JP4858254B2 - 構造体の係合装着構造 - Google Patents

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この発明は、構造体同士の係合装着構造に関する。
近年、携帯電話機等のモバイル機器のディスプレイとして、液晶表示パネルや有機ELディスプレイ等の小型薄型化に適した平面型画像表示パネル(以下、FPD(Flat Panel Display)という)が多用されている。
そのような小型薄型化するために採用されるデバイスにおいては、外装ケースの材料として、厚さが0.1mm程度と極めて薄いステンレス等の金属板が用いられることが多い。そして、このような薄肉金属板からなる外装ケースを本体に装着する構造としては、作業性にも優れた特許文献1に示されるようなフックと係合孔或いはフック同士による係合装着構造が採用されている。
特開平5−160756号公報
上述のフック同士或いはフックと係合孔との係合構造においては、本体側が樹脂成形されたフレーム部材等のようにそれ自体の反りや外力により比較的変形し易い構造体である場合、係合状態が不用意に解除されやすいという問題がある。
本発明の目的は、係合装着される一対の構造体の係合状態の維持が確実で、信頼性に優れた係合装着構造を提供することである。
本発明の請求項1に記載された構造体の係合装着構造は、第1の平板と、これに交わる第2の平板を備え、係合孔が前記第1、第2の平板が交わるコーナー部に両平板にわたり穿設された弾性を有する被係合側構造体と、前記係合孔の第1の平板側の端面に係合させる第1の係合面が立設された前記第1の平板に平行な第1の平面と、前記係合孔の第2の平板側の端面に係合させる第2の係合面が立設された前記第1の平面に交わる前記第2の平板に平行な第2の平面とを備え、前記第1、第2係合面をそれぞれ前記係合孔に進入させた状態で前記被係合側構造体が装着されている係合側構造体とから、なり、前記係合側構造体は、前記第1の平面と前記第2の平面とが交わるコーナーと前記第1の平面上の前記第1の係合面の立設位置との間に、前記第1の平面に立設された前記第1の係合面側へ傾斜させて立設された第1の傾斜面と、前記コーナーと前記第2の平面上の前記第2の係合面の立設位置との間に、前記第2の平面に立設された前記第2の係合面側へ傾斜させて立設された第2の傾斜面とを、更に備えていることを特徴とするものである。
請求項2に記載された構造体の係合装着構造は、請求項1の構造体の係合装着構造において、前記第1の傾斜面と前記第2の傾斜面とが、連続した1個の傾斜面を形成するように設けられていることを特徴とするものである。
本発明の構造体の係合装着構造によれば、構造体の変形による係合状態からの不用意な脱装が確実に防止される。
図1は本発明の一実施形態としての係合装着構造が適用された液晶表示モジュールを示す全体斜視図で、図2は図1のII−II線で切断した模式的断面図、図3(a)、(b)はそれぞれ、装着完了前の仮装着状態と装着完了状態を示す各部分拡大断面図である。
図2に示されるように、本液晶表示モジュールは、フレームケース1内に液晶表示パネル2とバックライトユニット3が2段重ねに収納され、このフレームケース1にシールドケース4が被装されてなる。
本実施形態のフレームケース1は、樹脂材料を用いて例えばインジェクション法等により樹脂成形されてなり、内部には、表示の観察側を前側として、共に扁平な直方体をなし互いに連通する空間である天板の無い前室1aと底板の無い後室1bとが2段重ねに形成されている。すなわち、4方を囲む4枚の側板11a〜11d(図1参照)からなる矩形枠体の内部空間が仕切り板12によって前室1aと後室1bに仕切られ、この仕切り板12には、前、後各室1a、1bを連通させる連通窓121が穿設されている。
前室1a内には、液晶表示パネル2が収容されている。液晶表示パネル2は、一対の矩形をなすガラス基板21、22を、図示しない枠状シール材により所定の間隙を保って接合し、枠状シール材で囲まれたガラス基板21、22の各対向面(以下、内面という)間に液晶を封入して、構成されている。ガラス基板21、22の各外面には、一対の前、後偏光板23、24がそれぞれ貼着されている。
ガラス基板21、22のうちの一方のガラス基板22には、一縁辺をガラス基板21の対応する端面よりも外側へ突出させて、突出部221が形成されている。この突出部221の表面(電極形成面の延長面)には、図示されていないが両基板21、22の各電極に導通接続されているリード配線やそれらの各接続端子及び駆動信号入力用配線等が配設され、液晶駆動回路素子としてのドライバチップ25がCOG(Chip On Glass)方式により搭載されている。
上述の突出部221の駆動信号入力用配線の接続端子列には、駆動制御信号供給用のフレキシブル配線基板(以下、FPC(Flexible Printed Circuit Board)という)26が導通接合されている。このFPC26は、フレームケース1外に引き出されている。
フレームケース1の後室1b内には、バックライトユニット3が収容されている。本実施形態のバックライトユニット3は、サイドライト方式により面状照射光を出射する面発光バックライトであり、照射対象の液晶表示パネル2に大略対応した矩形をなす実質的に透明な導光板31の一端部に、点光源としての複数個のLED32がFPC33にCOF(Chip On Film)搭載されて配置され、導光板31の液晶表示パネル2に対向させる前面(光出射面)311には、拡散シート341、第1プリズムシート342、及び第2プリズムシート343が順次積層されてなる光学シート積層体34が設置され、反対側の後面312には光反射シート35が設置されて、構成されている。そして、このバックライトユニット3は、フレームケース後室1bに嵌合装着された背面パネル5により支持された状態で、後室1b内の所定位置に収容されている。
上述のように構成されたバックライトユニット3においては、LED32から射出された光が、導光板31内にその対向する端面から入射し、この入射光が後面312の微細凹凸パターンに入射すると、大部分は前面311に向けて内面反射され、前面311から面状に出射される。出射された光は光学シート積層体34を透過することにより、輝度分布が均一で正面輝度の高い面状照射光となって連通窓121を通り液晶表示パネル2に照射される。なお、微細凹凸パターンに入射した後に導光板31外に出射した光は、対面設置されている光反射シート35により反射されて導光板31内に再入射させられ、これにより、LED32からの射出光の利用効率が高められる。
上述したように液晶表示パネル2とバックライトユニット3が2段重ねで収納設置されたフレームケース1には、シールドケース4が被装されている。このシールドケース4は、図1に示されるように、液晶表示パネル1に対応した矩形をなす天板41の周囲4縁辺に側板42a〜42dが立設されて底が開放された浅底の箱型に形成され、天板41には液晶表示パネル1の表示を観察するための観察窓411が穿設されている。この底開放矩形箱型のシールドケース4は、厚さが0.1mm程度の薄いステンレス板を板金加工することにより形成されている。
そして、このシールドケース4は、本発明に係わる係合装着構造により、フレームケース1に被装されている。すなわち、シールドケース4における天板41の外側4辺のエッジラインを跨いで6個の係合孔43が穿設され、これに対応させて、矩形枠体をなすフレームケース1における4方の側板11a〜11dには、係合孔43に収容可能な6個の係合凸部13がそれぞれ形成されている。
6個の係合孔43は、シールドケース4の一対の短手エッジラインの各中央部に1個づつ、一対の長手エッジをそれぞれ3等分する位置に2個づつ、配設されている。各係合孔43は、図3(a)に示されるように、天板41をエッジラインに対し直角方向へ寸法aにわたり切り欠いた矩形の天孔部431と、コーナー部432、及び側板42a〜42dをエッジラインに対し直角方向へ寸法bにわたり切り欠いた矩形の側孔部433とが連なった、断面がL字形の矩形貫通孔に形成されている。
一方、フレームケース1側の係合凸部13は、側板11aの上端面(前室1a側を上側とする)111に凸設された第1突起131と外側面112に凸設された第2突起132とからなる。第1突起131は、係合孔43の天孔部431に進入させてその端面4311に係合させる第1係合面1311を備えた直方体ブロックに形成されている。また、第2突起132は、側孔部433に進入させてその端面4331に係合させる第2係合面1321及び傾斜面1322を備えた断面が台形をなす6面体ブロックに形成されている。なお、これら第1、第2突起131、132の各高さは、モジュールの小型薄型化する為、シールドケース4の厚さtに等しいかそれよりも若干小さい寸法に設定されている。
ここで、図3(b)に示されるように、係合凸部13における第1係合面1311と第2突起132の先端面1323との距離Aと、係合孔43の天孔部431の幅寸法aとは、
a<A<a+t
の関係を満たす寸法に設定されている。また同様に、係合突起13における第2係合面1321と第1突起131の先端面1312との距離Bと、係合孔43の側孔部432の幅寸法bとは、
b<B<b+t
の関係を満たす寸法に設定されている。
上記シールドケース4をフレームケース1に被装するには、図3(a)に示した仮被装状態から、白抜き矢印で示す方向に各係合孔43が設けられている6箇所を均等に押圧すればよい。これにより、シールドケース4の側板先端面421が各第2突起132の傾斜面1322上を摺動し、その際の斜面効果により各側板42a〜42dがケース口を開く方向に弾性変形されるから、図3(b)に示される正常な被装完了状態が容易に得られる。
樹脂成形された矩形枠状体のフレームケース1は、成形条件のばらつきや環境温度変化或いは外力等による反りや撓み等の変形が生じやすいが、上述のようにシールドケース4がフレームケース1に正常に被装されることにより、そのような変形が生じた際に発生し易いシールドケース4の不用意な脱装が、確実に防止される。例えば、図3(b)において白抜き矢印で示すようにフレームケース1が内側に撓んだ場合、その係合凸部13の第1係合面1311が対応する係合孔43の端面に係合し、或る程度フレームケース1の撓みが抑制されると共に、シールドケース4もフレームケース1に或る程度追随して変形する。その結果、フレームケース1の第2係合面1321と対応する係合孔42の端面との係合が安定的に維持されてシールドケース4のフレームケース1からの脱装が防止され、液晶表示モジュールの信頼性が向上する。
次に、本発明の他の実施形態について、図4(a)〜(c)及び図5(a)、(b)に基づき説明する。図4の(a)は本実施形態の係合装着構造が適用された組立体を示す平面図で、(b)はその側面図、(c)は(a)におけるIV−IV線断面図である。また、図5(a)、(b)は、それぞれ、本実施形態における装着動作を示す図4(c)に対応した説明図である。
本実施形態の組立体は、樹脂成形された四角筒状の枠体6に、薄肉金属板を板金加工して形成されたL字形断面のアングル部材7を係合装着したものである。
図4(c)に示されるように、アングル部材7は、直角に交わる幅広片部71と幅狭片部72からなり、その直角コーナーのエッジラインを跨いで、図4(a)、(b)に示すように2個の係合孔73が穿設されている。各係合孔73は、上記実施形態における係合孔43と同じL字形断面の矩形孔に形成されている。すなわち、係合孔73は、幅広片部71をエッジラインに対し直角方向へ寸法cにわたり切り欠いた矩形天孔部731と、コーナー部732、及び幅狭片部72をエッジラインに対し直角方向へ寸法dにわたり切り欠いた矩形側孔部733とが連なった矩形貫通孔である。
これに対し、枠体6のアングル部材7が装着される枠板61には、2個の前記係合孔73に対応させて、2個の係合凸部62が凸設されている。各係合凸部62は、図4(c)に示されるように、枠板61の上端面611に凸設された第1突起621と外側面612に凸設された第2突起622とからなる。これら第1、第2突起621、622は、共に、断面が台形をなす6面体に形成されている。すなわち、第1突起621は係合孔73の天孔部731に進入させてその端面7311に係合させる第1係合面6211と第1傾斜面6212を備え、第2突起622は、側孔部733に進入させてその端面7331に係合させる第2係合面6221及び第2傾斜面6222を備えている。そして、第1、第2突起621、622は、夫々の傾斜面6212、6222の枠板上端面611に対する傾斜角度を等しくしてそれら傾斜面6212、6222が連続した1個の傾斜面623を形成するように、配設されている。なお、本実施形態においても、第1、第2突起621、622の各高さは、本組立体の外郭寸法を小さくする為、アングル部材7の厚さtに等しいかそれよりも若干小さい寸法に設定されている。
また、本実施形態においても、係合凸部62における第1係合面6211と第2突起622の先端面6223との距離Cと、係合孔73の天孔部731の幅寸法cとは、
c<C<c+t
の関係を満たす寸法に設定されている。同様に、第2係合面6221と第1突起621の先端面6213との距離Dと、係合孔73の側孔部732の幅寸法dとは、
d<D<d+t
の関係を満たす寸法に設定されている。
上述のように構成された本実施形態の係合装着構造によれば、被係合側のアンクル部材7を係合側の枠体6に装着する際における装着方向の自由度が増し、組立て作業性が向上する。すなわち、図5(a)に示すようにアングル部材7を四角筒の枠体6に対してその筒軸方向Xに沿って装着してもよく、また、図5(b)に示すようにアングル部材7を枠体6に対してその側面に直交する方向(以下、側面直交方向という)Yに沿っても容易に装着することもできる。
図5(a)に示すようにアングル部材7を筒軸方向Xに沿わせて装着する場合、アングル部材7の幅狭片部先端面721を傾斜面623に当接させ、筒軸方向Xに沿って押し込めばよい。これにより、幅狭片部先端面721が傾斜面623上を摺動しその斜面効果により幅狭片部72がアングルを開く方向に湾曲変形され、やがて、アングル部材7が図4(c)に示す所期の状態に装着される。この際、傾斜面623がガイド面としての効果も奏し、アングル部材7を作業性良く容易に装着することができる。
