JP4870268B2 - 二次バッテリの寿命判定方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、電動車両用電源などに用いられる二次バッテリの寿命を判定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電動アシスト自転車などの電動車両の駆動電源として用いられるニッケル・カドミウム電池などの二次バッテリにあっては、それが寿命をきたしていると、走行に先がけてバッテリの充電を行ってもすぐに放電して、航続距離が短くなってしまうという問題がある。
【0003】
特に、複数の電動車両を共同利用する管理ステーションにあっては、各車両のバッテリの状態を定期的にチェックして、寿命のきているバッテリを搭載した車両を貸し出さないようにする必要がある。
【0004】
従来、二次バッテリの寿命を検知する方法として、バッテリの内部インピーダンスを測定して、それが所定以上に大きくなったら寿命と判定する方法、充放電の回数を記憶して、ある回数に達したら寿命と判定する方法、バッテリの放電容量を測定して、バッテリ電圧が所定値以下になったら寿命と判定する方法がある。
【0005】
バッテリの内部インピーダンスを測定する方法によれば、バッテリの内部インピーダンスが非常に小さく、精度良くその測定をなすことが困難になっている。その際、特にニッケル・カドミウム電池などを複数直列接続してパック化したバッテリにあっては、その1つ1つの電池の内部インピーダンスを測定することが困難である。また、パック全体のインピーダンスを測定するのでは、電池間の接触抵抗による誤差が大きくなって測定精度が悪くなり、寿命を正確に判定することができなくなってしまう。
【0006】
充放電の回数から寿命を判定する方法では、バッテリに固有差があり、寿命の予測誤差が大きいばかりではなく、複数のバッテリを集中的に管理する場合には性能が悪いバッテリに合せて寿命と判定する回数を低く設定する必要があるために、まだ正常なバッテリまでも寿命がきたものとして排除してしまっている。
【0007】
バッテリの放電容量を測定する方法では、ニッケル・カドミウム電池などのように、浅い充放電をくり返し行うことによって、その後の深い放電時に前回の浅い放電で得られた容量以上の領域で電圧が低下するいわゆるメモリ効果を生ずる二次バッテリの場合、寿命と判定する電圧のしきい値の設定によっては、メモリ効果によるバッテリ電圧の低下を寿命として誤判定してしまう可能性がある。
【0008】
また、ニッケル・カドミウム電池などのバッテリの劣化の症状の一つとして、充電直後には正常な放電特性を示すのに、数日放置すると容量が急激に減少する現象を生ずるものがあり、このようなバッテリではその放電容量を測定することによっては寿命の判定をなすことができなくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、二次バッテリの寿命を判定するに際して、何ら予測によることなく、また、メモリ効果や充電直後には正常であるにもかかわらず数日放置することによって容量が急激に減少する症状の影響を受けることなく、真に寿命がきているバッテリを容易かつ確実に判定する方法が確立されていないことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明による二次バッテリの寿命判定方法は、メモリ効果や充電直後には正常であるにもかかわらず数日放置することによって容量が急激に減少する症状の影響を受けることなく、真に寿命がきているバッテリを容易かつ確実に判定することができるようにしている。
【0011】
具体的には、一定の放電状態の下でバッテリ電圧が所定の使用限界電圧V1に達するまでに第1の設定基準時間Ta以上かかる第1の条件を充足するか否かを判定する第1のステップと、一定の放電状態の下でバッテリ電圧が所定の放電終止電圧V2(V2<V1)に達するまでに第2の設定基準時間Tb(Tb>Ta)以上かかる第2の条件を充足するか否かを判定する第2のステップとを経て、第1の条件および第2の条件がともに不足しているときに寿命と認定し、第1の条件または第2の条件の何れかが不足しているときには、バッテリを満充電してから一定の据置期間の経過後に第1の条件を充足するか否かの再判定を行う第3のステップを経て、第1の条件が不足しているときに寿命と認定するようにしている。
【0012】
【実施例】
図1は、例えば、複数の電動アシスト自転車を共同利用する管理ステーションにおける各自転車の搭載バッテリの状態を定期的にチェックするための具体的な構成例を示している。
【0013】
ここでは、図2に示すような駐輪用のスタンド1にそれぞれ置かれた複数台の自転車2に搭載されているバッテリ3が、その引出し端子がスタンド1側に設けられているコネクタ4に接触することによって、集中管理装置6におけるバッテリチェック装置5に接続されて、各バッテリ3の寿命判定が定期的に行われるようになっている。
【0014】
そのバッテリチェック装置5は、各バッテリ3の充電を行わせる充電回路51と、その各バッテリ3を定抵抗(または定電流)による一定の放電状態のもとで放電を行わせる放電回路52と、その充電と放電との切り換えを行わせる充放電切換回路53と、充電時および放電時の各バッテリ3の電圧を検出するバッテリ電圧検出回路54と、適宜タイミングをもって充放電切換回路53に切換え指令を与えるとともに、バッテリ電圧検出回路54によって検出されたバッテリ電圧の状態を監視して各バッテリ3の寿命判定を行う管理用のコンピュータ55とからなっている。
【0015】
なお、返却された自転車2が駐輪用のスタンド1に置かれて、そのバッテリ3が管理ステーションのバッテリチェック装置5に接続されるたびに、コンピュータ55の制御下でそのバッテリ3が満充電されて次の貸出しにそなえるようになっている。
【0016】
本発明による二次バッテリの寿命判定方法は、このような管理ステーションにおける駐輪用のスタンド1に置かれた自転車2の搭載バッテリ3のチェックがバッテリチェック装置5において、以下のようにして実行される。
【0017】
なお、そのバッテリチェックは、自転車2の貸出しに支障がないように、カレンダー機能をもったコンピュータ55の制御下において、利用者の少ない深夜の時間帯に行われる。
【0018】
図3および図4はそのときのバッテリチェック装置5における処理のフローを示しており、そのフローにしたがって説明をする。
【0019】
図3に示す初期判定の処理のフローにあって、まず、管理用のコンピュータ55は、駐輪用のスタンド1に置かれた自転車2の搭載バッテリ3の使用履歴をチェックする(ステップS1)。そして、前回のバッテリチェックから所定の定期点検期間(30日〜40日程度)が経過していて、かつ満充電してから一定の据置期間(3日〜5日程度)が経過しているか否かの判定を行う(ステップS2)。
【0020】
なお、この一定の据置期間は、充電直後には正常な放電特性を示すのに、数日放置すると容量が急激に減少するバッテリ3の劣化の症状を考慮して設けたものである。
【0021】
その症状が起きる原因の一つとして、ニッケル・カドミウム電池ではカドミウム負極のマイグレーションが放電中に生じてセルが短絡してしまい、数日放置するとその間にも症状が進行して容量が急激に減少することが推測される。なお、マイグレーションとは、充放電によって負極の活物質が溶解−析出反応をくり返すことにより、セパレータの細孔にカドミウムが再析出して蓄積してしまう現象である。
【0022】
そして、定期点検期間が経過し、一定の据置期間が経過していれば、バッテリチェックを開始するべく、該当するバッテリ3を定抵杭によって一定の放電状態にしたうえで(ステップS3)、バッテリ電圧が予め設定された使用限界電圧V1に達したか否かの判定を行い(ステップS4)、達しているときにはそれまで計測した所要時間T1を一時記憶する(ステップS5)。
【0023】
次いで、一定の放電状態のままで、バッテリ電圧が予め設定された放電終止電圧V2に達したか否かをみて(ステップS6)、達したときにはそれまで計測した所要時間T2を一時記憶する(ステップS7)。
【0024】
ここでは、バッテリ3として、定格24V、5Ahのニッケル・カドミウム電池を用いて、5Ωの定抵抗による一定の放電状態となるようにしている。その場合、使用限界電圧V1として、例えば23Vに設定する。また、放電終止電圧V2として、例えば20Vに設定する。
【0025】
そして、一定の放電状態の下でバッテリ電圧が使用限界電圧V1に達するまでの所要時間T1が第1の設定基準時間Ta(正常バッテリの電圧がV1に達するまでの放電時間の90%程度)以上であるか、および一定の放電状態の下でバッテリ電圧が放電終止電圧V2に達するまでに第2の設定基準時間Tb(正常バッテリの電圧がV2に達するまでの放電時間の70%程度)以上であるか否かの判定を行う(ステップS8)。
【0026】
そのとき、T1≧Taの第1の条件およびT2≧Tbの第2の条件を満足していれば、そのバッテリ3は正常であると判断する(ステップS9)。
【0027】
また、そのとき第1の条件および第2の条件をともに満足していなければ、次に第1の条件または第2の条件の何れかが不足しているかをみるべく、T1≧TaおよびT2<Tbであるか、またはT1<TaおよびT2≧Tbであるか否かの判定を行う(ステップS10)。
【0028】
そのとき、T1<TaおよびT2<Tbとなって、第1の条件および第2の条件がともに不足していれば、そのバッテリ3は寿命であると判断する(ステップS11)。
【0029】
また、そのとき第1の条件または第2の条件の何れかが不足していれば、再判定処理に移行する(ステップS12)。
【0030】
図4に示す再判定処理のフローにあって、まず、管理用のコンピュータ55は、該当するバッテリ3を満充電する(ステップS13)。その後、満充電してから一定の据置期間(3日〜5日程度)が経過しているか否かの判定を行い(ステップS14)、一定の据置期間が経過していれば、バッテリチェックを開始するべく、該当するバッテリ3を定抵抗(5Ω程度)によって一定の放電状態にする(ステップS15)。
【0031】
そして、バッテリ電圧が予め設定された使用限界電圧V1(例えば23V)に達したか否かの判定を行い(ステップS16)、達しているときにはそれまで計測した所要時間T1を一時記憶する(ステップS17)。
【0032】
次いで、一定の放電状態の下でバッテリ電圧が使用限界電圧V1に達するまでの所要時間T1が第1の設定基準時間Ta(42分程度)以上であるか否かの判定を行う(ステップS18)。
【0033】
そのとき、T1≧Taの第1の条件を満足していれば、そのバッテリ3は正常であると判断する(ステップS19)。
【0034】
また、そのときT1<Taとなって第1の条件を満足していなければ、そのバッテリ3は寿命であると最終的に判断する(ステップS20)。
【0035】
以上説明した本発明によるバッテリの寿命判定方法にあって、初期判定と再判定との2回の判定を行わせる理由としては、メモリ効果によってバッテリ3が寿命であると誤判定されるのを防止するためである。
【0036】
すなわち、図5の特性で示すように、初期判定時にバッテリ3がメモリ効果を生じているような場合、T1≧Taの第1の条件を満足することができない。しかし、初期判定時に深い放電がなされたのち、再判定時にバッテリ3が再度満充電されることによってメモリ効果がリフレッシュされる。それにより、図6の特性に示すように、再判定時の放電特性が正常にもどり、T1≧Taの第1の条件およびT2≧Tbの第2の条件をともに満足できるようになる。
【0037】
また、バッテリ3を満充電してから一定の据置期間の経過後に判定を開始する理由としては、前述したバッテリ3の劣化の症状の有無をみるためである。すなわち、図7の特性に示すように、満充電の直後では放電特性が正常で、判定のための第1の条件および第2の条件をともに満足している。しかし、満充電してから数日放置した後に放電させると、図8の特性に示すように、その間に容量が低下して第1の条件および第2の条件をともに満足することができなくなり、この時点でバッテリ3に寿命がきていることが認められる。
【0038】
バッテリ3が寿命であると判断されたとき、管理用コンピュータ55の制御下において、図示しない自転車の貸出し機にその該当するバッテリ3を搭載する自転車の貸出しを禁止させるようにするとともに、その旨の警報を発するようにする。
【0039】
