JP4851339B2 - 流体排出システム - Google Patents

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Description

本明細書は一般に電空コントローラに関し、特に、電空コントローラとともに使用することのできるシャットダウン装置および方法に関する。
プロセス制御プラントあるいはシステムには一般に複数のバルブ、ポンプ、ダンパ(調整弁)、ボイラーや、その他多くの周知のプロセス制御装置あるいは操作子(オペレータ)が含まれる。近年のプロセス制御システムにおいては、全てではないにしても、ほとんどのプロセス制御装置あるいは操作子に電子モニタ(例えば温度センサ、圧力センサ、位置センサ等)および電子制御装置(例えばプルグラマブルコントローラ、アナログ制御回路等)が備わっており、プロセス制御装置あるいは操作子の働きを調整し、一つ以上のプロセス制御ルーチンを実行する。
安全性、コスト効率および信頼性のため、多くのプロセス制御装置は周知のダイヤフラム(角膜)型あるいはピストン型の空気圧式アクチュエータを使用して作動する。通常、空気圧式アクチュエータは、直接または一つ以上の機械的リンク機構を介してプロセス制御装置に接続される。さらに、空気圧式アクチュエータは一般に、電空コントローラを介して全体プロセス制御システムに接続されている。電空コントローラは通常、一つ以上の制御信号(例えば4−20mA,0−10V直流(VDC),デジタルコマンド等)を受けて、この制御信号を空気圧式アクチュエータに送る圧力に変換し、プロセス制御装置に所望の動作を行わせるように構成されている。例えばプロセス制御ルーチンにより、空気圧式で作動され通常閉じているストローク型のバルブが大量のプロセス流体を通す必要がある場合、バルブに関連付けられる電空コントローラに送る制御信号の大きさは増大しうる(例えば電空コントローラが4−20mAの制御信号を受け取るように構成されている場合10mAから15mA)。すると、電空コントローラが、バルブに接続された空気圧式アクチュエータに送る出力圧力は少なくとも部分的に増大し、バルブが全開状態となるよう作動させる。
いくつかの産業用プロセス制御システムにおいては、例えばオイルおよびガスの処理システムでは、安全性が非常に重要である。潜在的に毒性のあるいは可燃性の化学物質、ガス等が漏れたり、制御されずに排出されたりすると、プラントの従業員や設備が大きな危険にさらされる。結果として多くの産業設備がプロセス制御システムに加えて安全シャットダウンシステムを利用している。この安全システムには通常、バルブその他の、動作モードを(たとえば緊急時に)シャットダウンさせる(プロセスを周知の安全制御状態に移行させる)ように構成された制御装置が含まれる。例えば緊急シャットダウンバルブや、緊急排出バルブ、緊急通気バルブ、緊急遮断弁、臨界オン/オフバルブ等を使用して、産業用プロセス制御プラント内で所望のレベルの安全性を提供することができる。
多くの現代の空気圧式作動プロセス制御装置で使用される電空コントローラは、比較的複雑なデジタル制御回路を使用して実装されることが多い。例えばこれらのデジタル制御回路は、機械可読の命令、コード、ファームウェア、ソフトウェア等を実行可能なマイクロコントローラや、他の種類のプロセッサで実装され、関連するプロセス制御装置の動作を制御することもできる。
ソフトウェアの正常実行や関連する複雑なデジタル回路の動作に頼って安全性に関するシャットダウン動作を実行させることは望ましいことではない。これは、かかるソフトウェアやデジタル回路の安全性を証明するには比較的コストが高く、時間もかかるからである。さらに、ソフトウェア/プロセッサ制御された安全動作は元来複雑であるため、かかる安全動作を使用するプロセス制御あるいは安全シャットダウン装置の予想失敗率が多くの応用分野で許容できないほどに高くなってしまうこともある。
