JP4849203B2 - センサシステム - Google Patents

センサシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4849203B2
JP4849203B2 JP2005235068A JP2005235068A JP4849203B2 JP 4849203 B2 JP4849203 B2 JP 4849203B2 JP 2005235068 A JP2005235068 A JP 2005235068A JP 2005235068 A JP2005235068 A JP 2005235068A JP 4849203 B2 JP4849203 B2 JP 4849203B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
sensor
sensor controller
unit
image data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005235068A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006098394A (ja
Inventor
宏之 井上
仁志 大庭
浩二 嶋田
亨 細田
直哉 中下
肇 竹川
健嗣 堀江
豪 吉浦
舞 宮脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP2005235068A priority Critical patent/JP4849203B2/ja
Publication of JP2006098394A publication Critical patent/JP2006098394A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4849203B2 publication Critical patent/JP4849203B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

この発明は、例えば視覚センサや変位センサ等のような画像を取り扱う連装式のセンサシステムに係り、特に、既存のシステムに対して必要最小限の新規ユニットの導入により、低コストに画像データ収集機能やバンク切り替え機能等を実現可能としたセンサシステムに関する。
従来のデータ収集システムとしては、イベントデバイスのデータの変化時にイベントデバイスのデータを収集データ記憶部にイベント履歴データとして記憶し、イベントの発生の前後における収集デバイスのデータを含むイベントフォーカスファイルを作成し、メモリカードに保存するものが知られている(特許文献1参照)。
特開2004−234437号公報
しかしながら、上述のデータ収集システムの扱うデータは、オンオフデータ等のセンサからの出力データそのものであって、オンオフデータの生成過程で生ずるセンサ内部のデータではないし、勿論画像データを収集することは全く意図していない。そのため、このようなデータ収集システムでは、例えば視覚センサや変位センサ等のような画像を取り扱う連装式のセンサシステムにそのまま導入することはできない。
この発明は、上述の技術的背景に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、例えば視覚センサや変位センサ等のような画像を取り扱う連装式のセンサシステムにおいて、既存のシステムに対して必要最小限の新規ユニットの導入により、低コストに画像データ収集機能やバンク切り替え機能等を実現可能としたセンサシステムを提供することにある。
この発明のセンサシステムは、1台のデータストレージユニットと、1台又は2台以上のセンサコントローラユニットとが着脱自在に連装され、かつ連装状態において、それらユニットはパラレルデータバスを介して互いに結ばれており、データストレージユニットには、汎用性のある不揮発性記録媒体が着脱自在に装着されており、かつセンサコントローラユニットのそれぞれには、センサヘッドが電気コードを介して繋がれており、センサコントローラは、センサヘッドから取得した画像データ、および/または、その画像データを処理して得られた計測データを、データストレージユニットに出力し、データストレージユニットは、センサコントローラから取得した画像データ、および/または、その画像データを処理して得られた計測データを不揮発性記録媒体に保存する。
このような構成によれば、例えば視覚センサや変位センサ等のような画像を取り扱う連装式のセンサシステムにおいて、既存のシステムに対して必要最小限の新規ユニットの導入により、低コストに画像データ収集機能を実現可能となる。
ここで、上記の動作は、連想されている全てのセンサコントローラユニットを対象として実行されるようにしてもよいし、保存動作を行うセンサコントローラを指定するデータが、データストレージユニットもしくは複数のセンサコントロールユニットのいずれかの1台にまとめて、もしくは2台以上に分散して予め記憶され、その保存動作が、予め記憶されたデータにより指定された一部のセンサコントローラを対象として実行されるようにしてもよい。また、少なくとも1台のセンサコントローラユニットは、センサヘッドから取得した画像データを処理して得られた計測データが異常値であるか否かを判断し、データストレージユニットは、センサコントローラユニットにおいて計測データが異常値であると判断されたときに保存動作を行うように、あるいは、1台のセンサコントローラユニットが、センサヘッドから取得した画像データを処理して得られた計測データが異常値であるか否かを判断し、データストレージユニットは、当該センサコントローラユニットにおいて計測データが異常値であると判断されたときに、予め記憶されたデータにより指定されたセンサコントローラを対象として保存動作を行うようにしてもよい。