JP4847485B2 - 速度センサ - Google Patents
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Description
円筒形状の第1永久磁石と、
上記第1永久磁石の外側に配置され、上記第1永久磁石の外周面と内周面が対向する円筒形状の第2永久磁石と、
上記第1永久磁石の外周面と上記第2永久磁石の内周面との間に配置され、上記第1永久磁石の軸に対して周方向に巻回された円筒形状のコイルと、
上記円筒形状のコイルを軸方向に移動可能に支持すると共に、上記円筒形状のコイルを所定の位置から軸方向に移動するときに弾性変形するバネ部材と
を備え、
上記円筒形状の第1永久磁石は、ラジアル方向に着磁され、
上記円筒形状の第2永久磁石は、上記第1永久磁石とは磁極が逆になるようにラジアル方向に着磁されていることを特徴とする。
有底の円筒部とその円筒部の底中央から内側に向かって軸方向に延びる突出部とを有するヨークを備え、
上記ヨークの突出部に上記第1永久磁石が外嵌され、
上記ヨークの円筒部の内側に上記第2永久磁石が内嵌されている。
上記第1永久磁石と上記第2永久磁石を有する磁気回路を2組有し、
上記2組の磁気回路が、所定の間隔をあけて互いの上記第1永久磁石の軸が略一致するように軸方向に沿って配置され、
上記磁気回路の夫々に配置された上記円筒形状のコイルを連結するコイル支持部を備え、
上記コイルは、上記コイル支持部を介して上記バネ部材により軸方向に移動可能に支持されている。
上記コイル支持部は、上記磁気回路の夫々に配置された上記円筒形状のコイルが固定された基部と、上記基部から一方の磁気回路側に軸方向に延び、その磁気回路の上記第1永久磁石の内周に出没自在に挿通された第1軸部と、上記基部から他方の磁気回路側に軸方向に延び、その磁気回路の上記第1永久磁石の内周に出没自在に挿通された第2軸部とを有し、
上記第1,第2軸部の夫々の先端が上記バネ部材により軸方向に移動可能に支持されている。
上記バネ部材は導電性を有し、
上記2組の磁気回路の上記円筒形状のコイルの引き出し線は、上記コイル支持部の上記基部と上記第1軸部または上記第2軸部の少なくとも一方に沿って引き出されて、上記バネ部材に電気的に接続されている。
上記コイル支持部は、上記基部と上記第1軸部または上記第2軸部の少なくとも一方に設けられた導電性部材を有し、
上記2組の磁気回路の上記円筒形状のコイルの引き出し線は、上記導電性部材を介して上記バネ部材に電気的に接続されている。
11…第1永久磁石
12…第2永久磁石
13…ヨーク
13a…円筒部
13b…突出部
14…コイル
15…コイル支持部
15a…基部
15b…軸部
16…コイル電極
17,18,19…バネ外電極
21…磁石連結サポート
23…バネ固定サポート
24…バネ固定スペーサ
25…センサーカバー
30…溝
Claims (10)
- 円筒形状の第1永久磁石と、
上記第1永久磁石の外側に配置され、上記第1永久磁石の外周面と内周面が対向する円筒形状の第2永久磁石と、
上記第1永久磁石の外周面と上記第2永久磁石の内周面との間に配置され、上記第1永久磁石の軸に対して周方向に巻回された円筒形状のコイルと、
上記円筒形状のコイルを軸方向に移動可能に支持すると共に、上記円筒形状のコイルを所定の位置から軸方向に移動するときに弾性変形するバネ部材と
を備え、
上記円筒形状の第1永久磁石は、ラジアル方向に着磁され、
上記円筒形状の第2永久磁石は、上記第1永久磁石とは磁極が逆になるようにラジアル方向に着磁されていることを特徴とする速度センサ。 - 請求項1に記載の速度センサにおいて、
有底の円筒部とその円筒部の底中央から内側に向かって軸方向に延びる突出部とを有するヨークを備え、
上記ヨークの突出部に上記第1永久磁石が外嵌され、
上記ヨークの円筒部の内側に上記第2永久磁石が内嵌されていることを特徴とする速度センサ。 - 請求項1または2に記載の速度センサにおいて、
上記第1永久磁石と上記第2永久磁石を有する磁気回路を2組有し、
上記2組の磁気回路が、所定の間隔をあけて互いの上記第1永久磁石の軸が略一致するように軸方向に沿って配置され、
上記磁気回路の夫々に配置された上記円筒形状のコイルを連結するコイル支持部を備え、
上記コイルは、上記コイル支持部を介して上記バネ部材により軸方向に移動可能に支持されていることを特徴とする速度センサ。 - 請求項3に記載の速度センサにおいて、
上記コイル支持部は、上記磁気回路の夫々に配置された上記円筒形状のコイルが固定された基部と、上記基部から一方の磁気回路側に軸方向に延び、その磁気回路の上記第1永久磁石の内周に出没自在に挿通された第1軸部と、上記基部から他方の磁気回路側に軸方向に延び、その磁気回路の上記第1永久磁石の内周に出没自在に挿通された第2軸部とを有し、
上記第1,第2軸部の夫々の先端が上記バネ部材により軸方向に移動可能に支持されていることを特徴とする速度センサ。 - 請求項4に記載の速度センサにおいて、
上記バネ部材は導電性を有し、
上記2組の磁気回路の上記円筒形状のコイルの引き出し線は、上記コイル支持部の上記基部と上記第1軸部または上記第2軸部の少なくとも一方に沿って引き出されて、上記バネ部材に電気的に接続されていることを特徴とする速度センサ。 - 請求項5に記載の速度センサにおいて、
上記コイル支持部は、上記基部と上記第1軸部または上記第2軸部の少なくとも一方に設けられた導電性部材を有し、
上記2組の磁気回路の上記円筒形状のコイルの引き出し線は、上記導電性部材を介して上記バネ部材に電気的に接続されていることを特徴とする速度センサ。 - 請求項4から6までのいずれか1つに記載の速度センサにおいて、
上記コイル支持部の上記基部は、互いに連結された上記第1軸部側の部分と上記第2軸部側の部分とを有することを特徴とする速度センサ。 - 請求項1から7までのいずれか1つに記載の速度センサにおいて、
上記第1,第2永久磁石と上記コイルの軸方向が長手方向に沿うように上記第1,第2永久磁石と上記コイルが内側に配置されると共に、上記コイルを支持する上記バネ部材が固定された直方体形状のケーシングを備えたことを特徴とする速度センサ。 - 請求項1から8までのいずれか1つに記載の速度センサにおいて、
上記第1,第2永久磁石は、粉末冶金製法によって成型されていることを特徴とする速度センサ。 - 請求項1から9までのいずれか1つに記載の速度センサにおいて、
上記円筒形状のコイルは、ボビンレスであることを特徴とする速度センサ。
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JP2008065694A JP4847485B2 (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | 速度センサ |
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JP2009222487A JP2009222487A (ja) | 2009-10-01 |
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2008
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