JP4852070B2 - プラント監視制御システム - Google Patents

プラント監視制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP4852070B2
JP4852070B2 JP2008156834A JP2008156834A JP4852070B2 JP 4852070 B2 JP4852070 B2 JP 4852070B2 JP 2008156834 A JP2008156834 A JP 2008156834A JP 2008156834 A JP2008156834 A JP 2008156834A JP 4852070 B2 JP4852070 B2 JP 4852070B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pio
system configuration
information
network
automatic generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008156834A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009301417A (ja
Inventor
一浩 西都
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2008156834A priority Critical patent/JP4852070B2/ja
Priority to TW098119008A priority patent/TWI396060B/zh
Publication of JP2009301417A publication Critical patent/JP2009301417A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4852070B2 publication Critical patent/JP4852070B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Description

この発明は、ネットワーク上のPIO装置を介してプラント構成機器と監視制御信号の送受を行う制御装置、および前記制御装置にネットワークで接続され前記制御装置を介して監視制御を行うオペレータスターションを備えたプラント監視制御システムに関するものである。
図11は従来のプラント監視装置でのデータ更新フローを示す図で、サービスを要求する側とサービスの提供側から構成されており、サービス提供側はサービス要求側からの要求に対して応答を返す。サービス提供側は複数存在することもありえる。
次に、動作について説明する。
サービス要求側にて自装置に接続されている機器(資源)に対してネットワーク経由で公開するポリシーと資源を探索する範囲を設定する(ステップST2111)。次に要求するサービスの条件を発信する(ステップST811)。サービス提供側は、サービス要求側からの要求サービス条件を受信すると自身が提供できるものかどうかを判定し、合致する場合に応答を返す(ステップST812)。サービス要求側はサービス提供側からの応答を受信(ステップST813)し、自装置で利用する機器の解決、サービスセッション識別子の生成を行う(ステップST814)。ついで、生成されたサービスが有効かどうかを判定(ステップST2113)し、サービスが無効の場合は再度資源公開ポリシーを更新(ステップST2115)し、要求サービス条件の発信(ステップST811)の処理を再実行する。サービスが有効の場合は、サービスセッション識別子をサービス提供側に配布(ステップST815)する。サービス提供側はサービス要求側からのサービスセッション識別子を受信すると自装置内のモードを設定する(ステップST816)。
前述の処理をプラント監視装置の具体的な製作手順に当てはめると次のようになる。
サービス要求側はエンジニアリングサーバーに、サービス提供側はOPSに対応する。ここで、新しいサービス(OPSの追加、PIOの追加/変更など)を行う場合は、サービス要求側(増設した機器)にて資源公開ポリシーを設定し(ステップST2111)、要求サービス条件の定義と発信(ステップST811)を行い、要求サービスの応答を確認後(ステップST813)、利用機器の解決(ステップST814)を行う。
前述の手順により、OPS、PIOなどの各種機器の増設/撤去/リプレース時にデータの整合性を損なうことなく、システム構成情報を更新することが出来る。
特開2004−199300号公報(図2及びその説明)
従来のプラント監視システムでは、OPS、PIOなどの各種機器を増設/撤去/リプレースを実施する場合、アドレス情報やデータベース等の資源公開ポリシーと探索範囲を全て手動で修正、登録する必要があり、専門知識を持たないとどの定義情報をどのように修正すればよいのか分からなかった。
また、専門知識を持った技術者であっても、各種システム構成情報の変更を手動で行うため、定義ミスや作業漏れを起こす可能性があり、手戻り作業等により作業効率が芳しくなかった。
この発明は、前述のような実情に鑑みてなされたもので、ネットワーク上のPIO装置を介してプラント構成機器と監視制御信号の送受を行う制御装置、および前記制御装置にネットワークで接続され前記制御装置を介して監視制御を行うオペレータスターションを備えたプラント監視制御システムにおいて、エンジニアリングサーバーにおけるシステム構成定義ミスを防止し、システム保守を容易にすることを目的とするものである。
この発明に係るプラント監視制御システムは、ネットワーク上のPIO装置を介してプラント構成機器と監視制御信号の送受を行う制御装置、および前記制御装置にネットワークで接続され前記制御装置を介して監視制御を行うオペレータスーションを備えたプラント監視制御システムであって、
前記制御装置および前記オペレータスターションが接続されたネットワークに接続され、システムのマスターデータを管理するエンジニアリングサーバを備え、
前記エンジニアリングサーバが、前記制御装置の接続情報および当該制御装置に対応する前記PIO装置の接続情報の定義が格納されたシステム構成定義テーブル、監視制御システムに使用され得る各種PI0装置におけるPI0モジュールの基本情報が定義され登録されているPIO種別データベース、I/O点数、RAS情報、および警報メッセージの少なくとも一つのアプリケーションデータが登録されるアプリケーションデータベース、及びメモリに格納されたシステム構成情報自動生成プログラムと当該プログラムを実行するCPUとで構成されたシステム構成情報自動生成機能部を備え、
前記エンジニアリングサーバによりPIOネットワークスキャン操作が行われると、前記システム構成情報自動生成機能部が、前記各制御装置PIOネットワークを検索し、現在接続されているPIO装置の状態を取得し、
前記システム構成情報自動生成機能部は、前記取得した現在の前記各PIOモジュールの前記PIOネットワークへの接続の状態と、前記エンジニアリングサーバ上に保存されている前記システム構成定義テーブルの定義データとを比較し、両者に差異があった場合は、前記PIO種別データベースを参照し、前記PIO装置の情報を取得して前記システム構成定義テーブルのデータを更新し、
前記システム構成情報自動生成機能部は、前記アプリケーションデータベースに登録される情報を収集し、収集した情報が前記アプリケーションデータベースに登録されている情報と相違している場合に前記アプリケーションデータベースを実際の情報に更新する
ものである。
この発明は、ネットワーク上のPIO装置を介してプラント構成機器と監視制御信号の送受を行う制御装置、および前記制御装置にネットワークで接続され前記制御装置を介して監視制御を行うオペレータスーションを備えたプラント監視制御システムであって、
前記制御装置および前記オペレータスターションが接続されたネットワークに接続され、システムのマスターデータを管理するエンジニアリングサーバを備え、
前記エンジニアリングサーバが、前記制御装置の接続情報および当該制御装置に対応する前記PIO装置の接続情報の定義が格納されたシステム構成定義テーブル、監視制御システムに使用され得る各種PI0装置におけるPI0モジュールの基本情報が定義され登録されているPIO種別データベース、I/O点数、RAS情報、および警報メッセージの少なくとも一つのアプリケーションデータが登録されるアプリケーションデータベース、及びメモリに格納されたシステム構成情報自動生成プログラムと当該プログラムを実行するCPUとで構成されたシステム構成情報自動生成機能部を備え、
前記エンジニアリングサーバによりPIOネットワークスキャン操作が行われると、前記システム構成情報自動生成機能部が、前記各制御装置PIOネットワークを検索し、現在接続されているPIO装置の状態を取得し、
前記システム構成情報自動生成機能部は、前記取得した現在の前記各PIOモジュールの前記PIOネットワークへの接続の状態と、前記エンジニアリングサーバ上に保存されている前記システム構成定義テーブルの定義データとを比較し、両者に差異があった場合は、前記PIO種別データベースを参照し、前記PIO装置の情報を取得して前記システム構成定義テーブルのデータを更新し、
前記システム構成情報自動生成機能部は、前記アプリケーションデータベースに登録される情報を収集し、収集した情報が前記アプリケーションデータベースに登録されている情報と相違している場合に前記アプリケーションデータベースを実際の情報に更新する
ので、プラント監視制御システムにおいて、従来ではエンジニアリングサーバーにてシステム構成定義を人為的に手動で生成し制御装置に転送後に制御装置を再起動したときのみに整合性をチェックしていた為に定義ミスをしていた場合に制御装置がシステム異常を発生し原因究明に時間がかかっていたが、本発明ではこのような定義ミスを防止することができ、システム保守が容易になる効果がある。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1および図2により説明する。図1はシステム構成の一例を示す図、図2は図1の動作説明をするためのフローチャート図である。
図1において、プラント監視制御システムは、複数台のオペレータステーション(以下“OPS”と略記する)(OPS1,OPS2)1−1,1−2と、1台あるいは複数台の制御装置2(図1では1台のみ図示してある)と、PIO(Program I/O transfer)装置3と、エンジニアリングサーバー4と、前記OPS1−1,1−2と前記制御装置2と前記エンジニアリングサーバー4とを接続するOPSネットワーク5と、前記制御装置2と前記PIOとを接続するPIOネットワーク6とで構成されている。
前記OPS1−1,1−2は、何れも前記制御装置2から収集したデータに基づき後述の
プラント構成機器(図示省略)の状態を表示する装置であり、また、オペレータにより入力された前記プラント構成機器に対する制御指令を前記制御装置2に対して送出する装置である。
前記制御装置2は、前記PIO装置3を経由してプラントを制御する装置で、例えば、前記制御指令に基づいて前記プラント構成機器を制御し、また、事前に格納された適正運転プログラムにより前記プラント構成機器の状態情報に応じて前記プラント構成機器の適正運転制御を行う。また、実際に自装置に接続されているPIO装置の接続情報(実際に自装置に接続されている後述のPIOモジュール3−1,3−2,3−3,・・・3−nの接続
情報)や前記プラント構成機器の状態情報、イベント情報(異常動作や特定の動作の情報等)等を内部記憶装置2−1に格納する。
前記PIO装置3は、それぞれPIO機能を有する複数個のPIOモジュール(PIO1,PIO2,PIO3,・・・PIOn)3−1,3−2,3−3,・・・3−nを内蔵している。前記PIOモジュール(PIO1,PIO2,PIO3,・・・PIOn)3−1,3−2,3−3,・・・3−nは、それぞれ対応する前記プラント構成機器の制御部(図示省略)および各種検出器(図示省略)に前記PIOネットワーク6を介して接続され、また、前記制御装置2に前記PIOネットワーク6を介して接続されている。前記PIOモジュール(PIO1,PIO2,PIO3,・・・PIOn)3−1,3−2,3−3,・・・3−nは、前記制御指令、前記適正運転プログラムによる制御信号を対応する前記プラント構成機器の前記制御部へ前記PIOネットワーク6を介して伝送し、また、前記プラント構成機器の前記各種検出器で検出された状態検出信号を前記制御装置2に前記PIOネットワーク6を介して伝送する。
前記エンジニアリングサーバー4は、システムのマスターデータを管理するサーバーであり、システム構成定義テーブル4−1、PIO種別データベース4−2、システム構成情報自動生成機能部4−3を有している。
前記システム構成定義4−1およびPIO種別データベース4−2は記憶装置4M内に設定されている。
前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、メモリ(図示省略)に格納されたシステム構成情報自動生成プログラムと当該プログラムを実行するCPU(図示省略)とで構成されている。
システム構成定義テーブル4−1とは、例えば、システムに含まれる前記制御装置と当該制御装置に接続されている前記PIOの接続情報(PIO種別、PIO点数、等)の定義が格納されているテーブルである。
PIO種別データベース4−2とは、当該監視制御システムに使用され得る各種PI0装置および/または各種PI0モジュールのPIO種別ごとに各種システム構成情報(例えば、IO点数(入出力点数)、レンジ等のPI0モジュールの基本情報が定義され登録されているデータベースである。
次に図2を用いて、図1における各部と関連付けながら動作について説明する。
前記PIOモジュール(PIO1,PIO2,PIO3,・・・PIOn)3−1,3−2,3−3,・・・3−nを前記PIOネットワーク6に接続(ステップST1)し、前記エンジニアリングサーバー4により「PIOネットワークスキャン」操作を行う(ステップST2)。前記PIOネットワークスキャン操作が行われると、前記システム構成情報自動生成機能部4−3が前記各制御装置1(2),2(2)のPIOネットワーク6を検索し、現在接続されているPIO装置の状態(前記PIOモジュール(PIO1,PIO2,PIO3,・・・PIOn)3−1,3−2,3−3,・・・3−nの状態)を取得する(ステップST3)。
次に、前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、取得した現在の前記各PIOモジュール(PIO1,PIO2,PIO3,・・・PIOn)3−1,3−2,3−3,・・・3−nの前記PIOネットワーク6への接続の状態と、前記エンジニアリングサーバー4上に保存されている前記システム構成定義テーブル4−1の定義データとを比較し、両者に差異が無いかをチェックする(ステップST4)。両者に差異があった場合は、前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、前記PIO種別データベース4−2を参照し、追加/削除/リプレースされたPIO装置の情報(前記PIOモジュール(PIO1,PIO2,PIO3,・・・PIOn)3−1,3−2,3−3,・・・3−nの状態情報)を取得し、前記システム構成定義テーブル4−1のデータを更新する(ステップST5)。
前記システム構成定義テ−ブル4−1には各制御装置1(2),2(2)ごとに実際に接続されているPIOモジュールが、PIO種別データベース4−2には各PIO種別(アナログ入力、デジタル入力、など)毎に接続個数分定義され登録されており、各制御装置1(2),2(2)はこのシステム構成定義データを使用して自身がインターフェイスするPIO装置の個数分のアドレスマップを作成する。PIO種別データベースはPIO種別ごとの情報が定義され、I/O点数、入出力のレンジなど、PIOモジュールの基本情報が定義されている。
なお、前記制御装置1(2)については変更が無い場合(前記両者に差異が無い場合)には、次の制御装置、例えば制御装置2(2)の情報を検索して前述の処理を行い、全ての制御装置の情報を検索し前述の処理を実行する。
以上のように、この発明の実施の形態1によれば、プラントにおけるPIO装置の追加/削除/リプレースに対応してプラント監視制御システムにおけるシステム構成定義を自動的に生成することが出来る。
つまり、前述のように、例えば、プラント設備側にPIO装置(PIOモジュール)が追加設置された場合は、エンジニアリングサーバ4のシステム構成情報自動生成機能部4−3により、エンジニアリングサーバ4のシステム構成定義テーブル4−1に、プラント設備側に追加のPIO装置(PIOモジュール)の情報が人為的に入力することなく自動的に追加される。
同様に、例えば、プラント設備側でPIO装置(PIOモジュール)が削除された場合は、エンジニアリングサーバ4のシステム構成情報自動生成機能部4−3により、エンジニアリングサーバ4のシステム構成定義テーブル4−1から、プラント設備側で削除のPIO装置(PIOモジュール)の情報が人為的に削除操作をすることなく自動的に削除される。
更に、同様に、例えば、プラント設備側でPIO装置(PIOモジュール)がリプレースされた場合は、エンジニアリングサーバ4のシステム構成情報自動生成機能部4−3により、エンジニアリングサーバ4のシステム構成定義テーブル4−1から、プラント設備側でリプレースされる前の旧PIO装置(PIOモジュール)の情報が人為的に削除操作をすることなく自動的に削除され、プラント設備側でリプレースされた後の新PIO装置(PIOモジュール)の情報が人為的に入力操作をすることなくシステム構成定義テーブル4−1に自動的に登録される。
このように、プラント設備側でPIO装置(PIOモジュール)の接続/撤去/リプレースが行われた場合、プラント監視制御システム側では、システム構成情報の変更を人為的に手入力で変更しなくても、プラント設備側でのPIO装置(PIOモジュール)の接続/撤去/リプレースに対応して、プラント監視制御システム側のエンジニアリングサーバ4に登録のシステム構成情報が自動的に変更される。
