JP4847185B2 - 超音波診断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、超音波を利用して測定された骨の形状の測定結果を表示する技術に関する。
骨粗鬆症などの骨代謝疾患の診断や易骨折性の判定、また、骨折治療後の骨癒合を定量的に診断するために、骨強度などの力学的特性の簡便かつ定量的な測定が望まれている。
骨形成や骨癒合の評価はX線写真に大きく依存しているが、X線写真では骨強度を定量的に診断することは困難である。骨強度の従来の測定法として測定対象のサンプル骨の強度試験が知られているものの、サンプル骨の摘出手術が必要であり侵襲的である。また、骨量や骨密度の測定法として、汎用X線CTの利用、DXA(二重エネルギー吸収測定法)装置などが実用化にいたっている。しかし、これらはあくまで骨量を測定する手段であって、骨強度を評価することはできない。また、X線を照射する点では非侵襲的であるとは言えない。
このほかの骨強度を定量評価する試みとしては、創外固定器に歪みゲージを装着してその固定器の歪みを計測する歪みゲージ法、骨に外部から振動を加え固有振動数を評価する振動波法、降伏応力を生じた骨から発生する音波を検出するアコースティックエミッション法などが既存の方法として挙げられる。しかし、これらの方法は適応できる治療法に制限があること、骨に侵襲を加える必要があること、さらに評価精度などの点において問題が残されている。
こうした背景において、本願の発明者らは、骨の力学的特性を非侵襲的かつ定量的に評価する超音波診断装置を提案している(特許文献1参照)。
特開2004−298205号公報
特許文献1に記載された超音波診断装置は、骨に対して複数の超音波ビームを形成し、各超音波ビームに対応した複数のエコー信号を取得して各エコー信号ごとに骨表面に対応する表面ポイントを特定し、複数のエコー信号から得られる複数の表面ポイントに基づいて骨表面の形状データを生成するものである。そして、骨に対して外的作用を及ぼした場合における形状データの変化に基づいて骨の力学的特性が評価される。これにより、エコー信号に基づく骨表面の形状データから、生体内の骨の力学的特性を非侵襲的かつ定量的に評価することができるという画期的な技術である。
そして、本願の発明者らは、上記特許文献1に記載された画期的な技術を利用して得られる測定結果の表示技術について研究を重ねてきた。
本発明は、このような背景において成されたものであり、その目的は、超音波を利用して測定された骨の形状の測定結果を分かりやすく表示する技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の好適な態様である超音波診断装置は、骨に対して複数の超音波ビームを形成する送受波手段と、各超音波ビームごとに骨の表面に対応した表面ポイントを検出して複数の超音波ビームから複数の表面ポイントを検出する表面検出手段と、検出された複数の表面ポイントに基づいて骨表面の形状を反映させた測定量を求める形状測定手段と、骨に対して荷重を及ぼした際の測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けた測定結果画像を形成する画像形成手段と、を有することを特徴とする。
望ましい態様において、前記形状測定手段は、前記測定量として、骨に対して荷重を及ぼした場合における荷重前後の各表面ポイントの変位量を測定し、前記画像形成手段は、前記測定結果画像として、一方の軸に時刻を示して他方の軸に荷重量を示すことによって時刻と荷重量とを対応付けた荷重グラフと、一方の軸に各表面ポイントの変位量を示して他方の軸に各表面ポイントの位置を示すことによって複数の表面ポイントの位置と変位量とを対応付けた変位量グラフとを形成し、荷重グラフ内に表示される時刻マーカに対応した時刻の荷重量に伴う変位量を変位量グラフに表示することを特徴とする。
望ましい態様において、前記形状測定手段は、前記測定量として、骨に対して荷重を及ぼした場合における骨の歪み量を測定し、前記画像形成手段は、前記測定結果画像として、一方の軸に時刻を示して他方の軸に歪み量を示すことによって時刻と歪み量とを対応付けた歪み量グラフを形成することを特徴とする。
望ましい態様において、前記画像形成手段は、時刻を設定するための時刻設定バーを形成し、その時刻設定バーを介して設定された時刻に応じて、荷重グラフ内と歪み量グラフ内に時刻マーカを表示させることを特徴とする。
望ましい態様において、前記画像形成手段は、前記測定結果画像として、一方の軸に測定量を示して他方の軸に荷重量を示した特性曲線グラフを形成し、その特性曲線グラフ内の測定量と荷重量とを対応付けた特性曲線上に特定の時刻に対応した時刻マーカを表示させることを特徴とする。
