JP4869994B2 - 電子タグ付き調光板構造およびその作製方法 - Google Patents
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Description
(a)上記一対の側壁部のうちの上記一方の側壁部の内側面に、上記電子タグの一方の面を粘着または接着すること、
(b)上記一方の側壁部の内側面のうちの上記電子タグの両側に、この一方の側壁部の長さ方向に沿ってそれぞれ延在するように、第1および第2の粘着または接着層をそれぞれ形成すること、
(c)上記一対の側壁部のうちの他方の側壁部の内側面に、この他方の側壁部の長さ方向に沿って延在するように、第3の粘着または接着層を形成すること、
(d)上記底壁部および上記他方の側壁部を上記調光板の周端面および第1の面(すなわち、表裏両側面のうちの一方の面)にそれぞれ対向させて、上記第3の粘着または接着層を上記調光板の上記第1の面に粘着または接着させること、
(e)上記一方の側壁部を上記調光板の第2の面に対向させて、上記電子タグの外側面に形成されている粘着または接着層と、上記第1および第2の接着または粘着層とを、上記調光板の上記第1の面とは反対側の第2の面(すなわち、表裏両側面のうちの他方の面)に粘着または接着させること、
をそれぞれ具備している。そして、上記第2の観点による本発明においては、上記電子タグの一方の面を上記一方の側壁部の内側面に粘着または接着する際に、上記電子タグを上記一方の側壁部の内側面のうちの長さ方向におけるほぼ中央部分に粘着または接着し、上記第1および第2の接着または接着層を上記一方の側壁部の内側面のうちの上記電子タグの両側に形成する際に、上記第1の粘着または接着層を、上記電子タグにほぼ隣接する一方の箇所から、上記一方の側壁部の内側面の長さ方向における一方の端部まで延在させるとともに、上記第2の粘着または接着層を、上記電子タグにほぼ隣接する他方の箇所から、上記一方の側壁部の内側面の長さ方向における他方の端部まで延在させるようにするのが好ましい。
図1〜図7に示す第1の実施例における電子タグ付き調光ガラス板構造1は、図1に示すようにほぼ長方形状の調光ガラス板3と、図4に示す電子タグ2と、図1に示すようにこの調光ガラス板3のほぼ全周囲にわたって取付けられているプロテクタ4とを備えている。したがって、以下において、本発明の第1の実施例を、「(1)調光ガラス板の構成」、「(2)電子タグの構成」、「(3)プロテクタの構成」および「(4)調光ガラス板への電子タグおよびプロテクタの装着」に項分けして、図1〜図7を参照しつつ説明する。
電圧を印加することによって透光度を制御することができる調光ガラス板3は、図2および図5に示すように、
(a)液晶が封入された液晶封入活性層5、
(b)この液晶封入活性層5の両側面(すなわち、表裏)にほぼ全面にわたって連続膜としてそれぞれ設けられている電圧印加用の電極としての一対の透明導電膜6a、6b、
(c)これら一対の透明導電膜6a、6bのそれぞれの外側面にそれぞれ設けられている一対の中間膜7a、7b、
(d)これら一対の中間膜7a、7bのそれぞれの外側面にそれぞれ設けられている一対の板ガラス8a、8b、
をそれぞれ備えている。したがって、調光ガラス板3は、一対の板ガラス8a、8bを備えている合わせガラスとして構成されている。ただし、通常の合わせガラスに較べると、液晶封入活性層5と、一対の透明導電膜6a、6bと、一対の中間膜7a、7bのうちのいずれか一方の中間膜とが、それぞれ余分に設けられている。そして、図1に示す調光ガラス板3の第1の方向(例えば高さ方向)の長さは、例えば2,750mmで、第2の方向(例えば幅方向)の長さは、例えば990mmであってよい。
(ア)絶縁体から成る透明な第1の保護フィルムの一方の面に透明導電膜6aを形成するとともに、絶縁体から成る透明な第2の保護フィルムの一方の面に透明導電膜6bを形成することによって、透明導電膜6a、6b付きの第1および第2の保護フィルム(すなわち、2枚の保護フィルム)を用意する。ついで、透明導電膜6a、6bが液晶シート5の両側面にそれぞれ接するようにして、これらの透明導電膜6a、6b付きの第1および第2の保護フィルムによって液晶シート5を挟み込む。