なお、制御装置2がプラント設備側で追加接続/撤去/リプレースされた場合も、当該追加接続/撤去/リプレースの制御装置にPIOネットワークを介して接続されているPIO装置(PIOモジュール)の情報は、前述と同様にして、システム構成情報自動生成機能部4−3により、エンジニアリングサーバ4のシステム構成定義テーブル4−1に、当該追加接続/撤去/リプレースの制御装置の情報と関連付けて、システム構成情報として自動的に追加、削除、変更が行われる。
また、この発明の実施の形態1は、PIO装置をPIOネットワークに接続/撤去/リプレースした後に、エンジニアリングサーバーにて、PIOネットワークスキャン処理を実施することで、PIOネットワーク上のPIO構成情報を取得し、エンジニアリングサーバー上のPIO構成情報と比較することにより、PIO装置の追加/撤去/リプレース状況を自動検出し、エンジニアリングサーバー上のシステム構成定義を自動更新するものである。
従来はエンジニアリングサーバーにてシステム構成定義を生成し、制御装置に転送後に、制御装置を再起動したときのみに整合性をチェックしていた為、設定ミスをしていた場合に制御装置がシステム異常を発生し、原因究明に時間がかかっていたが、本発明の実施の形態1によりシステムが自動認識するため、このような定義ミスを防止することができ、システム保守が容易になる。
本実施の形態1は、前述のように、ネットワーク上のPIO装置を介してプラント構成機器と監視制御信号の送受を行う制御装置、および前記制御装置にネットワークで接続され前記制御装置を介して監視制御を行うオペレータスターションを備えたプラント監視制御システムであって、前記制御装置および前記オペレータスターションが接続されたネットワークに接続され、前記制御装置の接続情報および当該制御装置に対応する前記PIO装置の接続情報が登録されたシステム構成定義テーブルを有する記憶装置、および前記ネットワークを介して前記制御装置の実際の接続情報および当該制御装置に対応する前記PIO装置の実際の接続情報を収集し収集した前記制御装置の実際の接続情報および当該制御装置に対応する前記PIO装置の実際の接続情報と前記システム構成定義テーブルに登録されている前記制御装置の接続情報および当該制御装置に対応する前記PIO装置の接続情報とが相違しているか否かを判定し相違している場合には前記システム構成定義テーブルを前記制御装置の実際の接続情報および当該制御装置に対応する前記PIO装置の実際の接続情報に更新するシステム構成情報自動生成機能部を有するエンジニアリングサーバを備えているプラント監視制御システムである。
また、前記システム構成定義テーブルが、前記PIO装置を構成するPIOモジュールの増設、撤去、リプレースに対応した情報に、前記システム構成情報自動生成機能部によって更新されるプラント監視制御システムである。
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を図3および図4により説明する。図3はシステム構成の他の例を示す図、図4は図3の動作説明をするためのフローチャート図である。本実施の形態2は、前述の実施の形態1で使用した内容とは、システム構成定義テーブル4−1上のシステム構成情報だけではなく、IOデータ、RAS情報などのアプリケーションデータベース4−4を有し当該アプリケーションデータベース4−4上のデータ、情報まで自動生成する点、が異なる。なお、前記アプリケーションデータベース4−4は記憶装置4M内に設定されている。
以下、この実施の形態2おける動作を前述の実施の形態1と異なる点についてのみ図4により図3の各部と関連付けながら説明する。
前述の実施の形態1においては、PIO装置(PIO)の追加/削除/リプレースのシステム構成定義は更新されても、そのPIO装置に含まれるIOデータベース(IO点数、入出力レンジ、など)、RAS情報、警報メッセージなどアプリケーションデータは手動で定義する必要があるという問題がある。
ここで言うアプリケーションデータベースとは、PIOのI/O点数ごとに1レコードが存在するデータベースで、PIOモジュールの個数に比例するデータベースである。
本実施の形態2では、図4に例示してあるように、システム構成情報自動生成機能部4−3は、システム構成定義情報を更新(ステップST5)した後に、PIO種別データベース4−2からI/O点数などの情報を取得(ステップST6)することで、アプリケーションデータベース4−4のレコード数増減などの必要な情報を取得し、I/Oデータベースの生成、RAS情報、警報メッセージなどのアプリケーションデータベース4−4を自動生成する(ステップST7)。
システム構成情報自動生成機能部4−3がアプリケーションデータベース4−4を自動生成するのに必要な情報は、PIO種別データベース4−2に格納されている。
以上のように、この発明の実施の形態2によれば、PIO装置の追加/削除/リプレースに伴うアプリケーションデータベースの自動生成をすることも可能である。
本実施の形態2は、前述のように、前記エンジニアリングサーバが、I/O点数、RAS情報、および警報メッセージの少なくとも一つのアプリケーションデータが登録されるアプリケーションデータベースを有し、PIO増設、PIO撤去、およびPIOリプレースに対応して、前記システム構成情報自動生成機能部が前記アプリケーションデータベースを更新するプラント監視制御システムである。
また、前記エンジニアリングサーバが、I/O点数、RAS情報、および警報メッセージの少なくとも一つのアプリケーションデータが登録されるアプリケーションデータベースを有し、前記システム構成情報自動生成機能部が前記アプリケーションデータベースに登録される情報を収集し収集した情報が前記アプリケーションデータベースに登録されている情報と相違しているか否かを判定し、相違している場合に前記アプリケーションデータベースを実際の情報に更新するプラント監視制御システムである。
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3を図5および図6により説明する。図5はシステム構成の更に他の例を示す図、図6は図5の動作説明をするためのフローチャート図である。本実施の形態3は、OPS種別データベース4−5を有しており、前述の実施の形態1および2で使用した内容とは、OPSを追加/削除/リプレースした場合の処理ができる点、が異なる。なお、前記OPS種別データベース4−5は記憶装置4M内に設定されている。
