JP4853086B2 - 排ガス分解用触媒体 - Google Patents

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本発明は、酸素吸蔵能を有するセリア−ジルコニア系化合物と、触媒機能を有する貴金属とを備える排ガス分解用触媒体に関する。
一般に、この種の触媒体は、酸素吸蔵能を有するセリア−ジルコニア系化合物と、触媒機能を有する貴金属とを備えるものであり(例えば特許文献1、特許文献2参照)、例えばCO、HC、NOxを浄化するための三元触媒などに用いられる。
ここで、酸素吸蔵能を有するOSC(酸素吸蔵能)材料であるセリア−ジルコニア系化合物は、触媒近傍の雰囲気を制御するものであり、セリア(CeO2)が雰囲気により2CeO2⇔Ce23+Oと変化することで酸素を出し入れする特性を利用している。
Ceが4+から3+に価数変化する際、イオン半径が0.097nmから0.114nmに大きくなるため、CeO2だけでは僅かなCeしか価数変化できず、十分な酸素吸蔵能を発現できなかった。
そこで、セリア−ジルコニア系化合物においては、イオン半径がCeより小さいZr(価数:4+、イオン半径:0.084nm)との複合酸化物としており、それによれば、Ceの価数変化に伴うイオン半径の増大を吸収することができるため、ほぼ理論値(0.25mol−O2/mol−Ce)の酸素吸蔵能を発現できる。
また、従来では、OSC材料の特性を十分に発揮させるために、Pt等の貴金属がセリア−ジルコニア系化合物の表面に担持されている。この貴金属は、NOxやHCなどの排ガスを分解する反応における触媒機能を有するものである。
特開2003−277059号公報 特開2005−161143号公報
しかしながら、上記した従来の触媒体では、OSC材料であるセリア−ジルコニア系化合物は、ほぼ理論値の酸素吸蔵能を実現できるものの、三元触媒に使用する際には、多くの酸素の吸放出が必要となるため、OSC材料を多く使用する必要があり、これにより圧損の上昇や熱容量の増加が発生するなどの問題がある。
また、触媒機能を有する貴金属が、セリア−ジルコニア系化合物の表面に担持されているため、使用時の熱サイクルにより凝集して粒成長してしまい、結果的に、酸素吸蔵能が低下するという問題がある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、酸素吸蔵能を有するセリア−ジルコニア系化合物と、触媒機能を有する貴金属とを備える排ガス分解用触媒体において、理論値以上の酸素吸蔵能を発現し、貴金属の凝集を防止できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、酸素吸蔵能を有するセリア−ジルコニア系化合物と、触媒機能を有する貴金属とを備える排ガス分解用触媒体において、セリア−ジルコニア系化合物におけるZrの一部を、Ce以外であって酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素で置換するとともに、貴金属をセリア−ジルコニア系化合物に固溶させたことを特徴とする。
それによれば、セリア−ジルコニア系化合物において、Zrの一部を、Ce以外の元素であって酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素で置換しているため、置換させた元素に相当する酸素吸蔵能を向上させることができ、貴金属がセリア−ジルコニア系化合物に固溶しているため、貴金属の粒成長を抑制できる。そのため、理論値以上の酸素吸蔵能を発現し、貴金属の凝集を防止することができる。
この場合、Ce以外であって酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素は、セリア−ジルコニア系化合物におけるZrのイオン半径よりも小さいものであることが好ましい。
それによれば、セリア−ジルコニア系化合物において、Ceの価数変化に伴うイオン半径の増大分を、置換する元素によって吸収しやすくなり、好ましい。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。
図1(a)は、本発明の実施形態に係る触媒体100の概略的な結晶構造を示す図であり、図1(b)は、比較例として従来の一般的なセリア(CeO2)−ジルコニア(ZrO2)系化合物の概略的な結晶構造を示す図である。
なお、図1中、セリウム(Ce)、ジルコニウム(Zr)、貴金属、鉄(Fe)については、図中の元素に対して表記してあるが、表記していない多数の元素は酸素(O)に相当する。まず、図1(b)に示されるように、従来のセリア−ジルコニア系化合物においては、Ce、Zrおよび酸素により結晶格子が形成されている。
それに対して、図1(a)に示される本実施形態の触媒体100では、従来のセリア−ジルコニア系化合物におけるZrの一部を、Ce以外の元素であって酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素としてのFeで置換するとともに、触媒機能を有する貴金属をセリア−ジルコニア系化合物に固溶させたものである。
具体的には、本実施形態では、図1(a)、(b)に示されるように、従来のセリア−ジルコニア系化合物におけるZrのサイトに、Fe元素を置換させており、Ceのサイトに貴金属を置換させている。なお、図1(a)には、これらの元素の置換によって発生した欠陥が示されている。
ここで、酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素としては、Fe以外にも、Ce以外で酸化物が酸素吸蔵能を有する元素であればよく、好ましくは、セリア−ジルコニア系化合物におけるZrのイオン半径よりも小さいものを用いる。
具体的に、このようなCe以外で酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素としては、価数を複数持つ元素であればよく、例えばCr(クロム)やCo(コバルト)などの遷移元素などが挙げられる。
また、触媒機能を有する貴金属は、セリア−ジルコニア系化合物に固溶しているが、この貴金属は、セリア−ジルコニア系化合物におけるCeのサイトもしくはZrのサイト(結晶格子点)、またはこれら両方のサイトに置換されるものである。なお、図1(a)では、貴金属はCeのサイトに置換されている。
