JP4861208B2 - 基板載置台および基板処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウエハ等の被処理基板にプラズマ処理等の処理を施す基板処理装置、ならびにそれに用いられる基板載置台に関する。
従来から、例えば、半導体デバイスの製造工程においては、被処理体である半導体ウエハに対して熱酸化処理、熱窒化処理、プラズマ酸化処理、プラズマ窒化処理、CVD等の膜形成処理や、エッチング、アッシング等の種々の基板処理が行われている。
このような基板処理においては、半導体ウエハ等の被処理基板は、基板処理装置の処理容器内に設けられた基板載置台上に載置された状態で、所望の基板処理が、所望の基板温度で行われる。このように被処理基板を所望の基板温度に保持するため、基板載置台中にはヒータが内蔵され、また被処理基板の基板載置台上への装着および取り外しのために、基板載置台には、被処理基板を基板載置台表面から持ち上げるリフタピンが設けられている。
特開平9−205130号公報 特開2003−58700号公報
図1を参照して、基板処理装置において従来から用いられている基板載置台の構成を具体的に説明する。基板載置台301は一般に窒化アルミニウム(AlN)等のセラミックにより構成されており、内部に例えばヒータ302が埋設されている。さらに基板載置台301中には、例えば石英ガラスからなる上下動可能なリフタピン303が挿通されており、リフタピン303は駆動機構304により昇降駆動され、これにより半導体ウエハ等の被処理基板Wが昇降される。
すなわち、リフタピン303が下降位置にある状態で被処理基板Wは基板載置台301上にその表面に接した状態で保持され、一方リフタピン303が二点差線で示した上昇位置にある状態で、搬送機構のアーム(図示せず)により被処理基板Wがリフタピン303上に受け渡しされる。このような基板載置台301は、プラズマ処理装置等の種々の処理装置、例えば多数のスロットを有する平面アンテナ(スロットアンテナ)を介して処理容器内にマイクロ波を放射してマイクロ波プラズマを生成し、このマイクロ波プラズマによりプラズマ処理を行うプラズマ処理装置に適用可能である。
しかし、このような基板載置台301に被処理基板を載置した状態で、例えば上記のスロットアンテナを用いたマイクロ波プラズマ処理装置によりプラズマ酸化処理を行うと、基板処理後に載置台より搬出した際に、被処理基板の裏面に、径が0.16μm以上のもので数千個に達する大量のパーティクルが発生するという問題が生じることが判明した。
本発明の目的は、載置する被処理基板の裏面のパーティクルを低減することができる基板載置台を備えた基板処理装置およびそのような基板載置台を提供することにある。
本発明の第1の観点によれば、内部にヒータを埋設し、その面が被処理基板の加熱面となる基板載置台本体と、前記基板載置台本体中に、上下動自在に挿通されたリフタピンと、を備えた基板載置台であって、前記基板載置台本体の前記加熱面に、前記リフタピンに対応して、前記加熱面よりも低い底面を有する凹部が形成され、前記リフタピンは、リフタピン本体と、前記リフタピン本体の先端部に、前記凹部に対応して形成され、前記凹部に収納可能であり、前記リフタピン本体よりも大きな径を有するヘッド部とを有し、前記ヘッド部は、被処理基板を支持するヘッド部上端と、前記ヘッド部上端に対向するヘッド部下面を有し、前記リフタピンは、前記ヘッド部下面が、前記凹部の底面に係合した第1の状態と、前記ヘッド部下面が前記凹部の底面から上昇した第2の状態との間で移動自在であり、前記第1の状態では、前記ヘッド部上端は、前記基板載置台上面から、0.0mmを超え、0.5mm以下の距離だけ離間している基板載置台が提供される。
上記第1の観点において、前記第1の状態では、前記ヘッド部上端は、前記基板載置台上面から、0.0mmを超え、0.5mm以下の距離だけ離間していることが好ましく、0.1mm以上0.4mm以下の距離だけ離間していることがより好ましく、0.2mm以上0.4mm以下の距離だけ離間していることが一層好ましい。
また、上記第1の観点の基板載置台において、前記基板載置台本体は窒化アルミニウムよりなり、前記リフタピンは石英ガラスよりなるものとすることができる。
