JP4847146B2 - 会議支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、会議の進行を支援する会議支援システムに関する。
物事を決めたり相談したりするために複数の人が集まって物事を議論する会議は、一般企業や公共団体のみに限らずに様々なシチュエーションにて行われている。このような会議は、一般的に、議事進行役が予め決められ、その議事進行役による進行に従って進められていく場合が多い。会議に参加する参加者は、会議の議題について発言したり、他の人の発言に対して意見を述べたりする。そして、このような発言や意見が行われていくことにより、会議の結論が導き出されることになる。
このような会議においては、議論に熱中するあまり、話題が議題から逸れて脱線したり、同じ発言が繰り返して行われたりすることがある。また、会議が長時間に及ぶと、参加者の集中力が減退し、会議が効率的に進行されなくなってしまう場合がある。
ここで、会議中の音声を検出して芳香剤を噴射させることにより、会議への参加者が正常心を保ちながら会議内容に集中できるようにしたシステムが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−221891号公報
しかしながら、上述したような工夫を施すことにより、会議への参加者が正常心を保ちながら会議内容に集中できるようにするには限度があり、話題が議題から逸れて脱線したり、同じ発言が繰り返して行われたりすることを完全に回避することができるとは言い難い。そのため、このように、話題が議題から逸れて脱線したり、同じ発言が繰り返して行われたりした場合、議事進行役や会議への参加者がそれを指摘することが望ましい。
ところが、話題が議題から逸れて脱線したり、同じ発言を繰り返して行ったりしている者が、例えば、自分の上司である場合等においては、その上司に気を遣ってその旨を指摘することに躊躇してしまい、その結果、会議が効率的に進まなくなってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、会議への参加者の意見によって会議が円滑に進行することを支援できる会議支援システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
複数の参加者が参加する会議の進行を支援する会議支援システムであって、
前記複数の参加者のうち特定の者のみが閲覧可能に構成され、前記参加者の意見を示す第1の情報を表示する第1の表示手段と、
前記複数の参加者の全員が閲覧可能に構成され、前記第1の情報を表示する第2の表示手段と、
前記複数の参加者のうち少なくとも前記第1の表示手段を閲覧可能な者以外がそれぞれ所持し、該複数の参加者がそれぞれ前記第1の情報に対応する第2の情報を指定するための複数の操作手段と、
前記操作手段にて指定された第2の情報に基づいて前記第1及び第2の表示手段における前記第1の情報の表示動作を制御する制御手段とを有し、
前記制御手段は、
前記操作手段にて指定された第2の情報を認識する情報認識部と、
複数の前記第1の情報と該複数の第1の情報にそれぞれ対応する複数の前記第2の情報とを対応づけ、かつ、前記操作手段にて前記第2の情報が指定された場合に該第2の情報に対応する第1の情報を表示するための条件として前記複数の操作手段のうち当該第2の情報が指定された操作手段の数についての数値的条件を、前記複数の第1の情報毎に前記第1の表示手段及び前記第2の表示手段のそれぞれについて独立に管理する情報管理部と、
前記情報認識部にて認識された第2の情報について前記情報管理部にて対応づけられた第1の情報を、前記情報管理部にて管理される数値的条件に対する、当該第2の情報を指定した操作手段の数に応じて前記第1の表示手段及び/または第2の表示手段に表示する表示制御部とを有し、
前記情報管理部は、前記複数の第1の情報のうち少なくとも1つの第1の情報についての前記数値的条件を、当該第1の情報を前記第2の表示手段に表示する条件となる第2の情報が指定された操作手段の数が当該第1の情報を前記第1の表示手段に表示する条件となる第2の情報が指定された操作手段の数よりも多いものとして管理する
上記のように構成された本発明においては、会議中に、会議への参加者によって操作手段にて第2の情報が指定されると、制御手段の情報認識部において操作手段にて指定された第2の情報が認識される。そして、第2の情報が指定された操作手段の数が、制御手段の情報管理部にてこの第2の情報に第1及び第2の表示手段毎にそれぞれについて管理される数値的条件を満たしている場合、制御手段の表示制御部における制御によって、情報管理部にてこの第2の情報に対応づけられた参加者の意見を示す第1の情報が、第1の表示手段や第2の表示手段に表示される。
