JP4852642B2 - 光インターコネクトによって形成されるシステム、方法、ioコントローラ、メモリユニット、光リンク及びその製造方法(2つのx型カップラーの間にループを形成した冗長化記憶) - Google Patents

光インターコネクトによって形成されるシステム、方法、ioコントローラ、メモリユニット、光リンク及びその製造方法(2つのx型カップラーの間にループを形成した冗長化記憶) Download PDF

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Description

本発明は、ホスト等から複数台の記憶装置への光リンクによる接続方式に関し、より詳しくは、光リンクの分岐とその一方向性を利用して多重化・冗長化を実現する光接続方式または光配線方式に関する。
現在、ホスト等のCPUとメモリ等の記憶装置との接続方式として、光リンクを使う方式が注目されており、研究が進められている。サーバーでは(最近では、パソコンでさえ)システムの信頼性(RAS)が重要であり、メモリ等の記憶装置としてのシステム構成として、誤り訂正符号(ECC: Error CorrectingCode)に基づくものはもとより、ミラーリング(RAID1)など、その他のRAIDによって、メモリ等の記憶装置を複数台用意して、これらにわたって多重化構成または冗長化構成をサポートしている。
ホスト等のCPUからは、メモリ等の記憶装置に対して、データの読み出し(Read)コマンドやデータの書き込み(Write)コマンドがもたらされるが、それらのコマンドに従った処理を実行するにあたっては、メモリ等の記憶装置に内蔵されているか、又は、メモリ等の記憶装置に外付けされている入出力(IOまたはI/O)コントローラが利用されることが一般的である。すなわち、このIOコントローラが、ホスト等からもたらされたコマンドをどのように解釈してメモリ等の記憶装置を動作させるかという役割を担っている。
複数台のメモリ等の記憶装置の何れかの箇所において、(通常は予期せずに)何らかの障害(fault)が発生した場合には、多重化・冗長化されている耐障害性(fault tolerance)を利用することで、その復旧(recovery)動作(operation)が行なわれる。この復旧動作についても、通常はIOコントローラがその役割を担っている。この役割は、RAIDであれば、RAIDコントローラと呼ばれる部分が担っており、復旧動作という目的に沿って、データの再構築(rebuild)と呼ばれこともある。したがって、このIOコントローラの機能を充実させていくことが考えられるが、メモリ等の記憶装置が複数台にわたって接続されているような状況において、電気的な配線や電気的なリンクに従っている限りは、復旧時間についても限界がある。
特許文献1は、メモリミラーリング構成におけるメモリ素子間のコピー動作について、コピー速度を変更しているが、電気的な接続を前提としており、メモリ制御装置またはミラーリング制御装置への負担を複雑なものにしてしまう。
特許文献2は、入力された光信号の分岐装置について説明している。この文献は、光の分岐についての一般的技術水準を示すものである。
特許文献3は、光ファイバカップラー(2×2型の光ファイバカップラー)の製造方法であり、このような製造が可能であることについて一般的技術水準を示すものであり、それを用いた光通信システムについて記載している。ただし、2×2型光ファイバカップラーの片方の端部の終端部分が不要ポートとされており、その不要ポートについては生かされてはいない。この2×2型光ファイバカップラーは、その外観の特徴から、X型カップラーと呼ばれることもある。
特開2008−217727号公報 特開2001−166177号公報 特開平11−6936号公報
多重化構成・冗長化構成のある複数台のメモリ等の障害時における復旧時間を短くし、IOコントローラの機能についても、よりシンプルなものにすることが望まれる。
ホスト等と複数台のメモリ等の記憶装置とを、2つ以上の光カップラーを経由して光接続するにあたり、光カップラーの分岐とその一方向性を利用して、2つの光カップラーの間にループを設ける構成にする。
これに応じて、IOコントローラに複数の動作モードを選択させるという構成を採用する。
多重化構成・冗長化構成のある複数台のメモリ等の障害時における復旧時間を短くし、IOコントローラの機能についても、よりシンプルなものにすることができる。
