JP4868877B2 - 共有データ管理システム、共有データ管理方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

共有データ管理システム、共有データ管理方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4868877B2
JP4868877B2 JP2006035200A JP2006035200A JP4868877B2 JP 4868877 B2 JP4868877 B2 JP 4868877B2 JP 2006035200 A JP2006035200 A JP 2006035200A JP 2006035200 A JP2006035200 A JP 2006035200A JP 4868877 B2 JP4868877 B2 JP 4868877B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shared data
shared
data
file
users
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006035200A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007213489A (ja
Inventor
明宜 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2006035200A priority Critical patent/JP4868877B2/ja
Publication of JP2007213489A publication Critical patent/JP2007213489A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4868877B2 publication Critical patent/JP4868877B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、ハードディスクなどの記憶媒体に記憶されるデータを管理するシステムおよび方法などに関する。
近年、複数台のコンピュータを用いて簡単にネットワークを構成することができるようになり、1つのデータを複数のユーザで共有することが広く行われるようになった。データを共有することは、業務の効率化を図るための有効的な手段である。例えば、ある会社において、セールスの業務を行う部署のユーザ(社員)は、各人で顧客のアドレス帳のデータを独自に所有し管理するよりも、部署全体で1つのアドレス帳のデータを共有し管理するほうが便利である。
また、近年、ハードディスクなどの記憶媒体の記憶容量が飛躍的に増加し、数多くのデータを長期間保存しておくことができるようになった。
このような技術の進歩に応じて、データの管理を支援するための方法が提案されている。特許文献1に記載される方法によると、文書情報管理システムにおいて、各文書情報への参照履歴をテーブルに記録し、各文書情報への参照履歴を元に予め決めた時点で各情報の有用度を算出し、各情報の有用度を元に一覧表示を行う項目を決定して、有用度の高い情報のみを表示する。これにより、記憶媒体の中に数多くの文書情報が記憶されている場合であっても、ユーザは有用な情報を容易に見つけることができる。
特許文献2に記載される方法によると、スキャナの内部メモリに記憶される共有ファイルの共有期間を設定しておく。そして、共有期間経過後の共有ファイルを、内部メモリから外部機器のメモリに移動させる。これにより、スキャナで読み込まれたデータが内部メモリから削除されても、そのデータを外部機器のメモリから取得することができる。
特開2001−5705号公報 特開2005−117102号公報
ところで、データを共有することは、上に述べた利点がある反面、それを消去しまたは移動させるなどの整理を行う際に面倒が生じる。すなわち、共有されないデータであれば、そのデータの所有者は、誰にも許可を得ることなく自由にそのデータを整理することができる。しかし、共有されるデータの場合は、それを使用する他のユーザに対して整理してもよいか否かを問い合わせなければならない。また、そのデータが長期間誰にも使用されていなかったとしても、誰かにとっては重要なデータであるかもしれないので、やはり念のために、各ユーザに逐一問い合わせることが好ましい。特許文献1、2に記載されるような従来の方法を用いても、その面倒はなくならない。
本発明は、このような問題点に鑑み、複数のユーザが共有するデータを従来よりも容易に整理できるようにすることを目的とする。
本発明に係る共有データ管理システムは、複数のユーザが共有するデータである共有データを保存する共有データ保存手段と、前記共有データを前記共有データ保存手段に保存しておく期限であって、前記複数のユーザのうちのいずれかのユーザにより前記共有データがアクセスされた日のうち現在の日時に最も近い日である最終アクセス日と、前記共有データに対応付けられて予め決められた条件と、に基づいて決定される期限が経過した場合に、当該共有データを整理してもよいか否かを、当該共有データを共有する各ユーザに対して問い合わせる、整理許否問合せ手段と、前記共有データを整理してもよい旨の回答が所定の数以上のユーザから得られた場合に、当該共有データを整理するための整理処理を行う、共有データ整理処理手段と、を有することを特徴とする。
好ましくは、前記共有データ整理手段は、前記共有データの前記整理処理として、当該共有データを前記共有データ保存手段から消去する処理および他の記憶領域に移動させる処理のうちのいずれかを当該共有データの属性に応じて行う。