空気圧式で作動するプロセス制御や安全シャットダウン装置を使用する際に、適度に信頼できるシャットダウン動作を行わせるため、制御設備製造者の中には、例えば電空コントローラの圧力出力(すなわち、プロセス制御装置に接続された空気圧式アクチュエータの入力)に接続されたソレノイド作動する通気バルブ等の、冗長設備を使用することを薦める者もいる。このように、プロセス制御のシャットダウンあるいは緊急シャットダウン装置が必要な場合、シャットダウン信号を(例えば電力の印加あるいは解除によって)通気バルブのソレノイドに送り、それによって空気圧式アクチュエータを大気中へ通気させることにより、アクチュエータに緊急シャットダウン装置を起動させて周知の安全状態(例えばバイブが十分に閉じた状態、十分開いた状態等のゼロストローク状態)に移行させる。上述のような通気バルブなどの安全あるいはフェイルセーフ機構では適切な信頼できるシャットダウンが可能だが、かかるソレノイドで作動させるバルブにかかるコストや現場設置(取り付けや配線等)にかかるコストは比較的高い。
さらに、あるいは替わりに、電空コントローラには、電力を除くことでシャットダウンや動作の安全モードを呈するよう構成されるものもある。これは比較的に信頼できる取り組みであり、これはソフトウェアや複雑なデジタル回路系が誤動作して電空コントローラ内で電空装置への電力の排除を妨げることはできないからである。しかしながら、電空コントローラへ送る電力を解除してシャットダウンや安全な動作モードを実行することに頼ると不便である。これは、一度電力が排除されると、電空コントローラは一般に全体プロセス制御システムあるいは緊急シャットダウンシステムと通信したり、動作その他のステイタスまたは制御フィードバック情報を送ったりすることができなくなるからである。
一実施形態において、電空コントローラとともに使用するシャットダウンユニットには電子スイッチが含まれ、電子スイッチは、電空コントローラの制御ユニットからの第一信号を受け取り、その第一信号を電空コントローラの電空変換器に送るように構成されている。さらに、電子スイッチは、制御信号入力に関連付けられた第二信号を受け取り、第一信号の電空変換器への伝達を妨げるように構成されている。
他の一実施形態において、電空コントローラには電空変換器、および電空変換器に動作可能に接続されたシャットダウンユニットが含まれる。シャットダウンユニットは電空コントローラが受け取った信号に応じ、信号の大きさが閾値を超える又は下回るとき、電空変換器にシャットダウン状態に対応する圧力を出力するようにすることもできる。
例として本明細書に説明する電空コントローラを備えたシャットダウン装置および方法は、現場(field)で(例えば使用可能または不可能を)選択可能なシャットダウンユニットを提供するものであり、該シャットダウンユニットは、電空コントローラ圧力出力を、自動的にフェイルセーフあるいは周知の安全な圧力(例えば平方インチあたりゼロポンド)に移行させる。さらに具体的には、電空コントローラに伝達された制御信号(例えばセットポイント信号)が所定の閾値を超えたこと、あるいは下回ったことを検出すると、シャットダウンユニットは電空コントローラ内で電空変換器への入力信号を排除または補強して、電空コントローラの出力圧力を変化させ、それによって、アクチュエータおよびアクチュエータに接続されたプロセス制御あるいは緊急シャットダウン装置(例えばバルブ)を、所望のシャットダウン、フェイルセーフまたは周知の安全状態へ移行させる。
本明細書で説明する例では、電空コントローラにはシャットダウンセレクタが含まれ、それは、電空コントローラを現場に設置する前に、設置中、あるいは設置後にシャットダウンユニットの動作を有効に、あるいは無効にすることができる。また、後にさらに詳細に説明するが、シャットダウンユニットが電空コントローラのシャットダウンを起こすことができる場合、シャットダウンユニットは電空コントローラの通信機能を無効にすることはない。したがって、電力の完全な解除、しいては通信能力の欠落が必要とされる周知の装置とは対照的に、全体プロセス制御システムあるいは緊急シャットダウンシステムが本例の電空コントローラと通信し、シャットダウンコマンドに対してシャットダウン動作が成功したかどうか確認することができる。