本発明の第2の観点によれば、排気系により排気される基板処理室と、前記基板処理室中に収納され、被処理基板を保持し加熱する基板載置台と、前記基板処理室中に処理ガスを供給するガス供給系と、を含む基板処理装置であって、前記基板載置台は、内部にヒータを埋設し、その面が被処理基板の加熱面となる基板載置台本体と、前記基板載置台本体中に、上下動自在に挿通されたリフタピンと、を備え、前記基板載置台本体の前記加熱面に、前記リフタピンに対応して、前記加熱面よりも低い底面を有する凹部が形成され、前記リフタピンは、リフタピン本体と、前記リフタピン本体の先端部に、前記凹部に対応して形成され、前記凹部に収納可能であり、前記リフタピン本体よりも大きな径を有するヘッド部とを有し、前記ヘッド部は、被処理基板を支持するヘッド部上端と、前記ヘッド部上端に対向するヘッド部下面を有し、前記リフタピンは、前記ヘッド部下面が、前記凹部の底面に係合した第1の状態と、前記ヘッド部下面が前記凹部の底面から上昇した第2の状態との間で移動自在であり、前記第1の状態では、前記ヘッド部上端は、前記基板載置台上面から、0.0mmを超え、0.5mm以下の距離だけ離間している、基板処理装置が提供される。
上記基板処理装置としてはプラズマ処理装置を適用することができる。また、このようなプラズマ処理装置としては、前記基板処理室の一部に、前記基板載置台上の被処理基板に対面するように設けられた誘電体窓と、前記基板処理室の外側に、前記誘電体窓に結合して設けられたアンテナと、を備えたものを用いることができる。この場合に、前記アンテナは、平面状アンテナよりなり、複数のスロットが形成され、前記アンテナを介してマイクロ波が、前記スロットから前記処理容器内に導入される構成とすることができる。また、上記基板処理装置としては、酸化処理装置、窒化処理装置、エッチング装置、CVD装置のいずれかを用いることができる。
上記本発明の第1および第2の観点によれば、前記リフタピンが下降して前記第1の状態にある場合、被処理基板は前記リフタピンにより、前記基板載置台の上面から離間した状態で保持され、その結果、被処理基板が基板載置台表面と直接に接触することがなく、かかる接触に伴って生じるパーティクル発生の問題を解消することができる。この場合に、前記第1の状態における被処理基板の、前記基板載置台上面からの離間距離を0.4mm以内とすることにより、基板処理時の温度分布の均一性を高く維持することができる。
以下、添附図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る基板載置台について、図2および図3を参照して詳細に説明する。図2は本実施形態に係る基板載置台を示す断面図、図3はその平面図である。この基板載置台は熱酸化処理、熱窒化処理、プラズマ酸化処理、プラズマ窒化処理、CVD等の膜形成処理や、エッチング、アッシング等の種々の基板処理装置に適用可能である。
図2に示すように、基板載置台20は窒化アルミニウム等のセラミック材よりなり内部に図3に示す同心円状あるいはスパイラル状のヒータ23が埋設された基板載置台本体22を有し、この基板載置台本体22中には3箇所に、リフタピン24が挿通される貫通孔22aが形成されている。リフタピン24は、耐腐食性および耐熱性を考慮してAl,AlN,または石英ガラスで形成されている。リフタピン24は、電動式あるいはガス圧駆動式の昇降機構25により、図2に実線で示す下降位置と、二点差線で示す上昇位置との間で昇降駆動される。
図2の構成では、前記リフタピン24は半導体ウエハ等の被処理基板Wを保持し、前記リフタピン24の下降位置においても、前記被処理基板Wの裏面は前記基板載置台本体22の上面に接触せず、基板載置台本体22の上面は、被処理基板Wを加熱する加熱面として機能する。一方リフタピン24の上昇位置においては、被処理基板Wは、基板載置台本体22の上面から上方に高く持ち上げられ、被処理基板Wと基板載置台本体22との間には、図示しない基板搬送機構のロボットアームが挿入されるスペースが形成されている。
なお図3に示す例では、前記ヒータ23はパターンヒータで構成され、実際には互いに独立に駆動される内側ヒータ部分23aおよび外側ヒータ部分23bより、平面状に構成されている。内側ヒータ部分23aおよび外側ヒータ部分23bは金属材、例えばWやMo等を絶縁スペースのスリット23cによりパターニングすることで、相互に分離して形成されている。パターニングは、蒸着又はプレートを加工することで形成される。また内側ヒータ部分23aには、電源から給電される給電ライン(図示せず)に入側コンタクト26aおよび出側コンタクト26bにおいて接続され、同様に外側ヒータ部分23bには、同様な給電ラインが、入側コンタクト27aおよび出側コンタクト27bにおいて接続され、駆動電流が通流される。図3の平面図においては、3つの貫通孔22aは、互いに約120度の角度で離間しており、したがってこれらを挿通する3つのリフタピン24も互いに約120度の角度で離間している。
従来の基板載置台では、上述したように、適宜の処理装置において被処理基板を載置した状態で被処理基板の処理が行われるが、被処理体の裏面に大量のパーティクルが発生するという問題がある。このようなパーティクル発生の問題は、被処理基板が基板載置台の表面に直接に接しているため、主に被処理基板のずれおよび被処理基板への付着物の付着により生じるものであると考えられる。
