JP4851176B2 - 視標提示光学装置 - Google Patents

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Description

本発明は、視標提示光学装置に係り、特に、被検眼の視力を検査する省スペース型の視標提示光学装置に関する。
視力検査には所定の検眼距離が必要であるが、被検眼と視標(視力表)を直線的に配置せず、ミラー等を利用して光学的に検眼距離を確保する省スペース型の視力検査装置が提案されている。この種の装置は視標光束を被検眼に向けて反射する比較的小さいミラーを持ち、被検者はミラーを介して筺体内の視標を見る。専用の手持ちディテクターを眼の知覚で装置に向けてかざし、ボタンスイッチを押すと、その位置を装置側で受信して、内部のミラーなどにより視標が被検者に見えやすい高さに提示されるように調整していた(例えば、特許文献1参照)。
また、視標提示装置、コントローラ、左右対称の自覚式検眼器から構成された自覚式検眼装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特許第2959999号公報 特開2002−143092号公報
しかしながら、従来の装置は上記のようなミラーの反射を利用して被検眼に視標を提示するので、被検眼の位置の変化に対する許容度が小さく、座高が低いものには無理な姿勢を余儀無くさせる等といった課題があった。また、視標が提示される高さを調整するためには、ディテクターをかざす手間があった。自覚視力などの測定中に被検者の眼が移動すると、視標が見えにくい位置にくることがあった。このため、再度位置の調整をしなければいけない場合があった。
本発明は、以上の点に鑑み、被検者が身体的条件いかんによらず、適正な状態で検眼を行うことができる視標提示光学装置を提供することを目的とする。また、本発明は、できるだけ簡単な構成で装置の保守を容易にし、正確な視力を測定することを目的とする。また、本発明は、眼の位置を検知することにより、装置による視標の提示位置(例えば、高さ)を調整することを目的とする。
眼の位置を検知することにより、装置による視標の提示位置(例えば、高さ)を調整する。調整は、全自動方式と、調整したいときにたとえば検者がトリガ信号を何らかの形で発行する手動方式の2種類がある。手動方式でも、検者は眼の前に、従来型のディテクターをかざす必要がなく、被検者の応答を装置に入力する、入力装置の基底のボタンを押すだけで目高の調整ができるため、測定時の利便性は大きく向上する。全自動では、常に眼を追尾するのではなく、眼の動きの典型的パターンと、被検者が視標を真剣にみているタイミングでないときに調整することができる。つまり、本調整機構と連動したコンピューターによる自覚検査自動実行時に調整する。
眼の位置の検知は、たとえば、近赤外照明により、眼の瞳内を光らせることにより行うことができる。これは、通常の写真で経験する“赤目”と同様な効果を、効果的に利用する方法である。また、この“赤目”による眼の位置の検知には、CCDを利用して検知することにより、簡単に瞳孔領の形状、瞳径の測定を加えることもできる。波面収差計と合わせて使用するときには、被検者の視標観察時の瞳径を知ることにより、波面収差からのシミュレーションを正確にできるため、重要になっている。
また、この“赤目”による眼の位置の検知には、受光側に適当な絞りを設けることにより、検影法による屈折測定を加えることができる。これは、自覚測定時の屈折同時測定に、目高測定も加える複合化と考えることもできる。
本発明の第1の解決手段によると、
被検者が観察する視標と、該視標を照明する光源と、該視標を被検者に提示する向きを変更可能とする視標提示状態変更部とを含む視標提示光学系と、
被検眼に向けてアライメント用の光束を照射するアライメント光束照射部と、
該光束が被検眼で反射した反射光束を受光する受光部と、
上記受光部で受光された反射光束の受光位置に基づき、上記視標提示状態変更部を制御して、上記視標提示光学系の上記視標の提示方向を変化させる変更制御部と、
上記視標の提示より前のタイミングで上記アライメント光束照射部からのアライメント用の光束を発し、前記受光部により得られた反射光束の位置に応じて上記変更制御部により上記視標提示状態変更部を制御し、上記視標提示光学系により該提示方向に上記視標を提示させる装置制御部と
を備えた視標提示光学装置が提供される。
本発明の第2の解決手段によると、