望ましい態様において、前記画像形成手段は、時刻を設定するための時刻設定バーを形成し、その時刻設定バーを介して設定された時刻に応じて、特性曲線グラフ内に時刻マーカを表示させることを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明の好適な態様である超音波診断装置は、骨に対して複数の超音波ビームを形成する送受波手段と、各超音波ビームごとに骨の表面に対応した表面ポイントを検出して複数の超音波ビームから複数の表面ポイントを検出する表面検出手段と、検出された複数の表面ポイントに基づいて、骨表面の形状を反映させた測定量として、骨に対して荷重を及ぼした場合における荷重前後の各表面ポイントの変位量を測定する形状測定手段と、一方の軸に各表面ポイントの変位量を示して他方の軸に各表面ポイントの位置を示すことによって複数の表面ポイントの位置と変位量とを対応付けた変位量グラフを形成する画像形成手段とを有し、前記画像形成手段は、互いに異なる時期に得られた複数の変位量グラフに基づいて、骨表面の形状が時期的に変化する状態を示した測定結果画像を形成することを特徴とする。
望ましい態様において、前記画像形成手段は、各変位量グラフとその変位量グラフを得た時期の骨の画像とを対応付けた対画像を形成し、互いに異なる時期に得られた複数の対画像を並べて配置することにより、前記測定結果画像を形成することを特徴とする。
望ましい態様において、前記画像形成手段は、互いに異なる時期に得られた複数の変位量グラフの各々に対して骨表面上の同一位置に対応した基点を設定し、複数の変位量グラフの基点同士を重ね合わせることにより前記測定結果画像を形成することを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明の好適な態様である画像形成装置は、骨に対して超音波を送受波することによって骨表面から検出された複数の表面ポイントに基づいて骨表面の形状を反映させた測定量を求める形状測定手段と、骨に対して荷重を及ぼした際の測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けたデータを記憶するデータ記憶手段と、前記データに基づいて測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けた測定結果画像を形成する画像形成手段とを有することを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本発明の好適な態様である測定結果表示方法は、骨に対して超音波を送受波することによって骨表面から検出された複数の表面ポイントに基づいて骨表面の形状を反映させた測定量を求める工程と、骨に対して荷重を及ぼした際の測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けたデータを生成する工程と、前記データに基づいて測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けた測定結果を表示する工程とを備えることを特徴とする。
本発明により、骨の形状の測定結果に関する分かりやすい表示態様が実現される。
以下、本発明の好適な実施形態を説明する。
図1には、本発明の好適な実施形態が示されており、図1は、本発明に係る超音波診断装置の全体構成を示すブロック図である。プローブ10は、被検体50の体表に当接して用いられる超音波探触子が好適である。もちろん被検体内に挿入して用いられる超音波探触子を利用してもよい。プローブ10は、被検体50の体内の骨52に向けて超音波ビーム40を形成する。プローブ10としては、超音波ビーム40を電子走査するリニア電子スキャンプローブ(リニアプローブ)が好適である。但し、プローブ10は、セクタ電子スキャンなどの方式を利用するものでもよい。また、診断対象となる骨52は、例えば、脛骨や腓骨などである。なお、骨52上に設定されるトラッキングポイント42については後に詳述する。
送受信部12は、プローブ10を制御して、断層面(図1に示す被検体50の切断面)内において超音波ビーム40を電子走査する。プローブ10がリニアプローブの場合、例えば120本の超音波ビーム40(図1には、後に詳述するエコートラッキング用の超音波ビーム5本のみを図示している)が次々に電子走査され、各超音波ビーム40ごとにエコー信号が取得される。取得された複数のエコー信号は断層画像形成部18に出力され、断層画像形成部18は複数のエコー信号に基づいて骨52の断層画像(Bモード画像)を形成する。
送受信部12で取得されたエコー信号は、エコートラッキング処理部20へも出力される。エコートラッキング処理部20は、各エコー信号から骨表面部を抽出してトラッキングする、いわゆるエコートラッキング処理を行うものである。エコートラッキング処理には、例えば、特開2001−309918号公報に詳述される技術が利用される。エコートラッキング処理には、例えば5本のトラッキング用エコー信号が利用される。トラッキング用エコー信号は、断層画像形成に利用されるエコー信号(例えば120本のエコー信号)の中から選択されてもよく、あるいは、断層画像形成用のビームとは別に、5本のトラッキング用エコー信号を形成してもよい。
図1に示す5本の超音波ビーム40は、各々、トラッキング用エコー信号を取得するためのビームである。検査者は操作パネル16を介して、送受制御部14に対して超音波の送受波に関する指示を入力し、送受制御部14は検査者の指示に基づいて送受信部12を制御する。これにより、トラッキング用エコー信号を取得するための超音波ビーム40が、検査者の指示に基づいて、骨表面の診断部位に送波される。超音波の送受波において骨表面からは強い反射波が取得される。従って、被検体内から取得される各エコー信号は、骨表面部に対応する部分において大きな振幅となって取得される。
エコートラッキング処理では、各エコー信号の代表点としてゼロクロス点が検知され、検知されたゼロクロス点をトラッキングすることで抽出精度を飛躍的に高めている。ゼロクロス点は、トラッキングゲート期間内においてエコー信号の振幅が正から負へ、または、負から正へと極性が反転するタイミングとして検知される。ゼロクロス点が検知されるとその点を中心として、新たにトラッキングゲートが設定される。そして、次回、同じ部位から取得されるエコー信号においては、新たに設定されたトラッキングゲート期間内でゼロクロス点が検知される。このようにして、各エコー信号ごとに、つまり各超音波ビーム40ごとにゼロクロス点が表面ポイントとしてトラッキングされる。各超音波ビーム40ごとにトラッキングされる表面ポイントがトラッキングポイント42である。
形状測定部22は、検出された複数の表面ポイント(トラッキングポイント42)に基づいて骨表面の形状を反映させた測定量を求める。形状測定部22は、測定量として、骨52に対して荷重を及ぼした場合における荷重前後の各表面ポイントの変位量を測定する。つまり、形状測定部22は、5本の超音波ビーム40の各々から荷重前後の表面ポイントの変位を計測する。その結果、骨表面の5点に関する変位が得られる。なお、図1においてはエコートラッキング用エコー信号が5本の例を示したが、5本以外の複数本でも計測可能である。また、形状測定部22は、測定量として、骨52に対して荷重を及ぼした場合における骨の歪み量を測定する。
ちなみに、骨52に対する荷重は、骨52の軸方向に離れた二点を支点としてその二点の間の点に荷重を加える三点荷重方式や、被検者に歩行運動をさせて骨52に荷重を加える足踏み方式などによって実現される。もちろん、被検者に錘などを持たせ、その錘によって骨52に荷重を加えるようにしてもよい。
図2は、骨の変位量と歪み量を説明するための図である。図2には、超音波ビーム40のビーム位置を縦軸とし、表面ポイントの変位を横軸とした座標系が示されている。そして、その座標系上に、各超音波ビームのビーム位置とその超音波ビームで計測された変位とを対応付けた点として5つの実測点70がポイントされている。ビーム位置は、エコートラッキング用の超音波ビームの各々の位置(図1における各超音波ビーム40の高さ)であり、上から(高い方から)順にビーム番号1からビーム番号5までのビーム番号によって特定される。
歪み量を算出するにあたって、5つの実測点70を結ぶ補間ライン72が生成される。補間ライン72は、例えば、スプライン補間や最小二乗補間などを利用して5つの実測点70を曲線補間することによって得ることができる。さらに、5つの実測点70のうちの二つの端点を結ぶ直線74と補間ライン72との比較に基づいて補間ライン72の曲がりの程度が評価される。具体的には、直線74から最も離れた位置に存在する補間ライン72上の点である最大変位点80と直線74との距離dに基づいて、例えば、直線74の長さLと距離dから骨の弾性量を示す指標値として歪み量ε=d/Lが算出される。歪み量εはストレインと呼ばれる。
なお、歪み量の算出手法は、図2を利用して説明した手法に限定されない。例えば、5つの実測点のうち、変位が最大の最大点と変位が最小の最小点との間の変位差として距離dを求めて、その距離dから歪み量ε=d/Lを算出してもよい。
図1に戻り、測定データ形成部24は、骨に対して荷重を及ぼした際の測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けた測定データを形成してデータ記憶部26へ記憶させる。測定データ形成部24には、形状測定部22から、各表面ポイントの変位量や骨の歪み量が供給される。さらに、測定データ形成部24には、骨52に対する加圧に伴う荷重値の計測結果が荷重計測器36から供給されている。測定データ形成部24は、各表面ポイントの変位量や骨の歪み量とその際の荷重値を対応付け、さらにその荷重値を与えた際の時刻を対応付けて測定データを形成する。ちなみに、時刻は、図示しない制御部などから得られる時刻情報を利用して特定される。
図3は、測定データ形成部によって形成されてデータ記憶部へ記憶される測定データを説明するための図である。測定データは、そのデータが測定された計測日時(年月日を含む)や計測条件や被検者情報などを含んでいる。また、計測対象である骨の画像データなどが添付されてもよい。画像データは、例えば、断層画像形成部18で形成される断層画像が好適である。なお、画像データとして、レントゲン画像やCT画像などのデータが添付されてもよい。また、測定データには、画像データそのものが添付されてもよいし、画像データの格納先のアドレスなどがリンク情報として添付されてもよい。
そして、荷重値を与えた際の時刻(時間)とその荷重値(荷重)と各表面ポイントの変位量(変位1から変位5)が横一列に並べられて対応付けられている。変位1から変位5は、各々、ビーム番号1からビーム番号5(図2参照)のビームから得られる変位に対応している。さらに、変位5の値に続けて歪み量を対応付けてもよい。このように、時間と荷重と変位などが横一列に並べられて対応付けられ、さらに、互いに異なる時間ごとのデータが縦一列に並べられる。
図1に戻り、表示画像形成部32は、データ記憶部26に記憶された測定データに基づいて、測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けた測定結果画像を形成する。また、表示画像形成部32は、断層画像形成部18で形成された断層画像と測定結果画像を切り替えて、あるいは、断層画像と測定結果画像を並べた表示画像を形成する。そして、形成された表示画像はディスプレイ34に表示される。
本実施形態の超音波診断装置が備えている特徴の一つは、表示画像形成部32で形成される測定結果画像にある。そこで、図4から図7を利用して、本実施形態において形成される測定結果画像について説明する。
図4は、測定結果画像の表示例1を説明するための図である。図4に示す表示例は、変位量グラフとして機能する撓み表示400と、荷重グラフとして機能する荷重表示410と、歪み量グラフとして機能する歪み表示420と、時刻設定バーとして機能するスライダー430を含んでいる。
撓み表示400は、一方の軸に各表面ポイントの変位量を示して他方の軸に各表面ポイントの位置を示すことによって複数の表面ポイントの位置と変位量とを対応付けたグラフ表示である。つまり、撓み表示400は、ビーム番号1からビーム番号5までのビーム番号によって特定される5点の表面ポイントの位置を縦軸に示し、各ビームによって測定される変位を横軸に示したグラフである。撓み表示400は、図2に示した変位とビーム位置の対応関係を示した表示に相当する。
また、撓み表示400内に示される5つの計測点(図2における実測点70)を結ぶ補間ラインが表示される。補間ラインは、スプライン補間や最小二乗補間などを利用して5つの計測点を曲線補間することによって得ることができる。このように、補間ラインによって計測点が結ばれることにより、骨表面の撓み具合が視覚的に表現されている。
なお、撓み表示400内には、プローブの向きを示すプローブマーカ402が表示される。図4において、プローブマーカ402は、プローブが図の右側(変位が増大する方向)に向かって超音波ビームを送波する向きに配置されていることを示している。また、撓み表示400内には、変位量の最大値や最小値、骨の歪み量などの数値表示が添付されてもよい。
スライダー430は、時刻を設定するためのユーザインターフェースを提供している。つまり、検査者(ユーザ)は、マウスやキーボードなどを利用してスライダー430を操作することによって、スライダー430の目盛りを所望の時刻に設定する。なお、スライダー430の近傍には、時刻微調整用の調整ボタン432が表示されている。検査者は、スライダー430によって大まかな時刻を設定してから調整ボタン432を利用して時刻を微調整することが可能となっている。
スライダー430や調整ボタン432を介して設定された時刻は、撓み表示400などに反映される。つまり、撓み表示400は、スライダー430などを介して設定された時刻における各表面ポイントの変位量を示したグラフを提供する。
荷重表示410は、一方の軸に時刻を示して他方の軸に荷重量を示すことによって時刻と荷重量とを対応付けたグラフである。つまり、荷重表示410は、骨に対して加えた荷重量(荷重値)の時間変化を示している。そして、荷重表示410内には、所定の時刻を指し示す時刻マーカ412が表示されている。時刻マーカ412は、スライダー430などを介して設定された時刻に合わせて表示される。つまり、例えば、スライダー430によって時刻が変更された場合、スライダー430における時刻変更動作(スライド動作)に応じて、荷重表示410内の時刻マーカ412が時間軸方向に沿ってスライドする。