このような貴金属としては、NOxやHCなどの排ガスの分解反応における触媒機能を発揮するものであればよく、例えば、Pt(白金)、Pd(パラジウム)、Rh(ロジウム)などの一般的な触媒としての貴金属を採用することができる。
このような本実施形態の触媒体100は、クエン酸錯体法、ゾル−ゲル法、共沈法などにより合成することができる。例えば、PtおよびFeをセリア−ジルコニア系化合物におけるCeサイト、Zrサイトに置換させた本実施形態の触媒体100を、クエン酸錯体法により製造する場合、次のようにする。
触媒体100におけるCe、Zr、Fe、Pt、Oが所望の組成となるように、塩化セリウム水溶液、塩化ジルコニウム水溶液、塩化白金酸水溶液、塩化鉄水溶液を秤量し、これらにクエン酸水溶液を適量混合する。
続いて、この混合溶液をロータリーエバポレータなどで濃縮し、乾燥(例えば300℃、1時間、大気中)させる。次に、この乾燥物を、例えば800℃、1時間、大気中で焼成し、最後に、例えば100℃、4時間、水素2%の窒素バランス雰囲気にて還元処理を行う。こうして、上記触媒体ができあがる。
ところで、本実施形態によれば、OSC材料であるセリア−ジルコニア系化合物において、Zrの一部を、Ce以外であって酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素で置換しているため、置換させた元素に相当する酸素吸蔵能を向上させることができる。
また、上述したが、セリア−ジルコニア系化合物においては、Ceが酸素を放出する際、Ceの価数変化に伴いCeのイオン半径が大きくなる。Zrのイオン半径はCeより小さいため、Ceのイオン半径の変化を吸収できることから、CeO2にZrO2を添加することで酸素吸蔵能を向上させている。
そこで、本実施形態の触媒体100においても、Ce以外であって酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素として、セリア−ジルコニア系化合物において置換されるZrのイオン半径よりも小さいものを用いれば、Ceの価数変化に伴うイオン半径の増大分を、Ce以外であって酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素によって吸収できる。
また、このCe以外であって酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素は、酸素を放出する際に価数変化する。例えば、上記Feの場合、+3から+2へと価数が変化する。そのため、この元素のイオン半径が変化する。
この点を考慮すると、Ce以外であって酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素は、価数変化に伴いイオン半径が小さくなるものがよいが、価数変化に伴いイオン半径が大きくなる場合は、その変化幅が小さいものがよい。
また、本実施形態の触媒体100によれば、貴金属がセリア−ジルコニア系化合物の結晶格子点に固溶しているため、触媒体100自身に触媒機能を付与できるとともに、貴金属の粒成長を抑制して酸素吸蔵能の耐久性を向上できる。
さらに、触媒性能を有する貴金属を、触媒体100内部に高分散に固溶するようにすれば、触媒性能の向上が期待できる。このように、本実施形態によれば、理論値以上の酸素吸蔵能を発現し、貴金属の凝集を防止することができる。
次に、限定するものではないが、本実施形態の触媒体100の効果について、次の例に基づいて、より具体的に示しておく。
本例では、実施形態の触媒体100として、Ce0.49Pd0.01Zr0.40Fe0.102の組成物を用いた。なお、この組成物は上記したクエン酸錯体法により製造できる。また、比較例の触媒体として、Ce0.5Zr0.502のセリア−ジルコニア系化合物にPtを担持させたものを用いた。
これら実施形態および比較例の触媒体について、酸素吸蔵能(OSC、単位:mol−O2/mol−Ce)を測定した。OSC測定は一般的なものであるが、ここでは、900℃、10時間の耐久試験の前後におけるOSCを測定した。
図2は、このOSC測定の結果を示す図である。図2に示されるように、比較例の触媒体では、耐久前は、ほぼ理論値のOSCを示すが、耐久後はPtの凝集が発生し、OSCが低下している。
一方、実施形態の触媒体では、上記した酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素によるOSCの向上および貴金属の固溶による凝集防止の効果が現れることにより、理論値以上のOSCを発現するとともに、耐久後でOSCの低下は見られない。
また、図3は、本例における実施形態の触媒体と比較例の触媒体とについて、触媒性能を調査した結果を示す図である。ここでは、HCとしてのプロピレンを50%浄化する温度T50を、指標とし、高温環境となる実用レベルでの触媒性能を調べるために、上記耐久試験後のT50を調査した。
図3に示されるように、比較例の触媒体では、耐久試験によるPtの凝集が発生し、プロピレン浄化温度T50が大きいものとなっているのに対し、本実施形態の触媒体では、Pdの凝集は見られず、比較例に比べて、当該浄化温度T50が低いものとなっている。つまり、本実施形態の触媒体は、従来に比べて触媒性能が向上している。
(a)は、本発明の実施形態に係る触媒体の概略結晶構造を示す図、(b)は従来の一般的なセリア−ジルコニア系化合物の概略結晶構造を示す図である。 実施形態と比較例の触媒体についてのOSC測定の結果を示す図である。 実施形態と比較例の触媒体について触媒性能を調査した結果を示す図である。
符号の説明
100…触媒体。

Claims (2)

  1. 酸素吸蔵能を有するセリア−ジルコニア系化合物と、触媒機能を有する貴金属とを備える排ガス分解用触媒体において、
    前記セリア−ジルコニア系化合物におけるZrの一部を、Ce以外であって酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素で置換するとともに、前記貴金属を前記セリア−ジルコニア系化合物に固溶させたことを特徴とする排ガス分解用触媒体。
  2. 前記酸化物の状態で酸素吸蔵能を有する元素は、前記セリア−ジルコニア系化合物におけるZrのイオン半径よりも小さいものであることを特徴とする請求項1に記載の排ガス分解用触媒体。
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