JP4870716B2 - 導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造 - Google Patents

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本発明は、制限速度や進入禁止などの交通情報を表示する交通標識や、広告・宣伝用看板などに使用される導光板面発光方式表示装置に関するものであり、特に、大型の導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造に関するものである。
従来より、屋外に設置される交通標識や看板などの表示装置の照明方式としては、ネオン管や蛍光管などの光源により表示面を外側から照射する外照式と、表示装置の内側から表示面を照らす内照式の照明方式が知られている。
また、最近では、表示面全面において明るさにむらの出ない照明方式として面発光方式が注目されるようになってきた(例えば、特許文献1参照)。
この面発光方式は、主に液晶ディスプレイのバックライトに用いられてきた方式であり、EL(エレクトロルミネセンス)面発光方式と、導光板面発光方式とが従来より知られている。
EL面発光方式は、基板上に積層された無機薄膜固体からなる発光層に、交流パルスを印加することにより、その電気的な刺激によって高エネルギー電子が発生し、基底状態に戻る時にエネルギーを光として放出する現象を利用したものである。
一方、導光板面発光方式は、透明のアクリル樹脂などの屈折率、透過率の高い材質からなり、背面(表示板が接する面と反対側の面、すなわち反射面)にドット印刷やエンボス加工などの特殊加工を施した導光板の外周端面(入射面)から、光を導入し、その光が導光板の中を全反射するとともに、特殊加工された背面(反射面)で乱反射されて対面である導光板の表面(出射面)から光が放出される現象、すなわち、プリズム効果を利用したものである。
現在の液晶ディスプレイのバックライトは、このような導光板面発光方式が主流となっている。
このような導光板面発光方式を用いた表示装置500として、本発明者らは、図7に示すような、導光板510の外周端面(入射面)に複数の発光ダイオード522を直線上に配列した直線発光体520を複数配設することによって、表示板540に光の筋が投影されることなく、視認性が高い表示装置を開発した(特許文献2、3参照)。
特開平11−140830号公報(第2頁、第1−5図) 特許第3561714号公報(第3頁、第1図) 特許第3415618号公報(第3−4頁、第1図)
ところが、前述した導光板面発光方式の表示装置500では、(1)導光板510と、表示板540と、導光板510の外周端面に配設した直線発光体520などを、筐体590内に収納していたため装置が重くなるという「構造上の問題」、(2)筐体590内に導光板510を背後より付勢して支持するための弾性板530を内装していたため、装置の薄型化に限界があるという「装置の薄型化に関する問題」、(3)導光板510を大型化した場合であっても導光板510を厚くすることなく十分な強度が要求されるという「強度上の問題」、(4)大面積の導光板510を支持するために筐体590の内周壁面に導光板510の外縁部を接触させて、導光板510の半径方向の移動を規制するとともに、導光板510と筐体590の底面との間にウレタン樹脂などからなる弾性板530を圧縮して装填して、弾性板530の反撥力により導光板510の厚み方向の移動を規制しているため、導光板510に掛かる圧力を一定にすることが難しく、装置の組立が作業者の経験と勘に頼っており、生産性が悪いという「製造上の問題」などが指摘されていた。
そこで、本発明が解決しようとする技術的課題、すなわち、本発明の目的は、装置の軽量化および薄型化を図るとともに大型の導光板であっても支持構造を大型化したり導光板を厚くしたりすることなく暴風雪に耐える強度を実現し、しかも、作業者の経験と勘に頼ることがなく製造できる生産効率の高い導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造を提供することである。
まず、本請求項1に係る発明は、制限速度などの情報を示す表示板と該表示板の表面を面発光させる導光板と該導光板の背面から漏れる光を前記表示板側に反射する反射シートと、前記導光板を支持するベースプレートと、取付棒に前記ベースプレートを固定するU字バンドとを備えた導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造であって、前記導光板とベースプレートとを密着接合する複数のボルトおよびナットからなる締結部材が、前記導光板とベースプレートとの外縁部に等間隔に配設され、前記ベースプレートの背面に断面コ字状で対向する面の縁にそれぞれ外側に垂直に延設されてベースプレートに接合される取付部を有する長尺状の中骨が複数本固設され、前記中骨上に断面略L字状で該中骨に垂直な垂設板の上端に前記U字バンドの取付用ボルトの頭部を囲繞保持するレールを有する高リブが防塵用の裏カバーを介してボルトおよびナットによって螺設され、前記表示板が、該表示板と外周径が等しい前記裏カバーと外縁部においてリング状の防水スポンジを挟持して複数のボルトおよびナットにより密着接合されていることにより、前記課題を解決したものである。
ここで、本請求項に記載された「取付棒」とは、本発明に係る導光板面発光方式表示装置を、例えば、道路脇や道路を跨ぐ高架橋などに設置する際に地上側に設置される部材であって、本発明に係る導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造の構成と相俟って後述するような効果を奏する。その形状等は、特に限定されるものではない。