図9は、定抵抗で一定の放電状態にしたときのバッテリの種々の状態に応じた放電特性をそれぞれ示している。a特性は、T1(a)≧Ta,T2(a)≧Tbとなって、初期判定時に正常と判断されたバッテリである。b特性は、T1(b)<Ta,T2(b)<Tbとなって、初期判定時に寿命と判断されたバッテリである。c特性は、再判定にまわされて正常と判断されたバッテリである。d特性は、再判定にまわされて寿命と判断されたバッテリである。
【0040】
なお、バッテリの正常、寿命の判断をなすに際して、実際には定電流放電回路を形成して、放電電流に依存する時間を設定して判断することになる。
【0041】
【発明の効果】
以上、本発明による二次バッテリの寿命判定方法によれば、バッテリを満充電してから一定の据置期間の経過後に一定の放電状態の下で、バッテリ電圧が所定の使用限界電圧V1に達するまでに第1の設定基準時間Ta以上かかる第1の条件と、バッテリ電圧が所定の放電終止電圧V2に達するまでに第2の設定基準時間Tb以上かかる第2の条件とを用いて、第1の条件および第2の条件がともに不足しているときに寿命と判断し、第1の条件または第2の条件の何れかが不足しているときには再判定を行って第1の条件が不足しているときに寿命と判断することにより、メモリ効果や充電直後には正常であるにもかかわらず数日放置することによって容量が急激に減少する症状の影響を受けることなく、真に寿命がきているバッテリを容易かつ確実に判定することができるという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による二次バッテリの寿命判定方法を具体的に実施するための構成例を示すブロック図である。
【図2】複数の電動アシスト自転車を貸出す管理ステーションの概略構成を示す図である。
【図3】本発明による二次バッテリの寿命判定方法を実施する際の初期判定の処理のフローを示す図である。
【図4】本発明による二次バッテリの寿命判定方法を実施する際の再判定の処理のフローを示す図である。
【図5】バッテリがメモリ効果を生じているときの放電特性を示す図である。
【図6】メモリ効果がリフレッシュされたときのバッテリの放電特性を示す図である。
【図7】劣化症状をきたしているバッテリの満充電直後の放電特性を示す図である。
【図8】劣化症状をきたしているバッテリの満充電してから一定の据置期間の経過後における放電特性を示す図である。
【図9】一定の放電状態にしたときのバッテリの種々の状態に応じた放電特性をそれぞれ示す図である。
【符号の説明】
1 駐輪用のスタンド
2 電動アシスト自転車
3 バッテリ
4 コネクタ
5 バッテリチェック装置
6 集中管理装置
51 充電回路
52 放電回路
53 充放電切換回路
54 バッテリ電圧検出回路
55 管理用コンピュータ
Claims (2)
- 一定の放電状態の下でバッテリ電圧が所定の使用限界電圧V1に達するまでに第1の設定基準時間Ta以上かかる第1の条件を充足するか否かを判定する第1のステップと、一定の放電状態の下で前記バッテリ電圧が所定の放電終止電圧V2(V2<V1)に達するまでに第2の設定基準時間Tb(Tb>Ta)以上かかる第2の条件を充足するか否かを判定する第2のステップとを経て、前記第1の条件および前記第2の条件がともに充足しているときは正常と認定し、前記第1の条件および前記第2の条件がともに不足しているときに寿命と認定し、前記第1の条件または前記第2の条件の何れかが不足しているときには、バッテリを満充電してから、充電直後には正常な放電特性を示すのに数日放置すると容量が急激に減少する前記バッテリの劣化の症状を考慮して設けられた一定の据置期間の経過後に前記第1の条件を充足するか否かの再判定を行う第3のステップを経て、前記第1の条件が充足しているときは正常と認定し、前記第1の条件が不足しているときに寿命と認定するようにした二次バッテリの寿命判定方法。
- 二次バッテリが、ニッケル・カドミウム電池またはニッケル・水素電池であることを特徴とする請求項1の記載による二次バッテリの寿命判定方法。
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