図1は、本発明で利用されるメモリユニットの構成を示す図である。 図2は、本発明に従って、複数台のメモリユニットと、ホストとの接続例を示す図である。 図3は、本発明に関わる、3種類の状態(動作モード)とそれら状態の間での遷移を示す模式図である。 図4は、従来技術として、ホストと2つのメモリユニットとが電気的に接続された状態でのメモリの復旧(recovery)動作のタイミングチャートを示す図である。 図5は、本発明として、ホストと2つのメモリユニットとが(ホストに戻ることなく「ループ」を通じて)光学的に接続された状態でのメモリの復旧(recovery)動作のタイミングチャートを示す図である。 図6は、本発明としての、光リンクの作成方法を示す図である。この例では、図2における光インターコネクトとして採用されている光リンクであり、図2におけるものと同一の符号が付されている。 図7は、本発明に従って、さらに発展的に構成した接続例を示す図である。 図8は、本発明に従う図7の発展的な構成の接続を実現する、光リンクの作成方法を示す図である。
図1は、本発明で利用されるメモリユニットの構成を示す図である。メモリユニット(以下、Unitという省略形でも表現される)100は、IOコントローラ(以下、Ctrl.という省略形でも表現される)10、メモリデバイス(以下、Dev.という省略形でも表現される)20、を主たる構成要素に含んでいる。IOコントローラ10は、メモリデバイス20の入力22を通じて、メモリデバイス20内におけるデータやそのデータが記憶されているアドレスを指定するという制御を行なう。また、IOコントローラ10は、メモリデバイス20の出力24を通じて、メモリデバイス20内におけるデータを取り出すという制御を行なう。
IOコントローラ10は、メモリデバイス20の制御だけでなく、光インターコネクトの制御も行なう。本発明においては、メモリユニット100に複数の動作モードを設定することができる。メモリユニット100本体のモード切替スイッチ16によって物理的に制御することが可能であるし、また、ネットワーク・インターフェイス18を通じて行なうようなネットワーク接続や光リンク自体によって制御することも可能である。
本発明で重要となる構成は、IOコントローラ10において、少なくとも3種類の動作モードが設定できるというところにある。具体的には、ホスト(の送信端)よりもたらされるところの読み出し(Read)コマンド(Cmdという省略形でも表現される)または書き込み(Write)コマンドに従って、
(1)読み出しコマンドに応答してメモリからのデータの読み出しを実行し、および、書き込みコマンドに応答してメモリへのデータの書き込みを実行する状態(Active Mode)、
(2)読み出しコマンドには応答しないが、書き込みコマンドに応答してメモリへのデータの書き込みだけを実行する状態(Snoop Mode)、並びに、
(3)書き込みコマンドに応答してメモリへのデータの書き込みを実行し、および、読み出しコマンドを書き込みコマンドに変換してメモリへのデータの書き込みを実行する状態(Recovery Mode)、
という(少なくとも)3種類の状態について、
(1)の状態と(2)の状態との間、および、(2)の状態と(3)の状態との間、において選択的な遷移が可能になっている、
という点である。
このような少なくとも3種類の動作モードと、それらの間での選択的な遷移は、IOコントローラ10自体の機能として実現することができるが、IOコントローラ10を図1のようにメモリユニット100に内蔵することもできるし、IOコントローラ10としての相当する機能をメモリユニット100の外付け(この場合については、図示せず)として実現することもできる。
受信端(Rx)12において、この受信端12を通して、読み出しコマンドまたは書き込みコマンドを受け取ることができる。また、この受信端(Rx)12において、データを受け取ることができ、アドレス等の情報を受け取ることができ、メモリデバイス20中のどのアドレスにデータを書き込み、メモリデバイス20中のどのアドレスからデータを読み出すかについて、メモリデバイス20を動作させる。光の一方向性に由来して、受信端(Rx)は書き込みポートと呼ばれる場合もあるし、入力チャネル(In)と呼ばれる場合もある。
送信端(Tx)14において、この送信端14を通して、読み出しコマンドに従ってメモリデバイスからデータが出力される。光の一方向性に由来して、出力チャネル(Tx)14は読み出しポートと呼ばれる場合もあるし、出力チャネル(Out)と呼ばれる場合もある。
図2は、本発明に従って、複数台のメモリユニットと、ホストとの接続例を示す図である。メモリユニット200と、メモリユニット400とは、図1におけるメモリユニット100と同じ構成のものである。ホスト50として図示したものは、コマンドを複数台のメモリユニットにもたらすためのCPUに相当する機能(が存在する部分)を概念的に示しているにすぎないのであって、メモリユニット200と、メモリユニット400との間における複数の光インターコネクトによって、コマンドの送受信が可能なような関係として構築してあればよい。以下、このような概念のものは、Hostという表記でも表現される。
