JP4868110B2 - 画像ファイル検索装置、プログラム、及び、画像ファイル検索方法 - Google Patents
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Description
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、前記入力されたイベントの前記特定の人にとっての発生年月日をユリウス日からの通し日数に置換する置換手段を更に備え、前記計算手段はこの置換手段によって置換された通し日数に前記入力されたイベントの前記特定の人にとっての発生年月日より後の経過時間に夫々所定の係数を乗じた値を加えた日を、前記検索開始日及び前記検索終了日とすることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、前記画像ファイルは、静止画又は動画の画像ファイル若しくは音声情報を含む静止画又は動画の画像ファイルであることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至3のいずれか記載の発明において、撮像手段と、この撮像手段で撮像された電子的な画像信号を画像ファイルに変換する変換手段と、を更に備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、電子カメラが備えるコンピュータを、電子カメラが備えるコンピュータを、撮像された画像信号から変換された画像ファイルをこの画像ファイルの撮影日時と対応付けて記憶部に記憶させる記憶制御手段、入力部から特定の人の名前と学校における一年において決まった時期に発生するイベントとこのイベントからの経過時間とが入力されたか否かを判定する判定手段、この判定手段によって入力されたと判定すると、入力された名前に基づいて、保持部に予め保持されている特定の人のプロファイルから前記特定の人の生年月日を読み出す読出手段、前記読出手段によって読み出された前記特定の人の生年月日から、前記判定手段によって入力されたと判定された前記イベントの前記特定の人にとっての発生年月日が推定可能なものである場合、前記特定の人にとっての前記イベントの発生年を前記特定の人の生年月日における出生年と前記学校における学年該当年齢とに基づいて計算するとともに、前記特定の人にとっての前記イベントの発生月日を前記学年開始月日として、検索開始日及び検索終了日を計算する計算手段、この計算手段によって計算された検索開始日及び検索終了日の間で、前記記憶部に記憶された画像ファイルをこれら画像ファイルに対応付けられた撮影日時に基づいて検索する検索手段、 この検索手段の検索結果を、前記特定の人についての前記入力されたイベントの発生から前記入力された経過時間の間に撮影されたものとして表示部に表示させる表示制御手段
として機能させることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、前記特定の人の名前と学校における一年において決まった時期に発生するイベントとこのイベントからの経過時間とを入力を検出する入力検出ステップと、この入力検出ステップにて検出された名前に基づいて予め保持部に保持された前記特定の人のプロファイルから前記特定の人の生年月日を読み出す読出ステップと、前記読出ステップにて読み出された前記特定の人の生年月日から、前記入力検出ステップにて入力が検出された前記イベントの前記特定の人にとっての発生年月日が推定可能なものである場合、前記特定の人にとっての前記イベントの発生年を前記特定の人の生年月日における出生年と前記学校における学年該当年齢とに基づいて計算するとともに、前記特定の人にとっての前記イベントの発生月日を前記学年開始月日として、検索開始日及び検索終了日を計算する計算ステップと、この計算ステップにて計算された検索開始日及び検索終了日の間で、予め記憶部に記憶されている画像ファイルをこれら画像ファイルに対応付けられた撮影日時に基づいて検索する検索ステップと、この検索ステップでの検索結果を、前記特定の人についての前記入力されたイベントの発生から前記入力された経過時間の間に撮影されたものとして表示出力させる表示ステップとを含むことを特徴とする。
図1は、デジタルカメラ1(電子カメラ)の正面図及び背面図である。この図において、特にそれに限定されないが、例示のデジタルカメラ1は、箱形のボディ2の前面に沈胴式のレンズ鏡筒3、ストロボ発光窓4、ファインダ前面窓5及び収音穴6などを配置すると共に、その上面に電源スイッチ7及びシャッタボタン8などを配置し、さらに、その背面にファインダ後面窓9、モード切り換えスイッチ10、ズーム操作ボタン11、MENUボタン12、上下左右移動ボタン13、SETボタン14、拡声穴15及び液晶モニタ16などを配置し、加えて、その側面に蓋2aを有するメモリスロット17を配置して、そのメモリスロット17に、たとえば、半導体メモリカードやカード型ハードディスクなどの着脱式の記憶媒体18(記憶手段)を挿入できるように構成されている。
図3は、デジタルカメラ1の全体的な動作フローを示す図である。この図において、デジタルカメラ1の電源スイッチ7をオンにすると、モード切替スイッチ10の現在のスイッチ位置を判定し(ステップS1)、そのスイッチ位置が撮影モード位置であれば、撮影モード処理(ステップS2)を実行し、一方、そのスイッチ位置が再生モード位置であれば、再生モード処理(ステップS3)を実行するというループを繰り返す。
図4は、撮影モード処理(図1のステップS2)のフローチャートを示す図である。この図において、撮影モード処理を開始すると、まず、MENUボタン12の押し下げ操作の有無を判定する(ステップS11)。そして、MENUボタン12が押し下げ操作されていた場合には、撮影モード用メニュー処理(たとえば、撮影画像のサイズや画質などを選択するためのメニュー画面の表示等の処理)を実行(ステップS12)した後、フローチャートを終了して、図1のステップS1に戻り、一方、MENUボタン12が押し下げ操作されていなければ、撮影処理(ステップS13)を実行する。
図5、図6は、再生モード処理(図1のステップS3)のフローチャートを示す図である。この図において、再生モード処理を開始すると、まず、MENUボタン12の押し下げ操作の有無を判定する(ステップS31)。そして、MENUボタン12が押し下げ操作されていた場合には、後述の再生モード用メニュー処理を実行(ステップS32)した後、フローチャートを終了して、図1のステップS1に戻り、一方、MENUボタン12が押し下げ操作されていなければ、以下に説明する再生処理を実行する。
図7及び図8は、検索処理(図5のステップS38)の詳しいフローチャートを示す図である。フローチャートを開始すると、まず、再生モードであるか否かを判定し(ステップS61)、再生モードである場合には、次に、検索処理であるか否かを判定し(ステップS62)、検索処理である場合には、「ファイル名による検索」、「撮影日時による検索」、「BS(ベストショット)、撮影条件による検索」、「画像、シーンによる検索」のいずれであるかを判定する(ステップS63〜ステップS67)。そして、いずれの検索でもなければ、その他の検索処理を実行し、検索結果リストにメモリされた画像/音声データの先頭の指定数を一覧表示又はインデックス表示した後、フローを終了する。
ファイル名による検索とは、記憶媒体に画像/音声のデータファイルを格納する際に、それらのファイルの属性として、適当な名前(ファイル名)を付けたり、任意のキーワードを含むメモを付けたりしておき、それらのファイル名やメモを検索対象として所望のファイルを見つけ出すというものである。すなわち、図8のステップS70〜ステップS74において、入力された検索ファイル名又は検索項目に該当するファイル名の画像/音声データか否かをチェックし、該当するデータであれば、その画像/音声データとその諸元を検索結果リストにメモリするという動作を、最後の画像/音声データになるまで繰り返すというものである。ファイル名による検索の“詳細”な説明は後述する。
撮影日時による検索とは、記憶媒体に格納された画像/音声のデータファイルの属性に含まれるファイル作成日時又は撮影日時等の日時情報を検索対象として所望のファイルを見つけ出すというものである。すなわち、図8のステップS75〜ステップS79において、入力された検索ファイル名又は検索項目に該当する撮影日時の画像/音声データか否かをチェックし、該当するデータであれば、その画像/音声データとその諸元を検索結果リストにメモリするという動作を、最後の画像/音声データになるまで繰り返すというものである。撮影日時による検索の“詳細”な説明は後述する。
BS、撮影条件による検索とは、記憶媒体に格納された画像/音声のデータファイルの属性に含まれる撮影条件(たとえば、シャッター速度、絞り値、焦点距離、露出補正値及びストロボなど)又は使用したBSモード(人物や風景又は夜景等の様々な撮影シーン毎に最適な撮影条件をあらかじめプログラムしたモードのこと。ベストショットモードともいう)の情報を検索対象として所望のファイルを見つけ出すというものである。すなわち、図8のステップS80〜ステップS84において、入力された検索撮影条件又はBSモードに該当する撮影日時等の画像/音声データか否かをチェックし、該当するデータであれば、その画像/音声データとその諸元を検索結果リストにメモリするという動作を、最後の画像/音声データになるまで繰り返すというものである。BS、撮影条件による検索の“詳細”な説明は後述する。
家族プロファイルによる検索とは、記憶媒体に格納された画像/音声のデータファイルに関係する家族プロファイルを検索対象として所望のファイルを見つけ出すというものである。すなわち、図8のステップS85〜ステップS89において、入力されたプロファイルの検索項目や検索条件に該当する撮影日時等の画像/音声データか否かをチェックし、該当するデータであれば、その画像/音声データとその諸元を検索結果リストにメモリするという動作を、最後の画像/音声データになるまで繰り返すというものである。家族プロファイルによる検索の“詳細”な説明は後述する。なお、ここでは、“家族”のプロファイルとしているが、これに限定されない。任意のグループメンバーのプロファイルであってもよい。
画像、シーンによる検索とは、図像の内容やシーンを検索対象として所望のファイルを見つけ出すというものである。すなわち、図8のステップS90〜ステップS94において、入力された検索画像やシーンを含む画像内容の画像データか否かをチェックし、該当するデータであれば、その画像/音声データとその諸元を検索結果リストにメモリするという動作を、最後の画像/音声データになるまで繰り返すというものである。画像、シーンによる検索の“詳細”な説明は後述する。
図9は、再生モード用メニュー処理(図5のステップS32)のフローチャートを示す図である。この再生モードメニュー処理では、まず、液晶モニタ16にメニュー画面を表示し(ステップS100)、ユーザによるメニュー項目の選択操作に応答して、たとえば、家族プロファイルの登録処理(ステップS102)や家族プロファイルの編集処理(ステップS103)などを実行するためのメニュー項目分岐処理(ステップS101)を行う。
図10は、液晶モニタ16に表示されるメニュー画面を示す図である。この図において、メニュー画面50には、再生タブ51、編集タブ52、設定タブ53が設けられており、図示のように編集タブ52を選択した状態では、家族プロファイル登録メニュー54と家族プロファイル編集メニュー55が選択可能に表示されるようになっている。そして、ユーザによって家族プロファイル登録メニュー54が選択されると、家族プロファイル登録処理が実行され、または、ユーザによって家族プロファイル編集メニュー55が選択されると、家族プロファイル編集処理が実行されるようになっている。
図11は、家族プロファイル登録処理のフローチャートを示す図である。この家族プロファイル登録処理では、まず、液晶モニタ16にプロファイル登録画面を表示し(ステップS102a)、その画面への入力データに基づいて、プロファイルデータを生成(ステップS102b)した後、プロファイル登録画面を消去し(ステップS102c)、フローチャートを終了する。
図12は、液晶モニタ16に表示されるプロファイル登録画面を示す図である。この図において、プロファイル登録画面56は、名前フィールド57や生年月日フィールド58及び性別選択フィールド59などの必須入力データエリア60と、たとえば、就職年月日フィールド61や結婚年月日フィールド62などの任意入力データエリア63とを有している。図示の例では、名前フィールド57に“太郎”、生年月日フィールド58に“1995/07/30”、性別選択フィールド59に“男”、就職年月日フィールド61に“1998/04/01”、結婚年月日フィールド62に“1994/06/10”が入力されている。
図13は、プロファイルデータ生成処理(図11のステップS102b)のフローチャートを示す図である。このフローチャートでは、まず、必須入力項目のデータと任意入力項目のデータとを登録し(ステップS102b_1、ステップS102b_2)、次いで、それらの登録済データから自動推定計算可能な入力項目のデータを生成する(ステップS102b_3)。ここで、必須入力項目のデータとは、プロファイル登録画面56の必須入力データエリア60に入力されたデータ(名前、生年月日、性別等)であり、また、任意入力項目のデータとは、プロファイル登録画面56の任意入力データエリア63に入力されたデータ(就職や結婚の生年月日等)である。また、それらの登録済データから自動推定計算可能な入力項目のデータとは、たとえば、生年月日から推定計算可能な幼稚園や小中高等の入学/入園、卒業/卒園年月日のことである。
図14は、家族プロファイルデータテーブルの概念図である。この図において、家族プロファイルデータテーブル64は、制御系21のデータメモリ41に書き換え可能に保存される。家族プロファイルデータテーブル64は、プロファイル登録対象者毎のレコード64a〜64dを備えており、各レコードは、名前フィールド64e、性別フィールド64f、生年月日フィールド64g及びイベント履歴データフィールド64hを有している。さらに、イベント履歴データフィールド64hは、幼稚園年少フィールド64i、小学入学フィールド64j、・・・・、就職フィールド64k、結婚フィールド64m、・・・・などの各イベントフィールドを有している。また、家族プロファイルデータテーブル64は、上記のプロファイル登録対象者毎のレコード64a〜64dに加えて、学年該当年齢/学年開始月レコード64nを備えている。
図15は、家族プロファイルデータテーブル64を用いた検索データ指定画面のイメージ図である。この図において、(a)は名前を検索項目とする場合の検索データ指定画面65a、(b)は年齢を検索項目とする場合の検索データ指定画面65b、(c)は学齢を検索項目とする場合の検索データ指定画面65c、(d)はイベントとそのイベントからの経過年数を検索項目とする場合の検索データ指定画面65d、(e)は季節毎の行事を検索項目とする場合の検索データ指定画面65eのイメージ図である。たとえば、図示のように、検索データ指定画面65aに“一郎”と指定すれば、“一郎”を検索データとして、記憶媒体18に格納されている画像/音声データの検索が行われる。または、検索データ指定画面65bに“満0歳”と指定すれば、“満0歳”を検索データとして、記憶媒体18に格納されている画像/音声データの検索が行われる。または、検索データ指定画面65cに“小学2年”と指定すれば、“小学2年”を検索データとして、記憶媒体18に格納されている画像/音声データの検索が行われる。または、検索データ指定画面65dに“結婚後”と指定すれば、“結婚後”と、別途に指定される年数(たとえば、“10年”等)とを検索データとして、つまり、“結婚後10年”を検索データとして、記憶媒体18に格納されている画像/音声データの検索が行われる。または、検索データ指定画面65eに“運動会(秋)”と指定すれば、“運動会(秋)”を検索データとして、記憶媒体18に格納されている画像/音声データの検索が行われる。
図16は、通常のインデックス表示画面及びリスト表示画面を示す図である。この図において、液晶モニタ16に表示されたインデックス表示画面66には、記憶媒体18に記憶されている各画像ファイルのインデックス画像67a〜67iが所定の順番(たとえば、撮影日時順)でマトリクス状に多数配列されている。また、同様に液晶モニタ16に表示されたリスト表示画面75には、記憶媒体18に記憶されている各画像ファイルのファイル名、撮影日時及びその他のデータを1行にまとめた複数行のリスト76が表示されている。これらのインデックス表示画面66及びリスト表示画面75は、ボディ2の背面に設けられている上下左右移動ボタン13を操作することによって、任意のインデックス画像やリスト行を選択し、その選択インデックス画像や選択リストに対応した元画像を液晶モニタ16に表示できるようになっている。また、インデックス表示画面66やリスト表示画面75に所望のデータがない場合には、上下左右移動ボタン13を操作して、ページを切り換えて他のインデックス画像やリストを表示したりできるようになっている。すなわち、ユーザは、インデックス表示画面66やリスト表示画面75を表示して上下左右移動ボタン13を操作しながら、記憶媒体18に格納されている撮影済の画像ファイルの中から所望の画像を探し出すことができるようになっている。
図17は、図10の再生モード用メニュー画面50の再生タブ51を選択したときの図である。この再生タブ51には、スライドショーや回転表示及びリサイズ並びにダイジェスト再生などといった通常の再生メニュー項目が表示されているほか、本実施形態に特有の「画像、音声データ検索」77が表示されている。そして、この「画像、音声データ検索」77をユーザが選択すると、その下位のメニュー項目として、「ファイル名やメモによる検索」78、「撮影日時による検索」79、「BSモード、撮影条件による検索」80、「家族プロファイルによる検索」81及び「画像、シーン、音声による検索」82が表示されるようになっている。
<ファイル名による検索の詳細説明>
図18は、「ファイル名やメモによる検索」の詳細画面を示す図である。この「ファイル名やメモによる検索」の詳細画面83には、ファイル名検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス83a、ファイル名を指定するためのテキストボックス83b、メモ検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス83c、メモ検索用のキーワードを指定するためのテキストボックス83d、及び、それらのファイル名とメモのオア検索を行うかアンド検索を行うかを指定するためのチェックボックス83eを備えている。
図20は、「撮影日時による検索」の詳細画面を示す図である。この「撮影日時による検索」の詳細画面86には、撮影日時検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス86a、撮影日時の範囲を指定するための二つのテキストボックス86b、86c、季節検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス86d、季節を選択するためのリストボックス86e、曜日検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス86f、曜日を選択するためのリストボックス86g、及び、それらの撮影日検索と季節検索又は曜日検索のオア検索を行うかアンド検索を行うかを指定するためのチェックボックス86hを備えている。
図21は、「BSモード、撮影条件による検索」の詳細画面を示す図である。この「BSモード、撮影条件による検索」の詳細画面87には、ファイルサイズ検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス87a、ファイルサイズを選択するためのリストボックス87b、フォーマット検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス87c、フォーマットの種類を選択するためのリストボックス87d、画質検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス87e、画質を選択するためのリストボックス87f、画像サイズ検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス87g、画像サイズを選択するためのリストボックス87h、露出プログラム検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス87i、露出プログラムを選択するためのリストボックス87j、BS/シーン検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス87k、BS/シーンを選択するためのリストボックス87m、露出時間検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス87n、露出時間を選択するためのリストボックス87o、絞り検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス87p、絞りを選択するためのリストボックス87qなどを備えている。
図22は、「家族プロファイルによる検索」の詳細画面を示す図である。この「家族プロファイルによる検索」の詳細画面88には、検索プロファイル(名前)を指定するためのリストボックス88a、撮影時の年齢検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス88b、撮影時の年齢を選択するためのリストボックス88c、撮影時の学年検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス88d、撮影時の学年を選択するためのリストボックス88e、イベント起算検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス88f、イベントを選択するためのリストボックス88g、イベント起算面数を選択するためのリストボックス88h、季節行事検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス88i、季節行事の学年を選択するためのリストボックス88jなどを備えている。
このフローチャートでは、まず、選択された該当者のプロファイル情報を図14の家族プロファイルデータテーブル64から読み出す(ステップS111)とともに、その家族プロファイルデータテーブル64から該当者の生年月日を読み込む(ステップS112)。次に、選択された検索年齢(又は月齢)を読み込み(ステップS113)、生年月日に検索年齢(月齢)を加えて検索開始年月日とする(ステップS114)とともに、生年月日に検索年齢(月齢・4半年)と1カ年(1ヶ月・3ヶ月)を加えて検索終了年月日とする(ステップS115)。そして、記憶媒体18に格納されているすべての画像/音声データの中から、撮影年月日が上記の「検索開始年月日」から「検索終了年月日」までの範囲に入っている画像/音声データを検索し(ステップS116)、その検索結果をリスト又はインデックス画像で一覧表示(ステップS117)してフローチャートを終了する。
このフローチャートでは、まず、選択された該当者のプロファイル情報を図14の家族プロファイルデータテーブル64から読み出す(ステップS121)とともに、その家族プロファイルデータテーブル64から該当者の生年月日を読み込む(ステップS122)。次いで、選択された学年の学年該当年齢及び学年開始日を読み込み(ステップS123)、生年月日の月日が学年開始月日(4月1日)以下であるか否かを判定する(ステップS124)。そして、以下の場合には、検索開始年を出生年+学年該当年齢とする(ステップS125)と共に、検索開始月日を学年開始日とし(ステップS126)、一方、以下でない場合には、検索開始年を出生年+学年該当年齢+1年とし(ステップS117)、いずれの場合も、検索終了年を検索開始年+1年、検索終了月日を学年開始日の前日(3月31日)とした後(ステップS128)、記憶媒体18に格納されているすべての画像/音声データの中から、撮影年月日が上記の「検索開始年月日」から「検索終了年月日」までの範囲に入っている画像/音声データを検索し(ステップS129)、その検索結果をリスト又はインデックス画像で一覧表示(ステップS130)してフローチャートを終了する。
このフローチャートでは、まず、選択された該当者のプロファイル情報を図14の家族プロファイルデータテーブル64から読み出す(ステップS131)とともに、その家族プロファイルデータテーブル64から該当者の生年月日を読み込み(ステップS132)、さらに、選択されたイベントとイベント後の経過時間(年数/月数/日数)を読み込む(ステップS133)。
又はインデックス画像で一覧表示(ステップS149)してフローチャートを終了する。
図26は、「画像、シーン、音声による検索」の詳細画面を示す図である。この「画像、シーン、音声による検索」の詳細画面89には、登録済画像検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス89a、プロファイルを選択するためのリストボックス89b、画像の指定検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス89c、カメラの入力検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス89e、シーン識別検索を行うか否かを指定するためのチェックボックス89f、シーンの種類を選択するためのリストボックス89g、サンプル画像の表示エリア89h、類似率を選択するためのリストボックス89i、及び回転照合をするか否かを選択するためのリストボックス89jなどを備えている。
18 記憶媒体(記憶手段)
20 撮像系(撮像手段)
21 制御系(変換手段、検索手段、計算手段)
24 表示系(表示手段)