(イ)絶縁体から成る透明な第1の保護フィルムの一方の面に透明導電膜6aを形成するとともに、絶縁体から成る透明な第2の保護フィルムの一方の面に透明導電膜6bを形成することによって、透明導電膜6a、6b付きの第1および第2の保護フィルムを用意する。ついで、これら第1および第2の保護フィルムのうちの一方の保護フィルムを、透明導電膜6aまたは6bを上向けにした状態で保持して、液晶シート5の原料となる液を、この透明導電膜6aまたは6b上に塗布することによって、液晶シート5を上記一方の保護フィルムの透明導電膜6aまたは6b上に形成する。ついで、上記一方の保護フィルム6aまたは6b上に形成された液晶シート5の開放面上に、透明導電膜6bまたは6a付きの他方の保護フィルムを、透明導電膜6bまたは6aが液晶シート5の開放面に接するように載置して圧着する。
調光ガラス板3に配設されることができる電子タグ2の一例が、図4に示されている。この電子タグ2は、図4に示すように、この電子タグ2の中心とその中心がほぼ一致している1回巻きまたは複数回巻きのほぼループ形状の小型アンテナ(すなわち、ループアンテナ)14と、情報が記録されるメモリが組み込まれかつ小型アンテナ14の中央開口15に配されているICチップ16とを含む通信回路を備えている。そして、上下一対の合成樹脂製フィルム、上下一対の紙製シートなどから成る適当な上下一対の被覆材料17によりこの通信回路14、16を必要に応じて挟み込むことによって、電子タグ2が構成されていてよい。なお、電子タグ2の横方向の長さL2は、例えば7mmで、縦方向の長さL3は、例えば4.5mmであってよい。
下端部用のプロテクタ4は、縦断面がほぼL字状の基壁部21と、この基壁部21に連設されている屈曲可能なヒンジ部22と、このヒンジ部22を介して基壁部21に連設されているほぼ平板形状の可動壁部23とから、長手状にかつ図2に示すように縦断面がほぼU字状になるように、構成されていてよい。したがって、プロテクタ4は、調光ガラス板3の厚さよりもやや幅の広い溝部27を有している。そして、この基壁部21および可動壁部23は、硬質の塩化ビニル樹脂(PVC)などの硬質の合成樹脂、その他の硬質の非導電性材料からそれぞれ構成することができる。また、ヒンジ部22は、基壁部21と可動壁部23との間に、軟質の塩化ビニル樹脂(PVC)などの軟質の合成樹脂、その他の軟質の非導電性材料から折り曲げ可能な肉薄ヒンジ部として構成されたものであってよい。
下端部用プロテクタ4を調光ガラス板3に装着する手順は、例えば、つぎの(ア)項〜(ク)項に記載のとおりであってよい。
(ア)まず、図5および図6に示すように、調光ガラス板3のほぼ長方形状に延在している周端面3aのうちの一対の引出し電極11a、11bの舌片部10附近を除くほぼ全周囲に、両面ブチルテープなどの防水用の両面粘着または接着テープ31を連続的または断続的に貼り付ける。この場合、両面粘着または接着テープ31は、両面の剥離紙のうちの一方の面の剥離紙を剥離させてから、この一方の面を調光ガラス板3に貼り付ければよい。
(イ)一方、図5に示すように、プロテクタ4の基壁部21の側壁構成部21aの内側面のほぼ全長にわたって、両面ブチルテープなどの防水用の両面粘着または接着テープ32aを連続的または断続的に貼り付ける。また、図5および図6に示すように、プロテクタ4の可動壁部23の内側面のうちの長さ方向における中央部分付近(すなわち、電子タグ2の取付け部位およびその左右両側のごく一部分)を除くほぼ全長にわたって、上述のような両面粘着または接着テープ32bを連続的または断続的に貼り付ける。なお、これらの両面粘着または接着テープ32a、32bは、上記貼り付けに際しては、両側面の剥離紙のうちの一方の面の剥離紙を剥離させてから、この一方の面を側壁構成部21aおよび可動壁部23にそれぞれ貼り付ければよい。
(ウ)さらに、その前後または同時に、図6に示すように、可動壁部23の内側面の上記中央部分付近に電子タグ2を貼り付ける。なお、この貼り付けに際しては、予め、一対の両面粘着または接着テープのうちのそれぞれの一方の面の剥離紙を剥離させてから、これらの一方の面を電子タグ2の表裏両側面にそれぞれ貼り付けておく。そして、電子タグ2の表側面に貼り付けられた両面粘着または接着テープの表側面の剥離紙を剥離させてから、この表側面の両面粘着または接着テープを可動壁部23にそれぞれ貼り付ける。この場合、その両側面の剥離紙を除く両面粘着または接着テープ32bの厚みと、その両側面の剥離紙を除きかつその両側面の粘着または接着層を含む電子タグ2の厚みとが、互いにほぼ等しいのが好ましい。
(エ)これとともに、図5および図6に示すように、被覆電線からそれぞれ成る一対のリード線34a、34bの先端部付近を、底壁構成部21bの長さ方向におけるほぼ中央部分付近の貫通孔24を通して、プロテクタ4の溝部27の底部に外部からそれぞれ導き入れる。そして、一対のリード線34a、34bの先端部に予め形成されている裸線部分に一対の引出し電極11a、11bの舌片部10を、互いに電気的に接続されるように、それぞれかしめ止めする。この場合、上記かしめ止めに代えて、半田付け、導電性接着剤による接着などを行うことができる。
(オ)これとともに、図5および図6に示すように、プロテクタ4の溝部27の底部の前後方向(図5における左右方向)におけるほぼ中央部分に配置されるように、塩化ビニル樹脂、メタクリル樹脂などの合成樹脂、その他の非導電性材料などから成る長手状のスペーサ33を配置する。なお、この長手状スペーサ33は、一対の引出し電極11a、11bのそれぞれの舌片部10の間(一対のリード線34a、34bの上記先端部付近を含む。)を除いた部分において、図6における左右両側にそれぞれ配置される。
(カ)ついで、図5および図6に示すように可動壁部23がヒンジ部22を回動支点として外向きに回動していて開いた状態にあるプロテクタ4の溝部27の長手状スペーサ33上に、調光ガラス板3の下端部の周端面に貼り付けられている両面粘着または接着テープ31を調光ガラス板3と一緒に載置させて粘着または接着させる。これとともに、側壁構成部21aの内側面に粘着または接着されている両面粘着または接着テープ32aに、調光ガラス板3の一方の板ガラス8aの外側面の下端部を当接させて粘着または接着させる。この場合、両面粘着または接着テープ31、32aの残りの剥離紙は、予め剥離させておく。また、基壁部21の内向きの突条部25は、図5に示すように、板ガラス8aの外側面に当接するので、側壁構成部21aが調光ガラス板3に対して位置決めされる。なお、調光ガラス板3の下端部がプロテクタ4の溝部27に挿入される溝部27の深さ方向における長さは、長手状スペーサ33の高さ(換言すれば、直径)を適当に選定することによって、調整することができる。
(キ)ついで、図5および図6に示すように開いた状態にある可動壁部23を、ヒンジ部22を回動支点として閉じる方向に回動させることによって、この可動壁部23の内側面に粘着または接着されている電子タグ2および両面粘着または接着テープ32bを、調光ガラス板3の他方の板ガラス8bの外側面の下方部分にそれぞれ当接させて粘着または接着させる。この場合、可動壁部23の突条部26は、図2に示すように、板ガラス8bの外側面に当接するので、可動壁部23が調光ガラス板3に対して位置決めされる。
(ク)ついで、プロテクタ4の底壁構成部21bに多数個形成されている貫通孔24のうちの1個または複数個もしくは全部から、プロテクタ4の溝部27にシリコン樹脂、その他のシール剤35を充填し、このシール剤35を硬化させることによって、両面粘着または接着テープ31、長手状スペーサ33、一対のリード線34a、34bなどを溝部27に固定および保持する。
この第2の実施例における電子タグ付き調光ガラス板構造1は、図8に示すように、プロテクタ4、4aが装着される調光ガラス板3の端部が下端部および上端部のみであることを除いて、既述の第1の実施例における電子タグ付き調光ガラス板構造1と実質的に同一の構成である。したがって、図8において、図1〜図7と共通の部分には同一の符号を付して、その説明を必要に応じて省略する。
2 電子タグ
3 調光ガラス板(調光板)
3a 周端面
4 下端部用プロテクタ
5 液晶封入活性層(調光層)
6a 透明導電膜(給電用電極)
6b 透明導電膜(給電用電極)
8a 板ガラス(透光性基板)
8b 板ガラス(透光性基板)
11a 引出し電極
11b 引出し電極
21a 側壁構成部(側壁部)
21b 底壁構成部(底壁部)
22 ヒンジ部
23 可動壁部(側壁部)
27 溝部
32a 両面粘着または接着テープ(第1および第2の粘着または接着層)
32b 両面粘着または接着テープ(第3の粘着または接着層)
Claims (7)
- 電気的に調光されることができる調光板と、この調光板の周囲部分が少なくとも部分的に挿入される溝部を有するプロテクタとを備えている調光板構造において、
情報を書き込まれることとこの書き込まれた情報を読み取られることとが可能な電子タグが、上記調光板の面方向に対して直交する方向から見て、上記調光板の面のうちの上記プロテクタによって覆われる所定の領域に配設され、
上記調光板が、少なくとも1枚の透光性基板と、上記透光性基板に積層されている調光層と、上記調光層に給電するために、上記調光層の両側面のほぼ全面にわたってそれぞれ積層されている一対の給電用電極と、上記一対の給電用電極にそれぞれ電気的に接続されている一対の引出し電極とを備え、
上記一対の引出し電極の電極本体が、上記透光性基板の面方向に対して直交する方向から見て上記電子タグと重ならないように、上記所定の領域にそれぞれ配設されていることを特徴とする電子タグ付き調光板構造。 - 上記電子タグが、上記透光性基板の面方向に対して直交する方向から見て上記一対の引出し電極の間に位置するように、上記所定の領域に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の電子タグ付き調光板構造。
- 上記少なくとも1枚の透光性基板が一対の板ガラスであり、
上記調光層が上記一対の板ガラスの間に積層されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子タグ付き調光板構造。 - 上記少なくとも1枚の透光性基板が一対の透明合成樹脂板であり、
上記調光層が上記一対の透明合成樹脂板の間に積層されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子タグ付き調光板構造。 - 上記調光板が、液晶封入活性層と、上記液晶封入活性層に電圧を印加するために、上記液晶封入活性層の両側面のほぼ全面にわたってそれぞれ積層されている一対の給電用電極と、上記一対の給電用電極にそれぞれ電気的に接続されている一対の引出し電極と、上記一対の給電用電極の両側面のほぼ全面にわたってそれぞれ積層されている一対の板ガラスとを備え、
上記電子タグが、上記板ガラスの面方向に対して直交する方向から見て上記一対の引出し電極の間に位置するように、上記所定の領域に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の電子タグ付き調光板構造。 - 電気的に調光されることができる調光板と、この調光板の周囲部分が少なくとも部分的に挿入される溝部を有するプロテクタとを備え、
上記プロテクタが、底壁部と、この底壁部の両側端部にそれぞれ連設されている一対の側壁部と、上記底壁部と上記一対の側壁部のうちの少なくとも一方の側壁部との間に設けられた屈曲可能なヒンジ部とを備え、
情報を書き込まれることとこの書き込まれた情報を読み取られることとが可能な電子タグが、上記調光板の面方向に対して直交する方向から見て、上記調光板の面のうちの上記一方の側壁部によって覆われる所定の領域に配設されている電子タグ付き調光板構造の作製方法において、
(a)上記一対の側壁部のうちの上記一方の側壁部の内側面に、上記電子タグの一方の面を粘着または接着すること、
(b)上記一方の側壁部の内側面のうちの上記電子タグの両側に、この一方の側壁部の長さ方向に沿ってそれぞれ延在するように、第1および第2の粘着または接着層をそれぞれ形成すること、
(c)上記一対の側壁部のうちの他方の側壁部の内側面に、この他方の側壁部の長さ方向に沿って延在するように、第3の粘着または接着層を形成すること、
(d)上記底壁部および上記他方の側壁部を上記調光板の周端面および第1の面にそれぞれ対向させて、上記第3の粘着または接着層を上記調光板の上記第1の面に粘着または接着させること、
(e)上記一方の側壁部を上記調光板の第2の面に対向させて、上記電子タグの外側面に形成されている粘着または接着層と、上記第1および第2の粘着または接着層とを、上記調光板の上記第1の面とは反対側の第2の面に粘着または接着させること、
をそれぞれ具備することを特徴とする電子タグ付き調光板構造の作製方法。 - 上記電子タグの一方の面を上記一方の側壁部の内側面に粘着または接着する際に、上記電子タグを上記一方の側壁部の内側面のうちの長さ方向におけるほぼ中央部分に粘着または接着し、
上記第1および第2の接着または接着層を上記一方の側壁部の内側面のうちの上記電子タグの両側に形成する際に、上記第1の粘着または接着層を、上記電子タグにほぼ隣接する一方の箇所から、上記一方の側壁部の内側面の長さ方向における一方の端部まで延在させるとともに、上記第2の粘着または接着層を、上記電子タグにほぼ隣接する他方の箇所から、上記一方の側壁部の内側面の長さ方向における他方の端部まで延在させるようにしたことを特徴とする請求項6に記載の電子タグ付き調光板構造の作製方法。
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