ホスト50からの書き込みは、カップラー30を介して、メモリユニット200の受信端(Rx)212、メモリユニット400の受信端(Rx)412に対して、同時に分配される。メモリからの読み出しに関しては、Active Mode の状態((1)の状態)にあるメモリユニットのみが、送信端(Tx)からデータをホスト50に出力する。この図の場合には、メモリユニット200のみが Active Mode の状態であり、メモリユニット400については Snoop Mode の状態((2)の状態)であるため、メモリユニット200の送信端(Tx)214のみからデータが出力され、メモリユニット400の送信端(Tx)414からはデータが出力されない(データが出力されないことを、点線を用いて模式的に現している)。
この図においては、2つの、カップラー30、カップラー40を経由して複数の光インターコネクトが形成される。何れのカップラーも、X型カップラーであり、両端(一端、他端)を含み、一端の側から他端の側へと光を一方向に送信することが可能であって、かつ、両端の側において光インターコネクトの2つ以上の分岐を含むものである。
このような性質と光インターコネクトの接続関係から、何れのX型カップラーも光の一方向性に由来する光X型カップラーとしての性質を担っており、2つの光カップラーのうちの1つのカップラー30はスプリッター(splitter)としての役割を担っており、2つの光カップラーのうちのもう1つのカップラー40はコンバイナー(combiner)としての役割を担っている。
スプリッターとしての役割を担っているところの、カップラー30は、両端(一端、他端)を含み、一端において第1の分岐31と第2の分岐34とを含み、他端において第3の分岐32と第4の分岐33とを含む。
コンバイナーとしての役割を担っているところの、カップラー40は、両端(一端、他端)を含み、一端において第1の分岐41と第2の分岐43とを含み、他端において第3の分岐44と第4の分岐42とを含む。
ここで注目すべきことは、コンバイナーとしての役割を担っているところの、カップラー40の第4の分岐42から、スプリッターとしての役割を担っているところの、カップラー30の第2の分岐34へと戻っていく(繋がっている)「ループ」が形成されている点である。
送信端(Tx)214から読み出されたデータは、受信端(Rx)212と、受信端(Rx)412とにフィードバックされるようにインターコネクトされている。
すなわち、この「ループ」が存在するおかげで、メモリデバイスから読み出されたデータは、IOコントローラ210、410の各々の入力チャネル(Rx)にフィードバックされるようにインターコネクトされ、新たに追加したメモリユニットに書き込むことで、メモリの複製(コピー)を行なうことができる。
別の言い方をすると、従来であればカップラー40の第4の分岐42において捨てていたところの情報を、ループによって再生利用しているということになる。さらには、このような特徴的なインターコネクトの配線パターン自体が、IOコントローラの機能を肩代りしている、と言うこともできる。
図3は、本発明に関わる、3種類の状態(動作モード)とそれら状態の間での遷移を示す模式図である。具体的には、ホスト(の送信端)よりもたらされるところの読み出しコマンドまたは書き込みコマンドに従って、
(1)読み出しコマンドに応答してメモリからのデータの読み出しを実行し、および、書き込みコマンドに応答してメモリへのデータの書き込みを実行する状態(Active Mode)、
(2)読み出しコマンドには応答しないが、書き込みコマンドに応答してメモリへのデータの書き込みだけを実行する状態(Snoop Mode)、並びに、
(3)書き込みコマンドに応答してメモリへのデータの書き込みを実行し、および、読み出しコマンドを書き込みコマンドに変換してメモリへのデータの書き込みを実行する状態(Recovery Mode)、
という(少なくとも)3種類の状態について、
(1)の状態と(2)の状態との間、および、(2)の状態と(3)の状態との間、において選択的な遷移が可能になる、
図3の中では、(1)の状態は、読み出し(Read)コマンドと書き込み(Write)コマンドとの両方に応答することから、頭文字をとって(R/W)という形で表現している。(2)の状態は、読み出し(Read)コマンドには応答しないので、応答しないことを(−)という記号を用いて(−/W)という形で表現している。(3)の状態は、読み出しコマンドを書き込みコマンドに変換していることから(W/W)という形で表現している。
(1)の状態と(2)の状態との間、における選択的な遷移は、図1のモード切替スイッチ16やネットワークインターフェイス18等を通じて実現させることができる。
(2)の状態と(3)の状態との間、における選択的な遷移も、図1のモード切替スイッチ16等を通じて実現させることができる。例えば、(3)の状態も、(2)の状態と同じSnoop Modeとして、その派生形として捉えることで、(図1のモード切替スイッチ16等のオンオフの制御によって)(3)の状態に遷移させて、Recoveryができるオンの状態を実現させることができる。
図3では、さらに追加的な状態として、(4)初期化(Initial)する状態(POR:Power On Reset)という状態と(5)非活動(Inactive)な状態についても書かれている。通常は、ホスト等とメモリユニットとを配線しただけでは足りず、接続関係を前提とした上で、アドレス空間を初期化して決めたり、個々のメモリユニットの初期の状態を設定したりすることが行なわれるためである。もっとも、この追加的な(4)の状態は、本発明の技術的思想において必須の構成でなく、初期化を経て、少なくとも3種類の状態(動作モード)が設定されている時点から全体の動作が実現可能となる。次に、(1)、(2)、(3)の各状態で動作中に障害が発生した場合、そのメモリユニットは(5)の状態になる。メモリユニットが復旧した場合には、状態(4)を経て、(3)で(1)の状態で稼動中のメモリユニットと同期したのち状態(2)に至る。状態(1)のメモリユニットに障害が発生した場合には、状態(2)のメモリユニットは即座に状態(1)に推移する。
図4は、従来技術として、ホストと2つのメモリユニットとが電気的に接続された状態でのメモリの復旧(recovery)動作のタイミングチャートを示す図である。従来技術のように「ループ」が形成されていないと、読み出しコマンドによって読み出されたデータは一旦はホストに戻ることになり、その戻るという過程を経た上で、書き込みコマンドが再びホストから発せられるという過程を経る。これは、RMW(Read-Modify-Write)と呼ばれる。クロック(Clock)は、コマンドと、そのコマンドに応答して読み出されるデータのタイミングを司っているものである。ホスト→IOコントローラ→メモリデバイスと送信していく過程においては、少なくとも1クロックを要しているが、このタイミングチャートでないと機能しない(動作させることができない)というわけではなく、あくまでも一例にすぎない。
図5は、本発明として、ホストと2つのメモリユニットとが(ホストに戻ることなく「ループ」を通じて)光学的に接続された状態でのメモリの復旧(recovery)動作のタイミングチャートを示す図である。本発明の「ループ」が形成されていることで、ホストに戻ることなく、読み出しコマンドが2つのIOコントローラに同時に送信でき、読み出されたデータが(ホストに戻る必要がないのでより速いタイミングで)もう一方のIOコントローラに送信することができる。別の言い方をすると、読み出しコマンドによるReadサイクルの中で、新規メモリへの書き込みが可能になってくるので、その結果として、IOコントローラによるWriteサイクル(別途、書き込みコマンドを発するための時間)が不要になり、大まかに見積もっても、復旧時間を半減することができる。
図6は、本発明としての、光リンクの作成方法を示す図である。この例では、図2における光インターコネクトとして採用されている光リンクであり、図2におけるものと同一の符号が付されている。Host Outとあるのはホストの送信端に接続される。Step1からStep2を経て作成された最終形からも容易に想像できるであろうが、Host Inとあるのはホストの受信端(Rx)に接続される。OAM0 Inとあるのはメモリユニット200の受信端(Rx)212に接続される。OAM0 Outとあるのはメモリユニット200の送信端(Tx)214に接続される。OAM1 Inとあるのはメモリユニット400の受信端(Rx)412に接続される。OAM1 Outとあるのはメモリユニット400の送信端(Tx)414に接続される。OAMは、Optical Attachment to Memory (Unit) の省略形である。
3本のファイバーの長さや、融着箇所までの長さなどを揃えることによって、光リンクの遅延タイミングを均一にすることができる。ステップ1(Step1)において、3本のファイバーを二箇所(ファイバーの一端から第1の距離にある第1の箇所と、(第1の箇所とは異なった箇所であって)第2の距離にある第2の箇所)の融着箇所で融着するだけで、光リンクは完成する。特許文献3は、その融着を実現するにあたっての一般的技術水準を示している。実際に本発明に適用するにあたっては、ステップ2(Step2)として示すように、カップラー40の第4の分岐42からカップラー30の第2の分岐34へと形成されている「ループ」を中心にして上下を反転させればよく、図2における光インターコネクトと対応した接続関係に適用することができる。特許文献3では、3本のファイバーがこのように融着される位置をずらして束とされる点については開示されていないことに注意されたい。