そこで本発明者は、本発明の基礎となる研究において、プラズマ処理装置等の種々の処理装置、多数のスロットを有する平面アンテナ(スロットアンテナ)を介して処理容器内にマイクロ波を放射してマイクロ波プラズマを生成し、このマイクロ波プラズマにより被処理基板にプラズマ処理を行うプラズマ処理装置において図1に示すような従来の基板載置台を使い、被処理基板の基板処理の際のリフタピンの高さを様々に変化させ、発塵の様子および基板処理により被処理基板表面に形成される膜の均一性について調査した。
この処理実験では被処理基板Wとしてシリコンウエハ(基板)を使い、シリコン基板上に厚さが7〜8nmのシリコン酸化膜を、133.3Paの圧力下、400℃の基板温度において、Arガスを500mL/min(sccm)の流量で、酸素ガスおよび水素ガスをいずれも5mL/min(sccm)の流量で供給し、さらにマイクロ波アンテナより周波数が2.45GHzのマイクロ波を、4000Wのパワーで供給することにより行った。以下の表1は、このような処理実験の結果を示すものであり、リフタピン高さ、シリコン基板の裏面に付着した粒子(パーティクル)数、被処理基板表面に形成されたシリコン酸化膜の平均膜厚、および膜厚均一性(1σ値/平均膜厚)を示す。表1中、ピン高さは、リフタピンが基板載置台の表面から突出している突出高さを示しているが、これは実際の高さではなく、昇降機構に入力された入力設定値を表している。
Figure 0004861208
表1を参照するに、リフタピンの設定高さが0.1mmの場合には、シリコン基板裏面に、粒径が0.16μm以上のパーティクルが5813個観測されたのに対し、リフタピンの設定高さを0.2mmとすることでパーティクル数は2239個まで減少し、さらに前記設定高さを0.3mmとすることでパーティクル数は1273個まで減少するのがわかる。さらに前記設定高さを0.5mmとすることでパーティクル数は463個まで減少し、前記設定高さを1.0mmとすることでパーティクル数は350個まで減少することがわかる。
このように、リフタピンを基板処理時においても基板載置台の表面から突出するように昇降機構を制御することで、被処理基板裏面におけるパーティクルの発生を抑制できることが確認されたが、一方、このように被処理基板Wを基板処理時に基板載置台の表面(すなわち加熱面)から離間した状態で保持した場合、被処理基板の裏面と加熱面との間隔が大きくなりすぎると、被処理基板表面における成膜の均一性が劣化するおそれがある。
そこで、上記表1を参照すると、リフタピン設定高さが0.1mmの場合、形成されたシリコン酸化膜の膜厚均一性は1.4%であるのに対し、前記リフタピン設定高さが0.2mmの場合、形成されたシリコン酸化膜の膜厚均一性は1.46%、0.3mmの場合は1.5%、0.5mmの場合は2.3%、1.0mmの場合は1.95%となる。このリフタピン設定高さと平均膜厚との関係、およびリフタピン設定高さと膜厚均一性との関係を図4に示す。
これら表1および図4から、リフタピンの設定高さが増大するとともに、膜厚のばらつきが増大する傾向にあることがわかる。
すなわち、被処理基板裏面における発塵の問題は、被処理基板と基板載置台との接触を回避し、基板処理時においても被処理基板が基板載置台に接触しないようにリフタピン上に保持することで回避できること、また基板処理時に被処理基板と基板載置台との距離が増大すると、基板処理の均一性が劣化することがわかった。これは、基板載置台から基板が離れると、基板への輻射熱が低下して基板の温度が下がり、基板の温度分布が顕著に悪くなるためである。さらに本発明では、図4に示すように、かかる基板処理の均一性が、リフタピンの設定高さが0.3mmを超えたあたりから急変し、悪化することが発見された。
上述したように、リフタピン高さは、基板昇降機構により設定したリフタピンの設定高さであり、実際のリフタピンの基板載置台上における実際の突出高さとは必ずしも一致しない。このため、図1の従来の基板載置台を使って、基板昇降機構によりリフタピンの突出量を制御した場合、実際には被処理基板が基板載置台の表面に接触してしまう場合があり、このような事態を確実に回避するには、安全をみて前記リフタピンの突出量を必要以上に大きく設定せざるを得ない。しかし、このようにリフタピンの突出量を大きくすると、被処理基板裏面における発塵を抑制することはできても、同時に基板処理の均一性を確保することは、困難である。また、基板載置台の表面に直接突起を形成することも考えられるが、機械加工精度上非常に難しい。
そこで本発明では、図2に示すように基板載置台本体22の表面に凹部22bを形成し、さらにリフタピン24の先端部に、リフタピン24が下降位置にある場合に凹部22bに部分的に収納されるように、ヘッド部24aを形成する。
図5は、下降状態におけるヘッド部24aをより拡大して示す図である。図5を参照するに、基板載置台本体22表面に形成され前記ヘッド部24aを部分的に収納する凹部22bは深さhを有しており、下降状態においてはヘッド部24aが凹部22b中に、ヘッド部24aの底面が凹部22bの底面に係合して着座している。ヘッド部24aの形状は、角状、円状が好ましいが、円状が特に好ましい。典型的には、リフタピン24の径Wは2〜3mm、ヘッド部24aの径Wは約10mmに設定される。前記径Wは、この部分において温度分布が劣化するため、余り大きくすることはできない。好ましくは15mm以下である。
その際、ヘッド部24aの高さHは凹部22bの深さhよりも大きく設定され、その結果、ヘッド部24aは基板載置台本体22の表面から上方に、高さH−h(=h)だけ突出する。
表2および図6は、基板載置台本体22において、突出高さhを様々に変化させた場合の、被処理基板W裏面に生じる径が0.16μm以上のパーティクルの数と、被処理基板W表面に形成されたシリコン酸化膜の膜厚、さらに前記シリコン酸化膜の膜厚均一性を示す。ただし表2および図6の実験において、シリコン酸化膜の成膜は、先に説明したのと同一の条件で行っている。
Figure 0004861208
表2を参照するに、*印の試料は被処理基板Wの搬送をトランスファモジュールまでに留め、処理容器中への導入を行わなかった対照標準の実験であり、この場合には被処理基板W裏面における粒径が0.16μm以上の粒子の数は119個に過ぎないことがわかる。
これに対し、前記突出高さhを0.0mm、すなわち被処理基板Wが直接に基板載置台本体22の表面に接触している場合、被処理基板Wの裏面に生じる粒子は3888個に達することがわかる。
一方、前記ヘッド部24aの突出高さhを0.2mmおよび0.4mmとした場合、前記粒子数はそれぞれ536個および572個であり、発塵は効果的に抑制されるのがわかる。
さらに膜厚均一性(1σ値/平均膜厚)についてみると、ヘッド部突出高さhが0.4mmの場合、上記表2よりわかるように膜厚ばらつきが1.04%と膜厚均一性も良好な結果であった。このように、ヘッド部突出高さhが0.2〜0.4mmの範囲にある場合、パーティクル数を抑制することができると同時に、膜厚均一性を向上させることが可能であることがわかる。上記0.2〜0.4mmのヘッド部突出高さは、被処理基板Wの反り量に対応しており、ヘッド部突出高さをこの範囲に設定することにより、反った被処理基板でも基板載置台本体22表面との接触を回避することが可能になるものと思われる。
さらに図2あるいは図5に示すようにヘッド部24aが基板載置台本体22に形成された凹部22bと係合することで機械的にヘッド部24aの突出高さが決定される構成の基板載置台20では、ヘッド部突出高さhを確実かつ精密に決定することができるため、ヘッド部突出高さhを0.0mmを超えるように例えば0.1〜0.5mmの範囲に設定して、さらに効果的に粒子数を抑制すると同時に、さらに均一な膜形成を行うことも可能である。
図7は、図2、図5の基板載置台20において実現される粒子数の抑制効果を、先の図1に示す従来の基板載置台301において、ヘッド部を有さない従来のリフタピン303を昇降機構304により位置制御した場合の粒子数抑制効果と比較して示す図であり、上記表1と表2に対応するものである。図7において、●が図2、図5の基板載置台20を用いた表2に対応し、○が図1の従来の基板載置台301を用いた表1に対応する。
図7を参照するに、本発明のようにリフタピン24のヘッド部24aと基板載置台本体中に形成した凹部22bの機械的係合により、ヘッド部24aの突出量を0.1〜0.5mmの範囲で精密に制御した場合、このようなヘッド部を形成せず駆動機構によりリフタピンの突出量を制御した場合に比べて、より効果的なパーティクル発生の抑制が実現されていることがわかる。
次に、このような基板載置台を適用した基板処理装置について説明する。図8は、上記構成の基板載置台を備えた基板処理装置としてのマイクロ波プラズマ処理装置の構成を示す断面図である。
図8に示すように、マイクロ波プラズマ処理装置1は、上部が開口している円筒形状の処理容器10を有している。処理容器10は、例えばアルミニウム、ステンレススチール等の金属またはその合金からなる導体部材で形成されている。
処理容器10の上部開口部には、平板状に形成された誘電体板4が配置されている。誘電体板4は、例えば厚さ20〜30mm程度の石英またはセラミックなどが用いられる。処理容器10と誘電体板4との間は、Oリング等のシール材(図示せず)を介在させて、気密性を保持できるようになっている。誘電体板4は、リング状のアッパープレート61に支持されている。
誘電体板4の上部には、例えば複数のスロット50aを有する平面アンテナの1つであるラジアルラインスロットアンテナ50が設置されている。スロットアンテナ50は、導波管52,モード変換器53および矩形導波管54で構成された導波路59を介して、マイクロ波発生装置56に接続されている。マイクロ波発生装置56はマイクロ波発生器を有しており、マイクロ波発生器は300M〜30GHz、例えば2.45GHzのマイクロ波を発生する。スロットアンテナ50上部には、誘電体、例えば石英、セラミック、フッ素樹脂等積層体からなる遅波材55が設けられ、その上に冷却ジャケットを構成する導体カバー57が配置されている。この導体カバー57により、マイクロ波をシールドし、スロットアンテナ50、誘電体板4を効率よく冷却することができる。また、矩形導波路の途中にインピーダンスのマッチングを行うマッチング回路(図示せず)を設けて、電力の使用効率を向上させるように構成することができる。
導波管52の内部には、導電性材料よりなる軸部51がスロットアンテナ50上面中央部に接続される。これにより導波管52は同軸導波管として構成され、誘電体板4を介して処理容器10内に高周波の電磁界を放射する。スロットアンテナ50は誘電体板4により処理容器10から隔離されて保護される。このためスロットアンテナ50は、プラズマに曝されることがない。
図9は、前記スロットアンテナ50の構成を詳細に示す平面図である。この図に示すように、スロットアンテナ50には多数のスロット50aが同心円状に、かつ隣接するスロット50a同士が直交するような向きで、T字状に形成されている。
処理容器10の下部には、排気部11が設けられている。排気部11は、中空で気密な排気管75,77を有している。排気管77の下部には、バルブ43を介してターボ分子ボンプ42が接続されている。バルブ43は例えば開閉バルブとAPCバルブのような圧力制御バルブから構成される。また、排気管77の下方に設けられたフランジ77aの下部側面には、処理容器10内をラフ引きするラフ引き排気口73が設けられ、このラフ引き排気口73には、バルブ39を介して接続したラフ引きライン40を介して図示しない真空ポンプが設けられ、この真空ボンプにターボ分子ポンプ42の排気ライン41が接続している。
上記ラフ引きライン40、ターボ分子ボンプ42を介して排気することで、処理容器10内を所望の真空度にすることができる。また、処理容器10の側壁の上部には、各種処理ガスなどを処理容器10内に導入するガスインジェクタ6が設けられている。このガスインジェクタ6は図示の例では内周に均等にガス孔が形成されたリング状をなしている。他にノズル状やシャワー状であってもよい。
このガスインジェクタ6には、例えばArなどの希ガス源101と、窒素ガス源102と、酸素ガス源103が、それぞれのマスフローコントローラ(MFC)101a、102a、103aおよびそれぞれのバルブ101b、101c、102b、102c、103b、103cおよび共通バルブ104を介して接続されている。前記ガスインジェクタ6には、後述する載置台8を囲むように多数のガス吐出口が形成されており、その結果、Arガス、窒素ガス、酸素ガスは、前記処理容器10内のプロセス空間に一様に導入される。
なお、処理ガスとしては、これらに限らず、処理に応じて種々のものを用いることができ、それに応じて、例えば、水素やアンモニア、NO,NO,HO、CF系ガス等のエッチングガスのガス源を設けることが可能である。
処理容器10の内部には、例えば半導体ウエハのような被処理基板Wを載置する基板載置台8が設けられている。基板載置台8上面には、半導体ウエハ等の被処理基板Wの外径より少し外側まで、例えば0.5〜1mm程度の深さの凹部(座ぐり部)が形成され、被処理基板の載置する位置がずれるのを防止するようにすることが好ましい。ただし、例えば静電チャックを設けた場合には、静電力で保持されるので、凹部の溝は設ける必要はない。この基板載置台8は、基板載置台本体8aと、基板載置台本体8aに挿通された被処理基板である半導体ウエハWを昇降するためのリフタピン14と、リフタピン14を昇降する昇降機構15とを有している。また、基板載置台本体8aの内部には、発熱抵抗体9が埋設されている。発熱抵抗体9に電力を印加して基板載置台本体8aを加熱し、被処理基板Wを加熱する構造になっている。基板載置台本体8aは、AlN,Al等のセラミックで構成されている。
この基板載置台8は、上記基板載置台20と同様の構造を有している。すなわち、リフタピン14の上部にはヘッド部14aが設けられ、基板載置台本体8aのヘッド部14aに対応する位置にはヘッド部14aを部分的に収納するように、上記凹部22bに対応した凹部8bが形成されている。そして、ヘッド部14aの高さと凹部8bの深さは、ヘッド部14aが凹部8bに着座しているリフタピン14の下降状態で、ヘッド部14aの先端部が基板載置台本体8の表面から0.0mmを超え、0.5mm以下の距離だけ突出するように、好ましくは0.1mm以上0.4mm以下の距離だけ突出するように、より好ましくは0.2mm以上0.4mm以下の距離だけ突出するように、設定される。
