JP4854076B2 - 超低硫黄軽油基材の製造方法及び超低硫黄軽油組成物 - Google Patents
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縮合環のヘテロ化合物を含む石油又は化学ストリームから選択されるストリームを、水素化脱硫触媒を含む反応域と硫化水素吸収剤物質を含む反応域によって芳香族飽和に好ましい条件で脱硫する方法が開示されている(特許文献4)。しかしこの方法では芳香族飽和に伴う水素消費が著しく、製造コストが高くなり好ましくない。
(1)軽油留分を、水素の存在下に、周期律表第6族の元素と第9族及び/又は第10族の元素を含む水素化脱硫触媒と接触させた後、水素を分離して硫黄分10〜50質量ppmの水素化脱硫軽油留分を得る水素化脱硫工程、水素化脱硫軽油留分の25〜85容量部を、水素の存在下に、硫黄収着機能を持った多孔質脱硫剤と接触させて脱硫処理し、硫黄分5質量ppm未満の収着脱硫軽油留分を得る収着脱硫工程、及び、収着脱硫軽油留分と水素化脱硫軽油留分の75〜15容量部を混合して硫黄分5〜20質量ppmの超低硫黄軽油基材を得る混合工程を含む超低硫黄軽油基材の製造方法。
(3)超低硫黄軽油基材の芳香族分が10〜25容量%である上記(1)又は(2)に記載の超低硫黄軽油基材の製造方法。
本発明の超低硫黄軽油基材の製造方法における原料となる軽油留分は、通常、硫黄分が0.5質量%以上のもので、好ましくは、硫黄分が0.5〜5質量%、特には1〜2質量%であり、窒素分が50質量ppm以上、特には80〜500質量ppmであり、密度(15℃)が0.80〜0.90g/cm3であり、50容量%留出温度が250〜320℃、特には260〜310℃であり、70容量%留出温度が280〜340℃、特には290〜330℃であり、90容量%留出温度が310〜370℃、特には320〜360℃であり、95容量%留出温度が320〜390℃、特には330〜380℃である。
石油精製において、原油を蒸留して得られる軽油留分には硫黄分が通常5,000〜20,000質量ppm含まれる。これを何も処理せずに硫黄収着機能をもった多孔質脱硫剤による脱硫処理を行うと、多孔質脱硫剤の寿命が著しく短くなり好ましくない。このため、硫黄分が5質量ppm未満の収着脱硫軽油基材を製造する場合は、多孔質脱硫剤による脱硫処理の前に、硫黄分が10〜50質量ppm、好ましくは10〜30質量ppmになるように水素化脱硫処理する。
金属成分等の担持は、通常用いられるスプレー含浸法や浸漬法等で行うことが好適であり、無機多孔質酸化物担体の吸水率に相当する溶液を含浸させるポアフィリング法が特に好ましい。金属の担持状態を制御するために、有機化合物又は有機塩類等を金属担持液に共存させるとよい。金属成分等を含む溶液を含浸したのち50〜180℃、好ましくは80〜150℃の温度範囲で、10分〜24時間乾燥し、さらに金属成分等をより多く担持するために、乾燥と担持とを繰り返して行ってもよい。所望の金属成分等を担持した後、乾燥して得られる乾燥物を焼成処理することによって水素化処理触媒前駆体が製造される。この焼成処理は、好ましくは400〜600℃、特には450〜580℃の温度範囲で行われ、焼成温度までの昇温時間は10〜240分、焼成温度での保持時間は1〜240分が好適である。
軽油留分は水素化脱硫工程で、水素の存在下に周期律表第6族の元素と第9族及び/又は第10族の元素を含む水素化脱硫触媒と接触して硫黄分を除去して10〜50質量ppmの水素化脱硫軽油留分に変換され、この水素化脱硫軽油留分は、その25〜85容量部を収着脱硫工程で処理され収着脱硫軽油留分に変換され、収着脱硫工程に送らなかった残部である75〜15容量部の水素化脱硫軽油留分と混合して超低硫黄軽油基材が製造される。
水素化脱硫軽油留分は、硫黄分が10〜50質量ppmであればよく、その他の物性を特に限定するものでないが、収着脱硫工程において多環芳香族が有機硫黄化合物の脱硫を著しく阻害することがあるので、多環芳香族分は4容量%以下が好ましく、3容量%以下がより好ましく、2容量%以下が特に好ましい。この多環芳香族分はJPI−5S−49−97に規定された方法により測定されるものであり、2環芳香族炭化水素と3環芳香族炭化水素の合計含有量である。
本発明の超低硫黄軽油基材の製造方法においては、水素化脱硫軽油留分を水素の共存下で硫黄収着機能を持った多孔質脱硫剤と接触させる方法を用いる。