被検者が観察する視標と、該視標を照明する光源と、該視標を被検者に提示する向きを変更可能とする視標提示状態変更部とを含む視標提示光学系と、
被検眼の前方に配置され、反射部又は特徴的な色の部分を有する自覚式検眼器又は掛け枠と、
上記自覚式検眼器又は掛け枠、及び、被検眼に向けてアライメント用の光束を照射するアライメント光束照射部と、
該光束が上記自覚式検眼器又は掛け枠、及び、被検眼で反射した反射光束を受光する受光部と、
上記受光部で受光された反射光束の受光位置に基づき、上記視標提示状態変更部を制御して、上記視標提示光学系の上記視標の提示方向を変化させる変更制御部と、
上記視標の提示より前のタイミングで上記アライメント光束照射部からのアライメント用の光束を発し、上記受光部により得られた反射光束の位置に応じて上記変更制御部により上記視標提示状態変更部を制御し、上記視標提示光学系により該提示方向に上記視標を提示させる装置制御部と、
被検者からの指示又は上記視標の提示に対する応答を入力する入力部と
を備え、
上記タイミングは、被検者の入力のたびとされ、上記視標提示状態変更部は、被検者の入力のたびに、視標の提示方向が変更制御されるように構成されていることを特徴とする視標提示光学装置が提供される。

本発明の第3の解決手段によると、
被検者が観察する視標と、該視標を照明する光源と、該視標を被検者に提示する向きを変更可能とする視標提示状態変更部とを含む視標提示光学系と、
被検眼の前方に配置され、反射部又は特徴的な色の部分を有する自覚式検眼器又は掛け枠と、
上記自覚式検眼器又は掛け枠、及び、被検眼に向けてアライメント用の光束を照射するアライメント光束照射部と、
該光束が上記自覚式検眼器又は掛け枠、及び、被検眼で反射した反射光束を受光する受光部と、
上記受光部で受光された反射光束の受光位置に基づき、上記視標提示状態変更部を制御して、上記視標提示光学系の上記視標の提示方向を変化させる変更制御部と、
上記視標の提示より前のタイミングで上記アライメント光束照射部からのアライメント用の光束を発し、上記受光部により得られた反射光束の位置に応じて上記変更制御部により上記視標提示状態変更部を制御し、上記視標提示光学系により該提示方向に上記視標を提示させる装置制御部と、
上記受光部で受光された被検眼からの反射光束に基づき、瞳孔領及び/又は瞳孔径を測定する瞳孔測定部と
を備えた視標提示光学装置が提供される。
本発明によると、被検者が身体的条件いかんによらず、適正な状態で検眼を行うことができる視標提示光学装置を提供することができる。また、本発明によると、できるだけ簡単な構成で装置の保守を容易にし、正確な視力を測定することができる。また、本発明によると、眼の位置を検知することにより、装置による視標の提示位置(例えば、高さ)を調整することができる。
以下、この発明に係わる自覚式検眼装置(視標提示光学装置)の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
1.第1の実施の形態:自覚式検眼器タイプ
[全体構成]
図1は、自覚式検眼装置の斜視図である(特許第2959999号公報参照)。図1において、10は自覚式検眼装置を示し、自覚式検眼装置10は、視標提示装置11、コントローラ101及び左右対称形の自覚式検眼器13を備える。
[視標提示装置11]
図5は、視標提示装置の内部構成の概要を示す図である。図5に示すように、視標提示装置11は、視標光学系(視標提示光学系)103と、照明部(アライメント光束照射部)111と、カメラ(受光部)112と、アライメント受光光学系とを有する。視標光学系103は、光源104、コンデンサレンズ105、拡散板106、視標パネル107、及び、反射部(視標提示状態変更部)109を有する。反射部109は、視標光学系103からの光束の向きを被検者の方向へ変更する角度変更可能に支持される。
視標パネル107は、光源104、拡散板106によって均一に照明される。その視標パネル107は、例えば複数種類準備され、検査の種類に応じて図示を略す切り替え機構によって視標光学系103の光路内に挿入される。その視標パネル107は、視標提示窓108を通じ、反射部109で反射されて被検者に提示される。なお、被検者への提示のタイミングはコントローラ101からの指示に従うことができる。視標107は、例えば被検者にとってその大きさが変更するように適宜変更される。
反射部109は、例えば、視標107を被検者に提示する向きを変更可能とする。反射部109は、例えば照明部111の波長を透過するバンドパスフィルタである。図示の例では、反射部109は、光源104からの光を反射し、一方、照明部111からの光束及び被検眼からの反射光束を透過する。反射部109は、コントローラ101(例えば、後述する変更制御部)からの指示に従い反射部109を回転駆動することにより、視標の提示方向を変えることができる。なお、提示方向を変更する向きは、視標提示の高さ方向の向きとすることができるが、左右方向の向きとしてもよいし、高さ・左右を組み合わせてもよい。また、本実施の形態では、反射部109により反射の角度を変更しているが、反射に限られず、提示方向を変更可能な透過型のタイプを用いてもよい。反射部109は、被検者にとっての見かけの大きさを変更するように構成されることもできる。
被検眼前眼部を照明するための照明部111が、視標提示装置11の被検者に向かう面において設けられている。照明部111は、例えば、コントローラ101からの指示に従い、被検眼に向けてアライメント用の光束を照射する。照明部111は、例えば、光束を発する光源と、光源からの光を被検眼へ導くための光学系を有してもよい。被検眼に縮瞳を生じさせないように、近赤外線または近赤外域の光束が好ましい。近赤外光源は、目高の検知、瞳孔領の形状測定(瞳径の測定)、検影法での屈折測定のために用いられる。なお、照明部111は、前眼部を照明するように自覚式検眼器13に設置してもよい。
アライメント受光光学系は、被検眼から反射した反射光束を受光するための光学系である。照明部111からの光束と、被検眼から反射してカメラ112で受光される光束の双方が、アライメント受光光学系を介してもよい。また、照明部111からの光束はアライメント受光光学系を介さず、被検眼から反射してカメラ112で受光される光束がアライメント受光光学系を介するようにしてもよい。また、照明部111からの光束は被検眼に光束を照射するための他の光学系を介し、被検眼から反射してカメラ112で受光される光束が、アライメント受光光学系を介してもよい。
また、被検眼前眼部又は自覚式検眼器13の位置を測定するためのカメラ(観察部)112が設けられている。カメラ112は、アライメント受光光学系で受光された反射光束を受光する。なお、カメラ112は、フォトアレイ等であってもよいし、適宜の受光素子であってもよい。得られた画像は、コントローラ101に入力され、後述する画像処理部により処理される。カメラ112は、最初に眼を探すために広角と、精度の高い目高計測、さらに屈折測定のために眼の大きさちょうどをCCD上に写すための望遠とをそなえた、変倍またはズーム光学系を備えてもよい。また、カメラ112の前方に絞りを有してもよい。
カメラ112からの受光信号に基づき、例えばコントローラ101の画像処理部が、照明部111からの照明光束が照明された被検眼の眼底からの反射光の位置(被検眼の位置)や、自覚式検眼器13の被検眼窓13L、13Rの位置を画像処理により求める。たとえば、被検眼眼底からの反射光や、被検眼角膜反射からの輝点を求める。自覚式検眼器の場合には、被検眼窓13L、13Rの周りに特徴的な色を配置したり、反射部を設けることなどにより、より容易にその位置を抽出することができる。角膜輝点と瞳孔領の中心との位置関係から被検者の視線方向を知ることを可能である。
なお、図5に示す例では、照明部111からの光束及びカメラで受光される光束は反射部を透過するように配置されているが、照明部111からの光束及びカメラで受光される光束が反射部109で反射されるように、照明部111及びカメラ112を配置してもよい。
図10は、カメラ112で受光される受光信号の説明図である。図10(a)は、被検眼の位置が、上方向にずれている場合の受光信号(受光画像)の例である。被検眼からの反射光束の位置(図の斜線部分)が基準位置よりも上にずれている場合、変更制御部92は、視標の提示位置を上方向にずらすように反射部109に指示する。ここで、基準位置は、例えば、初期設定において又は現在の反射部109の角度において視標が提示される位置を示す。例えば、視標が提示される高さがカメラ112での受光画像のどの位置にくるか、予め校正しておくことができる。
図10(b)は、被検眼の位置が、下方向にずれている場合の受光信号(受光画像)の例である。被検眼からの反射光束の位置(図の斜線部分)が基準位置よりも下にずれている場合、変更制御部92は、視標の提示位置を下方向にずらすように反射部109に指示する。
なお、変更制御部92は、基準位置からのずれに応じて反射部を回転させる角度を所定のルールで計算し、計算された角度だけ反射部109を回転するようにしてもよい。例えば、回転角θの計算方法は、自覚式検眼器13から反射部109までの距離をL、被検眼のずれ量をxとすると、θ=1/2tan−1(x/L)となる。また、処理部は、反射部109を上方向又は下方向に適当に回転させ、カメラ112からの受光信号を参照して、被検眼からの反射光束に位置が基準位置になるようにしてもよい。図示の例では、上下方向のずれをしめしているが、左右方向についても縦方向に基準位置を設定してそのずれを検出し、反射部109を回転させることができる。
[コントローラ101]
図8は、コントローラ101の概略を示す図である。
コントローラ101は、処理部(CPU)81と、メモリ82と、入力部83と、表示部18とを有する。コントローラ101は、音を出力する出力部や適宜のインタフェースをさらに備えてもよい。処理部81は、例えば、画像処理部91と、変更制御部92と、装置制御部93とを有する。なお、処理部81は、瞳孔測定部94をさらに有してもよい。
処理部81は、例えば、インタフェースを介して自覚式検眼器13の駆動制御部、視標提示装置11の駆動制御部等に接続されている。自覚式検眼器13の各パルスモータM1〜M6は、そのコントローラ101の登録された検査内容によって制御される。視標提示装置11の駆動制御部も同様である。
画像処理部91は、視標提示装置11のカメラ112からの信号に基づき、被検眼の位置を画像処理により求める。変更制御部92は、カメラ112で受光された反射光束の受光位置に基づき、反射部109に、視標光学系103による視標107の提示状態を変化させるように指示する。瞳孔測定部94は、カメラ112からの信号に基づき、瞳孔領及び/又は瞳孔径を測定する。
装置制御部93は、照明部111の照明、光源104の照明等を制御する。装置制御部93は、例えば、視標の提示より前のタイミングで、照明部111からアライメント光束を発し、得られた反射光束の位置に応じて視標の提示方向を反射部109により変更制御させる。例えば、装置制御部93は、まず照明部111を点灯して被検眼を照明し、次に照明部111を消灯して光源104を点灯し、視標107を被検眼に提示させることができる。変更制御のタイミングは、視標を変更するタイミングとすることができる。また、このタイミングは、被検者の入力のたびとすることができ、反射部109は、被検者又はコントローラの操作者から入力のたびに、視標の提示方向が変更制御されるように構成されることができる。被検者からの入力としては、例えば、視標の提示に対する被検者の応答であってもよい。
瞳孔測定部94は、カメラ112からの受光信号に基づき、瞳孔領及び/又は瞳孔径を求める。例えば、赤目に相当する領域及びその大きさを求めることで、瞳孔領及び/又は瞳孔径を求める。
入力部83は、例えば、操作盤17とマウス19とを有する。また、表示部18は、例えばモニター用の液晶表示盤を用いることができる。操作盤17、マウス19によって視標提示装置11の視標チャート20の選択、自覚式検眼器13の制御を行うことができるようになっている。メモリ82は、例えば、制御プログラム、検査プログラム、カメラ112からの受光信号等が記憶される。
図1の例では、コントローラ101は、検眼テーブル14に載置されている。検眼テーブル14には上下方向に伸縮可能の支柱15が設けられ、支柱15には支持アーム16が回動可能に設けられている。自覚式検眼器13はその支持アーム16に支持されている。
[自覚式検眼器13]
自覚式検眼器13には、検眼窓13L、13Rが設けられている。被検者21はこの検眼窓13L、13Rを通じて視標チャート20を見ることにより視力検査を受けるものである。
図2は、自覚式検眼器の内部構造の一例を示す図である(特許第2959999号公報参照)。自覚式検眼器13は周知の通り左右対称構造であるので、左側部分(被検者21の左眼Eを検査する部分)についてのみ図2を参照しつつ説明する。
その図2において、22は左眼対応部のケースを示す。そのケース22内には軸24が設けられ、この軸24に回転ディスク25〜29が回転可能に設けられている。各回転ディスク25〜29には図3に示すように周回り方向に等間隔を開けて円形開口30が設けられ、その各回転ディスク25〜29の外周部にはギヤ25G〜29Gが形成されている(特許第2959999号公報参照)。
各ギヤ25G〜29Gには駆動ギヤK1〜K5が噛み合わされ、駆動ギヤK1〜K5はパルスモータM1〜M5(M1〜M4は図2には示されていない)によって回転駆動される。
回転ディスク25の複数の円形開口30には、検査用光学素子として、0.25Dずつ球面度数が異なる複数の球面度数レンズが一枚ずつ嵌合される。回転ディスク26の複数の円形開口30には、3Dずつ球面度数の異なる複数の球面度数レンズが1枚ずつ嵌合される。回転ディスク27の各円形開口30には、検査用光学素子として、乱視レンズがそれぞれ嵌合される。回転ディスク28の各円形開口30には、検査用補助光学素子としての遮光板、ピンホール、マドックスレンズ、レッドフィルタ、グリーンフィルタ(レッドグリーンフィルタ)、ロータリプリズムがそれぞれ嵌合されている。
図4は、太陽歯車を備えた回転ディスクの一例を示す図である(特許第2959999号公報参照)。回転ディスク29には、クロスシリンダ検査を行うためのクロスシリンダ41と偏光板40及び遮光板30Bが装着されるものである。
回転ディスク29は太陽歯車31を備えている。太陽歯車31は、図2に示すように大径歯車32と小径歯車33とから構成され、小径歯車33には駆動ギヤK6が噛み合わされ、その小径歯車33はパルスモータM6によって回転駆動される。
回転ディスク29の各円形開口30には、図4に示すようにホルダー34、35〜39が回転可能に設けられている。ホルダー34には検査用補助光学素子としての偏光板40が設けられ、ホルダー35〜39には検査用光学素子としての度数の異なるクロスシリンダ41が設けられている。
そのホルダー34〜39の外周部にはギヤ42が設けられ、各ギヤ42には大径歯車32が噛み合わされ、ホルダー34〜39はパルスモータM6によって検査光軸43の回りに回転可能とされている。
なお、各回転ディスク25〜29の円形開口30には、矯正力をかけない状態での検眼検査を行うために素通しとされているものが少なくとも1個ある。図3及び図4では、この素通しの開口30に符号30Aを付している。また、各回転ディスク25〜29の円形開口30には素通し開口30Aに隣接して被検者21が視標チャート20を視認することができないようにするため、遮蔽板30Bが設けられている。
左眼検査用の偏光板40の偏光方向は基準位置では水平方向に対しての偏光方向が135度方向を向くように設定されている。これに対して、右眼検査用の偏光板(図示を略す)の偏光方向は45度方向を向くように設定され、右眼用の偏光板と左眼用の偏光板とは互いに直交する状態で、検眼窓13L、13Rにセットされる。
自覚式検眼器13は、被検眼の前方に配置され、反射部又は特徴的な色の部分を有してもよい。例えば、被検眼への光束が透過する被検眼窓の近傍に、光束を反射する反射部を有し、カメラ112で得られた受光信号(画像)から、照明部111からの光束が反射部で反射した反射光束(自覚式検眼器の位置)を検出することができる。また、例えば、被検眼への光束が透過する被検眼窓の近傍に、他の部分と識別可能な特徴的な色の部分を有し、カメラ112で得られた受光信号(画像)から、その特徴的な色を検出することで自覚式検眼器の位置を検出できる。なお、反射部、色の部分は、被検眼窓の近傍以外にも、予め定められた位置であってもよい。
図6は、視標提示装置に提示される視標チャートの一例を示す図である(特許第2959999号公報参照)。
各視標パネル107には、図6に示すように、例えばランドルト環視標チャート107a(図6(a)参照)、乱視テスト用視標チャート107b(図6(b)参照)、クロスシリンダーテスト用視標チャート(点群チャート)107c(図6(c)参照)、十字斜位視標チャート107d(図6(d)参照)、不透視像視標チャート107e(図6(e)参照)等が準備されている。
その十字斜位視標チャート107d、不透視像視標チャート107eには偏光フィルタが取り付けられている。例えば、十字斜位視標チャート107dには、その縦線部107fに偏光方向が水平方向に対して45度の偏光フィルタが取り付けられ、横線部107gに偏光方向が水平方向に対して135度の偏光フィルタが取り付けられている。
(操作部50)
図7は、コントローラの操作部の平面図である(特許第2959999号公報参照)。コントローラ101の操作盤17は、操作部50を有する。この操作部50は、図7に拡大して示すようにチャート選択スイッチ部51、基本操作スイッチ部52、機能選択スイッチ部、比較スイッチ部54及び特殊機能スイッチ部55、56を有する。
チャート選択スイッチ部51は視標チャートを指定するスイッチ群で、このスイッチ群のいずれか一つを操作すると、その操作されたスイッチに対応する視標パネル107が視標光学系103の光路内に挿入されると共に、液晶表示盤18の画面に対応する視標チャートが表示される。
基本操作スイッチ部52は、球面、乱視度数、乱視軸の検査を行うためのスイッチ群とクロスシリンダーテストを行うためのスイッチ群を有する。例えば、測定眼指定スイッチ57、左眼開閉スイッチ58、右眼開閉スイッチ59、検査コース指定スイッチ60、「1」スイッチ61、「2」スイッチ62、ダイヤル63、その他のスイッチを有する。
測定眼指定スイッチ57は、測定眼が左眼であるのか、右眼であるのか、両眼であるのかを選択するためのスイッチである。左眼開閉スイッチ58は、検眼窓13Lに遮蔽板を挿入して被検者の左眼で視標チャート20を見えなくするためのスイッチである。右眼開閉スイッチ59は検眼窓13Rに遮蔽板を挿入して被検者の右眼で視標チャート20を見えなくするためのスイッチである。また、検査コース指定スイッチ60はプログラムを開始するためのスイッチで、検査コース指定スイッチ60を押すと液晶表示盤18の画面に実行可能なプログラム一覧が表示される。
「1」スイッチ61、「2」スイッチ62は、乱視軸検査、乱視度数検査においてクロスシリンダレンズを駆動するのに用いられる。ダイヤル63は主に自覚式検眼器13中の回転ディスク25〜28を回転させ、検眼窓13L、13Rに配置される検査光学素子を切り替えるために使用される。なお、送りスイッチ63’は、検眼プログラムを現在実施中の検査から次の検査へ移行するためのスイッチである。
検査コース指定スイッチ60を押すと、液晶表示盤18の画面に予め登録されている検査コースの一覧が表示され、その一覧表の中から特定の検査プログラムをマウス19で選択すると、その検査コースが実行される。検査プログラムの進行手順は本発明とは直接関連しないので、その詳細な説明は省略する。
操作部50により検査プログラムが選択されると、装置制御部93は、その検査コースが開始される前に、上述した照明部111から照明光を被検眼に照射する。カメラ部112で被検眼前眼部又は自覚式検眼器の被検眼窓13L、13Rからの反射光束を受光し、CPU101の画像処理部91は、カメラ112から受光信号を入力し、受光信号に基づき被検眼前眼部又は自覚式検眼器の被検眼窓13L、13Rの位置を画像処理により求める。そしてその結果から、変更制御部92によって、角度変更可能に支持された反射部109を適切な角度に調整する。このとき、眼底からの反射光を捕らえたならば、瞳孔測定部94により、瞳孔領の形状、瞳孔径を測定することもできる。また、この結果を基に、別に眼の波面収差の測定を行っていたならば、このときの瞳孔径からの屈折計算を行うことができ、他覚測定との正確な比較を行うことができる。また、カメラ112の前にナイフエッジを設けることにより、検影法により被検眼の屈折測定を行うこともできる。また、この値を基にトライアルレンズの自覚検眼開始時の度数を決定することもできる。
コントローラ101のメモリ82には、検査コースを実行するための実行用プログラムと、実行する検査コースを事前に登録するための登録用プログラムとが記憶されている。
検査コースを利用せずに、手動により視標を選択する場合は、装置制御部93は、選択時毎に視標が変化する前に上述した照明部111から照明光を照射し、カメラ部112からの受光信号に基づき、被検眼前眼部又は自覚式検眼器の被検眼窓13L、13Rの位置を画像処理により求める。そしてその結果から、角度変更可能に支持された反射部109を適切な角度に調整する。 図11は、視標の提示タイミングとアライメントタイミングを示す説明図である。図11(a)に示す場合は、測定が開始されると、自覚式検眼器を被検者の前方にセッティングして、最初の視標を提示したと略同一のタイミングで、アラインメントを行い、その後の視標の提示の場合には、変更した視標の提示が行われる。次に、図11(b)に示す場合は、測定が開始されると、自覚式検眼器を被検者の前方にセッティングして、最初の視標を提示したと略同一のタイミングで、アラインメントを行い、その後の視標の提示の場合にも、その都度、アライメント調整が行われる。
なお、装置制御部93は、被検眼の眼の位置を検知できない場合(例えば、受光画像内に、被検眼眼底からの反射光束を検出できない場合)は、検者に検知不可能を知らせる合図(例えばビープ音などの音又は表示)を出し、被検眼を適切な位置に移動するよう促すことができる。
2.第2の実施の形態:掛け枠タイプ
図9は、第2の実施の形態における視標提示装置11の内部構成の概要を示す図である。
上述の第1の実施の形態では自覚式検眼器13を利用したが、自覚検眼で掛け枠を利用する場合でも同様の方法により眼の位置を所定のタイミングで検知して角度調整を行い、被検眼の最適な位置に方向を合わせることができる。
自覚式検眼装置10は、視標提示装置11と、コントローラ101と、掛け枠90とを備える。第1の実施の形態の自覚式検眼器が掛け枠90となる。掛け枠90は、第1の実施の形態の自覚式検眼器と同様に、検査用光学素子として、球面度数レンズ、乱視レンズ、遮光板などを適宜有する。
掛け枠は、被検眼の前方に配置され、反射部又は特徴的な色の部分を有してもよい。例えば、枠の予め決められた位置などに、光束を反射する反射部を有し、カメラ112で得られた受光信号(画像)から、照明部111からの光束が反射部で反射した反射光束(掛け枠の位置)を検出することができる。また、例えば、枠の予め決められた位置などに、他の部分と識別可能な特徴的な色の部分を有し、カメラ112で得られた受光信号(画像)から、その特徴的な色を検出することで掛け枠の位置を検出できる。
他の構成については、上述の第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。なお、装置制御部93は、被検眼の眼の位置を検知できない場合(例えば、受光画像内に、被検眼眼底からの反射光束を検出できない場合)は、検者に検知不可能を知らせる合図(例えばビープ音などの音又は表示)を出し、被検眼を適切な位置に移動するよう促すことができる。
本発明は、例えば、視力を検査する装置等に関する産業に利用可能である。
本発明に係わる自覚式検眼装置の斜視図である。 図1に示す自覚式検眼器の内部構造の一例を示す図である。 図2に示す回転ディスクの構成の一例を示す図である。 図2に示す太陽歯車を備えた回転ディスクの一例を示す図である。 図1に示す視標提示装置の内部構成の概要を示す図である。 図1に示す視標提示装置に提示される視標チャートの一例を示す図であって、(a)はランドルト環、(b)は放射線チャート、(c)は点群チャート、(d)は十字斜位チャート、(e)は不透視像チャートをそれぞれ示す。 図1に示すコントローラの操作部の平面図である。 図1に示すコントローラと自覚式検眼器と液晶表示盤と視標提示装置との通信接続関係の概略を示すブロック図である。 視標提示装置の内部構成の概要を示す図である。 カメラで受光される受光信号の説明図である。 視標の提示タイミングとアライメントタイミングを示す説明図である。
符号の説明
10 自覚式検眼装置
11 視標提示装置
101 コントローラ(登録手段、判断手段)
13 自覚式検眼器
13L、13R 検眼窓
18 表示部
M1〜M6 パルスモータ(遮蔽解除手段)
103 視標提示光学系
104 光源
107 視標
109 反射部(視標提示状態変更部)
111 照明部
112 カメラ
1 処理部
82 メモリ
83 入力部
91 画像処理部
92 変更制御部
93 装置制御部
94 瞳孔測定部
90 掛け枠

Claims (11)

  1. 被検者が観察する視標と、該視標を照明する光源と、該視標を被検者に提示する向きを変更可能とする視標提示状態変更部とを含む視標提示光学系と、
    被検眼に向けてアライメント用の光束を照射するアライメント光束照射部と、
    該光束が被検眼で反射した反射光束を受光する受光部と、
    上記受光部で受光された反射光束の受光位置に基づき、上記視標提示状態変更部を制御して、上記視標提示光学系の上記視標の提示方向を変化させる変更制御部と、
    上記視標の提示より前のタイミングで上記アライメント光束照射部からのアライメント用の光束を発し、前記受光部により得られた反射光束の位置に応じて上記変更制御部により上記視標提示状態変更部を制御し、上記視標提示光学系により該提示方向に上記視標を提示させる装置制御部と
    を備えた視標提示光学装置。
  2. 被検者が観察する視標と、該視標を照明する光源と、該視標を被検者に提示する向きを変更可能とする視標提示状態変更部とを含む視標提示光学系と、
    被検眼の前方に配置され、反射部又は特徴的な色の部分を有する自覚式検眼器又は掛け枠と、
    上記自覚式検眼器又は掛け枠、及び、被検眼に向けてアライメント用の光束を照射するアライメント光束照射部と、
    該光束が上記自覚式検眼器又は掛け枠、及び、被検眼で反射した反射光束を受光する受光部と、
    上記受光部で受光された反射光束の受光位置に基づき、上記視標提示状態変更部を制御して、上記視標提示光学系の上記視標の提示方向を変化させる変更制御部と、
    上記視標の提示より前のタイミングで上記アライメント光束照射部からのアライメント用の光束を発し、上記受光部により得られた反射光束の位置に応じて上記変更制御部により上記視標提示状態変更部を制御し、上記視標提示光学系により該提示方向に上記視標を提示させる装置制御部と、
    被検者からの指示又は上記視標の提示に対する応答を入力する入力部と
    を備え、
    上記タイミングは、被検者の入力のたびとされ、上記視標提示状態変更部は、被検者の入力のたびに、視標の提示方向が変更制御されるように構成されていることを特徴とする視標提示光学装置。
  3. 被検者が観察する視標と、該視標を照明する光源と、該視標を被検者に提示する向きを変更可能とする視標提示状態変更部とを含む視標提示光学系と、
    被検眼の前方に配置され、反射部又は特徴的な色の部分を有する自覚式検眼器又は掛け枠と、
    上記自覚式検眼器又は掛け枠、及び、被検眼に向けてアライメント用の光束を照射するアライメント光束照射部と、
    該光束が上記自覚式検眼器又は掛け枠、及び、被検眼で反射した反射光束を受光する受光部と、
    上記受光部で受光された反射光束の受光位置に基づき、上記視標提示状態変更部を制御して、上記視標提示光学系の上記視標の提示方向を変化させる変更制御部と、
    上記視標の提示より前のタイミングで上記アライメント光束照射部からのアライメント用の光束を発し、上記受光部により得られた反射光束の位置に応じて上記変更制御部により上記視標提示状態変更部を制御し、上記視標提示光学系により該提示方向に上記視標を提示させる装置制御部と、
    上記受光部で受光された被検眼からの反射光束に基づき、瞳孔領及び/又は瞳孔径を測定する瞳孔測定部と
    を備えた視標提示光学装置。
  4. 上記タイミングは、視標を変更する直前のタイミングとされていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の視標提示光学装置。
  5. 被検者からの指示又は上記視標の提示に対する応答を入力する入力部をさらに備え、
    上記タイミングは、被検者の入力のたびとされ、上記視標提示状態変更部は、被検者の入力のたびに、視標の提示方向が変更制御されるように構成されていることを特徴とする請求項1又はに記載の視標提示光学装置。
  6. 上記視標提示状態変更部が変更制御を行うのは、視標提示の高さ方向の向き及び/又は左右方向の向きであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の視標提示光学装置。
  7. 上記視標提示状態変更部は、被検者にとっての見かけの大きさを変更するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の視標提示光学装置。
  8. 上記受光部で受光された被検眼からの反射光束に基づき、瞳孔領及び/又は瞳孔径を測定する瞳孔測定部
    をさらに備えた請求項1又は2に記載の視標提示光学装置。
  9. 上記装置制御部は、
    上記受光部で受光された受光位置に基づき、被検眼の眼の位置を検知できない場合に、被検者に検知不可能を知らせるための合図又は眼を適切な位置に移動するよう促すための合図を出力する請求項1乃至3のいずれかに記載の視標提示光学装置。
  10. 上記アライメント光束照射部は、近赤外線又は近赤外域の光を発することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の視標提示光学装置。
  11. 上記視標提示状態変更部は、
    上記視標を照明した上記光源からの光束を反射し、
    上記変更制御部からの指示に従い、上記受光部で受光された受光位置に応じた角度回転することで、上記視標を提示する向きを変更する請求項1乃至3のいずれかに記載の視標提示光学装置。
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