または、前記共有データごとの前記期限を示す保存期限情報を記憶する保存期限情報記憶手段と、前記共有データを整理してもよい旨の回答が所定の数以上のユーザから得られなかった場合に、前記期限が延長されるように当該共有データの前記期限情報を更新する、期限更新手段、を有する。
本発明によると、複数のユーザが共有するデータを従来よりも容易に整理することができる。
図1はデータ共有システムDKSの全体的な構成の例を示す図、図2はファイル管理サーバ1のハードウェア構成の例を示す図、図3はファイル管理サーバ1の機能的構成の例を示す図である。
データ共有システムDKSは、図1に示すように、本発明に係るファイル管理サーバ1、複数台の端末装置2、および通信回線3などによって構成される。このデータ共有システムDKSによると、ユーザは、1つのデータを他のユーザと共有して使用することができる。
ファイル管理サーバ1と各端末装置2とは、通信回線3を介して互いに接続されている。通信回線3として、LAN回線、インターネット、公衆回線、または専用線などが用いられる。
ファイル管理サーバ1は、複数のユーザによって共有されるデータをファイル単位で一元的に管理する。このファイル管理サーバ1は、図2に示すように、CPU10a、RAM10b、ROM10c、ハードディスク10d、および通信インタフェース10eなどによって構成される。
ハードディスク10dには、図3に示すような共有ファイル等管理部101、共有ファイル情報等記憶部102、整理実行日時監視部103、および整理実行可否決定部104などの機能を実現するためのプログラムおよびデータがインストールされている。これらのプログラムおよびデータは必要に応じてRAM10bにロードされCPU10aによってプログラムが実行される。
また、ハードディスク10dには、データ共有システムDKSのユーザが使用するファイルを保存ための領域である共有ファイル保存領域KRYが割り当てられている。本実施形態では、ハードディスク10dが複数のパーティションに区切られ、そのうちの1つのパーティションが共有ファイル保存領域KRYとして用いられるものとする。その共有ファイル保存領域KRYであるパーティションには「Dドライブ」という論理ドライブ名(領域名)が与えられており、残りのパーティションには「Eドライブ」、「Fドライブ」、…などの論理ドライブ名が与えられているものとする。以下、ファイル管理サーバ1で取り扱われる、複数のユーザが共有するファイルを「共有ファイルFL」と記載する。なお、ファイル管理サーバ1に複数台のハードディスク10dを設け、そのうちの1台または複数台を丸ごと共有ファイル保存領域KRYとして用いても構わない。
各ドライブ(パーティション)は、ディレクトリ構造を採用しており、一般に「ディレクトリ」または「フォルダ」と呼ばれる小さな論理的な領域に分けることができる。さらに、フォルダを複数のフォルダ(「サブフォルダ」と呼ばれることがある。)に分けることもできる。また、フォルダを複数のユーザで共有することもできる。以下、ファイル管理サーバ1で取り扱われる、複数のユーザが共有するフォルダを「共有フォルダFR」と記載する。
端末装置2は、ネットワーク機能を有するパーソナルコンピュータまたはワークステーションなどであって、端末装置2自身が保存しているファイルまたはフォルダを共有ファイルFLまたは共有フォルダFRとしてファイル管理サーバ1にアップロードしたり、ファイル管理サーバ1に保存されている共有ファイルFLまたは共有フォルダFRを参照したり書き換えたりする。つまり、ファイル管理サーバ1のクライアントである。データ共有システムDKSのユーザは、端末装置2のこのようなクライアント機能を利用して、ファイル管理サーバ1で管理されている共有ファイルFLを使用することができる。
図4はアクセス権テーブルTLAの例を示す図、図5は整理条件テーブルTLBの例を示す図、図6は共有化処理の流れの例を説明するフローチャート、図7は最終アクセス日時テーブルTLCの例を示す図である。
次に、図3に示すファイル管理サーバ1の各部の処理内容などについて説明する。共有ファイル等管理部101は、端末装置2からの要求に基づいて、共有ファイル保存領域KRYに保存されている共有ファイルFLまたは共有フォルダFRを端末装置2に送信し、共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの内容を書き換え、または新たな共有ファイルFLまたは共有フォルダFRを共有ファイル保存領域KRYに追加するなど、共有ファイルFLおよび共有フォルダFRの管理に関する処理を行う。また、整理実行可否決定部104による処理結果に基づいて、これらの管理に関する処理を行うこともある。これについては、後に説明する。
共有ファイル情報等記憶部102は、アクセス権テーブルTLA、整理条件テーブルTLB、最終アクセス日時テーブルTLC、削除対象確認日時テーブルTLD、および整理対象確認日時テーブルTLEなどを有しており、これらのテーブルによって、共有ファイル保存領域KRYに保存されている共有ファイルFLおよび共有フォルダFRに関する情報を記憶し管理する。
アクセス権テーブルTLAには、図4に示すように、共有ファイル保存領域KRYに保存されている共有ファイルFLおよび共有フォルダFRごとのアクセス権情報7Aが格納されている。
アクセス権情報7Aにおいて、「対象単位」は、そのアクセス権情報7Aに示される他の各項目の情報が共有ファイルFLまたは共有フォルダFRのいずれに係るものであるのかを示している。つまり、「対象単位」には、そのアクセス権情報7Aが共有ファイルFLに係る場合は「ファイル」という値が格納され、共有フォルダFRに係る場合は「フォルダ」という値が格納される。
