JP4866939B2 - コンクリートの養生方法および養生設備 - Google Patents
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Description
しかしながら、トンネル二次覆工コンクリートやボックスカルバート等の連続体を施工したコンクリート構造物は、型枠の取り外し後に、その坑内の空間を材料搬出入や掘削土砂・岩の積み出し等で使用するため、コンクリートの養生は行われていないのが現状である。その結果、これらのコンクリートにはひび割れが発生している。このひび割れは、施工したコンクリート構造物の引渡し時には、ひび割れ幅が増大してエポキシ樹脂等で補修を実施しており、その補修工程や費用が多く必要となっている。また、ひび割れ幅0.2ミリメートル以下は補修を実施しないで完成とし引渡しを行う。前記のひび割れが進行してさらにひび割れ幅が増大すると、コンクリートの剥離・剥落の原因となっている。
「イ」坑内は、コンクリート養生中も通路として開放しなければならない。
「ロ」コンクリート養生設備は、その組み立てと設置、取り外しが簡便でなければならない。
「ハ」コンクリート表面の内側を覆う防水位置は、400mm以内でなければならない。
「ニ」散水した養生水は、坑内の通路に落としてはいけない。
「ホ」養生の前記覆いは、コンクリート表面を湿潤状態に保つことができなければならない。
「ヘ」冬季においては、散水温度を調節できることが必要である。
コンクリートを打設し型枠を取り外した後、直ぐに、
前記コンクリート5又は6の表面から一定寸法離れた内側位置に、支保部材1a、1bで前記コンクリート5又は6の表面に沿って前記連続体の長手方向に長い門形状フレームを1スパン相当のコンクリート打設施工長さに組み立て、前記門形状フレームの脚部に車輪4a又は4bを取り付け、前記門形状フレームの支保部材に散水設備3として散水用スプリンクラーを設けて水を霧状にして回転しながら散水する構成とし、前記支保部材1a、1bによる門形状フレームのコンクリート面側全面を防水シート2で覆い、同門形状フレームの長手方向両端の妻部にもコンクリート表面と接する防水シートを設けて成る養生設備を設置すること、
前記散水設備3でコンクリート表面への散水を開始して24時間〜72時間連続散水すること、
養生設備は、コンクリートの打設施工の1スパン毎に前記養生設備を順次移動させて養生を行うことを特徴とする。
養生設備の門形状フレームはコンクリートの表面から100〜300ミリメートル離れた内側位置に、長手方向の長さをコンクリートフォーマーによるコンクリート施工の1スパン相当の長さに合わせた長さとし、コンクリートフォーマーを用いたコンクリート施工の1スパン毎に養生設備を1スパン移動させて順次に養生を行うことを特徴とする。
散水設備としての散水用スプリンクラーは1m〜3mの間隔で設け、コンクリート表面に散水する水の温度は、施工したコンクリートの温度が低く、水の温度が低いときは散水温度を10℃〜20℃の温水に加温して散水することを特徴とする。
打設されたコンクリート5又は6の表面から一定寸法離れた内側位置に、支保部材1a、1bで同コンクリートの表面に沿って前記連続体の長手方向に長い門形状フレームが1スパン相当のコンクリート打設施工長さに組み立てられ、
前記門形状フレームの脚部に車輪が取り付けられ、
前記門形状フレームを構成する支保部材1a、1bに、散水設備3としての散水用スプリンクラーを設けて水は霧状にして回転しながら散水する構成とされ、
前記支保部材1a、1bで組み立てた門形状フレームのコンクリート面側全面が防水シート2で覆われ、更に同門形状フレームの長手方向両端の妻部にもコンクリート表面と接する防水シートが設けられており、
前記散水設備3でコンクリート表面への散水を霧状に行い、コンクリート表面に当たった水は前記防水シート2の外面を伝って門形状フレームの両側下部へ流れ落ちる構成としたことを特徴とする。
養生設備の門形状フレームはコンクリートの表面から100〜300ミリメートル離れた内側位置に、長手方向の長さをコンクリートフォーマーによるコンクリート施工の1スパン相当の長さに組み立て、散水設備3としての散水用スプリンクラーは1m〜3mの間隔で設け、施工したコンクリート5又は6の温度が低く、水の温度も低い場合に散水温度を10℃〜20℃の温水に温める加温装置を備えていることを特徴とする。
「イ」トンネルやボックスカルバート等の連続体に施工したコンクリートのひび割れを防止することができ、養生効果に優れる。
「ロ」移動式で、かつトンネル坑内に通路の空間を確保できる散水養生設備を使用するため、他の関連工事に悪影響を与えないで実施できる。
「ハ」移動式散水養生設備の組み立てや取り外しが簡単で容易であるため、その時間や費用が少なくなる。
「ニ」移動式散水養生設備の部材や器具は別工事にも数回にわたり使用でき、廃棄するものがないため環境に優しい養生方法になる。
「ホ」従来のひび割れ補修に比べて工期が短く、費用をコストダウンできる。
[コンクリートの初期ひび割れ対策]
コンクリートは、水とセメントが水和反応を起こし、水和熱が発生することにより硬化が始まり、材齢28日で所要の強度に達する。コンクリートの硬化過程の極く初期の段階において水和熱が発生し、コンクリートの表面と中心部で温度差が生じ、この温度差による温度応力(熱応力)と、コンクリートそのものが持っているその時点の引張応力とを比べて、コンクリートの引張応力が小さい時にひび割れが発生する。この極く初期において、コンクリート表面を外気に触れないように覆い、さらに散水することにより乾燥しないようにすれば、コンクリート表面と中心部の温度差が小さくなり、ひび割れの発生する確率が小さくなる。
また、コンクリート表面が乾燥状態となった場合には、乾燥によるひび割れが発生する。このひび割れを防止するためコンクリートの表面に散水を実施している。
これらの散水養生は、一般のコンクリート構造物で実施されている。しかしながら、これまでトンネル二次覆工コンクリートやボックスカルバート等の連続体でコンクリート施工を継続する構造物については、養生として何も実施していない。このためコンクリートにひび割れが発生している。
本発明は、「コンクリートは養生を行うこと」の基本に基づき、コンクリートの表面を乾燥させないように極く初期の一定期間覆い、更にスプリンクラー方式で水を霧状にして回転させながら散水することによりひび割れを防止する養生方法である。
本発明の養生設備は、トンネル坑内の覆工コンクリート表面から100〜300ミリメートル離れた内側位置に支保部材で門形状フレームを組む。前記の間隔が100ミリメートルより狭いと、散水用器具の設置間隔が狭くなりすぎ、散水器具の材料費や取り付け費等が多く必要となり、不経済となる。また、300ミリメートルよりも間隔を拡大すると、トンネル坑内を作業車等が通過するために必要な、コンクリート表面より400ミリメートルの車両限界を守れなくなる。前記門形状フレームに散水用のスプリンクラーを1〜3m間隔で設ける。門形状フレームの外周のコンクリート表面側を防水シートで覆う。門形状フレームにおいてトンネルコンクリート打設毎の1スパンに相当するトンネル方向両端の妻部にもコンクリート表面に接する防水シートで覆って散水空間を仕切る。
こうして仕切られた密閉空間(散水空間)内では、セメントの水和熱により同空間中の湿度は90%以上に保たれ、この空間には風(外気)も入らない。コンクリート表面に散水し当たった水は、防水シートの外周面を伝わり両側下部に流れ落ち、坑内の通路には落ちない。
本発明による散水養生の1回当たりの長さは、トンネル覆工コンクリートのフォーマーの1スパン相当のコンクリート打設施工長さに随時合わせて行うことができ、長さの調整は容易に実施できる。また、曲線部の対応は、トンネルリング方法により、1本毎の支保部材の該当位置を曲線に合わせることにより可能となる。
門形状に組み立てた支保部材の下部には、レール式の車輪、またはタイヤ式の車輪を装着し、トンネル覆工コンクリートを施工する1スパン毎に簡便に移動できる設備として構成している。
散水する水は、コンクリートの品質に悪影響を及ぼさない水であれば、工業用水、地下水、水道水等いずれでも適用できる。また、冬季施工でコンクリート温度が低く、散水用水の温度が低い場合は、散水温度を10〜20℃の温水にする加温設備を有する構成にもできる。