本実施の形態3では、図6に例示してあるように、システムS/Wをインストール(ステップST1)したOPS1(1−1),OPS2(1−2)を、OPSネットワーク5に接続(ステップST2)し、エンジニアリングサーバー4により「OPSネットワークスキャン」操作を行う(ステップST3)。前記OPSネットワークスキャン操作が行われると、前記システム構成情報自動生成機能部4−3がOPSネットワークの現在の接続状態を検索する(ステップST4)。
その後、前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、エンジニアリングデータサーバー4上のシステム構成定義情報(OPS種別データベース4−5に登録された情報)と前記検索したOPS接続情報とを比較し、両者の差異を検出する(ステップST5)。両者に差異が検出された場合は、インストールされているシステムS/Wにより一意に決定されるOPS種別をOPS種別データベース4−5より検索し、対応するシステム構成情報を取得(ステップST6)し、取得したシステム構成情報をシステム構成定義に反映し、処理を終了する(ステップST6)。
OPS種別データベースとは、OPSの種別(サーバー、クライアント、スタンドアロンなど)毎にデータレコードが用意され、それぞれのデータ属性(二重化、接続先サーバー、動作S/W、ネットワーク種別など)が定義されている。OPSはS/Wインストール時に自身がどの種別のOPSなのかが登録されているため、エンジニアリングサーバー4により、接続されているOPSにOPS種別を問い合わせることでシステム構成定義データの更新が可能となる。
以上のように、この発明の実施の形態3によれば、OPSのシステム構成定義情報の更新作業を自動設定することにより、専門の技術者でなくともOPSの追加/削除/リプレースを容易に実施することが出来る。
本実施の形態3は、前述のように、前記エンジニアリングサーバが、オペレータスターションの種別の情報が登録されるOPS種別データベースを有し、オペレータスターションの増設、撤去、およびリプレースに対応して前記システム構成情報自動生成機能部が前記OPS種別データベースを更新するプラント監視制御システムである。
また、前記エンジニアリングサーバが、前記システム構成情報自動生成機能部が前記OPS種別データベースに登録される情報を収集し収集した情報が前記OPS種別データベースに登録されている情報と相違しているか否かを判定し、相違している場合に前記OPS種別データベースを実際の情報に更新するプラント監視制御システムである。
実施の形態4.
以下、この発明の実施の形態4を図7および図8により説明する。図7はシステム構成の更に他の例を示す図、図8は図7の動作説明をするためのフローチャート図である。本実施の形態4は、前述の実施例3とは、システムS/WをインストールしていないOPSであっても自動的にシステム構成定義(OPS種別データベース4−5)を更新できる点、が異なる。
前述の実施の形態3では、システムS/WをインストールしていないOPSをOPSネットワーク5に接続した場合は、OPS種別が判別できないため、システム構成定義情報を更新することが出来ないという問題点がある。本実施の形態4では、システムS/WのインストールがされていないOPSを検出した場合には、操作員に対して、インストールするシステムS/Wの選択画面を表示し、その場でインストールさせ、システム構成定義情報を自動更新することが出来る。
具体的には、システムS/WをインストールしていないOPSを前記OPSネットワーク5に接続(ステップST1)し、前記エンジニアリングサーバー4により「OPSネットワークスキャン」を実行(ステップST2)することで、前記システム構成情報自動生成機能部4−3が前記OPSネットワークへのOPS接続状態を検出する(ステップST3)。
前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、前記エンジニアリングサーバー内のシステム構成定義データ(例えばOPS種別データベース4−5に登録されたデータ)と前記検索したOPS接続状態とを照合し(ステップST4)、両者の差異を検出する。前記両者の差異があった場合は、前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、新規に検出したOPSにシステムS/Wがインストールされているかどうかを問い合わせる(ステップST5)。
システムS/Wがインストールされていない場合(OPS種別が取得できない場合)は、操作員に対し、システムS/Wのインストールを促し、操作員が選択したシステムS/Wを当該OPSにインストールする(ステップST6)。前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、OPSにインストールされたシステムS/WによりOPS種別を判別し(ステップST7)、エンジニアリングサーバー上のシステム構成定義テーブル4−1のデータを更新する(ステップST8)。
ステップST8での更新結果は、図7におけるOPS種別データベース上に例えばOPS種別Xとして追加された内容となる。
以上のように、この発明の実施の形態4によれば、システムS/WをインストールしていないOPSであっても、システム構成情報を自動更新することが出来る。また、OPSのシステムS/Wのインストール状態をチェックするため、インストール漏れ、ミスを防ぐ効果も期待できる。
本発明の実施の形態4は、プラント監視制御機能を実行するシステムS/W未インストールのオペレータスターションが前記ネットワークに接続された場合、当該オペレータスターションが前記システムS/W未インストールであることを前記システム構成情報自動生成機能部が検出し、当該オペレータスターションに前記システムS/Wがインストールされると該インストールされたシステムS/Wに対応して前記システム構成情報自動生成機能部が前記OPS種別データベースを更新することを特徴とするプラント監視制御システムである。
実施の形態5.
以下、この発明の実施の形態5を図9および図10により説明する。図9はシステム構成の更に他の例を示す図、図10は図9の動作説明をするためのフローチャート図である。本実施の形態3では、システム構成情報自動生成機能部4−3が、定周期スキャン機能部4−31を有しており、PIO装置の前記PIOモジュール(PIO1,PIO2,PIO3,・・・PIOn)3−1,3−2,3−3,・・・3−nの前記PIOネットワーク6への接続状況、および前記OPS1(1−1),OPS2(1−2)の前記OPSネットワーク5への接続状況を、定周期で自動検出するものである。
以下、本実施の形態5における動作を説明する。
前述の実施の形態1〜4までのシステムでは、PIO装置、OPSをネットワークに接続した後、エンジニアリングサーバー5にてネットワークスキャンの操作を行わない限り、システム構成情報の更新は行われなかった。このため、多数の装置を追加/削除/リプレースする場合、その都度ネットワークスキャンを実施する必要があり、作業が煩雑になるという問題がある。
このため、定周期でPIOネットワーク6、OPSネットワーク5を監視することにより、リアルタイムにPIO装置、OPSの追加/削除/リプレース情報を検出し、システム構成定義情報(前記システム構成定義4−1、前記PIO種別データベース4−2、および前記アプリケーションデータベース4−4の情報)を自動更新することを可能とした。
具体的には、図9に例示のように前記システム構成情報自動生成機能部4−3が定周期スキャン機能部4−31を有し、この定周期スキャン機能部4−31の機能によって、図10に示すように、定周期でPIOネットワーク6をスキャンし(ステップST1)、PIO接続状態(前記PIOモジュール(PIO1,PIO2,PIO3,・・・PIOn)3−1,3−2,3−3,・・・3−nの状態)を検索監視する(ステップST2)。
前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、前記スキャンにより取得した前記PIO
接続状態がシステム構成定義データ(システム構成定義テーブル4−1のデータ)と一致しているかどうかを判定する(ステップST3)。前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、この判定の結果、両者が不一致の場合は、エンジニアリングサーバー4上のシステム構成定義データ(システム構成定義テーブル4−1のデータ)を、前記スキャンした最新のPIO接続状態(前記PIOモジュール(PIO1,PIO2,PIO3,・・・PIOn)3−1,3−2,3−3,・・・3−nの接続状態)に更新する(ステップST4)。
続いて、前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、前記OPSのネットワークスキャンを実行(ステップST5)し、前記OPSネットワーク5へのOPS接続状態(前記OPS1(1−1),OPS2(1−2)の前記OPSネットワーク5への接続状態)を検出する(ステップST4)。前記システム構成情報自動生成機能部4−3は、前記エンジニアリングサーバー4内のシステム構成定義データ(前記OPS種別データベース4−5のデータ)と前記検索したOPS接続状態とを照合し(ステップST7)、両者の差異を検出する。両者の差異があった場合はOPSにインストールされたシステムS/WによりOPS種別を判別し(ステップST7)、前記エンジニアリングサーバー4上のシステム構成定義データ(前記OPS種別データベース4−5のデータ)を更新する(ステップST8)。
以上のように、この発明の実施の形態5によれば、PIO装置、OPSをネットワークに接続するだけで、専門知識が無くとも、自動的にシステム構成定義情報が更新されるようにすることが可能となる。これにより、PIO、OPSを増設、撤去する場合に、システム構成を意識することなく、ネットワークに接続するだけで自動的にシステムがシステム構成状態の差分を検出し、必要なデータベースを自立的に修正することが可能となり、保守が容易となる。
本実施の形態5は、前述のように、前記システム構成情報自動生成機能部が、前記PIO装置の前記ネットワークへの実際の接続状況を定周期で監視し、PIO増設/PIO撤去/PIOリプレースに対応して前記システム構成情報自動生成機能部が前記システム構成定義テーブルを更新するプラント監視制御システムであり、また、前記システム構成情報自動生成機能部が、前記PIO装置の前記ネットワークへの実際の接続状況を定周期で監視し、前記PIO装置を構成するPIOモジュールの増設/撤去/リプレースに対応して前記システム構成定義テーブルを更新し、前記オペレータスターションの前記ネットワークへの実際の接続状況を定周期で監視し、前記オペレータスターションの増設/撤去/リプレースに対応して前記OPS種別データベースを更新するプラント監視制御システムである。
なお、図1、図3、図5、図7、および図9の各図中において、同一符合は同一または相当部分を示す。
この発明の実施の形態1を示す図で、システム構成の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図1の動作説明をするためのフローチャート図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、システム構成の他の例を示す図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、図2の動作説明をするためのフローチャート図である。 この発明の実施の形態3を示す図で、システム構成の更に他の例を示す図である。 この発明の実施の形態3を示す図で、図5の動作説明をするためのフローチャート図である。 この発明の実施の形態4を示す図で、システム構成の更に他の例を示す図である。 この発明の実施の形態4を示す図で、図7の動作説明をするためのフローチャート図である。 この発明の実施の形態5を示す図で、システム構成の更に他の例を示す図である。 この発明の実施の形態5を示す図で、図9の動作説明をするためのフローチャート図である。 従来のプラント監視システムでのデータ更新フローを示す図である。
符号の説明
1−1,1−2 オペレータステーション、
2 制御装置、
2−1 記憶装置、
3 PIO(Program I/O transfer)装置、
3−1,3−2,3−3,3−n PIOモジュール、
4 エンジニアリングサーバー、
4−1 システム構成定義テーブル、
4−2 PIO種別データベース、
4−3 システム構成情報自動生成機能部、
4−4 アプリケーションデータベース、
4−5 OPS(Operator Station)種別データベース、
4M 記憶装置、
5 OPSネットワーク、
6 PIOネットワーク。

Claims (5)

  1. ネットワーク上のPIO装置を介してプラント構成機器と監視制御信号の送受を行う制御装置、および前記制御装置にネットワークで接続され前記制御装置を介して監視制御を行うオペレータスーションを備えたプラント監視制御システムであって、
    前記制御装置および前記オペレータスーションが接続されたネットワークに接続され、システムのマスターデータを管理するエンジニアリングサーバを備え、
    前記エンジニアリングサーバが、前記制御装置の接続情報および当該制御装置に対応する前記PIO装置の接続情報の定義が格納されたシステム構成定義テーブル、監視制御システムに使用され得る各種PI0装置におけるPI0モジュールの基本情報が定義され登録されているPIO種別データベース、I/O点数、RAS情報、および警報メッセージの少なくとも一つのアプリケーションデータが登録されるアプリケーションデータベース、及びメモリに格納されたシステム構成情報自動生成プログラムと当該プログラムを実行するCPUとで構成されたシステム構成情報自動生成機能部を備え、
    前記エンジニアリングサーバによりPIOネットワークスキャン操作が行われると、前記システム構成情報自動生成機能部が、前記各制御装置PIOネットワークを検索し、現在接続されているPIO装置の状態を取得し、
    前記システム構成情報自動生成機能部は、前記取得した現在の前記各PIOモジュールの前記PIOネットワークへの接続の状態と、前記エンジニアリングサーバ上に保存されている前記システム構成定義テーブルの定義データとを比較し、両者に差異があった場合は、前記PIO種別データベースを参照し、前記PIO装置の情報を取得して前記システム構成定義テーブルのデータを更新し、
    前記システム構成情報自動生成機能部は、前記アプリケーションデータベースに登録される情報を収集し、収集した情報が前記アプリケーションデータベースに登録されている情報と相違している場合に前記アプリケーションデータベースを実際の情報に更新する
    ことを特徴とするプラント監視制御システム。
  2. 請求項1に記載のプラント監視制御システムにおいて、
    前記エンジニアリングサーバが、前記オペレータステーションの種別毎にデータ属性が定義されているOPS種別データベースを備え、
    前記システム構成情報自動生成機能部が、前記OPS種別データベースに登録される情報を収集し、収集した情報が前記OPS種別データベースに登録されている情報と相違している場合に前記OPS種別データベースを実際の情報に更新する
    ことを特徴とするプラント監視制御システム。
  3. 請求項2に記載のプラント監視制御システムにおいて、
    プラント監視制御機能を実行するシステムS/W未インストールのオペレータスターションが前記ネットワークに接続された場合、当該オペレータスターションが前記システムS/W未インストールであることを前記システム構成情報自動生成機能部が検出し、当該オペレータスターションに前記システムS/Wがインストールされると該インストールされたシステムS/Wに対応して前記システム構成情報自動生成機能部が前記OPS種別データベースを更新する
    ことを特徴とするプラント監視制御システム。
  4. 請求項1に記載のプラント監視制御システムにおいて、
    前記システム構成情報自動生成機能部が、前記PIO装置の前記ネットワークへの実際の接続状況を定周期で監視し、PIO増設/PIO撤去/PIOリプレースに対応して前記システム構成情報自動生成機能部が前記システム構成定義テーブルを更新することを特徴とするプラント監視制御システム。
  5. 請求項2または請求項3に記載のプラント監視制御システムにおいて、
    前記システム構成情報自動生成機能部が、前記PIO装置の前記ネットワークへの実際の接続状況を定周期で監視し、前記PIO装置を構成するPIOモジュールの増設/撤去/リプレースに対応して前記システム構成定義テーブルを更新し、前記オペレータスターションの前記ネットワークへの実際の接続状況を定周期で監視し、前記オペレータスターションの増設/撤去/リプレースに対応して前記OPS種別データベースを更新することを特徴とするプラント監視制御システム。
JP2008156834A 2008-06-16 2008-06-16 プラント監視制御システム Active JP4852070B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008156834A JP4852070B2 (ja) 2008-06-16 2008-06-16 プラント監視制御システム
TW098119008A TWI396060B (zh) 2008-06-16 2009-06-08 工廠監視控制系統

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008156834A JP4852070B2 (ja) 2008-06-16 2008-06-16 プラント監視制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009301417A JP2009301417A (ja) 2009-12-24
JP4852070B2 true JP4852070B2 (ja) 2012-01-11

Family

ID=41548225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008156834A Active JP4852070B2 (ja) 2008-06-16 2008-06-16 プラント監視制御システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4852070B2 (ja)
TW (1) TWI396060B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060263608A1 (en) 2002-08-14 2006-11-23 Choi Chul W Glass/polyvinylbutyral laminates having directional surface patterns and a process for preparing same
DE112010006057T5 (de) 2010-12-09 2013-10-10 Mitsubishi Electric Corp. Industrielle Vorrichtung für eine automatische Diagnose
JP5838626B2 (ja) * 2011-07-15 2016-01-06 オムロン株式会社 コントローラ開発支援装置およびコントローラ開発支援プログラム
US9703546B1 (en) 2015-12-21 2017-07-11 Schneider Electric Software, Llc Monitoring application states for deployment during runtime operations

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6560611B1 (en) * 1998-10-13 2003-05-06 Netarx, Inc. Method, apparatus, and article of manufacture for a network monitoring system
US20060263608A1 (en) * 2002-08-14 2006-11-23 Choi Chul W Glass/polyvinylbutyral laminates having directional surface patterns and a process for preparing same
TWI220722B (en) * 2002-12-11 2004-09-01 Foquest Advanced Inc Resources management method and system thereof
JP2004312176A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Mitsubishi Electric Corp メッセージ判定処理装置
US6799080B1 (en) * 2003-06-12 2004-09-28 The Boc Group, Inc. Configurable PLC and SCADA-based control system
TWM249149U (en) * 2003-06-24 2004-11-01 Mega System Technologies Inc Remote network environment and video monitor device
JP2004094966A (ja) * 2003-10-17 2004-03-25 Mitsubishi Electric Corp 計算機および計算機システム
TWI339321B (en) * 2005-07-29 2011-03-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Manufacturing automation service system and method
TWI273392B (en) * 2005-08-08 2007-02-11 Wen-Shiuan Chen Automated system monitoring method
JP4655152B2 (ja) * 2006-06-14 2011-03-23 パナソニック電工株式会社 ネットワークシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009301417A (ja) 2009-12-24
TW201003346A (en) 2010-01-16
TWI396060B (zh) 2013-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20210243262A1 (en) System for controlling user interaction via an application with remote servers
US10868857B2 (en) Building management system with distributed data collection and gateway services
EP2561444B1 (en) Automated recovery and escalation in complex distributed applications
US11327737B2 (en) Building management system with cloud management of gateway configurations
US20060218266A1 (en) Centralized plant-monitoring controller and method
EP2112783A2 (en) Knowledge-based failure recovery support system
JP6848426B2 (ja) 通信装置,通信システム,プログラム及び通信制御方法
JP2011076293A (ja) 障害の根本原因解析結果表示方法、装置、及びシステム
JP4852070B2 (ja) プラント監視制御システム
CN106549810A (zh) 云服务平台新版本发布前测试方法、装置以及系统
CN110545207B (zh) 一种同步自动化的智能dns系统及配置方法
CN114980302A (zh) 设备接入方法、设备管理方法、系统和计算机设备
CN113315754A (zh) 容器出访防火墙智能联动方法及装置、设备、介质
JP2008027022A (ja) 障害資料採取システム
RU2742258C1 (ru) Система и способ проверки системных требований кибер-физических систем
CN112947333A (zh) 一种基于socket长连接的均衡负载分片方法
EP1489499A1 (en) Tool and associated method for use in managed support for electronic devices
CN112463883A (zh) 基于大数据同步平台的可靠性监控方法、装置、设备
KR101026637B1 (ko) 센서 네트워크에서 결함을 치유하는 방법 및 이를 실행하기위한 센서 네트워크
US20120233203A1 (en) Information presentation device
KR101636141B1 (ko) 전력설비 고유번호 관리 장치 및 방법
US10963331B2 (en) Collecting repeated diagnostics data from across users participating in a document collaboration session
CN111224841B (zh) 一种政务云平台网站应用的运维方法和系统
CN115442232B (zh) 一种cdn分布式管理平台接口监控方法及系统
JP2009290605A (ja) 中継装置、中継方法および監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110315

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111021

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4852070

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250