このように、会議への参加者が操作手段によって第2の情報を指定し、その第2の情報が指定された操作手段の数が予め設定された数値的条件を満たしている場合に、その第2の情報に対応づけられた参加者の意見を示す第1の情報が第1の表示手段や第2の表示手段に表示されるので、会議への参加者の意見が会議の参加者に通知されることになる。
以上説明したように本発明においては、会議への参加者が操作手段によって第2の情報を指定し、その第2の情報が指定された操作手段の数が予め設定された数値的条件を満たしている場合に、その第2の情報に対応づけられた参加者の意見を示す第1の情報が第1の表示手段や第2の表示手段に表示される構成としたため、会議への参加者の意見が会議の参加者に通知され、会議が円滑に進行することを支援することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の会議支援システムの第1の実施の形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、会議の進行役となる者のみが閲覧可能に設置された第1の表示手段である進行役用モニタ10と、会議に参加する参加者の全員にそれぞれ配布される第2の表示手段及び操作手段となる参加者用端末20−1〜20−nと、参加者用端末20−1〜20−nに対する操作に基づいて進行役用モニタ10及び参加者用端末20−1〜20−nの表示動作を制御する制御手段であるコントローラ30とから構成されている。
進行役用モニタ10は、キーボード及びディスプレイを有する一般的なパーソナルコンピュータ等からなり、進行役となる者が着席あるいは起立する卓上に載置され、コントローラ30とは有線で接続されている。
参加者用端末20−1〜20−nは、コントローラ30と無線で接続され、無線部21と、操作手段となる操作部22と、第2の表示手段となる表示部23と、制御部24とから構成されている。このような構成の参加者用端末20−1〜20−nとしては、例えば、PDA(Personal Digital Assistance)を用いることが考えられ、その場合、表示部23を構成するディスプレイが操作部22ともなり、ディスプレイのうち所望の領域をタッチペンによって触れることにより操作を行うことになる。
コントローラ30は、I/F部31,32と、情報管理部33と、情報認識部34と、表示制御部35とから構成されている。I/F部31は、進行役用モニタ10との間にて有線で情報を送受信するものである。I/F部32は、参加者用端末20−1〜20−nとの間にて無線で情報を送受信するものである。情報認識部34は、参加者用端末20−1〜20−nの操作部22に対する操作によって指定された情報を認識する。情報管理部33は、参加者用端末20−1〜20−nの操作部22に対する操作に基づいて、進行役用モニタ10と参加者用端末20−1〜20−nの表示部23にて表示される情報や、その表示条件を管理している。表示制御部35は、情報認識部34にて認識された情報と情報管理部33にて管理された情報とに基づいて、進行役用モニタ10及び参加者用端末20−1〜20−nの表示動作を制御する。
図2は、図1に示した情報管理部33にて管理される情報を示す図である。
図2に示すように情報管理部33においては、進行役用モニタ10及び参加者用端末20−1〜20−nに表示される参加者の意見を示す第1の情報となる表示内容と、参加者用端末20−1〜20−nにてこの表示内容を指定するための第2の情報となる指定番号とが対応づけられており、さらに、その表示内容のそれぞれについて、進行役用モニタ10及び参加者用端末20−1〜20−nに表示するための条件として、参加者用端末20−1〜20−nのうちその表示内容に対応する指定番号が指定された参加者用端末の割合が、進行役用モニタ10及び参加者用端末20−1〜20−nのそれぞれについて独立に設定されて管理されている。例えば、指定番号“1”にて指定される「ルール違反です/ルールを守ってください」という表示内容については、参加者用端末20−1〜20−nのうち最低1つの参加者用端末にて指定番号“1”が指定された場合に進行役用モニタ10及び参加者用端末20−1〜20−nに表示され、また、指定番号“8”にて指定される「同じ発言です」という表示内容については、参加者用端末20−1〜20−nのうち25%以上の参加者用端末にて指定番号“8”が指定された場合に進行役用モニタ10に表示され、参加者用端末20−1〜20−nのうち50%以上の参加者用端末にて指定番号“8”が指定された場合に参加者用端末20−1〜20−nに表示されるように設定されている。このように、進行役用モニタ10及び参加者用端末20−1〜20−nにて表示される表示内容毎にその表示条件が異なる理由としては、表示内容の中には、会議への参加者の一人でもそう感じた場合にその意見を取り入れるべきであるものと、会議への参加者の一人がそう感じただけではその参加者の思い過ごしの可能性があるものとが混在しているためである。
図3は、図1に示した参加者用端末20−1〜20−nの一例を示す外観図である。
図1に示した参加者用端末20−1〜20−nとして上述したようにPDAを用いた場合は、図3に示すように、参加者用端末20−1〜20−nのディスプレイ部25には、コントローラ30の情報管理部33にて管理され、進行役用モニタ10及び参加者用端末20−1〜20−nに表示される表示内容が一覧表示された選択意見表示領域28と、その選択意見表示領域28に表示された表示内容を指定するための指定番号が表示された意見指定領域27と、コントローラ30の表示制御部35における制御によって図2に示した表示内容が表示される意見表示領域26と、画面をスクロール表示させるためのスクロールボタン29とが設けられている。このように構成された参加者用端末20−1〜20−nにおいて選択意見表示領域28に表示された表示内容を指定する場合は、ディスプレイ部25のうち所望の表示内容に対応する指定番号を意見指定領域27にてタッチペンによって触れることにより指定することになる。
以下に、上記のように構成された会議支援システムの動作について説明する。
まず、図2に示した表示内容の設定方法について説明する。
図2に示した表示内容を情報管理部33に設定する場合は、進行役用モニタ10をコントローラ30に接続した状態で、進行役用モニタ10にて表示内容を入力し、コントローラ30に送信することにより情報管理部33に所望の表示内容を設定する。またその際、表示内容のそれぞれについての進行役用モニタ10及び参加者用端末20−1〜20−nにおける表示条件を、参加者用端末20−1〜20−nのうちその表示内容を指定した参加者用端末の割合として、進行役用モニタ10及び参加者用端末20−1〜20−nのそれぞれについて独立に設定するとともに、会議への参加者の数、すなわち会議に利用される参加者用端末の数を設定しておく。
また、参加者用端末20−1〜20−nを操作することにより、上述したようにして情報管理部33に設定された表示内容を参加者用端末20−1〜20−nにダウンロードし、選択意見表示領域28に表示内容が表示され、また、意見指定領域27にその表示内容に対応した指定番号が表示されるようにしておく。
このように表示内容を設定した後に、上述した会議支援システムを用いて会議を行うことになる。
図4は、図1〜図3に示した会議支援システムの動作を説明するためのフローチャートである。
会議への参加者には、会議に参加する際に参加者用端末20−1〜20−nが貸与される。参加者用端末20−1〜20−nには、図3に示したように、ディスプレイ部25の選択意見表示領域28に、会議に対して指摘することができ、進行役用モニタ10や参加者用端末20−1〜20−nの意見表示領域26に表示することができる参加者の意見となる表示内容が表示され、また、意見指定領域27にその表示内容に対応した指定番号が表示されている。
会議が始まり、参加者用端末20−1〜20−nを所持する参加者が、選択意見表示領域28に表示された表示内容のうちいずれかを意見として指摘する場合は、その表示内容に対応した指定番号を意見指定領域27にて指定することになる(ステップS1)。
意見指定領域27にて指定された指定番号は参加者用端末20−1〜20−nの無線部21を介して無線でコントローラ30に通知され、コントローラ30の情報認識部34にて認識される(ステップS2)。また、意見指定領域27にて指定された指定番号を参加者用端末20−1〜20−nからコントローラ30に通知する際、参加者用端末20−1〜20−nのIPアドレス等によってどの参加者用端末から指定番号が通知されたかをコントローラ30にて認識することができる構成とすることも考えられるが、その場合であっても、進行役用モニタ10や参加者用端末20−1〜20−nには、どの参加者用端末にて指定番号が指定されたかはわからないようにしておく。
すると、表示制御部35において、情報認識部34にて認識された同一の指定番号の数が算出される(ステップS3)。すなわち、参加者用端末20−1〜20−nのうちいくつの参加者用端末で同一の指定番号が指定されたかが認識されることになる。
次に、表示制御部35において、会議に利用されるものとして予め設定されている参加者用端末の数に対する、同一の指定番号が指定された参加者用端末の数の割合が算出される。そして、図2に示したような情報管理部33にて管理される情報が参照され、情報認識部34にて認識された指定番号について、その指定番号に対応する表示内容を進行役用モニタ10にて表示するための表示条件を満たしているかが判断される(ステップS4)。例えば、情報認識部34にて認識された指定番号が“1”である場合は、会議に利用されるものとして予め設定されている参加者用端末の数に対して、指定番号“1”が指定された参加者用端末の割合が“0”を超えている、すなわち、指定番号“1”が指定された参加者用端末が“1”以上であるかどうかが判断され、また、情報認識部34にて認識された指定番号が“8”である場合は、会議に利用されるものとして予め設定されている参加者用端末の数に対して、指定番号“8”が指定された参加者用端末の割合が25%以上であるかどうかが判断される。
