムの起動等が含まれる。初期化終了後、キーボード370やマウス380などの入力装置によるイベントが発生したか否かを判断する(ステップS603)。
プリントジョブの実行要求があったことを判断すると(ステップS611で「YES」)、プリントジョブの実行要求時の処理を実行して(ステップS613)、ステップS603に戻る。プリントジョブの実行要求時の処理については、後述する。
変更要求があったことを判断すると(ステップS615で「YES」)、現に暗号鍵記憶部330に記憶されている暗号鍵を、暗号鍵変更受付画面においてユーザによりキーボード370等から入力された新たな暗号鍵に書き換えて(更新して)(ステップS617)、ステップS603に戻る。
イベントが発生していないことを判断すると(ステップS603で「NO」)、MFP1からの警告通知メールの受信の有無を判断する(ステップS605)。この警告通知メールは、端末装置3に登録されている暗号鍵が正しいものではない旨をユーザに警告するためのものである。警告通知メールを受信したことを判断すると(ステップS605で「YES」)、その内容を示す画面をディスプレイ360に表示させて(ステップS621)、ステップS603に戻る。この警告通知メールについては後述する。警告通知メールを受信していないことを判断すると(ステップS605で「NO」)、ステップS603に戻る。
同図に示すように、プリント実行条件受付画面をディスプレイ360に表示させる(ステップS701)。図6は、プリント実行条件受付画面315の表示例を示す図である。
プリント実行条件受付画面315には、通常プリントとセキュリティプリントを選択するためのチェックボックスが表示されており、ユーザはクリックすることで、いずれかを選択することができる。同図は、セキュリティプリントが選択された場合の例を示している。セキュリティプリントが選択されると、ユーザIDとパスワードの入力ボックスが表示されるので、ユーザは、自己のユーザIDとパスワードを入力することができる。
同図に示すように、データ201は、印刷条件を含むヘッダ210の後に文書データ(暗号化されたもの)が続く構成になっている。
ヘッダ210に含まれる「PRINTMODE=SECURITY」は、セキュリティプリントが選択されたジョブであることを示している。「PRINTID」は、入力されたユーザIDを、「PRINTPASSWORD」は、入力されたパスワード(暗号化後のもの。同図例では「xyz・・」)をそれぞれ示している。なお、暗号化対象データは、パスワード等に限られない。送信されるデータ内で暗号化が必要な情報であれば良い。
セキュリティプリントが選択されなかった、すなわち通常プリントが選択されたことを判断すると(ステップS705で「NO」)、検証用情報記憶部340に記憶されている検証用情報(例えば、abc・・)を読み出して、読み出した検証用情報を暗号化する(ステップS713)。この暗号化には、暗号鍵記憶部330に現に記憶されている暗号鍵が用いられる。
図8は、通常プリントのプリントデータ202の例を示す図である。同図においてプリントデータ202のヘッダ210に含まれる「VERIFYKEY」は、暗号化後の検証用情報(同図例では「rst・・」)を示している。なお、セキュリティプリントの「PRINTMODE」〜「PRINTPASSWORD」の各情報は、プリントデータ202には含まれない。また、文書データは、暗号化されない。
図9は、MFP1が実行する処理内容を示すフローチャートである。当該処理は、電源投入により開始される。
同図に示すように、初期化処理を行う(ステップS301)。初期化処理には、例えばメモリのクリア、標準モードの設定などが含まれる。初期化終了後、操作パネル130からの、ユーザによる押下等による処理要求の有無を判断する(ステップS303)。
図10は、プリント処理サブルーチンの内容を示すフローチャートである。
同図に示すように、要求されたプリントジョブが、端末装置3のユーザによりセキュリティプリントが選択されたジョブであるか否かを判断する(ステップS501)。この判断は、端末装置3から受信したプリントデータのヘッダ210に、セキュリティプリントを示す「PRINTMODE=SECURITY」が記述されているか否かにより行われる。
同図に示すように、セキュリティプリント管理テーブル111は、ジョブ単位で、ジョブID、ユーザID、パスワード(復号したもの)とが対応付けられてなるテーブルであり、セキュリティプリントの出力要求の際に参照される。このようにセキュリティプリントの場合には、直ぐに出力されず、一時的にプリントジョブが保持された状態になる。
