JP4850155B2 - 画像処理システム - Google Patents
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Description
(1)バックアップ時間が長い。
バックアップ時間は短い方が良い。バックアップ中は画像形成装置を省エネモードにできないからである。記憶媒体へのアクセスが早く終われば、それだけ早く省エネ状態に遷移可能となる。オフィスでは100Mbpsのネットワークがまだ一般的であり、この場合、160GBのデータを転送するのに8時間位必要である。1Gbpsのネットワークでも80分かかる。データの暗号化をソフト処理で実行する場合はさらに時間がかかる。
少なくともネットワークから画像形成装置のハードディスク装置をファイルとして見せる必要がある。イメージバックアップを行う場合は更にソフト開発工数が必要となる。また、Windows(登録商標)やLinux(登録商標)などの汎用OSを使っている場合は良いが、組込み機器では独自のファイルシステムや独自のファイルフォーマットを使用する場合もあり、その場合はネットワーク経由でファイル共有させるためだけでも制御ソフトの開発が必要になってしまう。また、ファイルバックアップではなくハードディスク装置全体のイメージをバックアップしたい場合、ディスクイメージをネットワークに対して送受信するソフトウェアの開発が必要になるため、かなりの労力が必要となる。
請求項2の発明は、請求項1記載の画像処理システムにおいて、前記内部ホストコントローラ及び外部ホストコントローラは、前記ハードディスク装置に対して排他的にリードアクセスを行うことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の画像処理システムにおいて、前記外部ホストコントローラによる前記ハードディスク装置に対するアクセスの連続データ転送セクタ数が、前記内部ホストコントローラによる前記ハードディスク装置に対するアクセスの連続データ転送セクタ数より少ないことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1記載の画像処理システムにおいて、前記外部ホストコントローラは、前記ハードディスク装置にアクセスするとき、アクセスリクエスト信号を前記内部ホストコントローラに送出し、前記内部ホストコントローラから前記ハードディスク装置に対するアクセスが可能であることを示すステータス信号を受けたとき、前記ハードディスク装置に対するアクセスを行うことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4記載の画像処理システムにおいて、前記外部ホストコントローラは、一定時間アクセスの無い状態が続いたとき、前記アクセスリクエスト信号をネゲートすることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項4記載の画像処理システムにおいて、前記ハードディスク装置に対する電源供給手段を有し、前記内部ホストコントローラは、前記アクセスリクエスト信号を受けたとき、前記ハードディスク装置に対する電源供給の有無を検知し、供給されていない場合は、前記電源供給手段に電源供給を開始させてから前記ステータス信号を送出することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項5記載の画像処理システムにおいて、前記内部ホストコントローラは、前記アクセスリクエスト信号のネゲートを検知したとき、前記ステータス信号をネゲートしてから前記電源供給手段に電源供給を停止させることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1記載の画像処理システムにおいて、前記内部ホストコントローラは、前記外部ホストコントローラによるハードディスクへのアクセス可能領域を指定可能であり、前記外部ホストコントローラより前記指定されたアクセス可能領域外へのアクセスがあった場合は前記外部ホストコントローラにエラー通知を行うことを特徴とする。
[第1の実施形態]
図1は本発明の第1の実施形態の画像処理システムのブロック図である。この画像処理システムは画像形成装置1と、外部のサーバ2とからなる。
a:SATAホストコントローラ104の連続アクセス数に制限を掛けない場合は設定値を“FFFF(H)”とする。
b:SATAホストコントローラ104の連続アクセス数を最大値の1/2に固定する場合は設定値を“8000(H)”とする。
しかし、本実施形態では、SAS/SATAホストコントローラ104の連続転送セクタ数をSAS/SATAホストコントローラ103より小さくし転送時間を短くして、SAS/SATAホストコントローラ103のデータ転送を優先的に処理することができるので、画像形成装置1の生産性を落とさずにバックアップ及びリストアが可能となる。
図5は本発明の第2の実施形態の画像処理システムのブロック図である。この図において、図1と同一のブロックには図1と同じ参照符号を付した。
外部サーバコントローラ503はHDD102にアクセスしたい場合(ステップS51:YES)、アクセスリクエスト信号505を“1”にしてアサートする(ステップS52)。このアクセスリクエスト信号505は画像形成装置11内のコントローラ502に送出される。
コントローラ502は、外部サーバコントローラ503からのアクセスリクエスト信号が“1”であった場合は(ステップS71:YES)、PSU501がHDD102に電源電力を供給している(電源オン)か否かを確認し(ステップS72)、オンでなかった場合はオンする(ステップS72:YES→S73)。
(ii)画像形成装置11内のコントローラ502は、外部サーバコントローラ503の状態を考慮の上、省エネのためにHDD102の電源を切るので、突然の電源断により外部サーバコントローラ503がHDD102突然アクセスできなくなるという事態を防止することができる。
(iv)規定時間、外部サーバコントローラ503のアイドル状態が継続したら、HDD102の電源を落とすことができるので、環境にやさしい装置を提供することができる。
(vi)外部サーバコントローラ503からのアクセスリクエストの有無に応じてHDD102の電源をオン/オフすることができるので、安全かつ省エネな装置を提供することができる。
Claims (8)
- ハードディスク装置と、アクティブ状態の複数のホストコントローラを前記ハードディスク装置にアクセス可能に接続するマルチプレクサと、前記マルチプレクサに接続された内部ホストコントローラとを有する画像形成装置と、
外部ホストコントローラを有するサーバと、
を備え、
前記外部ホストコントローラを前記マルチプレクサに接続することにより前記内部ホストコントローラ及び外部ホストコントローラを前記ハードディスク装置にアクセス可能にした画像処理システムであって、
前記内部ホストコントローラは、前記外部ホストコントローラによるハードディスク装置へのリードアクセスに対し、暗号化したデータを送出する領域を指定可能であることを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1記載の画像処理システムにおいて、
前記内部ホストコントローラ及び外部ホストコントローラは、前記ハードディスク装置に対して排他的にリードアクセスを行うことを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1記載の画像処理システムにおいて、
前記外部ホストコントローラによる前記ハードディスク装置に対するアクセスの連続データ転送セクタ数が、前記内部ホストコントローラによる前記ハードディスク装置に対するアクセスの連続データ転送セクタ数より少ないことを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1記載の画像処理システムにおいて、
前記外部ホストコントローラは、前記ハードディスク装置にアクセスするとき、アクセスリクエスト信号を前記内部ホストコントローラに送出し、前記内部ホストコントローラから前記ハードディスク装置に対するアクセスが可能であることを示すステータス信号を受けたとき、前記ハードディスク装置に対するアクセスを行うことを特徴とする画像処理システム。 - 請求項4記載の画像処理システムにおいて、
前記外部ホストコントローラは、一定時間アクセスの無い状態が続いたとき、前記アクセスリクエスト信号をネゲートすることを特徴とする画像処理システム。 - 請求項4記載の画像処理システムにおいて、
前記ハードディスク装置に対する電源供給手段を有し、前記内部ホストコントローラは、前記アクセスリクエスト信号を受けたとき、前記ハードディスク装置に対する電源供給の有無を検知し、供給されていない場合は、前記電源供給手段に電源供給を開始させてから前記ステータス信号を送出することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項5記載の画像処理システムにおいて、
前記内部ホストコントローラは、前記アクセスリクエスト信号のネゲートを検知したとき、前記ステータス信号をネゲートしてから前記電源供給手段に電源供給を停止させることを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1記載の画像処理システムにおいて、
前記内部ホストコントローラは、前記外部ホストコントローラによるハードディスクへのアクセス可能領域を指定可能であり、前記外部ホストコントローラより前記指定されたアクセス可能領域外へのアクセスがあった場合は前記外部ホストコントローラにエラー通知を行うことを特徴とする画像処理システム。
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