情報認識部34にて認識された指定番号について、その指定番号に対応する表示内容を進行役用モニタ10にて表示するための表示条件を満たしていると判断された場合は、表示制御部35において、図2に示したような情報管理部33にて管理される情報が参照され、その指定番号に対応する表示内容が認識され、その表示内容が進行役用モニタ10にて表示されるように制御が行われる(ステップS5)。
それにより、参加者用端末20−1〜20−nにて指定され、その割合がコントローラ30にて設定された条件を満たしている指定番号に対応する表示内容が進行役用モニタ10に表示されることになる(ステップS6)。
また、表示制御部35においては図2に示したような情報管理部33にて管理される情報が参照され、情報認識部34にて認識された指定番号について、その指定番号に対応する表示内容を参加者用端末20−1〜20−nにて表示するための表示条件を満たしているかが判断される(ステップS7)。例えば、情報認識部34にて認識された指定番号が“1”である場合は、会議に利用されるものとして予め設定されている参加者用端末の数に対して、指定番号“1”が指定された参加者用端末の割合が“0”を超えている、すなわち、指定番号“1”が指定された参加者用端末が“1”以上であるかどうかが判断され、また、情報認識部34にて認識された指定番号が“8”である場合は、会議に利用されるものとして予め設定されている参加者用端末の数に対して、指定番号“8”が指定された参加者用端末の割合が50%以上であるかどうかが判断される。
情報認識部34にて認識された指定番号について、その指定番号に対応する表示内容を参加者用端末20−1〜20−nにて表示するための表示条件を満たしていると判断された場合は、表示制御部35において、図2に示したような情報管理部33にて管理される情報が参照され、その指定番号に対応する表示内容が認識され、その表示内容が参加者用端末20−1〜20−nにて表示されるように制御が行われる(ステップS8)。
それにより、参加者用端末20−1〜20−nにて指定され、その割合がコントローラ30にて設定された条件を満たしている指定番号に対応する表示内容が参加者用端末20−1〜20−nの意見表示領域26に表示されることになる(ステップS9)。
このようにして、会議への参加者は、参加者用端末20−1〜20−nの選択意見表示領域28に表示された表示内容のうちいずれかを意見として指摘する場合、その表示内容に対応した指定番号を意見指定領域27にて指定することによりその意見を指摘することができ、また、会議への参加者のうち予め決められた割合の参加者にて同一の意見が指摘された場合にその意見を進行役用モニタ10や参加者用端末20−1〜20−nに表示することにより、現在の会議の状況を、会議の進行役となる者や会議の参加者に認識させることができる。
コントローラ30の表示制御部35においては、進行役用モニタ10に対する表示内容の表示制御を行ってから所定時間経過した後(ステップS10)、進行役用モニタ10に対する表示内容の消去制御が行われる(ステップS11)。
それにより、進行役用モニタ10に表示されていた表示内容が進行役用モニタ10の表示画面上から消去されることになる(ステップS12)。
また、コントローラ30の表示制御部35においては、参加者用端末20−1〜20−nに対する表示内容の表示制御を行ってから所定時間経過した後(ステップS13)、参加者用端末20−1〜20−nに対する表示内容の消去制御が行われる(ステップS14)。
それにより、参加者用端末20−1〜20−nに表示されていた表示内容が参加者用端末20−1〜20−nの意見表示領域26から消去されることになる(ステップS14)。
なお、本形態において、参加者用端末20−1〜20−nにて指定された指定番号に対応する表示内容を進行役用モニタ10や参加者用端末20−1〜20−nに表示する際に、進行役用モニタ10や参加者用端末20−1〜20−nから音を出力する構成とし、それにより、指摘された意見を示す表示内容が進行役用モニタ10や参加者用端末20−1〜20−nに表示された旨を会議への参加者に通知することも考えられる。このような構成を参加者用端末20−1〜20−nにて実現するためには、例えば、参加者用端末20−1〜20−nのディスプレイ部25における表示内容が切り替わった場合に音を出力するような機能を参加者用端末20−1〜20−nに付与しておくことが考えられる。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明の会議支援システムの第2の実施の形態を示す図である。
本形態は図5に示すように、会議の進行役となる者のみが閲覧可能に設置された第1の表示手段である進行役用モニタ110と、会議に参加する参加者の全員にそれぞれ配布される操作手段となる操作端末120−1〜120−nと、会議に参加する参加者の全員が閲覧可能に設置された第2の表示手段である全体モニタ140と、操作端末120−1〜120−nに対する操作に基づいて進行役用モニタ110及び全体モニタ140の表示動作を制御する制御手段であるコントローラ130とから構成されている。
進行役用モニタ110は、キーボード及びディスプレイを有する一般的なパーソナルコンピュータ等からなり、進行役となる者が着席あるいは起立する卓上に載置され、コントローラ130とは有線で接続されている。
操作端末120−1〜120−nは、表面に複数の操作ボタン121が設けられ、コントローラ130と無線で接続されている。操作ボタン121は、“1”〜“10”を示すボタンと解除ボタンとからなる。
全体モニタ140は、会議室の壁等に設置されることにより、会議に参加する参加者の全員が閲覧可能に構成され、コントローラ130とは有線で接続されている。
コントローラ130は、I/F部131,132と、情報管理部133と、情報認識部134と、表示制御部135とから構成されている。I/F部131は、進行役用モニタ110及び全体モニタ140との間にて有線で情報を送受信するものである。I/F部132は、操作端末120−1〜120−nとの間にて無線で情報を送受信するものである。情報認識部134は、操作端末120−1〜120−nの操作ボタン121を用いた操作によって指定された情報を認識する。情報管理部133は、操作端末120−1〜120−nの操作ボタン121を用いた操作に基づいて、進行役用モニタ110と全体モニタ140にて表示される情報や、その表示条件を管理している。表示制御部135は、情報認識部134にて認識された情報と情報管理部133にて管理された情報とに基づいて、進行役用モニタ110及び全体モニタ140の表示動作を制御する。
図6は、図5に示した情報管理部133にて管理される情報を示す図である。
図6に示すように情報管理部133においては、進行役用モニタ110及び全体モニタ140に表示される参加者の意見を示す第1の情報となる表示内容と、操作端末120−1〜120−nの操作ボタン121を用いてこの表示内容を指定するための第2の情報となる指定番号とが対応づけられており、さらに、その表示内容のそれぞれについて、全体モニタ140に表示するための条件として、操作端末120−1〜120−nのうちその表示内容に対応する指定番号が指定された操作端末の最低数が設定されて管理されている。例えば、指定番号“1”にて指定される「ルール違反です/ルールを守ってください」という表示内容については、操作端末120−1〜120−nのうち最低1つの参加者用端末にて指定番号“1”が指定された場合に全体モニタ140に表示され、また、指定番号“8”にて指定される「同じ発言です」という表示内容については、操作端末120−1〜120−nのうち5つ以上の操作端末にて指定番号“8”が指定された場合に全体モニタ140に表示されるように設定されている。
図7は、図1に示した全体モニタ140の表示画面の一例を示す図である。
図7に示すように、図1に示した全体モニタ140においては、コントローラ130の情報管理部133にて管理され、進行役用モニタ110及び全体モニタ140に表示される表示内容が一覧表示された選択意見表示領域141が設けられている。
以下に、上記のように構成された会議支援システムの動作について説明する。
まず、図6に示した表示内容の設定方法について説明する。
図6に示した表示内容を情報管理部133に設定する場合は、進行役用モニタ110をコントローラ130に接続した状態で、進行役用モニタ110にて表示内容を入力し、コントローラ130に送信することにより情報管理部133に所望の表示内容を設定する。またその際、表示内容のそれぞれについての全体モニタ140における表示条件を、操作端末120−1〜120−nのうちその表示内容を指定した操作端末の最低数として設定する。
また、操作端末120−1〜120−nの操作ボタン121を操作した場合に、その操作ボタン121の番号と図6に示した指定番号とが対応するようにコントローラ130に対する設定を行っておく。
このように表示内容を設定した後に、上述した会議支援システムを用いて会議を行うことになる。
図8は、図5〜図7に示した会議支援システムの動作を説明するためのフローチャートである。
会議への参加者には、会議に参加する際に操作端末120−1〜120−nが貸与される。また、会議が始まると、全体モニタ140には、図7に示したように、コントローラ130の情報管理部133にて管理され、進行役用モニタ110及び全体モニタ140に表示される表示内容が、操作端末120−1〜120−nの操作ボタン121によって指定するための指定番号と対応づけられて選択意見表示領域141に表示される。
操作端末120−1〜120−nを所持する参加者が、全体モニタ140の選択意見表示領域141に表示された表示内容のうちいずれかを意見として指摘する場合は、その表示内容に対応した指定番号と同一番号となる操作ボタン121を押下することにより指摘したい意見を指定することになる(ステップS101)。
操作ボタン121を押下することにより指定された指定番号は無線でコントローラ130に通知され、コントローラ130の情報認識部134にて認識される(ステップS102)。
すると、表示制御部135において、図5に示したような情報管理部133にて管理される情報が参照され、その指定番号に対応する表示内容が認識され、その表示内容が進行役用モニタ110にて表示されるように制御が行われる(ステップS103)。
それにより、操作端末120−1〜120−nにて操作ボタン121が押下されることにより指定された指定番号に対応する表示内容が進行役用モニタ110に表示されることになる(ステップS104)。これにより、会議の進行役となる者は、会議への参加者が指摘したい意見を認識することができる。
また、表示制御部135において、情報認識部134にて認識された同一の指定番号の数が算出される(ステップS105)。すなわち、操作端末120−1〜120−nのうちいくつの操作端末で同一の指定番号が指定されたかが認識されることになる。
次に、表示制御部135において、図5に示したような情報管理部133にて管理される情報が参照され、情報認識部134にて認識された指定番号について、その指定番号に対応する表示内容を全体モニタ140にて表示するための表示条件を満たしているかが判断される(ステップS106)。例えば、情報認識部134にて認識された指定番号が“1”である場合は、指定番号“1”が指定された操作端末の数が“1”以上であるかどうかが判断され、また、情報認識部134にて認識された指定番号が“8”である場合は、指定番号“8”が指定された操作端末の数が“5”以上であるかどうかが判断される。
情報認識部134にて認識された指定番号について、その指定番号に対応する表示内容を全体モニタ140にて表示するための表示条件を満たしていると判断された場合は、表示制御部135において、全体モニタ140の選択意見表示領域141に表示された表示内容のうち、情報認識部134にて認識された指定番号に対応する表示内容が、太字あるいは色を変えることにより強調表示されるように制御が行われる(ステップS107)。
それにより、操作端末120−1〜120−nにて指定され、その数がコントローラ130にて設定された条件を満たしている指定番号に対応する表示内容が全体モニタ140の選択意見表示領域141にて強調表示されることになる(ステップS108)。
このようにして、会議への参加者は、全体モニタ140の選択意見表示領域141に表示された表示内容のうちいずれかを意見として指摘する場合、その表示内容に対応した指定番号を操作端末120−1〜120−nの操作ボタン121を押下して指定することによりその意見を指摘することができ、その意見を進行役モニタ110に表示して参加者の意見を会議の進行役となる者に認識させたり、会議への参加者のうち予め決められた数の参加者にて同一の意見が指摘された場合にその意見を全体モニタ140に表示することにより、現在の会議の状況を会議の参加者に認識させたりすることができる。
コントローラ130の表示制御部135においては、進行役用モニタ110に対する表示内容の表示制御を行ってから所定時間経過した後(ステップS109)、進行役用モニタ110に対する表示内容の消去制御が行われる(ステップS110)。
それにより、進行役用モニタ110に表示されていた表示内容が進行役用モニタ110の表示画面上から消去されることになる(ステップS111)。
また、コントローラ130の表示制御部135においては、全体モニタ140に対する表示内容の強調表示制御を行ってから所定時間経過した後(ステップS112)、全体モニタ140に対する表示内容の強調表示を停止する制御が行われる(ステップS113)。
それにより、全体モニタ140にて強調表示されていた表示内容が通常表示に戻されて表示されることになる(ステップS114)。
なお、本形態において、操作端末120−1〜120−nの操作ボタン121が押下されることにより指定された指定番号に対応する表示内容を進行役用モニタ110に表示したり、全体モニタ140にて強調表示したりする際に、進行役用モニタ110や全体モニタ140あるいはコントローラ130から音を出力する構成とし、それにより、指摘された意見を示す表示内容が進行役用モニタ110に表示されたり、全体モニタ140にて強調表示されたりした旨を会議への参加者に通知することも考えられる。