さらに、本明細書で説明する一例としてのシャットダウン装置および方法は電空コントローラの通常の動作機能に干渉したり、動作機能を増強したりするものではない。例えば安全に関する用途で使用されるプロセス装置のパーシャルストロークテストなどの診断動作が、シャットダウン動作を要求する制御信号レベルを検出していない有効なシャットダウンユニットの影響を受けることはない。さらに、本明細書で説明するシャットダウン装置および方法は、電空コントローラ内で制御ユニットから独立して動作するものであり、したがって、動作を確認する必要性を削減し、または制御ユニットの電子機器にしばしば関連付けられる複雑な失敗のメカニズムを考慮する必要もない。さらに、本明細書で説明するシャットダウン装置および方法に関連付けされるシャットダウンユニットおよびシャットダウンセレクタの例は電空コントローラ内で一体化されており、それによって、通常上述のようなソレノイドで起動する排気バルブの現場設置にかかる追加コストを削減することができる。
図1に戻って、周知の電空制御システム100のブロック図が示されている。電空制御システム100は、産業処理への応用や、商業への応用、または他の望ましい分野での用途を実施するプロセス制御または緊急シャットダウンシステム(図示せず)に含まれることができる。例えばシステム100は、油、ガス、化学薬品等を処理する産業上のプロセス制御または緊急シャットダウンシステムに含まれることができる。図1に示すように、システム100には電空コントローラ102が含まれ、それは接続や終端器104を介して電力や制御信号を受け取る。一般に、電空コントローラ102は、たとえば4−20mA信号、0−10VDC信号、および/またはデジタルコマンド等の一つ以上の制御信号を受け取る。制御信号は電空コントローラ102がその出力圧力および/またはプロセス制御または緊急シャットダウン装置106(例としてバルブを示す)の動作状態(例えば位置)を制御するセットポイントとして使用されることができる。
いくつかの実施例では、電力および制御信号が終端器104に接続された一つ以上の配線を共有することもできる。例えば制御信号が4−20mA信号の場合、4−20mA制御信号がまた電空コントローラ102に電力を供給することができる。また他の例では、制御信号を、例えば0−10VDC信号とすることができ、別の電力配線やライン(例えば24VDC、または24ボルトの交流(VAC))を電空コントローラ102に設けることもできる。さらに場合によっては、電力および/または制御信号が、デジタルデータ信号と配線やラインを共有することもできる。例えば制御信号が4−20mA信号の場合、デジタルデータ通信プロトコル、たとえば周知のHART(Highway Addressable Remote Transducer)(登録商標)プロトコルを使用して電空コントローラ102と通信することができる。かかるデジタル通信を、システム100が接続されたプロセス制御または緊急シャットダウンシステム全体が使用して、認証情報、動作状態情報等を電空コントローラ102から得ることもできる。あるいは、または加えて、デジタル通信を使用して電空変換器102が一つ以上の制御機能を実行するように制御あるいは命令することもできる。
終端器104はねじ留め端子、圧接コネクタ、ピグテールコネクタ、または他のいかなるタイプの適切な電気接続機器あるいはそれらの組み合わせとすることができる。いうまでもなく、終端器104は一つ以上の無線通信リンクに置き換えても、それで補強しても良い。例えば電空コントローラ102にはひとつ以上の無線送受信機(図示せず)を含め、電空コントローラ102が制御情報(セットポイント、動作状態情報など)を全体プロセス制御システムまたは緊急シャットダウンシステムと交換できるようにすることもできる。一つ以上の無線送受信機を電空変換器102が使用する場合、たとえばローカル(局所的)なあるいは遠隔の電源を介して電空変換器に電力を供給することができる。
図1のシステム100の例で示したように、電空コントローラ102の出力圧力は、プロセス制御操作子または装置106に接続された空気圧式アクチュエータ108に送られる。プロセス制御操作子または装置106はバルブで表現されているが、他の装置または操作子を代わりに用いることもできる(例えばダンパ)。空気圧式アクチュエータ108は装置106に直接接続されてもよく、あるいはリンク機構を介して接続されても良い。例えばプロセス制御装置106がストロークタイプのバルブである場合、空気圧式アクチュエータ108の出力軸を直接装置106の制御軸に接続させることもできる。