図7は、本発明に従って、さらに発展的に構成した接続例を示す図である。まず、図2と比較して、接続関係が層状に構成されている。また、Hostとして、ホスト側のPHY(物理レイヤー層、第1層)をMaster(Mまたは0の省略形)とSlave(Sまたは1の省略形)とで二重化しており、冗長性を高めている。ループはメモリ側のカップラーに構成している。ここでは1段のドロップ(Drop)例を示すが、多段に適応することも可能である。この配線例では、ドロップにより、2つのメモリユニットを利用することで2倍のメモリ容量を実現する。
図8は、本発明に従う図7の発展的な構成の接続を実現する、光リンクの作成方法を示す図である。図6において説明した光リンクの作成を発展させればよい。
10、210、410 IOコントローラ
12、212、412 受信端(書き込みポート)
14、214、414 送信端(読み出しポート)
16 モード切替スイッチ
18 ネットワーク・インターフェイス
20、220、420 メモリデバイス
22 入力
24 出力
30 カップラー(スプリッター) 第2のカップラー
31 (一端の)第1の分岐
32 (多端の)第3の分岐
33 (多端の)第4の分岐
34 (一端の)第2の分岐
40 カップラー(コンバイナー) 第1のカップラー
41 (一端の)第1の分岐
42 (多端の)第4の分岐
43 (一端の)第2の分岐
44 (多端の)第3の分岐
50 ホスト
100、200、400 メモリユニット

Claims (8)

  1. ホスト(50)と、2つ以上のIOコントローラ(第1のIOコントローラ(210)、第2のIOコントローラ(410))とが、2つ以上の光カップラー(30,40)を経由した複数の光インターコネクトによって形成される、システム(光配線トポロジー)であって、
    各々が、コマンドを送受信する送信端(Tx:読み出しポート)および受信端(Rx:書き込みポート)を含み、ホストの送信端よりもたらされるところの読
    み出しコマンドまたは書き込みコマンドに従って(1)読み出しコマンドに応答してメモリからのデータの読み出しを実行し、および、書き込みコマンドに応答
    してメモリへのデータの書き込みを実行する状態(Active Mode)、(2)読み出しコマンドには応答しないが、書き込みコメンドに応答してメモリ
    へのデータの書き込みだけを実行する状態(Snoop Mode)、並びに、(3)書き込みコマンドに応答してメモリへのデータの書き込みを実行し、およ
    び、読み出しコマンドを書き込みコマンドに変換してメモリへのデータの書き込みを実行する状態(Recovery Mode)、という(少なくとも)3種
    類の状態について、(1)の状態と(2)の状態との間、および、(2)の状態と(3)の状態との間、において選択的な遷移を可能とする、第1のIOコント
    ローラ(210)および第2のIOコントローラ(410)と、
    各々が、両端(一端、他端)を含み、一端の側から他端の側へと光を一方向に送信することが可能であって、かつ、一端の側において光インターコネクトの2
    つ以上の分岐(第1の分岐、第2の分岐)を含み、他端の側において光インターコネクトの2つ以上の分岐(第3の分岐、第4の分岐)を含む、第1の(X型)
    カップラー(40)および第2の(X型)カップラー(30)を有し、
    第1のIOコントローラ(210)の送信端は、第1のカップラー(40)の一端の第1の分岐(41)に接続され、
    第1のカップラー(40)の他端の第3の分岐(44)は、ホストの受信端に接続され、
    第1のカップラー(40)の他端の第4の分岐(42)は、(ホストに戻ることなくループを形成して、)第2のカップラー(30)の一端の第2の分岐(34)に接続され、
    前記ホストの送信端は、第2のカップラー(30)の一端の第1の分岐(31)に接続され、
    前記第2のカップラー(30)の他端の第3の分岐(32)は、第1のIOコントローラ(210)の受信端に接続され、
    前記第2のカップラー(30)の他端の第4の分岐(33)は、第2のIOコントローラ(410)の受信端に接続され、
    前記第1のカップラー(40)の一端の第2の分岐(4)は、第2のIOコントローラ(410)の送信端に接続されている、