本発明に用いる上記硫黄収着機能を持った多孔質脱硫剤とは、有機硫黄化合物(特にアルキルジベンゾチオフェン類)中の硫黄原子を脱硫剤に固定化するとともに、有機硫黄化合物中の硫黄原子以外の炭化水素残基については、有機硫黄化合物中の炭素−硫黄結合を開裂させることによって脱硫剤から脱離させる機能をもった多孔質脱硫剤をいう。この炭化水素残基が脱離する際には、硫黄との結合が開裂した炭素に、系内に存在する水素が付加する。したがって、有機硫黄化合物から硫黄原子が除かれた炭化水素化合物が生成物として得られることになる。ただし、硫黄原子が除かれた炭化水素化合物が、さらに水素化、異性化、分解等の反応を受けた生成物を与えることがあっても構わない。一方、硫黄は脱硫剤に固定化されるため、水素化精製とは異なり、生成物として硫化水素などの硫黄化合物を発生しない。
水素化脱硫工程からの水素化脱硫軽油留分を、85容量部を超えて収着脱硫工程で処理して同じ硫黄含有量の超低硫黄軽油基材を得ようとすると、処理量(通油量)を多くしなければならず、LHSVが大きくなり、しかも脱硫によって多孔質脱硫剤に取り込まれる硫黄の量が多くなるため、多孔質脱硫剤の寿命が急激に短くなり好ましくない。また、脱硫の負荷が収着脱硫工程に大きくなり、水素化脱硫工程に小さいため、水素化脱硫はマイルドな運転でよくなるが、このため超低硫黄軽油組成物中の芳香族含有量を削減することができず、好適な範囲10〜25容量%を確保できなくなることがあり、好ましくない。一方、25容量部未満では、水素化脱硫工程で脱硫の負荷を大きくしなければならず、反応温度の上昇、水素消費量の増大を伴い、運転コストが高くなる。さらに、シビアーな水素化が芳香族化合物にも波及して芳香族含有量を必要以上に減少させる恐れがあり、好ましくない。
本発明の超低硫黄軽油基材の製造方法において、収着脱硫工程で得られる収着脱硫軽油留分の硫黄分は5質量ppm未満であり、好ましくは2質量ppm未満、より好ましくは1質量ppm以下であり、少ないほど好ましい。このため収着脱硫工程に供する水素化脱硫軽油留分は、硫黄分が10〜50質量ppm、好ましくは10〜30質量ppmである。
本発明の超低硫黄軽油基材の製造方法において、水素化脱硫工程で得られた水素化脱硫軽油留分のうち25〜85容量部、好ましくは45〜85容量部、さらに好ましくは40〜70容量部は収着脱硫工程で処理され、残りの75〜15容量部、好ましくは55〜15容量部、さらに好ましくは60〜30容量部は前記の収着脱硫工程で得られた収着脱硫軽油留分と混合工程で混合される。その結果、超低硫黄軽油基材が得られる。混合は、水素化脱硫工程及び収着脱硫工程からそれぞれ流出した水素化脱硫軽油留分と収着脱硫軽油留分とを混合して均一な組成物(超低硫黄軽油基材)を得るだけの工程であり、従来、石油精製やその他の産業で多用されている公知の適宜な混合方法を用いて行うことができる。
超低硫黄軽油基材は、それだけで、あるいは、その他の軽油基材と混合して超低硫黄軽油組成物を調製することができる。
本発明の超低硫黄軽油組成物は、硫黄分が5〜20質量ppmであり、5〜10質量ppmが特に好ましい。この硫黄分はASTM D 5453(紫外蛍光法)に規定された方法により測定されるものである。
芳香族分は10〜25容量%が好ましく、10〜20容量%がさらに好ましく、13〜18容量%が特に好ましい。芳香族分が10容量%未満であると発熱量が低下し、燃費が低下するので好ましくない。芳香族分が25容量%以上であるとエンジンから排出される粒子状物質の量が増え好ましくない。芳香族分のうち、多環芳香族分については、2容量%以下が好ましく、より好ましくは1.5容量%以下、特には1容量%以下がよい。多環芳香族が2容量%を超えると、エンジンから排出される粒子状物質の量が増え好ましくない。この芳香族分はJPI−5S−49−97に規定された方法により測定されるものである。
軽油への添加剤としては、低温流動性向上剤、耐摩耗性向上剤、セタン価向上剤、酸化防止剤、金属不活性化剤、腐食防止剤等の公知の燃料添加剤を添加してもよい。低温流動性向上剤としては、エチレン共重合体などを用いることができるが、特には、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニルなどの飽和脂肪酸のビニルエステルが好ましく用いられる。耐摩耗性向上剤としては、例えば長鎖脂肪酸(炭素数12〜24)又はその脂肪酸エステルが好ましく用いられる。10〜500ppm、好ましくは50〜100ppmの添加量で十分に耐摩耗性が向上する。