さらには、センサコントローラユニットは、センサヘッドから取得した画像データを処理して得られた計測データが異常値であると判断することによりデータストレージユニットへ検出信号を出力し、データストレージユニットは、センサコントローラユニットから検出信号を取得したときに保存動作を起動するようにしても良い。センサコントローラユニットは、前記検出信号を当該検出が行われたことを示すデータとして画像データおよび/または計測データに付加して出力し、データストレージユニットは、センサコントローラユニットから前記検出信号に該当するデータを取得したときに保存動作を起動する、ようにしてもよい。
また、データストレージユニットは外部トリガ入力部をさらに備え、保存動作が、外部トリガ入力部よりトリガが入力されてから次のトリガが入力されるまでの間に取得された画像データ、および/または、その画像データを処理して得られた計測データを1つのグループとし、トリガが入力される毎にグループを変更して、保存するデータをグループ分けして実行する、ようにしてもよい。さらにこれらの動作は、不揮発性記憶媒体の保存データを参照しつつ実行可能としてもよい。
本発明によれば、既存のシステムに対してデータストレージユニットを追加するだけであるから、例えば視覚センサや変位センサ等のような画像を取り扱う連装式のセンサシステムにおいて、既存のシステムに対して必要最小限の新規ユニットの導入により、低コストに画像データ収集機能を実現可能となる。
以下に、この発明の好適な実施の一形態を添付図面を参照しながら詳細に説明する。本発明が適用されたセンサシステムの外観斜視図が図1に示されている。同図に示されるように、このセンサシステムは、2台のセンサコントローラユニット1,1と1台のデータストレージユニット2とを、DINレール3を介して互いに密に連装して構成される。図から明らかなように、センサコントローラユニット1のケース10とデータストレージユニット2のケース20とはほぼ外観形状が同一となされている。
センサコントローラユニット1のケース10の上面にはセンサコネクタ11が、前面には表示部12と操作部カバー13が、左右の側面にはコネクタカバー14が、下面には電気コード15が設けられている。センサコネクタ11は、後述するように、センサヘッドから引き出されたコードの先端に設けられたヘッド側コネクタと接合される。操作部カバー13は開閉自在とされ、手前に回動しつつ開くと、その内部には各種操作キーが配列されている。コネクタカバー14はスライド自在とされ、スライドして開くと、その内部には連接用コネクタが内蔵されている。電気コード15には、電源線や外部制御入出力線などが含まれている。
一方、データストレージユニット2のケース20の前面には、カードスロット21と、表示部23と、操作部カバー24とが設けられ、左右の両側面には図示しないがセンサコントローラユニット1の場合と同様にしてコネクタカバーが設けられている。また、ケース20の下面からは、電気コード25が引き出されている。カードスロット3には、コンパクトフラッシュ(登録商標)カード(以下、CFカードと言う)22が差し込み可能となされている。操作部カバー24を手前に開くと、その内部には各種の操作キーが配列されており、電気コード25内には電源線や外部制御用入出力線などが含まれている。
センサコントローラユニット1のセンサ用コネクタ11には、各種のセンサヘッドが接続される。これらのセンサヘッドとしては、図2に示される変位センサ用センサヘッドや図3に示される視覚センサ用センサヘッドなどが少なくとも含まれる。
変位センサ用センサヘッドの外観斜視図が図2に示されている。同図において、4はセンサヘッド、40はセンサヘッドのケース、41は電気コード、42はコネクタ、L1はラインビームの照射光、L2はラインビームの反射光、IMはラインビームの光像、Wはワークである。そして、電気コード41の先端に設けられたコネクタ42が、図1に示されるセンサコントローラユニット1のコネクタ11に結合される。
視覚センサ用センサヘッドの外観斜視図が図3に示されている。同図において、5はセンサヘッド、50はセンサヘッドのケース、51は電気コード、52はコネクタ、Wはワークである。このケース50内にはワークWを撮影するための光学系や二次元イメージセンサが含まれている。そして、電気コード51の先端に取り付けられたコネクタ52が、図1のセンサコントローラユニット1のコネクタ11に結合される。
センサコントローラユニット1では、センサヘッド4または5などから送られてくる画像データに基づいて計測処理を行い、計測結果に対応する出力信号を、電気コード15を介してプログラマブルコントローラ(PLC)等に送出する。
そして、後述するように、センサコントローラユニット1がセンサヘッド4または5から取得した画像データ、及び/又は、その画像データを処理して得られた計測データは、データストレージユニット2のCFカード22に保存され、及び/又は、データストレージユニット2のCFカード22に保存された設定データは、センサコントローラユニット1内のバンクメモリに書き込まれる。
そして、このような構成によれば、例えば視覚センサや変位センサ等のような画像を取り扱う連装式のセンサシステムにおいて、既存のシステムに対して必要最小限の新規ユニット(データストレージユニット2)の導入により、低コストに画像データ収集機能やバンク切替機能などを実現することが可能となる。
センサコントローラユニットの電気的ハードウェア構成図が図4に示されている。図において、100は回路部、101はFPGA、102はメインCPU、103はサブCPU、104はSRAM、105はSDRAM(画像保存用)、106はLVDS(超高速シリアルコントローラ)、107は右側のユニット間コネクタ、108は左側のユニット間コネクタ、109はRS232Cドライバ/レシーバ、109aはRS232C、110はUSBコントローラ、110aはUSB、111はパラレル出力インタフェース、112はパラレル入力インタフェース、113はスイッチ入力部、114はLED表示灯、115はキャラクタ液晶表示器、116は8セグLED表示器、117はセンサコネクタである。図から明らかなように、この回路部100は、FPGA101とメインCPU102とサブCPU103とを主体として構成されると共に、画像保存用としてSDRAM(256bit)105が内蔵されている。
また、両ユニット間コネクタ107,108とFPGA101とメイン及びサブCPU102,103との間には、CPUバスB0が敷設されている。さらに、両ユニット間コネクタ107,108とFPGA101との間には、第1系統のパラレルデータバスB11と、第1系統のパラレル制御バスB12と、第2系統のパラレルデータバースB21と、第2系統のパレレル制御バスB22とが敷設されている。後述するように、FPGA101は、それらのバスB0,B11,B12,B21,B22間の接続や切り離しを適宜制御することによって、各種制御動作に必要な系路を確保することができるようになっている。
次に、データストレージユニットの電気的ハードウェア構成図が図5に示されている。同図において、200は回路部、201はFGPA、202はメインCPU、203はサブCPU、204はSRAM、205はSDRAM(画像保存用)、206はCFカードスロット、207は右側のユニット間コネクタ、208は左側のユニット間コネクタ、209はRS232Cドライバ/レシーバ、209aはRS232C、210はUSBコントローラ、210aはUSB、211はパラレル出力インタフェース、212はパラレル入力インタフェース、213はスイッチ入力部、214はLED表示灯、215はキャラクタ液晶表示器、216は8セグLED表示器である。
同図に示されるように、この回路部200にあっても、FPGA201とメインCPU202とサブCPU203とを主体として構成されており、また内部には各種のバスB0,B11,B12,B21,B22が敷設されている。
次に、センサコントローラユニット内のデータの流れが図6に示されている。図において、101はFPGA、101aは演算部、101bはメモリ、101cは最新バッファ、101dはセレクタ、102はCPU、105aは画像用SRAM、105bは計測値用SRAM、118はD/A変換器、100は回路部、4は変位センサ用センサヘッド部、4aはCMOS二次元イメージセンサ、B11は第1系統のパラレルデータバス、B12は第1系統のパラレル制御バスである。
図から明らかなように、センサヘッド部4内のCMOSイメージセンサ4aからの画像データは、画像用上SRAM105aに常時送られると共に、この画像データは同時に演算部101aを介して処理されて計測値が求められ、この計測値はメモリ101bに格納されると共に、最新バッファ101cを介して計測値用のSRAM105bに保存される。CPU102では、メモリ101bに格納された計測値に基づいて所定の計測カテゴリに従った処理を実行し、得られた処理結果をD/A変換器118を介して外部へと出力する。同時に、このCPU102は、メモリ101bに格納された計測値に基づいて演算により求められた所定の加工された計測データを、最新バッファ101cを介して計測値用のメモリ105bにも格納する。
FPGA101内のセレクタ101dは、自己の画像データや計測値データをパラレルデータバスB11へと送り出す第1機能と、左側に隣接するセンサコントローラユニットからパラレルデータバスB11を介して到来するデータを、そのまま自機を通過させて、右側に隣接するセンサコントローラユニットへと送り出す第2の機能とを有する。すなわち、セレクタ101dが第1の機能を実現する場合、隣接する左側のユニットから到来するデータはセレクタ101dを通過してそのまま右側に隣接するセンサコントローラユニットへとパラレルデータバスB11を介して送り出される。これに対して、セレクタ101dが第2の機能を実現する場合には、隣接する左側のセンサコントローラユニットからのデータは遮断され、その代わりに画像用SRAM105aから読み出された画像データ並びに最新バッファ101cに格納された計測値データが、セレクタ101dを通過して、右側に隣接するセンサコントローラユニットへ繋がるパラレルデータバスB11上に送り出される。
次に、データストレージユニット内のデータの流れが図7に示されている。同図において、201はFPGA、201aはセレクタ、202はCPU、205はSDRAM、205aは画像及び計測値を保存するための第1リングバッファメモリ、205bは同様に画像及び計測値を保存するための第2リングバッファメモリ、206aはFCカードへの書き込み及び読み出しを制御するメモリカードインタフェース、B11は第1系統のパラレルデータバス、B12は第1系統のパラレル制御バス、200は回路部である。
図から明らかなように、パラレルデータバスB11を介して到来する画像データ並びに計測値データは、FPGA201内を通過して、第1リングバッファメモリ205a並びに第2リングバッファメモリ205bへと送り込まれる。これに対して、セレクタ201aはCPU202の制御下にあって、第1メモリ205aまたは第2メモリ205bの何れかに切り換えられるため、選択された側のメモリに格納された画像データ及び計測値データがセレクタ201aを通過して、メモリコントローラインタフェース206aを介して、図示しないCFカードに書き込まれることとなる。尚、図では省略されているが、CFカードに格納された画像データ並びに計測値データについても、逆の系路でMCインタフェース206aを介して読み出され、必要に応じて、第1系統のパラレルデータバスB11または図示しない第2系統のパラレルデータバスB21を介して、センサコントローラユニット側へと送り出される。
尚、データを保存する対象となるセンサコントローラユニットを指定するデータがデータストレージユニット内のメモリ(SRAM104)に保存されており、データストレージユニットは、そのデータを参照しながら順次指定されたセンサコントローラユニットからの画像データ並びに計測値データを取得する。この対象となるセンサコントローラユニットの指定データは、連装されているセンサコントローラユニットにそれぞれ識別記号を設定した後、操作キー(SW213)によって識別記号を入力することで作成されるか、表示部23に候補のセンサコントローラユニットの識別記号を表示し、操作キーによって選択された記号をデータとして保存することで作成される。また、パラレル入力112や、RS232C109a、USB110a等の入力インターフェースを介してデータとして入力することもできる。また、連装されている各センサコントローラユニット毎にデータ保存対象とするか否かを設定しておき、データ保存時にデータストレージユニットが各センサコントローラユニットに対して指定されているかどうかを確認しつつ、対象とされたセンサコントローラユニットのデータのみを取得して保存するようにすることも可能である。
次に、センサコントローラユニット(以下、CUと言う)からCFカードへのデータ保存処理が図8のフローチャートに示されている。同図において処理が開始されると、DSU側においては、『相手チャンネル』、『対象バンク』、『保存ファイル』をそれぞれ指定する(ステップ801)。しかる後、データストレージユニット(以下、DSUと言う)側とCU側とが交信することによって、両者間におけるバス系路の確保が行われる(ステップ802,811)。尚、このバス系路の確保は、先に説明したFPGA内のセレクタの切替処理などに相当する。
続いて、DSU側から先ずバンク読み出しコマンドを発行すると共に(ステップ803)、SCU側ではこのバンク読み出しコマンドを受信する(ステップ812)。続いて、SCU側では、指定されたバンクデータの返信処理をX回リピートすると共に(ステップ813)、DSU側ではバンクデータ受信処理を行い(ステップ804)、正常受信完了によりOKをCU側へと返送する(ステップ804)。これがSCU側で受信されると(ステップ814YES)、SCU側の処理は完了する。一方、DSU側においては、受信されたバンクデータを保存ファイル名で保存することにより処理が完了する(ステップ805)。このようにして、SCUからCFカードへのデータ保存処理が完了するのである。
次に、CFカードからSCUへのデータ書換え処理が図9のフローチャートに示されている。同図において処理が開始されると、DSU側においては、『相手チャンネル』、『対象バンク』、『書替ファイル名』をそれぞれ指定する(ステップ901)。続いて、DSU側とSCU側とで交信することにより、バス系路の確保が行われる(ステップ902,911)。尚、このバス系路の確保についても、先に説明したように、FPGA内におけるセレクタの切替動作により行われる。続いて、DSU側においては、バンクデータ書き込みコマンドを発行すると共に(ステップ903)、SCU側においてはバンクデータ書き込みコマンドを受信する(ステップ912)。続いて、DSU側においては、バンクファイルからバンクデータを送信する処理がX回リピートされ(ステップ904)、一方SCU側においても、指定されたバンクを送信された内容に書き換える処理が実行され、これが正常に終了された場合OKがDSU側へと返信される(ステップ913)。このOK受信がDSU側でなされると(ステップ905YES)、DSU側における処理が完了する。このようにして、CFカードからSCUへのデータ書換え処理が行われる。
次に、SCU側の非常時対応付の画像データ送信処理の詳細が図10に示されている。同図において処理が開始されると、画像データを処理することにより得られた計測値をチェックする(ステップ1001)。このチェックの結果、NGが発生していない場合(正常な場合)には(ステップ1002)、そのときの画像データに対して計測値を付加し(ステップ1004)、これをDSUに対して送信する(ステップ1005)。以上の動作がNGが発生していない状態では繰り返される(ステップ1001,1002,1004,1005)。これに対して、計測値が異常値を示した場合には(ステップ1001,1002YES)、画像データに対して、NGフラグと計測値とを付加する処理が実行された後(ステップ1003)、画像データをDSUに送信する処理が実行される(ステップ1005)。尚、ステップ1003における処理は、画像データに対しNGフラグを付すものであるが、この処理はNG発生直後1回に限り行われる。
すると、DSU側には、SCU側が正常な場合にあっては、画像データに対して計測値が付加されたデータが次々と送られてくるのに対し、NG発生の場合には、そのデータに対しさらにNGフラグが付された状態で送られてくることとなる。
DSU側の異常時対応処理の説明図が図11に示されている。同図(a)は、時刻T1におけるリングバッファの内容を示している。この例にあっては、時刻T1において、SCU側から異常フラグA(a)付きの画像が送られてきたことを示している。尚、リングバッファについては、当業者によく知られているように、アドレスを循環歩進させつつ書き込みを行うことによって、FIFO機能を実現するものであって、要するに最新の一定量のデータを常に保存している。
このように、異常フラグA(a)が到来した場合、同図(b)に示されるように、時刻T2が到来するのを待って、異常フラグA(a)の到来時刻の前後一定量の画像が保存された状態で、これを同図(c)に示されるように、CFカードへと保存する。このように、DSU側においては、常時画像に異常フラグA(a)が付されて到来するのを待機しており、その到来が確認されるのを待って、さらに一定時間遅れて、リングバッファの内容をCFカードへと自動的に保存するのである。図10と図11とを比較して明らかなように、SCU側においては単にNGフラグを付す処理を追加するだけである一方、DSU側においても、単に異常フラグA(a)の有無を確認するだけであるから、複雑な制御により無駄な時間を費やすことなく、この方法によれば異常が発生した場合、その異常にかかる画像データを確実にCFカードに保存することができる。尚、このCFカードは上位パソコン等と汎用性があるため、必要な時期にCFカードを上位パソコンに装着してその内容を読み出すことによって、センシング状況を的確に分析することが可能となる。
尚、1台のSCUから異常フラグA(a)が到来することで、そのときにデータを保存する対象とするSCUを指定するデータを参照して、指定されたSCUのみのデータの保存を行う。連装されている全てのSCUを対象とすれば、全てのSCUのデータが保存されたこととなる。さらには、連装されているいずれの1台のSCUから異常フラグが到来しても、上記のデータ保存を行うように設定することも可能である。
次に、DSU側の異常時対応処理(異常判定付)の説明図が図12に示されている。この例にあっては、図10のステップ1001に相当する処理をDSU側で行うことによって、SCU側の負担を軽減している。すなわち、同図(a)に示されるように、時刻T1において計測値をチェックした結果、異常(a)が確認された場合、直ちに同図(b)に示されるように、リングバッファ上の対応する画像データに対し異常フラグA(a)が付される。その後の処理は、先と同様であって、同図(c)に示されるように、時刻T2が到来するのを待って、リングバッファの内容を、同図(d)に示されるようにCFカードに保存する。このような方法によっても、計測値が異常値を示した時点における画像を的確にCFカードに保存することができる。
尚、上記の実施形態では常にSCUからDSUへ画像データと計測値とを出力しており、計測値が異常値を示した場合に画像データに対して、さらにNGフラグを付加する処理を示したが、変形例として、SCUにおける計測値が異常値を示した場合にのみ画像データおよび計測値をDSUへ出力するように構成することもできる。すなわち、SCUの動作としては、図10の計測値のチェック(ステップ1002)の結果、NG発生がNOであればステップ1004の代わりに何の処理も行わずにステップ1001に戻り、NG発生がYESであればステップ1003の代わりに計測値の異常を検出したSCUの識別データをさらに付加して画像データおよび計測値をDSUへ出力する。これは複数のDSUが絶えずデータを出力していた場合には、予め定めた順次動作により出力データがどのSCUから出力されたものかをDSUが知ることができたが、この変形例のような異常時のみデータを出力する場合には、それができなくなるからである。あるいは、DSUが個々のSCUに対して順次問い合わせをし、それにSCUが応答する形式をとることによっても実現が可能であり、この場合にはステップ1003においては識別データを付加する代わりにDSUから当該SCUに対する問い合わせを待ち、問い合わせを受けたらNGが発生したときのみ画像データおよび計測値をDSUへ出力することにより実現される。尚、出力データにSCUの識別標識データを付加する方法をとる場合には、複数のSCUで同時に計測値の異常が観測された場合に信号の干渉が生じるので、それに備えて予めSCUの優先順位を定め、優先度の高いSCUがデータを出力しているときには他の優先度の低いSCUはデータの出力を停止させている。一方、DSUの動作に関しては、SCU側が正常な場合にあってはデータが送られてこず、NG発生の場合だけ、データが送られてくることになる。従って、異常フラグA(a)の到来を待機する代わりに、データそのものの到来を待機することにより実現される。
次にダブルバッファ処理の説明図が図13に示されている。この処理は、CFカードに画像並びに計測値を保存しながら、その保存された画像並びに計測値そのものを、同時にパソコンの画面上に読み出して参照できるようにしたものである。
すなわち、この例にあっては、同図(a)に示されるように、SRAM上にバッファAとバッファBとからなるダブルバッファ領域が確保される。そして、処理が開始されると、バッファAに対するデータ保存処理が開始され(ステップ1301)、バッファAが満杯となるのを待って(ステップ1302YES)、バッファAの内容はCFカードに保存される(ステップ1303)。しかる後、上位パソコン等にバッファAの内容を送信する処理が実行され(ステップ1304)、この処理によって、上位パソコンの画面上に、バッファAに格納された画像データ並びに計測値データを映し出すことが可能となる。
続いて、バッファBに対するデータの保存処理が開始され(ステップ1305)、それが満杯となったならば(ステップ1306YES)、バッファBの内容はCFカードに保存され(ステップ1307)、しかる後、上位パソコン等にバッファBの内容を送信する処理が実行される(ステップ1308)。この処理によって、バッファBの画像データや計測値データは上位パソコンの画面上に表示可能となるのである。以後、以上の処理(ステップ1301〜1308)が繰り返される結果、バッファA並びにバッファBを切り換えつつそれらに画像データ及び計測値データを格納しつつ、これと並行して上位パソコンの画面上には、保存されたデータが表示されることとなる。
次に、本発明の応用例の説明図が図14に示されている。以上説明した本発明のセンサシステムにあっては、ユーザ側の様々なニーズに応えることができる。まず図14(a)を参照して、連結平坦度計測について説明する。板状ワークWの平坦度を見たい場合、ワーク上の複数点(図では4点)に変位センサ用センサヘッド4,4,・・・を配置し、それらのセンサヘッド4,4,・・・から得られる画像及び計測値に基づいて計測を行う。このときのやり方として、それら4個のセンサヘッドのうちの特定の1個が異常計測値を示した場合、残りの3個のセンサヘッドに関する画像並びに計測値を同時に一括して保存することが、後にワークWの状態を分析するのに有効である。そのためには、4個のセンサヘッドのそれぞれから常時画像データ及び計測値データをDSU側へと送り出す一方、DSU側では4個のセンサヘッドのうちの特定の1個について常時計測値データが異常値を示すかどうかを判定し、これが異常値を示した場合に限り、残りの3個のセンサヘッドに関する画像データ及び計測値データの保存を開始し、それが一定量たまったところで、先ほどと同様に、それらの一連のデータをCFカードに保存するようにしている。このようにすれば、それら4個のセンサヘッドから得られた画像データ(この例では、ラインビームの光像)や異常値を示した計測値に基づいて、ワークWの平坦度を精密に計測することができる。
図14(b)を参照して、連結挟み込み厚み計測について説明する。この例にあっては、板状ワークWの上下に2個ずつ変位センサ用センサヘッドを設け、搬送されるワークWの厚みを上下計測値の差に基づいて、間欠的にできるだけ長期間データを取得しようとするものである。この場合、長時間ロギングモード(リピートロギング)を採用することによって、例えば256MBのCFカードを使用しかつ1秒間隔のデータであれば、1年間連続でデータの保存が可能となる。これにより、ワークWの搬送路の移動などによる経時変化を観察することが可能となる。
図14(c)を参照して、複数点高さ計測について説明する。この例にあっては、ワークWに3箇所(P1,P2,P3)の測定点がある場合、これを1台のセンサヘッド4で計測しようとするものである。通常、この種の計測処理においては、このようなワークを連続して複数計測した場合、3箇所P1〜P3の計測値は連続してダラダラとメモリ内に書き込まれていき、どこがワークの切れ目であるかは、後日分析の際に意識して理解する必要がある。これに対して、本発明にあっては、これら3箇所P1〜P3の各計測値をワークW毎に1グループとして例えばCSVファイルで保存することが可能となり、後の分析作業が非常に楽となる。
そのための処理である、外部トリガ入力による改行処理の説明図が図15に示されている。この処理は、同図(a)に示されるデータ順次保存処理と、同図(b)に示される割込処理とを含んでいる。同図において処理が開始されると、画像データの受信及び計測値の受信が行われた後(ステップ1501,1502)、画像データと計測値とをグループ(N)としてバッファにCSVファイルで記憶する処理が実行される(ステップ1503)。以上の処理を繰り返す間に、バッファエリアが満杯となれば(ステップ1504YES)、バッファエリアの内容はCFカードに保存され(ステップ1505)、以上の処理(ステップ1501〜1505)が繰り返し実行される。
一方、同図(b)に示されるように、例えばワークWを検出する光電スイッチ等から外部トリガ入力が到来すると、グループを規定する(N)の値は+1インクリメントされる(ステップ1511)。そのため、次々とワークが到来するたびに、グループ番号(N)が+1ずつ更新される結果、これがステップ1503の処理に反映されて、3箇所P1〜P3のデータはひとまとめのグループとしてCSVファイルでCFカードに保存され、これを例えばプリントアウトすれば、図16に示されるように、3箇所P1〜P3に相当する各計測値は、グループ別にまとめて改行されて、プリントアウトされ、後述する分析に非常に便利なものとなる。
最後に、図14(d)を参照して、形状判別処理について説明する。この形状判別計測にあっては、できるだけ高速にサンプリングしたいという要望があり、この場合高速ロギングモード(シングルロギング)が採用され、セルフ開始トリガ機能を併用することによって、欲しい形状のみを残すことが可能となる。
以上の説明で明らかなように、本発明によれば、既存のシステムに対してデータストレージユニットを追加するだけであるから、例えば視覚センサや変位センサ等のような画像を取り扱う連装式のセンサシステムにおいて、既存のシステムに対して必要最小限の新規ユニットの導入により、低コストに画像データ収集機能やバンク切換え機能などを実現することができる。
本発明が適用されたセンサシステムの外観斜視図である。 変位センサ用センサヘッドの外観斜視図である。 視覚センサ用のセンサヘッドの外観斜視図である。 センサコントローラユニットの電気的ハードウェア構成図である。 データストレージユニットの電気的ハードウェア構成図である。 センサコントローラユニット内のデータの流れを示す図である。 データストレージユニット内のデータの流れを示す図である。 SCUからCFカードへのデータ保存処理のフローチャートである。 CFからSCUへのデータ書換え処理のフローチャートである。 SCU側の異常時対応付の画像データ送信処理のフローチャートである。 DSU側の異常時対応処理の説明図である。 DSU側の異常時対応処理(異常判定付)の説明図である。 ダブルバッファ処理の説明図である。 本発明の応用例の説明図である。 外部トリガ入力による改行処理の説明図である。 CSVファイルのプリントアウト例を示す図である。
符号の説明
1 センサコントローラユニット
2 データストレージユニット
3 DINレール
4 変位センサ用センサヘッド
4a CMOS二次元イメージセンサ
5 視覚センサ用センサヘッド
10 ケース
11 コネクタ
12 表示部
13 操作部カバー
14 コネクタカバー
15 電気コード
21 カードスロット
22 コンパクトフラッシュ(登録商標)カード
23 表示部
40 ケース
41 電気コード
42 コネクタ
50 ケース
51 電気コード
52 コネクタ
100 回路部
101 FPGA
102 メインCPU
103 サブCPU
104 SRAM
105 SDRAM(画像保存用)
106 LVDS
107 右側のユニット間コネクタ
108 左側のユニット間コネクタ
109 RS232Cドライバ/レシーバ
109a RS232C
110 USBコントローラ
110a USB
111 パラレル出力インタフェース
112 パラレル入力インタフェース
113 SW入力部
114 LED表示灯
115 キャラクタ液晶表示器
116 8セグLED表示器
117 センサコネクタ
200 回路部
201 FPGA
202 メインCPU
203 サブCPU
204 SRAM
205 SDRAM(画像保存用)
206 CFカードスロット
207 右側のユニット間コネクタ
208 左側のユニット間コネクタ
209 RS232Cドライバ/レシーバ
209a RS232C
210 USBコントローラ
210a USB
211 パラレル出力インタフェース
212 パラレル入力インタフェース
B0 CPUバス
B11 第1系統のパラレルデータバス
B12 第1系統のパラレル制御バス
B21 第2系統のパラレルデータバス
B22 第2系統のパラレル制御バス
L1 ラインビームの照射光
L2 ラインビームの反射光
IM ラインビームの光像
W ワーク

Claims (8)

  1. 1台のデータストレージユニットと、1台又は2台以上のセンサコントローラユニットとが着脱自在に連装され、かつ連装状態において、それらユニットはパラレルデータバスを介して互いに結ばれており、
    データストレージユニットには、汎用性のある不揮発性記録媒体が着脱自在に装着されており、かつセンサコントローラユニットのそれぞれには、センサヘッドが電気コードを介して繋がれており、
    センサコントローラは、センサヘッドから取得した画像データ、および/または、その画像データを処理して得られた計測データを、データストレージユニットに出力し、
    データストレージユニットは、センサコントローラから取得した画像データ、および/または、その画像データを処理して得られた計測データを不揮発性記録媒体に保存する、こと特徴とするセンサシステム。
  2. 前記保存動作は、連装されている全てのセンサコントローラユニットを対象として実行される、ことを特徴とする請求項1に記載のセンサシステム。
  3. 前記保存動作を行うセンサコントローラを指定するデータが、データストレージユニットもしくは複数のセンサコントロールユニットのいずれかの1台にまとめて、もしくは2台以上に分散して予め記憶され、
    前記保存動作は、予め記憶されたデータにより指定されたセンサコントローラを対象として実行される、ことを特徴とする請求項1に記載のセンサシステム。
  4. 少なくとも1台のセンサコントローラユニットは、センサヘッドから取得した画像データを処理して得られた計測データが異常値であるか否かを判断し、
    データストレージユニットは、前記センサコントローラユニットにおいて計測データが異常値であると判断されたときに、前記の保存動作を行う、ことを特徴とする請求項1に記載のセンサシステム。
  5. 1台のセンサコントローラユニットがセンサヘッドから取得した画像データを処理して得られた計測データが異常値であるか否かを判断し、
    データストレージユニットは、当該センサコントローラユニットにおいて計測データが異常値であると判断されたときに、予め記憶されたデータ保存対象を指定するデータを参照し、データ保存対象として指定されたセンサコントローラを対象として前記の保存動作を行う、ことを特徴とする請求項3に記載のセンサシステム。
  6. センサコントローラユニットは、センサヘッドから取得した画像データを処理して得られた計測データが異常値であると判断することによりデータストレージユニットへ検出信号を出力し、
    データストレージユニットは、センサコントローラユニットから検出信号を取得したときに前記保存動作を起動する、ことを特徴とする請求項3または4に記載のセンサシステム。
  7. センサコントローラユニットは、前記検出信号を当該検出が行われたことを示すデータとして画像データ、および/または、計測データに付加して出力し、
    データストレージユニットは、センサコントローラユニットから検出信号を取得したときに前記保存動作を起動する、ことを特徴とする請求項6に記載のセンサシステム。
  8. データストレージユニットは、外部トリガ入力部をさらに備え、
    前記保存動作が、外部トリガ入力部よりトリガが入力されてから次のトリガが入力されるまでの間に取得された画像データ、および/または、その画像データを処理して得られた計測データを1つのグループとし、トリガが入力される毎にグループを変更して、保存するデータをグループ分けして実行される、ことを特徴とする請求項1に記載のセンサシステム。
JP2005235068A 2004-08-31 2005-08-12 センサシステム Active JP4849203B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005235068A JP4849203B2 (ja) 2004-08-31 2005-08-12 センサシステム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004253504 2004-08-31
JP2004253504 2004-08-31
JP2005235068A JP4849203B2 (ja) 2004-08-31 2005-08-12 センサシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006098394A JP2006098394A (ja) 2006-04-13
JP4849203B2 true JP4849203B2 (ja) 2012-01-11

Family

ID=36238332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005235068A Active JP4849203B2 (ja) 2004-08-31 2005-08-12 センサシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4849203B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008304215A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Anritsu Corp センサヘッド及び変位測定器

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3477709B2 (ja) * 1999-10-29 2003-12-10 オムロン株式会社 センサシステム
JP4054947B2 (ja) * 2001-05-09 2008-03-05 オムロン株式会社 連結型センサシステム
JP3610966B2 (ja) * 2002-03-15 2005-01-19 オムロン株式会社 連装式光電センサシステム
WO2004038340A1 (ja) * 2002-10-27 2004-05-06 Citizen Watch Co., Ltd. 計測用電子機器システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006098394A (ja) 2006-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5360438B2 (ja) センサコントローラ
KR102114488B1 (ko) 터치센싱시스템 및 표시장치
JP6866646B2 (ja) センサ支援システム、端末、センサおよびセンサ支援方法
US9651785B2 (en) Display system, portable display device, display control device, and display method
CN101739369A (zh) 中断检测装置和信息处理系统
CN108016433A (zh) 用于控制车辆的退出停车的设备和方法
JP4849203B2 (ja) センサシステム
KR102378086B1 (ko) 이벤트 감지 장치
US4998014A (en) Optical coordinate-input system
WO1991010301A1 (en) Error display device of data transmission system
JP2006048632A (ja) センサコントローラ
US20160094748A1 (en) Information processing system, image processing apparatus and information processing method
US7520432B2 (en) Sensor system
KR101981910B1 (ko) 프로그래머블 표시기
JP6969454B2 (ja) 制御装置、制御方法、および、制御プログラム
WO2019239648A1 (ja) 撮像装置及び内視鏡
US20230316011A1 (en) Reading apparatus and reading method
JP6478646B2 (ja) プリンタ、中継装置、送信モード切替方法および送信モード切替プログラム
CN116368015A (zh) 指示打印机的可用介质的传感器构型
JP2512832B2 (ja) 直列制御装置
JP2018045400A (ja) 稼働状況監視装置
KR101248034B1 (ko) 진동 센서용 다채널 spi 동기화 장치 및 구현 방법
RU73510U1 (ru) Функциональная клавиатура (фк)
JP2004199658A5 (ja)
TWI526834B (zh) Control devices for industrial computers with parallel operating functions

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4849203

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028

Year of fee payment: 3