    前記システム。
  2. ホスト(50)と、2つ以上のIOコントローラ(第1のIOコントローラ(210)、第2のIOコントローラ(410))とが、2つ以上の光カップラー(30,40)を経由した複数の光インターコネクトを形成する方法であって、
    各々が、コマンドを送受信する送信端(Tx:読み出しポート)および受信端(Rx:書き込みポート)を含み、ホストの送信端よりもたらされるところの読
    み出しコマンドまたは書き込みコマンドに従って(1)読み出しコマンドに応答してメモリからのデータの読み出しを実行し、および、書き込みコマンドに応答
    してメモリへのデータの書き込みを実行する状態(Active Mode)、(2)読み出しコマンドには応答しないが、書き込みコメンドに応答してメモリ
    へのデータの書き込みだけを実行する状態(Snoop Mode)、並びに、(3)書き込みコマンドに応答してメモリへのデータの書き込みを実行し、およ
    び、読み出しコマンドを書き込みコマンドに変換してメモリへのデータの書き込みを実行する状態(Recovery Mode)、という(少なくとも)3種
    類の状態について、(1)の状態と(2)の状態との間、および、(2)の状態と(3)の状態との間、において選択的な遷移を可能とする、第1のIOコント
    ローラ(210)および第2のIOコントローラ(410)と、
    各々が、両端(一端、他端)を含み、一端の側から他端の側へと光を一方向に送信することが可能であって、かつ、一端の側において光インターコネクトの2
    つ以上の分岐(第1の分岐、第2の分岐)を含み、他端の側において光インターコネクトの2つ以上の分岐(第3の分岐、第4の分岐)を含む、第1の(X型)
    カップラー(40)および第2の(X型)カップラー(30)とについて、
    第1のIOコントローラ(210)の送信端を、第1のカップラー(40)の一端の第1の分岐(41)に接続するステップと、
    第1のカップラー(40)の他端の第3の分岐(44)を、ホストの受信端に接続するステップと、
    第1のカップラー(40)の他端の第4の分岐(42)を、(ホストに戻ることなくループを形成して、)第2のカップラー(30)の一端の第2の分岐(34)に接続するステップと、
    前記ホストの送信端を、第2のカップラー(30)の一端の第1の分岐(31)に接続するステップと、
    前記第2のカップラー(30)の他端の第3の分岐(32)を、第1のIOコントローラ(210)の受信端に接続するステップと、
    前記第2のカップラー(30)の他端の第4の分岐(33)を、第2のIOコントローラ(410)の受信端に接続するステップと、
    前記第1のカップラー(40)の一端の第2の分岐(4)を、第2のIOコントローラ(410)の送信端に接続するステップとを有する、
    前記方法。
  3. ホスト(50)と、2つ以上のIOコントローラ(第1のIOコントローラ(210)、第2のIOコントローラ(410))とが、2つ以上の光カップラー(30,40)を経由した複数の光インターコネクトによって形成される、システム(光配線トポロジー)であって、
    各々が、コマンドを送受信する送信端(Tx:読み出しポート)および受信端(Rx:書き込みポート)を含む、第1のIOコントローラ(210)および第2のIOコントローラ(410)と、
    各々が、両端(一端、他端)を含み、一端の側から他端の側へと光を一方向に送信することが可能であって、かつ、一端の側において光インターコネクトの2
    つ以上の分岐(第1の分岐、第2の分岐)を含み、他端の側において光インターコネクトの2つ以上の分岐(第3の分岐、第4の分岐)を含む、第1の(X型)
    カップラー(40)および第2の(X型)カップラー(30)を有し、
    第1のIOコントローラ(210)の送信端は、第1のカップラー(40)の一端の第1の分岐(41)に接続され、
    第1のカップラー(40)の他端の第3の分岐(44)は、ホストの受信端に接続され、
    第1のカップラー(40)の他端の第4の分岐(42)は、(ホストに戻ることなくループを形成して、)第2のカップラー(30)の一端の第2の分岐(34)に接続され、
    前記ホストの送信端は、第2のカップラー(30)の一端の第1の分岐(31)に接続され、
    前記第2のカップラー(30)の他端の第3の分岐(32)は、第1のIOコントローラ(210)の受信端に接続され、
    前記第2のカップラー(30)の他端の第4の分岐(33)は、第2のIOコントローラ(410)の受信端に接続され、
