JP4858177B2 - 防犯センサー - Google Patents

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本発明は、フェンス、バルコニーの腰壁、塀等の頂部分に設ける防犯センサーに関する。
従来、フェンス等の頂部分を乗り越えて不審者が侵入するのを防止する防犯センサーが知られている。これらは、主に赤外線センサー、超音波センサー、静電容量検知センサー、磁気センサーを用いて不審者の侵入を検知するもの、あるいはカメラ等の撮像的監視モニターで監視して侵入を検知するものである(例えば特許文献1,2を参照)。
このような防犯センサーにおいては、猫や鳥等の小動物が侵入しても不審者が侵入した場合とほぼ同様に検知して、不審者が侵入していないにもかかわらず不審者が侵入したと誤検知することが多く、検知精度を上げようとすると、構造が複雑化し部品点数が増加してコスト高になる。また、カメラ等を設ける場合には、フェンス等に対する収まりが悪くて一体感が無く、外観性を損ねる。
そこで、本出願人は、フェンス等の頂部分に設けられた圧力センサーを覆うセンサー笠木を設けて、このセンサー笠木に手等を掛けて乗り越えようとする不審者の荷重(体重)によって、センサー笠木が押し下げられたときに、圧力センサーを押圧するようになった防犯センサーを先に提案した。
これによれば、防犯センサーとして赤外線センサー等を用いた場合のように、猫や鳥等の軽量な小動物の侵入を不審者の侵入と誤検知することが未然に防止できるとともに、構造が簡単化し部品点数が減少してコスト安になり、また、フェンス等の頂部分に設ける手摺りとの収まりが良くなって一体感が有り、外観性が向上するようになる。
特開2001−153964号公報 特開2002−15380号公報
しかしながら、従来の防犯センサーにおいて、不審者が侵入したと検知したきには、フェンス等の近傍に取付けた報知ユニットボックスから警報音を発するだけであったから、どの住居から警報音を発しているのかが分かりにくいという問題があった。
本発明は、前記問題を解消するためになされたもので、少なくとも警報時には、フェンス等の頂部分を覆うセンサー笠木の一部を発光させることで、どの住居から警報音を発しているのかが分かりやすくなる防犯センサーを提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、フェンス、バルコニーの腰壁、塀等の頂部分の圧力センサーを覆うセンサー笠木が設けられ、このセンサー笠木が荷重で押し下げられたときに、圧力センサーを押圧するようになった防犯センサーであって、前記センサー笠木の一側の立ち下がり部の下端部は、反対側の立ち下がり部の下端部よりも短く形成されて、この立ち下がり部には、センサー笠木の長手方向に延在する下向き係合溝が形成され、この係合溝に、透明部分となる拡散用表面カバーの上向き係合突起が嵌め込まれ、この表面カバーにより、立ち下がり部と立ち下がり部との上下高さが揃うようになっていて、前記表面カバーが対向する上側の横桟には、センサー笠木の長手方向に延在するラインライティング用光ファイバーを表面カバー側から嵌め込んで保持するファイバーホルダーが固定されていて、前記光ファイバーは、前記センサー笠木が荷重で押し下げられて前記圧力センサーを押圧した警報時には、センサー笠木の表面カバーを透して外部に発光するようにしたことを特徴とする防犯センサーを提供するものである。
請求項2のように、前記光ファイバーは、警戒時と警報時とで発光色が変わるように設定されていることが好ましい。
請求項3のように、前記防犯センサーは、近接した複数の戸建て住宅のフェンスにそれぞれ取付けられていて、警報時には、警報を発した戸建て住宅の光ファイバーと、その近辺の戸建て住宅の光ファイバーとが同時に発光するように設定されていることが好ましい。
本発明によれば、フェンス等のセンサー笠木が押し下げられて圧力センサーを押圧することで、不審者が侵入したと検知した警報時には、報知ユニットボックス等から警報音を発すると同時に、センサー笠木の内部の光ファイバーで、センサー笠木の表面カバーを透して外部に発光することにより、どの住居から警報音を発しているのかが分かりやすくなる。
請求項2によれば、警戒時は、例えば青の発光色の点灯とし、警報時は、例えば赤の発光色の点滅とすれば、警戒時と警報時とがより分かりやすくなる。
請求項3によれば、近接した複数の戸建て住宅では、少なくとも警報時には、警報を発した戸建て住宅の光ファイバーと、その近辺の戸建て住宅の光ファイバーとが同時に発光することにより、近隣エリアにも警戒を促せるようになる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1(a)は、近接した複数の戸建て住宅の斜視図、同(b)はその略画的平面図であり、例えば6戸の戸建て住宅A〜Fが近接している。各戸建て住宅A〜Fは、それぞれがフェンス〔図1(b)の破線参照〕20で四角状に囲まれていて、矢印のように、例えば公道部分40から私道部分41に入れるようになっている。
フェンス20は、図2(a)〜(c)に示すように、地面42に所定の間隔で立設された隣り合う支柱21に跨って上側の横桟22と下側の横桟23とが固定されるとともに、上下の横桟22,23に跨って多数本の縦桟24が狭い間隔で格子状に固定されたものである。なお、フェンス20は、全体が一定の高さである必要はなく、部分的に高くしたり、低くしたりすることができ、門扉を付けることもできる。フェンス20は、例えばアルミニューム製である。
図3〜図6に示すように、フェンス20の頂部分である上側の横桟22(マンション等のバルコニーの腰壁であれば、手摺りに相当する。)は、略逆U形の断面形状に形成されていて、支柱21の上端部にねじで固定された型材25の溝部25aに下端突部22aを嵌め込むことで、支柱21の上端部に固定されるようになる。
この横桟22には、横桟22に沿って延在するセンサー笠木(カバー部材)5が上方から被せられている。センサー笠木5は、例えばアルミニューム製の押し出し型材であり、略逆U形の断面形状に形成されている。
横桟22の上部には、横桟22よりもやや広い幅で長手方向に延在するベース材6が配置され、ベース材6は、幅方向の中央下面部分が横桟22の上面に宛われて、ねじ26で横桟22に固定されるようになる。ベース材6は、例えばアルミニューム製の押し出し型材である。
ベース材6の幅方向の中央上面部分には、長手方向に延在する凹部6aが形成されるとともに、その両側には、長手方向に延在するフラット部6bがそれぞれ形成されている。凹部6aには、ベース材6の長手方向に沿ってゴムやエラストマーのような軟質合成樹脂製のセンサー保持具7の下部が嵌め込まれ、このセンサー保持具7の両側の窪み7aに凹部6aの両側のフック6cが係合することで、センサー保持具7が凹部6aに固定されるようになる。
センサー保持具7の上部には、ケーブル状の圧力センサー8を上方から嵌め込んだときに、その弾力で保持するための凹部7bが形成され、圧力センサー8は、ベース材6の長手方向に配置されたセンサー保持具7に跨って、一連に嵌め込まれている。
圧力センサー8は、表面に押圧力(荷重)が作用したときに、その部分が歪むことで、押圧力(荷重)に比例した電圧が誘起されるものである。
センサー保持具7で保持された圧力センサー8を押圧するセンサー押圧材9は、ゴムやエラストマーのような弾性体で成形されて、図6(a)〜(c)に詳細に示すように、圧力センサー8に上方から対向する押圧基部9aと、ベース材6のフラット部6bにねじ18で固定される固定部9bと、この固定部9bと押圧基部9aとを連結する可撓性の連結部9cとで形成されて、押圧基部9aの押圧面には、圧力センサー8と直交する方向に延在する断面半円状の押圧突起9dが圧力センサー8の長手方向に一対形成されている。
このセンサー押圧材9は、図6(d)のように、連結部9cを撓ませながら押圧基部9aを指で持ち上げると、押圧基部9aをセンサー保持具7の上方から退避させることができ(二点鎖線参照)、この状態で圧力センサー8をセンサー保持具7に嵌め込み、その後に押圧基部9aから指を離すと、連結部9cの弾力で押圧基部9aが圧力センサー8の上方に自動的に復帰するようになる。
連結部9cの弾力は、押圧基部9aが圧力センサー8の上方に自動的に復帰する程度に設定されているので、押圧突起9dが圧力センサー8に接触してもその部分が歪んで電圧が誘起されるおそれはない。
ベース材6の両側のフラット部6bには、ベース材6の長手方向に所定の間隔を隔てて、センサー笠木5の長手方向に延在する板ばね材11が取付けられている。この板ばね材11は、両側のフラット部6bに左右一対で取付けても良いが、センサー押圧材9の取付け位置にほぼ対応させて、左右交互に千鳥状に、つまり、圧力センサー8に対していずれかの側にオフセットさせて取付けても良い。板ばね材11は、フラットな両端部11aにねじ用孔が形成されて、このねじ用孔を利用して、ベース材6にねじ17〔図6(a)参照〕で取付けるようにしている。
また、センサー笠木5の下面に当接する凸部11cが長手方向の中間部に形成され、この凸部11cの両側に凹部11dがそれぞれ形成されて、この凹部11dは、センサー笠木5の押し下げストローク分だけ、板ばね材11のベース材6の上面(取付け面)よりも上方に浮かせている。さらに、両端部11aには、立ち上がり部11eがそれぞれ形成されている。
この板ばね材11の付勢力によって、センサー笠木5が上方に持ち上げられるようになり、センサー笠木5が板ばね材11の持ち上げ力(付勢力)に抗して、荷重で押し下げられたときに、センサー押圧材9の押圧基部9aが下方に変位して圧力センサー8を押圧するようになる。
ベース材6の両端部には、下向きの係止爪6dが形成される一方、センサー笠木5の内面の両側には、ベース材6の係止爪6dに上方から無理嵌めするとともに、センサー笠木5の押し下げストロークを許容する係止溝5aが形成されている。これにより、センサー笠木5は、ベース材6に対して、押し下げ・持ち上げ可能に取付けられることになる。
図3のように、フェンス20の端部分に位置するベース材6には、圧力センサー8の端部が接続される検知回路ブロック13が取付けられるとともに、この付近の建物の壁面には、商用電源ACが接続された報知ユニットボックス14が取付けられて、検知回路ブロック13の信号線15が報知ユニットボックス14に接続されている。
そして、センサー笠木5に手等を掛けて乗り越えようとする不審者の荷重(体重)によって、センサー笠木5が板ばね材11の持ち上げ力(付勢力)に抗して押し下げられたときに、センサー押圧材9で圧力センサー8が押圧されることで、圧力センサー8には、押圧力(荷重)に比例した電圧が誘起され、この誘起電圧が検知回路ブロック13で検知されて、例えば20Kg以上の荷重(体重)であれば不審者が侵入したと判定して、報知ユニットボックス14から警報音等を報知するようになる。
また、猫や鳥等の軽量な小動物がセンサー笠木5に乗りかかって、センサー笠木5が板ばね材11の持ち上げ力(付勢力)に抗して押し下げられたとしても、圧力センサー8の誘起電圧が検知回路ブロック13で検知されて、例えば数10gから数Kgの荷重(体重)であれば不審者が侵入していないと判定して、報知ユニットボックス14から警報音等を報知しないようになる。
このように、防犯センサーとして赤外線センサー等を用いた場合のように、猫や鳥等の軽量な小動物の侵入を不審者の侵入と誤検知することが未然に防止できるとともに、構造が簡単化し部品点数が減少してコスト安になり、また、バルコニーの腰壁1等の頂部分に設ける手摺り2との収まりが良くなって一体感が有り、外観性が向上するようになる。
一方、図5に示すように、センサー笠木5の公道若しくは私道部分40,41側の立ち下がり部5bの下端部は、反対側の立ち下がり部5cの下端部よりも短く形成されて、この立ち下がり部5bの内面側には、センサー笠木5の長手方向に延在する下向き係合溝5dが形成されている。
この係合溝5dには、透明合成樹脂製の拡散用表面カバー(透光部分)30の上向き係合突起30aがセンサー笠木5の長手方向から嵌め込まれて、この表面カバー30により、立ち下がり部5bと立ち下がり部5cとの上下高さが揃うようになっている。この表面カバー30は、図8(a)にハッチングで示すように、センサー笠木5の長手方向に延在するようになる。
表面カバー30が対向する上側の横桟22の前面には、センサー笠木5の長手方向に延在するラインライティング用光ファイバー(導光部材)31を前方から嵌め込んで保持するファイバーホルダー32が固定されている。このファイバーホルダー32は、ゴムやエラストマーのような軟質合成樹脂製であり、反射性としている。なお、光ファイバー31に代えて、透明合成樹脂製のライトガイド等であっても良い。
図7および図8(b)に示すように、光ファイバー31の両端部側に位置する型材25の上面には、発光色の異なるLED(発光体)33B,33Rを収納したLEDボックス34がそれぞれねじ35で固定されている。
そして、光ファイバー31の両端部は、各LEDボックス34の前面穴34aから内部に差し込まれて、発光色の異なるLED(発光体)33B,33Rにそれぞれ対向されている。LED33Bは、例えば青色であり、LED33Rは、例えば赤色であり、各LED33B,33Rは、信号線(不図示)で前記報知ユニットボックス14に接続されて、警戒時には青色のLED33Bを発光させ、警報時には赤色のLED33Rを発光させるようになっている。
前記のような防犯センサーであれば、フェンス20のセンサー笠木5が押し下げられて圧力センサー8を押圧することで、不審者が侵入したと検知した警報時には、報知ユニットボックス14から警報音を発すると同時に、一方のLEDボックス34の赤色のLED33Rを点灯若しくは点滅させることで、光ファイバー31からセンサー笠木5の表面カバー30を透して外部に発光することにより、どの住居から警報音を発しているのかが分かりやすくなる。
また、不審者の侵入を検知しない警戒時には、他方のLEDボックス34の青色のLED33Bを点灯させることで、警戒時と警報時とがより分かりやすくなる。
さらに、図1に示したように、防犯センサーを近接した複数の戸建て住宅のフェンス20にそれぞれ取付けて、少なくとも警報時には、警報を発した戸建て住宅の光ファイバー31と、その近辺の戸建て住宅の光ファイバー31とが同時に発光するように設定することができる。例えば、警報を発した戸建て住宅をBとすれば、図1(b)の符号c−dの範囲のフェンス20の光ファイバー31が発光するだけであるが、同時に、例えばその近辺の戸建て住宅AとCにおける符号b−c、d−eの範囲のフェンス20の光ファイバー31も発光させれば、近隣エリアにも警戒を促せるようになる。また、いわゆる向こう三軒両隣りの範囲のフェンス20の光ファイバー31を発光させれば、より効果的である。
なお、符号a〜iの範囲のフェンス20の光ファイバー31を全て発光させることも可能である。
また、防犯センサーを近接した複数の戸建て住宅のフェンス20にそれぞれ取付ければ、フェンス20のセンサー笠木5に沿って光ファイバー31がライン状に発光することで、夜間の警戒時に青の発光色とすれば、そのラインが街路灯の役割を果たすようになるとともに、これらの戸建て住宅に防犯センサーが設置されていることを知らしめることができるので、不審者の接近を未然に防止できるようになる。なお、昼・夜間の警戒時に青色の発光色で点滅させれば、戸建て住宅に防犯センサーが設置されていることをより明確に知らしめることができる。
さらに、センサー笠木5はフェンス20に沿って延在されて、光ファイバー31は、センサー笠木5に沿ってライン状に発光することで、どの住居から警報音を発しているのかがより分かりやすくなる。
また、発光体として、センサー笠木5の表面カバー30に沿って延在する光ファイバー31と、この光ファイバー31に両端部にそれぞれ設けられた、発光色の異なるLED33B,33Rとで構成して、警戒時に赤色のLED33Rを発光させ、警報時に青色のLED33Bを発光させることで、光ファイバー31と2色のLED33B,33Rとで発光体を構成できるので、施工が簡単でコスト安になる。
さらに、光ファイバー31を反射性のホルダー32に前方から嵌め込んで保持しているから、光ファイバー31の発光が前方のみに集約されて指向性が生じるので、より明るく発光するようになる。
前記実施形態では、発光体として光ファイバー31を用いたが、バー状のネオンであっても良く、また、着色した蛍光灯や豆電球を並べて鎖線状や点線状に発光させても良い。
前記実施形態では、センサー笠木5に表面カバー30を設けたが、表面カバー30を設けないで、光ファイバー31を反射性のホルダー32に下方から嵌め込んで保持するようにし、光ファイバー31からセンサー笠木5と横桟22との間の隙間から下向きで外部に発光するように構成することもできる。
前記実施形態は、フェンス20の頂部分にセンサー笠木5が設けられたものであったが、バルコニーの腰壁や塀等の頂部分にセンサー笠木5が設けられたものであっても良い。
本発明の実施形態に係るフェンスを備えた複数の戸建て住宅であり、(a)は斜視図、(b)はその略画的平面図である。 フェンスであり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 フェンスの要部斜視図である。 センサー笠木を取り外したフェンスであり、(a)は斜視図、(b)は(a)の要部拡大斜視図である。 フェンスの要部拡大断面図である。 (a)は板ばね材とセンサー押圧材の斜視図、(b)はセンサー押圧材を上面側から見た斜視図、(c)はセンサー押圧材を下面側から見た斜視図、(d)はセンサー押圧材の側面図である。 (a)はフェンスの横桟の要部斜視図、(b)はLEDボックスの分解斜視図である。 (a)はフェンスの要部正面図、(b)は光ファイバーとLEDボックスとの関係を示す略画的平面図である。
符号の説明
5 センサー笠木
6 ベース材
8 圧力センサー
20 フェンス
22 上側の横桟
30 拡散用表面カバー
31 光ファイバー(導光部材)
32 ファイバーホルダー
33B,33R LED
34 LEDボックス

Claims (3)

  1. フェンス、バルコニーの腰壁、塀等の頂部分の圧力センサーを覆うセンサー笠木が設けられ、このセンサー笠木が荷重で押し下げられたときに、圧力センサーを押圧するようになった防犯センサーであって、
    前記センサー笠木の一側の立ち下がり部の下端部は、反対側の立ち下がり部の下端部よりも短く形成されて、この立ち下がり部には、センサー笠木の長手方向に延在する下向き係合溝が形成され、
    この係合溝に、透明部分となる拡散用表面カバーの上向き係合突起が嵌め込まれ、この表面カバーにより、立ち下がり部と立ち下がり部との上下高さが揃うようになっていて、
    前記表面カバーが対向する上側の横桟には、センサー笠木の長手方向に延在するラインライティング用光ファイバーを表面カバー側から嵌め込んで保持するファイバーホルダーが固定されていて、
    前記光ファイバーは、前記センサー笠木が荷重で押し下げられて前記圧力センサーを押圧した警報時には、センサー笠木の表面カバーを透して外部に発光するようにしたことを特徴とする防犯センサー。
  2. 前記光ファイバーは、警戒時と警報時とで発光色が変わるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の防犯センサー。
  3. 前記防犯センサーは、近接した複数の戸建て住宅のフェンスにそれぞれ取付けられていて、警報時には、警報を発した戸建て住宅の光ファイバーと、その近辺の戸建て住宅の光ファイバーとが同時に発光するように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の防犯センサー。
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