また、全体モニタ140の代わりに、会議への参加者が着席する卓上にそれぞれモニタを設置し、このモニタに対して、上述した全体モニタ140と同様の表示制御を行うことも考えられる。
また、上述した2つの実施の形態においては、参加者用端末20−1〜20−nや操作端末120−1〜120−nが会議の進行役となる者に貸与されていないが、これらを会議の進行役となる者にも貸与し、会議の進行役となる者の意見も上記同様に取り扱うことも考えられる。
また、上述したような会議支援システムを一般的な電子投票システムと連携した構成とすることも考えられる。その場合、参加者用端末20−1〜20−nや操作端末120−1〜120−nを操作することによって投票を行い、その投票結果を進行役用モニタ10,110や参加者用端末20−1〜20−n、あるいは全体モニタ140に表示することになる。進行役用モニタ10,110や参加者用端末20−1〜20−n、あるいは全体モニタ140における表示タイミングは、例えば、まず、進行役用モニタ10,110に投票結果を表示し、その後、所定の時間だけ経過してから、参加者用端末20−1〜20−nや全体モニタ140に投票結果を表示する等というように、進行役用モニタ10,110や参加者用端末20−1〜20−n、あるいは全体モニタ140毎に異ならせることも考えられる。
本発明の会議支援システムの第1の実施の形態を示す図である。 図1に示した情報管理部にて管理される情報を示す図である。 図1に示した参加者用端末の一例を示す外観図である。 図1〜図3に示した会議支援システムの動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の会議支援システムの第2の実施の形態を示す図である。 図5に示した情報管理部にて管理される情報を示す図である。 図1に示した全体モニタの表示画面の一例を示す図である。 図5〜図7に示した会議支援システムの動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10,110 進行役用モニタ
20−1〜20−n 参加者用端末
21 無線部
22 操作部
23 表示部
24 制御部
25 ディスプレイ部
26 意見表示領域
27 意見指定領域
28,141 選択意見表示領域
29 スクロールボタン
30,130 コントローラ
31,32,131,132 I/F部
33 情報管理部
34 情報認識部
35 表示制御部
120−1〜120−n 操作端末
121 操作ボタン
140 全体モニタ

Claims (1)

  1. 複数の参加者が参加する会議の進行を支援する会議支援システムであって、
    前記複数の参加者のうち特定の者のみが閲覧可能に構成され、前記参加者の意見を示す第1の情報を表示する第1の表示手段と、
    前記複数の参加者の全員が閲覧可能に構成され、前記第1の情報を表示する第2の表示手段と、
    前記複数の参加者のうち少なくとも前記第1の表示手段を閲覧可能な者以外がそれぞれ所持し、該複数の参加者がそれぞれ前記第1の情報に対応する第2の情報を指定するための複数の操作手段と、
    前記操作手段にて指定された第2の情報に基づいて前記第1及び第2の表示手段における前記第1の情報の表示動作を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、
    前記操作手段にて指定された第2の情報を認識する情報認識部と、
    複数の前記第1の情報と該複数の第1の情報にそれぞれ対応する複数の前記第2の情報とを対応づけ、かつ、前記操作手段にて前記第2の情報が指定された場合に該第2の情報に対応する第1の情報を表示するための条件として前記複数の操作手段のうち当該第2の情報が指定された操作手段の数についての数値的条件を、前記複数の第1の情報毎に前記第1の表示手段及び前記第2の表示手段のそれぞれについて独立に管理する情報管理部と、
    前記情報認識部にて認識された第2の情報について前記情報管理部にて対応づけられた第1の情報を、前記情報管理部にて管理される数値的条件に対する、当該第2の情報を指定した操作手段の数に応じて前記第1の表示手段及び/または第2の表示手段に表示する表示制御部とを有し、
    前記情報管理部は、前記複数の第1の情報のうち少なくとも1つの第1の情報についての前記数値的条件を、当該第1の情報を前記第2の表示手段に表示する条件となる第2の情報が指定された操作手段の数が当該第1の情報を前記第1の表示手段に表示する条件となる第2の情報が指定された操作手段の数よりも多いものとして管理する会議支援システム。
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