通常の動作状態では、位置検出器またはセンサ110を用いて位置フィードバック信号112を電空コントローラ102に送ることができる。その場合、その位置フィードバック信号112を電空コントローラ102が用いて、自身の出力圧力を変えて、プロセス制御装置または緊急シャットダウン装置106の位置を正確に制御できるようになる(例えばバルブの開閉度)。位置センサ110の実装は、適当なセンサならどのようなものを用いてもでもよく、例えばホール効果センサ、線形電圧変位変換器、ポテンショメータ等を用いることができる。
また、図1のシステム100の例で示したように、シャットダウンまたは排気バルブ114が、電空コントローラ102が出力した出力圧力とアクチュエータ108の間に配置され、シャットダウン信号116に応じて、排出ポート118を介してアクチュエータ108を大気中に通気させることにより、アクチュエータ108によってプロセス制御装置106を周知の安全状態へ移行させる。周知のとおり、排出バルブ110は、24VDCあるいは24VACシャットダウン信号112を受け取るソレノイド三方向バルブで実装することができる。しかしながら、上述のように、排出バルブ114の現場への設置に関わる追加コストについては多くの応用例で好ましいものではない。
当業者にはまた理解されるように、図1に示す電空コントローラ102は単動式アクチュエータ(例えばアクチュエータ108)で使用する単一の出力圧力を有するものとして表現されているが、二重動作の用途で二つの圧力出力を有する空気圧式コントローラも使用することができる。例えば市販の二重動作式電空コントローラの一つに、アイオワ州マーシャルタウンのフィッシャー・コントロールズ・インターナショナル社(Fisher Controls International,Inc.of Marshalltown,Iowa)が製造しているDVC6000シリーズのデジタルバルブコントローラがある。
図2は、(例えば電空コントローラ102に代わって)図1のシステム100とともに使用することのできる一体型シャットダウン装置を有する電空コントローラ200の一例を示す詳細ブロック図である。一例として電空コントローラ200では、制御ユニット202、電空変換器204、およびニューマチック(空気圧)リレー206が含まれ、それらは全て一般に周知の構造からなる。しかしながら、周知の電空コントローラ200とは対照的に、電空コントローラ200には制御ユニット202と電空変換器204の間に配置されるシャットダウンユニット208が含まれ、さらにシャットダウンセレクタ210も含まれる。
一般に制御ユニット202は、通信可能に接続された全体プロセス制御システムまたは緊急シャットダウンシステムから一つ以上の制御信号(例えば4−20mA制御信号)を受けとる。そして、制御信号212を電空変換器204に送り、動作可能に接続されたプロセス制御装置(例えば図1の装置106)の所望の出力圧力および/または所望の制御位置を得る。制御ユニット202は、プロセッサベースのシステム(例えば図5に関連して以下で説明するシステム500)、離散型デジタル論理回路、特定用途向け集積回路、アナログ回路、またはそれらの組み合わせを用いて実装することができる。プロセッサベースのシステムを用いて制御ユニット202を実装すると、制御ユニット202が、制御ユニット内のメモリ(図示せず)に記憶された機械読み取り可能な命令や、ファームウェア、ソフトウェア等を実行して、その制御機能を行うことができる。
電空変換器204は、電流−圧力タイプの変換器とすることができ、その場合、制御信号212は、プロセス制御装置106(図1)で所望の状態(例えば位置)を得るように制御ユニット202によって変化させられる電流である。あるいは、電空変換器204は、電圧−圧力タイプの変換器とすることができ、その場合、制御信号212は、プロセス制御装置(図1)を制御するように変化させられる電圧である。ニューマチックリレー206は比較的低い出力能力(低流量)の出力圧力214を比較的高い出力能力の圧力に変換してアクチュエータ(例えば図1のアクチュエータ108)を制御するようにする。図2に示すように、電空変換器204は出力圧力フィードバック信号216を受け取って、電空コントローラ200の出力圧力についてのより正確なクローズドループ制御を行うようにすることもできる。