    前記第1のカップラー(40)の一端の第2の分岐(4)は、第2のIOコントローラ(410)の送信端に接続されている、
    前記システム。
  4. 請求項1または3に記載のシステムにおいて、
    第1のIOコントローラ(210)が(1)の状態に設定され、第2のIOコントローラ(410)が()の状態に設定されている状態において、
    第1のIOコントローラ(210)の送信端から読み出されたデータを、ホストに戻すことなく、第1のカップラー(40)の他端の第4の分岐(42)から、第2のカップラー(30)の一端の第2の分岐(34)に送信するステップと、
    前記第2のカップラー(30)の他端の第4の分岐(33)から、第2のIOコントローラ(410)の受信端に送信するステップとを有する、
    前記システムを動作させる方法。
  5. ホスト(50)と、2つ以上のIOコントローラ(第1のIOコントローラ(210)、第2のIOコントローラ(410))とが、2つ以上の光カップラー(30,40)を経由した複数の光インターコネクトを形成する方法であって、
    各々が、コマンドを送受信する送信端(Tx:読み出しポート)および受信端(Rx:書き込みポート)を含む、第1のIOコントローラ(210)および第2のIOコントローラ(410)と、
    各々が、両端(一端、他端)を含み、一端の側から他端の側へと光を一方向に送信することが可能であって、かつ、一端の側において光インターコネクトの2
    つ以上の分岐(第1の分岐、第2の分岐)を含み、他端の側において光インターコネクトの2つ以上の分岐(第3の分岐、第4の分岐)を含む、第1の(X型)
    カップラー(40)および第2の(X型)カップラー(30)とについて、
    第1のIOコントローラ(210)の送信端を、第1のカップラー(40)の一端の第1の分岐(41)に接続するステップと、
    第1のカップラー(40)の他端の第3の分岐(44)を、ホストの受信端に接続するステップと、
    第1のカップラー(40)の他端の第4の分岐(42)を、(ホストに戻ることなくループを形成して、)第2のカップラー(30)の一端の第2の分岐(34)に接続するステップと、
    前記ホストの送信端を、第2のカップラー(30)の一端の第1の分岐(31)に接続するステップと、
    前記第2のカップラー(30)の他端の第3の分岐(32)を、第1のIOコントローラ(210)の受信端に接続するステップと、
    前記第2のカップラー(30)の他端の第4の分岐(33)を、第2のIOコントローラ(410)の受信端に接続するステップと、
    前記第1のカップラー(40)の一端の第2の分岐(4)を、第2のIOコントローラ(410)の送信端に接続するステップとを有する、
    前記方法。
  6. コマンドを送受信する送信端(Tx:読み出しポート)14および受信端(Rx:書き込みポート)12を含み、
    読み出しコマンドまたは書き込みコマンドに従って(1)読み出しコマンドに応答してメモリからのデータの読み出しを実行し、および、書き込みコマンドに
    応答してメモリへのデータの書き込みを実行する状態(Active Mode)、(2)読み出しコマンドには応答しないが、書き込みコメンドに応答してメ
    モリへのデータの書き込みだけを実行する状態(Snoop Mode)、並びに、(3)書き込みコマンドに応答してメモリへのデータの書き込みを実行し、
    および、読み出しコマンドを書き込みコマンドに変換してメモリへのデータの書き込みを実行する状態(Recovery Mode)、という(少なくと
    も)3種類の状態について、(1)の状態と(2)の状態との間、および、(2)の状態と(3)の状態との間、において選択的な遷移を可能とする、モード切
    替スイッチ(16)またはネットワーク・インターフェイス(18)を含む、
    IOコントローラ(10)。
  7. 請求項6に記載のIOコントローラ(10)を含み、さらに、
    IOコントローラ(10)と接続されたメモリデバイス(20)を有していて、
    メモリデバイス(20)の入力(22)を通じて、データやそのデータが記憶されているアドレスを指定する制御を行なうように構成されていて、
    メモリデバイス(20)の出力(24)を通じて、データを取り出す制御を行なうように構成されている、
    メモリユニット(100)。
  8. 第1のIOコントローラおよび第2のIOコントローラとが、さらに、
    (4)の状態として、 システム全体を初期化する状態に対応している、
    請求項1または3に記載のシステム。
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