25 操作系(入力手段)
42 プロファイル情報メモリ(保持手段)
Claims (6)
- 画像ファイルとこの画像ファイルの撮影日時と対応付けて記憶する記憶手段と、
特定の人のプロファイルを保持する保持手段と、
前記特定の人の名前と学校における一年において決まった時期に発生するイベントとこのイベントからの経過時間とを入力する入力手段と、
この入力手段によって入力された名前に基づいて前記保持手段に保持されているプロファイルから前記特定の人の生年月日を読み出す読出手段と、
この読出手段によって読み出された前記特定の人の生年月日から、前記入力手段によって入力された前記イベントの前記特定の人にとっての発生年月日が推定可能なものである場合、前記特定の人にとっての前記イベントの発生年を前記特定の人の生年月日における出生年と前記学校における学年該当年齢とに基づいて計算するとともに、前記特定の人にとっての前記イベントの発生月日を前記学年開始月日として、検索開始日及び検索終了日を計算する計算手段と、
この計算手段によって計算された検索開始日及び検索終了日の間で、前記記憶手段に記憶されている画像ファイルをこれら画像ファイルに対応付けられた撮影日時に基づいて検索する検索手段と、
この検索手段の検索結果を、前記特定の人についての前記入力されたイベントの発生から前記入力された経過時間の間に撮影されたものとして表示する表示手段と
を備えたことを特徴とする画像ファイル検索装置。 - 前記入力されたイベントの前記特定の人にとっての発生年月日をユリウス日からの通し日数に置換する置換手段を更に備え、
前記計算手段はこの置換手段によって置換された通し日数に前記入力されたイベントの前記特定の人にとっての発生年月日より後の経過時間に夫々所定の係数を乗じた値を加えた日を、前記検索開始日及び前記検索終了日とすることを特徴とする請求項1に記載の画像ファイル検索装置。 - 前記画像ファイルは、静止画又は動画の画像ファイル若しくは音声情報を含む静止画又は動画の画像ファイルであることを特徴とする請求項1または2に記載の画像ファイル検索装置。
- 撮像手段と、
この撮像手段で撮像された電子的な画像信号を画像ファイルに変換する変換手段と、
を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像ファイル検索装置。 - 電子カメラが備えるコンピュータを、
撮像された画像信号から変換された画像ファイルをこの画像ファイルの撮影日時と対応付けて記憶部に記憶させる記憶制御手段、
入力部から特定の人の名前と学校における一年において決まった時期に発生するイベントとこのイベントからの経過時間とが入力されたか否かを判定する判定手段、
この判定手段によって入力されたと判定すると、入力された名前に基づいて、保持部に予め保持されている特定の人のプロファイルから前記特定の人の生年月日を読み出す読出手段、
前記読出手段によって読み出された前記特定の人の生年月日から、前記判定手段によって入力されたと判定された前記イベントの前記特定の人にとっての発生年月日が推定可能なものである場合、前記特定の人にとっての前記イベントの発生年を前記特定の人の生年月日における出生年と前記学校における学年該当年齢とに基づいて計算するとともに、前記特定の人にとっての前記イベントの発生月日を前記学年開始月日として、検索開始日及び検索終了日を計算する計算手段、
この計算手段によって計算された検索開始日及び検索終了日の間で、前記記憶部に記憶された画像ファイルをこれら画像ファイルに対応付けられた撮影日時に基づいて検索する検索手段、
この検索手段の検索結果を、前記特定の人についての前記入力されたイベントの発生から前記入力された経過時間の間に撮影されたものとして表示部に表示させる表示制御手段
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記特定の人の名前と学校における一年において決まった時期に発生するイベントとこのイベントからの経過時間とを入力を検出する入力検出ステップと、
この入力検出ステップにて検出された名前に基づいて予め保持部に保持された前記特定の人のプロファイルから前記特定の人の生年月日を読み出す読出ステップと、
前記読出ステップにて読み出された前記特定の人の生年月日から、前記入力検出ステップにて入力が検出された前記イベントの前記特定の人にとっての発生年月日が推定可能なものである場合、前記特定の人にとっての前記イベントの発生年を前記特定の人の生年月日における出生年と前記学校における学年該当年齢とに基づいて計算するとともに、前記特定の人にとっての前記イベントの発生月日を前記学年開始月日として、検索開始日及び検索終了日を計算する計算ステップと、
この計算ステップにて計算された検索開始日及び検索終了日の間で、予め記憶部に記憶されている画像ファイルをこれら画像ファイルに対応付けられた撮影日時に基づいて検索する検索ステップと、
この検索ステップでの検索結果を、前記特定の人についての前記入力されたイベントの発生から前記入力された経過時間の間に撮影されたものとして表示出力させる表示ステップと
を含むことを特徴とする画像ファイル検索方法。
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