そして、復号された情報と、検証用情報記憶部106に記憶されている検証用情報(上記例では、abc・・)とを比較して(ステップS509)、鍵の適正を検証する(ステップS511)。具体的には、両者の情報が一致しているか否かを判断する。
この警告の方法として、ここでは鍵が正しいものではない旨のメッセージを含む電子メール(警告通知メール)を端末装置3に送信する。端末装置3は、上記ステップS605において当該警告通知メールを受信し、ステップS621においてそのメッセージをディスプレイ360に表示させる。当該プリントジョブを発行したユーザは、表示されたメッセージを見ることで鍵の変更忘れを知ることができる。なお、端末装置3にメッセージを通知できれば良く、その通信方法が電子メールに限られないことはいうまでもない。
さらに、例えばメッセージを印刷する方法をとることもできる。この場合、当該プリントジョブにおいて出力されるシート上のいずれかの位置にメッセージが記載されるように印刷する方法、当該シート上の画像にメッセージが重畳されるように印刷する方法、別のシートにメッセージを印刷する方法などが考えられる。また、MFP1がシート両面への印刷が可能な装置であって、当該プリントジョブがシート表面(第1面)に印刷するジョブである場合には、メッセージをシート裏面(第2面)に印刷するとしても良い。
例えば、管理者等により操作パネル130上の復号鍵変更キー(不図示)が押下された場合に、変更要求があったと判断する構成をとることができる。
処理要求が変更要求ではないことを判断すると(ステップS311で「NO」)、セキュリティプリント出力の要求であるか否かを判断する(ステップS315)。例えば、ユーザにより操作パネル130上のセキュリティプリント出力キー(不図示)が押下された場合に、当該出力の要求があったことを判断する構成をとることができる。セキュリティプリント出力の要求でないことを判断すると(ステップS315で「NO」)、要求された処理を実行して(ステップS319)、ステップS305に移る。
図12は、セキュリティプリント出力処理サブルーチンのフローチャートを示す図である。
同図に示すように、ユーザIDとパスワードの入力を受け付ける(ステップS401)。例えば、ユーザID等の入力受付画面(不図示)を操作パネル130上に表示させ、ユーザからのユーザID等の入力を受け付ける。入力されたユーザID、パスワードが、セキュリティプリント管理テーブル111に書き込まれているユーザID、パスワードと一致していることを判断すると(ステップS403で「YES」)、当該プリントジョブの文書データを固定記憶装置110から読み出し、印刷のための画像データに変換した後、印刷を実行して(ステップS405、S407)、メインルーチンにリターンする。ステップS405、S407の処理は、上記S515、S517の処理と同様である。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明は、上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施の形態では、通常のプリントジョブの場合に印刷対象データを暗号化しないとしたが、暗号化するとしても良い。ネットワーク4上での盗み見を防止できる。この場合、MFP1では当該通常のプリントジョブを受信するとプリント出力することになるが、例えば端末装置3の鍵が更新されていなければ元の文書データと異なるデータに復号されて出力される構成の場合、ユーザは、プリントジョブを発行し直す必要が生じる。そこで、検証用情報が一致しない場合には、上記警告を行うと共に、プリント出力を中止させる構成をとることが望ましい。ユーザは、警告に従って鍵を更新した後、プリントジョブを発行し直すことで、使い物にならないプリント物が出力されることによる用紙の無駄を防止できる。
3 クライアント端末
4 ネットワーク
10 画像処理システム
100、310 制御部
104 復号処理部
106、340 検証用情報記憶部
140 画像形成部
201、202、203 プリントデータ
320 暗号処理部
Claims (9)
- クライアント端末と、当該クライアント端末からの画像処理対象データを含む画像処理ジョブを受け付けて当該画像処理対象データに基づく画像処理を実行する画像処理装置とがネットワークを介して接続される画像処理システムであって、
前記クライアント端末は、
第1の鍵を用いて検証用情報を暗号化する暗号化手段と、
前記暗号化手段により暗号化された検証用情報を前記画像処理対象データと共に前記画像処理装置に送信する送信手段と、を備え、
前記画像処理装置は、
前記送信手段により送信された前記画像処理対象データと前記暗号化された検証用情報を受信する受信手段と、
受信した検証用情報を第2の鍵を用いて復号する復号手段と、
前記復号手段により復号された情報が、前記暗号化手段による暗号化前の検証用情報と一致しない場合に、前記第1の鍵が前記第2の鍵に対応する正しい鍵でない旨の警告を行う警告手段と、
を備え、
前記暗号化対象データは、前記クライアント端末においてユーザにより入力された情報であり、
前記画像処理ジョブには、
ジョブのデータに含まれる暗号化対象データが前記クライアント端末において前記暗号化手段により前記第1の鍵を用いて暗号化され、当該暗号化されたデータが前記画像処理装置において前記復号手段により前記第2の鍵を用いて復号され、復号された情報が、前記画像処理装置においてユーザにより入力された情報と一致した場合にのみ前記画像処理装置において実行されるセキュリティジョブと、
ジョブのデータが前記クライアント端末において前記暗号化手段により暗号化されず、前記画像処理装置において受け付けられると実行される通常のジョブが存在し、
前記送信手段は、
少なくとも前記通常のジョブが発行される場合に、ジョブのデータに前記画像処理対象データと前記暗号化された検証用情報を含めて送信することを特徴とする画像処理システム。 - 前記クライアント端末は、
検証用情報を記憶している第1の記憶手段を備え、
前記暗号化手段は、
前記第1の記憶手段に記憶されている検証用情報を読み出して暗号化し、
前記画像処理装置は、
前記第1の記憶手段に記憶されている検証用情報と同じ情報を記憶している第2の記憶手段を備え、
前記警告手段は、
前記第2の記憶手段に記憶されている情報を前記暗号化手段による暗号化前の検証用情報として、当該情報が、前記復号された情報と一致しているか否かを判断し、一致していないことを判断すると前記警告を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。 - 前記クライアント端末は、
ユーザから識別情報と検証用情報の入力を受け付ける受付手段を備え、
前記暗号化手段は、
前記受け付けられた検証用情報を暗号化し、
前記送信手段は、
前記受け付けられた識別情報を前記画像処理装置に送信し、
前記画像処理装置は、
ユーザに対応するものとして決められたユーザ毎の検証用情報を記憶している記憶手段を備え、
前記受信手段は、前記送信手段により送信された識別情報を受信し、
前記警告手段は、
前記受信された識別情報により示されるユーザに対応する検証用情報を前記記憶手段から読み出し、読み出した検証用情報を前記暗号化手段による暗号化前の検証用情報とすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。 - 前記警告手段は、
前記クライアント端末に前記警告の内容を通知する通知手段であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理システム。 - 表示手段を備え、
前記警告手段は、
前記警告の内容を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理システム。 - シート上に画像を印刷する印刷手段を備え、
前記警告手段は、
前記印刷手段に前記警告の内容をシート上に印刷させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理システム。 - 前記画像処理ジョブは、前記印刷手段によるプリントジョブであり、
前記警告手段は、
前記警告の内容が前記プリントジョブの画像に重畳されるように印刷させることを特徴とする請求項6に記載の画像処理システム。 - 前記印刷手段は、
シートの第1面と第2面の両方に印刷する機能を有し、
前記警告手段は、
前記プリントジョブの画像がシートの第1面に印刷される場合、当該シートの第2面に前記警告の内容を印刷させることを特徴とする請求項6に記載の画像処理システム。 - 前記通常のジョブのデータが暗号化されないことに代えて、当該通常のジョブの画像処理対象データが前記クライアント端末において前記暗号化手段により前記第1の鍵を用いて暗号化され、当該暗号化された画像処理対象データが前記画像処理装置において前記復号手段により前記第2の鍵を用いて復号されて画像処理が実行される場合に、
前記画像処理装置は、
前記警告が実行された場合には、前記通常のジョブの実行を禁止することを特徴とする請求項1に記載の画像処理システム。
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