そのため、検査者は、荷重表示410内において、時刻マーカ412を介して、設定された時刻における荷重値を読み取ることが可能になる。なお、時刻マーカ412に対応する時刻における荷重値が荷重表示410内に数値表示されてもよい。
歪み表示420は、一方の軸に時刻を示して他方の軸に歪み量を示すことによって時刻と歪み量とを対応付けたグラフである。つまり、歪み表示420は、骨の歪み量ε=d/L(図2参照)の時間変化を示している。そして、歪み表示420内には、所定の時刻を指し示す時刻マーカ422が表示されている。時刻マーカ422は、スライダー430などを介して設定された時刻に合わせて表示される。つまり、荷重表示410の時刻マーカ412と同様に、スライダー430における時刻変更動作に応じて、歪み表示420内の時刻マーカ422も時間軸方向に沿ってスライドする。
そのため、検査者は、歪み表示420内において、時刻マーカ422を介して、設定された時刻における歪み量を読み取ることが可能になる。なお、時刻マーカ422に対応する時刻における歪み量が数値表示されてもよい。
このように、図4に示す表示例は、骨に対して荷重を及ぼした際の測定量(変位量や歪み量)と荷重量(荷重値)と時刻とを互いに関連付けた表示態様を提供している。つまり、スライダー430や調整ボタン432を介して設定された時刻に応じて、その時刻における変位量が撓み表示400に表示され、その時刻における荷重値を荷重表示410から読み取ることができ、さらに、その時刻における歪み量を歪み表示420から読み取ることができる。
なお、測定時間内における歪み量の最大値442や荷重量の最大値444などが数値表示されてもよい。また、撓み表示400や荷重表示410や歪み表示420の表示位置は、検査者の操作などに応じて移動されてもよい。また、撓み表示400や荷重表示410や歪み表示420は、全てが同時に表示されなくてもよい。さらに、図4に示したこれらの表示と、図5から図7を利用して説明する他の表示態様とを組み合わせた表示画面を形成することも可能である。
図5は、測定結果画像の表示例2を説明するための図である。図5に示す表示例は、エコー/トラッキングポイント表示500と、荷重表示510と、変位表示520と、特性曲線グラフとして機能する荷重−変位表示540と、時刻設定バーとして機能するスライダー530を含んでいる。
エコー/トラッキングポイント表示500は、横軸に時間を示して縦軸にエコーの振幅を示すことによりエコー波形を表示している。エコー/トラッキングポイント表示500には、例えば、操作者が選択したビーム番号のエコー波形が表示される。また、エコー/トラッキングポイント表示500内には、トラッキングポイントマーカ502が表示される。トラッキングポイントマーカ502は、エコー波形内におけるトラッキングポイントを示すマーカである。
操作者は、エコー/トラッキングポイント表示500から、エコー波形の状態やトラッキングポイントの追跡状態などを視覚的に確認することができる。なお、エコー/トラッキングポイント表示500を利用して、操作者がトラッキングゲートの初期位置を設定する構成としてもよい。
荷重表示510は、骨に対して加えた荷重量(荷重値)の時間変化を示している。図5の表示例は、周期的に繰り返して負荷される荷重による測定に適している。例えば、正弦波に似た時間変化を示す荷重による測定に利用される。変位表示520は、表面ポイントの変位量の時間変化を示している。例えば、操作者が選択したビーム番号の超音波ビームによって計測される変位量が表示される。周期的に繰り返して負荷される荷重に伴って、変位量も荷重に対応した周期的な時間変化を示している。
スライダー530は、時刻を設定するためのユーザインターフェースを提供している。つまり、検査者は、マウスやキーボードなどを利用してスライダー530を操作することによって、スライダー530の目盛りを所望の時刻に設定する。なお、スライダー530の近傍には、時刻微調整用の調整ボタン532が表示されている。検査者は、スライダー530によって大まかな時刻を設定してから調整ボタン532を利用して時刻を微調整することが可能となっている。
荷重−変位表示540は、一方の軸に測定量を示して他方の軸に荷重量を示したグラフである。つまり、横軸に測定量である変位量を示して縦軸に荷重値を示すことによって、荷重と変位の対応関係を直接的に表現したグラフである。荷重−変位表示540は、荷重表示510に表示される周期的な荷重と、その荷重に応じて得られる変位表示520に表示される周期的な変位との対応関係を示している。
荷重−変位表示540内に表示される曲線は、いわゆるヒステリシスループを描いている。これは、骨が弾性に加えて粘性の性質を備えていることなどに起因している。つまり、周期的な荷重に対して、変位が遅れを伴って追従するために、荷重−変位表示540内に表示される曲線がループを描いている。したがって、荷重−変位表示540内に表示される曲線は、骨の粘弾性などを評価するための好適な表示の一つとなる。
そして、荷重−変位表示540内には、所定の時刻を指し示す時刻マーカ542が表示されている。時刻マーカ542は、スライダー530などを介して設定された時刻に合わせて表示される。つまり、例えば、スライダー530によって時刻が変更された場合、スライダー530における時刻変更動作(スライド動作)に応じて、荷重−変位表示540内の時刻マーカ542が曲線に沿って移動する。
このように、図5に示す荷重−変位表示540は、骨に対して荷重を及ぼした際の測定量(変位量)と荷重量(荷重値)と時刻とを互いに直接的に関連付けた表示態様を提供している。なお、横軸に歪み量を示して縦軸に荷重値を示すことによって、荷重と歪み量の対応関係を直接的に表現したグラフを形成してもよい。
また、エコー/トラッキングポイント表示500、荷重表示510、変位表示520、荷重−変位表示540は、全てが同時に表示されなくてもよい。さらに、図5に示したこれらの表示と、図4、図6、図7を利用して説明する他の表示態様とを組み合わせた表示画面を形成することも可能である。
図6は、測定結果画像の表示例3を説明するための図である。図6に示す表示例は、互いに異なる時期に得られた複数の変位量グラフに基づいて、骨表面の形状が時期的に変化する状態を示した表示例である。つまり、図6に示す表示例は、変位量グラフとして機能する撓み表示(620a,620b,620c)と、各撓み表示を得た時期の骨の画像(610a,610b,610c)を含んでいる。
各撓み表示は、一方の軸に各表面ポイントの変位量を示して他方の軸に各表面ポイントの位置を示すことによって複数の表面ポイントの位置と変位量とを対応付けたグラフ表示である。つまり、図4に示した撓み表示400と同様に、図6に示す各撓み表示は、計測点を結ぶ補間ラインを表示している。
図6において、複数の撓み表示(620a,620b,620c)は、互いに異なる時期に得られた測定結果に基づいている。例えば、同一の被検者に対して同一の荷重量を与えて、2000年1月1日に測定された結果に基づいて撓み表示620aが得られ、2000年3月1日に測定された結果に基づいて撓み表示620bが得られ、2000年5月1日に測定された結果に基づいて撓み表示620cが得られる。
さらに、図6において、各撓み表示には、各撓み表示を得た時期の骨の画像(610a,610b,610c)が対応付けられている。各骨の画像は、例えば、断層画像形成部(図1の符号18)で形成される骨の断層画像である。なお、各骨の画像は、レントゲン画像やCT画像などのように、超音波以外の他のモダリティによる画像であってもよい。
そして、各撓み表示とその撓み表示を得た時期の骨の画像とを対応付けた対画像(600a,600b,600c)が時系列順に並べられている。つまり、2000年1月1日に対応した対画像600aと、2000年3月1日に対応した対画像600bと、2000年5月1日に対応した対画像600cが横方向に沿って並べられている。
このように、図6に示す表示例は、骨表面の形状が時期的に変化する状態を示している。図6に示す表示例により、例えば、骨折した骨が徐々に癒合していく過程を視覚的に容易に把握することが可能になる。
図7は、測定結果画像の表示例4を説明するための図である。図7に示す表示例は、互いに異なる時期に得られた複数の撓み曲線を重ね合わせることにより、骨表面の形状が時期的に変化する状態を示した表示例である。
図7(A)は、骨の近位部710を基点として複数の撓み曲線を重ね合わせた表示例である。図7(A)において、破線や実線で示される互いに異なる三つの曲線が、各々、互いに異なる時期に得られた撓み曲線である。例えば、図6に示した互いに異なる三時期の撓み表示(620a,620b,620c)の各々から撓み曲線が抽出され、抽出された三時期の撓み曲線が図7(A)において破線や実線で示されている。
図7(A)において、互いに異なる三時期の撓み曲線は、骨の近位部710を基点として重ね合わされている。つまり、各撓み曲線の最上部(例えば、図2におけるビーム番号1の位置)を基点として、互いに異なる三時期の撓み曲線が重ね合わされている。
図7(B)は、骨の中央部720を基点として複数の撓み曲線を重ね合わせた表示例である。図7(B)においても、破線や実線で示される互いに異なる三つの曲線が、各々、互いに異なる時期に得られた撓み曲線である。図7(B)において、互いに異なる三時期の撓み曲線は、骨の中央部720を基点として重ね合わされている。つまり、各撓み曲線の中央部(例えば、図2におけるビーム番号3の位置)を基点として、互いに異なる三時期の撓み曲線が重ね合わされている。
図7(C)は、骨の遠位部730を基点として複数の撓み曲線を重ね合わせた表示例である。図7(C)においても、破線や実線で示される互いに異なる三つの曲線が、各々、互いに異なる時期に得られた撓み曲線である。図7(C)において、互いに異なる三時期の撓み曲線は、骨の遠位部730を基点として重ね合わされている。つまり、各撓み曲線の最下部(例えば、図2におけるビーム番号5の位置)を基点として、互いに異なる三時期の撓み曲線が重ね合わされている。
このように、図7に示す各表示例は、互いに異なる時期に得られた複数の撓み曲線を重ね合わせることにより、骨表面の形状が時期的に変化する状態を示している。図7に示す表示例により、例えば、骨折した骨が徐々に癒合していく過程において、骨表面の形状の変化を視覚的に容易に把握することが可能になる。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、上述した実施形態は、次のような効果を奏する。例えば、図4から図7に示した表示態様により、荷重に対する骨変形を容易にイメージすることができ、これらの表示態様は、荷重に対して骨が受けている応力の状態を知る上での貴重な情報となる。また、被検者の体動やセンサのアライメント誤差などに伴う計測エラーをいち早く発見し、より精度の高い評価を可能とする。また、図4から図7に示した表示態様を被検者に見せることで、被検者に対して測定結果を分かりやすく説明することが可能になる。
なお、上述した実施形態は、あらゆる点で単なる例示にすぎず、本発明の範囲を限定するものではない。例えば、図1におけるエコートラッキング処理部20、形状測定部22、測定データ形成部24、データ記憶部26、表示画像形成部32などを実現するためのプログラムを形成し、そのプログラムによってコンピュータを動作させることにより、コンピュータを、図4から図7などの表示画像を形成する画像形成装置として機能させる実施態様も可能である。なお、図4から図7などの表示画像は、ディスプレイ34に表示されるものに限らず、例えば、紙などに印刷されてもよい。
本発明に係る超音波診断装置の全体構成を示すブロック図である。 骨の変位量と歪み量を説明するための図である。 測定データを説明するための図である。 測定結果画像の表示例1を説明するための図である。 測定結果画像の表示例2を説明するための図である。 測定結果画像の表示例3を説明するための図である。 測定結果画像の表示例4を説明するための図である。
符号の説明
10 プローブ、20 エコートラッキング処理部、22 形状測定部、24 測定データ形成部、26 データ記憶部、32 表示画像形成部。

Claims (10)

  1. 骨に対して複数の超音波ビームを形成する送受波手段と、
    各超音波ビームごとに骨の表面に対応した表面ポイントを検出して複数の超音波ビームから複数の表面ポイントを検出する表面検出手段と、
    検出された複数の表面ポイントに基づいて骨表面の形状を反映させた測定量を求める形状測定手段と、
    骨に対して荷重を及ぼした際の測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けた測定結果画像を形成する画像形成手段と、
    を有し、
    前記形状測定手段は、前記測定量として、骨に対して荷重を及ぼした場合における荷重前後の各表面ポイントの変位量を測定し、
    前記画像形成手段は、前記測定結果画像として、一方の軸に時刻を示して他方の軸に荷重量を示すことによって時刻と荷重量とを対応付けた荷重グラフと、一方の軸に各表面ポイントの変位量を示して他方の軸に各表面ポイントの位置を示すことによって複数の表面ポイントの位置と変位量とを対応付けた変位量グラフとを形成し、荷重グラフ内に表示される時刻マーカに対応した時刻の荷重量に伴う変位量を変位量グラフに表示する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 請求項に記載の超音波診断装置において、
    前記形状測定手段は、前記測定量として、骨に対して荷重を及ぼした場合における骨の歪み量を測定し、
    前記画像形成手段は、前記測定結果画像として、一方の軸に時刻を示して他方の軸に歪み量を示すことによって時刻と歪み量とを対応付けた歪み量グラフを形成する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  3. 請求項に記載の超音波診断装置において、