なお、基板載置台8内に下部電極を埋設し、この下部電極に、マッチングボックス(図示せず)を介して高周波電濃(図示せず)を接続してもよい。この場合、高周波電源は例えば450kH〜13.65MHzの高周波を印加して高周波バイアスをかけられるようにしてもよく、また、直流電源を接続して、連続バイアスをかけるようにしてもよい。
載置台固定部64は、支持体16等を介して基板載置台8を支持している。載置台固定部64は例えばAlなどの金属またはその合金で形成され、載置台支持体16は例えばAlN等のセラミックで形成される。基板載置台8と支持体16は一体、またはロウ付け等で接合されており、真空シールおよび固定用のネジが不要な構造となっている。載置台支持体16の下部は、例えばAlなどの金属又はその合金からなる支持体固定部81に、Al等の金属又は合金からなる固定リング80を介してネジなどにより固定され、基板載置台8の載置面と誘電体板4とのギャップの調整が可能である。また載置台支持体16と支持体固定部81は、図示しないOリング等により気密にシールされている。また、支持体固定部81は、載置台固定部64に図示しないOリング等で気密に固定される。
載置台固定部64は、排気管77の側面にネジ等により図示しないOリング等で気密に固定されている。具体的には載置台固定部64の側部が、排気管77の内側面に接続されている。また載置台固定部64の下部は、メンテナンスなどの組立時に基板載置台8を、載置台固定部64を介して水平に位置決めする位置決め部材の機能を有する支持部材84により支持されている。この支持部材84は排気管77に設けた固定孔に外側から気密に挿入されて、排気管77に固定される。支持部材84の端部には、載置台固定部64がその下部に設けられた係止部材68を介して載置台を容易に水平にできるように取付けられている。
上記支持部材84は位置決め部材としても機能する。上記基板載置台8は、載置台固定部64の下部が係止部材68を介して支持部材84の端部に予め設けられた係止部に係止されることにより位置決めされる。例えば図8に示すように支持部材84の端部上側に係止部として凹部を設け、この凹部に係止部材68の下部に形成された凸部が挿入されることにより、係止されるようにしてもよい。この場合、係止部材68は、支持部材84の係止部にネジやボルトで固定してもよい。また、図示はしないが、支持部材84の端部に位置決め部材の係止部として孔部を設け、この孔部に載置台固定部64の下部が差込まれるようにしてもよい。
上記載置台固定部64の内部には、排気管77の側壁へ向けて開口した空間71が設けられており、この空間71は排気管77の側面に設けられた開口部71aを介して大気と連通している。また空間71は、支持体固定部81内の空間92を介して、載置台支持体16内の空間94と連通しており、共に大気開放されている。
載置台固定部64の空間には、基板載置台8内に設けられた発熱抵抗体へ電力を供給する配線、および基板載置台8の温度を測定制御する熱電対の配線などの配線類が配設されている。なお、上記配線類は、図8では省略している。上記配線類は、載置台支持体16内の空間94、載置台固定部64の空間71を経て、フランジ75の開口部71aからプラズマ処理装置1の外部へ引き出されている。
さらに載置台固定部64下部には冷却水路83が埋設され、プラズマ処理装置1の外部から冷却水を導入できるようになっている。冷却水は、基板載置台8の熱が載置台支持体16を経て載置台固定部64の温度を上昇させるのを防止する。
このように、マイクロ波プラズマ処理装置1においては、基板載置台8は排気管77に複数箇所で固定されている。具体的には、基板載置台8は、基板載置台8が取付けられる載置台固定部64の側部と底部の2箇所で固定されている。載置台固定部64の底部は、係止部材68と支持部材84を介して排気管77に固定される。載置台固定部64の側部は、排気管77の内側面に固定されている。つまり、基板載置台8は、2箇所の固定部によって排気管77に固定されることにより、処理容器10に対して固定されている。また、メンテナンスを行う際に、基板載置台8、載置台支持体16、支持体固定部81、載置台固定部64等は、支持部材84の端部に形成された凹部に、係止部材68の凸部が指し込まれることにより位置決めされるため、容易にかつ水平に取り付けることができる。
処理容器10内には、上記載置台8の周囲を囲むように、処理容器内を均一に排気するための孔が複数設けられたバッフルプレート10aが設けられている。バッフルプレート10aは、例えばアルミニウムやステンレスなど、金属製のバッフルプレート支持部材10bにより支持され、さらにコンタミネーション(汚染)防止のためにバッフルプレート10aと同様の、例えば石英製のバッフルプレート10dが配置される。また処理容器10の内壁を覆うように、処理容器10を保護する石英製のライナー10cが設けられている。このように、処理容器10内をシールドプレートでシールドすることでクリーンな環境を形成することができる。
