JP4847253B2 - 鉄道車両用キャリパブレーキ装置 - Google Patents

鉄道車両用キャリパブレーキ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4847253B2
JP4847253B2 JP2006225419A JP2006225419A JP4847253B2 JP 4847253 B2 JP4847253 B2 JP 4847253B2 JP 2006225419 A JP2006225419 A JP 2006225419A JP 2006225419 A JP2006225419 A JP 2006225419A JP 4847253 B2 JP4847253 B2 JP 4847253B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pilot
piston
brake
hydraulic
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006225419A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008051145A (ja
Inventor
義之 大河原
浩明 渡辺
小川  貴之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
KYB Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYB Corp filed Critical KYB Corp
Priority to JP2006225419A priority Critical patent/JP4847253B2/ja
Publication of JP2008051145A publication Critical patent/JP2008051145A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4847253B2 publication Critical patent/JP4847253B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Description

本発明は、制輪子の交換時等にディスクロータと制輪子とのブレーキ隙間を強制的に拡げられる鉄道車両用キャリパブレーキ装置の改良に関するものである。
鉄道車両用キャリパブレーキ装置において、ブレーキ油圧通路に介装されるアジャスタバルブを備え、制輪子のライニングが摩耗してもブレーキ解除時におけるディスクロータと制輪子とのブレーキ隙間がアジャスタバルブによって自動的に調整されるものがある(特許文献1参照)。
特開平10−110759号公報 特開2000−179594号公報
しかしながら、このような従来の鉄道車両用キャリパブレーキ装置にあっては、制輪子を交換する作業時、摩耗した制輪子をディスクロータから離す必要があるが、油圧ピストンをブレーキキャリパに押し込もうとしても、アジャスタバルブが油圧ピストンからブレーキ油圧通路を通って戻される作動油の流れを止めるため、制輪子をディスクロータから離すことができないという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、制輪子の交換作業時等に制輪子をディスクロータから強制的に離すことができる鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供することを目的とする。
本発明は、制輪子をディスクロータから離す方向に付勢する戻しバネと、制輪子をディスクロータに押圧する油圧ピストンと、この油圧ピストンに作動油圧を導くブレーキ油圧通路と、ブレーキ解除時に前記油圧ピストンから戻される作動油量を制限するアジャスタバルブとを備え、このアジャスタバルブは前記ブレーキ油圧通路を画成するシリンダと、このシリンダに摺動可能に介装されて上流室と下流室を仕切るフリーピストンとを備え、ブレーキ解除時に前記フリーピストンが前記シリンダにて作動油の流れを止めることにより前記ディスクロータと前記制輪子とのブレーキ隙間を調整する鉄道車両用キャリパブレーキ装置において、前記上流室と前記下流室を結ぶバイパス通路と、このバイパス通路を開閉する開閉バルブを備え、この開閉バルブを手動で操作して前記バイパス通路を開通させる構成とし、前記開閉バルブは、前記バイパス通路を画成するパイロットシリンダと、このパイロットシリンダ内に摺動可能に収容され、前記操作によって端部が押圧されるパイロットピストンと、このパイロットピストンの外周部に形成される環状凹部と、前記パイロットシリンダに連続して形成され、前記パイロットピストン前記操作によって前記端部が押圧されて前記パイロットシリンダの上流方向に移動した際に、前記パイロットピストンの環状凹部に対峙するパイロット凹部とを備え、前記パイロットピストンの環状凹部と前記パイロット凹部との間に画成される隙間を介して前記バイパス通路が開通する構成とし、前記パイロットピストンは、前記端部が前記パイロットシリンダの開口部から奥まった位置に設けられ、前記開閉バルブは、前記パイロットピストンの一端に前記上流室の作動油圧が導かれ、前記パイロットピストンの他端に大気圧が導かれ、前記上流室の作動油圧が高まることにより前記パイロットピストンが前記バイパス通路を閉塞する閉位置に自動的に移動する構成としたことを特徴とするものとした。