シャットダウンユニット208は制御信号212と電空変換器204の間に位置する一方、電空コントローラ200に入力される制御信号(例えば4−20mA制御またはセットポイント信号入力)を少なくとも表す信号218を受信する。図3および4に併せてより詳細に説明するが、シャットダウンセレクタ(選別器)210は動作可能にシャットダウンユニット208に接続されており、シャットダウンユニット208の有効/無効の選択を行えるようになっている。
シャットダウンセレクタ210がシャットダウンユニット208を無効(使用不可能)にするように設定されていると、制御ユニット202がセットポイントまたは制御信号を、通信可能に接続されているプロセス制御システムから受信し、制御信号212を出力して、電空変換器204の出力圧力214を変動させ、プロセス制御装置(図1)で所望の状態(例えば開閉の割合)を得る。この場合、シャットダウンユニット208は電空コントローラ200の動作に対し完全に透過的な状態であり、したがって、電空コントローラ200の入力制御信号の大きさに関わらず、電空コントローラ200の動作に影響を与えることはない。
シャットダウンセレクタ210がシャットダウンユニット208の動作を有効(使用可能)にするように設定されている場合、電空コントローラ200は、制御信号の大きさが閾値を超えるとき、あるいは閾値未満のとき、受け取った制御信号の大きさにおける変動に応じてその出力圧力を変動させる。言い換えると、電空制御装置200は通常の方法で動作し、受信した制御信号の変化に応じて(比例させて)出力圧力を変化させる。しかしながら、電空コントローラ200が受け取った制御信号が閾値を越えると(例えば所定の閾値を下回ると)、シャットダウンユニット208が制御ユニットの信号212を遮断するか、あるいはその信号が電空変換器204へ届くのを妨げる。例えばシャットダウンユニット208は回路パスを開き、回路パスをショートさせ、所定のシャットダウン電圧または電流を電空変換器204に加えて、電空変換器204よって圧力214を、つまりリレー206を介してコントローラ200の出力圧力を、シャットダウン圧力(平方インチ当たり略ゼロポンド)にする。
特に有用な一用途として、シャットダウンセレクタ210はシャットダウンユニット208を動作可能にし、電空コントローラ200を用いて緊急シャットダウン装置として使用されるプロセス制御装置(例えば図1の装置106)を制御する。特に、プロセス制御装置106が緊急遮断弁であり、電空コントローラ200が4−20mAの制御信号を受け取るように構成されている場合、緊急ではない状態では、20mAの信号が継続してコントローラ200に送られ、バルブが完全な開状態に維持される。シャットダウンユニット208が使用する所定の閾値はおよそ12mAとすることができ、緊急状態を検知すると、プロセス制御システム(図示せず)が制御信号を12mA未満(例えば4mA)に低減させ、それによってシャットダウンユニット208を用いて信号212が電空変換器204に届かないようにする。結果として電空変換器204の出力圧力は実質的にゼロ近くまで低減され、コントローラ200の出力圧力もまた実質的にゼロ近くまで低減され、バルブ106を閉じることができる。
所定の閾値を超える(例えば12mAを超える)場合、シャットダウンユニット208が有効(使用可能)な場合、電空変換器200は制御信号の変化に反応し、それにより出力圧力が制御信号の変化に比例して変動する。結果として、周知の実際の信頼性テスト、例えばパーシャルストロークテストを実行して、コントローラ200と、それが接続されているプロセス制御装置(例えば図1の装置106)が使用できるかどうか判定することができる。さらに、シャットダウンユニット208によって、電空コントローラ200が、(多くの周知の電空コントローラのように)その電源を解除する必要なくシャットダウン動作を実行できるようになるので、制御ユニット202はコントローラ200に接続されたプロセス装置の状態を(例えばシャットダウン成功状態)を全体プロセス制御システムに伝えることができる。さらに、一体型のシャットダウンユニット208により、コントローラ200に接続されたプロセス制御装置を緊急状態に応じて通気させるために追加の安全装置(例えばソレノイド作動排気バルブ)を設置することにかかるコストを削減することができる。