「共有対象」は、そのアクセス権情報7Aに係る共有ファイルFLまたは共有フォルダFRのパスを示しており、その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの識別情報として用いられる。
「参照可能者」は、そのアクセス権情報7Aが共有ファイルFLに係る場合は、その共有ファイルFLを使用することができるユーザつまりその共有ファイルFLのアクセス権を有するユーザを示している。一方、共有フォルダFRに係る場合は、原則として、その共有フォルダFRに属する(保存されている)すべてのファイルのアクセス権を有するユーザを示している。例えば、ある共有フォルダFRについて参照可能者として「ユーザA、B、C」が示される場合は、これら3人のユーザは、その共有フォルダFRに保存されているすべてのファイルについてアクセス権が与えられている。
ファイルまたはフォルダは、このようなアクセス権情報7Aを与えられることによって、共有ファイルFLまたは共有フォルダFRになる。アクセス権情報7Aを与えたり既存のアクセス権情報7Aの参照可能者のメンバを変更したりする作業は、データ共有システムDKSを管理する権限を有するユーザ、そのファイルまたはフォルダの所有権を有するユーザ、その他所定の権限を有するユーザでなければ行うことができない。
ところで、共有フォルダFRに共有ファイルFLが保存されることがあり得る。この場合は、その共有ファイルFLには、その共有ファイルFL自身のアクセス権情報7Aを適用することもその共有フォルダFRのアクセス権情報7Aを適用することもどちらも可能であるが、本実施形態では、それ自身のアクセス権情報7Aを適用しその共有フォルダFRのアクセス権情報7Aは適用しないこととする。
したがって、例えば、その共有フォルダFRの参照可能者には「ユーザA、B、C」が示されているが、その共有ファイルFL自身の参照可能者には「ユーザA、B」が示されている場合は、後者つまりユーザA、Bにだけその共有ファイルFLのアクセス権が与えられる。以下、同様に、後に説明するテーブルの中の共有フォルダFRに関する情報とそれに保存されている共有ファイルFLの情報とが競合するときは、後者を適用することとする。
同様に、共有フォルダFRの中のサブフォルダにも共有の設定がなされている場合(共有フォルダFRの中にも共有フォルダFRがある場合)は、サブフォルダのほうのアクセス権情報7Aを適用する。
なお、共有ファイルFLおよび共有フォルダFRのアクセス権を有するユーザ(参照可能者、共有者)は、ユーザアカウントの削除またはセキュリティの見直しなどの事情に伴って1人になることもある。
整理条件テーブルTLBには、図5に示すように、共有ファイル保存領域KRYに保存されている共有ファイルFLおよび共有フォルダFRごとの整理条件情報7Bが格納されている。整理条件情報7Bは、それに係る共有ファイルFLまたは共有フォルダFRを商品の棚卸のように整理する処理(以下、「整理処理」と記載する。)に関する条件を示している。
整理条件情報7Bにおいて、「共有対象」および「対象単位」の意味は、アクセス権情報7Aにおけるそれらの意味と同様である。後に説明する各情報に含まれる「共有対象」および「対象単位」についても、同様である。
「整理方法」は、その整理条件情報7Bに係る共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの整理処理の方法を示している。「用途」は、その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRに保存されているファイルの用途を示している。
「時期条件」は、その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの整理処理を実行する時期的要件を示している。「共有ユーザ条件」は、その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRを共有するユーザのうち何人のユーザまたは何パーセントのユーザから許可が得られた場合にその共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの整理処理を実行するのか、を示している。
ここで、共有ファイル保存領域KRYに新たに共有ファイルFLまたは共有フォルダFRを保存する際の処理の流れを、図6のフローチャートを参照して説明する。
共有ファイルFLまたは共有フォルダFRを新たに共有ファイル保存領域KRYに保存することを所望するユーザは、端末装置2を操作するなどして、次の準備を行う。共有化したいファイルまたはフォルダを、共有ファイル保存領域KRYの所定の場所にアップロードしておく(#231)。そのファイルまたはフォルダを共有させてもよいユーザ(参照可能者)、そのファイルまたはフォルダに対して整理処理を実行する時期条件および共有ユーザ条件、その整理処理の方法(整理方法)、およびそのファイルまたはフォルダの用途を指定する(#232)。
すると、共有ファイル情報記憶部102は、そのファイルまたはフォルダの保存場所およびユーザが指定した内容に基づいてアクセス権情報7Aおよび整理条件情報7Bを生成し、それぞれをアクセス権テーブルTLAおよび整理条件テーブルTLBに格納する(#233、#234)。
なお、整理条件情報7Bの時期条件、共有ユーザ条件、または整理方法は、ユーザが指定した用途によって自動的に決定するようにしてもよい。この場合は、用途ごとにデフォルトの条件などを定めたルールを用意しておき、それに従って決定すればよい。または、用途以外の属性、例えば、ファイルタイプ、ファイルサイズまたはフォルダサイズ、その他種々の属性に応じてデフォルトの整理方法などを決定してもよい。