処理容器10の側壁には、被処理基板Wの搬入出のための搬入出口7aが形成されており、この搬入出口7aはゲートバルブ7により開閉可能となっている。
このように構成されるマイクロ波プラズマ装置1においては、ラジアルラインスロットアンテナ50にマイクロ波が同軸導波管52から供給されると、マイクロ波はアンテナ50中を径方向に広がりながら伝播し、その際に前記遅波材55により波長圧縮を受ける。そこでマイクロ波はスロット50aから、一般にラジアルスロットアンテナ(平面アンテナ板)50に略垂直方向に、円偏波として放射される。
一方、希ガス源101、窒素ガス源102、酸素ガス源103から環状をなすガスインジェクタ6を介して窒素ガス、酸素ガスがAr,Kr,Xe,Neなどの希ガスとともに処理容器10内のプロセス空間に一様に導入され、プロセス空間に放射されたマイクロ波によってプラズマ化され、これにより被処理基板Wにプラズマ処理が施される。また、供給された処理ガスは、排気部11を介して排気される。
処理空間に放射されるマイクロ波は、周波数がGHzオーダー、例えば2.45GHzであり、このようなマイクロ波が導入されることにより、被処理基板Wの上方には、1011〜1013/cmの高密度プラズマが励起される。このようにアンテナを介して導入されたマイクロ波により励起されたプラズマは、0.5〜7eVあるいはそれ以下の低い電子温度を特徴とし、その結果、マイクロ波プラズマ処理装置1においては被処理基板Wや処理容器10内壁の損傷が回避される。また、プラズマ励起に伴って形成されたラジカルが被処理基板Wの表面に沿って流れ速やかにプロセス空間から排除されるため、ラジカル相互の再結合が抑制され、非常に一様で効果的な基板処理が、550℃以下の低温で可能になる。
例えば図8のマイクロ波プラズマ処理装置1において、前記図4あるいは図6に示した実験を行う場合、基板載置台本体8aは100〜600℃の温度範囲に加熱され、処理容器10内のプロセス空間を3〜666.5Paの圧力範囲に減圧し、ガスインジェクタ6よりArガスを500〜2000mL/min(sccm)、酸素ガスを5〜500mL/min(sccm)の流量で供給し、さらに平面アンテナ50から周波数が2.45GHzのマイクロ波を1〜3kWのパワーで供給する。
その際本実施形態によれば、先の実施形態と同様に、下降状態で基板載置台本体8aに係合した状態のリフタピン14の、基板載置台本体8aの主面に対する突出高さが、0.0mmを超え0.5mm以下、好ましくは0.1mm以上0.4mm以下に、より好ましくは0.2mm以上0.4mm以下となるように最適化されるため、先に図6を参照して説明したと同様にパーティクル発生が効果的に抑制される。
なお、以上の説明はマイクロ波プラズマ処理装置を例に行ったが、本発明の基板載置台は、このようなマイクロ波プラズマ処理以外の他のプラズマ処理、例えばICP型、ECR型、平行平板型、表面反射波型、マグネトロン型等のプラズマによる処理に適用することができるし、プラズマ処理以外にも適用することができる。また、上記のような酸化処理に限らず、窒化処理やCVD処理やエッチング処理など、種々の処理に適用可能である。さらに、被処理体についても、半導体ウエハに限らず、FPD用ガラス基板などの他の基板を対象にすることができる。
また図5において、リフタピン24のヘッド部24aの上面を、図10に示すように円錐形状など、上方に突出する形状に形成することも可能である。
従来の基板処理台の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る基板載置台の構成を示す断面図である。 図2の基板載置台を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態の基礎となる実験を示す図である。 図3の基板処理台の一部を拡大して示す図である。 本発明の第1の実施形態の基礎となる実験を示す別の図である。 本発明の第1の実施形態の効果を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る基板載置台を適用したマイクロ波プラズマ処理装置を示す断面図である。 図8のマイクロ波プラズマ処理装置の平面アンテナを示す平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る基板載置台のリフタピンの変形例を示す図である。
符号の説明
1 マイクロ波プラズマ処理装置
4 誘電体板
6 ガスインジェクタ
7 ゲートバルブ
7a 搬入出口
8,20,301 基板載置台
8a,22 基板載置台本体
8b,22b 凹部
9 発熱抵抗体
10 処理容器