図3および4は、例としての回路300および400の概略を示す図であり、これらは図2のシャットダウンユニット208およびシャットダウンセレクタ210を実装するのに使用することができるものである。図示するように、回路300および400には、比較器302、シャットダウンセレクタ210、レジスタ304と電子スイッチ306が含まれる。電子スイッチ306は金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)として示されている。しかしながら、例えばバイポーラ接合トランジスタ(BJT)、電界効果トランジスタ(FET)、絶縁ゲート型バイポーラ接合トランジスタ(IGBT)、電気−機械式継電器(リレー)あるいは他の適当な切替機構を代わりに使用することもできる。同様に、シャットダウンセレクタ210は単極単投スイッチとして示されているが、他の装置、例えば一つ以上の取り外し可能配線、ジャンパ、あるいは回路線、ヘッダおよびジャンパの組み合わせ等を代わりに使用することもできる。図3より分かるように、シャットダウンセレクタ210が閉じた状態(例えば閉回路状態)で回路300はシャットダウン動作が可能となる。図4おいて、シャットダウンセレクタ210の開いた状態で回路400はシャットダウン動作が可能となる。
回路300および400の例に示すように、比較器302の非反転入力が基準電圧Vrefに、反転入力が、プロセス制御システムを介してコントローラ200に入力される制御信号を表す電圧(Vcontrol)に接続される。基準電圧Vrefは好ましくは、制御信号の所望の閾値に相当するように選択される(例えば図2の例に関連して上述した12mA)。このように、コントローラ200(図2)を緊急のシャットダウン用途で使用する場合、制御信号つまりVcontrolが通常その最高値(あるいは最低値)である。例えば制御信号を20mAに保つこともでき、その場合、Vcontrolが最高値で維持され、Vrefより大きくなる。その結果、(Vcontrolが最高値で)緊急状態ではないとき、比較器302の出力はロジックロー状態となる(例えばその低供給電圧に実質的に近いあるいは等しくなり、それは接地基準とすることができる)。比較器302によるロジックロー出力により、スイッチ306が導電状態になり、制御ユニット202からの信号212が電空変換器204へ伝達される。
緊急状態において、プロセス制御システムが、電空コントローラ200に入力する制御信号を低い値、あるいはできるだけ低い値(例えば4mA)まで下げることもできる。それにより、電圧Vcontrolを基準電圧Vrefより下げることになる。その結果、比較器302の出力がロジックハイ出力(例えば最も高い出力電圧)に変わり、電子スイッチ306が切れることにより、信号212の電空変換器204への入力が妨げられる。
図3および4の例に示すように、シャットダウンセレクタ210は、電子スイッチ306の切換制御端子(例えばゲート)と直列接続(図3)で使用することもでき、二つの端子にまたがって配置してもよく(図4)、あるいはシャットダウンユニット208の動作を有効にしたり、無効にしたりすることができる能力を有する適切な構成であればいかなるものでもよい。
図5は、図2の制御ユニット202を実装するのに使用することのできるプロセッサシステム500の一例を示している。図5に示すように、プロセッサシステム500には、相互接続バスまたはネットワーク514に接続されたプロセッサ512が含まれる。プロセッサ512は適切なプロセッサ、プロセッシングユニットあるいはマイクロプロセッサならどのようなものでもよく、例えばIntel Itanium(登録商標)機種、Intel X−Scale(登録商標)機種、Intel Pentium(登録商標)機種等が挙げられる。図5に示していないが、システム500をマルチプロセッサシステムとし、プロセッサ512と同じあるいは同等のプロセッサであって、相互接続バスまたはネットワーク514により接続されたプロセッサを一つ以上さらに含めることもできる。
図5のプロセッサ512はチップセット518に接続されており、チップセット518にはメモリコントローラ520と入出力(I/O)コントローラ522が含まれる。周知のとおり、チップセットは通常、I/Oおよびメモリ管理機能と、複数の汎用および/または特定用途のレジスタ、タイマ等を提供するものであり、それらはチップセットに接続された一つ以上のプロセッサにより使用あるいはアクセスが可能である。メモリコントローラ520は、プロセッサ512(あるいはプロセッサが複数ある場合には複数のプロセッサ)のシステムメモリ524へのアクセスを可能とする機能を実行する。システムメモリ524には、所望のタイプの揮発性メモリ、例えば静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、動的ランダムアクセスメモリ(DRAM)等が挙げられる。I/Oコントローラ522は、プロセッサ512の周辺入出力(I/O)装置526および528とのI/Oバス530を介した通信を可能とする機能を実行するものである。I/O装置526および528は所望のタイプのI/O装置であり、例えばキーボード、キーパッド、ビデオディスプレイあるいはモニタ等とすることができる。メモリコントローラ520およびI/Oコントローラ522は図5においてチップセット128内の別個の機能ブロックとして表されているが、これらのブロックが行う機能は単一の半導体回路でまとめることもでき、あるいは二つ以上の異なる集積回路を用いて実装することもできる。
複数の方法および装置を本明細書で説明してきたが、本特許(発明)対象範囲はそれらに限定されるものではない。反対に、本発明は、文字通りあるいは均等論により添付の特許請求の範囲内に適正に含まれる実施形態の全てを対象とするものである。
電空制御システムの一例を示すブロック図である。 図1のシステムとともに使用する一体型のシャットダウン装置を有する電空コントローラの一例を示す詳細ブロック図である。 図2のシャットダウンセレクタとシャットダウンユニットを実装するのに使用することのできる回路の例を示す模式図である。 図2のシャットダウンセレクタとシャットダウンユニットを実装するのに使用することのできる回路の例を示す模式図である。 図2の制御ユニットを実装するのに使用することのできるプロセッサシステムの一例を示す図である。

Claims (2)

  1. 供給された空気圧に応じた動力を発生する空気圧アクチュエータを備え、流体を排出すると共に該空気圧アクチュエータによって発生された動力に応じて作動することにより前記流体の排出量が調整可能な流体排出装置と、
    前記流体排出装置から排出される流体の排出量に対応する大きさの排出量電流を出力する電流出力装置と、
    前記排出量電流が入力されるように該電流出力装置に接続され、入力された前記排出量電流の大きさを所定の大きさに調整し、調整して得られた調整済み電流を出力する出力手段、前記排出量電流が入力されるように該電流出力装置に接続され、入力された前記排出量電流の大きさが閾値以下のときにローレベル信号を出力し、入力された前記排出量電流の大きさが閾値を超えたときにハイレベル信号を出力する比較器、前記出力手段から前記調整済み電流が入力されるように該出力手段に接続された第1端子、該第1端子に入力された前記調整済み電流を出力する第2端子、及び前記ローレベル信号と前記ハイレベル信号とが入力されるように該比較器に接続された制御端子を備え、該制御端子に前記ローレベル信号が入力された場合に前記第1端子及び前記第2端子間を導通し、前記制御端子に前記ハイレベル信号が入力された場合に前記第1端子及び前記第2端子間を非導通にする電子スイッチ、並びに前記第2端子に接続されると共に該第2端子から入力された前記調整済み電流の大きさに対応した空気圧を前記空気圧アクチュエータに供給する電空変換器を有する電空コントローラと、
    を含む流体排出システムであって、
    前記電空コントローラは、
    一端が前記比較器の出力端子に接続されかつ他端が前記電子スイッチの前記制御端子に接続されると共に、オン状態の場合にのみ、前記電子スイッチの前記第1端子及び前記第2端子間の導通を可能にする第1の選択スイッチ、又は、
    一端が前記電子スイッチの前記第1の端子に接続されかつ他端が前記電子スイッチの前記第2の端子に接続されると共に、オフ状態の場合にのみ、前記電子スイッチの前記第1端子及び前記第2端子間の導通を可能にする第2の選択スイッチ
    を更に備えたことを特徴とする体排出システム
  2. 前記電子スイッチは、前記第1端子及び前記第2端子間を導通可能な状態と導通不可能な状態との間で切り替えるトランジスタ又はリレーである請求項1または請求項2に記載の流体排出システム。
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