本実施例では原料油として、すなわち水素化脱硫工程で用いる軽油留分としては、中東系の原油を常圧蒸留して得られた直留軽油を用いた。その性状を表1に示す。
直留軽油を水素化脱硫工程で水素化脱硫し、水素化脱硫軽油留分を得、水素化脱硫軽油留分の一部を収着脱硫工程で処理して収着脱硫軽油留分を得る。次いで、収着脱硫工程に送らない水素化脱硫軽油留分の残部と収着脱硫軽油留分とを混合して超低硫黄軽油基材を得る。このとき収着脱硫工程に送って処理する水素化脱硫軽油留分の量(収着脱硫工程への分配率)を変えて評価することとし、得られる超低硫黄軽油基材の全硫黄分は、9〜10質量ppmのほぼ一定になるように、水素化脱硫工程の反応温度を調節する。なお、収着脱硫工程は、反応温度、水素圧力、水素/油比は皆同じ条件とし、LHSVのみ収着脱硫工程への分配率に比例して変わる。
試験結果を水素化脱硫工程及び収着脱硫工程の運転条件とともに表2に示す。なお、収着脱硫工程への分配率100%は、水素化脱硫工程から流出する水素化脱硫軽油留分は全量そのまま収着脱硫工程で処理するケースであり、分配率0%は、水素化脱硫のみで、収着脱硫工程での処理がないケースである。
〔水素化脱硫〕
アルミナにモリブデン15重量%及びコバルト3重量%を担持した水素化脱硫触媒(触媒A)を内径25mm長さ103cmの反応器に充填する。水素化脱硫を行う前にジメチルジスルフィド1重量%を含む軽油を300℃、5MPaの水素共存下で通油し、いわゆる予備硫化を行う。水素を流しながら昇温し、水素圧力7.0MPa、液空間速度(LHSV)0.9hr-1、水素/油供給比(H2/Oil)300NL/Lの条件下で、反応温度を288〜318℃の間で変えて反応させ、直留軽油を水素化脱硫して水素化脱硫軽油留分を得る。
収着脱硫剤として、共沈法により調製したニッケル亜鉛複合酸化物を用いる。共沈法による調製は、以下のように行う。炭酸ナトリウム106gを水に溶かした溶液を60℃に加温し、これに硝酸亜鉛六水和物214gを水に溶かした溶液に硝酸ニッケル六水和物23gを加えたものを滴下し、得られた沈殿物をろ過した後、水で洗浄する。その後、120℃で16時間乾燥後、350℃で3時間焼成して、ニッケル含有量が6.9質量%、亜鉛含有量が71.0質量%、ナトリウム含有量が0.01質量%、比表面積が56m2/gの脱硫剤Zが得られる。脱硫剤Zを内径10mm長さ60cmの反応器に充填し、まず、水素ガスを温度300℃、圧力1.0MPaにて6hr流通させ、還元処理を行う。
次いで水素化脱硫軽油留分を水素とともに通油し、反応温度300℃、水素圧力1.0MPa、水素/油供給比が200NL/Lの条件下で、LHSVを、収着脱硫工程への分配率に合わせて2.0〜10.0hr−1で供給して反応し、収着脱硫軽油留分を得る。
なお、相対寿命は次のようにして求めた値である。収着剤寿命を、収着剤に含まれる亜鉛全部と反応してZnSとなる当量の硫黄量に対して脱硫された硫黄の量が90%に到達するまでの通油時間と定義し、相対寿命を、各ケースの通油時間(収着剤寿命)を収着脱硫工程への分配率が50%の時の通油時間を100とした相対値で示す。
Claims (2)
- 軽油留分を、水素の存在下に、周期律表第6族の元素と第9族及び/又は第10族の元素を含む水素化脱硫触媒と接触させた後、水素を分離して硫黄分10〜50質量ppmの水素化脱硫軽油留分を得る水素化脱硫工程、
水素化脱硫軽油留分の25〜85容量部を、水素の存在下に、亜鉛と他の金属を含み、他の金属が、銅、ニッケル、コバルト及び鉄から選ばれる少なくとも1種の金属である硫黄収着機能を持った多孔質脱硫剤と、反応温度100〜500℃、水素圧力0.5〜10MPa、液空間速度(LHSV)1〜50hr -1 、水素/油供給比10〜1,000NL/Lの条件で、接触させて脱硫処理し、硫黄分5質量ppm未満の収着脱硫軽油留分を得る収着脱硫工程、及び、
収着脱硫軽油留分と水素化脱硫軽油留分の75〜15容量部を混合して硫黄分5〜20質量ppmの超低硫黄軽油基材を得る混合工程
を含むことを特徴とする超低硫黄軽油基材の製造方法。 - 超低硫黄軽油基材の芳香族分が10〜25容量%である請求項1に記載の超低硫黄軽油基材の製造方法。
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