10a,10d バッフルプレート
10b バッフルプレート支持部材
10c ライナー
11 排気部
14,24,303 リフタピン
14a,24a ヘッド部
15,25,304 昇降機構
16 載置台支持体
22a 貫通孔
23 ヒータ
23a 内側ヒータ部分
23b 外側ヒータ部分
23c スリット
26a,27a 入側コンタクト
26b,27b 出側コンタクト
39 バルブ
40 ラフ引きポンプ
41 排気ライン
42 ターボ分子ポンプ
43,101b,101c,102b,102c,103b,103c バルブ
50 ラジアルラインスロットアンテナ
50a スロット
51 軸部
52 導波管
53 モード変換器
54 矩形導波管
55 遅波材
56 マイクロ波発生装置
57 導体カバー
59 導波路
61 アッパープレート
64 載置台固定部
68 係止部材
71,92,94 空間
71a 開口部
73 排気口
75,77 排気管
77a フランジ
81 支持体固定部
83 冷却水通路
84 支持部材
101 希ガス源
102 窒素ガス源
103 酸素ガス源
101a,102a,103a MFC

Claims (9)

  1. 内部にヒータを埋設し、その面が被処理基板の加熱面となる基板載置台本体と、
    前記基板載置台本体中に、上下動自在に挿通されたリフタピンと、
    を備えた基板載置台であって、
    前記基板載置台本体の前記加熱面に、前記リフタピンに対応して、前記加熱面よりも低い底面を有する凹部が形成され、
    前記リフタピンは、リフタピン本体と、前記リフタピン本体の先端部に、前記凹部に対応して形成され、前記凹部に収納可能であり、前記リフタピン本体よりも大きな径を有するヘッド部とを有し、
    前記ヘッド部は、被処理基板を支持するヘッド部上端と、前記ヘッド部上端に対向するヘッド部下面を有し、
    前記リフタピンは、前記ヘッド部下面が、前記凹部の底面に係合した第1の状態と、前記ヘッド部下面が前記凹部の底面から上昇した第2の状態との間で移動自在であり、
    前記第1の状態では、前記ヘッド部上端は、前記基板載置台の上面から、0.0mmを超え、0.5mm以下の距離だけ離間している基板載置台。
  2. 前記第1の状態では、前記ヘッド部上は、前記基板載置台上面から、0.1mm以上、0.4mm以下の距離だけ離間している、請求項1に記載の基板載置台。
  3. 記第1の状態では、前記ヘッド部上は、前記基板載置台上面から、0.2mm以上、0.4mm以下の距離だけ離間している、請求項2記載の基板載置台。
  4. 記基板載置台本体は窒化アルミニウムよりなり、前記リフタピンは石英ガラスよりなる、請求項1〜3のいずれか一項記載の基板載置台。
  5. 排気系により排気される基板処理室と、
    前記基板処理室中に収納され、被処理基板を保持し加熱する基板載置台と、
    前記基板処理室中に処理ガスを供給するガス供給系と、を含む基板処理装置であって、
    前記基板載置台は、
    内部にヒータを埋設し、その面が被処理基板の加熱面となる基板載置台本体と、
    前記基板載置台本体中に、上下動自在に挿通されたリフタピンと、
    を備え、
    前記基板載置台本体の前記加熱面に、前記リフタピンに対応して、前記加熱面よりも低い底面を有する凹部が形成され、
    前記リフタピンは、リフタピン本体と、前記リフタピン本体の先端部に、前記凹部に対応して形成され、前記凹部に収納可能であり、前記リフタピン本体よりも大きな径を有するヘッド部とを有し、
    前記ヘッド部は、被処理基板を支持するヘッド部上端と、前記ヘッド部上端に対向するヘッド部下面を有し、
    前記リフタピンは、前記ヘッド部下面が、前記凹部の底面に係合した第1の状態と、前記ヘッド部下面が前記凹部の底面から上昇した第2の状態との間で移動自在であり、
    前記第1の状態では、前記ヘッド部上端は、前記基板載置台の上面から、0.0mmを超え、0.5mm以下の距離だけ離間している、基板処理装置。
  6. 前記基板処理装置はプラズマ処理装置である請求項5に記載の基板処理装置
  7. 記基板処理室の一部に、前記基板載置台上の被処理基板に対面するように設けられた誘電体窓と、
    前記基板処理室の外側に、前記誘電体窓に結合して設けられたアンテナと、を備えた、請求項6に記載の基板処理装置。
  8. 前記アンテナは、平面状アンテナよりなり、複数のスロットが形成され、前記アンテナを介してマイクロ波が、前記スロットから前記処理容器内に導入される、請求項7に記載の基板処理装置。
  9. 前記基板処理装置は、酸化処理装置、窒化処理装置、エッチング装置、CVD装置のいずれかである請求項5に記載の基板処理装置
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