そして、本請求項2に係る発明は、請求項1に係る導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造において、前記表示板と裏カバーの外縁部が弾性を有する外周カバーによって被覆されていることにより、前記課題をさらに解決したものである。
また、本請求項3に係る発明は、請求項2に係る導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造において、前記防水スポンジおよび外周カバーがエチレン−プロピレン−ジエンゴムからなることにより、前記課題をさらに解決したものである。
また、本請求項4に係る発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに係る導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造において、導光板の厚みTに対する直径Lの比L/Tとして定義されるアスペクト比αが、100≦αの関係を満たすものであることにより、前記課題をさらに解決したものである。
本請求項1に係る発明によれば、制限速度などの情報を示す表示板と、この表示板の表面を面発光させる導光板と、この導光板の背面から漏れる光を表示板側に反射する反射シートと、導光板を支持するベースプレートと、取付棒にベースプレートを固定するU字バンドとを備えた導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造であって、導光板とベースプレートとを密着接合する複数のボルトおよびナットからなる締結部材が、導光板とベースプレートとの外縁部に等間隔に配設され、ベースプレートの背面に断面コ字状で対向する面の縁にそれぞれ外側に垂直に延設されてベースプレートに接合される取付部を有する長尺状の中骨が複数本固設され、この中骨上に断面略L字状で中骨に垂直な垂設板の上端にU字バンドの取付用ボルトの頭部を囲繞保持するレールを有する高リブが防塵用の裏カバーを介してボルトおよびナットによって螺設され、表示板が表示板と外周径が等しい前記裏カバーと外縁部においてリング状の防水スポンジを挟持して複数のボルトおよびナットにより密着接合されていることにより、単にボルトおよびナットからなる締結部材の締め具合をトルクレンチなどを用いて調節するだけで、導光板とベースプレートとを均一の圧力で密着接合させることができるため、作業者の経験と勘に頼ることなく再現性よく導光板を均一の圧力により支持することができ、装置の生産効率が格段に向上する。
また、導光板をベースプレートに対して、外縁部に配設した複数のボルトおよびナットからなる締結部材のみで密着接合させているため、導光板を大型化した場合であっても、表示板の表示面内に導光板を固定する支持具の陰影が投影されることがなく、導光板の有効発光表示面積が増大する。
さらに、表示装置の構成部材である中骨および高リブと、表示装置を設置するための取付棒とが直交して導光板の背面を支持するため、導光板を大型化した場合であっても導光板支持構造を大型化したり、導光板の厚くしたりすることなく暴風雪に耐える強度を実現することができる。
そして、本請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造において、表示板と裏カバーの外縁部が弾性を有する外周カバーによって被覆されていることにより、従来のような筐体を用いることなく装置を密閉することができるため、装置の軽量化および薄型化が実現できる。
また、本請求項3に係る発明によれば、請求項2に係る導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造において、防水スポンジおよび外周カバーがエチレン−プロピレン−ジエンゴム(以下、「EPDM」と称す)からなることにより、EPDMが耐候性および耐熱性に優れているため、排気ガスに曝される劣悪な環境で使用される場合であっても装置の長寿命化が実現できる。
また、本請求項4に係る発明によれば、請求項1ないし請求項3のいずれかに係る導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造において、導光板の厚みTに対する直径Lの比L/Tとして定義されるアスペクト比αが、100≦αの関係を満たすものであることにより、導光板の厚みに対して直径が大きいため、導光板を大型化した場合であっても導光板を厚くすることなく十分な強度が実現できる。
換言すれば、導光板の厚みに対して直径が大きな表示装置に対して、本発明の導光板支持構造の効果が際だって発揮される。
本発明の導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造は、制限速度などの情報を示す表示板と、この表示板の表面を面発光させる導光板と、この導光板の背面から漏れる光を表示板側に反射する反射シートと、導光板を支持するベースプレートと、取付棒にベースプレートを固定するU字バンドとを備え、導光板とベースプレートとを密着接合する複数のボルトおよびナットからなる締結部材が、導光板とベースプレートとの外縁部に等間隔に配設され、ベースプレートの背面に、断面コ字状で対向する面の縁にそれぞれ外側に垂直に延設されてベースプレートに接合される取付部を有する長尺状の中骨が複数本固設され、この中骨上に断面略L字状で中骨に垂直な垂設板の上端にU字バンドの取付用ボルトの頭部を囲繞保持するレールを有する高リブが防塵用の裏カバーを介してボルトおよびナットによって螺設され、表示板が表示板と外周径が等しい前記裏カバーと外縁部においてリング状の防水スポンジを挟持して複数のボルトおよびナットにより密着接合されていることにより、装置の軽量化および薄型化を実現し、大型の導光板であっても支持構造を大型化したり、導光板を厚くしたりすることなく暴風雪に耐える強度を実現し、しかも、作業者の経験と勘に頼ることのない生産効率の高い導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造を提供するものであれば、その具体的な実施の態様は、如何なるものであっても何ら構わない。