例えば、用途が「雛形文書」であるファイルまたはフォルダのデフォルトの整理方法として「それがライブラリからコピーしたものである場合は消去し、オリジナルである場合はRドライブへ移動」と定めておいてもよい。または、用途が「記録文書」であるファイルまたはフォルダのデフォルトの時期条件として「プロジェクトの終了後、12ヶ月が経過」と定めておき、デフォルトの整理方法として「消去するが、それを必要とするユーザに対しては電子メールによって送付」と定めておいてもよい。または、用途が「バックアップ」であるファイルまたはフォルダのデフォルトの時期条件として「記述期限が経過」と定めておいてもよい。
また、アクセス権情報7Aおよび整理条件情報7Bの内容は、共有者の利便性などに鑑みて適宜変更することができる。例えば、整理条件情報7Bの整理方法を「許可したユーザの割合が50%以上である場合は消去、50%未満である場合はデフォルトの整理方法」などと変更することができる。
最終アクセス日時テーブルTLCには、図7に示すように、共有ファイル保存領域KRYに保存されている共有ファイルFLおよび共有フォルダFRごとの最終アクセス日時情報7Cが格納されている。最終アクセス日時情報7Cは、それに係る共有ファイルFLおよび共有フォルダFRが最後にアクセスされた日時(最終アクセス日時)などを示している。
したがって、共有ファイルFLが端末装置2などによって参照されまたは書き換えられるたびに、その共有ファイルFLの最終アクセス日時情報7Cの最終アクセス日時がその参照されまたは書き換えられた日時(アクセスされた日時)に更新される。または共有フォルダFRに保存されているファイルが参照されまたは書き換えられるたびに、その共有フォルダFRの最終アクセス日時情報7Cの最終アクセス日時が更新される。ただし、例外的に更新されない場合はある。これについては、後に説明する。
なお、共有ファイルFLまたは共有フォルダFRのアクセス権情報7A、整理条件情報7B、および最終アクセス日時情報7Cの一部または全部を、上に説明したようなテーブルに記憶させておく代わりに、共有ファイルFLまたは共有フォルダFRのヘッダまたはフッタなどの所定の領域に記憶させるようにしてもよい。整理処理対象テーブルTLDおよび整理対象確認日時テーブルTLEについては、後に順次説明する。
図8は整理処理時期監視処理の流れの例を説明するためのフローチャート、図9は整理処理対象テーブルTLDの例を示す図である。
図3に戻って、整理実行日時監視部103は、共有ファイル保存領域KRYの中から整理処理を実行する時期が訪れた共有ファイルFLおよび共有フォルダFRを監視する処理を行う。係る処理は、定期的に(例えば、毎日所定の時刻にまたは毎週所定の曜日の所定の時刻に)、図8のフローチャートのような手順で行われる。
整理実行日時監視部103は、上に例示したような所定の時が訪れたら、図9に示すような新たな整理処理対象テーブルTLDを共有ファイル情報等記憶部102に用意させる(図8の#201)。
共有ファイル保存領域KRYに保存されている共有ファイルFLまたは共有フォルダFRのうちのいずれか1つに注目する。以下、本フローチャートにおいて、注目した共有ファイルFLまたは共有フォルダFRを「注目共有物」と記載する。
注目共有物の整理条件情報7Bおよび最終アクセス日時情報7Cをそれぞれ整理条件テーブルTLB(図5参照)および最終アクセス日時テーブルTLC(図7参照)から呼び出す(#203、#204)。
現在、その整理条件情報7Bに示される時期条件を満たしているか否かを、その最終アクセス日時情報7Cに示される最終アクセス日時を必要に応じて参照することによって判別する(#205)。
時期条件を満たしている場合は(#206でYes)、その注目共有物のユーザ調査情報7Dを新たに生成させ、ステップ#201で生成された整理処理対象テーブルTLDに格納させる(#207)。
そのユーザ調査情報7Dには、図9のような項目に関する情報が含まれるが、ここでは、「共有対象」には、その注目共有物(共有ファイルFLまたは共有フォルダFR)のパスを格納し、「対象単位」には、その注目共有物の種類(ファイルであるかフォルダであるか)を格納し、「作成日時」には、そのユーザ調査情報7Dが作成(生成)された日時を格納しておく。「調査結果」は、空欄にしておく。この項目に格納される情報については、後に順次説明する。
一方、時期条件を満たしていない場合は(#206でNo)、その注目共有物に対してまだ整理処理を実行する必要はないので、ステップ#203〜#207の処理をスキップする。
共有ファイル保存領域KRYに保存されている残りの共有ファイルFLまたは共有フォルダFRについても同様に、ステップ#203〜#207の処理を実行する。
このような監視の処理によって、整理処理を実行する時期が訪れた共有ファイルFLおよび共有フォルダFRが見つけ出され、それぞれのユーザ調査情報7Dが整理処理対象テーブルTLDに次々に格納される。つまり、整理処理を実行する時期的要件を満たした共有ファイルFLおよび共有フォルダFRが整理処理対象テーブルTLDにリストアップされる。
図10は整理処理実行可否判別処理の流れの例を説明するフローチャート、図11は整理処理確定画面HG1の例を示す図である。
図3に戻って、整理実行可否決定部104は、整理実行日時監視部103の上述の処理によって整理処理対象テーブルTLDに格納されたユーザ調査情報7Dに係る共有ファイルFLまたは共有フォルダFRに対して整理処理を施してもよいか否かを、例えば図10のフローチャートのような手順で決定する。
なお、整理処理対象テーブルTLDに複数のユーザ調査情報7Dが格納されている場合は、それぞれのユーザ調査情報7Dに係る共有ファイルFLまたは共有フォルダFRについて、図10のフローチャートの処理を並列的に実行する。