    前記画像形成手段は、時刻を設定するための時刻設定バーを形成し、その時刻設定バーを介して設定された時刻に応じて、荷重グラフ内と歪み量グラフ内に時刻マーカを表示させる、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  4. 請求項1に記載の超音波診断装置において、
    前記画像形成手段は、前記測定結果画像として、一方の軸に測定量を示して他方の軸に荷重量を示した特性曲線グラフを形成し、その特性曲線グラフ内の測定量と荷重量とを対応付けた特性曲線上に特定の時刻に対応した時刻マーカを表示させる、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  5. 請求項に記載の超音波診断装置において、
    前記画像形成手段は、時刻を設定するための時刻設定バーを形成し、その時刻設定バーを介して設定された時刻に応じて、特性曲線グラフ内に時刻マーカを表示させる、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  6. 請求項1に記載の超音波診断装置において、
    前記画像形成手段は、互いに異なる時期に得られた複数の変位量グラフに基づいて、骨表面の形状が時期的に変化する状態を示した測定結果画像を形成する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  7. 請求項に記載の超音波診断装置において、
    前記画像形成手段は、各変位量グラフとその変位量グラフを得た時期の骨の画像とを対応付けた対画像を形成し、互いに異なる時期に得られた複数の対画像を並べて配置することにより、前記測定結果画像を形成する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  8. 請求項に記載の超音波診断装置において、
    前記画像形成手段は、互いに異なる時期に得られた複数の変位量グラフの各々に対して骨表面上の同一位置に対応した基点を設定し、複数の変位量グラフの基点同士を重ね合わせることにより、前記測定結果画像を形成する、
    ことを特徴とする超音波診断装置。
  9. 骨に対して超音波を送受波することによって骨表面から検出された複数の表面ポイントに基づいて骨表面の形状を反映させた測定量を求める形状測定手段と、
    骨に対して荷重を及ぼした際の測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けたデータを記憶するデータ記憶手段と、
    前記データに基づいて測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けた測定結果画像を形成する画像形成手段と、
    を有し、
    前記形状測定手段は、前記測定量として、骨に対して荷重を及ぼした場合における荷重前後の各表面ポイントの変位量を測定し、
    前記画像形成手段は、前記測定結果画像として、一方の軸に時刻を示して他方の軸に荷重量を示すことによって時刻と荷重量とを対応付けた荷重グラフと、一方の軸に各表面ポイントの変位量を示して他方の軸に各表面ポイントの位置を示すことによって複数の表面ポイントの位置と変位量とを対応付けた変位量グラフとを形成し、荷重グラフ内に表示される時刻マーカに対応した時刻の荷重量に伴う変位量を変位量グラフに表示する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  10. 骨に対して超音波を送受波することによって骨表面から検出された複数の表面ポイントに基づいて骨表面の形状を反映させた測定量を求める工程と、
    骨に対して荷重を及ぼした際の測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けたデータを生成する工程と、
    前記データに基づいて測定量と荷重量と時刻とを互いに関連付けた測定結果を表示する工程と、
    を備え
    前記測定量を求める工程において、前記測定量として、骨に対して荷重を及ぼした場合における荷重前後の各表面ポイントの変位量を測定し、
    前記測定結果を表示する工程において、前記測定結果画像として、一方の軸に時刻を示して他方の軸に荷重量を示すことによって時刻と荷重量とを対応付けた荷重グラフと、一方の軸に各表面ポイントの変位量を示して他方の軸に各表面ポイントの位置を示すことによって複数の表面ポイントの位置と変位量とを対応付けた変位量グラフとを形成し、荷重グラフ内に表示される時刻マーカに対応した時刻の荷重量に伴う変位量を変位量グラフに表示する、
    ことを特徴とする測定結果表示方法。
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