例えば、本発明の導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造は、制限速度や進入禁止などの交通情報を表示する交通標識に対するものであっても、広告や宣伝などを表示する看板に対するものであっても何ら支障はない。
また、本発明の導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造は、表示板が円形である場合はもとより、四角形や三角形の場合であっても構わない。
さらに、本発明の導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造は、取付棒と高リブが直交するものであるが、取付棒が水平であっても、垂直であっても情報を示す表示板の向きを90°回転させるだけで、どちらにも対応可能である。
本発明の一実施例を図1ないし図6に基づいて説明する。
ここで、図1は、本発明の実施例が適用される導光板面発光方式表示装置の一部を切り欠いた正面図であり、図2は、図1を矢視II方向から見たときの上面図であり、図3は、図2のIII部の拡大図である。
また、図4は、本発明の実施例である導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造をU字バンドを除いた状態で示した斜視図であり、図5は、U字バンドを用いて取付棒に固設した状態を示した斜視図であり、図6は、図3に示した高リブにU字バンドを取り付けた状態を示した側面図である。
本発明の実施例が適用される導光板面発光方式の表示装置100は、図1に示すように、導光板110の外周端面(入射面)に、複数の発光ダイオード122を直線上に配列した直線発光体120が、導光板の全周に亘って設置されている。
また、図3に示すように制限速度などの交通情報を内表面(導光板側)に印刷した表示板140と、表示板140の表面を面発光させるアクリル樹脂からなる導光板110と、導光板110の背面から漏れる光を表示板140側に反射するチタンホワイト(二酸化チタン)からなる反射シート160と、導光板110を支持するアルミニウムからなるベースプレート170を有している。
また、表示板140と導光板110との間には、導光板110の表面(出射面)から出射した光をプリズムによって拡散して出射し、表示板140を鮮明に輝かせるとともに、自動車のヘッドライトなどにより、表示板140に向かって照射された外部光線を、その光の照射方向に再反射させるポリエステルを主材料とする再帰反射シート145が配設されている。
一方、導光板110が反射シート160と接触する面には、導光板110の外周端面から入射され導光板110内を全反射する光を乱反射させて表示板140側から出射させるためのドットパターンが印刷されている。
導光板110とベースプレート170は、図3に示すように、その外縁部に等間隔に配設された複数のボルト116とナット118とからなる締結部材によって、密着接合されている。
この締結部材は、直線発光体120を保持する発光体ホルダー124と共締めされており、導光板110とベースプレート170を密着接合するとともに、直線発光体120を導光板110の外周端面(入射面)に固定している。
この発光体ホルダー124は、直線発光体120から放射される光を外部に漏らすことなく導光板110の外周端面に入射させる機能も担っている。
また、ベースプレート170の背面には、断面コ字状で対向する面の縁にそれぞれの外側に垂直に延設されてベースプレート170に接合される取付部130aを有する長尺状の中骨130が3本等間隔に固設されている。
ベースプレート170と中骨130との接合は、皿ねじ132とナット134を用いている。
具体的には、ベースプレート170に穿孔した皿ねじ132の皿部と係合する円錐状の取付穴に皿ねじ132を導光板110側から遊貫させ、ベースプレート170から突出した皿ねじ132のねじ部を中骨130の取付部130aに穿孔した取付穴に挿通させ、ナット134によって締め付け固定している。
この中骨130は、冷間圧延鋼板(SPCC)を用いて板金加工によって製造されている。
そして、この中骨130上に、防塵用の裏カバー150を介して、断面略L字状で中骨130と垂直な垂設板180aの上端に、図5に示すように、表示装置100を道路脇や道路を跨ぐ高架橋などに設置する際に地上側に設置される取付棒Aと固定するU字バンド185の取付用ボルト186の頭部を囲繞保持するレール180bを有する高リブ180が、ボルト182およびナット184によって螺設されている。
この高リブ180は、アルミニウムを押出成形して製造されている。なお、高リブ180と裏カバー150との間には、雨水の浸入を防ぐための防水ゴム152が挟持されている。
また、図2および図4において、符号150aを付して示した裏カバー150の突出部位は、発光ダイオードに電力を供給する電源回路を収納する電源収納部である。
U字バンド185は、取付用ボルト186と取付用ナット188により、高リブ180上に固定される。
取付用ボルト186の頭部が、レール180bに沿ってスライドするので、図5から明らかなように、取付棒Aに対する表示装置100の取付位置を調整することができる。
また、表示板140は、図3に示すように、この表示板140と外周径が等しいタブ形状でABS樹脂からなる防塵用の裏カバー150と外縁部においてリング状の防水スポンジ148を挟持して複数のボルト112およびナット114により密着接合されている。
さらに、これらのボルト112およびナット114を覆い隠すとともに、表示板140と裏カバー150との接合面に水分が浸透することを防ぐために外縁部が外周カバー119によって被覆されている。
前述した、防水ゴム152、防水スポンジ148および外周カバー119の材質は、エチレン−プロピレンゴム(EPM)に比べ加硫しやすいため容易に高強度の製品を得ることができ、耐候性および耐熱性に優れているエチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)を用いている。
本実施例の表示装置100に用いた導光板110は、直径Lが900mmで厚みTが8mmであり、厚みTに対する直径Lの比として定義されるアスペクト比αが、112.5である。
このようなアスペクト比αが大きい導光板を強固に支持するためには、これまで大きな支持構造を必要としていたが、本発明においては、特殊な形状をした中骨130および高リブ180を組み合わせて用いるとともに、表示装置100を設置するために使用される取付棒Aを支持構造の一部とすることにより、暴風雪に耐えることができる。
さらに、従来のような厚みのある筐体を要しないので、表示装置100を豪雪地帯に設置した場合であっても、大量の雪が装置上に積もって装置が落下したり、取付棒が曲がったりすることが防止されるなど、その効果は甚大である。
本発明の実施例が適用される導光板面発光方式表示装置の正面図。 図1を矢視II方向から見たときの上面図。 図2のIII部の拡大図。 本実施例の導光板支持構造をU字バンドを除いた状態で示した斜視図。 U字バンドを用いて取付棒に固設した状態を示した斜視図。 図3に示した高リブにU字バンドを取り付けた状態を示した側面図。 従来の導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造を示す斜視図。
100、500 ・・・ 表示装置
110、510 ・・・ 導光板
112、116 ・・・ ボルト
114、118 ・・・ ナット
119 ・・・ 外周カバー
120、520 ・・・ 直線発光体
122、522 ・・・ 発光ダイオード
124 ・・・ 発光体ホルダー
130 ・・・ 中骨
130a ・・・ (中骨の)取付部
132 ・・・ 皿ねじ
134 ・・・ ナット
140、540 ・・・ 表示板
145 ・・・ 再帰反射シート
148 ・・・ 防水スポンジ
150 ・・・ 裏カバー
150a ・・・ (裏カバーの)電源収納部
152 ・・・ 防水ゴム
160 ・・・ 反射シート
170 ・・・ ベースプレート
180 ・・・ 高リブ
180a ・・・ (高リブの)垂設板
180b ・・・ (高リブの)レール
182 ・・・ ボルト
184 ・・・ ナット
185 ・・・ U字バンド
186 ・・・ 取付用ボルト
188 ・・・ 取付用ナット
530 ・・・ 弾性板
590 ・・・ 筐体

Claims (4)

  1. 制限速度などの情報を示す表示板と該表示板の表面を面発光させる導光板と該導光板の背面から漏れる光を前記表示板側に反射する反射シートと、前記導光板を支持するベースプレートと、取付棒に前記ベースプレートを固定するU字バンドとを備えた導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造であって、
    前記導光板とベースプレートとを密着接合する複数のボルトおよびナットからなる締結部材が、前記導光板とベースプレートとの外縁部に等間隔に配設され、
    前記ベースプレートの背面に、断面コ字状で対向する面の縁にそれぞれ外側に垂直に延設されてベースプレートに接合される取付部を有する長尺状の中骨が複数本固設され、
    前記中骨上に断面略L字状で該中骨に垂直な垂設板の上端に前記U字バンドの取付用ボルトの頭部を囲繞保持するレールを有する高リブが防塵用の裏カバーを介してボルトおよびナットによって螺設され、
    前記表示板が、該表示板と外周径が等しい前記裏カバーと外縁部においてリング状の防水スポンジを挟持して複数のボルトおよびナットにより密着接合されていることを特徴とする導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造。
  2. 前記表示板と裏カバーの外縁部が、弾性を有する外周カバーによって被覆されていることを特徴とする請求項1に記載の導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造。
  3. 前記防水スポンジおよび外周カバーが、エチレン−プロピレン−ジエンゴムからなることを特徴とする請求項2に記載の導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造。
  4. 前記導光板の厚みTに対する直径Lの比L/Tとして定義されるアスペクト比αが、100≦αの関係を満たすものであることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の導光板面発光方式表示装置の導光板支持構造。
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