本発明によると、制輪子を交換する作業時、バイパス通路を開通させて油圧ピストンをブレーキキャリパに引き込むことにより、制輪子をディスクロータから離す作業を容易に行える。
まず、図3に示す本発明が適用可能な鉄道車両用キャリパブレーキ装置の一例について説明する。
このキャリパブレーキ装置は図示しないブレーキ増圧機構がブレーキ操作量に応じた油圧を発生し、この作動油圧がブレーキ油圧通路10を介してブレーキキャリパ2の油圧ピストン7に導かれることにより、油圧ピストン7が制輪子9のライニング3を車輪のディスクロータ1に押し付け、車輪の回転を制動するようになっている。
制輪子9はブレーキキャリパ2に複数のアンカピン4を介して車軸方向へ移動可能に支持される。各アンカピン4の内部に戻しバネ6が介装され、この戻しバネ6が制輪子9をディスクロータ1から離す方向に付勢している。
ブレーキ油圧通路10にはアジャスタバルブ11が介装され、このアジャスタバルブ11のハウジング20内にはフリーピストン12が摺動可能に介装される。このフリーピストン12によってブレーキ油圧通路10における作動油の戻り量が制限されることにより、ディスクロータ1と制輪子9のライニング3のブレーキ隙間が自動的に調整される。以下、制輪子9のライニング3とディスクロータ1間の隙間をブレーキ隙間と呼ぶ。
アジャスタバルブ11の作動を図3の(a),(b),(c),(d)に基づいて説明する。なお、図中にハッチングを入れた部分はアジャスタバルブ11に介在する作動油を示している。
初期状態及びブレーキ解除時は、図3の(a)に示すように、アジャスタバルブ11のフリーピストン12が矢印B方向に移動しており、油圧ピストン7が戻しバネ6の付勢力によってブレーキキャリパ2に引き込まれ、ディスクロータ1が制輪子9のライニング3とのブレーキ隙間が所定値になるように保持される。
ブレーキ通常作動時は、図3の(b)に示すように、ブレーキ油圧通路10から導かれる油圧が高まることによりアジャスタバルブ11のフリーピストン12が矢印A方向に移動し、アジャスタバルブ11のハウジング20内から押し出される作動油によって油圧ピストン7がブレーキキャリパ2から押し出され、制輪子9をディスクロータ1に押圧する。
ライニング3の摩耗量が大きくなるのに伴ってフリーピストン12の作動ストロークが次第に大きくなり、やがてライニング3の摩耗量が所定値を超えると、図3の(c)に示すように、アジャスタバルブ11のフリーピストン12が移動して下流側キャップ14に当接した底付き状態になり、フリーピストン12のシールリング19とハウジング20との間に画成される環状隙間22を通ってライニング摩耗分の油量が追加供給され、この作動油によって油圧ピストン7がブレーキキャリパ2から押し出され、制輪子9をディスクロータ1に押圧する。
その後にブレーキ解除されるアジャスト時は、図3の(d)、図3の(a)に示すように、アジャスタバルブ11のフリーピストン12が移動しての上流側キャップ13に当接して作動油の流れを止めることにより、油圧ピストン7から必要油量分の作動油がハウジング20内に戻され、ライニング3の摩耗分の油量の作動油が油圧ピストン7に残されることによってディスクロータ1と制輪子9のライニング3とのブレーキ隙間が自動的に調整される。
ところで、制輪子を交換する作業時、摩耗した制輪子をディスクロータ1から離す必要があるが、油圧ピストン7をブレーキキャリパ2に押し込もうとしても、アジャスタバルブ11が油圧ピストン7からブレーキ油圧通路10を通って戻される作動油の流れを止めるため、制輪子をディスクロータ1から離すことができないという問題点があった。
本発明は、制輪子の交換作業時等に制輪子をディスクロータから強制的に離すことができる鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供するものである。
以下、その具体的な例につき図1に示す本発明の実施形態を説明する。
アジャスタバルブ11のハウジング20にはシリンダ21が形成され、このシリンダ21内にフリーピストン12を摺動可能に収容され、このシリンダ21内がフリーピストン12によって上流室15と下流室16に仕切られる。上流室15は図示しない配管を介して車両のブレーキ増圧機構に連通し、下流室16はブレーキ油圧通路10、10′を介して対向型ブレーキキャリパ2の各油圧ピストン7に連通する。ハウジング20の一端には下流側キャップ14が締結される。
フリーピストン12の外周部にはシールリング19が介装され、このシールリング19がシリンダ21に摺接することにより上流室15と下流室16の間を密封する。
シリンダ21の一端には環状に窪む下流側凹部23が形成され、フリーピストン12のシールリング19がこの下流側凹部23に対峙する位置に来ることにより、作動油がフリーピストン12と下流側凹部23との間に画成される環状隙間を通ってフリーピストン12を迂回して流れるようになっている。
アジャスタバルブ11は、ライニング3が摩耗した場合のブレーキ作動時に、フリーピストン12が下流側キャップ14に当接するまで移動し、シールリング19が下流側凹部23に対峙して環状隙間を画成し、上流室15の作動油がこの環状隙間を通って下流室16へと流れる。
アジャスタバルブ11は、フリーピストン12を迂回して作動油を導くバイパス通路50と、このバイパス通路50を開閉する開閉バルブ60を備え、この開閉バルブ60を手動で操作してバイパス通路50を開通させる構成とする。
開閉バルブ60は、バイパス通路50を画成するパイロットシリンダ51と、このパイロットシリンダ51内に摺動可能に収容されるパイロットピストン52と、パイロットピストン52がパイロットシリンダ51の上流方向(図中左方向)に所定のストロークを超えて摺動するとパイロットピストン52の外周部に対峙するパイロット凹部54とを備え、このパイロット凹部54を介してバイパス通路50を開通する構成とする。
ハウジング20には、パイロットシリンダ51と、下流室16とパイロットシリンダ51内を結ぶ通孔68と、パイロットシリンダ51内とブレーキ油圧通路10の上流室15より上流側を結ぶ通孔69とがそれぞれ形成され、これらによってバイパス通路50が画成される。
パイロットピストン52の外周部には対のシールリング56,57が介装され、各シールリング56,57の間に環状凹部58が形成される。
パイロットピストン52の一端に上流室15の作動油圧が導かれ、パイロットピストン52の他端に大気圧が導かれる。
図1に示すように、パイロットピストン52が止め輪66に当接する閉位置では、通孔68の開口端が各シールリング56,57の間に挟まれ位置に開口し、ブレーキ油圧通路10が閉塞される。
図1に示す閉位置からパイロットピストン52がパイロットシリンダ51の上流方向(図中左方向)に所定のストロークを超えて開位置に移動すると、シールリング57がパイロットシリンダ51から外れてパイロット凹部54に対峙し、このパイロット凹部54とパイロットピストン52の環状凹部58を介してバイパス通路50が開通する。
図2に示すように、パイロットシリンダ51の開口部にゴム製のキャップ71が介装される。このキャップ71には十字形の切り込み72が形成され、この切り込み72から差し込まれる工具によってパイロットピストン52を押し込むようになっている。
制輪子を交換する作業時、図示しない工具をキャップ71の切り込み72から差し込んでパイロットピストン52を押し込むことにより、パイロットピストン52のシールリング57がパイロットシリンダ51から外れてパイロット凹部54に対峙する開位置に移動すると、このパイロット凹部54を介してバイパス通路50を開通する。これにより、作動油がフリーピストン12を迂回してバイパス通路50を流れるのに伴って油圧ピストン7が戻しバネ6の付勢力によってブレーキキャリパ2に引き込まれ、ディスクロータ1と制輪子9のライニング3とのブレーキ隙間が拡大する。
制輪子を交換する作業を終えた後にブレーキを作動させる場合、ブレーキ油圧通路10から導かれる油圧が高まることによりパイロットピストン52がパイロットシリンダ51の下流方向(図中右方向)に移動してバイパス通路50を閉塞する一方、アジャスタバルブ11のフリーピストン12がシリンダ21の下流方向(図中右方向)に移動し、アジャスタバルブ11のハウジング20内から押し出される作動油によって油圧ピストン7がブレーキキャリパ2から押し出され、制輪子9をディスクロータ1に押圧する。
本実施形態では、制輪子をディスクロータ1から離す方向に付勢する戻しバネ6と、制輪子をディスクロータ1に押圧する油圧ピストン7と、この油圧ピストン7に作動油圧を導くブレーキ油圧通路10と、ブレーキ解除時に油圧ピストン7から戻される作動油量を制限するアジャスタバルブ11とを備え、このアジャスタバルブ11はブレーキ油圧通路10を画成するシリンダ21と、このシリンダ21に摺動可能に介装されて上流室15と下流室16を仕切るフリーピストン12とを備え、ブレーキ解除時にフリーピストン12がシリンダ21にて作動油の流れを止めることによりディスクロータ1と制輪子とのブレーキ隙間を調整する車両用ブレーキ装置において、上流室15と下流室16を結ぶバイパス通路50と、このバイパス通路50を開閉する開閉バルブ60を備え、この開閉バルブ60を手動で操作してバイパス通路50を開通させる構成としたため、制輪子を交換する作業時、バイパス通路50を開通させて油圧ピストン7をブレーキキャリパ2に引き込むことにより、制輪子をディスクロータ1から離す作業を容易に行える。
本実施形態では、開閉バルブ60は、バイパス通路50を画成するパイロットシリンダ51と、このパイロットシリンダ51内に摺動可能に収容されるパイロットピストン52と、このパイロットピストン52の外周部に形成される環状凹部58と、パイロットピストン52がパイロットシリンダ51の上流方向に移動するとパイロットピストン52の環状凹部58に対峙するパイロット凹部54とを備え、パイロットピストン52をパイロットシリンダ51に押し込むことによりパイロットピストン52の環状凹部58とパイロット凹部54との間に画成される隙間を介してバイパス通路50が開通する構成としたため、パイロットピストン52を押し込むことによりバイパス通路50が容易に開通する。
本実施形態では、開閉バルブ60は、パイロットピストン52の一端に上流室15の作動油圧が導かれ、パイロットピストン52の他端に大気圧が導かれ、上流室15の作動油圧が高まることによりパイロットピストン52がバイパス通路50を閉塞する閉位置に自動的に移動する構成としたため、開閉バルブ60を閉じる操作が不要になる。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明の実施の形態を示すアジャスタバルブの断面図。 同じくアジャスタバルブの正面図。 本発明が適用されるブレーキ装置の作動状態を示す断面図。
符号の説明
1 ディスクロータ
2 ブレーキキャリパ
3 ライニング
4 アンカピン
6 戻しバネ
7 油圧ピストン
10 ブレーキ油圧通路
11 アジャスタバルブ
12 フリーピストン
15 上流室
16 下流室
19 シールリング
21 シリンダ
50 バイパス通路
60 開閉バルブ
51 パイロットシリンダ
52 パイロットピストン
54 パイロット凹部

Claims (1)

  1. 制輪子をディスクロータから離す方向に付勢する戻しバネと、
    制輪子をディスクロータに押圧する油圧ピストンと、
    この油圧ピストンに作動油圧を導くブレーキ油圧通路と、
    ブレーキ解除時に前記油圧ピストンから戻される作動油量を制限するアジャスタバルブとを備え、
    このアジャスタバルブは前記ブレーキ油圧通路を画成するシリンダと、
    このシリンダに摺動可能に介装されて上流室と下流室を仕切るフリーピストンとを備え、
    ブレーキ解除時に前記フリーピストンが前記シリンダにて作動油の流れを止めることにより前記ディスクロータと前記制輪子とのブレーキ隙間を調整する鉄道車両用キャリパブレーキ装置において、
    前記上流室と前記下流室を結ぶバイパス通路と、
    このバイパス通路を開閉する開閉バルブを備え、
    この開閉バルブを手動で操作して前記バイパス通路を開通させる構成とし、
    前記開閉バルブは、
    前記バイパス通路を画成するパイロットシリンダと、
    このパイロットシリンダ内に摺動可能に収容され、前記操作によって端部が押圧されるパイロットピストンと、
    このパイロットピストンの外周部に形成される環状凹部と、
    前記パイロットシリンダに連続して形成され、前記パイロットピストン前記操作によって前記端部が押圧されて前記パイロットシリンダの上流方向に移動した際に、前記パイロットピストンの環状凹部に対峙するパイロット凹部とを備え、
    前記パイロットピストンの環状凹部と前記パイロット凹部との間に画成される隙間を介して前記バイパス通路が開通する構成とし、
    前記パイロットピストンは、前記端部が前記パイロットシリンダの開口部から奥まった位置に設けられ
    前記開閉バルブは、前記パイロットピストンの一端に前記上流室の作動油圧が導かれ、前記パイロットピストンの他端に大気圧が導かれ、前記上流室の作動油圧が高まることにより前記パイロットピストンが前記バイパス通路を閉塞する閉位置に自動的に移動する構成としたことを特徴とする鉄道車両用キャリパブレーキ装置。
JP2006225419A 2006-08-22 2006-08-22 鉄道車両用キャリパブレーキ装置 Expired - Fee Related JP4847253B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006225419A JP4847253B2 (ja) 2006-08-22 2006-08-22 鉄道車両用キャリパブレーキ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006225419A JP4847253B2 (ja) 2006-08-22 2006-08-22 鉄道車両用キャリパブレーキ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008051145A JP2008051145A (ja) 2008-03-06
JP4847253B2 true JP4847253B2 (ja) 2011-12-28