また、図5(b)に示すようにアングル部材7を側面直交方向Yに沿わせて装着する場合も同様に、アングル部材7の幅広片部先端面71を傾斜面63に当接させ、側面直交方向Yに沿って押し込めばよい。これにより、幅広片部先端面711が傾斜面623上を摺動しその斜面効果により幅広片部71がアングルを開く方向に湾曲変形され、やがて、アングル部材7が図4(c)に示す所期の状態に装着される。
このように、本実施形態の係合装着構造によれば、互いに直交する筒軸方向Xと側面直交方向Yの双方の方向におけるそれぞれの装着作業において、傾斜面623がガイド面となり、アングル部材7を作業性良く容易且つ確実に装着することができる。従って、枠体6が狭いスペースに設置され、これにアングル部材7を装着する場合であっても、作業し易い方向を選択して容易に装着することができる。
そして、本実施形態においても、枠体6に反りや撓み等の変形が生じた場合、その変形により係合凸部62が係合孔73から脱装しかかっても、第1、第2係合面6211、6221の何れか又は双方が対応する係合孔73の端面7311、7331に係合してその脱装が阻止される。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態においては、係合孔と係合凸部が設けられるコーナー部の角度は直角であるが、これに限らず、直角以外の鋭角或いは鈍角のコーナー部であっても、本発明は有効に適用される。
また、上記実施形態において係合凸部に設けられている傾斜面は、必須の構成要素ではなく、係合孔が設けられている被係合側構造体の構造や材質をコーナー角度を一時的に容易に拡大できる構造や材質に変更することにより省略可能である。
本発明の一実施形態としての液晶表示モジュールを示す斜視図である。 上記液晶表示モジュールを図1のII−II線で切断して示す模式的断面図である。 上記液晶表示モジュールにおける要部の構成とその組立て動作を図1のIII−III線で切断して示すもので、(a)は装着完了前の仮装着状態を示す部分拡大断面図で、(b)は装着完了状態を示す部分拡大断面図である。 本発明の他の実施形態としての係合装着構造を示すもので、(a)はその平面図、(b)はその側面図、(c)は(a)におけるIV−IV線で切断した部分拡大断面図である。 (a)、(b)は夫々上記他の実施形態の係合装着構造における異なる方向からの各装着動作を示す図4に対応した部分拡大断面図である。
符号の説明
1 フレームケース
11a〜11d 側板
111 上端面
112 外側面
12 仕切り板
13 係合凸部
131 第1突起
1311 第1係合面
132 第2突起
1321 第2係合面
1322 傾斜面
2 液晶表示パネル
3 バックライトユニット
4 シールドケース
41 天板
42a〜42d 側板
43 係合孔
431 天孔部
432 コーナー部
433 側孔部
5 背面パネル
6 枠体
61 枠板
62 係合凸部
621 第1突起
6211 第1係合面
6212 第1傾斜面
622 第2突起
6221 第2係合面
6222 第2傾斜面
63 傾斜面
7 アングル部材
71 幅広片部
72 幅狭片部
73 係合孔
731 天孔部
732 コーナー部
733 側孔部

Claims (2)

  1. 第1の平板と、これに交わる第2の平板を備え、係合孔が前記第1、第2の平板が交わるコーナー部に両平板にわたり穿設された弾性を有する被係合側構造体と、
    前記係合孔の第1の平板側の端面に係合させる第1の係合面が立設された前記第1の平板に平行な第1の平面と、前記係合孔の第2の平板側の端面に係合させる第2の係合面が立設された前記第1の平面に交わる前記第2の平板に平行な第2の平面とを備え、前記第1、第2係合面をそれぞれ前記係合孔に進入させた状態で前記被係合側構造体が装着されている係合側構造体とからなり、
    前記係合側構造体は、前記第1の平面と前記第2の平面とが交わるコーナーと前記第1の平面上の前記第1の係合面の立設位置との間に、前記第1の平面に立設された前記第1の係合面側へ傾斜させて立設された第1の傾斜面と、前記コーナーと前記第2の平面上の前記第2の係合面の立設位置との間に、前記第2の平面に立設された前記第2の係合面側へ傾斜させて立設された第2の傾斜面とを、更に備えていることを特徴とする構造体の係合装着構造。
  2. 前記第1の傾斜面と前記第2の傾斜面とが、連続した1個の傾斜面を形成するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の構造体の係合装着構造。
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