下記の表1に、実トンネル(Aトンネル)で試験した散水時間とひび割れ長さ合計比率の関係を示す。
この試験結果から明らかなように、従来の養生時間が無い場合を100%とし、これに比べて、養生の散水時間が24時間では、ひび割れ長さ合計は約20%に減り、48時間で11%に、72時間で4%、96時間で4%に減っている。
別の試験結果を示す図1では、特に▲印で示すBトンネル試験を見ると、24時間で約10%に減少し、48時間では約3%に、72時間と96時間ではひび割れが発生していないことを示している。
通常のトンネル二次覆工コンクリートの打設サイクルは、2日に1回である。この打設サイクルを踏まえて、二次覆工コンクリートの打設後、翌日に型枠を取り外し、直ぐに本発明の養生設備を設置して散水を開始し、連続72時間実施するのがよい。
散水量は、スプリンクラー方式で回転しながら0.1〜5リットル/分/個所が望ましい。
本発明の門形状フレームを構成するトンネルリング方向の支保部材1aは、H鋼材またはアルミ軽金属等でもよく、トンネル構造物の形状に合わせて、工場で加工し現場に搬入し組み立てる。トンネル坑方向の支保部材1bも、H鋼材またはアルミ軽金属等で形成するとよい。門形状フレームは、図3A、B又は図4A、Bのように、施工したコンクリート(トンネル二次覆工コンクリート5,ボックスカルバートコンクリート6)の内側表面から100〜300ミリメートル離れた内側位置に組み立て、設置する(図3A)。1回当たりの養生が可能なトンネル方向長さは、標準長さは3m〜12mであるが、トンネルリング方向の支保部材1aの本数と、トンネル坑方向の支保部材1bの長さに合わせて随時調整できる。
防水シート2は、上記のように組み立てた門形状フレームのコンクリート側前面を覆うもので、散水した水がトンネル坑内の通路(門形状フレームの内側)に落ちなければよく、その材質は一般に用いられているポリエチレンシート系(トンネルの防水シート)、通常のオレフィン系化学合成シート、ゴム系シート等のいずれでもよい。
散水器具3については、スプリンクラー方式はコンクリート表面に均一に散水できるため最も適している。散水器具3の回転は360度行えるものがよい。散水器具3は、養生設備のフレームに、1m〜3mの間隔で設ける。
散水量は、施工したコンクリート(トンネル二次覆工コンクリート5、ボックスカルバートコンクリート6)の厚さやコンクリートの温度により適切な量が異なる。コンクリートの厚さが300mmでコンクリート温度が10℃と低い場合には、1個所当たり0.1〜2リットル/分の範囲がよい。コンクリート厚さが500mmでコンクリート温度が30℃と高い場合には、1箇所当たり1〜5リットル/分の範囲がよい。
養生設備を移動するための車輪4a(図2、図3)は、レール10に合わせた鋼材式の丸型とし、その直径は10〜15cmがよい。タイヤ式(図4)の場合は、ゴム系でその直径はレール式と同様に10〜15cmが適している。
図1と表1に、本発明の養生方法によるひび割れ対策効果の一例を示したとおり、トンネル二次覆工コンクリートについて、本発明の養生方法を実施すると、散水時間を24時間から96時間実施したところ、トンネル二次覆工コンクリートのひび割れは極めて減少していることが明らかになった。その散水時間は24時間〜72時間が適している結果である。
図3A、Bに示したように、トンネル二次覆工コンクリート5の内側に、坑内通路を確保するため、支保部材1aおよび支保部材1bによる門形状フレームを組み立て、同フレームの脚部に車輪4aを取り付ける。
次に、前記支保部材1a、1bに散水器具3を設置する。この後に、前記支保部材1aおよび支保部材1bによる門形状のフレームの外周面を防水シート2で覆い、前記散水器具3の噴水口は防水シート2を破断して外方へ露出させる。
トンネル二次覆工コンクリート5を打設し、型枠(コンクリートフォーマー)を取り外し前進移動させた後へ、直ぐに上記構成の門形状フレームを組み立て(又は前進させ)位置決めした後に散水器具3により散水を開始する。散水時間は、開始から24時間〜72時間継続する。
図4A、Bに示したとおり、施工したボックスカルバートコンクリート6の内側に、支保部材1aおよび支保部材1bによる門形状フレームを組み立て、同フレームの脚部にはタイヤ式車輪4bを取り付ける。底盤コンクリートが施工されているからである。
次に、前記支保部材1a、1bに散水器具3を設置する。この後に、前記支保部材1aおよび支保部材1bによる門形状フレームの外周面を防水シート2で覆い、前記散水器具3の噴水口は防水シート2を破断して外方へ露出させる。
ボックスカルバートコンクリート6を打設し、型枠を取り外した後、直ぐに組み立てた上記門形状フレームの散水器具で散水を開始する。散水時間は、開始から24時間〜72時間継続する。
2・・・防水シート
3・・・散水器具
4a、4b・・・車輪
5・・・トンネル二次覆工コンクリート
6・・・ボックスカルバートコンクリート
Claims (5)
- トンネルやボックスカルバート等の連続体を施工したコンクリートの養生方法において、
コンクリートを打設し型枠を取り外した後、直ぐに、
前記コンクリートの表面から一定寸法離れた内側位置に、支保部材で前記コンクリートの表面に沿って前記連続体の長手方向に長い門形状フレームを1スパン相当のコンクリート打設施工長さに組み立て、前記門形状フレームの脚部に車輪を取り付け、前記門形状フレームの支保部材に散水設備として散水用スプリンクラーを設けて水を霧状にして回転しながら散水する構成とし、前記支保部材による門形状フレームのコンクリート面側全面を防水シートで覆い、同門形状フレームの長手方向両端の妻部にもコンクリート表面と接する防水シートを設けて成る養生設備を設置すること、
前記散水設備でコンクリート表面への散水を開始して24時間〜72時間連続散水すること、
養生設備は、コンクリートの打設施工の1スパン毎に前記養生設備を順次移動させて養生を行うことを特徴とするコンクリートの養生方法。 - 養生設備の門形状フレームはコンクリートの表面から100〜300ミリメートル離れた内側位置に、長手方向の長さをコンクリートフォーマーによるコンクリート施工の1スパン相当の長さに合わせた長さとし、コンクリートフォーマーを用いたコンクリート施工の1スパン毎に養生設備を1スパン移動させて順次に養生を行うことを特徴とする、 請求項1に記載したコンクリートの養生方法。
- 散水設備としての散水用スプリンクラーは1m〜3mの間隔で設け、コンクリート表面に散水する水の温度は、施工したコンクリートの温度が低く、水の温度が低いときは散水温度を10℃〜20℃の温水に加温して散水することを特徴とする、請求項1又は2に記載したコンクリートの養生方法。
- トンネルやボックスカルバート等の連続体を施工したコンクリートの養生を行う散水設備において、
打設されたコンクリートの表面から一定寸法離れた内側位置に支保部材で同コンクリートの表面に沿って前記連続体の長手方向に長い門形状フレームが1スパン相当のコンクリート打設施工長さに組み立てられ、
前記門形状フレームの脚部に車輪が取り付けられ、
前記門形状フレームを構成する支保部材に、散水設備としての散水用スプリンクラーを設けて水は霧状にして回転しながら散水する構成とされ、
前記支保部材で組み立てた門形状フレームのコンクリート面側全面が防水シートで覆われ、更に同門形状フレームの長手方向両端の妻部にもコンクリート表面と接する防水シートが設けられており、
前記散水設備でコンクリート表面への散水を霧状に行い、コンクリート表面に当たった水は前記防水シートの外面を伝って門形状フレームの両側下部へ流れ落ちる構成としたことを特徴とする、コンクリートの養生設備。 - 養生設備の門形状フレームはコンクリートの表面から100〜300ミリメートル離れた内側位置に、長手方向の長さをコンクリートフォーマーによるコンクリート施工の1スパン相当の長さに組み立て、散水設備としての散水用スプリンクラーは1m〜3mの間隔で設け、施工したコンクリートの温度が低く、水の温度も低い場合に散水温度を10℃〜20℃の温水に温める加温装置を備えていることを特徴とする、請求項4に記載したコンクリートの養生設備。
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