Family

ID=39235404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006225419A Expired - Fee Related JP4847253B2 (ja) 2006-08-22 2006-08-22 鉄道車両用キャリパブレーキ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4847253B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3385069B2 (ja) * 1993-06-29 2003-03-10 株式会社島津製作所 油圧アクチュエータ
JPH092230A (ja) * 1995-06-19 1997-01-07 Akebono Brake Res & Dev Center Ltd キャリパ内組込み型ブレーキ液圧制御装置
JPH1145154A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Melco:Kk マウス
US5984425A (en) * 1998-01-22 1999-11-16 Wacker Corporation Spring applied/hydraulically released braking system employing self-resetting override valve

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008051145A (ja) 2008-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1967427B1 (en) Differential hydraulic master cylinder
JP4553123B2 (ja) 常用兼駐車ブレーキ装置
JP4847253B2 (ja) 鉄道車両用キャリパブレーキ装置
EP2206633B1 (en) Two-stage slave cylinder
EP2014948B1 (en) Drum brake apparatus
JP2008049736A (ja) 車両用ブレーキ装置
JP2008051144A (ja) 車両用ブレーキ装置
WO2020054144A1 (ja) ブレーキシステム及びこれを備える液圧モータ
JP4713318B2 (ja) 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ
JP3000835B2 (ja) ディスクブレーキ装置
JP4552528B2 (ja) 常用兼駐車ブレーキ装置
US11619274B2 (en) Dual brake slack adjuster and systems, components, and methods thereof
US11572925B2 (en) Brake slack adjuster having sensing piston with orifice and systems, components, and methods thereof
KR100501392B1 (ko) 패드 교환장치를 구비한 차량용 브레이크 시스템
KR100507221B1 (ko) 브레이크 캘리퍼장치
JP2014221572A (ja) マスタシリンダ
KR100952727B1 (ko) 브레이크 디스크 간극 조절장치
JP4552529B2 (ja) 常用兼駐車ブレーキ装置
CA2586533A1 (en) Two stage master brake cylinder
JP6025990B2 (ja) マスタシリンダ
KR100466131B1 (ko) 디스크브레이크의 저더 저감장치
WO2003023248A1 (en) Apparatus for adjusting gap between brake pads and wheel drum in vehicles
RU2251503C1 (ru) Главный тормозной цилиндр

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100617

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100823

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110329

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110629

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111013

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4847253

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141021

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees