JP4854543B2 - レーダ受信機 - Google Patents

レーダ受信機 Download PDF

Info

Publication number
JP4854543B2
JP4854543B2 JP2007051814A JP2007051814A JP4854543B2 JP 4854543 B2 JP4854543 B2 JP 4854543B2 JP 2007051814 A JP2007051814 A JP 2007051814A JP 2007051814 A JP2007051814 A JP 2007051814A JP 4854543 B2 JP4854543 B2 JP 4854543B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
gain
mixer
amplifier
radar receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007051814A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008215952A (ja
Inventor
治 佐藤
雅哉 沢柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Radio Co Ltd filed Critical Japan Radio Co Ltd
Priority to JP2007051814A priority Critical patent/JP4854543B2/ja
Publication of JP2008215952A publication Critical patent/JP2008215952A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4854543B2 publication Critical patent/JP4854543B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Description

本発明は、良好な感度特性と広いダイナミックレンジを同時に実現したレーダ受信機に関するものである。
一般的なレーダ受信機は、図2に示すように、レーダ送信機から送信されターゲットで反射されアンテナ100で受信されたレーダ波を増幅すると共にスーパーヘテロダイン方式により中間周波数信号を取り出すフロントエンド部200A、フロントエンド部200Aで得られた中間周波数信号を増幅するIF部300A、中間周波数信号から映像信号を作成する指示部400、および映像信号を表示する表示部500を備える。
フロントエンド部200Aでは、受信レーダ波を低雑音増幅器201Aで増幅して、ミキサ202で局部発振器203から出力する局部発振信号とミキシングすることによりビート周波数成分を取り出し、ローパスフィルタ204によりその差分周波数を中間周波信号として取り出す。IF部300Aでは、中間周波信号を前置増幅器301Aで増幅し対数増幅・検波部302に入力して増幅検波することにより、図3に示すような特性の検波信号を取り出す。この検波信号は、あるダイナミックレンジ領域では入力信号レベルに比例するが、それ以下では出力無し、それ以上では飽和した一定値となる。
ところで、このようなレーダ受信機では、遠方のターゲットでの反射波と近くのターゲットでの反射波では、その受信レベルに格段の相違があるので、ミキサ202の前段に低雑音増幅器201Aを挿入して受信感度の向上を図っているが、その低雑音増幅器201Aを単純に多段化すると、飽和レベルが低下してしまうため、ダイナミックレンジが狭くなる問題があった。そこで、上記のように、低雑音増幅器201Aは1段構成としてある利得に抑えておき、IF部300Aにおいて前置増幅器301Aを多段構成として、ここで必要な利得に増幅してから対数増幅・検波部302に入力させていたが、十分なダイナミックレンジを得ることは困難であった。
そこで、本発明者は、フロントエンド部200Aを、小信号ルートと大信号ルートに分岐し、小信号ルートでは低レベル信号の受信感度を向上させ、大信号ルートではダイナミックレンジの拡大を図って、感度向上とダイナミックレンジ拡大の両者を満足できるように改善したレーダ受信機を提案した(特許文献1参照)。
このレーダ受信機は、図4に示すように、フロントエンド部200Bにおいて、アンテナ100で受信したレーダ受信信号を、方向結合器205により、減衰量がほとんど無い信号S1(小信号ルート信号)と、大幅に減衰(例えば−20dB)させた信号S2(大信号ルート信号)に分岐する。そして、信号S1は、低雑音増幅器201で増幅し、ミキサ202において、局部発振器203から出力する局部発振信号を分配器206で分配した信号でミキシングしてビート信号を発生させ、このビート信号の差分周波側信号をローパスフィルタ204で取り出して中間周波数信号IF1とする。一方、信号S2は、ミキサ207において、局部発振器203から出力する局部発振信号を分配器206で分配した信号でミキシングしてビート信号を発生させ、このビート信号の差分周波側信号をローパスフィルタ208で取り出して中間周波数信号IF2とする。そして、小信号ルートの中間周波信号IF1は、2段構成の前置増幅器301Aで大きな利得で十分増幅し対数増幅・検波部302で増幅検波して加算部303に入力させる。また、大信号ルートの中間周波数信号IF2は、利得が絞られているので、レベル調整・検波部304で広いダイナミックレンジをもってレベル調整するとともに検波して加算部303に入力させる。
このように、小信号ルートでは信号S1を飽和レベルは考慮せずに高い利得で増幅し、大信号ルートでは信号S2を利得よりも飽和レベルを高くして増幅し、これらを加算部303で加算することにより、感度向上とダイナミックレンジ拡大の両者を満足した検波信号を出力することができる。
以上のように、大信号ルートでダイナミックレンジ拡大を図れば、小信号ルートではダイナミックレンジ拡大については考慮する必要がなく、飽和レベルは低くても構わないことになる。つまり、より利得増大を図ることができる。ここで、ミキサ202では、6〜10dBの損失が発生するので、その後段の前置増幅器301Aによる利得の一部をミキサ202の前段で確保できるようにすると、この小信号ルートの飽和レベルは10〜20dB程度低下し、ダイナミックレンジが狭くなるが、NF(雑音指数)特性を従来の4〜6dBから2〜3dBに改善することが可能となる。
そこで、これを実現するために、図5に示すように、フロントエンド部200Cにおいて、図4に示した1段構成の低雑音増幅器201Aに代えて、2段構成の低雑音増幅器201を使用し、利得増大を図ることが好ましい。これにより、低NF、高利得、広ダイナミックレンジのレーダ受信機を実現できる。
特開2000−137071号公報
ところが、このようにすると、小信号ルートのミキサ202に入力する信号S1が極めて大きな大レベルの信号となるのに対して、大信号ルートのミキサ207に入力する信号S2は小レベルの信号となり、ミキサ202,207の入力側での信号S1,S2の利得差Gsが大きくなる。例えば、方向性結合器206の小信号ルート側での利得をG1(例えば、−0.04dB)、大信号ルート側での利得をG2(例えば、−20dB)、低雑音増幅器201での利得をG3(例えば、+30dB)とすると、その利得差Gs1は
Gs1=G1+G3−G2
=−0.04+30−(−20)
≒50dB
と大きくなる。これに対して、分配器206のアイソレーションは、せいぜい20〜30dBであるため、小信号ルートの信号S1が、ミキサ202→分配器206の経路で、そのミキサ207に回り込み、大信号ルートのダイナミックレンジ拡大を阻害する恐れがある。
そこで、これを防止するには、ミキサ202と分配器206の間にフィルタを挿入して、小信号ルートの信号S1が分配器206側に回り込むことを阻止する対策が考えられるが、受信信号が例えば3050MHzであるのに対して、局部発振器23の発振周波数は例えば3110MHz程度と極めて近い周波数であり、また、レーダ送信機のマグネトロンの発振周波数のバラツキ、温度、劣化等による受信周波数変動もあるため、そのフィルタで受信信号S1のみを阻止することは事実上困難であった。また、アイソレータをミキサ202と分配器206の間に挿入することも考えられるが、コスト増大を招く問題があった。
本発明の目的は、簡単な構成で低コストで、小信号ルートから大信号ルートへの受信信号の回り込みを効果的に防止し、受信感度増大とダイナミックレンジ拡大に加えてNF特性の向上を図ったレーダ受信機を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、受信信号をほぼ減衰無しで小信号ルート側に出力すると共に、前記受信信号を所定の減衰を与えて大信号ルート側に出力する第1の信号分岐部と、該第1の信号分岐部の前記小信号ルート側から出力する信号を増幅する第1の増幅器と、該第1の増幅器から出力する信号を局部発振信号とミキシングする第1のミキサと、前記第1の信号分岐部の前記大信号ルート側から出力する信号を前記局部発振信号とミキシングする第2のミキサと、前記局部発振信号を生成する局部発振器からの発振信号を前記第1および第2のミキサに分配する第2の信号分岐部とを備えたフロントエンド部を有するレーダ受信機において、前記第2の信号分岐部と前記第1のミキサとの間に、減衰器と、前記第2の信号分岐部側から前記第1のミキサに向けて正の利得を持ち前記第1のミキサ側から前記第2の信号分岐部側に向けて負の利得をもつ第2の増幅器とを直列接続したことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のレーダ受信機において、前記減衰器の負の利得と前記第2の増幅器の前記負の利得との合成利得を、前記第1の増幅器の正の利得に対応させたことを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項1に記載のレーダ受信機において、前記減衰器の負の利得を、前記第2の増幅器の前記正の利得に対応させたことを特徴とする。
本発明によれば、フロントエンド部の小信号ルート側の第1のミキサと第2の信号分岐部との間に、減衰器と第2の増幅器を直列接続し、第1のミキサから第2の信号分岐部方向には所定の減衰量を実現させ、第2の信号分岐部から第1のミキサ方向には減衰無しを実現させることができるので、低コストで小信号ルートから大信号ルートへの信号回り込みを回避することが可能となる。このため、小信号ルートの第1の増幅器に利得の高い低雑音増幅器を使用可能となり、受信感度増大とダイナミックレンジ拡大に加えて、NF特性を向上させることが可能となる。
図1は本発明の1つの実施例のレーダ受信機のフロントエンド部200の構成を示すブロック図である。201は2段構成の高利得の低雑音増幅器(第1の増幅器)、205は方向性結合器(第1の信号分岐部)、202は第1のミキサ、207は第2のミキサ、203は局部発振器、204,208はローパスフィルタである。このような図4のフロントエンド部200Bの構成に加えて、本実施例では、減衰器209と増幅器(第2の増幅器)210を、ミキサ202と分配器206の間に直列に挿入している。
減衰器206は入力側と出力側の間において、入力側→出力側の経路の信号、出力側→入力側の経路の信号のいずれについても、同じ減衰量G4(例えば、−10dB)を達成する。これに対し、増幅器210は入力側と出力側の間において、入力側→出力側の経路の信号については所定の利得G5(例えば、+10dB)を実現できるが、出力側→入力側の経路の信号については減衰量G6(例えば、−20dB)となる。
したがって、小信号ルートからミキサ202→分配器206方向の利得Gs2は、
Gs2=G4+G6
=−10−20
=−30dB
となり、低雑音増幅器201の利得G3を打ち消す利得となる。
よって、ミキサ207への回り込み信号の利得Gs3は、上記例を適用すれば、
Gs3=Gs1+Gs2
=50−30
=20dB
に低減させることができる。この利得Gs3は、分配器206のアイソレーション(20〜30dB)によって打ち消すことができ、結局、小信号ルートからミキサ202→ミキサ207への回り込み信号を打ち消すことが可能となる。
なお、局部発振器203からミキサ202に出力する局部発振信号の利得Grは、
Gr=G6+G4
=+10+(−10)
=0dB
になり、それら減衰器209と増幅器210の影響を回避することができる。
以上のように、本実施例のフロントエンド部200によれば、小信号ルートのミキサ202の受信信号と大信号ルートのミキサ207の受信信号に大きな利得差が生じていたとしても、ミキサ202と分配器206の間に挿入した減衰器209と増幅器210によって、低雑音増幅器201の利得分を打ち消すことが可能となり、小信号ルートから大信号ルートへの受信信号の回り込みを防止することができる。よって、小信号ルートに2段構成の低雑音増幅器201を接続してフロントエンド部200での小信号ルートの高利得化を図っても信号回り込みの問題が生じることは無くなり、NF特性を大きく改善することが可能となる。
本発明の実施例のレーダ受信機のフロントエンド部の構成を示すブロック図である。 従来のレーダ受信機の構成を示すブロック図である。 図2のレーダ受信機のIF部における検波信号の特性図である。 高利得化と広ダイナミックレンジ化を図った従来のレーダ受信機の構成を示すブロック図である。 図4のレーダ受信機の更なるNF特性の改善を図ったフロントエンド部の構成を示すブロック図である。
符号の説明
100:アンテナ
200,200A,200B:フロントエンド部、201、201A:低雑音増幅器、202:ミキサ、203:局部発振器、204:ローパスフィルタ、205:方向性結合器、206:分配器、207:ミキサ、208:ローパスフィルタ、209:減衰器、210:増幅器
300,300A,300B:IF部、301,301A:前置増幅器、302:対数増幅・検波部、303:加算部、304:レベル調整・検波部
400:指示部
500:表示部

Claims (3)

  1. 受信信号をほぼ減衰無しで小信号ルート側に出力すると共に、前記受信信号を所定の減衰を与えて大信号ルート側に出力する第1の信号分岐部と、該第1の信号分岐部の前記小信号ルート側から出力する信号を増幅する第1の増幅器と、該第1の増幅器から出力する信号を局部発振信号とミキシングする第1のミキサと、前記第1の信号分岐部の前記大信号ルート側から出力する信号を前記局部発振信号とミキシングする第2のミキサと、前記局部発振信号を生成する局部発振器からの発振信号を前記第1および第2のミキサに分配する第2の信号分岐部とを備えたフロントエンド部を有するレーダ受信機において、
    前記第2の信号分岐部と前記第1のミキサとの間に、減衰器と、前記第2の信号分岐部側から前記第1のミキサに向けて正の利得を持ち前記第1のミキサ側から前記第2の信号分岐部側に向けて負の利得をもつ第2の増幅器とを直列接続したことを特徴とするレーダ受信機。
  2. 請求項1に記載のレーダ受信機において、
    前記減衰器の負の利得と前記第2の増幅器の前記負の利得との合成利得を、前記第1の増幅器の正の利得に対応させたことを特徴とするレーダ受信機。
  3. 請求項1に記載のレーダ受信機において、
    前記減衰器の負の利得を、前記第2の増幅器の前記正の利得に対応させたことを特徴とするレーダ受信機。
JP2007051814A 2007-03-01 2007-03-01 レーダ受信機 Active JP4854543B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007051814A JP4854543B2 (ja) 2007-03-01 2007-03-01 レーダ受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007051814A JP4854543B2 (ja) 2007-03-01 2007-03-01 レーダ受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008215952A JP2008215952A (ja) 2008-09-18
JP4854543B2 true JP4854543B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=39836172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007051814A Active JP4854543B2 (ja) 2007-03-01 2007-03-01 レーダ受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4854543B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5883285B2 (ja) * 2011-12-15 2016-03-09 古野電気株式会社 レーダ受信機及びレーダ装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11174143A (ja) * 1997-12-11 1999-07-02 Mitsubishi Electric Corp ダイナミックレンジの制御方法及びその制御回路
JP4015763B2 (ja) * 1998-10-30 2007-11-28 日本無線株式会社 レーダ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008215952A (ja) 2008-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7308234B2 (en) Feedforward spur cancellation approach using low IP amplifier
US20080080599A1 (en) Heterodyne rf transceiver for radar sensor
JP2007170845A (ja) レーダ装置
CN1938958A (zh) Am接收电路
US7221311B2 (en) Radar
US6393011B1 (en) Receiving circuit of mobile communication terminal having feed forward linearizer
GB2380878A (en) Direct Conversion Receiver
KR100311927B1 (ko) 무선신호수신장치및입력신호처리방법
JP4854543B2 (ja) レーダ受信機
KR20120135750A (ko) Fmcw 레이다 시스템에서 사용되는 송신누설신호 상쇄 방법 및 장치
WO1996019864A1 (en) Receiver circuit
US20110003562A1 (en) Transceiver system including dual low-noise amplifiers background
JP4015763B2 (ja) レーダ装置
US8548413B2 (en) Noise suppression apparatus
US6807399B1 (en) Transmitting/receiving apparatus of repeater system
JPH08340274A (ja) 携帯無線機
JPH02131627A (ja) マイクロ波帯送受信共用無線装置
JP5438044B2 (ja) レーダ受信機及びレーダ装置
JP5883285B2 (ja) レーダ受信機及びレーダ装置
JP2010286343A (ja) レーダ受信機
JP2007013839A (ja) 無線通信装置
KR20190074178A (ko) 다이렉트 컨버전 수신기
JP4723396B2 (ja) 衛星放送受信用周波数変換器
KR20050100024A (ko) 밸런스 구조를 이용한 레이더 시스템
JP2020048096A (ja) 受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111025

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111025

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141104

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4854543

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150