図10において、そのユーザ調査情報7Dのアクセス権情報7Aをアクセス権テーブルTLA(図4参照)から呼び出し(#211)、その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRに対して整理処理を施してもよいか否かを、そのアクセス権情報7Aに示される参照可能者(アクセス権を有するユーザ、共有者)に対して問い合わせる(#212)。問合せは、例えば、その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRのパスと整理処理を施してもよいか否かを回答するように要求するメッセージとを示す電子メールを各ユーザの電子メールアドレスに宛てて送信することによって行えばよい。ユーザの電子メールアドレスは、予めアドレス帳を用意しておき、それを参照すればよい。
ユーザは、その電子メールを自分の端末装置2で受信する。すると、端末装置2は、図11に示すような、整理処理の対象をそのユーザに知らせる整理処理確定画面HG1を表示する。ここで、ユーザは、知らさせた共有ファイルFLまたは共有フォルダFRに整理処理を施してもよいか否かを、その右側の許可ボタンBNAまたは反対ボタンBNBを押すことによって意思表示する。そして、確定ボタンBNCを押し、問合せに対する回答をファイル管理サーバ1に返信する。
整理実行可否決定部104は、その回答を受信し、その内容(整理処理を施してもよいか否か)をその回答者であるユーザと対応付けて、そのユーザ調査情報7Dの「調査結果」に書き込む(#213)。既に、他のユーザからの回答が書き込まれている場合は、追記する。このようにして、整理処理の実行の許否の投票がなされ、各共有者の意見が調査される。なお、図11のような整理処理確定画面HG1を表示する技術および端末装置2からの回答を受け付ける技術として、CGI(Common Gateway Interface)またはJavaScriptなどの公知のWeb技術が用いられる。
すべての共有者からの回答を受信したら(#214でYes)、調査結果を分析する(#215)。ここでは、全回答の数、整理処理を施すのを許可する旨の回答の数、整理処理を施さないで欲しい旨の回答の数、および全回答数に対する許可する旨の回答の数の割合などを求める。
なお、問合せを行ってから所定の時間が経過してもすべての回答が得られなかった場合は、回答を行わなかった共有者については整理処理を施すのを許可する旨の回答を行ったものとみなしてもよい。または、その所定の時間が経過するまでに得られた調査結果(回答)のみを対象に分析を行ってもよい。
その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの整理条件情報7Bを整理条件テーブルTLB(図5参照)から呼び出し(#216)、ステップ#215の分析結果がその整理条件情報7Bに示される共有ユーザ条件を満たしているか否かをチェックする(#217)。
共有ユーザ条件を満たしている場合は(#218でYes)、その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRに対して整理処理を実行することができると判別する(#219)。
一方、共有ユーザ条件を満たしていない場合は(#218でNo)、整理処理を実行することができないと判別する(#220)。そして、所定の期間だけ時期条件が延長されるようにその共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの整理条件情報7Bを書き換える(#221)。
図3に戻って、共有ファイル管理部101は、整理処理を施してもよいと整理実行可否決定部104によって決定された共有ファイルFLおよび共有フォルダFRに対して、それぞれに応じた整理処理を施す。どのような整理処理を施すのかは、その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの整理条件情報7Bに示される整理方法を参照すれば分かる。
例えば、ある共有ファイルFLの整理方法が「消去」である場合は、その共有ファイルFLを現在の保存場所から消去(削除)する。または、ある共有ファイルFLの整理方法が「Rドライブへの移動」である場合は、その共有ファイルFLをRドライブの所定の場所(フォルダ)に移動(退避)させて現在の保存場所から消去する。
または、ある共有フォルダFRの整理方法が「消去」である場合は、原則として、その共有フォルダFRを、その中に保存されているすべてのファイルおよびサブフォルダごと消去する。
ただし、その共有フォルダFRの中に共有ファイルFLが保存されている場合は、前に述べたように、その共有ファイルFLについてはその共有フォルダFRの整理条件情報7Bではなくその共有ファイルFLの整理条件情報7Bが適用される。したがって、ここでは、その共有ファイルFLは消去しない。ある共有フォルダFRの整理方法が「Rドライブへの移動」である場合も同様に、原則として、その共有フォルダFRを、その中に保存されているすべてのファイルおよびサブフォルダごと、Rドライブの所定の場所に移動させて現在の保存場所から削除する。共有フォルダFRの中に共有フォルダFRが保存されている場合も同様に、後者の整理条件情報7Bが適用される。
共有ファイル管理部101は、整理処理対象テーブルTLDに格納されているすべてのユーザ調査情報7Dに係る共有ファイルFLおよび共有フォルダFRの整理処理が完了したら、次回の整理処理(共有ファイルFLおよび共有フォルダFRの棚卸)の準備のために、その整理処理対象テーブルTLDを共有ファイル情報記憶部102から削除させておく。
図12は整理対象確認日時テーブルTLEの例を示す図である。ところで、共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの共有者であるユーザは、整理処理を施してもよいか否かの問合せを受けると、その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの内容を参照した上で、整理処理の実施を許可するか否かを決めることがある。
しかし、そうすると、従来のファイル管理方法では、その共有ファイルFLまたは共有フォルダFRが使用のために参照されたのではないにも関わらずその最終アクセス日が更新されてしまうので、時期条件(図5参照)を満たしているか否かの実質的な判断が難しくなる。
そこで、共有ファイル情報記憶部102は、図12に示すような整理対象確認日時テーブルTLEを有し、それに各共有ファイルFLおよび共有フォルダFRの整理対象確認日時情報7Eを格納する。この整理対象確認日時情報7Eに、整理処理の対象の内容を確認するために参照(アクセス)が行われた日時を示す「データ削除確認日時」の項目を設けておく。
そして、整理実行日時監視部103による整理処理実行可否判別処理(図10参照)が共有ファイルFLまたは共有フォルダFRについて実行されている間は、ユーザがそれを参照したら、その参照日時(アクセス日時)をそれに係る最終アクセス日時情報7Cの最終アクセス日時に上書きする代わりに、それに係る整理対象確認日時情報7Eのデータ削除確認日時に上書きする。
図13はファイル管理サーバ1の全体的な処理の流れの例を説明するためのフローチャートである。
次に、共有ファイル保存領域KRYに保存されているデータの管理の処理の流れについて、フローチャートを参照して説明する。図13において、ファイル管理サーバ1は、共有ファイル保存領域KRYに保存されている各共有ファイルFLおよび共有フォルダFRに整理処理を実行すべき時期が来たか否かを監視する(#1)。監視の処理の手順は、前に図8で説明した通りである。
整理処理を実行すべき時期が来た共有ファイルFLまたは共有フォルダFRが見つかった場合は(#2でYes)、各共有者に対して整理処理の許否を問い合わせ、問合せの結果に基づいて、整理処理の実行の可否を判別する(#3)。問合せの処理の手順は、前に図10で説明した通りである。
整理処理の実行が可能であると判別された共有ファイルFLまたは共有フォルダFRがあった場合は(#4でYes)、それぞれに対応した整理方法によって整理処理を実行する(#5)。
なお、共有ファイルFLまたは共有フォルダFRを共有ファイル保存領域KRYから消去した後、それに係るアクセス権情報7Aないし整理対象確認日時情報7Eは、各テーブルから消去しておく。
本実施形態によると、共有ファイルFLまたは共有フォルダFRを整理する前に、それを共有する各ユーザに対して意見を問い合わせ、その結果に応じてそれを棚卸のように整理した。よって、複数のユーザが共有するデータを従来よりも容易に整理できるようにすることができる。また、管理者の手間を軽減することができるので、管理コストを削減することができる。さらに、記憶媒体に保存されているデータ全体の有用度を向上させ、記憶媒体の効率的な活用を図ることができる。
また、共有ファイルFLまたは共有フォルダFRの用途に応じて整理処理の方法を決めることができるので、例えば活用しなくても保存しておくことに意義のあるデータや活用して初めて意義のあるデータなどが混在していても、簡単に整理することができる。
本実施形態では、整理処理を実行すべき共有ファイルFLおよび共有フォルダFRを、時期条件および共有ユーザ条件に基づいて判別(決定)したが、他の条件に基づいて判別してもよい。例えば、共有ファイルFLおよび共有フォルダFRそれぞれについて参照された回数および更新された回数をカウントし、それらの回数に基づいて利用度を算出する。そして、利用度が所定の値以下であるものに対して整理処理を実行すべき、と判別するようにしてもよい。または、利用度の低さの順位が所定の順位以上であるもの(例えば、利用度の低さが5番以内である共有ファイルFLまたは共有フォルダFR)に対して整理処理を実行すべき、と判別するようにしてもよい。
本実施形態では、共有するデータをファイル単位で管理したが、テーブル単位で管理してもよい。または、テーブル内のレコード単位で管理してもよい。
本実施形態では、共有ファイルFLおよび共有フォルダFRをファイル管理サーバ1で一元的に管理する場合を例に説明したが、本発明は、P2P(Peer To Peer)のネットワークシステムを構成する各ノードにおけるデータの管理にも適用することができる。または、スタンドアロンのパーソナルコンピュータまたは情報家電などにおけるデータの管理にも適用することができる。
その他、データ共有システムDKS、ファイル管理サーバ1の全体または各部の構成、処理内容、処理順序、テーブルの内容などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
データ共有システムの全体的な構成の例を示す図である。 ファイル管理サーバのハードウェア構成の例を示す図である。 ファイル管理サーバの機能的構成の例を示す図である。 アクセス権テーブルの例を示す図である。 整理条件テーブルの例を示す図である。 共有化処理の流れの例を説明するフローチャートである。 最終アクセス日時テーブルの例を示す図である。 整理処理時期監視処理の流れの例を説明するためのフローチャートである。 整理処理対象テーブルの例を示す図である。 整理処理実行可否判別処理の流れの例を説明するフローチャートである。 整理処理確定画面の例を示す図である。 整理対象確認日時テーブルの例を示す図である。 ファイル管理サーバの全体的な処理の流れの例を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 ファイル管理サーバ(共有データ管理システム)
101 共有ファイル等管理部(共有データ整理処理手段)
102 共有ファイル情報等記憶部(保存期限情報記憶手段)
104 整理実行可否決定部(整理許否問合せ手段)
FL 共有ファイル(共有データ)
KRY 共有ファイル保存領域(共有データ保存手段)

Claims (5)

  1. 複数のユーザが共有するデータである共有データを保存する共有データ保存手段と、
    前記共有データを前記共有データ保存手段に保存しておく期限であって、前記複数のユーザのうちのいずれかのユーザにより前記共有データがアクセスされた日のうち現在の日時に最も近い日である最終アクセス日と、前記共有データに対応付けられて予め決められた条件と、に基づいて決定される期限が経過した場合に、当該共有データを整理してもよいか否かを、当該共有データを共有する各ユーザに対して問い合わせる、整理許否問合せ手段と、
    前記共有データを整理してもよい旨の回答が所定の数以上のユーザから得られた場合に、当該共有データを整理するための整理処理を行う、共有データ整理処理手段と、
    を有することを特徴とする共有データ管理システム。
  2. 前記共有データ整理手段は、前記共有データの前記整理処理として、当該共有データを前記共有データ保存手段から消去する処理および他の記憶領域に移動させる処理のうちのいずれかを当該共有データの属性に応じて行う、
    請求項1記載の共有データ管理システム。
  3. 前記共有データごとの前記期限を示す保存期限情報を記憶する保存期限情報記憶手段と、
    前記共有データを整理してもよい旨の回答が所定の数以上のユーザから得られなかった場合に、前記期限が延長されるように当該共有データの前記期限情報を更新する、期限更新手段、を有する、
    請求項1または請求項2記載の共有データ管理システム。
  4. 記憶媒体に保存されている複数のユーザが共有するデータである共有データを管理する共有データ管理方法であって、
    前記共有データを前記記憶媒体に保存しておく期限であって、前記複数のユーザのうちのいずれかのユーザにより前記共有データがアクセスされた日のうち現在の日時に最も近い日である最終アクセス日と、前記共有データに対応付けられて予め決められた条件と、に基づいて決定される期限が経過した場合に、当該共有データを整理してもよいか否かを、当該共有データを共有する各ユーザに対して問い合わせ、
    前記共有データを整理してもよい旨の回答が所定の数以上のユーザから得られた場合に、当該共有データを整理するための整理処理を行う、
    ことを特徴とする共有データ管理方法。
  5. 記憶媒体に保存されている複数のユーザが共有するデータである共有データを管理するコンピュータに用いられるコンピュータプログラムあって、
    前記コンピュータに、
    前記共有データを前記記憶媒体に保存しておく期限であって、前記複数のユーザのうちのいずれかのユーザにより前記共有データがアクセスされた日のうち現在の日時に最も近い日である最終アクセス日と、前記共有データに対応付けられて予め決められた条件と、に基づいて決定される期限が経過した場合に、当該共有データを整理してもよいか否かを、当該共有データを共有する各ユーザに対して問い合わせる処理を実行させ、
    前記共有データを整理してもよい旨の回答が所定の数以上のユーザから得られた場合に、当該共有データを整理するための整理処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
JP2006035200A 2006-02-13 2006-02-13 共有データ管理システム、共有データ管理方法、およびコンピュータプログラム Expired - Fee Related JP4868877B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006035200A JP4868877B2 (ja) 2006-02-13 2006-02-13 共有データ管理システム、共有データ管理方法、およびコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006035200A JP4868877B2 (ja) 2006-02-13 2006-02-13 共有データ管理システム、共有データ管理方法、およびコンピュータプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007213489A JP2007213489A (ja) 2007-08-23
JP4868877B2 true JP4868877B2 (ja) 2012-02-01

Family

ID=38491839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006035200A Expired - Fee Related JP4868877B2 (ja) 2006-02-13 2006-02-13 共有データ管理システム、共有データ管理方法、およびコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4868877B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20170046353A1 (en) * 2014-07-29 2017-02-16 Hitachi, Ltd. Database management system and database management method
JP6693162B2 (ja) * 2016-02-17 2020-05-13 日本電気株式会社 整理候補推薦装置、整理候補推薦方法および整理候補推薦プログラム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004118630A (ja) * 2002-09-27 2004-04-15 Toshiba Corp 情報処理装置およびファイル管理方法
JP2004253871A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Canon Inc 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007213489A (ja) 2007-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Whittaker et al. The character, value, and management of personal paper archives
AU2008270836B2 (en) Collecting and presenting temporal-based action information
US8515902B2 (en) Automatic and semi-automatic tagging features of work items in a shared workspace for metadata tracking in a cloud-based content management system with selective or optional user contribution
JP5147174B2 (ja) ナレッジ交換クエリを受信しおよび応答する方法、システム、および装置
US7565376B2 (en) Dynamic assessment and persistence of object instances
US8086694B2 (en) Network storage device collector
JP5628799B2 (ja) 個人情報ファイル管理ツール
JP2008305094A (ja) 文書管理方法及びその装置
JP2005503616A (ja) データの内容と属性に基づいてデータをリストアする技法
JP2018524740A (ja) インスタント・コミュニケーション・メッセージのファイル・ストレージ方法及び装置
US20090234902A1 (en) System, method and apparatus for making content available over multiple devices
US20060156031A1 (en) Access trimmed user interface
CN109328331A (zh) 用于异步存储服务的自组织存储系统
WO2010039392A1 (en) Methods and systems for providing easy access to information and for sharing services
JP4868877B2 (ja) 共有データ管理システム、共有データ管理方法、およびコンピュータプログラム
US9626378B2 (en) Method for handling requests in a storage system and a storage node for a storage system
US9542399B2 (en) System and method for removable data storage elements provided as cloud based storage system
Drosopoulou et al. Information School academics and the value of their personal digital archives
JP7413887B2 (ja) ファイル管理装置およびファイル管理プログラム
JP2007293433A (ja) 文書管理システム
JP2007535281A (ja) 仮想プライベート・ネットワーク・システム
Saunders Too late now: Libraries’ intertwined challenges of newspaper morgues, microfilm, and digitization
Hellmich et al. A Guided Tour Study of the Untidy but Inspirational PIM of Visual Artists
JP7368911B1 (ja) 情報処理装置、プログラム及び情報処理方法
JP5498547B2 (ja) バックアップ仲介装置、バックアップ仲介方法及びバックアップ仲介プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110315

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110531

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110823

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111115

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees